2回
2001/05 訪問
一番行ってる旅館。でも一番行きたい旅館
この旅館には2001年から5回ほど行かせていただいています。誰になんと言われようとも一番大事な旅館です。
お部屋→全18室のお部屋はもちろんすべて違います。旧館、新館ともに凄いです。いままで利用したのは栄、霞、桂、松籟、常盤 どれも本当に素晴らしいかったです。あと13部屋あるのでなんとか死ぬまでには制覇したいです。そして一番有名なのはそのお布団です。
パブリックスペース→年間の行事がたくさんあります。行事や季節に応じて日々変わるしつらえも日本人で生まれて日本で育ったことを再認識してくれます。小さなラウンジ、図書室、アーネストスタディルーム、新館の屋上の月見台も大好きです。特にアーネストスタディルームの書籍、テーブル、照明や革のセブンチェアーなどの椅子類も涙ものに素晴らしいです。
サービス→女中さんは沢山いるのですが私たち行くときは(これも有名ですが)いつも同じ女中さんがついてくれます。数年ごとにしか行ってませんが、会えばこちらも彼方も思い出します。それがとても心地がよいです。
食事→普通に美味しいです。京都の料理屋に夜行くと必ず「ここで寝れたらな・・」と思います。それをかなえてくれます。
2017/02/25 更新
家族の記念日で利用。四年ぶり。今回は新館2階の楓。大きいガラスがあるお部屋。相変わらず静かで、一度部屋に入ると外には出たくない。でも、大好きなアーネストルームだけは食事前に行って寛ぎました。
お風呂も小さそうだけど丁度よい大きさ。部屋の名前の通りガラスの向こうは一面のカエデなので紅葉の季節は凄そう。そうそう初めて朝出汁巻卵が出ました。
次はいつこれるかな。