2回
2018/06 訪問
【再訪】ちりばめられた地元食材と手間を感じるイタリアン。喧騒から離れシンプルな空間で(みたに@ #松本 白板)
緑を切り取る窓。駅からほど近い場所であることを忘れさせる空間。
Lunch(¥5,000〜) 前菜の盛合わせ
Lunch(¥5,000〜) 前菜の盛合わせ
Lunch(¥5,000〜) 自家製ハムの盛合わせ
Lunch(¥5,000〜) 自家製ベーコンのピザ
Lunch(¥5,000〜) 自家製ベーコンのピザ
Lunch(¥5,000〜) 自家製ベーコンのピザ
Lunch(¥5,000〜) レタスの冷たいポタージュ
Lunch(¥5,000〜) レタスの冷たいポタージュ
Lunch(¥5,000〜) スパゲッティ アッラビアータ(トマトソース ベーコン 唐辛子)
Lunch(¥5,000〜) スパゲッティ アッラビアータ(トマトソース ベーコン 唐辛子)
Lunch(¥5,000〜) スパゲッティ カルボナーラ(生クリーム たまご ベーコン)
Lunch(¥5,000〜) スパゲッティ カルボナーラ(生クリーム たまご ベーコン)
Lunch(¥5,000〜) ドルチェ メロンのシャーベット(スライスメロン・メロンシャーベット・ゼリー)
Lunch(¥5,000〜) ドルチェ メロンのシャーベット(スライスメロン・メロンシャーベット・ゼリー)
Lunch(¥5,000〜) ドルチェ アッフォガード(ジェラートのエスプレッソがけ)
Lunch(¥5,000〜) ドルチェ アッフォガード(ジェラートのエスプレッソがけ)
Lunch(¥5,000〜) ドルチェ アッフォガード(ジェラートのエスプレッソがけ)
Lunch(¥5,000〜) エスプレッソ
2018/06/18 更新
2017/03 訪問
ちりばめられた地元食材と手間のかかった調理。「強い」イタリアンを喧騒から離れシンプルな空間で(みたに@ #松本 白板)
アプローチ
入口
明るい店内。暖炉
客席からテラス・庭
テーブルセット
メニュー(2017/3)
メニュー(2017/3)
ピッチャー
スープ
スープ(しろひらたけ・松本一本ねぎ・べにあかり)
パン
冷たい前菜
スモークビーフのカルパッチョ
スモークビーフのカルパッチョ
ベーコンピザ
ベーコンピザ
温かい前菜 玉ねぎのグラタン(器は北海道産玉ねぎ)
温かい前菜 玉ねぎのグラタン
温かい前菜 玉ねぎのグラタン(中身は飴色になった安曇野・豊科産玉ねぎ)
スパゲッティ タラコ(+¥150)
スパゲッティ タラコ(極上タラコ・紫蘇の実)(+¥150)
スパゲッティ アンチョビレモン(アンチョビ・紫蘇の実・レモン)
スパゲッティ アンチョビレモン
パン
メインディッシュ 豚ほほ肉のワイン煮込み
メインディッシュ 豚ほほ肉のワイン煮込み
ドルチェ グレープフルーツのプディング
ドルチェ グレープフルーツのプディング
ドルチェ グレープフルーツのプディング
ドルチェ アップルパイ(+¥480)
ドルチェ アップルパイ(+¥480)
エスプレッソ
2017/03/16 更新
(事前に電話で予約しました。丁寧にご対応いただき、ディナーメニューをお昼にご提供いただきました)
松本駅のアルプス口側から少し。
幹線道路というほどではないですが、白板方面に抜ける道沿い。
道路に沿っては昔ながらの商店や住宅が並ぶ、昔ながらの町並み。
更地(駐車場)の横に、道路から離れた方へいざなうアプローチがあります。
むき出しの鉄板で隔絶されたさらに奥に歩をすすめると、山奥の一軒家におとずれたような不思議な感覚。
ドアを開き中に進むと、優しい語り口の店主さんが迎えてくださいました。
この日のお昼は二組だけ。
完全予約制のお店。「お二人でも予約が入れば開けるんですよ」と。
入ってすぐにオープンキッチン(配膳台)があり、さらに奥に調理場があるようです。
テーブルと椅子、そして窓、シンプルな空間。
テーブルや床に使われた無着色素のままの木材がやや風化して、何とも言えない味わいを醸し出しています。
そしてホールの真ん中には、木材と対比するように真っ黒な円柱の鉄板で巻かれた暖炉が。
単なる木造建築では感じることのできない、重厚でずっしりとした安心感に心がやすらぐ。
ごくあっさり優しいお味のスープから始まり、
10種類近い、それぞれ調理の異なる冷たい前菜。
玉ねぎの甘みだけでこんなに甘い。温かい前菜。
スモークビーフとベーコンは絶品。ワイン飲むつもりで来るべきだった。
スパゲッティはショートポーションで、コース最後まで美味しく頂ける配慮。
クセのないタラコ。バターの味でかきけされていない、タラコの風味とほんのり紫蘇の実。
りんごのスライスが丁寧に並べられたアップルパイ。
正午スタートでおよそ2時間と少し。
優しく低姿勢な中にも、料理人としての強さも感じるお料理の説明。
目の前に次々と登場する、ちりばめられた地元食材と手間を惜しまない調理。
出口までお見送りいただき、お店をあとにしました。
高級食材を駆使するフレンチとはまったく違う。
高級感とは又違うタイプの「贅沢」。そんな時間と空間でした。