レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2018/04訪問 2018/05/15
GWが始まった日曜ランチタイムに伺いました。
13時開始でしたが先客が3組おりました。
2組は女性グループ、1組は男女ペア客でした。
溜め池100選桜ヶ池の畔にオーベルジュ?かと思う建物の中にランソレイエさんがあります。
もちろんダイニングからは桜ヶ池が見えます。
ランチメニュはコースのみ。
事前にメイン料理は肉と魚を一つずつ予約しました。
席について落ち着くと飲み物のオーダーです。
私はドライバーでしたのでNon Alcoholです。
一品目は玉ねぎしか使っていないスープです。
水は全く使用せずに玉ねぎだけを濾してつくったスープです。
濃厚な玉ねぎの味がします。
これだけのスープをつくるまで何個の玉ねぎを使用したのか想像がつきません。
器の上にはチーズパイがのっておりました。
二品目は蛍烏賊と地元で取れた蕨にトマトソースと生姜ソースを添えあります。
GWが旬の富山湾産蛍烏賊、身がパンパンです。
トマトソース、生姜ソースともに蛍烏賊を引き立てます。
個人的にはさっぱり感を味わえる生姜ソースが好みかな。
蕨は苦みはなくむしろ甘く感じました。
三品目は虹鱒と地元産無農薬野菜添え。
大きなガラス皿に虹鱒、野菜、花を盛って、ソースで絵を描いているように見せます。
虹鱒は薄くスライスされておりますが、さっぱりとした脂が新鮮野菜と合っております。
野菜やお花も地元農家で無農薬栽培されているもの。
地元に根付いたレストランです。
四品目は地元産のアスパラガスにカラスミ添え、甘エビと半熟うずらの卵と酢添えです。
GWにこれだけ太いアスパラガスが富山県で栽培されているのかと感心してしまいました。
太いアスパラを一本丸々使用して料理として出てくるのも驚きです。
程よい茹で加減でアスパラを感じながらカラスミ粉で旨味を感じました。
画像では地元野菜に埋もれてわかりづらいですが、一口サイズのアスパラとうずら卵の半熟玉子が入っております。
またソースのように見えるのは「酢」。
半熟玉子と酢を合わせてマヨネーズをつくります。
出来立てのマヨネーズでアスパラや甘エビを食べるのは至福の一品でした(o^^o)
食事に合わせて2種類のパンがでてきました。
一つは小麦の全粒を使用してランソレイエさんが焼いたパン。
ハード系のパンですが小麦の味、香りのする濃厚なパンです。
もう一つはレストランご近所パン屋さん謹製の豆乳パン。
ソフト系のパンです。ほのかに豆腐の香りがします。
五品目はメインディッシュ。
肉料理は仔牛のステーキのごぼうソース添え、魚料理は平目のソテーと筍リゾットの魚出汁掛けです。
仔牛のステーキは「肉の塊っ!!」と!いう感じで出てきました。
もちろんこのままの状態で食べても美味しいですが、ごぼうソースをつけて食べるとごぼうの旨味が合わさって更に美味しくなりました。
魚料理は肉厚な平目が筍リゾットの上にのっております。
リゾットは魚で取った熱々の出汁を掛けて食べると和食です。
平目は皮がパリパリ、身がふっくらとしております。
身をほぐしてリゾット、出汁を食べると絶品です。
デザート一品目はクリーム・ド・ブリュレ。
提供される直前にカラメルに焼き目を入れております。
ブリュレ本体はほのかに温かったです。
デザート二品目はイチゴのジェラートとクレームダンジュ。
手作りのイチゴジェラートは妻が大絶賛。
過去食べたジェラートの中で断トツの一番だそうです。
クレームダンジュはブラックオレンジやココアパウダーの二種類でいただきました。
この時点でお腹が満足しました。
しかし、さらにプティ・フールが出てきました。
中にはマカロン、マドレーヌ、パート・ド・フリュイが入っております。
幸運にも持ち帰り可能でしたのでそのままバックに入れました。
最後にエスプレッソ。
スタッフの方も一品一品丁寧に説明していただき、食材に対する思い、地元農家さんの思いを語ってくれました。
遠い場所ですがほっと一息つけるお店です。ここまで来て良かったね、素敵なランチタイムを過ごすことができたねと妻と笑顔でお店を後にしました。
2位
1回
2018/08訪問 2018/09/27
夏休みに小笠原諸島父島に滞在した時の宿です。
おがさわら丸が入出港する二見港から車で20分強と不便な場所ですが、観光地化されていない小港海岸まで徒歩で行けます。
早朝に行くとプライベートビーチです( ◠‿◠ )
夕食は懐石料理です。
前菜、御造、蓋物、揚物、強肴、ご飯、汁物、甘味のフルコース。
「和」と地元食材をベースに味はもちろん、見た目も素晴らしい料理が出てきます。
基本一斉スタートですので温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに配膳されます。
朝食は洋食(パン)と和食(ご飯)が日替わりで出てきます。
父島を観光して宿に帰ってくるのが毎日楽しみでした( ◠‿◠ )
配膳スタッフもお客さんを良く見ているので絶妙なタイミングで片付け、配膳をしてくれます(^^)
定期船が週に1〜2回しか父島に来ない環境下でよくこれ程の食材を確保しているなと感心しました(父島のスーパーでは生鮮食料品が少ないのです)。
詳細は画像を見てください。
本当に食事が美味しい宿でした。
一緒に宿泊していた方がおがさわら丸が出港する日に「美味しい食事はこの朝食が最後かー」と呟いたのが聞こえました。
私も心の中で頷いていましたが、他の宿泊者さんも同じ気持ちだったと思います(TT)
一つ注文をつけるとしたら「日本酒」の品数がもっと欲しかったです。
これだけの美味しい料理に大好きな日本酒があれば最も楽しかった、美味しかったと思います(o^^o)
※宿泊費から食事代を分割できないため、「CP」「使った金額」は非表示です。
3位
1回
2018/06訪問 2018/07/26
日曜のランチタイムに伺いました。
12時にお店が開くと続々とお客さんが店内の入り、あっという間に1Fのカウンター席、テーブル席が埋まりました。
我々は幸運にもカウンター席のほぼ中央部に座ることができたので「ライブキッチン」を堪能することができました。
どの料理も味はもちろん、見た目も綺麗です。
キッチンではオーナーシェフの山地さんが若手シェフに指示をしながら料理を完成させます。
若手シェフの動きがとてもテキパキとしていて動きに無駄がありません。
逆に料理の盛り付け時には繊細な箇所にもこだわり、丁寧に仕事をしております。
これが見た目綺麗な料理の理由です。
食後に山地さんとお話することができました。
料理は旬の食材が揃う時だけ提供されるため10日前後でメニュの入れ替えが発生するそうです。
また日々のメニュは全てデータベース化?されているので前回来店日を伝えると別の料理が提供されるそうです((((;゚Д゚)))))))
我々みたいにお店が遠い客は嬉しいですが、近い常連さんにはどれだけの料理を用意することができるのでしょうか(^^)
またこの日は6月に入店したばかりの新人シェフ?さんとも話すことがありました。
確かにキッチン内の作業や動きが他の若手シェフと違うなと思いましたが、まさか入店1ヶ月未満だったとは驚きです。
このお店に来た時に「ここで働きたい!!」と思い、直ぐに応募したそうです。
飲食後とは言え、お客さんと話しができる余力?があるとはさらに驚かされました∑(゚Д゚)
この日いただいたランチメニュです。
食材等間違いがありましたら申し訳ありません。
ランチでこんなに沢山の食材と美味しい料理をいただけるとはとても幸せな時間を過ごすことができました。
また違う料理をいただきに再訪したいです(o^^o)
・兵庫県産ウニ、北海道産バフンウニとイクラ添え
海老殻から取った出汁のジュレと?
・あさりのフライと新玉ねぎ、フォアグラのサンドにカラスミ添えと佐藤錦のせ
・皮付きヤングコーンにホワイトアスパラガス、パルメザンチーズと?チーズのせ
・湯引き鱧に枝豆、サヤエンドウ+?出汁かけ
・紫蘇シャーベットとブルーベリーゼリー?
・稚鮎の青紫蘇巻き揚げ+黒ゴマソース+柚子の泡
・仔羊のロース肉にトリュフ、北あかりのマッシュドポテト添え
・パッションフルーツのゴマアイスのせ
・自家製チーズケーキに季節の果物のせ
4位
6回
2020/05訪問 2020/09/09
祝日のランチタイムに伺いました。
いつもの通り事前に予約を入れて入店です。
注文はいつものランチコース(^^)
季節の食材を最高の技でいただけるのが嬉しいです。
この日の料理は以下の通り。
先付:ホタルイカ、たけのこ、かぼちゃ他の冷菜
焼物: 太刀魚の幽庵焼き
揚物:安納芋、ホタテ、舞茸、アブラボウズ、タラの芽、ズッキーニの天ぷら
かけそば、妻は手挽き十割蕎麦
抹茶アイス、白玉と餡
蕎麦のメニュが増えましたね。
十割蕎麦は事前に予約しなければ食べられなかった一品。
冷たい蕎麦も良いですが私はいつも温かい蕎麦を注文です。
もり木さんの出汁がとても美味しい(o^^o)
美味しい蕎麦を食べたいと思ったらいつももり木さんです。
昨年は申し込み時期が遅く注文できなかったもり木さんのおせち。
今年はアンテナを高くしてお陰で無事注文する事が出来ました(^^)
自宅に到着して直ぐに封を解いて中身を確認。
二段重におせち料理がビッシリ綺麗に並んでいます。
お品書きを見ると一の重に3×3で9品、二の重に36品、お重以外に小瓶で2品、合計47品です(((o(*゚▽゚*)o)))♡
ボリューム的には二人で食べるにはちょっと多いかなでした。
旨味が詰まったイクラ
しわの無い綺麗な黒豆
出汁がのって塩辛く無いカズノコ
ポクポクの栗と甘さ控え目の栗きんとん
厚さ1cm強(片面)の子持ち昆布
と色々
一品一品の料理の素材、出汁、味付けがとても美味しく、新年明ける前の大晦日に8割強食べてしまいました、二人で(^^;
自宅で用意した日本酒の美味しさも手伝って全品美味しくいただきました。
普通のお蕎麦屋さんの料理では無いですよ。
お店に行くといつも驚きと感動がありましたが、おせち料理も大感動です。
2021年ももり木さんのおせち料理をいただきたいです、絶対に(^○^)
土曜の夜に伺いました。
FBで期間限定の貝づくしコースの案内がありましたので予約してから伺いました。
この日のコースは下記の通り。
ヨモギ麩
富山県産蛍イカと平貝の味噌和え
アサリとタマネギのポタージュ?
お造り(赤貝、ツブ貝、ミル貝)
岩手県産牡蠣の昆布蒸し
平貝、ミル貝イカの酒盗和えの石焼き
天ぷら盛り合わせ(長野県産紫アスパラ、帆立貝、コシアブラ、コゴミ)
ザル蕎麦
抹茶アイスのあんみつ
春の貝は産卵前で栄養分を沢山蓄えているため特に美味しいです。
これら貝ともり木さんの優しくて美味しい出汁をベースにした料理が本当に美味しかったです(o^^o)
イカの肝と味醂、醤油、出汁で作った酒盗が絶品。
生のままでも食べられますが軽く石焼すると香ばしさが加わり美味しさが増しました(o^^o)
この貝づくしコースのために石焼きセットを揃えたとか(^O^)
最後にいつものそばと甘味で締めます。
また幸せな時間を過ごすことができました( ◠‿◠ )
日曜のランチタイムに伺いました。
事前に連絡すると香箱蟹が食べられると某SNSで拝見しましたので予約してからの入店です。
カウンター席に座り、いつもの飲み比べセットを注文。
2人分ですので6種類のお酒が飲めます(^^)
この日の料理は下記の通り。
先付 鶏団子とほうれん草のお浸し
造里 香箱蟹(追加注文)
天ぷら盛り合わせ(牡蠣、舞茸、ロマネスク、蓮根)
蕎麦 ざる蕎麦、温かいなめこ蕎麦(追加料金)
御飯 きのこごはん
デザート ゴマプリン
どの料理も丁寧に作られており、出汁が旨い。
先付の鶏団子が蒸し器で温められて出てくるのがうれしいです。
香箱蟹も細い脚から丁寧に取り出された蟹肉が綺麗に並んでおります。
自宅では調理しない天ぷらも揚げたて熱々で出てきます。
天つゆあり、塩もありで味付けに迷ってしまいます。
そばつゆも醤油ベースと塩ベースの2種類。
ササっと食べて蕎麦湯でほっこり。
蕎麦後のきのこごはんも美味しく、お代わりしたくなります。
日曜のランチタイムに伺いました。
連休中のお蕎麦屋さん巡りが不完全燃焼でしたので、今自分最も美味しい蕎麦を食べられると思っているもり木さんに伺いました(^_^)
地下鉄池下駅から少々距離はありますが、歩けない距離ではありません。
ですのでお酒を飲むことができます(^^)
日本酒のラインナップも良いですから( ^ω^ )j
注文はいつものランチコースです。
詳細は画像で確認していただきますが、お料理はいつも旬の食材を使った料理を出してくれます。
最近の生産・保存技術の向上により旬の食材がわからなくなってきている自分。
その中で旬の食材を再認識させてくれるもり木さんは大切なお店です。
期待のお蕎麦ですが、細いのにコシのあっていつも通り美味(^^)
しかし、かけ汁のカツオ出汁の香りが少し弱かったかな(^^;
お店のFBで「湯あがり娘入荷しました」の記事を見つけて早速ランチコースを予約。
カウンター席に着いて一息ついてから、ドリンクを注文。
色々な日本酒を呑みたいのでいつも「3種類飲み比べ」を注文。
チビチビ呑んでいると先付「トウモロコシ豆腐」が登場。
豆腐には山葵が小盛で、更に無花果とじゅん菜が添え。
ほのかにトウモロコシの味がする豆腐に鰹風味の出汁がピッタリ(^_^)
次は揚物、鱚と無農薬のスナップエンドウ、オクラ、(画像では隠れていますが)茄子、ズッキーニ。
塩と天つゆの2種類の味わいが楽しむ。
野菜は全て無農薬野菜を仕入れていて調理しているそうです。
3番目はメインの蕎麦。
かけ蕎麦とざる蕎麦から選べますが、初来店の感動からいつも「かけ蕎麦」を選択。
日にちによって追加料金でとろろ、すだちなどが追加可能。
かけ蕎麦の旨さは出汁です。
厨房から温められた出汁が温蕎麦に掛けると周囲に出汁の香りが店内に拡がります。
この香りで「かけ蕎麦ができたね」と直ぐに分かります(^○^)
丼の出汁を確認して、鰹出汁の香りとすだちの香りを感じて、蕎麦を食べる前に温かい出汁を十分に味わいます。
蕎麦は細麺で少し柔らかくなりますが、出汁と一緒に食べるのも美味(*^o^*)
4番目はご飯、「湯あがり娘」という名前の枝豆。
農家さんから朝に仕入れて、その日のランチメニューにしか出さないそうです。
今回はしらすも入っております。
湯あがり娘の爽やかな香りと濃厚な味が驚き(*^◯^*)
最後はデザート、水羊羹と抹茶アイス。
粒餡の水羊羹ですが甘くナイ(個人的趣好としては残念(゚o゚;;)、抹茶アイスは凍りすぎ。
でも今までの料理を振り返るとデザートのマイナス点を補える位美味しい料理を頂きました(((o(*゚▽゚*)o)))
店内all time禁煙がVery Goodです(^_^)
5位
3回
2019/08訪問 2019/12/09
この日も大将おまかせ料理と女将の日本酒ペアリングコースです(≧∀≦)
ある日の夏のメニュは下記の通り。
・わたり蟹と無花果の和え物
・鱧の握り
・鱧の子と玉子合わせ
・マダイ、ヤリイカ、ウニと鮟肝の裏漉し
・鱧の落としとマツタケのお椀
・甘鯛の松笠揚げ、ホワイトコーンの揚げ物
・トウモロコシの冷製スープにカカオ添え
・焼きナスとアワビの餡掛け生姜添え
・稲庭うどんと酢橘
・枝豆と生姜ご飯、焼き鱧茗荷載せ
・桃の白ワイン煮
・バニラアイスクリーム、砂糖を使用せず焼きメレンゲ
・羊羹のアマレットオイル掛け
やっぱり京都の夏と言ったら鱧料理ですね。
鱧の子も少し頂いたり(^O^)
お椀は香りと出汁の味を楽しみます。
日本人で良かったと思う瞬間です。
甘鯛の松笠揚げもふっくらとした白身とパリパリの鱗が相反しているのがまた美味しい。
夏の食材としてもう一つ、とうもろこし。
元故郷北海道では秋の食材だったので私的には違和感がありますが…
かき揚げ、スープと手法を変えて(^ ^)
〆はさっぱりうどんと夏の食材枝豆の炊き込みご飯(o^^o)
枝豆の緑色が爽やかです。
最後に水物、3品も出てきました。
その内の一品は某人気店のデザートを見て作った一品。
某店で食べたことがあるお客さんに褒められたとか( ◠‿◠ )
女将お任せの日本酒ペアリングは料理に寄り添う感じ。
冷酒が殆どですが一部お燗酒で出してくれます。
出会ったことのないお酒もいただけて嬉しいです。
GW谷間の平日夜、京都最後の夜に伺いました。
大将のおまかせコースに日本酒ペアリングをお願いしました。
この日のメニュは以下の通り。
食材とか間違っていたらごめんなさいm(__)m
アスパラとカニのジュレ掛け
甘鯛と筍の椀物
お造り(蛍烏賊、鳥貝、甲烏賊)
画像取り忘れですが、お造りその2もありました。
鯛のお造り生雲丹のせ
カツオのたたき
マンゴーアイス(お凌ぎ)
京なすの田楽
ノドグロご飯
鮭と空豆のご飯とアサリ汁
水物と甘味もありましたが画像撮り忘れです(◞‸◟)
いつも旬の食材を美味しくいただける竹ざきさん。
お造り2のカツオのたたきも大きな切り身の表面をじっくり焼き、旨味を内部に閉じ込めている感じでした。
その旨味が集まった中心部をいただきました(*≧∀≦*)
切り口も盛り付けも綺麗でしたので画像を撮ることも忘れて食べてしまいました(^^;
旬の食材が何かも忘れてしまう昨今、昔の記憶を呼び起こしてくれます。
また食材本来の美味しさを引き出してくれる料理って本当に素晴らしいと思います。
美味しい料理に合わせて女将がセレクトした日本酒のペアリング。
今回は福岡県の酒蔵を訪問したとかで福岡のお酒が多かったです。
今回も沢山勉強させていただきました(^^)
某日本酒蔵元の紹介でずーっと訪問したかったお店です。
お店の予約状況と我々の予定がようやく一致し、先日お店に伺いました(o^^o)
お店の暖簾をくぐると石畳の通路、その先に玄関があります。
そこで靴を脱ぎ、小さな畳部屋に案内され、外套を女将に預けます。
その後、襖を開けるとL字型の白木のカウンターが現れます(^○^)
カウンター席からは素敵な中庭が見えます。
御所南界隈で中庭があるとは驚きです。
席は堀こたつ式になっており、足元にはヒーターがありました( ◠‿◠ )
寒い季節でしたのでこの心遣いがとても嬉しかったです(*'▽'*)
更に席に着くと白湯が出てきました。
冷えた身体を温めるためだそうです(*^o^*)
料理はお任せコースのみ。
メニューは月替わりとの事。
我々はお任せコース+お酒マリアージュコースを注文しました。
竹ざきさんの女将は山口県出身。
出身地の地酒を中心に料理に合わせてお酒を提供して頂きました(*≧∀≦*)
大将が造った温かい先付(詳細は忘れてしまいました・・・)の配膳タイミングを合わせて
女将選択のお酒(ぬる燗の「貴」)がとても素晴らしい旨味と温度帯でした。
日頃自宅ではお燗酒はあまり呑んでいないのでとても贅沢な時間を過ごしている感じがありました。
料理は小盛ですがそれぞれテーマを持った料理が配膳されました。
今回は節分を過ぎた後でしたので料理は春の食材が出てきました。
たらの芽の天ぷらが出てきた時は「もう春の食材??」と思いました。
この日は北近畿方面から南下してきたのですが、記録的な大雪でノロノロ運転で大変な移動でしたので
春の食材がとても以外に感じました(*^o^*)
また2017/2/13が「初午」ということで一日早くお稲荷さんを出して頂けたのは驚きです。
最近は旬の食材だけでなく季節行事も忘れてしまう私ですが、「初午」の行事は始めて知りました。
京都?って昔からの行事を大切にしているのですね。
再勉強させて頂いておりますm(_ _)m
ご飯は土鍋で炊いてくれます。
今回は豆ごはん、豆の色が鮮やかで食欲をそそります。
炊いて頂いたご飯までお代わりできるのがうれしいです。
しかし、柔らかいおこげは頂けますが、硬いおこげは配膳して頂けませんでした。
お店の方針なのでしょうか(TT)
好きなんですよお焦げご飯が。
以上のようにお料理とお酒を一品一品楽しみながら大将と女将とお話をしながら食事を楽しみました。
この日はたまたま我々夫婦しかお客がいなかったので更にゆっくりしてしまいました。
やっぱり楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね(((o(*゚▽゚*)o)))♡
6位
1回
2018/04訪問 2018/04/17
日曜ディナータイムに伺いました。
開店前に参加していた某イベントで料理をいただいた時にとても印象に残りましたので、一度お店に伺いたいと思って3年も経過していまいました(^^;;
開店と同時にお店に入ってカウンター席に座りました。
その後お客さんが立て続けに来て9席のカウンター席は一杯になりました。
落ち着いたところで1品目先付。
わらび、空豆、白魚、ナスのずんだソース掛け、北海道産生雲丹のせが出てきました。
春の食材わらびの茶色とずんだソースの緑色、生雲丹の黄色と色のコントラストが綺麗です。
出汁が効いたナスの煮物が好みの味です(o^^o)
2品目は椀物。
桜鯛、鱈の白子の餡かけに土筆の穂先と柚子の種が添えられています。
ゆっくりと蒸された桜鯛がふぁプリの食感が良かった。
来店した日は寒かったので、温かい椀物は嬉しかったです。
3品目はお造り①。
4種の貝(鳥貝、赤貝、平貝、青柳)に土佐酢のジュレ添えです。
土佐酢ジュレが想像していたより酸味が抑えられていました。
4品目はお造り②。
本鮪、柳鰈、鰆の3種盛り。
カラスミ塩にも驚きましたがキューブ状の昆布醤油の煮凝りは絶品(๑˃̵ᴗ˂̵)
刺身と一緒に食べても良いし、そのままチビチビとお酒のアテにもなります(^o^)
醤油の付け過ぎの心配もありません(^^;
5品目は八寸。
茶碗蒸し、イカの酢味噌掛け、カタクリの葉の煮物、あん肝、蛸の柔らか煮、鴨ロース。
どれもお酒のおつまみに最適(o^^o)
ゆっくりとお酒を楽しみました。
6品目は焼き物。
ノドグロ焼きに蕗の薹味噌、うどの千切りが添えてあります。
脂がのったノドグロが絶品(^○^)
7品目は黒アワビのバターソテー。
コリコリとした食感とバターの香りが良かったです。
タケノコと花山椒が春を感じさせてくれます(^^)
8品目はご飯。
土鍋で炊いたご飯に蛍烏賊、九条ネギ、エンドウ、生姜を綺麗に盛ってあります。
半生の蛍烏賊と九条ネギの香りが食欲をそそります(^-^)
もちろん1膳だけでは足りなくてお替わりをお願いしました(^O^)
9品目はそば。
土鍋ご飯のあと、お腹に余裕があれば食べられます。
大将が打った信州産そば粉を使った細切りの二八そば。
しっかりと氷水で〆てコシがしっかり残っておりました。
そばつゆは醤油抑え気味、出汁が効いたさっぱり味。
薬味も山葵、ネギ、塩と多種多様。
薬味の量に対してそばが少ないです(^-^)
最後(10品目)は甘味と水物。
いちごといちごムースを挟んだ最中と宮崎産のマンゴー。
最中は酸味と甘味のバランスが良かった(^^)
季節を感じる食材で全ての料理が美味しく、大満足です。
女将さんの明るい対応がさらに料理を店内を盛り上げてくれます(〃ω〃)
7位
3回
2018/02訪問 2018/03/14
かなり久々で通常営業時間に入店です。
開店直後に伺いましたのでお客さんはゼロ。
しかしその後時刻が遅くなるにつれてお客さんが入り、我々が退店する頃にはカウンター席がいっぱいになりました(^-^)
席に着いて先ずは一杯。
冷蔵庫から見える日本酒を注文です。
お酒をチビチビ飲んでいると八寸が出てきました。
これがあるとお酒が更にすすみます(≧∀≦)
チビリチビリとお酒を飲んで八寸の料理を食べているとお造りが出てきました。
細かく砕いた氷の上に魚介をのせているので完食するまで水っぽくならず冷えた魚介です。
牡蠣は個人差がありますので事前に生食or茹で牡蠣かを聞いてきます。
三品目はメインの食材を忘れてしまいました(^_^;)
穴子を蒸して出汁をはり、餡を掛けてナメコや生雲丹をのせた一品。
餡やナメコのトロトロ感がd(^_^o)
サラサラっと食べてしまいました。
四品目はお鍋。
穴子の天ぷらと大きな蛤が入っています。
石鍋で調理しているので熱々です。
最後はおそば。
ご近所の蕎麦屋さんから蕎麦を分けてもらっています。
とても細い蕎麦、しかしコシがある蕎麦です(*^^*)
紫大根おろしが盛ってありましたが辛くはありませんでした(^-^)
お酒を飲みながらゆったりと美味しい料理を食べられるお店があって幸せです(^^)
2016年12月から開始した木金土曜限定、完全予約制のランチに始めて伺いました。
今までは夜〜深夜営業時にしか行けませんでしたが早い時間に行けるのは嬉しいです。
ランチ懐石と名の通り、先付、お椀、お造り、八寸と懐石料理仕立て。
当然のことながら一品一品の見た目、味は夜コースと同様。
もちろんランチ時でもお酒は飲めますo(^_^)o
夜のコースと違う点は八寸がご飯向けのおかずが入っていること。
八寸にはご飯と赤だしが付きます。
さらに水物、甘味といったデザートが食べられること。
夜のコースは結構ボリュームがあるので女性には多すぎると聞きますが、ランチ懐石では品数を抑えてさらにお手頃値段になっております。
今回ご飯向けのおかずはメンチカツと鯵の西京焼きでした(^^)
メニューは月替りなので季節感を感じる食材を頂けます。
6月はじゅんさいと鱧でした。
日本酒の某蔵元の紹介で何度かお店に伺っております。
開店の18:30~22:00頃までは大将おまかせコースのみです。
おまかせコースが終わる22:00以降にアラカルトが始まります。
私はゆったりと料理と日本酒を楽しみたいのでいつもおまかせコースです。
調理は大将一人で対応しているため、完食するまで約2~3時間掛かります。
しかし店内は広く、ゆったりしているのでお酒を飲みながら食事を楽しんでいると「もうこんな時間!?」という感覚になります。
始めは八寸、小さな器に綺麗に盛られた料理が沢山(*^◯^*)
「この大将がこんな繊細な料理をするの?」という感じです(~_~;)
味が濃い目なのでお酒の肴としてピッタリです。
この一品?でお酒が何合も呑めてしまいます(笑)
二品目はお造り。
季節によって素材は変わります。
今回は北海道仙鳳趾(せんぽうし)の牡蠣、漁が始まった秋刀魚の炙りなど5種類。
牡蠣はその時期に一番美味しい産地のものを出してくれます。
また焼き牡蠣にもできます(最初に聞かれます)。
三品目は焼き物。
今回は鹿ロースのステーキ、粒マスタード添えです。
これも季節によって変わりますが、今回は珍しくお肉でした。
さっぱりとした鹿肉にフルーティな粒マスタードが合いました。
四品目はお鍋。
画像では見えませんが、千葉県産の大きなはまぐり、ごぼうなどをかつおだしでグツグツと(^_^)
その上に鱧の天ぷら、松茸、大根の鬼おろし、水菜をのせて。
夏の暑い日でも熱い鍋も良いですね^_^
五品目はご飯もの。
今回は雑炊、蕎麦、カレーライス(*_*)の中から選択。
雑炊はお鍋のだしを使って卵で〆ます。
蕎麦はご近所店の鈴音さんの蕎麦を使った冷やし蕎麦に。
湯葉、じゅん菜が盛られ、さっぱり味でした。
※カレーライスはあと口がピリリッと辛い絶品カレー。辛味が好きな方は是非(笑)
日本酒はどれでも\600/合、銘柄も名古屋市内のお店で置いていないものもあります。
大将にお願いして、料理に合わせて頂くのも良いです。
この日は広島県「寶劔」の常温3年寝かせをお燗で頂きましたが、鹿肉ステーキと合わせて頂きました^o^
大将はちょっと強面のため(笑)、カウンター席にいると緊張するかもしれませんが、話しかけると気さくに話してくれます。
他の飲食店の方々と広く交流していますので、面白い情報を聞くことができるかもしれません(笑)
8位
3回
2019/04訪問 2019/06/10
祝日の昼に伺いました。
休日のためかこの日は予約で満席。
オーナーである水口シェフがホール担当として仕事をされておりました:(;゙゚'ω゚'):
我々の席は幸運にも厨房横のカウンター席。
厨房の様子が良く見えました(o^^o)
注文はシェフのお任せランチコース。
席とともに料理も事前に予約です(^^)
この日のメニュは下記の通り。
●アミューズ カリフラワームース、ベニズワイガニ、トビっ子、彩野菜
●前菜 前菜盛り合わせ7品
●魚料理 本日の鮮魚(スズキ)のポワレ アサリサフランソース、カナダ産オマール海老のポワレとカダイフ巻き アメリケーヌソース
●メイン オーストリア産牛リブロース肉のグリエ パセリにんにくのブルゴーニュ風、愛知県半田産豚肩ロースト 柚子胡椒風味の赤ワインソース
●デザート 米粉を使ったチョコロールケーキ マンゴーソルベ、ほうじ茶のクレーム・ブリュレ ミルクジェラート添え
どの料理も見た目がとても綺麗ですのでとても美味しく感じます。
実際美味しいですが(^ ^)
料理を提供してくださるお店の方々がとても丁寧に料理の説明をしてくれます。
たまにジョークも含めて説明してくださるので会話も食事も楽しいです。
久々のビストロ・ダイアさん。
祝日の夜に伺いました。
前回は満席でしたが、この日は我々含めて3組のお客さんでした((((;゚Д゚)))))))
以前ランチで伺った時のドリンクはワインが中心でしたので、私はサラッとビールでも飲もうかなと思っておりました。
店内の黒板を見回していると「シェフおススメの日本酒」の文字が(o^^o)
妻はワイン、私は日本酒を注文です。
しばらくすると厨房からシェフが出てきて3本の日本酒を紹介してくれました。
折角なので料理に合わせて日本酒を頂くことにしました。
前菜に合わせた1杯目は奈良県油長酒造さんの「風の森 純米吟醸しぼり華」。
しぼりたてのお酒のため微発泡しており、乾杯酒としてもd(^_^o)
プリプリの鱈の白子、口の中でトロリと溶けますがキレの良い「風の森」が口の中をリセットしてくれます。
グラスの中のお酒がなくなったのを見計らって、次の日本酒が出てきました。
2杯目は埼玉県南陽醸造さんの「花陽浴 純米吟醸生にごり酒」。
お酒は甘い香りと味がします。
しかし、飲み切り後はキレてサッパリします。
鰤のコンフィのうま味と根菜サラダの酸味と合わせると良かったです。
前菜は以下の4品
・北海道産鱈の白子ペニエ トマトのクーリとバルサミコソース
・愛知県産カリフラワーのヴルーテ 帆立貝の炙りとヴィエノワーズ
・42℃で調理した鰤のコンフィ 根菜のサラダを添えて
・北海道産真鱈とじゃがいものブランダード
前菜の後は魚料理。
2品ありますが、1品づつ注文です。
活オマール海老のポワレは追加料金が必要でしたが、後でサプライズがありました((o(^∇^)o))
・カナダ産活オマール海老のポワレ 濃厚なビスクソース
・長崎県産甘鯛のポワレとハマグリ 柚子風味のブールブランソース
肉料理は5品の中から2品を選びました。
・愛知県産半田豚肩ロース肉低温ロースト シャルキュティエールソース
・オーストラリア産仔羊の背ロース タイムと胡桃の香るジュ・ダニョー
3杯目は秋田県新政酒造さんの「新政 純米酒No6 R-type Essense生酒」。
自家酵母でもある協会6号酵母のみ使用し、生もと造りでお酒を醸す酒蔵さんで有名です。
新年早々29BYの新酒をいただけるとは嬉しいです。
しっかりとした味わいと酸味のバランスが良いお酒です。
魚料理、肉料理のソースをしっかりと受け止めるお酒でした。
肉料理を食べ終わり、デザートを待っていると何か小皿がでてきました。
魚料理のオマール海老のビスクソースを使ったリゾットです(o^^o)
オマール海老も美味しかったのですが、このリゾットは別次元のおいしさです。
「新政」を残しておけば良かったです(^^;
デザートは4品の中から2品を選択です。
・洋梨のベルエレーヌ
・クラシカルな焼きたて濃厚フォンダン・ショコラ ココット仕立て 蜂蜜のアイスと共に
さらにデザートに合わせた日本酒は広島県榎酒蔵「華鳩 貴醸酒オーク樽貯蔵の限定品」です。
デザートに合わせる日本酒といったらやはり「華鳩」は外せません(^^)
濃厚なフォンダン・ショコラをやわらかく包む「華鳩」。
微かに香るワイン香(シェリー香?)がショコラを引き立てます。
今回は日本酒とのマリアージュが楽しめたのが驚きであり、うれしさでした。
日本酒好きのシェフに変わったことにより今後も日本酒とダイアさんの料理とのマリアージュを楽しめそうです。
期待しております( ◠‿◠ )
他の方のレビューを拝見し、お店に行きたくなりました。
1週間後の予約でしたが…(^^;;
店内はとても広く、明るい雰囲気。
これだけでも期待できるのですが、特筆すべきはギャルソン方々の素敵な立ち振る舞いです(^_^)
お料理の説明はとても丁寧で、食べる前にとても期待感が膨らみます。
また、お客のたわいもない話にも耳を傾けてくれて、美味しい料理が少々お預けにさせられたり(^^;;
料理で感動し、会話も弾んで、素敵な時間を過ごすことができました(^○^)
料理は全て産地を明記してあり、シェフの食材への拘りを感じます。
厳選された食材の良さを更に引き出すような綺麗な盛り付け、手間暇かけた調理ですが素材が生きている、
味付け(ソース)が全体をまとめて我々を感動させてくれます(((o(*゚▽゚*)o)))
※詳細は添付の画像を見てください。
私が注文したのはランチ\5,000お任せコースです。
このコースはメインが3種類+追加料金1種類の中から1つ選択するのですが、前菜が6種類もあります。
前菜には冷製ポタージュは定番?ですが、ポタージュの中にウニが結構入っていました。
枝豆の茶巾包みの中にはズワイガニ、初物の秋刀魚に松茸のマリネ、鱧など高級食材が...(´Д` )
さらに豚肩ロースの煮込みと甘鯛の鱗焼きなんて他店ではメインディッシュになりますよ(((o(*゚▽゚*)o)))
これらが前菜とは...、この時点でお腹がほぼ満腹です(≧∇≦)
実はパンも食べ放題です。
ギャルソンが各テーブルを良く見ており、無くなったら一声掛けてパンを補充してくれます。
ソースが美味しいのでパンが直ぐになくなるのです(;^_^A
メインディッシュはやはり「前菜皿」の上を行く味と存在感があります。
前菜とパンで満腹となった胃もギューギューと隙間を作ってくれます(苦笑)
いや~、幸せな時間を過ごさせて頂きました(*^o^*)
9位
1回
2018/04訪問 2018/05/17
GWの休日にランチに伺いました。
氷見市中心地から遠く、交通の弁が悪い山の上にあるレストランですが店内は満席でした。
繁忙期のためかランチはコース1つのみ。
メインディッシュは魚か肉の何れかを選択。
Web予約では複数人でもどちらか一品しか選択できませんでした。
しかし別席のお客さんは魚と肉料理をシェアしていましたね(◞‸◟)
席に着くとドリンクの注文を聞かれます。
私はドライバーでしたのでNon alcohol(ー ー;)
セイズファームさんはワイン醸造会社配下のため、ワインメニュが充実しております。
今回のランチメニュは下記のとおり。
・しらすのティアーナ、フォアグラクリスピーサンド。
・農園卵を使ったキッシュとホワイトアスパラ、富山ポークパテ、根セロリ、氷見イワシ、白えび
・鰆 氷見山菜 タップナード(メイン料理「魚」)
・氷見米焼おにぎり、余川味噌を使用した味噌汁
・ヨモギ あずきのブリュレ
・富山 koffe SAYSFARMオリジナルブレンド、チョコレート付き
富山県産特に地元氷見の食材を多く使用しております。
素材のおいしさを活かしながらの料理です調理です。
一つ一つは小さく一口サイズですが品数が多いのでお腹は満足しました。
メインディッシュの肉料理も食べたかった~(TT)
10位
1回
2018/02訪問 2018/03/19
土曜のランチタイムに伺いました。
コアタイムチョット前でしたがカウンター席は満席でした。
注文は早月コース(お鮨八貫+汁物)と手取コース(お鮨八貫+小鉢+蒸物+汁物)です。
最初は小鉢の蛍烏賊の酢味噌掛けです。
北陸って言ったら蛍烏賊ですね。
身が大きくプリプリです。
最初に鱒鮨。
富山の名産ですね。
握りではありませんが押し鮨がお鮨屋さんで出てきたのは始めてです(^-^)
一貫目は鮪。
北陸では道に迷った鮪が上がると別のお店で聞きました(^^)
二貫目は蛸です。
柔らかく煮た蛸に少々甘いツメが美味(o^^o)
三貫目は鯛。
ネタが厚いです(^^)
四貫目は鰯。
大将一押しのネタ。
脂がのった鰯がとても美味い(o^^o)
五貫目はバイ貝。
コリコリとした食感が特徴。
妻イチオシでした(^-^)
六貫目は鰹。
これもネタが厚く食べ応え十分。
七貫目は平目。
大将は「寒平目」と言っておりました。
身が引き締まった平目はd(^_^o)
八貫目はノドグロ。
高級ネタが最後に出てきました(o^^o)
※早月コースは干瓢巻でした。
最後に玉。
ほんわり甘い玉、その後に出汁の良い香りがしました。
お店の手違いだったのか蒸物の茶碗蒸しが2人分。
早月コースと手取コースの違いは小鉢と八貫目のお鮨だけでした((((;゚Д゚)))))))
大将一人でカウンター席全員にお鮨を握っておりましたがとてもフットワークが軽く、次から次へとお鮨が提供されます。
そんな忙しい中でもネタの説明を丁寧にしてくれました。
とても気分が良い感じで食事を済ませましたが滞在時間は1時間未満でした( ◠‿◠ )
愛知県以外のレストランへの投票が多いです。
2018年も色々な場所に行きました。