2回
2023/03 訪問
麺とつゆティクアウト -->肉うどん
2023.3.17(金) 11:00到着
ネット情報で相模原に人気のうどん屋 南哲が存在することを知り、早速 食べログで検索。驚くことに先月訪問した吉田のうどんと同じビジュアル、ぶっとくコシが強そう。第2弾 吉田のうどんツアーを計画、レンタカーを予約しようと思っていた矢先だったので俄然興味が沸いてくる。ただ、問題がある。店の所在地が駅から遠く最寄駅から徒歩30分、クルマがない我が家では家族での訪問が難しい。そこで、ティクアウトにすることを決意。NAVIで調べると店は我が家から自転車で20分、近いので余裕で訪問できる。
南哲のHPでティクアウトメニューをゲット、リンクに調理方法の動画もアップされていたので事前学習。
朝、10時すぎ、南哲に電話しティクアウトについて問い合わせる。この電話で事前注文するとスムースに商品が引き渡せるとのことで、事前注文。
生うどん(250g) 300円 x 3 + かけだし つゆ 360ml(7人分) 840円 x 1 = 1,740円
メニューには50ml 280円しかないが、動画で大びんが紹介されていたのでこちらを注文。
10:30出発。NAVIの到着時刻では開店11:00前に到着予定だったので、途中のスーパーで豚バラ肉を購入、11:00丁度に到着。店の前には平日にもかかわらず長い列、10人以上いる。駐車場も満車。店の人気にびっくり。事前注文してて良かったと思いながら、列の先を追い抜いて入店。1人目のお客さんが券売機で食券を購入しているところ。名前を告げると、既に商品はレジ袋に入った状態で用意されていて 会計を済ませて スムース受け取り。平日なのに人気ですねと気さくな店員さんに声をかけると、愛想よく応えてくれた、好印象。
12:00帰宅、調理開始。レジ袋には商品と丁寧な作り方の説明書が入っている。久々に30cm寸胴を倉庫から引っ張り出し、10Lの水を投入。ひさびさの使用で沸騰するまでの時間が読めないので、温度計を使って温度を監視。沸騰までに30分ほどかかりそう。その間にネギとバラ肉の準備。動画どおりに作業をすすめる。肉の量は動画にはなかったので、作り方説明書の1人前70gを参考にするが、ばら肉はスライスなので1枚づつ追加し計量。結局、1人前90g。つゆ2人前(つゆ100cc相当120g 、水400g)を準備、沸騰させないようにこれにも温度計を使う。寸胴の水が沸騰したので2パックの麺を投入。茹で時間は動画の13分を採用。投入直後は切れるのでかき混ぜないでと動画のアドバイス。茹で上がり5分前 肉汁の調理開始、加熱、材料投入、完成。茹で上がり。流水で冷やしながら麺を手で揉んでヌルを取る。十分冷えたら、スーパーから肉保冷用に持ち帰った氷を投入しさらに麺をしめる。
器に盛り付ける。麺の盛り付けがひどいのはご愛嬌。麺は先月食べた吉田のうどんくらいのぶっとさ。コシも強く噛んだときの食感も最高。肉汁は調理時間を手際よく短めにしたので最高。肉も脂身が残っていて柔らかくネギも煮すぎず美味しい。もちろん、南哲のつゆのおかげですが。麺は大皿に盛りつけて2人で食べていて、まさかの競争状態。アッという間に完食。
感想:ティクアウト自家調理でも十分美味しい。今度はお店でもたべてみよう、いろいろ薬味が用意されているよう。そして吉田まで時間をかけていかなくても美味しいうどんがたべられるのはとてもうれしい。
美味しかったです。ご馳走様でした。
2023/03/21 更新
2023年4月11日(火) 10:00到着 (開店時間11:00)
券売機購入:肉汁うどん大盛(800g)1,130円 + かき揚げ 250円
南哲は相模原駅から徒歩30分、車の無い我が家では家族と訪問するのは難しい。それで、前回、自転車でティクアウト、生麺 出汁を購入。途中スーパーで豚バラ肉も購入し肉汁うどんをYoutube動画と説明書をたよりに自宅で調理。とても美味しく大感激。しかし、ホームページで紹介されていた店内で提供される薬味が気になる。そして、自分の調理が正しかったのかも。そこで実際に店で食べたらどうだろうと興味が湧き家族の了解を得て一人で訪問。
前回ティクアウトは開店11:00に到着し長蛇の列ができていた。(幸いにも事前に電話でティクアウト予約をしていたので待たされることもなくセーフ。) その経験から、開店1時間前に到着。誰も並んでいない。 私の大好きな一番乗り(開店後の行列で待たされるのはとても嫌いだが、先頭の方で待つのは気にならない性分)。店内から出てきた女性スタッフが愛想良く挨拶される。今日は平日だから待つようなことはないですよ、ベンチに座って待ってとのこと。その通り確かに1時間前に並ぶ必要は無かったかもしれない。それでも、10分前には続々と人が集まりだす。開店5分前、静かに待っていたが、突然びっくり、かなりびっくりするような大きな声が店内から。開店前のスタッフとの激の朝礼のようだ。並んでいたお客さんもびっくりする声量。すごい気合。
入店、券売機で食べきれるかなと思いながらも大盛800gを購入。おつりレバーを押そうと思った時、ふと食べログで見たかき揚げを思い出し反射的にボタンをポチ。本当に食べきれるかな。すぐに食券をスタッフに手渡し壁際のカウンター席に案内される。着席すると目の前におすすめの食べ方やトッピングの説明。辛いもの好きなので、説明にあった青唐辛子味噌と激辛生七味をお願いする(お願いしないと出てこないみたい)。
着丼(着席して5分ほど)。うどんのビジュアルも凄いが、かき揚げの大きさが凄い、高さは10cm近い。思わず持ってきてくれたスタッフさんにかき揚げすごく大きいですねとコメントしてしまった。麺も本当に大盛、かき揚げと食べきれるのか不安に。気になっていた麺盛り付け(前回ティクアウト自己調理の時は、南哲HPの写真のように綺麗な藁たわしのような麺の盛り付けが出来なかった。)。今回 提供された麺の盛り付けはHPのヴィジュアルと違う、どちらかと言うと私のに近い、やはり難しい技なのだろうか、HP写真のようにはなっていない(味とは関係ないが)。本当、あの太さとコシではあの盛り付けはかなり難しいと思う。
実食、麺は「吉田のうどん」のようなぶっといコシがある食感が気持ちいい。つけ汁もそのものの味と入っている肉がとても美味しい。我が家でティクアウト調理したものと変わらない美味しい味。だって、麺も出汁も南哲のものを使っていたのだから当然のこと。しかし、ネギが圧倒的に違う。自家調理では、ネギを煮すぎないように心配りしてミディアム状態にしても存在感はなかった。南哲のネギはしっかり火がとおているのに歯ごたえのシャキシャキ感が残っているのはとても不思議。そして、別途頼んだ唐辛子達、激辛生七味は最高。ただ、どうして七味という名なのか...。見た目が普通の七味と全然違う、多分、七つの香辛料が使われているからなのだろうが。
そして難関は高さ8cm強の巨大かき揚げ。あまりにも大きいのでどうやって食べたらよいのか。これこそ お勧めの食べ方を指南してほしいと思うほど。肉汁にかき揚げ全体を入れると器にすき間がなくなり麺が入れられなくなる。そして、肉汁が濁るのと、折角のサクサク感が失われるのでやめた。とりあえず箸で崩しながら食べるが、あまりにもカラっとサクサクに上がっているので割ると破片があたりに散らばる。結局、麺完食後に残ったかき揚げ全体を肉汁に漬けてやっと完食。後から考えるとカウンタに用意されている出汁ポットを天ぷらつゆのように使って食べれば良かったのかも。今度はそうしよう。とにかく衝撃的な巨大かき揚げでした。
美味しかったです。ご馳走様でした。