レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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1位
8回
2024/12訪問 2024/12/22
12月、一番好きなシーズンの好きなお店。
名古屋で定期訪問できるのがありがたいです。
美しすぎる、輝くセイコガニの一品からスタート。
この料理は本当に素晴らしい、今年一の逸品。
バタートーストやおかき揚げ等、定番を押さえつつ、
蟹を使った料理が計4品、甲殻類好きなので嬉しいです。
牛肉の一品も、白子と合わせた面白い味わいで、
野嵯和流をしっかり堪能できました
変わっているだけでなくしっかりと美味しい、
こう言う創作料理はやっぱり素敵ですね!
次回も楽しみにしてます。
☆この日の内容
・おまかせコース+お酒 47,000円
♡セイコガニ寄せ、林檎
◯カマス寿司
◯海老芋おかき揚げ、蓮根、アーモンドパウダー
◎いくらトースト、グラスフェッドバター、トリュフオイル
◯ずわい蟹と小蕪
◯サワラタタキ、焼き椎茸、焼き葱、ポン酢あえ
◎渡り蟹、ジャンボマッシュルーム、百合根
◯蟹真薯、茄子
◯マツカワガレイ、椎茸出汁醤油
◯甘鯛、雲丹、葱、舞茸
◎山形牛サーロイン、鱈白子、ハタケシメジ、堀川ごぼう
◯キンキ茶漬け
◯フルーツパフェ
季節ごとに訪問のこちら。
3月ということで春の食材が様々です。
遠方からのゲストの方からのおすそ分けワイン、
美味しかったです、ありがとうございました
個人的には春の食材はそこまで好きではないんですが、
さすがの野嵯和さん、どの料理もしっかりと美味しくて。
素材の味だけでない、味の組み合わせが良いですね。
品数多めですが、最後まで美味しく、楽しくいけました。
おふたりとの会話を楽しみつつの和やかな空間、
今後も定期的に伺いたいと思います
☆この日の内容
・おまかせコース
営業再開後も季節ごとに定期訪問中。
大好きな冬の食材、今回は貸切で楽しみました!
他のグループを気にせず気楽に過ごせて良いですね。
写真を見るだけでは多分伝わらない
食べてみないと分からない料理の数々。
味の組み合わせが本当に良いんですよね。
自分の好みに本当にマッチした料理です。
この日は大好きセイコガニの一品から。
定番のトーストは秋刀魚でこちらも美味。
その他の料理も本当に美味しかった。
品数多数ですが料理の出てくるテンポもよく、
お酒も合わせて最後まで楽しめました。
今後も通い続けたい地元の名店、
次回の訪問が今から楽しみです
☆この日の内容
・おまかせコース
最後の訪問から2年弱。
ようやく名古屋で本格再始動ということで、
平日でしたが久しぶりに訪問しました。
大将たちと別の場所ではお会いすることはありましたが、
本当にお久しぶりです、と言った感じです。
今回の料理もどれも文句なしの美味しさ。
蓮根を使った椀物と、ズッキーニの一品は特に印象に残りました。
後は、肉に添えられたホワイトアスパラも一仕事されてて美味でした。
写真で見るとシンプルに盛り付けられただけに見えますが、
食べてみるとやっぱり食材の組み合わせ方が絶妙だと感じます。
研究熱心な大将の試行錯誤がこのバランス感を生み出しているんでしょうね。
お二人との会話を挟みながらの食事も和やかな雰囲気があり、
この空気感も好きだなーと思えるお店です。
食後にも色々とお話を伺うことができ、今後も楽しみになりました。
この2年で食べログアワードブロンズになってしまいましたが、
個人的には唯一無二のプラチナランクにしたいお店。
毎月訪問しても楽しませてくれると確信できますが、
なかなか自分の予約だけでは訪問頻度が足りなく感じます…。
皆様、空きが出たらぜひ、お誘いいただけると嬉しいです♪
☆この日の内容
・おまかせコース
(ネタバレ防止で料理の詳細は後日追記)
・日本酒
平成最後の投稿はこちら。
名古屋と言えばこのお店、いつも安定の満足度です!
今回も食事会の常連様をお誘いしての訪問でした。
席に着き、まずカウンター上のプレートに目が行きました。
前からこんな色だったかな、と思って質問すると、少し前から変更したとの事。
カウンターも新店のようにピカピカでした!
料理の詳細は以下になりますが、前回以上の素晴らしい内容、
研究熱心な野嵯和さんは常に進化していますね!
令和になってもリピートしていきたいお店です♪
(当然、すでに次の予約も入れてあります)
【車海老のかぶら蒸し】
まだ寒かったこの頃、体をほんのり温める一品からスタート。
車海老にソラマメ、わさびが味のアクセントに。
【カラスミともち米の春巻き】
断面写真は取り忘れてしまいましたが、春巻きの皮の中は絶妙な配分!
熱々で食感も良く、敷かれたアーモンドプードルと合わせても美味しいです。
【蕎麦の鮑肝和え】
これは記憶に残る絶品でした!!!
肝の濃厚な味とねっとり感が、上品な蕎麦に絡まり美味。
見た目はシンプルながら深い一品です。
【炙りノドグロ】
脂の乗ったノドグロにライスペーパーと海苔を合わせた一品。
しっとり感、サクサク感が合わさり、ノドグロの旨みが引き立ってます。
【愛の椀物】
大将の心がこもった一品ですとの説明から――。
蓋を開けると真ん中にハートが!
バレンタインシーズンらしい演出ですね(笑)
新玉葱、蒸し鮑、こごみで上品なお味でした。
【三重県産河豚の一皿】
炙った皮、身、火入れした白子など。
一皿で様々な食感、味を楽しめ、組み合わせても美味しいです。
【魚介の一皿】
山口県産の剣先いかに昆布締め白海老、羅臼の雲丹。
そこに海苔醤油や白七味、芽ねぎを合わせます。
まぜまぜして食べると絶品です!
【河豚の白子焼き】
揚げた海老芋団子とほうれん草が合わせてあります。
ポン酢あんも良い感じです。
【千葉県産金目鯛の胡麻焼き】
色合いが良いですね!
あさり出汁と菜の花のペーストの海に、金目鯛が泳いでいます。
ご飯にかけても美味しそうです。
【佐賀牛ロースの巻物】
タラの芽の天ぷらを巻いてあります。
行者ニンニクを合わせていただくと美味です♪
【河豚雑炊】
この日の主役、河豚で締めです!
味付けは白味噌、体がぽかぽか、満腹ですがおかわりしてしまいました。
【ももかベリー】
デザートはシンプルに苺です。
箱で見せてもらっただけで美味しそう、食べたらやっぱり美味しかった!
<本日のお会計>
・おまかせコース
・日本酒
(税込・計)29,800円
今回は9月、3度目の訪問です。
以前から自分の会に参加してくれる常連さんをお誘いしました。
この日も食材、調理法、接客共に安定の高水準でしたが、
肉を使った料理が一つも無かった点だけは気になりました・・・。
ちょうど西日本や北海道の災害があった直後であり、
もしかすると納得の品質の食材が手に入らなかったかもしれないですね。
料理の詳細は今回も画像に載せておきます。
次回は2月、冬の食材を堪能します♪
この日は11月中旬、7月以来の訪問です。
秋を通り過ぎ、冬の味覚を楽しみに来ました。
冬は魚介、ジビエなど美味しい食材が出回り、
個人的には一番好きな季節です。
相変わらずどの料理も素晴らしいですね。
和食の枠にとらわれず素材の味を活かす技法、
拘りの食材等、話を聞くだけでも楽しいです。
接客面もちょうど良い距離感かと思います。
当日、他のお客さんは遠方からとの事で、
県外にもお店のファンが多いようですね。
このお値段なので頻繁には無理ですが、
定期的に訪問したいお店のひとつです。
(料理の簡単な感想は写真に…)
鯛茶漬け店オープンに際して休業してましたが、
遂に本元が復活という事で訪問しました。
こちらは場所、連絡先が非公開という事で、
現状では既存客しか受け付けていない様ですね。
実際に現地にはお店の看板などもありません。
コースは完全お任せで25000円〜となり、
季節の食材により値段は変わるとのことです。
料理はどれも素晴らしいですね。
お酒が入り後半の料理のメモ書きが曖昧なので、
各料理の詳細は割愛し写真のみにします。
一級の食材に一級の調理を施せば、
当然美味しいに決まっていますね。
素材単体の味だけでなく、調和も見事です。
なかなか頻繁には利用できませんが、
次回の訪問が楽しみです。
2位
2回
2018/12訪問 2019/02/17
12月にフレンチが食べたいと思い、調べていて発見しました。
実はこちらのヤマウチさん、開店当初に一度伺い、
ちょっと残念な要素もあり足が遠のいてました。
今回はコラボ企画、そして相手のお店は海外!
調べてみると、とても良さそうなお店で期待が持てそうと感じ、
グルメ仲間に声をかけて3人で訪問しました。
開始時間になるとまずは両シェフの挨拶から始まり、
シャンパーニュでの乾杯からコースがスタートです!
料理は写真のメニュー表など参考にしてみてください。
各料理にペアリングのお酒が出てくるのですが、
ワインだけでなく珍しいカクテルも多く楽しいです。
東海地方の食材にフランスとマレーシアの料理の技法が合わさり、
それぞれのシェフの持ち味を活かした素晴らしい料理が続きました。
20000円でしたがそれでもぜんぜん高くない、そんな夜でした。
3位
1回
2018/11訪問 2019/01/15
2018年最後の投稿はこちらです。
今年も名古屋を中心に様々なお店を訪問することが出来ました。
名古屋で行きたいお店はあとわずか、どれも紹介制だったり・・・。
また、自分の食の嗜好についても見つめなおすことができました。
来年は県外にも目を向け、遠征も積極的にして行きたいと思います。
県外の皆様、気軽に食事などお誘いくださいね。
逆に名古屋に来られる際はお手伝いさせていただきます。
今年の年末の投稿は、時間の都合で駆け足になってしまいましたが、
年明けからはリアルタイムに、より細かな投稿を心がけていきますね。
それでは来年もよろしくお願いします!
―――――――――――――――――――――――――――――――――
この日は未在さんの貸切会という貴重な席に参加する機会を頂き、
朝から観光をしつつ夜に向けて調子を整えていきました。
知恩院や清水寺などを訪問し時間を調整、
予約時間の10分ほど前にお店の前に到着です。
場所は公園内、奥まった場所の一角に小さな家があります。
時間になるとお店の方が出てきて、周囲に明かりを灯し、
いよいよ中へ案内されていきました。
席に着くと石原氏からの挨拶があり、いよいよ開始です。
初めは茶懐石の作法により「煮え花」と「汁物」を頂き、
そして一人ひとり盃にお酒を注がれ頂きます。
形式があるのはそこまで、ここからはコースの開始です。
残念ながら食事の写真は禁止、料理のメモは取りましたが、
膨大な情報をここに書くだけで文字数が大変なことになります。
なので、詳細は書きません。気になる方は個別に聞いてください。
どの料理も日本各地から揃えたこだわりの食材ばかり、
素材の味を活かす、シンプルながら細かな調理がされています。
皆さん書かれるお造りは想像以上でしたね!
あそこまで凄いとはさすがに思っていませんでした。
すべての料理が終わり、最後は石原氏の点てたお抹茶で締めです。
3時間強の時間でしたが、心の高まりが休まる時間が無い、
グルメ好きにとって貴重かつ素晴らしい時を過ごすことが出来ました。
接客面でも、お店の方全員の気配りがされており、
目の前の料理に集中することが出来た点もよかったですね。
頻繁に来れる場所ではないですが、自分自身もさらに成長して、
また違った視点でこちらを体感するため、ぜひとも再訪したいと思いました。
4位
1回
2018/12訪問 2019/01/15
名古屋時代は紹介制ということで訪問は困難、
ありがたいことに何度かお誘いはありましたが都合がつかず・・・。
そうこうしているうちに東京へ行ってしまった「くすのき」。
知人が移転後に訪問し、更に良くなったと話していたので、
東京に行く都合があるタイミングで予約に挑戦し、
なんと運よく席を確保することが出来ました。
当日は早めに到着、例の目印の物はすぐに見つかりました。
時間に余裕があったので、近くの有名鯛焼き店で時間をつぶし。
開店時間にお店の前に戻ると、看板も無い扉が開き、招かれました。
すぐにこの日の6名が揃い、いよいよスタートです!
後から知りましたが、世界的に活躍する凄い方もいました!
まずは食材の紹介から始まり、そして以下に書いた料理が出てきます。
どれも素材の質、調理の加え方共に素晴らしく、
これまでの天ぷら屋はなんだったのかと思える物でした。
これが天ぷらの最先端、世界クラスで通用する味なんでしょうね・・・。
特に感動したのは以下の二つ。
「カラスミ一年物」
しっかり熟成された厚切りのカラスミに程よく熱が入り、
ねっとり、そしてプチプチした食感が混在しています。
味も程よい塩分が絶妙で、人生最高のカラスミでした。
「蟹足」
束ねた蒸し蟹を天ぷらにしたものです。
そのまま食べても甘みが美味しいですが、
蟹味噌のソースと合わせると蟹の風味が引き立ちます。
まず再現できませんが、蟹の天ぷら、挑戦してみたくなりますね。
3時間ほどの食事タイムはあっという間に過ぎてしまいました。
目の前で行われる調理の魅せ方や接客等、雰囲気もとても良く、
高級店にありそうな緊張感も無い、食事を楽しむ空間作り。
とても素晴らしい一夜となりました。
今回はアルコール無しで63500円、なかなかのお値段。
未熟な自分にはさすがに高く感じてしまいましたが、
価値の分かる人には値段相応かそれ以上の価値があるのでしょう。
またいつか、価値が分かるようになった頃に再訪したいと思います。
「この日の献立」(お店から頂いたリストです)
旬味 みぞれあえ
造里 白甘鯛
塩梅 土鍋の出汁にて
天ぷら 車海老 車海老頭 スミイカ 加賀蓮根 本アラ 原木しいたけ
口直し 柿のシャーベット
天ぷら 白甘鯛 ゆりね ズワイガニ
酒肴 ズワイガニ 味噌こごり
お椀 かぶら蒸し
酒肴 カラスミ 炙り
天ぷら カラスミ カラスミ一年物 山牛蒡 鰆 鰆皮炙り
宿儺かぼちゃ すじこ 下仁田ネギ 雲子
口変り 細もずくととろろの酢の物
食事 カラスミおにぎり かき揚げ天丼
すじことろろご飯
焼きほぐし ずわいがにの煮麺
千枚かぶら かぶらと蟹のきんぴら
水物 宿儺かぼちゃのムース
茶 黒玄米茶 黒豆
5位
5回
2025/04訪問 2025/04/30
参加者探して知人が困っていたので、
久しぶりに春の柳家に訪問しました。
個人的には熊シーズン以外はいいかなと思ってます。
この時期は山菜の天ぷらがメイン。
本当に様々な種類が出てきます。
後は鹿、猪があり、アマゴもあり、
食材のバランスが良い感じでした。
旬の花山椒も出てきましたが、
どれともそこまで合わなかったので、
何か料理にバチッと合わせて欲しかったです。
同行者が残念だったと話していた点も気になり、
大箱になるとなかなか難しい部分も感じられます。
再訪するなら四つ足ジビエの時期のみ、
長男さんか三男さんの会でタイミングがあれば。
☆この日の内容
・おまかせ料理
◯三点盛り
∅蜂の子
◯アマゴ
◯マス刺身
◯筍
◯鹿ハツ
◯猪バラ
◯山ウドと何かのおひたし
◎鹿ロース
◯山菜天ぷら盛り合わせ
◯猪鍋
◯山菜炊き込み御飯
◯苺
(ベストレストラン投稿のため仮投稿、後日加筆修正します)
LA LISTE受賞おめでとうございます!
と言うことで、食べログ食事会を企画させていただきました。
参加の皆様、楽しい時間をありがとうございました!
12月と言うこともあり肉フェスです。
詳細は後日!
ほぼ毎年恒例の柳家です。
これまで4月は未訪問でして、山菜が美味しいとの話を聞き予約です。
この日もワイン好きのメンバー6人で訪問、
おなじみの三男さんにいつも通りお任せしました。
席に着くと、いつものへぼの隣に山菜のおひたしがありました。
そして、目の前で焼かれ始めたあまごを見ていると、
サクラマスの刺身、そして山菜の天ぷらが登場です。
山菜はそれぞれ違った個性を持っていて、
ただ天ぷらにするだけでこんなに美味しいんですね・・・。
あまり期待してなかったんですが、良い意味で驚きでした。
その後、いつもの鳥から肉が始まりましたが、4種類だとあっという間です。
ワインが5本目に入った辺りで鍋、自然薯ご飯と〆料理へ。
今回も大満足の内容でした。
春や秋のバラエティ豊かな柳家ももちろん良いですが、
個人的にはジビエのシーズンに肉に溺れたく感じ、
その場で12月の予約をしてきてしまいました。
席に余裕があるので、興味のある人は声をかけくださいね。
こちらにはそれぞれの季節で何度か利用していますが、
やはりジビエのシーズンが自分としては一番です。
前回は熊のシーズンの訪問でしたので、
ちょっと時期を変えての訪問となりました。
今回は鴨を中心に、その他四つ足獣も。
目の前で焼ける様子を楽しみつつ、
適切なタイミングでお肉を頂けるのは良いですね。
どれも脂がのっていて味も素晴らしく、
お酒も良いものを合わせていただけて大満足です。
何度訪問しても飽きることがないです。
このようなお店が比較的近くにあるのが嬉しいです。
また時期を変えて訪問してみます。
6位
4回
2020/04訪問 2020/06/17
久しぶりの訪問です。
色々と行ってみたいお店も多く、最近はご無沙汰でした。
ミシュラン効果もあるのか、予約がますます難しくなってるようで、
今は15,000円のお任せコースのみとなっています。
まずはこの日の食材が紹介されコースがスタート。
旬の食材が中華料理の技法で美味しく調理され、テンポよく出てきます。
個人的には「きわめ」のスープはちょっと甘みが強すぎるかなと思うので、
ハーフサイズくらいがちょうどよく感じましたが、
それ以外の料理は安定の美味しさで大満足のディナーとなりました。
甲殻類好きなので、伊勢海老の料理は心に響きました…。
季節の移り変わりにより変化する食材を楽しみたいので、
可能なら2か月に一度くらいのペースで訪問したいお店です。
もっと予約取らせてください…。
マイレビ様から素敵なお誘いを頂き、貸切ランチ会での訪問です。
前日の天ぷら会のお誘いもありましたが、
残念ながら恵那にいたので参加することは敵わず・・・。
こちらだけでも参加出来て良かったです。
開始時間より早めにお店に到着すると先客無し。
外で暫く様子見していると少しずつ人が集まってきました。
初対面の方ばかりでしたが、皆様食べログ界隈の方とのこと。
レビュアーページを見るとどんな方かすぐに分かりました。
遠方からの方も多く、自分ももっと遠征グルメしてみたくなりますね!
さて、主催者様も到着し、いよいよ本日の会のスタート。
初めにこの日の食材のお披露目―――――凄いものばかりで驚きです!!!
これを見るだけでテンションがあがりますね~。
どんな形で調理されてくるのか、調理を見つつ想像するだけで楽しいです。
料理の詳細については他の方がかなり丁寧に書かれているので、
以下は自分の感想のみにしておきたいと思います。
【はだての雲丹のエッグタルト】
前回は国産キャビアと楽しんだ一品。
今回はシンプルに雲丹の濃厚さを体験できました。
【前菜盛り合わせ】
定番の美しい一皿。これとご飯だけでも十分贅沢なランチです。
【酔っ払い渡り蟹(雌)】
初冬頃の定番、酔っ払い上海蟹の渡り蟹バージョンですね。
絶妙な紹興酒の加減と蟹の生身が美味です♪
【トウモロコシの冷製茶碗蒸し】
雲丹、友三角&ヤリイカのたたきが中に入っており、
茶碗蒸しの柔らかさに、食材が良く絡んでこれも美味。
【新潟産アスパラのフリット ラルド、卵黄、トリュフ掛け】
外見はフレンチの一品にしか見えないですが、
塩漬けアヒル卵の卵黄が中華感を出しています。
ラルド(豚の背脂塩漬け)とトリュフの香りも良い感じです。
【ノドグロのチリソース 実家製麺】
シェフの実家(小牧の有名店)の麺を使った絶品まぜそば!
ノドグロの脂とソースの濃厚さ、双方に負けない麺、調和が凄い!
この一品だけでも栄辺りに専門店を出して欲しいです・・・。
【浜名湖産鰻のチまき】
せいろで出てきたのはちまき、中華のご飯物です。
すでに良い香りの葉っぱを開くと、程よい火入れの鰻が登場。
美味しいに決まっている、夏の暑さも忘れる一品です。
【巨大焼き松茸 フカヒレ白湯煮掛け】
主役級食材の競演、どちらがメインなのか分かりません。
単体でも美味しく、一緒に食べてもマッチするお味、美味です。
【ドウマン蟹の炊き込みご飯】+【天津飯】
最後に登場のドウマン蟹、丸ごと炊き込みご飯になりました。
新生姜の風味も良いアクセントで、贅沢な締め料理。
と思ったらさらにそのご飯で天津飯も登場。
二段構えの構成で、本日のコース、満足の先を見せてくれました。
【杏仁豆腐】+【フルーツ茶】
最後はゆったりと余韻を楽しみつつ終了です。
本日は特別コースということで、今まで以上に素晴らしかったです!
2019年は何度か訪問できるといいなーと思いますので、
同行者の立候補や食事会のお誘い、お待ちしております♪
訪問は4月の初旬、カウンター席貸切の会でした。
参加していただいた皆さま、ありがとうございました♪
前回はランチでの訪問で、ディナーは初めてです。
ちょうど前の週に知人が激辛大皿料理会をやってましたが、
今回は通常のおまかせコースでの開催でした。
激辛コースもいつかは試してみたいですね!
お店に少し早めに到着すると、店の外で少し待って欲しいとの事。
開店時間になると入り口のライトがつき中に招かれました。
この日は自分たちのほかに個室利用客もいたようで、2名体制での営業でした。
この客数だと、補助スタッフもいた方が料理に集中してもらえるので良いですね。
各料理については写真の方に簡単に書いておきます。
また、同行者の方々が詳しく書かれてるのでそちらも是非参考に。
特に印象に残ったものだけ触れておきます。
【エッグタルト】
はじめの口取りから素敵です!
甘い雲丹の一口タルトに、追加で国産キャビアをのせて頂きます。
ほのかな塩味と甘味、タルトの食感が見事な一品でした。
【天ぷら】
野菜のシンプルな天ぷらですが、想像以上の美味しさです。
特に蓮根の強烈な繊維感による食感は初めての体験でした。
【春巻き】
大衆中華でよく出会う春巻きとは別物です。
良い意味で中華料理感はあまり無いですが、面白い一品です。
このレベルの中華がこの価格で頂けるのは素晴らしいですね!
食事中に色々とお話も伺いましたが、今後もこの地で頑張って欲しいです。
定期的に訪問したいと思いつつ、春が過ぎ、夏に差し掛かってしまいました。
次はいつ訪問できるでしょうか・・・。
以前から気になっていたこちらに漸く訪問しました。
場所は丸の内から北に少し行った辺りです。
古民家の入り口に店名が大きく掲げられているので、
お店の前に行けばすぐにわかると思います。
この日はカウンター席が満席でした。
ランチは3240円のお任せのみ、品数は多いです。
目の前で手際よく調理されるのを見るのも楽しく、
料理もそれほど待たずに出てきます。
中国での修行経験は無いとのことでしたが、
本格的に感じられる味でどれも美味しいですね。
特に麻婆茄子がシンプルながらご飯に合い良かったです。
料理の説明の声が小さすぎて聞き取りづらいので、
その点だけはもう少し頑張ってほしいと思います。
食後には色々と話を聞けて良かったですし…。
次は夜に行きたいと思いますが値段も高いので、
何とか同行してくれる人を見つけたいところです。
7位
6回
2025/02訪問 2025/02/26
何度訪問したかわからない、定期訪問先。
最近はこちら出身のシェフのお店も増え、
名古屋フレンチの一大派閥になってきています。
2月の訪問ということでジビエを期待しての訪問。
メインはなんと、ジビエの王様べキャス。
お店には今季15羽しか入荷しなかったと言う、
なかなか出会えない、かなり貴重なジビエです。
ジビエ好きなので本当にありがたいです…。
べキャスと言えば内臓や脳みそまで楽しめる鳥。
脳みそは小さいスプーンで食べてもよし、
頭ごとバリバリ食べてもよしです。
別添えの内臓系ペーストのトーストも絶品でした。
実はこちらでのべキャスは2度目。
おそらく10年以上前かと思いますが、
その頃はディナーのメイン料理が選択可能で、
様々なジビエの中からべキャスを選び、
頭をボリボリと齧って楽しんだ記憶があります…。
その他の料理も以前よりさらに美味しく。
次の予約が4ヶ月後になるのも納得です。
次回も楽しみにしてます!
☆この日の内容
・ディナーコース 26,620円
◯化石の上7品
◎ずわい蟹
◯白子
◯金目鯛
◯例の一品
♡べキャス
◯紅ほっぺ
◎オロロソ
◎天草オレンジ
・ハーフペアリング 10,890円
名古屋で定期訪問中のフレンチ。
この投稿は10月初旬の訪問時です。
まだジビエの時期は早いかなと思ってましたが、
メイン料理はピジョンラミエ(山鳩)!
それも内蔵や頭を含めたあらゆる部位を楽しめ、
ジビエ好きにはたまらない一品でした。
あと、おそらく初の弾入り当たりで嬉しかった…。
やっぱりこちらのジビエ料理は素晴らしいです。
また昔みたいにジビエコースをやってほしい。
ムール貝やオマールブルーの一品も美味しく、
秋冬の食材はやっぱり良いなーと思いました。
次回は来年2月、楽しみです。
☆この日の内容
・ディナーコース
◯化石の上7品
◯ムール貝
◯オマールブルー
△九絵松茸
△フォアグラサンド
◎ピジョンラミエ
◯パッションフルーツ
◯ツヴァイゲルト
◯おぎビオレー
◯茶菓子
もうずっと定期訪問しているお店。
名古屋でフレンチと言ったらこちらですね。
この日は12月と言うことでジビエのリクエスト。
シェフのジビエ料理は本当に美味しいんです。
メイン料理は雷鳥のパイ包み焼き。
メニュー表を見たときからワクワクが止まらない…。
まず焼き上がりのパイを見せてもらい、
その後でカットされて提供されました。
ソースが意外と優しめではありますが、
パイの肉自体の味がしっかり感じられて美味。
鳥の原形が残った料理も大好きですが、
こういった感じの料理も素敵ですね
この日はランチでの予約でしたが、
やっぱり品数的に物足りなさも感じたので、
次回はディナーでの訪問となりました
☆この日の内容
・ランチコース
・ワインペアリング
※年末年始に加筆・修正します
次の訪問時は良かったので評価が後日上がります
この日は一年ぶり、前回も同じ8月でした。
だからか、料理の構成がほぼ同じで・・・。
食材は若干変わってましたが、見た目まで同じで驚きでした。
星を取って、予約も沢山入っているのは分かりますが、
停滞してしまうなら本当に残念です。
<本日のお会計>
・コース 12,000円
・ドリンク
(税込・計)15,090円
この訪問は8月のお盆休み、実はランチは初めてでした。
いつも冬にジビエのコースを食べてばかりだったので、
ランチ、そして夏はとても新鮮な感覚でした。
そして、このとき聞いたのが、翌月からランチをお休みすること、
再開の時期は未定との残念な情報でした。
ランチがなくなると、ディナーの予約がますます難しくなりそうです・・・。
さて、料理の内容は以下になります。
相変わらず手の込んだ高水準な料理ですね。
味だけでなく、見た目、使われた食材等の話でも楽しめます。
それでも、今回は驚きを感じるような料理は少なく・・・。
安い分、制約もあるので、仕方ないかもしれないですね。
次回は是非、ディナーで訪問したいので同行者募集中です♪
【化石の上】
①米子チップス+北海道産雲丹+カスピ海産キャビア+ペンタスの花びら
まさに口取りな、軽やかながら甘味と塩味がマッチする一品
②滋賀県産稚鮎のベニエ(竹墨パウダー)
さくっとした食感と身の旨み、内臓の苦味が美味しい一品
③豚皮コラーゲンチップス+マスタードソース+マダガスカル産黒胡椒
④セップ茸シガール(アンチョビ+カボチャ+タイム+シトロン)
⑤ツルムラサキシフォン+ルイユソース
南仏のソースとの事、シフォンに良く合ってました
【Bettrave】
上記は長野県産のビーツの一種との事です。
フレッシュなものと、カリカリにしたものが使われています。
毛蟹の蟹味噌和え、アボガドピューレ、カラスミパウダー、ルッコラなど、
とっても豪華なサラダで、美しい外見と複雑な味わいが楽しい一品。
【Carré】
キャレ、フランス語で四角の意味です。
静岡県産桜えびはそのままとパウダーで。
オリーブオイルのキャビアと合わさり色鮮やかです。
ワサビ菜、からし菜、ブロッコリー、黒米などもあり、
こちらもサラダのような前菜です。
【Verveine】
レモンバーベナと呼ばれるハーブのシャーベット。
デラウェアの味も合わさり、メイン料理前にお口さっぱりです。
【備長炭】
飛騨牛、雌のランプ肉です。
甘長唐辛子、イタリア産メロン、竹墨ガレット、難波葱のパウダーに、
牛肉のソース(ジュドブッフ)、トリュフ塩が添えられています。
見た目は美しいですが、メインとして味のインパクトは弱かったです。
【jaune】
フランス語で黄色の意味。
その名のとおり黄色が印象的なデザートです。
レモンパウダー、レモングラスクリーム、桃コンポートなど、
強すぎない甘さが合わさった、レベルの高い一品です。
【茶菓子】
ピスタチオマカロン、カヌレ
8位
2回
2023/07訪問 2023/07/03
普段は夜営業のみのミオオルトさん。
こちらは現在は予約終了、次回開催未定のイベントです。
イタリアの食を知ってほしいとの思いから開催したとのこと。
前菜、パスタ、リゾット、パン、デザートの構成で、
正直なところお腹の具合的には物足りませんでしたが、
前菜からデザートまで、どの料理も抜群に美味しく、
シェフのイタリアトーク(食文化やマナー等)も勉強になり、
本当に参加できてよかったと思えるものでした。
詳細はtetsu295219さんが投稿しているのでそちらを!
デザートのフルーツがマンゴーだった以外は基本的に同じ。
この日の一番は【ラザニア】でしょうか。
生地の食感から、チーズや肉と言った具材、ソースまで、
倍のサイズで食べたいとすぐに感じた逸品でした。
イタリアの技法を熟知したシェフの料理、
久々に食べてレベルの高さを再確認しました。
次はディナーのコースで訪問し、
より様々な料理を楽しんでみたいと思います。
☆この日の内容
・イベント限定コース
9位
4回
2018/12訪問 2019/03/11
この日はジビエのコースを楽しんだ翌日、
見島牛が入荷することを事前に聞いていたので、
特別に見島牛の内臓系だけ楽しませていただきました。
(通常はコースを頼んだ際の追加になるとの事ですよ)
以前から名前だけは知っていた見島牛、普通の牛とはぜんぜん違いました・・・。
はじめは二日連続で来ることをちょっと悩みましたが、
悩むまでも無く食べに来る価値はある、そう感じました。
おまけで、さらに一日発酵させたネームを味見させて頂きましたが、
前日とまた違った味わいで、たった一日で変わることに驚きでした。
2019年、まだ訪問できていませんが、
そろそろ計画を立ててみようと思ってます。
この日は、初回訪問時から気になっていたジビエのコースです!
ジビエだけかと思ったら料理も盛りだくさんでした!
ちょっとボリュームがありすぎかな、とも感じましたが、
どれも美味しくすべて完食してしまいました。
終盤の鍋では、最初から入っているキノコも絶品で、
そこに様々な具材を投入していくことで、出汁も良く出ていき、
雑炊として最後に出てきたものもとても美味しかったですよ。
次のジビエシーズンには、ジビエを使ったタイ料理に特化したような、
今回とはまた違った形のコースもお願いして体験してみたいです!
2回目の利用でした。
この日は3000円コースに熊肉とキノコを追加。
そのおかげで色々とサービスしていただけました。
実はちょうどこの日、隣のテーブルに食べログ界隈の人が来ていて、
自分の真後ろには超有名レビュアー様がいることに途中で気付き・・・。
小心者ゆえその場では声をかけず、家に帰ってからメッセージで (゜ー゜;)
料理は写真の通りで詳細は割愛しますが、
隣のグループが事前に予約していた渡り蟹のナンプラー漬けがこちらにも来て、
これは絶品、蟹を漬けた物ってやっぱり美味しいですね。
次の会の予約をしてお店を後にしました。
はじめに一番重要なことを。
すぐにでもリピートしたいと思ったので同行者募集中です!
本格的なタイ料理を食べたい方、是非一緒に楽しみに行きましょう♪
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さて、通常の投稿はかなり遅れ6月下旬に入ったあたりですが、
こちらのお店の料理に感動したのでその日のうちに投稿です(゚ー゚;)
以前から名前はよく聞いて気になっていましたが、
本格的なアジア料理好きが周囲にはそれほどいないと思っており・・・。
インスタ等を見ていてこちらのお店のこだわりなど読んでいるうちに、
どうしても我慢できずに予約してしまいました。
それで募集をかけたらすぐに定員になり。
意外に好きな人もいたんですねー。
お店の方の思いなどインスタには沢山投稿されてまして。
客の側にも求められるものが色々とあるようです。
個人的には当たり前のことばかりに感じましたが、
そういったことも理解できない人が多いんでしょう。
純粋に美味しい料理を楽しみたい方は大丈夫かと思います。
訪問前にとりあえず読んでみてください。
今回は初回だったこともあり様子見で3000円のコース。
それでも品数は多く、一つ一つどの量も美味しいんです。
はじめて見るものばかりで、手も込んでいて、
最近増えてきている街中のタイ料理店とは一味違いますね。
ボリュームもちょうどよく、大満足のディナーとなりました。
ジビエなどもあるようで、次回はそれらも堪能してみたいですね。
10位
1回
2018/10訪問 2018/12/31
西高蔵時代は家が近かったこともあり何度も訪問しました。
ですが移転してしまい、遠いのでなかなか行くことが出来ず・・・。
この日は平日の有休を利用して、早めの時間から並びに行きました。
到着するとまさかの一番のり。
椅子に座ると、車で待機していた人が降りてきました。
ちょっと申し訳ないですが先着なので仕方ないですね。
開店時間になる頃にはなかなかの行列、早く来て良かったです。
そしてオープン、定時より早めに入れてもらえました。
注文はもちろん「濃厚つけ麺」「肉まし」、そして濃いめホルダー。
あっさりもありましたが濃厚が好きなので眼中に無し。
隣の常連らしき人は、別皿で特別盛りみたいなのを頼んでて気になりました。
しばらく待ち、ついに着丼です。
長い間、思い焦がれたあのつけ麺が目の前に―――。
感動の再会も済まし、汁が冷えないうちに食べ始めます。
この鶏の濃厚な旨み、やっぱり最高です!
自分にとって濃厚系はこれが一番、他では欲求は満たされません。
麺も適度なコシがあり、粘度の強い汁に良く合ってますね。
じっくり堪能する暇もなく、あっという間に完食です。
ここまでわざわざ来る価値のある素晴らしいつけ麺、
ここで修行した人が名古屋でお店をやってくれると良いのですが・・・。
そんなこともなかなか無いと思うので、来年はもっと来たいと思います。
東海地方から去るお店もあれば、抜きん出た実力で台頭するお店もあり、
2018年はなかなか面白い年だったのではないでしょうか。
評判上位に紹介制など訪問できないお店がいくつもあるのは残念ですが・・・。
皆様、どうかお誘いいただけると嬉しいので、よろしくお願いします。
今年は赤い本も出ますし、今後がますます楽しみですね♪