たかひーさんのマイ★ベストレストラン 2016

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1位

てんぷら 近藤 (銀座、東銀座、有楽町 / 天ぷら)

10回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥15,000~¥19,999

2024/09訪問 2024/12/19

江戸前天ぷらの最高峰

江戸前の天ぷらに革新をもたらし、天ぷらの普及に努め、いまなお現役でご活躍されている名人・近藤文夫氏が揚げる最高峰の天ぷらがいただける銀座の天ぷら専門店。

お昼のコース(定食)は「菫 (9,900円)」「椿 (13,200円)」の2種類。
おすすめは、車海老、鱚、穴子などの江戸前天ぷらの花形と旬の魚介に、グリーンアスパラガスや蓮根などの定番野菜と季節の野菜を織り交ぜた天ぷら9品を楽しんだ後に、かき揚げでごはんをいただく「椿」がおすすめ。コースに入っていない食材はお好みで追加できる。

昼は12:00と13:30の2回転で、各回一斉スタート。今回は12:00スタートの近藤さんのカウンターで予約。「椿」に「お好み」追加でいただきました。

椿・¥13,200
海老2/魚3/野菜5/かき揚げ/御飯(御飯・天丼・天茶)/果物

車海老・頭部 二つ
車海老・胴 二本
グリーンアスパラガス (北海道)
新蓮根 (茨城)
鱚 (江戸前)
ピーマン (北海道の契約農家から)
おくらの花
帆立 ※山葵と塩で
≪お好み追加≫
小玉ねぎ (夕張) ≪お好み追加≫
茗荷
穴子
才巻海老と小柱のかき揚げ (天丼) ※大盛りで
赤だし・香の物
桃 (福島)

素材ごとに衣の具合や火入れを調整し、それぞれのおいしさが際立った天ぷらは、口に入れると熱気とともに素材それぞれの香りがふわっと広がります。

口に入れるとしっかりとした旨みがはじけ、それぞれの風味がふわりと広がる極上の魚介。
揚げてあるのにみずみずしく、たたえられた水分が滴り落ちるほど新鮮で香り高い野菜。
最初から最後まで、素材本来のポテンシャルが存分に引き出された旨い天ぷらが続く至福の時間が流れます。

江戸時代から引き継がれてきた伝統の上に、近藤さんによって進化し昇華された"天ぷら"という食文化。気構えと技術が織りなす江戸前天ぷらの神髄を味わうことができます。
江戸前の天ぷらに革新をもたらし、天ぷらの普及に努め、いまなお現役でご活躍されている名人・近藤文夫氏が揚げる最高峰の天ぷらがいただける銀座の天ぷら専門店。

お昼のコース(定食)は「菫 (9,900円)」「椿 (13,200円)」の2種類。
おすすめは、車海老、鱚、穴子などの江戸前天ぷらの花形と旬の魚介に、グリーンアスパラガスや蓮根などの定番野菜と季節の野菜を織り交ぜた天ぷら9品を楽しんだ後に、かき揚げでごはんをいただく「椿」がおすすめ。コースに入っていない食材はお好みで追加できる。

海外勢にも存在がバレて、いよいよ予約が取りづらくなってきた近藤さん、この回のカウンターも、ちょうど半分が海外勢(フランス3・中国4)という感じ。

椿・¥13,200
海老2/魚3/野菜5/かき揚げ/御飯(御飯・天丼・天茶)/果物

車海老・頭部 二つ
車海老・胴 二本
グリーンアスパラガス (北海道)
蓮根 (茨城)
鱚 (江戸前)
ピーマン (北海道の契約農家から)
おくらの花
帆立 ※山葵と塩で
小玉ねぎ (夕張)
穴子
とうもろこし ≪お好み追加≫
才巻海老と小柱のかき揚げ (天丼) ※大盛りで
赤だし・香の物
マンゴー

素材ごとに衣の具合や火入れを調整し、それぞれのおいしさが際立った天ぷらは、口に入れると熱気とともに素材それぞれの香りがふわっと広がります。

口に入れるとしっかりとした旨みがはじけ、それぞれの風味がふわりと広がる極上の魚介。
揚げてあるのにみずみずしく、たたえられた水分が滴り落ちるほど新鮮で香り高い野菜。
最初から最後まで、素材本来のポテンシャルが存分に引き出された旨い天ぷらが続く至福の時間が流れます。

食後数時間経った頃には「また食べたい」と思わせてくる近藤さんの天ぷら。

江戸時代から引き継がれてきた伝統の上に、近藤さんによって進化し昇華された"天ぷら"という食文化。気構えと技術が織りなす江戸前天ぷらの神髄を味わうことができます。

近藤さんが誰よりも声が大きく、重鎮なのにちっとも気取らず気さくに接してくれるのも嬉しい限り。
江戸前の天ぷらに革新をもたらし、天ぷらの普及に努め、いまなお現役でご活躍されている名人・近藤文夫氏が揚げる最高峰の天ぷらがいただける、銀座の天ぷら専門店。

お昼は、車海老、鱚、穴子などの江戸前天ぷらの花形と、てんぷら近藤のお家芸、グリーンアスパラガスや蓮根、小玉ねぎなどの旬の野菜を織り交ぜ、締めにかき揚げで構成されるコースの「椿」がおすすめ。コースに入っていない食材はお好みで追加できます。

椿・¥12,100
海老2/魚3/野菜5/かき揚げ/御飯(御飯・天丼・天茶)/果物

車海老・頭部 二つ
車海老・胴 二本
グリーンアスパラガス(オーストラリア)
ピーマン(北海道・契約農家)
鱚(江戸前)
蓮根(茨城)
新銀杏
帆立 ※山葵と塩で
小玉ねぎ(夕張)
蛤 ≪お好み追加≫
穴子
才巻海老と小柱のかき揚げ(天丼) ※大盛りで
赤だし・香の物
マンゴー

素材ごとに衣の具合や火入れを調整し、それぞれのおいしさが際立った天ぷらは、口に入れると熱気とともに素材それぞれの香りがふわっと広がります。

かみしめるとしっかりとした旨みがはじけるような魚介。
揚げてあるのにみずみずしく、たたえられた水分が滴り落ちるほど新鮮で香り高い野菜。
最初から最後まで、素材本来のポテンシャルが存分に引き出された旨い天ぷらが続く至福の時間が流れます。

江戸時代から引き継がれてきた伝統の上に、近藤さんによって進化し昇華された"天ぷら"という食文化。気構えと技術が織りなす江戸前天ぷらの神髄を味わうことができます。
日本を代表する料理、天ぷら。江戸前の天ぷらに革新をもたらし、天ぷらの普及に努め、いまなお現役でご活躍の近藤文夫氏が揚げる最高峰の天ぷらがいただけます。

池波正太郎筆の店名が染め抜かれた暖簾をくぐると、温かくも品のある無垢の木曽檜のカウンター。つい数分前まで前のお客さんがいたはずのカウンターは清潔そのもの。

お昼は、車海老、鱚、穴子などの江戸前天ぷらの花形に、てんぷら近藤定番のグリーンアスパラガスや蓮根、小玉ねぎなどの野菜と、旬の食材で構成される「椿」に、気になるものをお好みで追加するのがおすすめです。

椿・¥11,000+お好み(牡蠣・空豆)・¥2,200 (税別)
海老2/魚3/野菜5/かき揚げ/御飯(御飯・天丼・天茶)/果物

車海老・頭部 二つ
車海老・胴 二本
グリーンアスパラガス
空豆 ≪お好み≫
蓮根(茨城)
鱚(江戸前)
ふきのとう
こごみ
帆立
小玉ねぎ(夕張)
牡蠣 ≪お好み≫
穴子
才巻海老と小柱のかき揚げ(天丼)
赤だし・香の物
マンゴー


素材ごとに衣の具合を調節し、絶妙な火入れでそれぞれのおいしさを際立たせた天ぷら。
口に入れるとふわっと熱気と香りが広がり、素材の持つ力強い味わいがはじけるような味わいがあります。新鮮な野菜は、揚げてあるのにみずみずしく、断面から水分が滴り落ちるほど。この時期ならではふきのとうやこごみの野趣あふれる味と香りも衣にぎゅっと凝縮されています。

お好みで追加した空豆は、香り高く甘みがあってホクホクとした食感。
名残の牡蠣は身がパンと張っていて、齧るとアツアツの汁気がほとばしる旨さ。

才巻海老と小柱のかき揚げは天丼で。貴重な大粒の小柱がたっぷりと入っていて、他ではなかなか味わえない贅沢な天丼。大粒の蜆が入った赤だし、野菜がおいしい香の物がよく合います。

江戸時代から引き継がれてきた伝統の上に、近藤氏によって進化し昇華された料理、天ぷら。
気構えと技術が織りなす江戸前天ぷらの最高峰を味わうことができる名店です。
日本を代表する料理のひとつに数えられる天ぷらの最高峰。江戸前天ぷらの神髄を味わうことができるご主人のカウンターを2ヵ月前に予約。

油で揚げることにより本来のポテンシャルを最大限に引き出すことができる食材の中から、いいものだけを各地から選び抜いて仕入れていらっしゃるので、例えばピーマンのような一般的な野菜ひとつ取ってみても、ひと味違う感動や驚きがあります。

お昼のコース「椿」は、江戸前天ぷらの花形・車海老からスタートし、鱚と旬の魚介・季節の野菜5品とすすみ、穴子でいったん締め、ラストは才巻海老と小柱たっぷりのかき揚げでごはんというスタイル。
注文時に当日の仕入れをうかがって、コースにお好みを追加することもできます。


椿・¥8,500+お好み追加・¥2,200(税別)
海老2/魚3/野菜5/かき揚げ/御飯(御飯・天丼・天茶)/果物

車海老・頭部 二つ
車海老・胴 二本
グリーンアスパラガス(オーストラリア)
蓮根(茨城)
鱚(江戸前)
原木椎茸(岩手)
ピーマン(北海道・契約農家)
帆立
銀杏 ≪追加≫
小玉ねぎ(夕張)
蛤 ≪追加≫
穴子
才巻海老と小柱のかき揚げ(天丼)
赤だし・香の物
マンゴー

素材ごとに異なる衣の具合や火入れにより、それぞれのおいしさが際立った天ぷら。
口に入れるとふわっと熱気と香りが広がり、かみしめるとその味わいがはじけるかのような魚介。
揚げてあるのにみずみずしく、たたえられた水分が滴り落ちるほど新鮮で香り高い野菜。
すべてしっかりとおいしく楽しくいただきました。

江戸時代から引き継がれてきた伝統の上に、近藤さんによって進化し昇華された新たな"天ぷら"。
気構えと技術が織りなす江戸前天ぷらの神髄を味わうことができます。
言わずと知れた江戸前天ぷらの最高峰。年末最終日前日にお昼の2回目(13:30~)で、ご主人のカウンターで予約。

池波正太郎筆の「てんぷら近藤」と染め抜かれた暖簾をくぐると、温かくも品のある無垢の木曽檜のカウンターの中心でご主人がお客を迎えます。つい先ほどまで1回目のお客さんで満席だったにもかかわらず、カウンターは清潔そのもの。油のにおいなんて一切しないのは一流の証。

車海老、鱚、女鯒、穴子などの江戸前天ぷらのスター魚介に、てんぷら近藤定番のグリーンアスパラガスや小玉ネギをはじめとする野菜、旬の食材が楽しめる「椿」に、おすすめを追加していただきました。

椿・¥8,500(税別)+お好み追加

車海老・頭部 二つ
車海老・胴 二本
グリーンアスパラガス
蓮根(茨城)
鱚(江戸前)
蕾菜(福岡) コリコリっとした食感と、ほろ苦くもみずみずしい味わい。
ばってんなす(熊本)
女鯒(江戸前)
蛤≪お好み追加≫ 濃厚な旨みがあふれる極上品。醤油が旨い。
小玉ねぎ(夕張)
白子(鱈)≪追加≫ 箸で持つのがギリギリなくらいのとろけるてんぷら。
穴子
才巻海老と小柱のかき揚げ(天丼) 大粒な小柱たっぷり!
赤だし・香の物

マンゴー

口に入れるとふわっと蒸気がのぼり、かみしめると汁があふれ出てくる魚介。断面から水気が滴り落ちるほど新鮮でみずみずしい野菜。

今回いただいた13品どれもが違った魅力を持っていて、異なる香り・旨み・味わいを楽しませてくれました。
言わずと知れた江戸前天ぷらの最高峰。

今回もあらかじめ予約を入れての訪問。手前のカウンター(ご主人側)の席でお願いしたところ、なんと近藤さんの鍋のすぐ前に席を取っていただけました。
なかなかある機会ではないので、少し迷いましたが思いきって「おまかせ」をいただいてきました。ご挨拶のあとに「今日はなかなかいいものが入ってますよ」というお言葉。これは楽しみです。

おまかせ・¥27,324

車海老・頭部 二つ
香ばしく濃厚な海老の旨みが凝縮されたサックリと軽いアタマは塩で。ここからの食事への期待が膨らむてんぷら近藤盤石のスターター。

車海老・胴 二本
江戸前天ぷらの花形。芯ギリギリに火が通った絶妙な揚げ加減。海老の香りと甘み旨みの詰まった絶品。1本めは若干油が重そうだったので天つゆで、2本めは塩でいただきました。

グリーンアスパラガス(オーストラリア)
旬はずれの時季は南半球から。極太なのにやわらかく、ずっしりと重いアスパラガスは、甘みが引き立つお塩で。穂先はシャキッと爽やかな香りが、根元からは水分があふれ出てきます。

鱚(江戸前)
ほっくりと淡白な白身で、鱚特有のデリケートな香りが楽しめます。衣も軽く白っぽく女性的な姿。

和栗(熊本)
大粒で甘みが強い和平栗を、一粒まるごとじっくり揚げています。焼き栗のようにホクホクで甘い。

大葉雲丹
しっかり粒立ったウニをたっぷり大葉で包んでレアに揚げています。とろっと濃厚なウニはさっぱりとした甘さ。半分は塩で。残りは醤油をたらしていただきました。

ピーマン(北海道・契約農家)
種までまるごと食べられる品種のピーマン。種や白い綿の部分の苦みはまったくなく、青々としたさわやかな香りと甘みがおいしい一品。半分は塩、半分は天つゆで。

墨烏賊
サックリとした歯切れのよさと、なめらかな食感。さっぱりとした甘さで新イカらしいさわやかな味わい。塩がその繊細な甘みを引き立てます。

原木椎茸(岩手・八幡平)
水分をたっぷり含んでいて、身の詰まった肉厚のシイタケは、まるでアワビのような食感。

新銀杏
エメラルドのような緑が美しい、やわらかくみずみずしい新ギンナン。もちろん塩で。

甘鯛
塩とワサビで。しっとりした身からは甘鯛らしい香りと味わいが楽しめます。

牡蠣(北海道・仙鳳趾)
身がパンパンに張った大粒のカキ。たっぷりの水分が出ないように、あえて切らずにまるごと提供されます。ヤケドしそうなほどアツアツなカキのジュースがたっぷり!

天然舞茸(岩手)
両手で抱えきれないほど大きな株の天然物の舞茸は、採れたときだけ仕入れがあるというレアな食材なのだそうで、常連さんも「入ったら電話して」というほどのもの。揚げている鍋から舞茸の香りが辺りに広がるほどで、サクッとした歯触りに濃厚な香りが絶品。

皮剥(神奈川・佐島) 
小ぶりながら濃厚で旨い肝を身にはさんで揚げてあります。塩とワサビで。

蛤≪お好み追加≫
ぷっくりまるまると太った大粒のハマグリを、かたくなるギリギリの絶妙な加減で。とにかく旨みが濃厚。醤油をたらすと衣が香ばしく、とてもおいしくいただきました。

穴子≪お好み追加≫
「穴子を食わずには帰れない」と追加で。カリッと揚がった江戸前穴子は、香ばしい尾側は塩で、ホクホクの腹側は天つゆで。

才巻海老と小柱のかき揚げ
才巻海老と大粒な小柱たっぷりで、立体的なかき揚げを、酒の香りが特徴的な丼つゆにくぐらせておいしいごはんにオン!
大粒のシジミが入った赤だしとパリッとした野菜が旨い香の物で完ぺきなフィニッシュ。

果物はシャインマスカットとマンゴー。ねっとりと濃厚な洋梨は甘さとコクと酸味が絶妙な逸品。天ぷらで火照った口がさっぱり。

てんぷら近藤の定番に旬の魚介と野菜を織り交ぜ、タイミング良く揚げられる旨い天ぷら。さり気ない魚や野菜も、近藤さん自ら足を運んで探し求めた厳選されたものばかりで、普段口にするものとは姿かたちは似ていても「これってこんなにおいしかったっけ?」と感動するようなものばかり。
本物の食材を集め、自ら最前線で仕事をこなしながら「ウチは大衆店だから(笑)」なんてさらっと言ってのけるご主人の粋なこと。今日も旨い天ぷら、ごちそうさまでした。
言わずと知れた江戸前天ぷらの最高峰。

年の瀬の土曜日の銀座ということもあり、数週間前の段階で予約でいっぱい。一応希望日にキャンセル待ちを入れておいたのですが、前日まで連絡もなく半ばあきらめていたところ、当日の朝、急遽席が出来たとのことで、一人でいそいそと伺いました。

お昼の13:30~(2回目)で、奥の客室(揚げ手はご長男)に通され、定食の「椿」をいただいてきました。

椿・¥8,500(税別)
海老2、魚3、野菜5、かき揚げ、御飯(御飯or天丼or天茶)、果物という定食。
天つゆ、大根おろし、塩、橙が用意され、お好みでいただきます。
天ぷら用に添えられる柑橘類は、その時々の季節のものが用意されます。

車海老(頭)2つ
かるくサックリとした食感。香ばしく濃厚な海老の旨みが凝縮された、てんぷら近藤定番のスターター。

車海老(胴)2本
衣の中からのぞく鮮やかな赤が美しい車海老。芯ギリギリに火が通った絶妙な揚げ加減。
海老の甘みと香りが際立っています。

グリーンアスパラガス(オーストラリア)
冬場は南半球から。全体的に太くてやわらかく、穂先はシャキッと爽やかな香り、根元は水分たっぷりで甘みの濃いアスパラガス。

蓮根(茨城)
冬場のレンコンはしっかりと身が詰まって粘りがあります。塩で食べると甘さが引き立ちます。

鱚(江戸前)
ほっくりと淡白でデリケートな鱚の香りが楽しめます。衣の色も白っぽく女性的な姿。

ばってんなす(熊本)
小ぶりで甘みが強く、水分の多いなす。水気をたっぷりでとろけるような食感。

栗(新潟)
大粒で甘みが強い和平栗をまるごと一粒じっくりと揚げています。焼き栗のようなホクホクさ。

女鯒(江戸前)
鱚とは対照的に衣はさっくと強めに揚がっています。身はホクホクでふっくら。旨い。

小玉ねぎ(夕張)
とにかく熱い!甘くてみずみずしくて、塩がベスト。

穴子
冬場の穴子は少し大きめ。カリッと揚げて半分に割って提供されるので、香ばしい尾側は塩で、ホクホクの腹側は天つゆで。

最後はかき揚げで御飯
ごはんでかき揚げか、天丼か天茶から選べます。今回は天丼でお願いしました。
才巻海老と大粒な小柱たっぷりのかき揚げを、酒の香りが特徴的な丼つゆにくぐらせておいしいごはんに。
大粒の蜆が入った赤だしとパリッとした野菜が旨い香の物で完ぺきなフィニッシュ。

果物は洋梨。ねっとりと濃厚な洋梨は甘さとコクと酸味が絶妙な逸品。
天ぷらで火照った口が、さっぱりと冷やされます。

手前カウンターで揚げるご主人の天ぷらと比べると奥のご長男の天ぷらは、揚げる所作もどことなく丁寧で、若干薄めの衣から透けて見える鮮やかな素材の色が美しい気がします。
名人のご主人の天ぷらはもちろん素晴らしいのですが、ご長男の天ぷらもまた素晴しく旨いです。
言わずと知れた江戸前天ぷらの最高峰。
備忘録としてアップします。

今回もあらかじめ予約を入れて昼の訪問。
お昼は12:00~と13:30~の入れ替え制なので、ゆっくりできる2回目の時間に、手前のご主人の席で予約。
メニューは6,500円と8,500円の定食と、お好み、おまかせがあります。

椿・¥8,500(税別)+お好み
海老2、魚3、野菜5、かき揚げ、御飯(御飯or天丼or天茶)、果物という定食。
天つゆ、大根おろし、塩、スダチが用意され、お好みでいただきます。
天ぷらは、食事のペースに合わせて1品ずつ、揚げたての食べごろが供されます。

出だしは紅白のコントラストが美しい車海老。
車海老(頭)2つ
旨みたっぷりで香ばしくおいしい。ぐっと食欲が増す盤石のスターター。

車海老(胴)2本
江戸前天ぷらの花形。香り高く甘み旨みの詰まった絶品。

グリーンアスパラガス(北海道)

ピーマン(北海道)
普通のピーマンとは種類が違う、種までまるごと食べられる品種のピーマン。種・白い綿の部分の苦みはまったくなく、青臭さも感じないおいしい一品。

鱚(江戸前)
繊細で女性的なイメージのキス。ふっくらとやわらかく、独特のいい香り。

原木椎茸(岩手)
肉厚でアワビのような食感。

丸茄子(新潟)
皮が薄く果肉の詰まった上質な茄子。ひと口かじるとアツアツの水分が染みだしてきます。

女鯒(江戸前)
衣が香ばしく、揚げ色もキスより濃いめで男性的。ほっくりと旨い。

小玉ねぎ(愛知)
衣の中でじっくりと蒸されて、みずみずしくて甘い、やわらかな玉ねぎ。芯まで熱いので要注意。

穴子(江戸前)
しっかりカリッと揚がった穴子。旨い。

玉蜀黍(北海道・お好み追加)
大粒で皮がやわらかく、甘くみずみずしいトウモロコシが立体的に揚がっています。
衣は薄くカリッとしながら、トウモロコシ自体はプチプチと弾けるような食感。
塩でいただくとトウモロコシの甘みがぐっと引き立ちます。

最後はかき揚げで御飯
かき揚げをご飯と味噌汁をいただくか、天丼、天茶から選べます。今回は天茶でお願いしました。
才巻海老たっぷりのかき揚げとおいしいごはんに、こうばしい香りでさっぱりとしたほうじ茶に昆布だしベースの茶だしをたっぷりと。
しっかりと天ぷらをいただいたあとなのに、さっぱりおいしくいただけます。

果物はシャインマスカット。種なしで皮ごとたべられる極上のデザートです。
天ぷらで火照った口が、さっぱりと冷やされます。

エビ、キス、ピーマン、シイタケ、ナス、タマネギ、アナゴ、トウモロコシ…。
こうして書き連ねてみると、特別に珍しいものや、いわゆる高級食材といった類のものでもなさそうに見えますが、このクォリティのものを揃えるのは大変なこと。
本物の食材が持つ、食材本来のおいしさを十分に引き出したてんぷら近藤の"天ぷら"は、感動的で特別な食文化だと思います。
言わずと知れた江戸前天ぷらの最高峰のお店。
私などの若輩がとやかく言えるようなことはないのですが、
備忘録としてアップします。

今回は予約を入れて昼の訪問。
お昼は12:00~と13:30~の入れ替え制なので、2回目の時間で予約。
定食は、6,500円と8,500円。お好みとおまかせもあります。

椿・¥8,500(税別)
海老2、魚3、野菜5、かき揚げ、御飯(御飯or天丼or天茶)、果物という定食。
天つゆ、大根おろし、塩、レモンが用意され、お好みでいただきます。
天ぷらは、食事のペースに合わせて1品ずつ、揚げたての食べごろが供されます。

車海老(頭)2つ
さっくりと香ばしく、旨みがたっぷりでおいしい部位。

車海老(胴)2本
なんといっても天ぷらの花形。薄めの衣から透けて見える赤色の美しさ。
芯はレアですがぎりぎりで火が通っていて、
海老の甘さ旨さが存分に楽しめます。
1本めは塩で、2本めは天つゆでいただきました。

グリーンアスパラガス(北海道)
旬の極太のアスパラは、エビの赤さと対比的な鮮やかな緑色
太くてやわらかく、産地が浮かぶようないい香り。
サクッと噛んだ断面からは水分がジュワッとあふれ出てきます。
アスパラを一番美味しく食べられるのは天ぷらなんじゃないかと思う。

ばってんなす(熊本)
小ぶりで甘みが強く、水分の多いなす。
その水気をたっぷり残して揚がっているのはすごいなと。
皮もまったく口に当たらないのでとろけるような食感。

鱚(江戸前)
女性的でふんわりと優しくやわらかな印象の魚。
淡白でデリケートな白身なので、揚げ方も優しげで衣も白色。
ほろっとした身からは、独特の風味が広がります。
チェーン店などの冷凍物のキスばかり食べていると、
これが同じ魚なのかと驚くほど、旨い鱚です。

蓮根(茨城)
サックリとした歯触り。みずみずしくて少し粘りがあります。
塩で甘みが引き立ちます。

こごみ(天然物)
やわらかなほろ苦さ。油で揚げることで、苦みや渋みが
おいしさに変わっているような気がします。

女鯒(江戸前)
鱚と並んで江戸前天ぷらでは外せない魚。
名前は"女"鯒でも、若干泥臭くて男性的な魚といった印象でしたが、
衣はかりっと身はほくほくの状態で提供されます。
天つゆに大根おろしでいただくと、そのしっかりと詰まった身の
濃い旨みが楽しめます。もちろん泥臭さなんて感じません。

小玉ねぎ(愛知)
「中が非常に熱いので気をつけて」と言われたのですが、
揚げたてをすぐに塩で口に放り込むと、確かに熱い!
玉ねぎらしい食感は残しつつ、芯まで玉ねぎの水分でしっかりと蒸されているようで、
甘みがぐっと増しているような感じがします。

穴子(江戸前)
やや小ぶりの穴子。カリッとした衣でしっかりめに揚げられていて旨いです。
私定番の食べ方は、尾側は塩で、腹側は天つゆで。
カラッと揚がった尾側は香ばしく、腹側はホクホク。

最後はかき揚げで御飯です。
かき揚げをご飯と味噌汁をいただくか、天丼、天茶に仕上げるかを選べますので、
天丼でお願いしました。

かき揚げの種は才巻海老でしょうか。
器のふたを取ると高さのある立体的なかき揚げと、ほぼ同量のごはん。
やや甘めな丼つゆをくぐって、器の中で少し蒸されたようなかき揚げは
ふっくらとしています。
プリッとした海老は、やわらかな甘さとおいしさ。
表面の海老も内側の海老も同じくらいに火が通っているのには驚きます。
それにしても海老たっぷり。このかき揚げならごはん3杯は軽くいけそう。

お椀は蜆の赤だし。なかなかお目にかかれない天然の大粒な蜆。
香の物は、かぶときゅうり。どちらもおいしいです。
天丼の合間にはさむことで、また新たな気持ちで天丼がいただけます。

果物はデコポン。甘みが強く、ほどよい酸味があって濃厚な味わい。
天ぷらで火照った口が、さっぱりと冷やされます。


家のおかずが野菜の天ぷらだった日は、正直テンションが下がったものですが、
ここの野菜は身体がキレイになるような気持ちして本当においしいです。
車海老の赤、アスパラの緑など、彩りも豊かですし、揚げ上がりの姿も端正。
素材それぞれの香り、味わいが存分に楽しめる天ぷらで大満足の食事でした。

カウンター席は、ご主人や職人さんたちの手元が見えるのが醍醐味なのですが、
その仕事ぶりも見えてしまうので、否応なしにお店の姿勢が伝わってきます。
てんぷら近藤さんでは、活きのよい魚の身を揚げる少し前に下ろします。
野菜も直前に仕上げの処理や包丁を入れたりしているので、
そのぶん仕事は大変そうですが、旨いものを食べさせようという気概が伝わってきます。
だったらこちらも「親の敵にでも会ったように揚げるそばから
かぶりつくようにして食べなきゃ」失礼ですね。

江戸前にこだわり、本物の食材にこだわり、
すべての仕事にこだわっているあたりに、相当な職人気質を感じますが、
それをさり気なくさらっとした雰囲気でやるあたり、本当に粋な"江戸前天ぷら"です。

  • 車海老・胴 (1)
  • 鱚 (江戸前)
  • 蛤

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