9回
2017/01 訪問
部位ごとに異なる鶏の味わいが楽しめる焼鳥の名店
鮮度のいい鶏を丁寧に焼いた串焼きをはじめ、お薦めの鶏料理や一品料理、さらにレアものを含む各地の焼酎や地酒などが楽しめる地元で大人気の焼鳥屋さん。
基本的には何を頼んでもおいしいので好きなものを注文すればいいのですが、メニューに「おススメ」と書いてあるものは本当におすすめなのでトライしてみましょう。
鶏はつのタタキ・¥400
新鮮なハツならではの一品。筋肉質でサクッとした歯ざわりで淡白な味わいのハツを生姜醤油であっさりと。
梅水晶・¥500
コリっとしたナンコツと丁寧にたたいた梅肉の和えもの。お酒に合わせてちびちびといただきます。
白レバー・¥200
甘みと旨みが濃厚で舌ざわりはトロッとなめらか。口に入れるとタレの甘みと同時に白レバーのコクが広がります。
み(もも)・¥150
シンプルでスタンダードな1本だからこそわかる鶏の質のよさと焼き加減の妙。
はつ・¥150
サクッと軽い食感に焼き上げたクセのないハツの味わいを引き立てるほどよい塩気のさっぱりとした一串。
特製つくね・¥200
棒状にまとめられ、表面をカリッと丁寧に焼き上げられたタレのつくねを、濃厚な卵黄と甘ダレにつけて。
砂肝・¥150
サックリした食感、淡白な味わいの中に独特の風味と甘み。結晶化した焼き塩が砂肝の味わいを引き立てます。
なんこつ(ひざ)・¥150
コリコリとした肉付きの軟骨を香ばしくジューシーに。表面のこんがり感と塩加減が絶妙。
やげん軟骨・¥250
コリッ・サクッとした胸骨の軟骨&たっぷりついたやわらかな肉の取り合わせが楽しい。
手羽先串・¥300
パリッとした皮、筋肉質で旨みの濃い肉、溶けだす甘い脂の三位一体がたまらないのが手羽先。骨から染みだすエキスの旨さも加わって、コクのある深い味わいが楽しめます。
手羽餃子・¥250
手羽先の中に餃子の餡をぎっしりと詰めて焼き上げたおすすめメニュー。ラー油ポン酢で骨までバリバリと。
今日のは少し焦げ気味…。
ねっく・¥150
締まりのある食感に旨みと脂が凝縮された稀少部位。肉の旨みが感じられる塩がベスト。
豚シロ・¥200
豚の大腸部分。やさしい甘みとコクのあるマイルドな味わい。独特の風味とタレのコクと甘さがベストマッチ。
梅しそささみ・¥250/柚子胡椒ささみ・¥250/わさび醤油ささみ・¥250
ふっくらしっとりとレアめに焼き上げられた淡白な味わいのささみを、ささみによく合うさっぱりアレンジで。
鶏スープ焼きおにぎり・¥400
じっくりと煮出した白湯系鶏スープに、香ばしい焼きおにぎりの取り合わせ。鶏スープがじわっと体に沁み込むような、滋味深い〆の一品。
「串に刺した鶏肉を塩味で焼いたもの」というシンプルさながら、一串一串にことなる味わいがあり、最後までまったく飽きさせないレベルの高さ。定番ものから希少部位まで、どれも丁寧な仕事でおいしく提供してくれるいいお店です。
梅水晶
手羽餃子
鶏はつのタタキ
ささみ(わさび醤油・柚子胡椒・梅しそ)
豚シロ
み(もも)
はつ
特製つくね
砂肝
なんこつ(ひざ)
やげん軟骨
手羽先串
ねっく
鶏スープ焼きおにぎり
メニュー
白レバー(も)
2017/07/10 更新
2016/09 訪問
「お酒に合う旨いもの」と「旨いものが欲しくなるいいお酒」があるお店③
新鮮な鶏を丁寧に焼いた串焼きやお薦めの鶏料理、お刺身や季節ものなどの「お酒によく合う旨いもの」がある地元のいいお店。料理がすすむ地酒や焼酎なども豊富に揃っています。
毎回頼む白レバーやねっくなどは、毎回期待を裏切らないおいしさがあるので感想は省略し、
この日いただいたものの中から初出のものと、特に出色のもの、印象に残ったものの感想だけメモします。
海老姿焼き(お通し)
香ばしく焼いてあるのでアタマから尾まで全部食べられます。新鮮なのでミソも甘くておいしいです。
梅水晶・¥500
コリっとしたナンコツと丁寧にたたいた梅肉の和えもの。お酒に合わせてちびちびといただきます。
熊本産馬刺・¥1,500
新鮮な赤身の部分と、口どけのよい脂身であるたてがみの部分をさらしタマネギと一緒にニンニク醤油で。紅白のコントラストが鮮やかな新鮮な馬刺です。
鶏はつのタタキ・¥400
新鮮なハツならではの一品。筋肉質でサクッとした歯ざわりで淡白な味わいのハツを生姜醤油であっさりと。
はつ・¥150
サクッと軽い食感に焼かれたくさみのないハツの味わいを引き立てるほどよい塩気のさっぱりとした一串。
ぼんじり・¥150
尾骨のまわりの部分。鶏皮よりもサックリで、脂を多く含んだジューシーな味わい。
豚シロ・¥200
豚の大腸部分。マイルドでやさしい甘みに、独特のかすかな風味。タレのコクと甘さがドンピシャな旨さ。少し焦げたところがまた旨いです。
豚カシラ・¥200
豚のこめかみの部分。ほどよい弾力の中にしっかりとした味わいのある部位。
梅しそささみ・¥250/柚子胡椒ささみ・¥250/わさび醤油ささみ・¥250
ふっくらしっとりとレアめに焼き上げられた淡白な味わいのささみを、ささみによく合うさっぱりとしたアレンジで。
特製つくね・¥200
棒状にまとめられ、表面をカリッと丁寧に焼き上げられたタレのつくねを、濃厚な卵黄につけて。
手羽餃子・¥250
手羽先の中に餃子の餡を詰めて焼き上げたおすすめメニューをラー油ポン酢で。
定番料理は言うに及ばず、一品料理や季節限定料理など「お酒によく合う旨いもの」がいっぱい。
「旨いものがさらに欲しくなるいいお酒」が豊富に揃っているので、いつ行っても満足できます。
2017/07/09 更新
2016/02 訪問
鶏のさまざまな部位のそれぞれの味わいが引き出された串焼き
新鮮ないい鶏を丁寧に焼いた串焼きや、お薦めの鶏料理と一品料理、さらにレアものを含む各地の地酒や焼酎などが楽しめる地元で大人気のお店。
今回はこの日にいただいた串ものすべてに一言で感想を。ちなみにぜんぶおいしかったです。
カキ串・¥300
ぷっくり大粒のカキを中心が人肌程度の絶妙な火入れで。旨い!
かわ・¥200
表面はカリッと、噛みしめるとクニュッと心地よい焼き加減。ジュワッと染み出る脂がおいしい。
梅しそささみ・¥250
梅肉と大葉の香りが食欲をそそります。
柚子胡椒ささみ・¥250
柚子の香りとほどよい塩気の柚子胡椒でピリッと締まったささみ。
わさび醤油ささみ・¥250
ふっくらしっとりのささみをシンプルにわさび醤油で。
白レバー・¥200
修に行ったら(たぶん)みんなが頼む看板メニュー。レバーの概念を変えてくれた逸品。
砂肝・¥150
サックリした食感、淡白な味わいの中に独特の風味と甘み。塩で砂肝の味わいが引き立ちます。
手羽餃子・¥250
手羽先の中に餃子の餡を詰めて焼き上げたおすすめメニューをラー油ポン酢で。
なんこつ(ひざ)・¥150
コリコリとした肉付きの軟骨を香ばしくジューシーに。
やげん軟骨・¥250
コリッ・サクッとした胸骨の軟骨とたっぷりついたやわらかな肉の取り合わせが楽しい。
ねっく・¥150
キュッとした締まりのある希少部位は、コクのある肉汁と甘い脂がたっぷり。
はつ・¥150
丁寧に血抜きされてくさみのないハツ。サクッとした歯触りでさっぱりとした味わい。
はつもと・¥200
レバーとハツをつなぐ太い血管のような部位。クニュとした食感でハツに近い味わい。
醤油焼きおにぎり(味噌汁付き)・¥250
軽く炙って焦げめが香ばしいおにぎり。たっぷりの削り節が香りと旨みをプラス。この時点ですでに旨いが確定。
さらに箸休めのたくあんと、ダシの効いたアツアツの味噌汁がとどめの旨さ。毎回この味噌汁だけ〆に欲しいです。
塩味の鶏ばっかり食べているのに最後までまったく飽きさせないレベルの高さ。
定番ものから希少部位まで、どれも丁寧な仕事でおいしく提供してくれるいいお店です。
2017/07/08 更新
2015/11 訪問
「お酒に合う旨いもの」と「旨いものが欲しくなるいいお酒」があるお店②
新鮮な鶏を丁寧に焼いた串焼きやお薦めの鶏料理、お刺身や季節ものなどの「お酒によく合う旨いもの」がある地元のいいお店。料理がすすむ地酒や焼酎なども豊富に揃っています。
毎回頼む白レバーやねっくなどは、毎回期待を裏切らないおいしさがあるので感想は省略し、
この日いただいたものの中から初出のものと、特に出色のもの、印象に残ったものの感想だけメモします。
カキ串・¥300
写真の通り、身がパンパンに張った大ぶりのカキをさっと焼いた一串。火入れが絶妙で芯までほんのりと温かく、旨みがあふれ出てきます。「これだけ何本も食べて帰ってもいい」というメモが残っているほどおいしかったようです。
神戸牛すじ煮込み・¥550
修さんの「絶対おススメな料理」に挙げられている一品。じっくりと煮込まれてトロっとやわらかなのに肉の味がしっかりとするおいしい牛すじ。汁を吸ったやわらかなダイコンやニンジンも旨いです。
白子ポンズ・¥700
暖冬の影響からか、まだ大きくなっていない白子。修さんで初めてハズした料理かも。残念。
やげん軟骨・¥250
コリコリとした軟骨に、肉がたっぷりと付いた食べ応えのある一串。塩がその旨さを引き立てています。
何を頼んでも旨いというレベルと満足度の高いお店なので、普通レベルの白子でもガッカリという結果に。
あくまで他の料理のレベルとの比較なので、修さんがいいお店であることにはまったく変わりないのですが。
2017/07/08 更新
2015/03 訪問
「お酒に合う旨いもの」と「旨いものが欲しくなるいいお酒」があるお店
新鮮ないい鶏を丁寧に焼いた串焼きや、お薦めの鶏料理とレアものを含む各地の地酒なども楽しめる地元のお店。
実は海鮮ものも美味しかったりします。
白子ポンズ・¥650
大きく育ってとろっとした甘味の強い白子を、もみじおろしとポン酢でさっぱりと。
ツマがわりの玉ネギは、一緒に食べると白子の繊細な味わいが台無しなので、最後に残ったポン酢でマリネにしていただきましょう。
白レバー串・¥200
レバー特有のクセがほとんどなく、甘みと旨みが濃厚で舌ざわりはトロッとなめらか。口に入れるとタレの甘みと同時に、白レバーのコクと香りが広がります。
梅しそささみ・¥250/柚子胡椒ささみ・¥250/わさび醤油ささみ・¥250
中心はレアめに、しっとりふっくらと焼き上げられたささみ。一串一串ボリュームがあります。
歯切れがよくやわらかでさっぱりと淡白な味わいの肉を、さっぱりとした味でいただきます。
定番は言うに及ばず、季節ものなども「お酒によく合う旨いもの」がいっぱいです。
たちが悪いのは「旨いものがさらに欲しくなるいいお酒」が揃っているところ。
2017/07/08 更新
2014/09 訪問
まぼろしの限定メニュー「熟成鶏ももタタキ」
新鮮ないい鶏を丁寧に焼いた串焼きや、お薦めの鶏料理とレアものを含む各地の地酒なども楽しめる地元のお店。
今回は串ものの写真がなかったので、「本日のお薦めメニュー」の鶏一品料理から2品。
熟成鶏ももタタキ・¥750
「限定4食」と書いてあったので、煽りに乗って注文。
厚みがあって食べ応えのあるもも肉で、押し返すような弾力のある肉質、噛むほどに濃厚なコクと旨みがたっぷりとにじみ出てきます。最近(2017年現在)のメニューでは見かけないので、本当にレアなメニューだったようです。食べておいてよかった。
鶏わさの生ウニのせ・¥650
さっと湯引きしたさっぱり新鮮なささみを濃厚な生ウニと一緒に。しっとりとしたささみにトロっと絡むウニがたまりません。
おいしい鶏×おいしい珍味=お酒にぴったりな一品。
修さんの「限定」は煽り文句ではなく、本当に限定なので要注意です。
ちなみに「おすすめ」と書いてあるのは間違いなく「おすすめ」なので要チェック。
2017/07/10 更新
2013/08 訪問
一串ごとに部位それぞれの味わいが楽しめる焼鳥の名店。
金沢文庫駅東口にある「すずらん通り商店街」の中ほどの路地を入ったところにある焼鳥屋さん。
このすずらん通り周辺には焼鳥屋さんがなぜかたくさんあるのですが、誰に聞いても「旨い」と評判なのがこちらの修さん。
なのでいつも混んでいて、タイミングが悪いと入れません。
年に数度はお邪魔するのですが、すっかり食べログ書くのを後回しにしているうちに溜まってしまったので、いちど整理がてらまとめてアップします。
メニューごとの感想は、初出のものと、特に出色のもの、印象に残ったものだけにします。
鶏わさの生ウニのせ・¥650
さっと湯引きしたささみを生ウニと一緒に。さっぱりとした鶏わさに、濃厚なウニの取り合わせは、お酒にぴったり。
白レバーのたたき・¥550
くさみのまったくない新鮮そのものの白レバーは、とろっとした舌触りに甘くコクのある味わい。
ちなみに私はレバーが苦手ですが、修さんでは積極的にいただきます。
ねっく・¥150
いつも塩でお願いするのですが、今回初めてタレと食べ比べ。
締まりのある食感に旨みと脂が凝縮された部位なので、さっぱりとした塩がベストですが、
タレの甘みにも負けない肉の旨みの濃厚さがあるので、こちらもなかなかの味わい。
白レバー・¥200
ねっく・¥150
はつ・¥150
かわ・¥200
特製つくね・¥200
梅しそささみ・¥250
焼鳥丼・¥700
モモの塩焼に白髪ネギ、小ネギ、刻み海苔をあしらった丼。わさびでさっぱりといただきます。
焼鳥もたっぷりと入っていて、わりと食べ応えがあるのでおなかに若干の余裕が必要かも。
鶏がらラーメン(塩)・¥600
塩・味噌・醤油から選べます。こちらのスープは鶏のダシがよく出ていて旨いので、シンプルな塩がおすすめ。
焼鳥と玉子、焼海苔のトッピングに、薬味は白髪ネギと小ネギ。おろしニンニクと辛味噌は別皿で。
麺はウエーブのかかった細麺で、滋味深いスープとの相性はバッチリ。焼鳥屋の〆のラーメンのレベルは超えています。
スープが旨いので、麺を替えて鶏チャーシューなんか入れたら、一気に専門店レベルです。
基本的に何を食べても旨いので、満足できないで退店したことはありません。
定番ものも季節ものもおいしいし、お酒も種類豊富なので楽しめます。
サービスもみなさん明るく丁寧なので、不快なこともまずあり得ません。
総じて”いいお店”です。
2017/07/08 更新
2012/07 訪問
一串ごとに異なる鶏の味わい。部位の違いが楽しめる焼鳥の名店。料理として完成された焼鳥!
京浜急行・金沢文庫駅の東口にある「すずらん通り商店街」の中ほど、
路地を少し入ったところにある焼鳥屋さん。
さほど広くない店内は、カウンター席とテーブル席で構成。
テーブルや椅子はもちろん、トイレなども掃除が行き届いており、
煙の匂いやべたつきもなく、清潔そのものです。
地元でも評判のお店なので、オープン直後から閉店まで、
いつもお客さんで賑わっているイメージです。
この日は休日の18:00過ぎの訪問でしたが、すでに席は7割程度の入り。
その後ほどなく満席となりました。
今回のお目当ては、なんといってもこちらの名物「白レバー」。
本当に楽しみにしてうかがいました。
※ちなみに私はレバーが大の苦手で、他のお店では一切食べません(笑)
以下、この日のメニューをいただいた順に、覚えている限り記してみます。
【お通し】
自家製の辛味噌をつけていただく「生キャベツ」と、「車海老の塩焼き」というなんとも豪華な二本立て。
車海老は尾頭付きで香ばしく、海老味噌のコクがバッチリ、身はしっとりとみずみずしく焼き上げられています。
たかが「お通し」と侮っていると、先制パンチを喰らいます。
【赤鶏たたき・¥650】
さらし玉ねぎをたっぷり敷詰めた鶏のたたき。刻み生姜の風味がよく効いています。
鶏自体は、もっちりとした程よい弾力があり、それでいて歯切れもよく、食べ応えがあります。
新鮮そのものの鶏はくさみがなく、むしろやさしいよい香りがするくらい。
たっぷりの薬味と一緒にいただくので、さっぱりといただけます。
【ねっく・¥150】
その名の通り、鶏の首の肉です。一羽の鶏からほんの少ししか取れない貴重な部分で、
個人的には鶏の中で最も好きな部位のひとつです。どこのお店でもあれば必ず注文します。
よく動く首の筋肉の部分なので、当然身が締まっており、キュッとした噛みごたえ。
食感に弾力があり、旨味が濃く、噛むほどに肉汁が染み出てくる、味わいのある部位です。
適度に脂も乗っていて本当に旨いです。
【ぼんじり・¥150】
尾骨の周りにある三角形の肉で、当然一羽からほんのわずかしか取れない貴重な部分。
一串で鶏4羽分ということですね。
鶏の中でも最も脂がのっている部位なので、脂がじゅわっと染み出るジューシーでとろけるような口当たり。
よく動く部分でもあるので、格別な味わいです。
【かわ・¥200】
下ごしらえの方法や焼き方で仕上がりがまったく異なる部位なので、お店の色がでる一品。
脂の多い部分なので、焦げたり火の通りにムラができたりしやすい部位なのですが、
こちらの「かわ」は、じっくりと丁寧に焼いてあるので、ほどよく脂が落ちてサックリとした食感。
それでいて内側は皮のふっくらとした感じも残されているので、とても旨いです。
【み(もも肉)・¥150】
運動量の多い部分なので、締りのよい肉質と、適度な脂肪分が特徴な部位。
やわらかいながらも弾力があり、鶏本来の旨味が豊かでコクのある味わいがします。
【なんこつ・¥150】
コリコリとした軟骨部分と肉の旨味が同時に楽しめる一串。
軟骨部分と肉部分は火の通りのタイミングが異なるので、なかなかおいしく焼けたものにありつけないのですが、
こちらの「なんこつ」は軟骨と肉の焼加減が絶妙で、どっちの良さも同時に味わえます。まさに職人技!
【白レバー・¥200】
白レバーは、通常のレバーと同じ、鶏の肝臓です。それではなにが違うのかというと、
数百羽に一羽程度の割合で、普通の赤いレバーとは異なる、ピンク色がかった脂ののったレバーをもつ鶏がいるそうです。
その貴重なレバーのことを「白レバー」と呼ぶんだそうです。
こちらのお店でもイチオシの「白レバー」。肝心のお味はというと、とろっとしたコクの中に濃厚な甘みが感じられて、もう格別!
レバーが大嫌いな私が唯一積極的に注文するのが、こちらのお店の「白レバー」なのです。
お店の商品キャッチでは「フォアグラのような」と紹介されていますが、
人工的に肥大させたガチョウの肝臓とは違い、自然な甘みと香り、後味の良さは、
その辺のベタベタしたフォアグラの及ぶところではありません。
必食の一串だとおすすめしたいのですが、人気が出すぎて売り切れても困るので、なんとも複雑な心境です…。
【神戸牛ホルモン串・¥300】
新鮮でふわふわとした脂身をたっぷり残したホルモンの串焼き。しっかりと焼くことで余分な脂は落としてあります。
熱々でとろけるような脂が口の中にジュワッと飛び出てくるのがたまりません。焦げ目が香ばしいので食欲をそそられます。
【白レバーパテ・¥600】
白レバーの焼鳥のおいしさに便乗して追加注文してみました。
表面はサックリ、中はふっくらと炙られたパンにたっぷりと乗っけていただきます。
しっとりとなめらかなパテは、香辛料やお酒は控えめで、レバー本来の香りや甘み旨みを活かした一品。
濃厚さやコクは控えめですが、自然で素朴な田舎風パテといった感じ。
キンキンに冷えた白ワインなどがよく合いそうです。
【梅しそささみ・¥250】
あっさり淡白な味わいと肉質の柔らかさが特徴的で、ヘルシーな食材として扱われることの多いささみ。
大ぶりにカットされているせいもあり、中はしっとりとしていて食べ応えも十分。
さすがに焼加減が◎なので、パサつき感はゼロです。
あっさりとした肉に、あっさりとした梅としその酸味と香りがぴったり!
肉の味わいも十分に楽しめる、ヘルシーながらも満足度の高い一串です。
【砂肝・¥150】
サクサク、シャキシャキとした歯触りと、弾力のある噛みごたえが楽しい砂肝。
内臓の割にはくさみやクセがないので、内臓系が苦手な人にもOKな部位です。
硬いスジの部分を取り除くための下処理が面倒な部位なのですが、
さすがに仕込みが丁寧なので、食べやすく、砂肝の旨さ全開の一串に仕上がっています。
【豚カシラ・¥200】
一般的には豚のホホやコメカミの部分を指すことが多いそうです。
よく動く部分なので、食感はほどよく締まりがあって、旨味もしっかりと感じられます。
脂の乗りもあるので、噛みしめるとおいしさがジュワっと溢れ出ます。
【手羽餃子・¥250】
脂肪分とゼラチン質が豊富でコクのある手羽先は、部位の特性上、肉の部分が少ないです。
それを補って余りある具材を、手羽の部分にみっちり詰め込んだのが、こちらの手羽餃子。
パリッとはじける香ばしい皮の中には、肉汁たっぷりの餡がぎっしりです!
醤油酢ベースの餃子のタレが、肉のおいしさをぐいっと引き立てます。
個人的には柚子胡椒なんか付けても旨いなーなんて思いながら、軟骨までしっかりと堪能しました。
【はつもと・¥200】
鶏のはつ(心臓)の上部と大動脈のつけ根の部分。一羽の鶏から取れる量なんてたかが知れているので、
串一本分を取るのに、はたして何羽の鶏が必要なのかと考えると非常に貴重な一品に思えます。
しかも下処理や串に刺す際の手間、焼くときの注意なんてことまで考えてしまうと、真剣に味わわないともったいないです。
そんな貴重なはつもとのお味はというと、コリコリ・プリプリとした感じのお肉からにじみ出るジューシーな旨味と脂。これが絶品!
焼きすぎると、すぐに身は縮み、旨味や脂がどんどん減ってしまうような部位なので、
生でもなく、半生でもなく、それで焼きすぎないような、ギリギリのところを見極める手腕に脱帽です。
個人的に、素材の旨味を引きだした塩焼きでいただくことをおすすめします。
【鶏スープ焼きおにぎり・¥400】
じっくりと煮出して白濁した鶏スープに、香ばしい焼きおにぎりの取り合わせ。
レンゲで少しずつおにぎりを崩しながらいただきます。
鶏スープの体に沁み込むような滋味が締めの一品として完璧!
ごはんで締められる日本人でよかったなーとしみじみ思います。
個人的にはスープに浮かんだ削り節は不要な気がします。せっかくのスープの邪魔になっているようです。
それだけスープのレベルが高いとも言えるのですが…。
一通りいただいて思うのは、こちらのお店が連日繁盛しているその理由です。
素材である鶏が、新鮮でよいものを使っているというのはもちろんなのですが、
それに加えてひとつひとつきちんと丁寧な仕事がなされていることに、このお店の美味しさがあるのだと思います。
きっと店主さんが、それぞれの部位の特性にあわせた仕込みや焼加減、味つけなど、
細部にいたるまでこだわっているのだろうと思います。
一本100円~200円の焼鳥に込められた膨大な手間とこだわり。
そして、それがさり気なく行われていることこそが、このお店の繁盛の秘訣なのだ思います。
おいしい料理をいただけるお店は他にもあると思いますが、
たのしい食事をいただけるお店は貴重だと思います。
なんて堅苦しいことを考えずに、気軽に楽しめるのが「焼鳥修」のいいところです。
ごちそうさまでした!
2012/07/20 更新
鮮度のいい鶏を、一本一本炭火で丁寧に焼いた焼鳥をはじめ、鶏料理や一品料理、さらにレアものを含む各地の焼酎や地酒などが楽しめることで、毎晩お客が引きも切らない地元の焼鳥屋さん。
何を頼んでも手堅くおいしいので、基本的には自分の好きなものを注文すればいいのですが、メニューに「おすすめ」と書いてあるものは押さえておいて間違いありません。
焼鳥以外のメニューは「本日のおすすめ」から。鶏刺しや馬刺し、地の魚介系刺身もなかなかです。
海老姿焼き(お通し)
焼鳥 修の定番スターター。
ねっく・¥150
白レバー・¥200
修といえばコレ的な、不動の串焼き2品
はつ・¥150
砂肝・¥150
下処理とカットの丁寧さが串からにじみ出ているかのような美しさ
梅しそささみ・¥250
柚子胡椒ささみ・¥250
わさび醤油ささみ・¥250
ふんわりしっとり中はレアでボリューミーなささみ串
手羽先串・¥300
特製つくね・¥200
手羽餃子・¥250
豚シロ・¥200
しっかりジューシーな濃厚系串焼き。素材の味わいもしっかり。
白レバータタキ・¥600
鶏ネックの山かけ・¥600
鶏の一品料理から。食べなくてもおいしさがわかる皿。
熊本直送!!馬刺・¥1,500
新鮮な馬刺し。もちろんコウネも。
ウメ水晶〈ナンコツ梅肉〉・¥500
カキの塩辛・¥500
赤貝のヒモ刺・¥550
お酒にピッタリなアテ。
〆の汁物
鶏スープ焼きおにぎり・¥400
炭火で香ばしく焼き上げたおにぎりが、旨みたっぷりのスープにダイブ。
おなか一杯からでも注文すべき〆の一品。
旨味のある肉、ジューシーな脂肪など、部位ごとに異なるバラエティー豊かな味わいが楽しめるいいお店。さらに1本1本が端正で美しいのも、焼鳥修のすごいところ。
いつ来てもアットホームで和やかな雰囲気があり、居心地も文句なしのいいお店です。