tak-bonさんのマイ★ベストレストラン 2014

４月中旬の夜、八坂通りのこちらへ初訪問。ご紹介いただき運良く予約できました。
この日頂いたのは
・大原産筍
・先付け～飯蛸、車海老湯引き、太刀魚、鯛白子の梅煮
・お椀～甘鯛にゅうめん、蓬葛豆腐
・お造り～房州産きんめ、ナガスクジラ尾身
・お寿司～函館産　紫雲丹、津居山産　鯵、長崎産　鮪中とろ
・酒肴八寸～からすみ、蛍烏賊瞬間燻製、鯛の子、姫皮筍佃煮、帆立貝炙り
・小鮎炭火焼き
・フカヒレステーキ、すっぽん出汁あんかけ
・とろ鉄火巻、かんぴょう巻
・水菓子～イチゴのムース、７種のフルーツ

一番印象に残ったのが「函館産のむらさき雲丹」
こんなに大きくて、濃厚な雲丹は初体験でした。多分今年印象にのこった一品ベストになるでしょう。
なんでも日本に４店でしか味わえない雲丹だそうです。

約２時間半のさヽ木劇場、そのカリスマ性、おもてなし、もちろん料理すべてを堪能できました。
日本で一番予約困難な店、できればまた行きたいです。

２０１５年１月　お昼に訪問
以前にあったという６５００円のコースをお願いしました。
内容はもちろんより充実したものでした。
詳細はこちらで
http://sgourmet.blog94.fc2.com/blog-entry-2077.html

★4.4→★4.5アップさせて頂きました。
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２０１４年１０月　夜の訪問
結婚記念日のディナーに利用させてもらいました。
１万円のコース。
内容はもちろん満足の行くものでした。
詳細はこちらで。
http://sgourmet.blog94.fc2.com/blog-entry-2021.html

★4.4→★4.5アップさせて頂きました。
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２０１４年７月～お昼に再訪
～３５００円のコース～
・アミューズ～赤ピーマンのババロアと蟹の身と雲丹、コンソメのジュレ
・愛媛県産カンパチのカルパッチョと鱧、帆立貝のカレー風味サラダ仕立て
・ジャガイモのポタージュ
・鯒のオーブン焼き、スープドポワソン
・北海道産牛ロースとフランス産仔鴨のロースト、肉のジュ
・デザート～ブランマンジェとオレンジ、パイナップルのタルト、リコッタチーズのマシュマロ、ピスタチオのアイス

料理は徹頭徹尾手抜きないですね。シェフの気合を感じます。凄いわ。。。
これが税込み3500円って、、、もう他のフレンチレストランが可哀想になるので比べられません。

前回来たときは料理の説明もまともに出来ないボーヤがお運びしていたので少々イラつきましたが
今回はちゃんとしたスタッフの方だったので、まずまず滞りなく食事が出来ました。
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２０１４年４月　初訪問
ディナー　１万円のコースを頂きました。

ざっくり言うと
・料理は手が込んでいて、これぞプロの料理！と思わせる美味しいもの。一皿のボリューム、内容も良いし皿数も多い。
・料理以外の面（サービス等）がやや気になるかも。

結論）・料理とその他の要因の落差がコアなファンを形成しているのかも。

日曜日に行ったとあるイタリアンの口直しにと検索してヒットしたのがこちら。
以前より雑誌等で見かけていたのでいつかは来たいなと思っていました。

当日に電話すると予約で満席だったようですが、やや夜遅の時間だったらＯＫとのことで訪問する事に。
店内はカウンターとテーブル席がひとつ。私たちはカウンターに。ここで出されるパスタのサンプルが置いてありました。
この日頂いたのは
・地野菜いっぱいのバーニャカウダ　ピエモンテ風　１４００円
・北海道産秋刀魚の燻製オイルソース　タヤリン北海道産秋刀魚の燻製オイルソース　タヤリン　１６８０円
・佐賀県産減農薬バジリコを使ったジェノベーゼ　フルーツトマトのセミドライをアクセントに　スパゲッティ　１５５０円
・仔羊のワラ焼き　にんにく風味の自家製リコッタチーズと丹波有機野菜のコカブのローストと一緒に　２９８０円

どれも文句なく美味しかったです。
メニューには一皿二人分とありました。たしかにそれくらいのポーションありました。

お店は狭いながらもサービスの方が色々と気遣ってくれて始終居心地は良かったです。
こういう処も人気がある秘訣なんでしょう。
久々にヒットです。再訪決定。

今年２月にオープンしたこちらのお店。
まず店内に入って驚くのは焼肉屋さんにありがちなテーブルごとの排煙ダクトがない。
バリテーストな店内インテリアですが、全体的に非常にすっきりしています。

排気ダクトがない＝煙がでないというこちらのロースター（BBQヘルシーロースター）
熱源はセラミック付のガスですがアミがパイプになっていて中を水が通っている、いわば水冷。
これで接触面の温度を抑えて遠赤外線で熱を入れるので、脂身が焦げず
肉も無駄に硬くもならず、ほぼ理想的な状態で焼きあがるという寸法。

これを一旦知ると炭火七輪焼き含め他のロースターで焼く店に行くのは無駄と思えるほど、
肉の焼き上がりが圧倒的に違う。
　
煙もほぼゼロなので空気もいいし、においもなし。余計な油もちゃんと落としてくれるから
後口もすごく軽いです。

「やっぱり焼肉は煙モウモウでジュジュウと焼きたいわ！」←アタシもそうでした。
でも焼きあがった肉を食べると１８０度考えが変わりました。

こちらのお肉ですが、但馬牛や神戸牛など地元に近い黒毛和牛のみとのこと。

この日頂いたのは
・焼きしゃぶ
・上塩タン
・特選三種盛り（特選ロース、いちぼ、かいのみ）
・ミノ
・ラムシン
・シャトーブリアン　などなど

オーナーさんが厳選していると言うだけあってどれも本当に上質でおいしかったです。
（ただタンだけは自分的にはいま一つでしたが。）
焼いて食べていくうちにぞれぞれの肉本来の風味をもっと楽しみたくなり、
気がつけばほとんど塩で頂いてました。（タレやポン酢の出来も良いんですけど）

ですので、煙モウモウ・焼きジュージューで肉本来の旨みより濃いタレの味と脂っけが大好きな方は
こちらは合わないかも。

また冷麺や牛肉のしぐれ煮などのサイドメニューもしっかりおいしい。
お勧めです！

　

西宮に本店を構えるフレーバーティー専門店のムレスナティー
梅田でこちらの支店があると聞いて近くまで行った際に立ち寄りました。

なんでも紅茶をオーダーすると次から次へといろんな種類の紅茶を淹れてくれる。
という、それままるでわんこそばの紅茶版を思わせるものでありました。

さて今回頂いたのは「コンチネンタル　ロイヤルミルクティー」１２００円＋tax
これにはさらに上述のフリーの紅茶がついてきます。
このミルクティーはすごく濃くと香りが立っていて甘さも際立ち、
それはそれは美味しいミルクティーでありました。

そして別途に淹れてくれるフレーバーティー、合計で５種類くらい頂きましたが
大き目のカップに1/3位づつついでくれます。いろんな香りのものを楽しめますので
始終飽きません。

こういう太っ腹なシステムでとても気持ちのいい時間をすごせました。

２０１４、６月再訪
この日も日曜のお昼に。
二人で頂いたのは
・くらげと蒸し鶏の冷菜　２０００円
・甘酢スペアリブ　１８００円
・季節野菜と海鮮三種の炒め物　２３００円
・広東風醤油やきそば　１２００円
・鮑のお粥　１５００円　
・杏仁豆腐　４００円
・マンゴープリン　４００円

どれもおいしかったです。特に「鮑のお粥」が印象的でした。
また行きたいです。
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２０１４，５月

日曜のお昼、芦屋へ。食べログ検索でこちらに。

一旦店でコインパーキングの位置を聞いて駐車しに行き、改めて店内へ。
テーブル席のみで、シックで落ち着いた雰囲気です。

頂いたのは
・クラゲと蒸し鶏の盛り合わせ　２０００円
・黒酢の酢豚　１６００円
・ピータンのお粥　９００円
・杏仁豆腐
・マンゴープリン

頂いたものはどれも絶品でした。街場でもない高級ホテルでもない、
どの料理も、今までにありそうでなかった上品さと味わい深さを感じます。

次回は夜に再訪してじっくりと頂きたいと思います。

自家焙煎のコナコーヒー専門店。
私は今までちゃんとしたkona coffeeは未体験だったので、こちらに。
お店はビルの２階にあります。入店すると壁一面にディスプレイされたウクレレが目に入りました。

さてそのkona coffeeですが最上級のハワイコナＥＸファンシーは現在入荷できていないとの事で
その次のグレードのokonaセレクトを頂くことに。

コーヒーは生豆で保管されており注文後に焙煎してくれます。それも直火の手焙煎。
そして焙煎後にマイナス２０度で約５分間瞬間冷凍されます。
これにより豆に浮いた油分を凍らせて香りを閉じ込めるのを狙っているそうです。
瞬間冷凍後の豆の表面は冷凍前と比べてしっとりとしていました。
これをフジローヤルのミルで挽いて、ハリオのペーパードリップで淹れてくれます。

さあ一服いただきましょう～
美味しいです。まず香りがくっきり立っています。
風味は甘みが優位で酸味、苦味はほとんどありません。

美味しかったので豆を買ってかえることに。
折角なので奮発して１００ｇ・１８００円のコナセレクトにしました。
持ち帰りももちろん生豆から上記と同じ手順で焙煎、瞬間冷凍されてからパックしてもらえます。

一般的にコーヒーは火山灰が含まれた土壌で昼夜の温度差が激しいところが栽培に適しているそう。
コナ地区のあるハワイ島はご存知のとおり未だ活火山もあるという島。
よって栽培地も火山灰由来の成分は豊富にあるのでしょう。
で、なぜこれだけの高い値段かというと、コナコーヒーは高地の斜面で栽培されていて、
機械収穫出来ず手摘みであることと、ハワイの人件費が高い事も由来しているっぽい。

さて翌々日にいつもの感じで自分で淹れてみました。
確かにくっきりとしたカカオっぽい甘い香り、そしてコクは十分。
酸味、苦味は少なく雑味っぽいのものは全く感じません。
流石に値段だけの事はあると思います。

また新たに至高の珈琲を知ってしまったのかもしれません。。。
　

大肉を食べたくなってこちらへ。
行くと店外に数組の待あり。リストに名前書いて１０分ほど待って入店。

頂いたのはこちらのイチオシ「チャックアイステーキ」を１ポンド（４５０ｇ）
このお肉、安いから硬くて味が薄いのを無理やり味付けて食べさせているとか思っていましたが
そうではありません。
適度に弾力もあり噛んでいくにしたがってちゃんと旨みも感じます。
それに焼き加減も絶妙に良いですわ。
（一応ミディアレアと指定しましたが、熱々鉄板での提供だからレアでもいいですな。）
アタシの場合駐車場代もかかりますので全体的なCPはファミレス等と比較はできませんが、
この値段でこの量でこの質は圧倒的に安いと思います。

また量が多くても飽きないように色々と調味料が用意されていて
醤油、ポン酢はもちろんのことですが、「タケルソース」という醤油と玉葱ベースの
オリジナルソース。
これまたよく出来ている。ちょっと甘くてさっぱりしていてこちらの肉と良く合います。

肉のおかわりが出来るというので
・ハンバーグ１５０ｇ
・リブロース１００ｇを追加。
どちらも美味しく頂きました。
値段が安くて美味しい。まさにステーキ好きの桃源郷です。
次回は「チャックアイ１ポンド」と「リブロース１ポンド」を行きたいと思います。

夙川サニーガーデンのＢ１（半地下）に昨年オープンされた珈琲店。
こちらの特徴は手回し焙煎器での深めのロースト、これをネルドリップで淹れるスタイル。
これは昨年惜しまれつつ閉店した東京の名店「大坊珈琲店」と同じスタイルだそう。

珈琲は基本「軽め」「普通」「深め」の三種類。これはローストの違いでなく
豆の種類と量の違いです。

頂いたのは「普通」（エチオピア　イリガチェフＧ１　ナチュラル　深煎り　１８ｇ）
と自家製ミルクチーズケーキ

淹れ方を拝見しているとポッドの温度を計りながら、かつ時間を計ってじっくりと
ドリップされてました。かなり緻密に淹れられてます。

コーヒーですが通常ローストが深いのはどちらかというと苦手なんですが、これは美味しくいただけました。
酸味と仄かな苦味をまず感じますが角が無く香りがよいです。

自家製ミルクチーズケーキ～瑞々しく甘く、口どけふわりとミルクの風味。絶品です！

また最近噂のゲイシャ（パナマ・エスメラルダ農園産）の焙煎も始められたとのことで一服頂きました。
ブラックだと軽めの酸味を感じる程度ですが、砂糖を入れて甘味を足すと
ゲイシャ特有のフローラルな香りが一気に開放。やっぱりこの豆はスペシャルです。

ちなみに使われているカップ＆ソーサーは全て大倉陶園製。上質なもので揃えられています。　
実に美味しく楽しい時間を過ごす事ができました。是非またうかがいたいと思います。

実は２年ぶりの再訪。この日頂いたのはＡコース４２００円と参鶏湯２３００円

・骨付き生カルビ（薬味カルビ）
・ナムル、キムチ盛り合わせ
・海鮮チヂミ

コースは２人で１コースで充分な内容。

骨付きカルビはでかいし、店員さんが焼いてくれます。
やわらかいし、モミダレの味も程よく食べやすくて美味しかった。
参鶏湯もちゃんとしてて美味しかったですわ。

会計はそのまんま６５００円。
ＣＰもかなりいいと思います。