きゅいそんさんが投稿した神保町 傳(東京/神保町)の口コミ詳細

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フレンチと日本料理中心のレストランガイド

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きゅいそん (男性・千葉県) 認証済

この口コミは、きゅいそんさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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移転神保町 傳神保町、九段下、竹橋/創作料理

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2016/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

頂くのは温かいお持てなしの心♪

訪問回数が多くなり、長くなったのでまとめておきます(前のレビューも一部削除しました)。

神保町にある創作和食のお店。
ただ11/26をもって神保町での営業を終了し、外苑前に移転します。外苑前の新店は、12月中旬に開店だそう。
ミシュラン一つ星で、2016アジアベストレストラン50にも選ばれています(日本はカンテサンス・NARISAWAなど10店のみ選定されてる)。
本サイトでの評価も高い。
国内や海外のスターシェフが来ることも多いです。
また海外に招かれることも多く、国際的に活躍しています(nomaと一緒に仕事したりもしてます)。
料理はコース15000円くらい。
パーソナルな接客が素晴らしく、とても心温まるお店。これが最大の特徴。
お酒もとても充実していて、珍しいものや季節感あるもの含め的確なチョイスで美味しいお酒を提供してくれます。
日本料理の技法がベースなものの、フレンチ的な要素も取り入れてる。
毎回工夫を凝らした料理を頂けるので、何が出てくるのが楽しみです。
スペシャリテは、傳タッキーとフォアグラ最中。
調理法含め遊び心が随所に見られ、いわゆる高級食材はあまり使われません。
色々と挑戦するので、ブレもあります。
なので、それも含め楽しめる人向きだし、初回はコース構成含めすごく期待して行くと面くらう可能性あり。
誰にでも勧めやすいタイプのお店では決してないです。好みはかなり分かれるかと思います。
私も積極的には勧めません(汗)
ただ、その分個性があるので、ハマれば大好きなお店になる可能性も。
通うごとに好きになっていくタイプのお店かも知れません。
それもあり、予約はかなり困難です。
私は大好きで、とても大切なお店です。

【2016年10月訪問】

12月に外苑前へ移転する傳。
神保町へは最後の訪問。
レビューしてないけど7月にも行っており、2~3か月に一度の訪問ペース。

箸帯は、秋&ハロウィン仕様のしろたん。
嬉しいものですな。

当日の料理は以下になります。

*本ししゃものから揚げ

カラリと揚がった本ししゃも。
ほくほくで旨みたっぷり。
とても美味しい。

*落花生豆腐

やわやわに仕上げた落花生豆腐。
口当たりが官能的。
卵の黄身と和えた出汁が掛かっていて、それがコクを与えてすごく美味しい。
細かく切った生の落花生が上に散りばめられ、少し炒った方が個人的には良いかな?と思ったものの、豆腐自体はほんと美味しい。

*傳タッキー

秋バージョン。
長谷川さん自ら採ってきた天然のキノコや銀杏などが入っており、美味しい。
傳タッキーは、季節ごとに具はなにかな?と考える楽しさがあります。

*生蛸 甘エビ 雲丹の出汁醤油掛け

お造りとして。
甘エビが甘い。
少し味が濃いかな?とは思うものの、まずまず美味しい。

*焼き豚 ワサビの葉の漬け 葱

出汁を含ませて火を入れた豚。
火入れがすごく良くて、柔らかくてジューシー。
出汁を含ませている分、少し脂感が和らぎ、旨みが素晴らしい。
また、ワサビの葉(茎も)の漬けが、その柔らかい辛みで豚の甘さを際立たせる。
かなり感激した肉料理。

*畑の様子

野菜ごとに調理を変えた、すごく手が込んでるスペシャリテ。
ほんと美味しい。
アリもいて、千葉からのものだとか。
酸味がいい感じです(笑)

*甘鯛のみぞれ餡かけ 赤こんにゃく 栗麩

ウロコをパリパリに仕上げた甘鯛。
みぞれ餡の優しさに心和む。
手堅い美味しさ。

*食事 秋刀魚ご飯 いくらご飯

ご飯は秋の味覚代表2種。
秋刀魚ご飯は、秋刀魚の身を焼いたものに、肝を味噌などでのばしたソースを掛けて。
すごく美味しい。肝の旨みと苦みが身の脂の甘み・ご飯の甘みと一体になって、感動モノの味。
いくらご飯は、出汁で薄く味つけしたご飯にイクラをこれでもかっ!と掛けてくれる。
もう至福以外の何物でもない。

*黒いちじくのソルベ 柿

白ワインで煮た黒いちじくのソルベは、いちじく好きというのもありますが、美味しい。
柿も美味しいな。

今回も大満足。
ご馳走様でしたー。 


【2016年4月訪問】

ちなみに2月も行ってますが、レビューしてないです(写真のみアップしました)。
この時のメニューは以下。

*フォアグラ最中

フォアグラにうすい豆の餡を合わせ、アクセントに胡瓜の漬物。
少し甘さのあるうすい豆の餡が、フォアグラの風味にすごく合ってるし、胡瓜のアクセントも良い。

*山菜の天ぷら

富士山麓で採れた天然のコシアブラとタラの芽。
ほんのりとした苦みは春らしくてとても良い。
天ぷらそのものは高温で揚げており、サクカリな食感に仕上げてます。

*ホワイトアスパラのパスタ風

ホワイトアスパラを薄切りにしてパスタに見立て、出汁と半熟卵を合わせて頂く品。
ホワイトアスパラの香りが良いですが、もう少し香りがあっても良いかも??
出汁や半熟卵との相性はとても良い。

*傳タッキー

箱の中に長谷川さんがっ!(笑)
筍と大葉が入った春バージョン。
美味しい。

*アジのヅケ

3日寝かせたアジをのヅケ。
少し味が濃いかな。
お酒が進む味。

*金目鯛と野草

金目鯛は蛤の煮汁で軽く茹でているそう。
旨みがあります。
良かったのは野草。
カラスノエンドウ(だったかな)など、道端でも見るような野草がとても美味しい。
玉ねぎは鴨の脂で炒めてるとかで、コクがあり美味しい。

*畑の様子

水茄子と蕪がとても美味しかった。
笑顔人参はコアラバージョンも(笑)

*牛肉の煮物椀

出汁とレアの牛肉を合わせ、蕨やウド・筍などを合わせてます。
唸る美味というより、心からほっとする品。

*桜海老の炊き込みご飯

すっごくたっぷりの揚げた桜海老。
サクサクで、香ばしい。

*デコポンのゼリー

透明なトマトのジュレとヨーグルトのシャーベットを合わせて。
さっぱりとした感じが良いな。


【2015年11月訪問】

定期訪問。
毎回はレビューしていないのですが、3か月に1回くらい通ってます。
この日の料理は以下。
箸帯に、また感動。

*本ししゃものから揚げ

すっごく大きな本ししゃも。
希少です。
あ、卵はもってません。

*湯葉と海老芋の銀餡掛け

海老芋は薫香を付けてあって、その香りが海老芋のネットリ感と良い相性。

*牛メンチ風サンドイッチ

塩漬けの酢橘が揚げた牛肉(細かく切ってメンチ風)の脂を緩和してくれます。
でも、ちょっとくどいかな。

*お造り 6日間寝かせた金目鯛

熟成させた分、旨みが濃厚。旨みの余韻が10分くらい続きました。

*焼物 鰆 根セロリのピューレ マグロ酒盗

4日間寝かせた鰆を焼いて、上からバターも入れた根セロリのピュレ さらにマグロの酒盗に蕪の柔らかいチップス。
根セロリが秀逸!その土臭さと共存する爽やかさが、寝かせた鰆の香りとすごく合ってる。
酒盗の癖とも。
さらに、同じく土の香りがする蕪のチップスも相性良し。
これにはかなり感動。

*畑の様子

いつもながら心和む

*煮物 穴子と蕪

ともに柔らかく仕上がっていて、味も品良く美味しい。

*食事 豚と根菜、雑穀米を使った炊き込みご飯

素朴でほのぼのする味。たまにはこういう素朴なご飯も良いかな?。

ということで、今回は全体的にやや濃ゆい系の料理が多く、少し疲れました。
とはいえ、焼物の鰆に根セロリなど唸る皿もあり、楽しめた。
相変わらず過ごした時間も幸せなものだったし。
こちらへは、何よりも温かいおもてなしの心を頂きに行ってるので。
次の訪問は、大晦日におせちを取りに♪

ご馳走さまでしたー。


【2015年3月訪問】

またまた訪問。
フランス人のパティシェやらアメリカ人のホール係などいきなりインターナショナルな感じになってました。
さらに、ミシュランで星を取ったフレンチのシェフまで働いていて、すごい状況です。

そんな中頂いた料理は以下。

*牡蠣の天ぷら
*蕪の餡・下仁田ネギのポタージュ・チーズの茶碗蒸し
*傳タッキー(小梅と紫蘇)
*サワラのヅケ
*黒豚の蒸し&焼き物
*畑の様子
*ブリの粕汁
*シラスご飯
*デザート
*M

広島産牡蠣の天ぷらは熱々♪噛むとエキスがジュワッと。
茶碗蒸しはチーズの風味が面白い。ただ、葱との相性はやや微妙かも・・。
傳タッキーは、小梅のさっぱり感が鶏の脂を和らげ良い感じ。
サワラのヅケがこの日の一番。脂が乗って、でも上品で。出汁に漬けてるのがポイントみたい。
豚は、蒸してから炙っているとかで、とても柔らかい。かなり大きいです。
畑の様子は、素材ごとに味を付けていて、相変わらず心和む美味しい品。
粕汁は、八海山の大吟醸を使っているのかな。濃厚で、やはり体が温まります。
シラスご飯は春の味。シラスがたっぷりの贅沢さで、幸せ。
デザートは、フランス人パティシェの力作。
一つは飴細工によって球状になってます。
中は苺と赤味噌で、?な組み合わせですが意外に合ってました。
石ころみたいなのがシュークリームで、中は白味噌と柚子。
これも美味しい。
そして、最後に燦然と輝くM!チーズケーキ(だったかな)で作ってくれましたっ!
今年は優勝できると良いな。

ということで今回も大満足。
ご馳走様でしたー。

[おせち]

11月に訪問した際、おせちをお願いしました。
そんなに数を作れないため、複数回来店した人限定のようです。
1個32000円で、2段重。2~3人前だそうですが、量的には4人前くらいあります。(ただ、各種類2~3個ずつですが。)

内容は写真をご覧頂くとして、全体的に思ったより落ち着いた(地味とも言う。汗)見た目。
仕掛け?も笑顔人参くらいだし。
トリュフのテリーヌや牛ほほ肉などがあるのが、やや特徴的なくらい。

がっ、味はどれも素晴らしい。
椎茸や卵焼き、牛蒡の叩きなど何気ない品がとても美味しい。
全体的にやや甘めの味付けで、旨みたっぷり。
おせちというと、日持ちの関係から濃い味付けにする場合も多いですが(某ミシュラン三ツ星店のおせちはすっごく味が濃くて閉口した)、ここはそんなには濃くなくてほんと美味しかった。
魚関係などは軽く温めるとフワッとした食感になって、感動。

実力の高さを改めて感じた次第。
良い年の始めでした♪

[2014年11月訪問]

この日の料理は以下になります。(申し訳ないのですが、写真はありません。)

*白子のクリームコロッケ
クリームは使ってないそうですが、とてもクリーミー。
白子の旨味もあって、美味しい♪
温まります。

*蕪のグラタン

これ、すっごく美味しい。
白味噌と豆乳を合わせたソースが、品の良い甘みとコクで感動もの。
白味噌はどうしてもくどいイメージがありますが、そういうの一切なし。
柔らかい蕪はジューシーで、そのクセの無い味が上品なソースと合ってます。

*傳タッキー

中に黒米やクコの実、松の実などが入った薬膳仕様。
寒くなってきたので、健康に過ごせるようにと。
あまり薬膳過ぎる事もなく穏やかで、美味しい。

*ブリのお造り

ブリはさっと湯通しして、海苔のソースで頂きます。
脂の乗りが良い感じ。
これまた品の良い脂で、良質。
残った海苔ソースにはご飯を投入してくれ、海苔ご飯として美味しく頂きました。

*カマスの焼き物 揚げ桜海老

桜海老は、春だけではなくて今も旬だそうで、紅葉海老と呼ばれるとか。
それをカリカリに揚げて、程良くレアに焼き上げたカマスと一緒に。
カマスはかなり大きく肉厚で、これも良いものを使ってます。
桜海老の香ばしさと塩気が、カマスの脂分と旨味を昇華。
美味しい。

*蛍烏賊の沖漬け

サービス。お酒が進む正統派の味でした。

*畑の様子

寒くなってきて、根菜が多くなりました。
相変わらず食材事に丁寧に味を付けた美味しいサラダ。

*鴨と葱のお椀

鴨は山形産で、野性味が感じられます。
治部煮仕様というか、葛を付けており、旨味が逃げずジューシー。
鴨の脂を吸ったトロトロになるまで寝込んだ葱の甘さがタマランです。

*ご飯

具がたっぷり入った蟹ご飯♪
せいこがにを使っているのですかね。
卵(内子)もたっぷり♪
内子のねっとり系旨味と、蟹肉のあっさり系旨味が合わさって至福の旨さ。
何も言うことなし!

*デザート

柿と黒蜜寒天、クリームチーズ、ラム酒のジュレを合わせたデザート。
ラム酒がかなり効いていて大人の味。
黒蜜寒天はところてん状のものを細かく切っており、全体が良く馴染む。
かなり美味しいデザート。
という事で、今回も大満足。

おせちを頼んで帰途に。

ご馳走さまでしたー。

【2013年6月訪問】

久し振りの傳。
私ごとですが、冬にちょっと怪我をした関係で一回キャンセル。
4月頃にようやく外食の目途が立ったのでお詫びがてら予約の電話をするも、さすがは人気店、6月末の訪問となりました。

当日席に着くと、箸帯はマリーンズのユニの絵とおかえりの文字。
感涙っす(T_T)

当日の料理は以下。

*フィッシュアンドチップス

伺う数日前まで、傳は店のスタッフ全員でイタリア・フランスに行かれていたそう。
そこで外人の方が食べていたフィッシュアンドチップスを再現したとか。
フィッシュは鱧で、男爵いもで作ったチップス。
ジューシーでサクサク♪
とても上品で、ある意味ジャンク的なフィッシュアンドチップスの概念をくつがえす。(^^)

*じゅんさいを使った酢の物

上には池から揚げたままのじゅんさい。綺麗な水なので、洗わなくても食べられるとか。
とても立派な蓴菜。
その後、下に蓴菜を落として頂きます。下にはとびっこや海ぶどう、バジルシード、パッションフルーツ。
シャーベット状の出汁も入って、パッションフルーツの穏やかな酸味と出汁の旨味、他の食材のぬるぬるぷちぷち感が楽しい品。

*傳タッキー

Newバージョン!
中の餅米は、元気になるようにウコンを入れ、カレー風味。
パリッとした鶏肉の食感が楽しい。

*すずきのお造り

その日の夕方に〆たばかりだというスズキ。
その上に梅を使った餡。
梅の酸味が穏やかで、独特の香りがあるスズキの味を落ち着かせてる。
脂も乗っていて、とても美味しい。

*鮎の開き 肝のパテ 米粉を使ったパン

開きにした鮎はパリッと♪
鮎の肝を使ったパテは去年より軽い感じでムースみたい。
軽くなった分、鮎の身や甘みのある米粉を使ったパンを合わせた時のバランスが良い。
進化してます♪

*畑の様子

いつものサラダ。さっぱりな分、夏はより美味しく感じられますな。

*鰯のつみれ

鱧の出汁を使った吸い地にはトマトもちょっと。
さらに玉葱。
味噌を忍ばせたという つみれがとってもふわふわ♪
トマトの軽い酸味と玉葱の甘みが、鰯のコクを引き立てます。
美味しい♪

*貝柱ととうもろこしのご飯

貝柱がたっぷりで、旨味がとても良く出ています♪

*信玄餅

お楽しみ付き♪
料理自体は、ピスタチオのチョコにラムレーズンのアイス。上にオブラート。
合わせて食べると、きなこ風味の信玄餅風とか。
うーん、そうかな(汗)。まあ、ちょっとそんな気も。
デザートとして見ると

*プリン

お土産に貰ったプリン。翌日開けると、包みの裏に「マリーンズ優勝」と。
超感激しました!
ほんと手が込んでます。

と言うことで、今回もとても楽しく幸せな時間を過ごしました。
料理も今回が一番良かったような。進化してますね。

ただ前回書いたように、料理ももちろん良いですが、こちらは何と言ってもそのおもてなしに神髄があります。
料理単体で見れば、もっと良いかな?と思う店もあります。
しかし客個々のパーソナルを踏まえた素晴らしいサービスは最上。
人を思いやる心が伝わる。
感激以外のナニモノでもない。
こちらで頂くのは、美味しい料理と何よりも温かい心、幸せな時間。
なので何を重視するかによって、合う合わないが大きく分かれますが、私はとても好き。
良い意味で、こんなコトまでされたら反則だよなーとも思うのですが(笑)
で、やっぱり満点です♪

ご馳走さまでしたー。

【2012年12月訪問】

2回目の傳。
前回、神様のお導きで伺った際に予約。
連れと伺いました。

案内されたのはカウンター。
箸帯にMと書いてあって、?と思いつつ着席。

当日の料理は以下になります。

*フォワグラと栗の最中

フォワグラと栗のきんとんを合わせたものを餡とした最中。
フォワグラと栗のネットリ感と甘みが最高に相性良し
フレンチでサトイモとフォワグラを合わせる店はありますが、栗きんとんの方がさらに合うかも。
細かい胡瓜も忍ばせていて、その食感と爽やかさが良いアクセントになってます。

*ロックフォールチーズの茶碗蒸し イチジクのソース掛け

ロックフォールチーズの風味が濃厚な茶碗蒸し。
あつあつ♪
独特の風味にイチジクのソースがとても合います。
考えてみたら、チーズと一緒にドライイチジクを合わせてワインを飲むのって定番ですから、美味しいわけです。
それが茶碗蒸しやソースにすることでさらに一体感が出て、ほんと美味しい。

*海老芋の含め煮

まずは軍手を手渡され、はめて待つようにとの指示。
落ち葉焚きの様相を呈した鉢が運ばれてきましたっ!
ほうじ茶を敷き詰めた中に海老芋が入っていて、それを自分で探して皿に取ります。
素直に楽しい♪
この店は、これを楽しいと思うかどうかで好みが分かれるかも知れません。
私は大好きですがっ!

海老芋は低温で長期熟成した後、出汁に入れて含め煮みたいにしたもの。
海老芋とは思えない甘みがあります
シンプルだけど手間が掛かっていて、旨い。

*ブリしゃぶ

ブリをサクごと4時間ほどヅケ醤油に浸けて、その後そのまましゃぶしゃぶにし、切ってポン酢を掛けて出されます。
脂が乗っているっ!
でも、すこーしだけ魚くささがあったかな。
まあ、そんなには気にならないレベルでしたが。

*しめ鯖の手巻き鮨

ご飯が良い感じ♪

*鰆の中華餡掛け

鰆は脂が乗っています♪
少し酢の利いた餡が、鰆の脂を和らげてくれて良い感じ。
ただ、青魚を使った料理が3つ続いたのが流れ的には少し微妙?
美味しいので問題は無いのですが。

*畑の様子

二人分が盛って出されます。
で、よく見ると、人参のバットと白ビーツのボール!!
すると、箸帯のMはマリーンズのロゴのM
えーーー、びっくり!!!
前回、そんな話は全くしていないと思うのにっ!
なんでも、前回マリーンズのバックを持っていたからとか。、
凄すぎる。
箸置きのMは、マリーンズのロゴを真似て従業員の方が一生懸命書いたそう。
確かにそうなってます。
こういうお持てなしをして頂けるとは夢にも思ってませんでした。
むちゃくちゃ感激。(号泣)
箸帯については、そんなこととは夢にも思わず、かみさんと「なんだろーねー。このMは?」と話していたのです。
長谷川さんはその会話を聞いてどうしようと思ったそう。鈍感でスイマセン・・。(恥)

あ、話が逸れましたが、サラダも変わらず美味しかったです。
美味しい野菜をそのまま使うのではなく、生だったりマリネしていたり素材事に合った調理をしていて、すっごく手間が掛かってます。

*鴨の葛叩き椀

鴨は厚切りで、火の通り具合がとても良い。
薄く葛をまぶしてあって、鴨のエキスが逃げないようにしています。
鴨の脂がたっぷりと浮いて、体がとても温まります
汁は薄味で好み。

*鮭の親子丼

鮭の炊き込みご飯に、たっぷりのイクラを掛けて頂きます。
イクラはボールなんですって。
もう嬉しすぎっ♪
もちろん、超美味かったです。
処理が良いのか、臭みがなくって旨味が素晴らしいイクラ。
あー幸せ。

*苔

表の苔を持って来てくれましたー。(嘘)
クリームチーズに竹炭で色を付け、色々なお茶で風味を付けた和風ティラミスだとか。

ということで、感激と笑いっぱなしの楽しい宴。
隣の方とも楽しく会話をしたりして、幸せ感がハンパない

料理については、相当レベルが高いし手も込んでいて非常に美味しいものですが、都内最高峰では無いかも知れません。
でも、とにかく食べていて楽しいし幸せ感が一杯なのですよ。
料理自体にも驚きと楽しさがあるし、お持てなしはあり得ない程の心配り。
それらが相まって、まさに都内でも屈指の名店になってると思います。
実際、次回の予約もお願いして帰ったし。

「美味しかったと言って帰った客はまた来るとは限らないが、楽しかったと言って帰った客はリピートしてくれる」という料理界の格言を地で行ってます。
もちろん、その楽しさというのはお持てなしや長谷川さんとの会話だけではなく、工夫を凝らした美味しい料理も含めて。

ということで、今回も大満足でしたー。
最初席についた時、「寒いので温まって帰って下さい。」と言われました。
それは料理を食べて体が温まることかと思いましたが、それ以上に温まったのは気持ちでしたよ♪
ほんと幸せ♪

ということで?メリークリスマスです♪


【2012年9月訪問】

マイレビュアーの皆様、こぞって高評価の此方。
コメント入れたら、絶対行くべし!行かなきゃ一生後悔!ロッテが勝つより幸せだよー♪とまで言われ(たような気がする)、素直なワタシとしては早速予約の電話を入れました。
しかーし、流石は人気店。土曜の予約はずっと埋まっているということで、あえなく撃沈・・・。(号泣)
がっ、泣いていたら、ここが常連の美しい女神様が、救いの手をさしのべてくれましたー♪

まだ残暑が厳しい夕方。
神保町駅傍の路地を入ったところに、ちょっとモダンな感じがする黒塀のお店が佇んでおりました。
1階と2階があって、和食の醍醐味カウンターに。
すでに女神さまと、お酒の神様こと幹事長さんが。
うわー、神様そろいぶみっ!
で、その間に入れてくれ、宴はスタート。

*穴子と茄子の餡掛け

まずは温かい物を入れて、お腹を落ち着かそうという配慮。
で、穴子は味がすっごく豊か。そして、柔らかい。
茄子の甘さと柔らかさも穴子とすごく合っていて、そこを出汁の餡がふんわりとまとめる。
あられが食感の良いアクセント。
出汁が素材の味を邪魔せずに丁度良くよく引き立てる感じで綺麗にまとまり、のっけから心をわしづかみにされる美味しさーー!!

*ジャガイモと花オクラの揚げ物

ジャガイモは糖度が高いインカのめざめ。
それを氷温で熟成させ、さらに糖度を上げてます。
すっごく甘くて、ねっとり♪
サツマイモを超える甘さで、さらに繊維質がさつまいもより少ない分、とっても舌に馴染む甘さとネットリ感。
あまネットリの幸せって、ありますよね♪
ねっとりついでに?ねばねば感のある花オクラを添えるのも心憎い。

*新サンマのジェンガ仕立て

新サンマの刺身を下味をつけた肝で和えた品。
ジェンガってどういう調理法?と聞いたら、店主の長谷川さんが、「早く撮影しないと崩れますよ」と。
と思っているうちに、積み上げた秋刀魚が崩れた!
ジェンガって、そのことなのね(笑)

サンマの身の香り、肝の苦みと甘みが混然一体。
秋刀魚の肝って、大好きなんですよねー♪
すっごく幸せ。
箸休め的に敷かれたご飯がまた旨し。
やや固めに炊かれ、秋刀魚の旨味を下支え。
イタリアンパセリを少し混ぜ込んで、舌をリフレッシュさせてくれます。

*イチジクの和風ベシャメルソース掛け

おおっ、まめぞうさんの実物がっ!この日一番のかんどー!!!(そんな事はありません)

今が旬のイチジク、胡麻豆腐や赤こんにゃく、鴨ロースなどの上に、白味噌、トウモロコシと豆乳で作ったソースを掛けた品。
ベシャメルソースの和風版。
横には、米粉で作ったパンが添えられています。
このソースが甘くてうまー♪
イチジクの甘さにソースの甘さとコクが非常に良く合っています。
とろとろの胡麻豆腐、ニュッと蒟蒻、キュッと鴨ロース。
小さくカットされた梨が、ソースの濃厚さに清涼感を与えて、すっごく良い働きをしているなーと思っていたら、お酒(日本酒)に漬けているのですと。
米粉のパン(通称:もちもちパン)も甘みがあってモチモチ♪ソースを付けて食べるとなお旨し♪
なお、もちもちパンの由来は、もちもちしているからではなく、スタッフの望月さんが作ったからだそうです。(爆)

バランスのとれた満足度がとても高い料理。

*野菜サラダ

ご主人のお姉さんがやっている農園で採れた野菜を使ったサラダ。
チップスが、かお-♪
それから、私の名前も-。(写真はヒミツ)
ホント楽しいお店。
で、そのサラダですがとっても沢山の種類が。
3種のビーツに、ルッコラ・人参の葉・芥子菜などの葉物、おくら、ジャガイモ その他色々。
牛蒡はきちんと炊いているし、トマトも甘酸っぱく味を付けていて、味の変化も楽しめます
色とりどりの宝箱♪

*鮎のワタのパテ

合間にと言うことで出された、塩がしっかり利いた、うるかのようなパテ。
お酒のお供に、最適っすな。
個人的には、白いご飯と合わせたら最高な気がっ!

*鱧と松茸のお椀

山口から来た国産の松茸。香り高し。
鱧は、淡路から。大振りでふわっと仕上がっています。
鱧・鰹節・少しの鴨で取った出汁は、薄味ながらもコクがあってとても好み。
料理の最後を飾るに相応しい味。

*鶏そぼろご飯

軟骨が入って、コリコリッとした食感。
炊き加減も良くって、しみじみ美味しいー
ぴよちゃんが炊き加減を見てくれてるそうです(嘘)

*白桃・マンゴーのコンポート

ラム酒のジュレで甘みと香りをつけ、黒蜜の寒天や栗の麩が脇を固める布陣。
手が込んでます。
暑い夏の日に、体に染みわたる涼やかさ
最後までとっても満足でしたーーー。

あ、お酒も料理に合わせて色々頂きました。
日本酒は、おちょこにちょっとだけで楽しめるので、いいっすなー。
辛口ながらお米の味が濃厚な酒、すっきり上品な酒、どれも美味しかったです。
お任せだったのですが、しっかりとした料理には米の味が濃厚な酒を、出汁を楽しむような料理には上品なお酒を出してくれていた気が。

ということで、和をベースに工夫を凝らした皿が続き、驚きと楽しさ・美味しさに満ちてました
皆さんが絶賛するのも納得。
すっごく良いです。ここ。

絶妙な気配りと楽しい話術、美味しい料理で、店内は終始なごやかムード。
幸せな空気感に包まれながら、とっても楽しい時間を過ごした次第です。

この素晴らしさをかみさんにも体験させたいので、帰り際に次の予約も当然入れさせて頂きました♪

最高の一夜。
マリーンズは負けてましたが、それを何とも思わないくらい楽しく幸せな夜。(ちょっと強がり込み)
ご馳走さまでしたーー!!

救いの手を差しのべてくれた美しい女神さまと、この直前にも行かれてるのに私のためにお付き合い頂いたお酒の神様に、本当に感謝します。

  • 本ししゃものから揚げ

  • 落花生豆腐

  • 傳タッキー

  • 生蛸 甘エビ 雲丹の出汁醤油掛け

  • 焼き豚 ワサビの葉の漬け 葱

  • 畑の様子

  • 甘鯛のみぞれ餡かけ 赤こんにゃく 栗麩

  • 秋刀魚ご飯

  • 秋刀魚ご飯

  • いくらご飯

  • 黒いちじくのソルベ 柿

  • 箸帯(ハロウィンバージョン)

  • 外観

  • 鮎ご飯

  • きのこご飯

  • 久々のフォアグラ最中

  • 山菜の天ぷら

  • ホワイトアスパラのパスタ風

  • 傳タッキー

  • アジのヅケ

  • 金目鯛と野草

  • 畑の様子

  • 牛肉の煮物椀

  • 牛肉の煮物椀あっぷ

  • 桜海老の炊き込みご飯

  • デコポンのゼリー

  • 箸帯 

  • 店内

  • 太刀魚と蕗の薹の天ぷら

  • 傳タッキー

  • 裏ごしした牡蠣の肝とほうれん草ペーストの茶碗蒸し

  • 5日間寝かせた鰆のお造り

  • 鴨と筍

  • 畑の様子

  • ブリと大根の粕汁

  • 銀鱈の炊き込みご飯

  • 唐墨

  • 銀鱈の炊き込みご飯 赤出汁 香の物

  • ココナッツのムース 根セロリのピュレ 黒蜜の寒天

  • 本ししゃものから揚げ

  • 鰆 根セロリのピューレ マグロ酒盗

  • お造り 6日間寝かせた金目鯛

  • デザート

  • 牛メンチ風サンドイッチ

  • 煮物 穴子と蕪

  • 湯葉と海老芋の銀餡掛け

  • サービスの生ハム

  • 畑の様子

  • 豚と根菜、雑穀米を使った炊き込みご飯

  • 長谷川さん(それぞれ微妙に違う)

  • 箸帯

  • 雲丹と鮑の肝のリゾット

  • 穴子とビーツのはさみ揚げ

  • クエのお造り

  • 畑の様子

  • おくらと雲丹

  • サーロインの炙り

  • 赤座海老の和風ブイヤベース

  • きのこご飯

  • 黒イチジクのシャーベット トマトのジュレ

  • 牡蠣の天ぷら

  • 茶碗蒸し

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  • 豚!

  • 畑の様子

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  • デザート

  • M!(マリーンズのMです)

  • 箸帯

  • 一の重

  • ニの重

  • 秋刀魚の肝ソース

  • マリーンズ&ふ○っしー

  • マリーンズ ブラジリアンカラー

  • クリームチーズと白インゲンのティラミス風

  • 今回の箸帯はカラフル&立体的

  • 可愛い置物が増えてました

  • デザートに使う湯葉が入っている箱

  • 而今、やっぱりうまいなー

  • ますますバージョンアップな箸帯

  • 松茸こんもり♪笑顔の姉さん(掲載許諾済み)

  • 松茸ご飯♪

  • 而今はやっぱり旨い

  • マリーンズ箸帯 カラーバージョン

  • 包みを開けると・・。超大吉!(連れ)。ちなみに私は大吉(悲)

  • 嬉しい。(バージョンアップしてます)

  • 超嬉しい。(号泣)

  • バットとボールがっ!

  • 苔っ!

  • マリーンズのロゴのM!

  • 風情ある外観

2016/11/20 更新

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