14回
2025/09 訪問
”不満”あるとしたら、お腹いっぱいでアレもコレも食べられなかったこと
ここでの悩みは、限られたお腹のキャパでなにを食べるべきか?
どうしても外せない定番が四川麻婆豆腐と石焼きチャーハン
これのいずれかを我慢すれば、もっとたくさんのメニュー頼めるのですけど、そりゃ無理。だから悩む。
この日は、インスタで見て頼みたいメニューが多かったので益々困る。
・日本酒1:乾坤一 純米
ほんのり甘い吞み口でそのあとずっしり旨みがでて、上品な酸味と相まってあっという間になくなる酒
・地だことジャガイモの香草あえ
刻まれたパクチーがさわやかさを演出。軽くマリネされたタコとジャガイモ、美味すぎる
これが日本酒にばっちりでした
・ラム肉の焼き餃子
粗挽きラム肉の具材をしっかりした皮で包んだ、「ラム肉の餃子」以外、なにものでのない料理
たまらんです。
・豚もも肉とマスカルポーネチーズの焼き春巻き 無花果とレモンのソース
今日の目的の一つ。二年ぶりに作ったとのことですがこれまで遭遇したことがなかった一品
ご店主曰く、女子受けするとのことですが、おっさんにも好評です。
無花果の絶妙な甘みが全体を引き締めてます。おかわりしたいくらいの絶品。リンドウならではの一品
・日本酒2:花芽実 特別純米
国権が売り切れのためこっちに。しっかりした旨みが残る美味しいお酒。じわっときます。
・丸ごと一尾、骨なし秋刀魚の根菜巻き蒸し 四川式、甘辛炒め~かば焼き風
なんと骨を抜いて、それで人参などを包んでます。
味は勿論、食べ応え十分な一品。ことしのサンマはでかい
・(いつもの)四川麻婆豆腐
牛肉の甘味が麻と辣とブレンドされて、何とも言えぬ旨みがある。
・石焼きチャーハン
一階のテーブルだったので、ご店主が気を使ってくれて「マーボーとチャーハン一緒がいいですか?」と聞いてくださいました。そう、チャーハンにマーボーかけるとこれまた美味いんです。
ありがたいご配慮。
ここで、かなりお腹は満足状態で打ち止めです。
他に2、3品たべたいものがあったのに~
いつもいつも新しい驚き、ご馳走様でした
2025/09/23 更新
2025/08 訪問
スーパー凜道の料理はふしぎちゃん
ここ、ジャンルとしては中華なんでしょうが、唯一無二、他の中華とは一線を画した凜道の味。
そして、ご店主の不断の努力で、いつも新しい驚きのある料理がメニューに登場する。しかも、「定番メニュ」もしっかり存在していて、とても楽しいお店。
なのに、ちょいご無沙汰してしまい反省。
今回、大船に出店したGoodmanCoffee KAMAKURA OFUNAに凜道”からの祝い花があり、その”秘密情報”の確認もかねて訪問。
実は、最近の猛暑も訪問をためらわせた理由の一つ。よく、二階の席に案内されることが多いのですが、テーブルの位置によっては、エアコンが効かなくて結構しんどい。大好きな石焼四川麻婆豆腐や石焼チャーハン、食べると完全に修行です。
で、今回は久しぶりに一階のテーブル席。これはうれしい。エアコンの真下。ラッキー
さて、今回のオーダーです
・麻辣鶏
棒棒鶏のよりピリ辛バージョン。やわらか鶏肉の味を引き立てる辛ソース。
もちろん、おつまみに最適
・万願寺唐辛子、トビウオ、モッツアレラチーズの薄皮春巻き
これぞ凜道のスペシヤルティー。いやー、何だろ。パリッとした皮、ムニュっとした万願寺とチーズ食感。そこにトビウオの旨み。不思議ちゃんです
・ラムモモ肉の中華風BBQ
これも、中華風であって、中華ではない?美味い、美味すぎです。これだけでごはん3杯食べられる?けどデブになるからやめときます。
・四川風麻婆豆腐
夜の定番メニュー。暑い時こそ、アチアチで辛い石焼きマーボーです。
今日の席は涼しいのでいい感じにハフハフしていただきました。これ、他のメニュー食べたいから、やめようか?と毎回悩むのですが、頼まなくて後悔するより、頼んで満腹になり過ぎて後悔した方が良い、という意味不明なロジック?で結局毎回頼んでます(笑)
この牛肉の甘味がジュワッとでている麻婆豆腐はここならではの美味さ、やめられん
・真夏の石焼きカレーチャーハン
夏のカレーチャーハン。毎年、バージョンアップをしているのはご店主の性格ですね。
今年は、甘辛牛スジに加えて、ハラミもはいっているとのこと(ハラミは煮込まれていてよくわかりませんでした~)
夏しか出てこないカレーチャーハン、つれが大絶賛でした。猛暑なんで、もうちょいピリ辛でもいいかもね。
石焼きの”壁”にチャーハン張り付けてパリパリ状態で食べるのも好み。
・酒
山口 Mizuchi 青
五凜 純米
この日は夏を意識したのか、すっきり辛口系が多かったのですが、あえてそれを外してオーダー。
今回、もう一品食べられるかな、と思っていましたが最後のチャーハンでそこそこいい感じ。
まあ、これくらいが丁度よい分量ですかね
毎度、ここでしかいただけないスーパー凜道料理をありがとうございます。これだけの仕込み、大変です。
さて、件の大船で発見した”秘密情報”
祝い花のボードに『二代目 ミロー』と書いてあったので、店長に「二代目襲名は決定したんですか~?」と質問。すると、にやっとわらって「『店長』って書いてないでしょ、ちゃんと花屋さんにお願いして店長って書かなかったの」
ん~~~?なんでやねん。面白すぎ
2025/08/10 更新
2025/04 訪問
麻婆豆腐は写真撮影忘れるほどのグツグツ
いつものことながらここのご店主がSNSに上げる料理の写真を見ると、ふらっと行きたくなりますね。
今回もそんな感じでやってきました。
・春巻き
季節メニューに魚の春巻きがあって、ちょい気になりましたが、ここは王道、豚肉の春巻きで
・イワシの唐揚げ 甘酢ソースかけ
これは魚版の油淋鶏です。
・オーストラリア葡萄牛モモ、新玉ねぎ、湘南トマトのオイスターソース炒め
この写真見て来たといっても過言ではない。
期待通りの味。なんだろ、この味つけの絶妙さは。中華って範疇を超えてますね
・牛レバーと韮もやしの強火炒め
もやしはやはり強火でしょ、という料理
牛レバーも柔らかく、中華のメインストリーム系
最初にオーダーしてて、この辺りまでは、もっと食べられるのではないか、と大それた考えを持つのですが、この後の二品でお腹いっぱいになり、「もう無理」ということで「これが限界だね」とつれと納得するのが毎度同じパターンです
・石焼き四川麻婆豆腐
今日のグツグツはすごかった。その勢いにおされて写真とってないとは...
つまちり、かなりの熱々でいただきました。いつ食べてもこの肉の味がじわっと出てくる絶品麻婆豆腐です。白いご飯と一緒に食べるのが”夢” でもチャーハンもあるしね~
・自家製ニンニク漬け石焼きガーリックチャーハン
なんか冗長なネーミングだけど、それだけニンニクの味が効いてるニンニク好きのためのガーリックチャーハン。いやー、元気でそう
これらの料理に合わせていただいた日本酒は:
最初は鍋島。これは間違いのないおいしさ。久しぶり
続いて、飛良泉のうすにごり。これも好きな銘柄ですが、うすにごりは初めて。いや~、これ好きです。おかわりしてしまいました。
日本酒があう中華料理なんてここでしか味わえませんね(たぶん)
今日もお腹いっぱい。ご馳走様でした
2025/05/01 更新
2025/03 訪問
毎度レシピの多様さに感激!定番も食べなきゃ、で満腹
このお店、お邪魔して大満足の食事が終わった後、毎回次はもっと短い間隔で来よう!と”決意”するのですが...今回もなんだか時間が開いてしまいました。で、その理由の一つが、SNSかな、と。
ご店主がマメに新しいレシピの料理の写真をアップ、それを見て言った気分になっている自分?かな。
でも、今回はその写真(海老)につられてやってきました。
オーダーは:
・日本酒 田酒 特別純米
ちょい前に他のお店で田酒あったのにスルーして他のお酒飲んで、ちょい後悔したので?これです。 美味い、美味い、しっくりきますね~やはり田酒です
・ホタテと夏ミカンのクリームチーズ 中華揚げパンカナッペ
最初の一品として最高のおつまみ。なんでしょ、この味覚のアンサンブル。
田酒とばっちり。ワインならシャブリなんかもよさげです。
・海老の2種 変わり衣揚げ
これがSNSにあがっていて、釣られてしまった一品。
厚めのパン粉とハッシュドポテトの衣、そして二種類のソース。
どれも美味いですが、特にポテト衣とチリソースの組み合わせが一番好みでした。
・益荒男 山廃純米 無濾過生原酒
お~、最初の酸味がここちよい穏やかな山廃です。
・若鶏モモ肉のから揚げ 甘辛炒め
単なるから揚げではなく、酢豚っぽいから揚げ。ここのこういう餡も絶品なのです。
初めてオーダーしたものですが、また頼みたいかも
・田酒 おかわり
・四川麻婆豆腐
夜なら絶対外せない一品。麻婆界隈ではここのが一番好きです、火傷覚悟で食べます
・五目チャーハン
これボリュームあるので、他の料理食べたいから頼むのやめようかな...と毎回思いながら、石焼きチャーハン系が外せない心の弱さ。結局、熱いのとその量で、ふぅふぅ言いながら食事を終えるのがルーティン。
外せない一品なんです
いや~、本日も新しいメニューもあるし、定番も外せないし....なんと悩ましいことか
お腹に余裕があれば、あと二品くらい気になるものがありましたからね。
ご馳走様でした、また近いうちにくるぞー(といつも思う)
2025/03/16 更新
2024/12 訪問
クリスマスと中華は「相性」悪い?
ここのご店主はまめにメニューを更新して、その一部の料理をSNSにアップする。
そしてその写真が、めちゃ美味そうなので困る。
今回もそんなパターンで訪問。
ここのメニューは3パターン。日替わりの「本日のおすすめ」、(多分月替わり?)季節のメニュー、そしていわゆるグランドメニュ。これがまた分厚いし、その中に日本酒メニュがはいってます。
で、その膨大な選択肢のなかから、二人で食べられる量に絞りこむのがなかなかの難作業。
それをさらに困難にしているのが、まず四川麻婆豆腐と石焼きチャーハン(これもバリエーションがある)は外せない。しかもこれが結構お腹にたまる。
そんな困難な決断でオーダーしたのが...
「海老すり身を挟んだ、おつまみライスペーパ揚げ」(季節のメニュー)
よくある揚げたえびせんみたいに見えますが、全く次元が異なる食べ物。どうしたら、こんなにふわふわ、シュワシュワになるのかわかりませんが、なんとも不思議な料理。ほんと不思議
「牛もも肉とニンニクの芽のオイスターソース炒め」(グランドメニュー)
中華でよくある料理なんですが、これは「凜道」のオイスター炒めですから特別です。
微妙な甘みが肉とニンニクの芽を引き立ててます。
「鮮魚のソテーと親芋のステーキ」(本日のおすすめ)
魚がなにか聞きそびれました~。親芋も美味い。どの料理も間違いないです。お酒にあいます。
「合鴨むね肉と蒸し栗の沙茶醤炒め」(季節のメニュー)
沙茶醤は中国のバーベキューソースだそうです。初めて味わいましたが、鴨肉にフォットしますね。鴨はいいねぇ
「石焼き四川麻婆豆腐」(グランドメニュー)
牛肉の味が凝縮されたスパイシー麻婆豆腐。毎度必ずといってオーダー。熱々のをいただくのがやめられません。今回、女性スタッフが「中の辛子は食べない方がいいです」的アドバイスくれました。何回もオーダしたけど、初めての「警告」。これまで食べちゃいました。なんでかな、と聞くと「辛くてひーひーいうお客さんがいるから」とのこと。自分、ひーひー言いました。
まあ食べるなら自己責任?ですかね。
「銀鮭と栗、キノコの石焼き、秋チャーハン」(グランドメニュー)
今シーズン2回目のオーダー。普通の五目チャーハンも美味しいけど、これも抜群に美味い。
おこげもやめられませんね~。
この日のお酒は:
・辰泉 純米 プリミティヴ 福島
・巻機 純米無濾過生
帰りに一階に降りて来たらびっくり、だれもお客さんいません。
ご店主曰く「クリスマスシーズンはフレンチやイタリアンはにぎわうけど、中華は来ないんです~」だそう。え~そうなの。それは大変ですね。でも落ち着いて料理いただけました、
本日も美味しい料理をお腹いっぱいいただきました、ご馳走様でした。
本日のおすすめ、季節のメニュー、そしてグランドメニューも結構入れ替わるここの料理。
色々食べたいのでまた来ますよー
2024/12/24 更新
2024/11 訪問
「凜道」で食事できる幸せ
「なんだかマイレビさんのログみてたら行きたくなる病」で思い立って訪問。
この日は、「季節もの」3品。定番3品の控えめオーダー。
・海老変わり揚げ 海老みそソース
確かに変わり揚げ。エビの旨みが凝縮された一品
・国産ムール貝の紹興酒蒸しナンプラーソース
このムール貝も今回訪問のきっかけ。ご店主がSNSにめちゃ美味いムール貝を艇に入れたとのこと。とても身が大きくてぷりぷり。こんなムール貝はお目にかかったことないです。なんか牡蛎みたいです。
・短角牛モモ肉とレンコンの四川式強火炒め
こういう炒め物も素晴らしい。
ここから定番。
・自家製シューマイ
人気メニュー。熱々シューマイ。
・石焼き四川麻婆豆腐
毎度白いご飯がたべたくなるけど、次のチャーハンが控えているので我慢。
・石焼き五目チャーハン
今回は季節ものじゃなくて定番を選択。
いつもこのチャーハンまでは余裕で食べられるとおもうのですが、このチャーハンのボリュームで一気に満腹に。おこげがやめられん。
そして、料理に合わせるのはだいたいご店主厳選の日本酒。あうんですね~
日本酒は...飲んだ時にそれぞれ美味いと思ったのですが、細かいことは忘れました。
大体、メニューに書いてある説明でどれを飲むか決めて、間違ったことがないので安心。
・岩手 浜千鳥 特別純米 無濾過火入れ
・山梨 旦 山廃純米
本日も大満足です、ご馳走様でした。
お勘定の時、ご店主から前回訪問からの訪問がちょい短いことを指摘されてしまった...
どうやらご店主は、限定メニューではお客さんに同じものを出さないことが最優先事項のようです。なので、サイクルが短いとご店主のポリシーに反する?なわけないでしょ。
いつも美味しい料理とお酒、これが楽しめるこのお店で食事できることは、大変幸せですね。
2024/11/16 更新
2024/10 訪問
「秋メニュー」に誘われて...どれも食べたい
ここご店主がめちゃマメで季節ごとにメニューをきっちり変更してます。しかもその数が多く、さらに時々変更されます。要するに定期的に一行かないと、とんでもなく美味しい料理を食べそこなう恐れもあります。
前回久しぶりすぎる訪問で反省した自分、半月ほどの間隔で訪問です。
実はSNSで秋メニューの告知があって、それに誘われた感じでもあります。
お店の外で開店をまっていると、普段はアルバイトの人が暖簾をかけるのですが、なんとこの日はご店主自らかけてます。おやっと思っていたら、席までの案内もご店主。もしや今日はワンオペデイ?と思っていたら、もうじきヘルプがくるとのことでした。よかった~
さてこの日のオーダーは...
黒板メニューから
・エビのプリプリ薄皮春巻
二本からのオーダー。海老の薫りと食感爆弾です。細いので一人二本でもよかったかも
・鶏のせせりとアボカドの塩炒め
前回売り切れだったもの。トロっとしたアボカドとせせりの食感のバランスが絶妙なおつまみ
「とろとろ茄子とラム肉のスパイシー炒め」も超気になりましたけど、”とろとろ茄子”はちょっと苦手なのでパス。ラム肉食べたかったのですけど...心残り
季節のメニューからは
・蒸し栗と腸詰の古典式中華風おこわ
二個でワンオーダー。一つは小さいですが、しっかり笹の葉で包まれたもち米は食べ応えあります。しっかりお腹に残ります。栗がいいアクセント
グランドメニューからは...
・フレッシュトマトと玉子の中華風オムレツ
前回、初オーダーして感動。つれが気に入ってまたオーダー。トマトの味が変わったのがよくわかる素材感抜群の料理
・むきエビと野菜のエシャロットソース炒め
これが秋メニューとしてSNSにあがっていて食べてみたかったのも本日訪問の動機。期待通り、メニュー名そのまままの美味しさ。
・石焼四川麻婆豆腐
毎度の必須オーダー。肉の味がするウマウマ麻婆豆腐
・銀鮭と栗、キノコの石焼秋チャーハン
石焼チャーハンも必須。今回は秋バージョン。
味は折り紙付き、鉄板、うまい。
ここまでは、なんとか食べきれると高を括ってましたけど、このチャーハンたべたらお腹パンパンです。なんか量が多いかも?
これら料理にあわせて日本酒は以下。
福井 梵 純米吟醸 ひやおろし
しっかりした味わいと酸味のバランスがいいね
新潟 高龍 源 無濾過生原酒 醸造
ご店主、激推しの酒。このバージョンは県外で入手困難らしい。
無濾過らしいどっしりしたボディが好みです。激推しだけあってめちゃ美味しかったです
山梨 七賢 純米 ひやおろし
三番目に飲んだのは失敗。高龍の味が濃すぎました。これはこれで美味いんですが、とてもあっさりに感じてしまいました
今日も美味しい料理ありがとうございました。
訪問頻度あげないとな~、ごちそうさまでした
2024/10/08 更新
2024/09 訪問
定番メニューからのオーダーが固定化傾向。食べきれない~
行きたいと思いながら4か月も間隔が開いてしまいました。暑すぎも原因の一つなんですが、なんてっこった。最近そんな「行きたいけど、なんとなく行ってない」お店が多い。いけませんね~
さて、この日もまた二階の二人席。ここはエアコンの風が当たらないんで、なかなか酷暑の日、夜でもサウナみたいな感じになったことも。そこで、石焼の四川麻婆豆腐や、チャーハンを食べると、結構、熱でぼーっとしてきます。そうなって意識が飛びそうになって、ハイな気分になる?かもしれません(なわけないか)
今回は、夜になってそれほど気温も高くなく、その席もまあ普通の気温。これなら大丈夫。
そしてBGMはご店主自ら作成のプレイリスト。渋い70sや80sの洋楽ばかりです。
オーダーは、こんな感じ:
「季節のメニュー」からは
・エビとコーンのパリパリ網目皮の春巻き
エビだっ!というくらいエビの薫りで包まれた一品。一人一本づつオーダー、何本でも食べられますけどね。
・湯葉巻き 蟹肉とキノコのクリームソース餡
これまた揚げ物です。文字通り、蟹とキノコが少し甘さを感じるクリーム餡といいバランス。
これも一人一本でしたが、二本にすればよかったか
・牛バラ肉とコーンの晩夏の石焼カレーチャーハン
甘辛く煮込んだ牛スジがトッピング
石焼チャーハンはMUSTアイテムの一つ。 いつもは五目ですが、今回はスペシャルメニューにこれがあったので、迷わずオーダー。期待以上の味。甘辛く煮込んだ、牛バラ、牛スジと、スパイシーカレーチャーハンとの対比が素晴らしハーモニー。夏が終わったらなくなるのは惜しい。
(夏長いけどね)
グランドメニューからは
・(前菜)鎌倉産トマトと塩豆腐のカプレーゼ風
ベースのブレッドがめちゃ美味い。なんでしょうね。勿論トッピングもいいんだけど、こっちの味の印象が残る。
・(主菜)フレッシュトマトと玉子の中華風オムレツ
なんと、初オーダー。なんでこれまで頼まなかったのか、後悔。なんともいえぬ味付け。
自分は天津丼、カニ玉は全く好きじゃない。大体、餡が甘すぎるか、味が濃いから。
でも、もし、このオムレツで天津丼作ったら食べられますね。絶妙な玉子の火の入れ方と、味付け。これは毎回頼みたくなるな~。
・(主菜)石焼四川麻婆豆腐
泣く子も黙るMUSTアイテム。いつもより熱量が多いです、いつまでもグツグツ。
そして、中に入っているホールの唐辛子。いつもは、それほど辛くないのでかじるのですが、艮日の唐辛子は別格に辛い。二個あるのですが、一つでギブです。
お酒は、日本酒。ここの料理ジャンルはとりあえず、中華。なんですがなんだか日本酒がとっても合います。
・宮城 一ノ蔵 特別純米
やさしい風味と穏やかな酸味のバランスがとれた酒。すーっと飲めます。
・山梨 旦(だん) 純米 無濾過生原酒
がっつり米の薫りと味が堪能できる酒。結構好きなタイプ
・宮城 不二正宗 純米
控えめな酸味とキレを感じます。きりっとしたお酒。
今回、点心が軽めのものだったので、まあ、まだ一品行けそうなお腹の状態でフィニッシュ。
と、いってもかなり”がっつり”食べ、食後はその余韻で”まったり”(がっつり、まったりの本来の意味は....しらんかった)
次回、そんなに間を開けずに行くぞ、と計画しましょう。
ご馳走様でした。頼みたい料理が増えて困った。
2024/09/18 更新
2024/03 訪問
ここの料理チョイスは本当に悩ましい~
毎回の悩み。四川麻婆豆腐と石焼チャーハンを外さないで、なにを食べるか?
この二つ、美味いのは勿論、お腹にぐっとたまります。しかも、だいたい最後の二品としてサーブされることが多い。
つまり、それを想定して、盛りだくさんの料理から数品に絞ってオーダーしなければならない。これが、二人で食べる前提だと超難しい。
今日も2階の二人席。
なんだか、この日の床、グリップ良すぎ、貼りつきます。
メニュー眺めて悩んだあげくこの日のオーダは:
・油淋鶏
久しぶりにオーダーしたかな。鶏の下味、タレ、どれも最高な出来
・焼売
あれば、頼みたくなる一品。いつも春巻きと迷うけど、結局こっち。
・中華風手ご豆腐のふっくら蒸し~地物めかぶと山菜の醤油餡
つれがどうしても食べたいと...結構ボリュームありましたが、パクパク。餡が絶妙な醤油かげん、豆腐もいい味だしてますね~
・エビチリ
もしかして、中華のド定番だけど初めて頼むかも。期待を裏切らぬ味。
・薫るアサリのあっさり中華ミニおこわ
名前のとおり、あっさりとしていますが、実はしっかり味のあるおこわ。ミニと書いてありますが、もち米なので結構おなかに溜まります。
・四川麻婆豆腐
なにも言うまい。熱々でどこまでやけどを恐れず食べられるか。黙々と食べてしまう料理。
・石焼五目チャーハン
あら、写真を撮るのを忘れてます。それほど、出てきたらテンションアゲアゲのチャーハン。
これ食べ終えたら、もう身動きできず....うま
これらの料理には、日本酒。
田酒と大七。大七も変わっていていいんですが、やっぱ田酒のほうが好きですね。
一階でお勘定。
なんと、この日ここまでお客は我々のみ。貸し切りでした。
「昨日は忙しかったんですけど~、今日も天気いいから沢山くると思っていたんですけどね~」
ほんと、お客の入りは予想不可能ですね。
今日は、お客さんいなかったので、料理が怒涛のように出て来ましたが、そのスピードに負けないくらいガツガツ食べてしまいました。う~う美味いので食べすぎ。毎度おことながら苦しい~
2024/04/22 更新
2024/01 訪問
メニューに満載の料理、どれも食べたくなる困ったお店
定期的の通いたいお店には、大体「絶対外せない料理」があります。
ここでは、まず四川麻婆豆腐、そして石焼チャーハン(基本は五目)
その二品、かなりボリュームもあり、二人で行くと、その他料理の選択がお腹具合との相談となります。そして、メニューにはこれでもか、と魅力的な料理が並んでいます。
よくこんだけ、一人で仕込んで作れるな、と感心します。
どれも魅力的なだけに、選ぶのに自制心が必要です。これがなかなか難しい。
この日も、外せない二品以外、どれにしようか、迷った挙句、以下で。
季節のメニューから
・手作り焼き餃子
餃子って定番と、思われるかもしれませんが、このお店では珍しいメニューかな。
勿論、じわっと味わえる餃子。
・タラバ蟹爪のフライ
自分は特に蟹好きじゃないですが、これは食べてみたかった一品。
なぜか一個しかなかった(泣)一つが大き目なんですが、つれと分けるときに、文句が...
蟹爪の根元に蟹肉がしっかり、その周りにはエビの練り物がズッシリ。甲殻類コンビ。
それにつける味噌ソースが、なにが入っているかは不明ですが、まあ美味い。
おすすめから
・スズキと季節野菜の塩味炒め
全種類の野菜の名前は不明でしたが、絶妙な塩味でした。結構な量で、中華街あたりだと倍近いお値段になるかと。お値打ちです。
そして、「絶対外せない料理」=四川麻婆豆腐と石焼五目チャーハン
この麻婆豆腐。ごはんt食べたい欲求はあるのですが、あとにはチャーハンがあるので、なかなか実現せず。どうしたらいいのでしょう??これも悩ましい。
五目チャーハン、石焼でじっくり後調理のお焦げがたまりませぬ。このボリューム、写真撮るのを忘れてしまった。
この日、お酒は、京都の澤屋まつもと 守破離。 五百石を使った、甘いのかな、とおもったらしっかり後味の旨い酒
次は、宮城の日高見 初しぼり かすみ酒。確かにかすかに濁ってます。まったり旨味がいい。
すっかり、ここの料理と日本酒の相性が気に入ってしまいました。
この日、料理食べている途中で、つれと、やっぱりアレを追加注文しようか?どうする?
どうする?という会話を10回ほど。いろいろ食べたくなる気持ちをなんとか抑えて、結果、これくらいで良かったね、でした。
やはり、4人くらいいないと、心残りすることなく注文できそうなんですが、なかなかねぇ。
もうちょっと頻度を上げて訪問したいとも思いますが、そうしたら間違いなくデブりそう。
美味しいお店、共通に悩みです。
あ、今年も美味しい料理をよろしくお願いします。
2024/01/20 更新
2023/10 訪問
秋メニュー、その創造性に感嘆
過酷な夏修行の季節もようやく終わり、ここの二階も普通の室温になりました(笑)
ご店主よりSNSで秋メニューになったとの告知を受け、訪問です。
二階のいつもの席、他には一組二名のみ。
この日、黒板メニューはいまいちそそられなかったので、テーブルのメニューに全集中
オーダーは:
・森のキノコとバルサミコ酢の中華風マリネ(Rindo Style)
甘味より酸味が強めのバルサミコ(それとも酢追加?)に浸されたいろいろなキノコ類。
これが日本酒にべらぼうに合います
酒は、雪の茅舎 純米吟醸 ひやおろし。山廃ほど癖はないけど、やはり茅舎。秋のさわやか酒。
・砂肝と胡瓜の温製、アンチョビガーリックソース和え
これが、今日一番の酒のつまみ。柔らかい砂肝と胡瓜のコンビネーションを引き立てる、ガツンとくるソース。お酒進みます。
・ここで、飛良泉 山廃純米 ひやおろし
こっちの方が、米臭いがっつりボディ。でも飲みやすいんですね。
・ポークシュウマイ
これも定番。50%くらいの頻度で頼みます。
・季節のメニューからは、焼き鯖と栗の中華風ミニおこわ
いや~栗は外せません。なんとサバの塩味とほのかな栗の甘味、意外にマッチ。
・石焼き四川麻婆豆腐
ほぼ、100%頼む、ウマウマの麻婆豆腐。肉の味が染み出ていて、いつも火傷しそうになりながら、食べてしまう。時間をおいて、冷まして食べるという学習ができません。
・鴨肉と栗、森のキノコの石焼チャーハン
鴨、栗、どっちも大好物。そしてここのチャーハン。限定なので頼まなきゃ、ということで。
これ、完全に鴨が主役。味の中心は鴨肉とそこから出る脂です。すばらしい~
ここで、結構おなか一杯に。ごはんもの沢山ありましたからね。
・さっぱり杏仁豆腐
夜頼むのは初めて。お腹いっぱいなんですが、食べられます。
と、いうことで、本日もいろいろな驚くようなウマウマの料理の数々、美味しい日本酒。
素材選びにもこだわっているのに、それらが、驚異的はお値段で提供されるここ。ほんと、にご店主の真面目な、食の探求のおこぼれにあずかれるのは、幸せです。
そして、ここのご主人渾身のプレイリスト、いつも幅広いバリエーション、楽しみです。
ご馳走様でした。
2023/10/15 更新
2023/08 訪問
インスタに釣られて(2) 石焼カレーチャーハン...美味そう
例によって、ここをフォローしているつれが、ここのご店主がなんかインスタに投稿するたびに、これ美味しそうだよ、と見せに来ます。この日もまたやってきて、インスタ見せます。
お~、石焼のカレーチャーハン。さすがにこれには、文字通り食指が動きます。なんたって、ここの石焼の五目チャーハン、めちゃ美味い。そのカレーバージョン。食べない選択肢はないでしょ。
と、いうことで、予約してお邪魔することに。
開店時間に訪問。また~二階の二人席。店舗メンテでしばらくお休みしていた間にエアコン増強とかないかな、とかすかな期待をしてましたが、パワーアップなし。あ~またサウナか( ノД`)シクシク…
先客のグループが座っているところはエアコンの風の通り道。でも二人席は、風こないんですね。
さて、そのサウナ状態はある程度織り込み済。気をとりなおして、メニューとにらめっこ。
それにしても、日本酒が充実してますね。ここジャンルとしては中華なんですが、大概の料理が日本酒との相性が抜群。最初の頃はワイン頼んでましたが、最近は日本酒になりましたね。
はい、本日のオーダー。
まず、お酒。お~山本があるじゃないですか。”ドキドキ” これは酸味3倍の夏酒。ほかの山本と飲み比べないとわかりませんが、このサウナのなかで”一縷の光明”?爽やかな飲み口ながら、やっぱり山本のどっしり感。
最初の料理は、前菜カテゴリから定番の”よだれ鶏”
これが、日本酒おつまみとして最高。しっかり辛タレ(薬味、木の実がいいブレンド)と蒸し鶏のバランス。しかも量がばっちり。
続いて、モッツァレラチーズとホワイトコーンを包んだ丸ごと一本万願寺唐辛子の春巻き(ver. 23)
V23ってことはマイナーチェンジをくりかえしているのね。
料理出てきて、ガブリ。中から熱々のモッツアレラが~、火傷しますね。けど熱いうちに食べたいし。まあ、見た目は春巻きには程遠いが、美味けりゃいいです。ホワイトコーンの甘味がいいアクセント。
ここで、日本酒追加。乾坤一の神力。神力って明治時代の酒米を復活させたものだそう。確かに米の穀物感があります。いい酒ですね。
次の料理。ラム挽肉とアボガドチーズの湯葉巻き。名前からして美味そう。ラムのひき肉がいい処理で、本来のラム独特の味を殺していないので好きです。逆にこの羊ダメな人には受け入れられないかも。さっきの春巻きとこの湯葉巻き。巻いているもの違うのに気が付かなかった私。(-_-;)
さらに次の料理、やわらかラム肉のスパイシー炒め。料理がサーブされて、テーブルにこのスパイスが強烈な薫りを漂わせます。要は、カレーです。でも、さっきのラム挽肉みたいに、これは”ラム”です、感は薄く、他の肉でもわかりにくいかも、それほどスパイスが勝ってますね。
いつも、お腹いっぱいになるから頼もうかどうしようかと、結局頼む一品。石焼き四川麻婆豆腐。
このサウナ環境で石焼でグツグツを食べる。美味くなかったらできない修行です。ほんと渡欧府もさることながら、挽肉の存在感が素晴らしい。こんだけ暑いので、辛子をかじっても平気???
辛さで意識を保つか!
いよいよ、本日のメイン?三浦産ホワイトコーンと大麦の真夏のカレーチャーハン。石焼二連荘はキツイ。もうお水くださ~い。サーブされたときとっぴんンされていたのは、コーンと大麦。それをまぜまぜして、おこげ作っていただきます。カレーはさっきのラムと一緒の味付けですね。カレー味が濃すぎず、この暑いなか、サウナ環境で食べるに丁度よいカレー感。激うまです。来てよかったと感じる瞬間です。でもここで、もうお腹いっぱい。二人で頼むにはこれでもかなりキャパオーバー。美味いからたべちゃうんですけど。
と、いうことで、インスタに釣られてりんどう詣で、はとってもいい時間でした。
ご馳走様。夏が終わったら、カレーチャーハンもおわるのかな?
2023/08/12 更新
いつも、あれも食べたい、これも食べたいけどお腹いっぱいで諦める...このメニューの種類の豊富さ、そしてメニュー入れ替え頻度が凄い。おすすめや、季節のメニューの入れ替えだけでなく、気が付いたらグランドメニューの料理も変わっている。
このご店主の料理に対する情熱が凄すぎます。
でも、全部食べられないのがくやしー。
この日、その「オーダー残し」を少しでも減らせるかな、と3人で訪問。
・日本酒:七賢 ひやおろし
・季節のメニューからイカシュウマイ
イカの旨みが凝縮されたふわっとした食感がここちよいシューマイ。ボリュームもしっかり
・空心菜と細筍の塩味炒め
シンプルな炒め物だからこそ素材の味が勝負
・豚もも肉とマスカルポーネチーズの焼き春巻き 無花果とレモンのソース
前回に引き続き、なんか癖になるここならではの”春巻っぽくない春巻”
・石焼き四川麻婆豆腐
ド定番。必ず頼む一品。肉の旨みがスパイシーなソースににじみ出ている
・海老と野菜の塩あんかけ焼きそば
焼きそば初めて?いつもチャーハン頼むとあきらめていた麺類。待望のオーダー
・日本酒 篠峰
ここの日本酒チョイスは自分の好みとばっちりなので、安心
・フレッシュトマトと玉子の中華風オムレツ
なんか、お腹いけそうだな、と追加。これもここならではの味わい
・合鴨スモークと栗、サツマイモの秋チャーハン
秋のチャーハン。これを食べないとね。合鴨が強烈な存在感
本日も盛りだくさんのメニューから絶品の凛道料理の数々を堪能
で、「オーダー残し」解消はどうだったか?
二人の時より二品くらいしか増やせませんでしたね。
やはり訪問回数を増やすことが解決なのか?いや~、毎回頼むものあるのでね~
さらに人数を増やす?でも一品の分量が減るな~、と欲張りには悩みが尽きません
ご馳走さまでした