2回
2023/09 訪問
2023/10/07 更新
2023/03 訪問
フードメニュー充実。打ちっ放しと山小屋スタイルが共存する地下の異空間（召し屋 グリとニル＠ #松本 駅前ピレネビル）
店頭銘板
メニュー：表紙(2023/3)
メニュー：一押し、サラダ(2023/3)
メニュー：前菜＆おつまみ(2023/3)
メニュー：グリル＆ロースト(2023/3)
メニュー：煮込み＆アヒージョ(2023/3)
メニュー：すぱげっちー＆ごはん(2023/3)
メニュー：デザート(2023/3)
メニュー：グリニルだより・限定メニュー(2023/3)
メニュー：ワインリスト(2023/3)
炙りベーコンと温玉のせシーザーサラダ(\980)
炙りベーコンと温玉のせシーザーサラダ(\980) 燻香しっかりのベーコン
信州サーモンと信州キノコの和ひーじょ(\890)
信州サーモンと信州キノコの和ひーじょ(\890)
馬刺し・赤身(\830)
馬刺し・赤身(\830)
長野県産牛・MIXほるもん焼320g(\1,280)
長野県産牛・MIXほるもん焼320g(\1,280)
2023/03/06 更新
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ピレネビル
旧西五町付近の区画整理・再開発事業により、
井上本店（六九より移転）とともにできた松本駅前の市街地中心部に聳え立つ８階建てのビル。
およそ４０年の歴史の中では、日産ギャラリーがあった（未確認）り、
地階には本庄屋の和食店（未確認）があったり、
２階には白線流しのロケ地にもなったイタリアンレストラン（カプリチョーザ）がありました。
１階のエレベーターホールにはディスプレイ用のブラウン管が並び、
ファッションビルとしての面影をみることができます。
現在は１階路面テナント部に団子のたかのチェーンやブティックなどが入り、
２階に井上の社員食堂、あとは上層階の貸会議室が稼働しています。
さて。
そんなピレネビルの地下入口（地下があったことすら知らなかった）に、
Ａ４サイズの貼り紙が。どうやら飲食店がオープンした様子。
後日電話で予約してうかがいました。
階段を下りて店内に入るとウッディな空間。
壁と天井はスケルトンそのままに、
左手には県産の木材を使ったというカウンター席、
右手と奥には６人くらい座れそうなテーブル席の半個室。
（仕切りを外して団体利用も可とのこと。
コンパクトなテーブル席はないので、少人数はカウンターのみの案内となるようです）
地下ですがホール全体がオープンな感じで、わいわい賑やかなイメージ。
ドリンクもさることながら、驚くのはフードメニューの充実ぶり。
一押しは信州プレミアム牛のグリルと、国産牛ほほ肉のワイン煮込み。
肉・魚・野菜のグリルやロースト、煮込み料理やアヒージョがそれぞれ各種ならびます。
各ジャンルに県産食材を推してるメニューがあります。
そして刺身や馬刺しも。
炙りベーコンと温玉のせシーザーサラダ(\980)
提供すぐにベーコンから燻香が香りたちます。
大皿にたっぷり生野菜とベーコン、温玉。おそらく４人で取り分けるサイズ。
信州サーモンと信州キノコの和ひーじょ(\890)
初めの一品にぴったりのアヒージョから、信州サーモンを使ったものを。
サーモンとしいたけ、長ネギ・青ネギ、しらすの入った、和テイスト。
馬刺し・赤身(\830)
しっかりとした赤身が４切れ。
お手頃価格ですが美しく盛り付け。
長野県産牛・MIXほるもん焼320g(\1,280)
お肉はお手頃価格のものから。
スキレットにたっぷり320g入ったミックスホルモン。
お肉の味と脂を吸ったキャベツが最高のおつまみに。
オーナー様は、市内の肉バルの走りのようなお店のご出身。
グリル料理と煮込み料理をメインに据えて、肉だけではなく魚も＆地産地消をテーマに
スケルトンだった店内をDIYメインで仕上げられたそうです。
（店名はオーナー様のオリジナル。関東方面の同名店とは無関係）
地下ゆえに携帯の電波は心もとないですが、フリーのWi-Fiが入るかも？