TAKEGOJPさんが投稿したかわしま(東京/初台)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

みんなで探したいおいしいお店。 by タケ・ゴー! in JAPAN

メッセージを送る

この口コミは、TAKEGOJPさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

かわしま初台、参宮橋、幡ケ谷/そば、天ぷら、郷土料理

2

  • 夜の点数:4.2

      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 4.2
  • 昼の点数:4.2

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 4.2
2回目

2025/08 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2

路地裏名店で軽く蕎麦呑み

手打蕎麦 かわしま(川嶌)
 @ 初台・中央口 南出入口 初台商盛会 711横路地

2025年8月四度目の金曜日、17時半。

開店時間から2分ほど過ぎた頃、お店の前に到着。

ちょうど、大将が"営業中プレート"を店先に置いたタイミング。

そのまま入店。

先客なし。
滞在時間35分内の後客はなし。

店内入って左奥、打ち場の前に座る。

アントニオ猪木の手型額縁、真下。

大将が蕎麦を打つ度に、ドン、ドンと音がして揺れる席。
蕎麦屋における特等席のひとつではないでしょうか。(笑)


軽くメニューを流し見てオーダー。

■ 生ビール ブラウマイスター、八〇〇円
■ お通し、四五〇円
■ きゅうり【自家製みそ】、四五〇円
■ 焼き味噌、六五〇円
■ 鴨せいろ、一、九〇〇円

本日は"九州メニュー"の注文は無しで、蕎麦屋呑みの夏バージョンにしてみた。


大将が打ち場から出てきて、すぐに調理取りに掛かってくれる。

すぐにビールが到着。
続いて"お通し"も提供される。

本日は"茄子の揚げびたし"。
ピーマンと赤ピーマンも添えられています。
油っぽさの無いスッキリとした仕上げが嬉しい。
少しして"焼き味噌"が到着。
出来立てなので焼き目が香ばしく、味噌はホックホク。

生姜の繊維もしっかりと感じられる食感と、深みがある甘さが活かされた優しい風味。

日本酒や焼酎でなく、ビールであっても相性が良い旨さ。


少し間をおいて"きゅうり"が到着。

笊の上に二等分した"きゅうり"と"味噌"が乗せられています。
これは見た目だけで、もう"夏"。(笑)

何も付けずに、そのままいただいてみてビックリ。
なんて素晴らしい"きゅうり"。

敢えて手で持っていただいたが、噛んだ瞬間にパキン!〜!!という音が店内に響き渡る。

瑞々しいうえに、弾力も見事。

手で割ってみた。
撓りに撓った後、パッキ〜〜〜ン〜!!

添えられている"自家製味噌"は、麹の甘さが活かされた逸品。
瓶詰めで販売したら、絶対バズるクオリティ。

ただ、この"きゅうり"ならば素材の味を堪能したく、軽く塩を放していただいてみる。

・・・あぁ、昔の"きゅうり"も"トマト"も甘かったなぁ・・・ということを久々に思い出してしまった。

これだけでビールが進む、
と同時に塩分 & 水分補給ができる夏の露天的な感じで夏満喫。


厨房から氷の音が聞こえてきた。
どうやら蕎麦が茹で上がった模様。

蕎麦を締めている様子を眺めながらワクワクしてくる。

間もなくの提供。

先に湯気が上がっている"鴨つけ汁"を置いて、すぐに蕎麦が提供される。

蕎麦をそのままいただくと、ダイレクトに香る蕎麦の香り。これこれ。

塩でいただくのもありですが、何も付けないでいただいても旨い、絶品 "蕎麦"。

これをいただいてしまったら、このクオリティの蕎麦に出会えるまでは時間が掛かってしまうだろうというレベル。
アントニオ猪木が通い詰めた理由も解る。

33℃の外から入店したが、冷房が効いた店内では温かいものが欲しくなってくる夏。

"鴨つけ汁"は、こちらの絶品"かえし"が活かされた温汁(つゆ)。

キリッとした"蕎麦汁(つゆ)"が、上質な鴨の脂によって濃厚な汁(つゆ)にグレードアップしている。

勿論、鴨肉も見事な仕込み。
とても柔らかく旨い。


蕎麦の進行具合に気を配り、最後のひとつまみを確認したタイミングで"蕎麦湯"を"湯桶"に汲んでくれる。

すぐに持って来てくれるので、ストレスなく"蕎麦湯"を入れていただく。

体に染み渡る絶品蕎麦汁(つゆ)。

季節は関係なく、幸せな時間。


本日も大満足にて終了。

また来ます。

  • ■ 生ビール ブラウマイスター、八〇〇円

  • ■ お通し、四五〇円

  • ■ 焼き味噌、六五〇円

  • ■ きゅうり【自家製みそ】、四五〇円

  • ここまで香り高い"蕎麦"には、なかなか出会えません。

  • ■ 鴨せいろ、一、九〇〇円

  • ビールと一緒に提供されます。

  • 泡リングも見事な注ぎ方がお見事。

  • 生姜の風味と食感が活かされた、"麹"の旨味が素晴らしい"焼き味噌"。

  • 厳選食材とは、まさにこのこと。

  • "自家製味噌"のクオリティは最上級。

  • 席の上にはこれ。

  • 打ち場から見た店内。

  • 厨房前のカウンター席。

  • 店内入って左側の席から玄関方向。

  • 卓上常備。

  • 木版ごとがメニューです。

  • 蕎麦メニュー。

  • あてメニュー。

  • ドリンクメニュー。

  • 緑溢れるファサード。

2025/08/23 更新

1回目

2025/08 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

初台路地の老舗蕎麦屋で"絶品蕎麦"呑みランチ

手打蕎麦 かわしま(川嶌)
 @ 初台・中央口 南出入口 初台商盛会 711横路地

2025年8月三度目の木曜日、12時55分。

本当に"旨い"蕎麦をいただきたくなり、久々の訪問。

商店街はちょうど会社員の方々が引いたタイミング。
少ししたらランチを遅らせた方による二度目のランチピークが訪れます。

玄関の引き戸を開けると、まさかの先客ゼロ。
滞在時間15分内の後客は男女二人連れのみ。
ラッキーなタイミングで入店できました。
待ち時間が無いおかげでの最短滞在時間が可能になりました。


店内の壁には、アントニオ猪木の直筆や手型が飾られています。
氏が都内に出かける際、行き先は何処であっても先ずはこちらに車を付けさせて召し上がっていらっしゃったというヘヴィユーザー。

きっと京王百貨店での"ANTONIO INOKI EXPO"にご参加の方々もお立ち寄りになられることでしょう。

本日は店内入って左側の二人掛け席を選んで着席。

厨房は三名体制。
ホールはおひとり。

花番さんがお茶を持って来てくれたタイミングでオーダー。

■ 昼のそば定食セット、1,350円
■ 生ビール ブラウマイスター 小、500円

平日のみの定食セットは、
☆ 小せいろ
☆ 豚汁
☆ 野菜天ぷら
☆ 香の物
☆ じゃこご飯
☆ 小鉢
という特別感ある組み合わせ。


オーダーしてすぐに"ブラウマイスター"が到着。

お昼時でも管理の行き届いた"脚付きグラス"がしっかりと冷やされ、同じく冷たい"ビール"が絶妙な注ぎ方で提供されます。

"ブラウマイスター"であるだけではなく、その提供でも旨さを届けてくれるお店の心遣いが嬉しい。


注文後すぐに"天ぷら"を揚げ始めてくれるので、そこから6〜7分で角盆に乗せられた"定食"が到着。

「"お蕎麦"は出来次第、お持ちしますね。」

と言いつつも、一分後にはに到着。
早い。

早いがクオリティは高い。

箸休めの"香の物"は三種盛り。

本日の小鉢は"出汁巻き"。

同じく"天ぷら"は、
☆ 舞茸
☆ 茄子
☆ 南瓜
☆ ピーマン。

そして"豚汁"は大きなサイズのお椀で具沢山。

お茶碗に普通盛りの"じゃこご飯"。

満足感溢れる組み合わせです。

そしてそこに絶品そばが添えられる。

"蕎麦屋"を堪能できるお得なランチであること間違いなし。


いつも通り、真っ先に"じゃこご飯"を片付け、残りは"ビール"で堪能する。

予想通り、ビールが足りないペース配分。
普通のサイズにしておけば良かった。
次からはそうしよう。(学習学習、笑)

"天ぷら"は卓上常備の"お塩"でいただきます。

"蕎麦汁(つゆ)"は、チョコンと先端だけ付けていただくのを推奨しているのが明らかな量。(笑)

"天ぷら"なんか付けたら瞬でなくなっちゃいます。

そもそも、油が混じった"蕎麦汁(つゆ)"で"蕎麦湯"をいただくのが嫌なので、他店でも"天つゆ"が無い場合はそうしています。

揚げたて熱々サックサクの"天ぷら"は最高の"あて"。

食材それぞれの風味を活かした仕上げが素晴らしい。


"蕎麦"は微かに"ほし"が見える、色が濃くてコシがある逸品。
何より、蕎麦の風味が素晴らしい。

遠方から、ここの"蕎麦"だけを目的にいらっしゃる方が多いのも頷ける。


"この価格帯"でこのクオリティの"蕎麦"を提供してくれるお店は滅多にお目に掛かれない。

近場で考えてみても、不動通り商店街の坂下、幡ヶ谷寄りにあった"ふじ多"くらいしか思いつかないが、そこも残念ながらご年齢によって暖簾を下ろしてしまった。

普段遣いできるエリアでいただくことができる幸せ。

この絶品"蕎麦"は"小"ではなく、フルサイズでいただきたいもの。

それでもランチ使いの際は、お得感に負けて"定食セット"を頼んでしまうという現実・・・

が、気が付いた。
メニューの一番下に、"大盛り三〇〇円増し"の文字。

まさか、"じゃこご飯"を大盛りにはしないだろう。(笑)
間違いなく"蕎麦"だろう。
次、これイッてみよう!


ビールで一通り平らげ、最後は"豚汁"を。

・・・結構あるぞ、この量。

目一杯の"具"が入っていて、これは"汁=飲み物"ではなく"食べ物"だ。

いざいただき始めると、これが旨い。
脂も控えめでいただきやすい。
どんどん進んであっという間に終了。

これも含めてのボリュームで構成された"定食セット"ですね。

最後の〆めは"蕎麦湯"。

終盤になると蕎麦の進み具合を見た花番さんが絶妙なタイミングで持って来てくれるから熱々。

"蕎麦汁(つゆ)"は、ほぼ減っていないにしても、元々が少量の提供。

お猪口も小さいので、"蕎麦湯"がたっぷりでもそれほどは堪能できないのが残念。

しかし、食べ終わった後にしては満腹感は無い。
基本、少食なのに。

結果、やっぱり"大盛り"にして"蕎麦"を堪能できれば、きっと"蕎麦汁(つゆ)"も、それに見合った量で提供されるはず。

そうすれば"蕎麦湯"も堪能できるし、満足感も高まるはず。

後は、当日の環境と体調に従って、ビールのサイズを決めればいいんだ!(笑)

本日も大満足にて終了。

また来ます。

  • ■ 昼のそば定食セット、1,350円

  • 香り高い、絶品 "蕎麦"。

  • ■ 生ビール ブラウマイスター 小、500円

  • 揚げたて熱々サックサク & ホックホクの"天ぷら"。

  • ご飯も美味しい"じゃこご飯"。

  • 大きなお椀で提供される、具沢山の旨い"豚汁"。

  • 絶品"蕎麦"には絶品"汁(つゆ)"がお供。

  • 蕎麦に適量の薬味。

  • 三種盛りが嬉しい、箸休めの"香の物"。

  • 老舗"蕎麦屋"の"出汁巻き"。

  • 管理の行き届いた脚付きグラスで提供される"ブラウマイスター"。

  • 微かに"ほし"が見える、色が濃い目でコシがある絶品"蕎麦"。

  • 蕎麦の進行具合を確認しつつ、花番さんが持ってきてくれる、熱々の"蕎麦湯"。

  • 卓上常備。"塩"と"七味"。

  • 着席後すぐに提供してくれるセット。

  • 玄関入って右側は、店内奥まで続く厨房前のカウンター席。

  • 通路もゆったりと取られたスペース。

  • 店内左側はテーブル席。

  • 厨房とのコミュニケーションも取りやすい、付け台の無いカウンター席。

  • 玄関入ってすぐ左のテーブル席には外光も差し込んでいます。

  • お支払いは現金のみ。レジはカウンターの左端です。

  • 壁に掲げられた額縁は、こちらのヘヴィユーザーでいらっしゃったアントニオ猪木氏の直筆。

  • 玄関。

  • 昼のお品書き (平日のみ)。

  • "お飲もの" メニュー。

  • 玄関扉横の電光看板。

  • 営業時間。

  • 店先に置かれたランチメニュー。

  • 暖簾には漢字で"川嶌"の表記。

  • 初台商盛会のセブン横路地を入って、道なり右側。

  • 緑が多い、老舗"蕎麦屋"らしいファサード。

2025/08/21 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ