tak-bonさんのマイ★ベストレストラン 2011

（2016,10）
前回2012年の訪問以来です。
元々予約が中々取りにくい人気店の上に、タイヤ本に掲載されたりで足が遠のいておりました。

この日はビールから。
お料理の内容は
・マナガツオ、雲丹
・ビワマス
・栗、銀杏
・土瓶蒸し～長野産松茸、淡路産鱧
・スジアラ～ポン酢で。ハタ系独特の弾力のある食感と脂の風味。絶品。
・鯛の松皮、シオ～シオは小さいカンパチ。繊細味で美味しいです。
・秋刀魚の幽庵焼き
・本モロコ南蛮漬け～これも酢具合がニクイほど絶妙。本モロコも型が良く食べごたえあり。
・冷やし炊き合わせ～足赤海老、南瓜、椎茸、小芋
・天ぷら～鯛、まこも茸、鳴門金時
・いくらの醤油漬け、スジアラのカマ身の炊き込みご飯～仄かに磯の香りの炊き込みご飯に醤油漬けイクラで風味増し。美味しいです。
・ピオーネのワインゼリー

それにしてもお腹いっぱい。

途中日本酒（悦凱陣 亀の尾 山廃）を追加。

全品、芯から堪能させて頂きました。
ずいぶんご無沙汰でしたがやはり素晴らしさは変わらず。
次回は冬のシーズンに是非！

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移転後初訪問となりました。(2011,7)

お店はさくら夙川駅より北側の住宅地にあります。
アプローチから玄関まで一見してお店の看板は直ぐには見当たりません。

店内の雰囲気は凄く良い感じ。白木のカウンターの高さ、広さ、席間の距離、店内の色調、
合理性とあそびのバランス。全てが素晴らしく仕上がっていると思いました。
隠れ家的な立地にこの空間、ここにいるだけで何かうれしくなってきます。

頂いたのは一万円のコース

・岩牡蠣～鳥羽産
・剣先烏賊、白海老
・万願寺唐辛子
・由良雲丹、焼き茄子
・お碗～鱸、じゅん菜
・縞鰺
・真名鰹、琵琶鱒
・水茄子
・枝豆
・白甘鯛
・蛸
・蒸し鮑
・天ぷら～キス、おくら、なんきん
・鯛ご飯
・桃のゼリー

相変わらず素晴らしい。言う事ありません。やっぱりここは毎月訪問したいです。

追記
レビュー全体のバランスをとるために変更
★５．０→★４．５へ（２５．７，１４）

(2013,3)
計７名で再訪しました。
詳細はこちら！
http://sgourmet.blog94.fc2.com/blog-entry-1582.html

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(2012.3)
計７名で再訪しました！
詳細はこちら！
http://bit.ly/zr6MQD

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(2011.4）
京都の舞鶴へ蟹（ずわい蟹）を食べに行きました。
松葉蟹等で知られるずわい蟹は冬がシーズンだと思われがちですが
実はこれから夏に掛けてが一番美味しくなる季節だそうです。
こちらはそんな極上の活け蟹をご主人自ら目の前で全てさばいてくれます。

この日は蟹フルコース（茹で蟹、蟹刺身、蒸し蟹、焼き蟹、蟹しゃぶ、雑炊）で
この日は６人で行って食べたかには計８杯！（追加含む）それで合計１０万円ちょっとでした。
一人頭に直すと１万７千円！　
もうお腹いっぱいになるほど美味しい蟹を食べられてその内容を考えるとメチャ安です。

こちらではご主人自ら京都中央市場へわざわざ買い付けに行かれていて、
選ばれた蟹を生け簀で生かしてお客が食べる直前に調理されています。
ですから、旨いのは当然の事、吃驚する位新鮮で、
蟹を食べた後手につく嫌なにおいなんて全然感じませんでした。

行かれる時はもちろん予約してください。
こちらの建物もすべてご主人が手作りされて、これまた風情があっていい感じです。

蟹が好きな方は超お勧めします！！

2015、9
えびの梅シソベーゼ
和の食材だけでジェノベーゼっぽいうどんを作られた一品。
いや、これ美味い。

うどんがモチモチで、梅紫蘇風味のペースト？をしっかりともちあげてくれています。
またそれがコクがあって爽やかでとても美味しいです。

是非お勧め！

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2015、８
さんま節のひやかけ、はも天丼
久しぶりにおじゃましました。
この日は上記のひやかけを。
”昆布・カツオ”や”いりこ”より角が取れた感じの悠々さんらしい美味しいひやかけでした。

2011,7,24
夏限定メニュー「活け鱧と夏野菜天の梅おろしぶっかけ」

限定１０食ではありますが、夏のメニュー「活け鱧と夏野菜天の梅おろしぶっかけ」を頂きました。
鱧と野菜の天ぷら、そして水菜がのったうどんに梅風味のぶっかけ出汁を掛けていただきます。

活け鱧は店主さんが中央卸売り市場で買い付けてきているそうで、その天ぷらはほわっとしてて美味しいし
鱧に梅はあうし、それがシャキシャキの水菜や夏野菜天と相まってなんともいえない清涼感と満足感。

今までいろんなぶっかけうどんを食べてきたけど、これがベストじゃないかなと思えるほど。

こういう組み合わせのアイデア、そして実際にメニューに出来るところは女性の感性だと思います。
もちろんベースとなるうどん、出汁がしっかりとしているからこそ。
素直に脱帽。

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2011,7,7

塚口さんさんタウン３３周年記念限定メニュー「さんまのひやかけとアジの天丼セット」

７月７日～９日までの３日間限定ひやかけを頂きました。
「塚口さんさんタウン、３３周年記念」ということで各店それぞれ記念メニューを出されています。
こちらの悠々さんでは「さんまのひやかけとアジの天丼セット」です。

早速頂きました。

さんまの削り節で出したお出汁は澄んだ風味でとてもグーです。
ちょうどイリコ出汁とカツオ出汁の中間くらいのイメージでしょうか。

アジの天丼も香ばしくて美味しかったです。

ご馳走さまでした！

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「サラダのかき揚げぶっかけ」～女性店主ならではの一品
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2011.5再訪時

カレーうどんはじめましたとのことで頂きました。

・黒毛和牛カレーうどん　８５０円（ランチタイムはご飯付き）

食べた感じは割りとスタンダードなうどん屋さんのカレーうどん。
でも出汁がいいから説得力はありそうです。
美味しかったです。

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塚口さんさんタウンにあったうどん屋さんが代替わりリニューアルしたお店だそうです。
店構えからして明るい雰囲気でスタッフは店主さん含めほぼ女性。

頂いたのは
・たっぷり野菜のかき揚げぶっかけ（大盛り）７２０円＋１００円
・サラダのかき揚げぶっかけ　８００円（相方注文）

頂いてみて、うどんもコシしっかりして熟成も効いているせいかしなやかで旨いです。
だしも拘っているだけあって角のとれたいい塩梅です。

サラダのかき揚げはかき揚げ天ぷら＋サラダがうどんの上にのっかっていて
ぶっかけ出汁＋胡麻ダレが用意されています。
相方曰く美味しかったそうです。

店の雰囲気もおうどんも大変結構だと思います。
これからも頑張ってください。

★を微調整しました。（２０１１、１１、１３）　更新をしてしまいました。スイマセン。。。

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ＧＷのとある夜、以前より行きたかったこちらに。

お店の外観、内装ともに小規模ながらも落ち着いていると思います。。
内装の色使いが気取ってなく野暮でなくアタシ的もに好みでした。

夜のメニューはプリフィクスで４品５千円から７品６５００円。
シェフお勧めとして１０品８千円も用意されていました。

とりあえず７品にして以下を選びました。

・Stuzzichino～トマトと苺のムース＆ジュレ

・Antipasti～ まぐろのタルタル、ベルガモットの香りをまとうまぐろ、いくらの輝き
　　　　　　　　茹で上げ白アスパラ、ほろ苦い春の味をオレンジマヨネーズソースで、ふわり生ハムを添えて
　　　　　　　　蒸し黒鮑、ふきのとうの焼きリゾットの食感を添えて、熱々春のコンソメあんかけ

・Primipiatti～サフランのタリオリーニ、キラキラからすみを浴びて踊る白魚
　　　　　　　　 黒胡椒のタリアテッレ、２色のアスパラを入れたカルボナーラ

・Secondpiatti～本日の鮮魚：鰆のソテー、ブラックオリーブのソース
　　　　　　　　　　オーストラリア産仔羊のロースト、春野菜の蒸し煮

・Dolci～苺とバニラ、春の口どけ

結論みな美味しかったです。料理は上品で繊細、なおかつ美味しくてどれもハズレない。
これならＣＰもいいです。
接客も丁寧で雰囲気含めていいレストランだと思います。
お勧めいたします。
　

2011.1

夜に再訪。
アラカルトで頂きました。

・自家製シャルキュトリーいろいろ～鶏レバーのパテ、生ハム、ポークリエット、フロマージュ・ドゥ・テット、ガーリックソーセージ
・ポーチドエッグときのこのソテー
・磯魚のスープ、マルセイユ風
・ホタテ貝柱のソテー、雲丹風味ソース
・骨付き豚肉の柔らか煮、レンズ豆添え
・ムースドショコラ

お料理はどれも美味しかったです。特に磯魚のスープが印象的でした。海の旨みが凝縮といった感じです。

こちらはガレットとデザートがジャンポールさん、他のメニューはもう一人のシェフが作っていらっしゃいます。
素朴ですが洗練、キュートで暖かい。素敵な空間も含めて好きなクレ－プリーであります。


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(2010,12)
甲子園口にあるガレットとフランス郷土料理のお店です。
お店の外観、内装はレンガ造りになっていてすごい可愛らしい、そして渋くて格好いいです。

在日３０年というフランス人シェフ・ジャンポールヴァレーさん。
スペリャリテはシャルキュトリー、ガレット（そば粉のクレープ）、ジゼルのレシピの季節の果物のタルトなど。

頂いたのはお昼のガレットランチ（１５００円）
・フロマージュ・テット（ポークのゼリー寄せ） or かぶのスープコンプレット
・ソーセージ・フォレスティエール（自家製ソーセージ、玉子、きのこのソテー、グリュイエールチーズのガレット）
・コーヒ or 紅茶

いや、どれも正直美味しいです。
ガレットはビストロとかで時々たべるのですが、「まぁ、こんなものかな」という印象しかなかったのですがここのそれは違いました。
いや、そば粉である必要ってやっぱりあるんだなあというくらい説得力のある美味しさ。
そして具の自家製ソーセージも文句なく美味しいです。
すべてがマッチしていて言う事ありません。
実は前菜のポークのゼリー寄せ、かぶのスープの両方を頂いたのですが、これも美味しい。
スープの塩加減もパーフェクトでありました。
デザートを別に注文しまして、ムースドショコラだったのですがこれも完璧に美味しかったです。

シェフもイイ感じのフランスの太っちょの（失礼！）おじさんといった風で、このレストラン、この空間にいる時間が幸せに感じました。
素敵なレストランだと思います。お勧めしたします！
　

２０１２年１２月
１年ぶりの訪問。この日の日替わりはポーク。
相変わらずのスパイシーさと分厚い旨みのルーを楽しみました。
店主さんも以前より若干表情が柔らかになられたように感じます。
美味しかった！


（２０１１，９月）
谷町四丁目の話題のお店。
女性店主さんのカレー専門店です。

お店の前には１２時開店とありましたが実際は１２時１２分でした。開店時には満席になる人数の行列でした。

メニューは３日おきに変わる日替わりのカレーのみで、この日は「ラムキーマカレー　９００円」。
普通か大盛りをチョイスします。私は普通でお願いいたしました。
オーダーを受けると３人分のルーをゆきひら鍋に取って、温めながらスパイスを追加して完成されていました。

ご飯は玄米とかターメリックライスでなく普通の白米です。
付け合せは胡瓜、玉葱、人参のほかに半熟のスクランブルエッグ的なもの。

食べてみて、なるほど。カシミールと同じベクトルを感じました。
ただ、あそこまで摩訶不思議感は感じませんが、非常に丁寧に作られているのは伝わってきます。
辛さも後から汗をかく感じで美味しかったです。普通盛りで結構ボリュームありました。

現在のところ３日ずつ日替わりのカレーを出されているようです。
また別のカレーの日にも伺ってみたいと思います。
　

この日は夜に６人でお邪魔しました。
頂いたのは。。。

・台湾ピータン　４００円
・四川名物　口水鶏　８５０円
・香菜のサラダ　北京風”老虎菜”　９００円
・広東名菜　家鴨のメイクル酒風味のロースト　２０００円
・四川名菜　牛ハチノスと牛タンの四川麻辣ソース　９５０円
・辣子鶏　９５０円
・川津海老の油爆　１２００円
・牛しゃぶ肉の四川激辛煮込み　２０００円
・太もやしとザーサイのあっさり炒め　６００円
・四川風麻婆豆腐　８５０円
・揚州五目炒飯　７５０円
・蒸し鶏の土鍋煮込み湯麺　９００円
・自家製チャーシューと白葱の和えそば　８５０円
・南洋チャーハン　海老味噌風味　１２００円

（以上二人前づつオーダー）

・アマレット酒の杏仁豆腐　４００円
・プーアール茶のゼリー、ライチシャーベット添え　４００円
・ココナッツ風味のカスタード饅頭　３５０円
・白胡麻餡の白玉、ココナッツ汁粉　５００円

一皿のポーションは割と小さめでしたが、それにしてもどんだけ食べんねんｗ

結論としては
・かなり本格的な四川系の中華料理。
・すべてに手抜きなしの味。
・本場と同じように結構オイリー、しかし食後に胸焼けはしません。
・辛さはかなりなものです。

ちなみに辛さのせいかどうか分かりませんが途中で鼻血を出すメンバー出現！
アタシも途中から頭皮がスースーとしてきました。

でもかなり満足しました。
他のメニューも一周してみたいと思うくらい。

お会計は上記のメニューに生中×５杯、甕出し紹興酒６合、ソフトドリンク含めて
３８５００円/６名。
飲んで、かなり食べてこの質でこの値段ですので充分納得のＣＰであります。

激辛系がお好きな方は特にお勧めいたします。

2012.11月　夜

鶏飯コースを注文。
出されるものの内容は変わらずですが、このお店の何となく気になる点がはっきりしました。
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2011.6月　お昼　再訪
串衣が厚くなく、ネタの仕事が丁寧。鶏飯（けいはん）も美味しい。

鶏飯（けいはん）８００円を頂きました。
これは奄美大島の郷土料理でご飯の上に鶏のほぐし身、錦糸玉子、葱などの薬味をのっけて
上から鶏スープをかけていただく出汁茶漬けです。
これが上品でなおかつ素朴、美味しかったです。
お昼はご飯と鶏スープはお代わり自由なのでとてもお得であります。

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宗右衛門町の雑居ビル１階にあるカウンターのみの中華料理屋さん。
この道４６年という山本司さんお一人でされているお店です。

メニューはとりあえずお任せのみ。満腹になったらストップというスタイル。
（でも常連さんらしき人は好みの物だけ注文していましたが。）

・前菜～ホタテ、鴨ロース、ツブ貝
・カンパチのお造り～中華風
・フカヒレと蟹の卵白のスープ
・天ぷら～松茸、平目
・蒸しホタテ貝、茸のあんかけ
・牡蠣とズッキーニの中華風炒め
・牛肉と玉葱のケチャップ煮こみ
・焼き餃子
（名前はこちらで勝手に付けました）

なんつ～かみんな美味しいし、本当に綺麗で無駄が無い。
みなどこかで食べたようなメニューなんですがその一品一品が艶っぽい。

「本当に美味しいですね～」というと
「お客さんがそう思ってくれないと、こんな小さなお店に二度と来てくれないから」と。
ちょっとドキっとしました。これぞ本物の料理人だと感じました。

そんな会話もしながら、こちらの心持がどんどんとリラックスしていく、不思議な魅力。
なるほど８席のみのカウンターに各界有名人達が足しげく通うというのも頷けました。
カウンターと厨房（まな板）の距離が近いので手元丸見えなんですが、鮮やかな包丁さばき。
このおじさん、キレてます。

お値段はグラス紹興酒×２、ビール中瓶×２、烏龍茶等々含めて　２９７００円/４人。

納得のＣＰです。お勧めいたします。

野菜ジュース好きなアタシにとって「人志松本の○○の話」での楽しんご君の紹介したこちらのお店は
まさに理想のお店でした。

東京滞在二日目に品川から新宿まで移動し、タクシーで店前までつけました。（おのぼりさんなのでｗ）

頂いたのは野菜ジュース「橙ジャンボ」と「野菜カレー」

「橙ジャンボ」：メニューには「人参ベースで美味。潤いのある肌を目指す、
これぞまさに飲む美容液」とありました。
原材料はカボチャ、黄ピーマン、人参、トマト、ヤーコン、リンゴ、レモンです。

飲んでみて見た目どおり、期待通りのキャロットジュース+αの美味しさでした。
もちろんジョッキでゴクゴク行けるのは野菜ジュース好きにとって非常に嬉しかったです。

こちらには野菜ジュースが基本５色あり、もし近所にあるなら全色制覇してみたいです。

そして、４４０ｇの野菜を取れるという野菜カレーは肉は一切使わず、
ご飯は合鴨農法の白米、玄米、麦飯をブレンド。
食べてみて「甘口の家カレー」ですが、ちゃんと丁寧に作っていらっしゃるのでしょう、
食後に胸焼けがありません。

付け合せのサラダ（野菜の千切り）も美味しかったです。