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昼の点数:4.4
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 -
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ヒマラヤ岩塩ナマックに導かれる、とんかつの極地
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特ロースランチ(300g)
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分厚い断面。焼き加減はミディアムレア。ここに塩を振ることで肉本来のうま味がます
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2025/08/05 更新
サクサクのとんかつに、トロトロのソースをかける。
衣とソースのかかった部分のコントラストが、とんかつの良さを盛り上げる。
とんかつにはソースが必要なのだ。
そう思っていた時期が私にもありました。
この店の特徴は、そう、塩で食べるとんかつ。
おすすめは、厚切りのとんかつの断面に塩をふること。
断面の大きさが塩を生かし、肉本来の旨みと塩の個性が重なる瞬間がこの店の魅力だ。
店のおすすめは、ヒマラヤ岩塩ナマック。
食べてみるとわかるのだが、成る程この塩こそ至高。
ただし、硫黄の香りが強いので、苦手な人はほかの塩を選べばいい。
それぞれの塩達の特徴はこんな感じだ。
■ヒマラヤ岩塩ナマック
脂の甘みを跳ね上げる主役。
一口目の衝撃に最適。
■ペルシャホワイト
粗挽きでパンチが効く。
ガツンと味を付けたいならこれ。
■ヒマラヤピンクロックソルト
まろやかでクセがなく、赤身の旨みをじんわり引き立てる。
■マチュピチュ インカ天日塩
個人的博多の塩のような味わい。
オールマイティでまず間違いないのない塩。
ソースは、みずみずしいウスターソース。
個人的に好みではないが練りからしは塩よりもソースの方がマッチする。
今回食べたのは、特ロースランチ。
肉の量は300g。
通常のロースとんかつランチでも200gなので、通常でも十分にボリューミー。
少食の人は覚悟が必要だ。
以上のように一食の内に様々な味わいを、分厚いとんかつを通して楽しめるという点がこの店最大の特徴かもしれない。
ボリュームがあるからこそ、すべての塩とソースを試してみてはどうだろう。
そしてその時に気づくはずだ。
とんかつの旨味を引き立てるのは、塩であると。