この口コミは、タム6000さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.5
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.5
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.5
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク- ]
都内最高峰の煮干ラーメンは意外にエグみなく、強烈な旨味が特徴的。塩も絶品!
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塩中華(800円)
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モチモチの太麺がスープを纏う@塩中華(800円)
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名物一反も麺@塩中華(800円)
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ムッチリジューシーなチャーシュー@塩中華(800円)
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煮干ラーメン(750円)
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2012/03/11 更新
2012-3-11
塩中華(800円)
都内屈指の煮干の名店、凪。そのG街店へ二回目の訪問をしてみることに。
平日13:25到着。残念ながら階段の下には行列3。まぁでも、この程度なら全然OKでしょう。
先日レギュラー昇格したという「塩」の食券を買って店員さんに渡し、行列へ接続。
13:45着席。店内は相変わらずの狭さで、着席されたお客さんの後ろを通るのも一苦労w
待つこと5分ほどで「塩」着丼!
あれ?塩というので白っぽいor透明なスープを想像していたのですが、醤油よりも若干薄い茶濁スープ、という感じなんですね。
背脂が浮き、ニボが香るスープの上には、チャーシュー、タマネギ、カイワレ、海苔、そして名物一反も麺。
では、スープを一口。
・・・うーん、相変わらずウマいですね~!!
最近はG街の系譜である「ムタヒロ」ばかり食べていたので、久しぶりに飲むG街のスープの「厚み」そして「ワイルドさ」がすごいw
そしてふと思ったのは、意外に煮干の生臭さや雑味がなくスッキリしてるんだなぁ、ということ。
最初食べた時のインパクトがものすごかったからか、G凪=強烈にエグいスープという脳内記憶だったのですが、改めて食べてみると、臭みや酸味はあまり感じられず、煮干の香ばしさがずっしり来るという印象。
ベースの動物系スープはしっかりボトムを支え、その上に骨太ながら破綻のない煮干風味がガツンと主張するスープ。液体油の重みも効いてます。
デフォの醤油だと、ここをキレとコクのある醤油ダレでビシッとまとめるのですが、この一杯は甘めの丸い塩ダレを使っていることもあり、塩気の当たりはマイルド。
その分、スープの煮干感がさらに強く感じられ、これもなかなか面白いですね~。
麺は自家製の中太・強縮れタイプ。
加水は高めで、チュルンと啜る度に縮れの凹凸が唇に当たっていいリズム感を演出。
噛み締めれば、モッチリとした弾力系の歯応え、そして仄かに甘い麺味が口に広がり、文句なしの麺ですね~。
スープとの絡みも問題なしの、やっぱりここの麺はおいしいですね。
一反も麺はたっぷり入っているのですが、今回は全部伸びて引っ付いている状態wスープに沈めてほぐしつついただきます。
うん、トュルトュルとしたワンタンの皮だけ食べてる感じで、美味しいですね~。
チャーシューは厚めのロース系ブロック煮豚スライス。しっかり系の味付けで、柔らかく仕上げられており旨いです。
また、スープに浮かぶ荒めの刻み生タマネギは、煮干系の一杯には鉄板トッピング!
カイワレは量こそ少ないですが、その辛みと苦味がいいアクセントになってくれますね。
海苔はホロッと崩れるもので、ニボスープを纏って旨い。
麺量は200g程度でしょうか。
久々の凪の安定した旨さに大満足で完汁でフィニッシュ。
塩は醤油より若干高めの価格設定ですが、満足感は高いですね。C/Pは十分と言えるでしょう。
お店を出る頃には、店外の待ちもなくなっていました。
並びが嫌いな方は、14時過ぎに来ればスムースに食べられそうです。
トータルで見て、G街のワイルド・骨太な煮干という印象はそのままに、柔らかい塩ダレでさらに煮干の風味を感じられる一杯。
個人的には醤油のキレキレ感の方がお気に入りではありますが、こちらも変化球として十分旨かったですね。
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2011-08-25
煮干ラーメン(750円)@新宿煮干ラーメン凪ゴールデン街店
現在の首都圏エリアで「煮干ラーメン」と言ったら、東の「伊藤」に対し西の「凪」というくらい有名なこちら。
平日11:30到着。あやしげな路地へ足を踏み入れます。
お店へ入る階段のドアはまだ閉まっており、その前に並び7名ほどの行列が。さすがの人気ですね〜。
行列に接続し、数分待った所でドアオープン。皆さんゾロゾロと狭い階段を上り、食券を買って店員さんへ手渡し→思い思いの席へ着席していきます。
・・・それにしても「極狭」という言葉がこれだけ当てはまるお店もそうないですね。
変形カウンターには椅子が9脚。しかし人が座ると、後ろに残されたスペースは「すみませーん」と前かがみになってもらわないと通れないくらいの幅w
カウンターの奥行きも丼の幅+α程度。箸の先は焦げてるのが多いですw厨房も、スタッフ同士がすれ違えないほどのスペース。
いやぁ、話には聞いていましたが、すごいシチュエーション。
しかし狭いながらも、椅子に座ってしまうと妙に落ち着く「洞穴感」みたいのがありますね。
店内は煮干を煎ったような香ばしい匂いで満たされています。この匂い、給食でよく出た「アーモンドフィッシュ(アーモンドと、甘辛く煎った煮干が小袋に入ったやつ)」を思い出しますよw
今日は店員さん一人でのオペレーションなので、ちょっと提供はゆっくりめ。
窓際の席に陣取り、待つこと20分ほどで着丼。
お〜、これはうまそうです!
煮干しの破片と液体油がギラギラと光るスープは、かなり濃い目のダークブラウン。
醤油の香りと共に、もう啜る前からワイルドな煮干しの香りが立ちますね。
強いうねりの麺がスープから顔を出しているのが目視でき、その他の具はチャーシュー、海苔、そして長ネギのブツ切り、そして名物「一反も麺」。
では、レンゲをとってスープから。
・・・ウマッ!
なんだろう、これまでどこで飲んだ煮干しスープとも異なる感じ。
煮干しはエグ味、苦味を感じるほどにビンビンに効いており、煮干しそのものを食べているような感覚になるスープ。
しかし、生臭さは皆無で、煮干し自身の旨味がこれでもかと押し寄せてきます。
ベースは鶏ガラ系の柔らかな出汁で、ボトムをまとめる「緩衝材」的存在感。
特徴的なのが醤油ダレ。若干強めかな?と思える塩梅なのですが、醤油の香りだけでなく、甘みや旨味もとても強いんですね。
この醤油ダレが、煮干しガンガンのワイルドな輪郭をしっかりと覆っていくような感覚。
口当たりはサラリ、表面の油の重さもなく、煮干し系でよくあるような飲みづらさは一切なし。
うーん、粗野なのに「洗練」すら感じる、素晴らしいニボスープ!
対する麺も個性的。
形状は厚みのある平打ちタイプで、きつめの縮れが特徴的な、武蔵野うどんを彷彿とさせるようなワイルドな麺。
麺味もしっかり小麦の香りが立ち、加水高めのムニッとした重量感ある歯ごたえ、モソッと無愛想に切れる感覚がいいですね〜。
荒々しくキレのあるニボスープをがっちり絡めとり、口の中で弾けさせるその仕様、どことなく「燕三条」な雰囲気も。
小さなテボで茹でられたのか、麺同士のひっつきや、若干茹でムラもありますが、そんな「細けぇことはいいんだよ!」的に食わせるパワーがありますね。
麺の延長としての存在なのが、「一反も麺」。
麺帯の切れ端をワンタンのようにピロンと茹でたものがけっこうたっぷり入っています。
武蔵野うどんのお店では何度か見たことがありますが、ラーメンで見たのは初めて。
この、スープを吸ったピロピロとした食感がたまらんです。
その他の具はかなりシンプルです。
チャーシューは大ぶりのロース系煮豚スライス。ホロリと崩れる口当たりで、味付けは控えめ。
ブツ切りのネギは、この荒々しいスープに対し絶妙な清涼感。シャキッとした歯ごたえと辛味が超マッチ。
これ、たぶん上品な刻みネギだったら全くスープに歯が立たないと思いますね〜。
海苔はスープに浸して溶かすと、その潮の香りがいいアクセントになります。
うーむ、それにしても食べていてこんなに「!」が現われるラーメンは久々に食べたかも。
麺量は200g程度かな。量的にはそれなりにしっかりしているものの、でももっともっと食べたくなっちゃうような「引き」の強さを感じました。C/Pは十分。
トータルで見て、その立地に負けない個性の塊とも言える、極上エンターテイメントな一杯。
しかしそれでいて、浮ついたネタっぽさは全くなく、しっかり地に足をつけて(2Fですがw)作られた「熟成感」を感じました。
個人的には、伊藤系のストイックさよりも、こちらの「荒々しくもキャッチー」な雰囲気の方が好きかも。
うーん、さすが都内でも屈指の煮干店ですね〜。限定も魅力ですし、再訪は確実です!
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