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夜の点数:4.5
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料理・味 5.0
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.0
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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冷やし担々麺(870円)@中村橋・麺や 河野
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2011/08/10 更新
冷やし担々麺(870円)@中村橋・麺や河野2011-08-10相変わらずムシムシと暑い日の夕方、池袋線沿線で早めの晩飯を食べることに。
久々に直系食べるのもいいなぁ、とガッツリ系をイメージしつつ、下車したのはなぜか中村橋w
あれ?足はなぜか、最近「冷やし」が始まったというこちらへww
平日17:40到着。前客0、後客0。
夏メニューは3種類あり、冷やし塩、冷やし担々、そしてテキーラ(!)が入ったR20冷やしとのこと。
R20に激しく惹かれましたが、最初に気になった冷やし担々の食券をポチ。
厨房は寡黙な店主一人。BGMはゆず。
麺を上げてから、氷をたっぷり使ってキンキンに〆てますねぇ。
丁寧な作業を見つつ待つこと10分ほどで着丼。
おぉ〜、これはもう、見るからに旨いオーラ!
クリーム色に濁ったスープの上にはたっぷりのラー油、そして肉味噌的なもの、さらに上からたっぷりの白ゴマ。青菜の姿もありますね。
また、丼の縁には製氷機から出した氷が3つ。涼しげですね〜。
では、レンゲでスープを掬って。。。おっ、けっこう粘度高めのスープなんですね。
ゴマの香ばしさがフワリを鼻に抜けるスープを口に含むと。。。
・・・これ、すんげー旨いです!
口当たりが超ミルキ〜でまろやか〜なスープはほんのり甘めで、白胡麻やナッツが香るクリーミーなもの。
ベースはこちらの動物系スープかな?胡麻の旨味も合わせて、どっしりとしたコクが感じられますね。
これ、すごい裏ごししてるのかなぁ、ザラザラとした感は全くなく超シルキー。何のひっかかりもなく舌や喉をスルリと通り抜け、最後に旨味だけがフワーッと残ります。
いやぁ、素晴らしい喉越しの胡麻ポタージュですね。
スープ自体はキンキンに冷えたものではなく、常温よりちょっと冷たいくらいなのですが、冷たすぎると旨味を感じづらくなってしまうので、このあたりでベストの湯加減(?)だと思います。
ここに、おそらく自家製であろうオレンジ色のラー油が加わると、香ばしさとジュワッとした唐辛子の辛みが乗り、重層的な旨味を持つ絶品スープに。
スープが熱々でないこともありますが、辛さ自体はそれほど強くなく、辛さ耐性のない方でもおいしくいただけると思いますね。
ここで麺を引き出してみます。
・・・いや、もうたまらんなぁコレ。。
出身店である七彩譲りの麺は中太平打ち・強縮れの喜多方タイプで、手打ち手切りならではのランダムな麺の太さと厚みのコントラストが楽しいもの。
熱いスープの中でも十分なコシを楽しめるこの麺、氷でキンキンに〆られたことによりさらに筋肉質なコシを備えています。
グミグミした厚い部分とプリプリとした薄い部分の食感のコントラスト、さらにスベスベの麺肌が、素晴らしい食感を与えてくれますね。
しかも、この深い縮れが粘度高いスープを絡めとる絡めとるw
この麺と、このスープ。。。うーん、非の打ち所がない、驚くべき完成度。
上に載った肉味噌的なものを崩してみると、エビ、ナッツ、ミートローフのような挽肉の塊、さらに花椒がタップリ。
中華スパイスもふんだんに含まれており、これだけご飯にかけて食べたい素晴らしい「醤」ですね。これをスープに混ぜこみながら麺を啜ると、干しエビのちょっとクセある旨みが広がり、またたまらんです。
そして、特筆すべきは花椒!
普段ならザラザラして食感の邪魔になるだけの花椒の皮なのですが、噛み締めると「カシャッ!」と砕け、次の瞬間、胡麻スープの中で花火のように広がる鮮やかな香り!
青菜は担々の定番、チンゲン菜ではなく小松菜です。ちょっと水っぽい食感でしたが、独特のほろ苦さがいいアクセント。
最初トロリとしていたスープは、氷が溶けるに従ってだんだんサラサラしたものになってきます。しかし不思議なことに、風味は全く損なわれないんですよね。
麺量は200g程度かな?しっかりした食感なので、意外に食べ応えあります。
冷製メニューというと、さっぱりしてるけど腹に貯まらないイメージがありますが、こちらはとても満足度高いですね〜。
ちょっと高めの価格設定も、これだけの一杯を食わされてしまうと、C/P的に十分アリでしょう。
あまりの旨さに固形物完食、さらにスープまで完飲してごちそうさまでした。
トータルで見て、そんじょそこらの高級中華料理店を遥かに凌駕する、超高レベル・高バランスな冷やし担々。
ラーメン屋で食い終わった時の満足感とは別次元の、「本当にうまいものを食べてしまった」という感動を久々に味わったかも。丼を上げてから思わず、普段は絶対しない「店主へ一言」しちゃいましたw
これまで、冷やし担々という食べ物に対しほとんど経験値がなかったのだけど、いきなり最上級のものを食ってしまった感ありますね〜。
こんなスゴイものが、サラリとこの小さな厨房から出てくるってのは軌跡。
いやぁ、初めて食べた時も旨いと思ったお店ですが、久々に訪問してみたら別格にレベルアップしてて驚きましたw
こりゃ、早々に他の冷やしメニューも食べに来ないとなぁ。レギュラーの進化も気になるところです。
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