7回
2025/11 訪問
"うざく"で一杯
1,800円でいただくことができる"うな重"の中では、最高峰のクオリティではないかと。
鰻がメインでありながら、500円でこの量がいただける。
丁寧な注ぎ方で適用される"生ビール"は、安定の冷たさと旨さ。
■ うな重 並、1,800円
蓋を外すと堪らない香りが立ち上ってきます。
訪問する度にクオリティが上がってきています。
熱々提供が嬉しい"お吸い物"。
箸休めの"壺漬け"。
"ひつまぶし"風にいただくための"薬味"。
"ひつまぶし"用の"葱"を入れた"お吸い物"。
"ひつまぶし"用のお茶碗。
■ 生ビール、600円
■ うざく、500円
着席後すぐに提供してくれるセット。
"うざく"に添えられた、取皿。
お水のお代わりはホール担当まで。
卓上常備。
実山椒。
粉山椒。
"ひつまぶし"用の"出汁"は、セルフサービス。
ポット二つが用意されています。
カウンターの上から店内に、香ばしい香りが下りてきます。
玄関入ってすぐ右の四人掛けテーブル。
カウンター席、右側。
カウンター席の右端は、窓際の開放感溢れる特等席。
お向かいが"新国立劇場"。
右が"甲州街道" & "首都高"。お店は"オペラ通り"沿いです。
グランドメニュー最終ページに、新メニューが追加されていました。
階段のテイクアウト案内。
オペラ通りに置かれているA型看板メニュー。
夜の呑みメニュー。
お店は二階です。
"新国立劇場"の後ろに聳える"オペラシティ"。
一階はラーメン & 居酒屋の人気店。
2025/11/24 更新
2025/09 訪問
うな重 1,800円〜 素材も焼きも見事。
うな賀
@ 新国立劇場 真向かい
@ 初台駅・中央口 北出入口 30秒
@ 初台駅・中央口 北出入口エレベーター目の前
2025年9月下旬に入った日曜日、12時半。
先客は窓際のテーブルに、若いご夫婦一組。
滞在時間25分内の後客は、男性おひとりさま。
席が選べるのでカウンター右端、窓際へ。
本日は、ゆっくりと落ち着いていただけそうな雰囲気なので"白焼き"も堪能できるメニューをオーダー。
タレの旨味と、白焼きの香り ー
ふたつの極みを一膳に ー
■ しあわせ重、3,400円
■ 生ビール、600円
すぐに"生"が到着。
冷えたグラスに、キンキンの"生"を注いでくれています。
9月下旬に入ったというのに、未だ30℃越えの蒸し暑さ。
安定のクオリティで提供してくれる心遣いに感謝。
少しして、目の前のに香ばしい炭の香りが降りて来ました。
そう、これがこちらの売り。
カウンターの前は、仕切りを隔てた厨房。
見えてはいなくても、焼いている"香り"も"音"も楽しめるライブキッチン。
待っている間のテンションを上げてくれるので、より旨くなる。(笑)
オーダーから10分ちょいで到着。
提供の早さも売りです。
「"白焼き"は、こちらの"抹茶塩"と"生姜醤油"でお召し上がりください。
"蒲焼き"は最後に"ひつまぶし"でお楽しみください。"お出汁"は、あちらにご用意しております。」
"お吸い物"のお椀からは、白い湯気が濛々と立ち上っています。
熱々を一口いただき、ホッとしたところで二段重の蓋を外します。
上の段は"白焼き"。
先ずはこれでビールを堪能。
先ずは何も付けずに、そのままいただきます。
これだけで素材の良さが解ります。
この価格帯で提供されているお店の中ではトップクラス。
大量仕込みのチェーン店とは一線を画すクオリティ。
続いては"抹茶塩"で。
・・・あぁ、いいですね。
"焼き"の香ばしさが引き立ちます。
皮もパリッとしていて旨い。
次にお薦めされた"生姜醤油"。
元々、臭みもない良い食材なので、生姜が旨さを掻き消してしまっているような感じで勿体ない。
ということで、"白焼き"と言えばの"わさび"で。
勿論、ほんの少しをちょこんと乗っけるだけ。
・・・うん、旨い。
最後はこれに"醤油"をちょっとだけ付けていただく。
うん、やっぱり"白焼き"に味を付けたい時には、"わさび醤油"ですね。
でも、こちらの良い食材を堪能できたのは"抹茶塩"でした。
"白焼き"が消えてしまったら(笑)蓋をして、上段を横に置いて下段へ。
ふっくらとした重箱サイズの鰻が輝いています。
こちらの"タレ"は、後から残るような甘さのない、スッキリとしたタイプ。
粘度も低めですが、コクがある濃厚な風味がいい。
"ひつまぶし"にするのが勿体ないので、いつもそのまま全部いただきます。
"切り海苔"は一瞬乗っけていただき、"葱"は"お吸い物"にぶち込む。(笑)
普段はあまりいただく機会がない、箸休めの"奈良漬け"も"ビール"を進めてくれる。
実質10分くらいで、あっという間に完食。
いつも思う。
味わっていただかないと勿体ない。(笑)
でも食べ始めたら、止められない止まらない。
最後は、未だ温かい"お吸い物"で〆め。
本日も大満足にて終了。
また来ます。
食材のクオリティが解る"白焼き"。
"タレ"の旨さが光る"蒲焼き"。
■ 生ビール、600円
普段いただく機会が少ないので、嬉しい"奈良漬け"。
濛々と立ち上る湯気が、熱々であることを物語る"お吸い物"。
"白焼き"用の"抹茶塩"と"生姜醤油"。
"ひつまぶし"用の薬味。
卓上常備の"山椒"。
たぶん(笑)、醤油。
■ しあわせ重、3,400円
二段重での提供です。
一段目は"白焼き"。
二段目は"蒲焼き"の"鰻重"。
卓上常備。
"粒山椒"も提供してくれています。
"お出汁"は、セルフサービスで。
着席後すぐに提供してくれる、冷たい"お水"と"紙おしぼり"。
香ばしい香りが降りてくる、厨房前のカウンター席。
玄関入ってすぐ目の前のテーブル席。
窓際のテーブル席。
壁一面がガラスという、開放感溢れる店内。
五、以上を "あまり気にせず" 食べる。
地上のA型黒板。呑めます。
階段のみで二階へ上がります。
テイクアウトも対応。
ベランダのポップ。
2025/09/21 更新
2025/09 訪問
自分へのご褒美ランチ
うな賀 (うなが)
@ 初台駅・中央口 北出入口 15秒
@ 初台駅・中央口 エレベーター地上出入口前
@ オペラ通り 路面ビル2階 階段上がる
2025年9月上旬の木曜日、12時40分。
秋雨前線が南下してくるのと、台風が近づいているのとが重なり、不安定なお天気。
三日間、外食ができなかったのでどこかでとは思っていたが、空模様が怪しい。
雨が既に振っているが、強くなる前に地元へ移動しておこう。
月明けから長時間勤務が続いたので、頑張った自分にご褒美ランチ。
(じゃぁなくても来るけど。笑)
先客なし。
滞在時間20分間の後客もなし。
13時から強雨予報だから無理もない。
貸し切り状態ではあるが、カウンターの右端に座ってオーダー。
■ うなぎ尽くし御膳 (ランチ 数量限定)、1,500円
■ 生ビール、600円
すぐにビールが到着。
ビールもグラスも安定のキンキン。
本日は一杯で済ますため、味わっていただくことに。
オーダーから10分ほどで到着。
「"お出汁"をご用意していますので、ご利用ください。」
角盆に乗っているのは、
☆ うな丼 (ひつまぶし仕様)
☆ 鰻巻き
☆ 鰻ざく
☆ 昆布の佃煮
☆ 奈良漬け
☆ お吸い物。
オープンから二ヶ月半、このラインナップに落ち着いたようです。
温かいうちに、いただきます。
前回は全体的にちょっと残念な仕上がりでしたが、本日は悪くない。
未だ"鰻巻き"のふわふわ感が足りないのと、タレのタイミングが店長とは違っているが、風味と香は本来のものに戻りつつある。
満足できるランチになりそう。
先ずは"丼"の中の"タレご飯"を片付け、あとはゆっくりとビールで楽しみます。
箸休めも含めたら五品もあるお料理。
ビール一杯では足りないのだが、本日は我慢。
折角の旨い鰻は出汁を掛けたりせずに堪能する。
最後は"お吸い物"で〆め。
このバリエーションと量でこの価格は素晴らしい。
価格が変わらないことを祈ります。(笑)
本日も大満足にて終了。
また来ます。
"ひつまぶし"仕様の"うな丼"。
鰻巻き。
鰻ざく。
昆布の佃煮。
奈良漬け。
お吸い物。
■ 生ビール、600円
■ うなぎ尽くし御膳 (ランチ 数量限定)、1,500円
素材も、蒸しも、焼きも、タレも、全部いい。
鰻を贅沢に使っています。
素材の味を活かした、塩っぱくない昆布。
ザ・奈良漬け。
管理の行き届いたグラスとビール。
着席後のセッティング。
厨房からの香ばしい香りも楽しめるカウンター席。
テーブル席。
玄関。
"お出汁"は保温ポットをセルフで。
ビルの二階が店舗です。
初台の駅前通りである"オペラ通り"。
お店の目の前は"新国立劇場"。
2025/09/04 更新
2025/08 訪問
ランチ限定"御膳"でビールランチ
うな賀 (うなが)
@ 初台駅・中央口 北出入口 15秒
@ 初台駅・中央口 エレベーター地上出入口前
@ オペラ通り 路面ビル2階 階段上がる
2025年8月下旬の木曜日、11時半。
開店時間ぴったりに入店。
先客はご年配のご夫婦一組。
滞在時間35分内の後客は男女二人連れ一組とご予約の若い男性四人組。
開店直後に若い男性五人組が入店したが、収容できずでお断り。
本日はカウンター右端、窓際に座ってまったりと。
ホール担当のお母ちゃんが、先客のご夫婦のオーダーを通してから、お水を持ってきてくれた。
そのタイミングでオーダー。
■ うなぎ尽くし御膳 (ランチ 数量限定)、1,500円
■ 生ビール、600円
厨房ではすぐに調理を始めてくれる。
んっ?店長さん、いらっしゃらない?
6月の開店からGW明けの二連休まで、一度も休んでいなかったからなぁ。
流石にお昼時は休んで夜営業に構えるスタンスになったか。
その方がいい。
そんな店長の代わりに厨房内では、女性の方が焼いてくれているご様子。
焼きながら、玄関から入って来られるお客様の対応もされていらっしゃる。
オーダーしてすぐにビール"が到着。
表面が凍っているグラスでの提供が嬉しい。
勿論、"ビール"もキンキン。
蒸し暑い外からの入店には最高のコンディション。
外の景色を眺めながら、取り敢えずのクールダウン
厨房前のカウンター席は、焼いている香ばしい香りが漂ってくる特等席。
それもお店の売り文句であったはず・・・。
が、今までとは様子が違う。
か嘗ては、香ばしい香りとタレの香りが期待を高めてくれていた待ち時間でしたが、変な脂臭さが漂ってくる。
仕込みが甘いのか、焼きが甘いのか、いずれにせよ開店当初の香り高い仕上がりは期待できない雰囲気が漂ってきた。
入店から15分ほどで"御膳"が到着。
厨房の女性が直々に持ってきてくれました。
そのタイミングで"生"のおかわり。
本日の御膳は、
☆ うな丼 (ひつまぶし仕様)
☆ 鰻巻き
☆ 鰻ざく
☆ 昆布の佃煮
☆ 奈良漬け
☆ お吸い物
どうやら、このラインナップでほぼ固まったようです。
"うな丼"と"お吸い物"は〆めに置いとき、単品料理をビールで楽しむ。
やっぱりそれらもちょっと違う。
"鰻巻き"のふわふわ感はなく、タレがビチャビチャ。
"鰻ざく"の鰻は固めでもっさり。
"蒲焼"の様子から見て、食材のクオリティダウンは無さそう。
やはり、焼き方の問題か?
最後はメインの"うな丼"を。
元々、"ひつまぶし"にするつもりはないので、そのままいただく。
・・・予想通り、皮がヌルっとしていて、身もふっくらしていない。
この皮からの脂っぽい香りが店内に広がってしまっていた。
タレの旨さで美味しくいただくことはできたが、本来の仕上げを知っているから残念。
ちょっと損した気分にもなってしまう。
"成瀬"のスタッフによる焼きのブレみたいなものと考えればいいが、遥かに上のクオリティで提供されていらっしゃるこちら。
ランチのクオリティがこちらの味として広まってしまうのは避けたい。
このプライスゾーンで提供されていらっしゃる中でも、唯一クオリティが高いお店だから。
本日はたまたまのブレと信じて、近日リベンジに訪問させていただきます。
早く経験を重ねて"焼き"の腕を上げてネ。(笑)
と言いながら、ビールを二杯呑んだんだから、旨いことに間違いはない。
本日も満足にて終了。
また来ます。
"ひつまぶし"仕様の"うな丼"。
焼き立て熱々の"鰻巻き"。
夏のビールに嬉しい、冷たい"鰻ざく"。
昆布の佃煮。
奈良漬け。
熱々の提供が嬉しい、お吸い物。
■ 生ビール、600円
■ うなぎ尽くし御膳 (ランチ 数量限定)、1,500円
鰻を贅沢に使用しています。
基本、皮をパリッと仕上げる焼き技。
ビールにも合う、クセのない仕上げが素晴らしい。
胡瓜よりも鰻が多いという心遣い。
凍ったグラスにキンキンのビールを注いでくれます。
着席後すぐに提供してくれる、"紙おしぼり"と冷たい"お水"。
山椒。
卓上常備。
粒山椒。
支払い方法も増えて来ました。
厨房前のカウンター席。
お洒落な仕切り壁を採用されていらっしゃいます。
玄関前は、四人掛けテーブルと二人掛けテーブル。
"ひつまぶし"用の"出汁"(セルフ)は、カウンター左端のお向かいにあります。
壁一面の大きな窓からは、お向かいの新国立劇場〜NTT東日本本社〜パークハイアットが見えます。
その右横は首都高。下を走るのは甲州街道。
お店に入るのには、手摺が必要な急階段のみ。
お持ち帰りご予約の際、電話すれば階段下まで持ってきてくれます。
階段下のA型黒板看板。
人気の"しあわせ重"。
昼でも呑めます。看板の後ろは"牛角"、その左隣は東京一と称される立ちそば "加賀"。
オペラ通りの碑。
初台駅中央口・北出入口階段上前にあるビルの二階です。
初台駅ビルでもあるオペラシティ。
2025/08/28 更新
2025/07 訪問
土用の丑の日 二日後。
うな賀 (うなが)
@ 初台駅・中央口 北出入口 15秒
@ 初台駅・中央口 エレベーター地上出入口前
@ オペラ通り 路面ビル2階 階段上がる
土用の丑の日の土曜日に訪問できなかったので、遅ればせながら三連休最終日に訪問。
先客は10名。
両若男女おひとりさまも含め、カウンターと二人掛けテーブルは全席埋まっている繁盛ぶり。
辛うじて四人掛けテーブルが空いていたので、途中からの相席承認後の着席。
直後にはお隣にもご年配の女性二人連れがいらしゃって満席に。
おひと方は以前いらっしゃって、お得感溢れる"うなぎ尽くし御膳"をお友達にも味わっていただきかったようですが、残念ながら三連休中の提供無しということなので"うな重"の"上"をオーダーされていらっしゃいました。
ということで私は軽くいただけるもので。
■ うな重 並、1,800円
"並"は鰻が1/2。
お吸い物、お漬物、出汁茶漬け用の"薬味"が添えられます。
いつもはホールに目を光らせていらっしゃる店主さんは、次々に入る注文に対応すべく、ずっと厨房で調理に集中されていらっしゃいます。
ホール担当は女性二名。
忙しく動き回っています。
提供待ちの方も多いので、オーダーから15分ほどで提供。
とはいえ、一般的な鰻屋さんだったら提供まで45分掛かるから、予めの仕込みと焼きの技は相当研究されたのでしょう。
本日も提供時に"出汁茶漬け"の食べ方と"出汁"の場所をご案内いただけました。
が、ふっくらと焼き上がった鰻はそのままいただきたい派。
皮もパリッと仕上がっているので尚更。
薬味の海苔はご飯に、葱はお吸い物に入れて"うな重"を堪能します。
ふっくら鰻と旨いタレでご飯が全然足りない。
プラス100円で大盛りにするべき。
ましてや、個人的には"上"である必要もない。
鰻をいただく際にボリューム感を求めないので"並"の"大盛り"がベスト。
添えられた"奈良漬け"を挟みながら"うな重"を堪能し、最後は"お吸い物"で〆める。
本日も大満足にて終了。
カウンター左端でお会計をしていただき退店・・・
わざわざ店主さんが厨房から出て来ていただき、出口までご挨拶に来ていただけました。
お忙しい中、申し訳ありません。
また来ます。
丁寧に、ふっくらと焼き上げられた鰻。
本日の"お漬物"は"奈良漬け"。
"出汁茶漬け"用の薬味。
出汁が効いた、旨い"お吸い物"。
"出汁茶漬け"用のお茶碗。
■ うな重 並、1,800円
鰻屋における、蓋を外す瞬間の高揚感。(笑)
身はふっくらと、皮はパリッと。
熱々をいただきます。
着席後すぐに提供してくれるセット。
カウンター左端向かいの"出汁"ポット。
ビル階段下の黒板。営業時間が代わっています。
新国立劇場の、オペラ通りを挟んだ真向かいです。
テイクアウトもできます。
急な階段を二階まで上がったら右。二段階の扉です。
店舗の扉、内側。
扉の正面はパノラマ風景。正面に"新国立劇場"が見えます。
2025/07/22 更新
2025/07 訪問
最後は、ひつまぶし風に出汁茶漬けで。
うな賀 (うなが)
@ 初台駅・中央口 北出入口 15秒
@ 初台駅・中央口 エレベーター地上出入口前
@ オペラ通り 路面ビル2階 階段上がる
一階が焼鳥居酒屋の "とり処 初介" & ラーメン屋の"麺屋 武一"で、地下はライブハウスの"初台DOORS (ドアーズ)"のビルという環境。
2025年7月二度目の土曜日、12時20分。
先客は男性おひとりさまと、小さなお子様連れファミリー。
滞在時間30分内の後客は、三人連れ家族。
本日はカウンター席の右端、外の景色がよく見える窓側の席へ。
本日のホール担当は前回と違い、ご年配の女性。
厨房の店主は調理の合間を縫ってはホールに出て、お客様のお迎え、お見送り、ご挨拶、提供等で忙しく動かれていらっしゃいます。
スタッフの皆様も全員、お気遣いや丁寧なご対応が素晴らしい。
店主さん直々にお水を持ってきてくれたタイミングでオーダー。
「先週もいらっしゃっていただきましたよね。ありがとうございます。」
まぁ、今週だけど・・・。(笑)
「はい。"ランチ"は未だ大丈夫ですか?」
「15分ほどお時間が掛かりますが、大丈夫です。」
「じゃぁ、ランチでお願いします。」
■ 数量限定ランチ うなぎ尽くし御膳、1,500円
すぐに厨房に入り、調理に取り掛かってくれます。
お隣の男性は二段重ねのお重。
恐らく、"白焼き"と"うな重"を楽しむことができる"しあわせ重"。
今度、"鰻"をたっぷりと堪能したい時は、これにしよう!(笑)
オーダーから15分ほどで到着。
またもや店主が直々に持ってきてくれます。
本日は、前回無かった"出汁"のご案内もいただけました。
「あちらに"出汁"がありますので、途中からこちらの薬味を加えて"出汁茶漬け"としてお楽しみください。」
前回は箸休めの"お漬物"が添えられていましたが、今回は薬味の"小皿"が添えられています。
"うな丼"の丼にも"山葵"が塗られていますが、こちらは無くていいかも。(笑)
小鉢と小皿は、前回同様に"鰻ざく"と"鰻巻き"。
メニュー写真の"小うどん"は付いていなく、"お吸い物"が添えられているのも前回同様。
普段から"饂飩"をいただくことないので、個人的にはこの方が嬉しい。
ただオーダーの際に"饂飩"が付いていないことの説明を忘れられていらっしゃったので、お客様によっては気にされる方も・・・。
本日の"鰻巻き"に添えられている"昆布"は、前回と違う細切り。
佃煮ではなく煮付け仕上げ。
切り昆布も"出汁茶漬け"の薬味(具)として利用できるので、これは良い感じ。
そして、日替わりっぽく多少違っている提供もまた来たいと思う重要な要因。
楽しみのひとつにもなります。
"鰻ざく"と"鰻巻き"も安定のクオリティ。
鰻たっぷりでの提供が嬉しい。
"鰻ざく"はしっかりと冷たく、"鰻巻き"は焼きたての熱っ々で最高。
うな丼が半分くらいになったところで、前回は利用しなかった(説明が無かったので解らなかった) "出汁"を。
ビールサーバー左横のウォーターピッチャー(スタッフ用)隣に置いてある、ステンレス製のポットが"出汁"、
・・・と思われるので、それを持ってきて丼に注ぎ入れる & 返しに行って戻って来る。
ホール担当さんにやっていただけると嬉しいサービスではある。(笑)
または、蕎麦湯的な提供とか。
外が暑い夏でも、冷房が効いた店内でいただいた後は、熱々の出汁が嬉しい。
それほどの主張はない、あっさりとした出汁は丼の中の食材と薬味の、それぞれの風味を引き立たせる逸品。
旨い。
その後に〆めでいただくお吸い物をも、良い加減で引き立たせてくれる。
プチコース的な流れの中でもバランスが良いメニューになっています。
本日も大満足にて終了。
お会計を済ませると、前回同様に店主がお見送り。
「また、ビールも召し上がってください。」
他のお客様に呑兵衛みたいに思われるじゃぁないか。(笑)
本日は、まさかの階段下まできてくださるというご丁寧さ。
逆に畏まっちゃいます。
美味しかったです!
また来ます。
■ 数量限定ランチ うなぎ尽くし御膳、1,500円
ひつまぶし(出汁茶漬け)仕様の"うな丼"。
鰻巻き。
鰻ざく。
お吸い物。
"出汁茶漬け"用の薬味。
先ずはそのまま。
熱々の出汁を掛けて。
鰻がたっぷり入った、焼きたて熱々の"鰻巻き"。
"鰻ざく"にも
元々、丼にも入っているが、これだけ追加できるのは嬉しい。
着席後すぐに提供してくれる、冷たいお水。本日は"紙おしぼり"の提供を忘れられていらっしゃいましたが・・・(笑)。
卓上常備。
タレかと思っていたら、"お醤油"っぽい。(笑)
山椒。
ほんのり赤みを帯び始めている粒山椒。
一番上のキャップだけ外せば、ミルになっています。
厨房出入口前のビールサーバー左のウォーターピッチャー隣に
"出汁"のポットが要因されています。"出汁茶漬け"のご用意にセルフでどうぞ。
カウンター席は六名対応。
うな重メニュー。
定食 & 数量限定ランチ。
単品メニュー。
ドリンクメニュー。
日本酒メニュー。
夜メニュー。
クラフトビール・メニュー。
メニュー・カバーも、店内の内装に溶け込んでいる。
美味しくいただくには、"五"が大事。(笑)
全面が大きなガラスなので、パノラマ風景が楽しめる、開放感溢れるお店です。
お向かいは。"新国立劇場"。
左奥のアーチが初台駅・中央口 北出入口。
お支払い方法が日々増えてきました。渋谷区なんで(笑)、"ハチペイ"追加! 営業時間が250715より変わりました。
お落ち帰りもできます。
A4プリントアウトでOPEN告知追加。
2025/07/13 更新
2025/07 訪問
ランチ 数量限定 うなぎ尽くし御膳
うな賀 (うなが)
@ 初台駅・中央口 北出入口 15秒
@ 初台駅・中央口 エレベーター地上出入口前
一階が焼鳥居酒屋の "とり処 初介" & ラーメン屋の"麺屋 武一"で、地下はライブハウスの"初台DOORS (ドアーズ)"のビルという環境。
ちょっとだけ急な階段を2階まで上がって、右にある扉を開けると、右に玄関扉があります。
店内に入らずとも、扉の奥には外の景色が見えている明るいお店です。
そして、元 "美容室"だった店内はとても綺麗。
オペラ通りに面した東側は、全面が大きなガラスで、手前から"新国立劇場"、"オペラシティ"、"NTT東日本本社"、"パークハイアット (パークタワー)"を臨む絶景。
入店は13時15分。
先客はカウンターの右端に男性おひとりさまのみ。
滞在時間30分内の後客は、若い男性3人組。
一人での入店ですが、窓際の二人掛けテーブル席に座らせていただき、メニューを眺める。
階段に貼ってあったメニューには"限定10食"と記載されていたメニューが気になっていたので確認してみる。
「ランチの限定は未だいけますか?」
「はい。ただ写真とちょっと違っていて、"うどん"が付いていなくて、代わりに"鰻"を少し増やしています。」
普段から"うどん"は食べないので、逆に嬉しい。
迷わずオーダー。
■ ランチ 数量限定 うなぎ尽くし御膳、1,500円
■ 生ビール、600円
厨房は男女二人体制。
ホールは女性おひとり体制。
すぐにビールの用意を始めてくれま・・・。
ブシュシュ〜!と音がして中断。
ビールサーバーのタンク交換。
やった〜!
新鮮なのが呑める〜!!
ラッキー!!!(笑)
厨房の男性が交代して注ぎ、そのままテーブルまで持ってきてくれました。
穏やかな声で対応してくれるところにも、お店の心遣いを感じられます。
グラスを丁寧に、静かに置いてくれる所作も素晴らしい。
提供していただいた"生"はキンキン。
34℃の炎天下から移動してきた身には沁みる。
しっかりと管理されているグラスでいただけるのも旨さの必要条件。
ここからもお店のスタンスを垣間見ることができます。
店内のBGMは、終始ジブリのオルゴール。
普段はサクッと食べて10分以内に退店するのに、何気にまったりとしている自分に驚く。
オーダーから10分ちょい過ぎたところで御膳が到着。
予想を遥かに上回る盛り合わせ。
これ絶対、"うな重"をいただくよりも充実感も満足感も高い。
単調に"茶色"を食べ進むよりも楽しむことができる。
ビールでいただくのだから尚更。
価格的には一番安いけど、鰻料理3品なんだからワクワクする。
先ずは、"お吸い物"を一口。
温かくて旨い。
既に食欲増進。
きっと、これベースで"肝吸い"を提供してくれるのでしょう。
箸休めのお漬物は"壺漬け"。
歯応えの良い、鰻に添えたらアクセントになってくれる一品。
小鉢は"鰻"と"胡瓜"の和え物。
"鰻"が全然少なくない。
寧ろ、"胡瓜"と同量?
これを一口いただいたら、ビールを一気に呑んでお代わりしたくなった。
が、我慢我慢。
未だ午後一時。(笑)
小皿には"う巻き"が二切れ。
大きくて分厚い。
なんて贅沢な。
少し固めの焼き加減が、超好みの仕上げ。
"鰻"も贅沢に使われています。
旨い。
横に添えられているのは、"昆布の佃煮"。
長時間煮詰めた物とは違い、サラッとした仕上げ。
"ビール"をいただいても"海"臭さは表われず、"旨味"が引き立つ。
恐らく既製品ではなく、こちらで調理された物。
これ旨い。
夜の呑みにもお薦めです。
メインの"うな丼"。
鰻がハーフと言っても、小皿と小鉢でも十分にいただけているので不足感なし。
提供時に思った通り、充実感と満足感溢れる食事ができました。
ふんわりとした仕上がりからは、素材の"仕込み"から始まり、"焼き"と"蒸し"までしっかりと手を掛けてくれているのが判る。
このプライスゾーンで、このクオリティ。
誰も不満なんかないでしょう。
先客が召し上がっていらしゃった"しあわせ重"。
イッてみようかな?
本日も大満足にて終了。
お会計が済むとわざわざ厨房から出てきていただき、玄関扉の外で階段側の扉を締めてくれるまでお見送りをしてくださりました。
そんな心遣いにもお店のスタンスを感じられる、嬉しいランチになりました。
また来ます。
限定ランチの"うな丼"。
鰻たっぷりの"う巻き"。
胡瓜との和え物にも、たっぷりの"鰻"。
旨味たっぷり、"昆布の佃煮"。
見事な出汁の"お吸い物"。
■ 生ビール、600円
■ ランチ 数量限定 うなぎ尽くし御膳、1,500円
丁寧な仕込みによって、旨い"鰻"に仕上げてくれています。
定食に添えてくれるには、ちょっと贅沢な"う巻き"。
胡瓜の揉み具合も"鰻"に合っている仕上げ。
卓上常備の"山椒"。
管理の行き届いたグラスで提供してくれる、キンキンの生。
着席後すぐに提供してくれる、冷たい"お水"と"紙おしぼり"。
卓上常備。
おいしい "うな重"の食べ方。
店内中央。
玄関入ってすぐ右の、4人掛けテーブル。
厨房前のカウンター席。
34℃の炎天下から移動してきた身には、足元のサーキュレーターが嬉しかった。
窓の外は新国立劇場。
その後には、オペラシティ〜NTT東日本本社〜パークタワー。
"うな重" メニュー。
"定食" & "限定ランチ" メニュー。
単品メニュー。
夜のメニュー。
ドリンクメニュー。
"クラフトビール" メニュー。
日本酒メニュー。
オペラ通り。
営業時間が250715より変わりました。
ここを上がる。
階段途中のメニュー。
ちょっと急ですが、お気を付けて。
2階へ上がったら右。
中に入って右。扉は二重です。
店外でからでも外が見える、明るい雰囲気。
初台駅前の複合ビルです。
初台駅・中央口 北出入口を右に出てUターン、すぐ。
ビルの前から見た"新国立劇場" & "オペラシティ"。
"甲州街道"から"水道道路"まで続く"オペラ通り"にあります。
2025/07/11 更新
うな賀 (うなが)
@ 新国立劇場 真向かい
@ 初台駅・中央口 北出入口 30秒
@ 初台駅・中央口 北出入口エレベーター目の前
2025年11月3連休の中日である日曜日の12時。
二の酉前夜祭に向かう前、ブランチで立ち寄り。
入口入ってすぐ右のテーブル席は"予約済"。
他のテーブルも埋まっています。
急階段を上り下りする必要がある店舗ながら、ご年配の方も利用される人気店。
入口の正面は、壁一面が"ガラス = 窓"という造りなので、二階のお店でありながら、お向かいの"新国立劇場"〜"オペラシティ"〜"西新宿"までのパノラマ景色が臨める。
そんな景色が目に入ってしまったら、青空が広がり、寒くもない穏やかなお天気の日には「軽く一杯」と"生ビール"もいただくことに。
お目当ての"うなぎ尽くし御膳"は限定数量が終了してしまっていたので、"うな重"と"うざく"をオーダー。
■ 生ビール、600円
■ うざく、500円
■ うな重 並、1,800円
すぐに"ビール"をサーバーから注いでくれる。
丁寧な注ぎ方により、安定のクオリティで提供してくれるのが嬉しいこちら。
続いて"うざく"が到着。
"胡瓜"は僅かで、"鰻"がたっぷり。
呑みの時は二人前になる量でしょうか。
プチ贅沢なこれを"あて"にビールをいただく。
カウンター席裏が厨房ですが、その仕切り壁の上が開けられており、香ばしい香りが店内に落ちてくる仕組みになっている。
その香りさえ"あて"になるという、粋な内装もこちらの魅力。
提供待ちの三名様に続き、オーダーから15分ほどで"うな重"が到着。
最後は"ひつまぶし"風にいただくことができる提供なので、提供時には"いただき方"や"出汁"の説明をしてくれる。
早速、蓋を外していただきます。
個人的には"出汁"を掛けることをしないので、薬味は最初に使ってしまう。
"刻み海苔"は、タレご飯に、"葱"の小口切りは、"お吸い物"に、それぞれ入れてしまう。(笑)
いつも通り、"ご飯"を先に無くし(笑)、後は"蒲焼"で堪能する。
限定の"御膳"だと"うなぎ"は小さいものの、"うまき"と"うざく"も付いて1,500円なので、満足感が圧倒的。
最近は開店時間に入店しないと、ありつけなそうだ。
"あて"が鰻なので、本日もあっという間にランチ終了。
〆めは未だ温かい"お吸い物"で。
お会計時には「お味はいかがでしたか?」と声を掛けてくれるこちら。
忙しいタイミングであっても、玄関扉の外までお見送りしてくれてご挨拶いただける心遣いも素晴らしい。
手摺から手を離さずに急な階段を慎重に下りて、地上に着いた時の安心感も楽しめるお店です。(笑)
また来ます。