tetsuji0811さんのマイ★ベストレストラン 2016

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2016年4月から博多中洲単身赴任していて仕事では福岡市東側から北九州方面をクルマで回る日々。
2016年のマイ★ベストレストランは主にランチを食したラーメン店・うどん店のランキングです。
来福した当初は豚骨ラーメンを制覇するつもりでしたが、中年になった胃袋がそれについていけず
徐々にうどん指向が強くなっていきました。なかでも豊前裏打会の麺との出会いは記念すべき出来事です。
2017年はもう少しジャンルを広げたいとは思っておりますが
福岡に遊びに来た方に自信を持ってオススメできる10店です。

マイ★ベストレストラン

1位

元祖長浜屋 (赤坂、大濠公園 / ラーメン)

5回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.3
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2019/03訪問 2019/03/11

一番馴染んだ豚骨ラーメンが元祖

博多食い倒れツアー第3弾
2日めのスタートは朝ラー。
日曜日の早朝なのでまだバスが動いてない。仕方なしにタクシーに乗って“元祖長浜屋まで”と告げました。
ところが福岡のタクシー運転手さんが“元祖長浜屋”が正確にどこなのかわからないという事実が発覚。まあ場所を移転したり、他に“元祖”を名乗るとこがあったりでわかんなくなっちゃったのかな。

券売機でラーメン500円を購入して入店して「カタ」注文。
一番旨いというわけではないけど、わたしには一番馴染んだ豚骨ラーメンがここ『元祖長浜屋』なんです。
博多食い倒れツアー第2弾
前回6月のときも初っ端に訪問したのが“元祖”

ラーメン 500円

ここより旨い博多ラーメンはあろうかと思いますが、わたしにとってはここがラーメン好きの原点。何ものにも代え難い存在です。
『元祖長浜屋』の味を確かめることで博多食い倒れが始まります。
連食を控えているので替え玉はせず、さくっと食べて帰ります。
広島にいる間はちょくちょく元祖を食べに来たいと思います。
福岡に来ています。
最初に向かったのは元祖長浜屋。
ラーメン 500円 カタで注文

シンプル。
わたしの心に沁みるラーメン。
これぞ元祖長浜屋。
塩っぱめチャーシューで麺をくるむといい感じ。

次はいつ来れるだろうか。。



券売機で食券買って店内に入り、麺の固さを告げて席に着く。すぐにラーメンの提供。
紅生姜とゴマを入れてズルっと食べ始める。
これが長浜ラーメン。ここが元祖です。
わたしは元祖長浜“屋”の方です。長浜“家”ではありませんよ。

ここにはテーブルにはレンゲは置いてない。スープ飲むなら丼を持てばいい。
さっと食べてさっと出る。
わたしのラーメン好きの原点であり、いまでも豚骨ラーメンの基準です。
豚骨スープならここより旨いところは数多くあります。でも毎日でも食べたくなるならこれじゃないと。
麺の食感もやはりここ元祖が一番しっくりきます。
朝早くから営業してるところも便利。
学生時代と社会人時代を合わせて7年半を福岡で過ごし、
那の津通りを走ると吸い寄せられるように入っていたのが『元祖長浜屋』
わたしのラーメン好きの原点の店です。

30年前のラーメン250円・替え玉50円からは倍になり、場所も変わりましたが、
相席前提の赤いテーブルと丸イス、熱くもなく冷たくもないお茶が入ったヤカン、
紅ショウガやすりゴマの容器も当時のままです。
(昔はネギも入れ放題でしたが、価格高騰があってからは廃止。
24時間営業も止めて、券売機も導入)

東京でも“博多ラーメン”の店はたくさんありますが、
シンプルな『元祖長浜屋』こそが“長浜ラーメン”ではなかろうかと思います。

やはり“カタ”で頼んだ麺のボソボソ感がわたし好み。
肉の切れ端みたいなチャーシューが麺との絡みがよい。スープ全飲みが毎日できそうな飽きのこないところ。
やはり東京のラーメンは他店との違いを出すためにいろいろとんがってしまってますが、ここは揺るぎない“元祖”の自信といえますね。

これからはちょくちょくお世話になりそうです。

  • (説明なし)
  • ラーメン 500円
  • (説明なし)

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2位

大地のうどん 博多駅ちかてん (博多、祇園、櫛田神社前 / うどん)

9回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2019/03訪問 2019/03/12

ごぼう天ぶっかけ

博多食い倒れツアー第3弾
朝から元祖長浜屋〜とりかわ大臣ときて、次はうどん。
11時半に到着したのでまだ行列はたいしたことなくてよかった。

ごぼう天ぶっかけ 冷やを券売機で購入。
カウンター席に案内されました。

引っ張り力の強いうどんをわしわし食べました。
ごぼう天はつゆに浸しながらはがしていただきます。
豊前裏打会のうどんはもっと日本全国に拡散して欲しいと思います。

海外からの観光客も行列に加わるようになり、英語とハングル語メニューも掲示されていますね。
久しぶりに福岡に来て外せないのは『大地のうどん』のごぼう天でしょう。

券売機で ごぼう天おろしぶっかけ 冷 を購入。680円は安い。

ぶっかけうどんの器はトレイの縁にのせて器の傾斜角を保つように工夫しています。
今回は特に大根おろしが汁を引き連れてうどんを囲むような役割を担っていい働きをしてました。

スライスしたごぼうを円盤状に揚げたごぼう天。1枚ずつひっぺがしながら美味しくいただきました。

東京高田馬場の店でもいただきましたがやはり福岡の店の方が美味しく感じます。

大地のうどんも何度も通わせていただきました。
豊前裏打会の透き通るようなつややかな麺。
大輪の花のような豪快なごぼう天。

東京でも高田馬場に支店がありますが、福岡で出会ったとびきり美味しいうどんとして記憶にとどめたいと思います。
夏の間は冷しぶっかけを選ぶことが多かったのですが、久しぶりに温かいのにしました。

肉ごぼう天うどん 大盛+いなり

ごぼう天が丼を覆う蓋のような状態で提供されます。
薄くスライスされたごぼう天をうどんスープに浸しなごら剥がすようにしていただきます。
ごぼう天の旨さとダシの旨さにうれしくなります。
やはり『大地のうどん』は最高の一杯です。
博多駅前のビル地下飲食街でいつも行列ができるうどん店。
ちょっとランチタイムをずらして初訪問。
それでも着席まで10分待ち。さらに座ってからも5分待ち。

しかし待ったかいがありました。
うどんがめちゃ旨。こんな麺は見たことないってくらい半透明。
ごぼう天は歯応えあり。肉もワカメもうどんと絡めるといい。
出汁が効いたスープも最後まで飲み干します。

こんなうどん体験が(ちょっと並ぶけど)博多駅前で、
こんなお値段でできるなんて奇跡です。
博多にはラーメンとか屋台とか有名だけど、やっぱりうどんも味わって欲しいですね。


  • (説明なし)
  • 平日限定セットのうどんはごぼう天・肉・ワカメ入り
  • (説明なし)

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3位

かじしか (中洲川端、呉服町、天神 / 居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2016/03訪問 2016/03/30

常連になりたい屋台に出会いました。

学生時代と新婚時代に福岡に住んだわたしも、行きつけの屋台はありませんでした。
今回の単身赴任生活は中洲に住むことだし、引越し当日開店時刻で電話予約して初訪問。

『かじしか』さんのいいところ。
お客さんを名前で呼んで、どこから来たのか聞いて、それを他のお客さんに紹介すること。
ただでさえ狭い屋台という空間に居合わせた12人の距離感があっという間に縮まる瞬間です。
あとは隣のお客さんが注文したものが美味しそうならこちらでも頼んだり、トレードしたりになります。
(仙台からいらした二人組の女性に和牛みすじ焼をおすそ分けしていただきました。)

もちろん料理が美味しい。こちらは串焼きがメイン。
ショーケースに並んだネタがとても美しく見えます。
トン足は骨がとってあって食べやすくて皮パリの中はコラーゲン。
ぶどう巻は温まったマスカット果汁が口の中にジュバッときてベーコンの塩味とマッチします。
レタス明太チーズはこれ絶対美味しいよねとわかる組み合わせ。

季節の魚貝系もよさげ。ラーメンもうまそうです。
博多の街には屋台がたくさんありますが、
女性が大将だからか屋台のよさがうまく引き出されてると思います。
常連になりたいけど、いつも混んでそうなのがネックです。

  • (説明なし)
  • 博多のネギ と ぶどう
  • 大将のトン足

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4位

侍.うどん (博多 / うどん、天ぷら、カレーうどん)

5回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/08訪問 2017/08/05

侍.うどんの夏メン第一弾は宮本武蔵

3月下旬に開催された『うどんパラダイス福岡2017』に出店した折に同じく店を出していた『武蔵野うどん』にインスパイアされたご主人、“武蔵野”+“侍”の「宮本武蔵」を2017年の夏麺第一弾として生み出しました。

武蔵野うどんは肉汁つけうどんですが、「宮本武蔵」では超幅広麺仕様。肉汁に負けない力強い食べごたえです。つけ汁には肉はもちろんですがイカ天のスナックも入っていていい味出してます。
途中でつけ汁に酢を加えると酸味強調に味変。

前回は朝7時の茶碗蒸しうどんで訪問してました。侍.うどんさんからはこれからも目が離せないなと思います。

ラーメンの一風堂の出身という情報があり髪型ひとつにしても気合いが入ったご主人のひとり体制。
ラーメンならば自家製麺といってもほぼ機械化されてますが、手打うどんはそうはいきません。粉をこねるところから力仕事です。
しかもこちら、天ぷらに使う野菜を毎朝自ら収穫って、お店の営業時間外でもどんだけ大変な作業をこなしているのか想像できません。

その侍.うどんはむちむちしたしなやかのコシの麺で、柔やわな博多うどんとは一線を画します。麺の力強さが侍.魂をぐいぐい感じます。

わたし自身の嗜好が豚骨ラーメン好きからうどん好きに移行している時期に出会ってしまった、ますますうどん好きにさせるお店に間違いないでしょう。

  • (説明なし)
  • 宮本武蔵シリーズ タイグリーンカレーうどん
  • 宮本武蔵シリーズ タイグリーンカレーうどん

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5位

小倉うどん竜屋 (香春口三萩野 / うどん、牛丼)

1回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2016/06訪問 2016/11/10

小倉うどん万歳!

食べログ評点3.5以上なので失敗はないだろうと軽い気持ちで初訪問。

小倉うどん ぶっかけ冷を大盛で注文。900円

小倉うどんのトッピングは牛肉・イカ天・とり天・ごぼう天・玉ねぎ天と盛りだくさん。
それらが豪快に盛り付けられます。
麺大盛もしてるのでかなりボリューミィ。

麺はエッジの効いたうどんで胚芽入りなのか少し色がついてます。
口に頬張るとムチムチした食感を楽しめます。
天ぷらもいろいろ入ってかなりお得なメニューかと。

カレーうどんも気になりますが今日のところは
小倉うどん万歳!と叫んでおきます。

  • 小倉うどん ぶっかけ冷
  • 小倉うどん ぶっかけ冷 大盛
  • 小倉うどんのトッピングは牛肉・イカ天・とり天・ごぼう天・玉ねぎ天

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6位

釜喜利うどん (赤坂、薬院大通、西鉄福岡(天神) / うどん、居酒屋)

3回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/07訪問 2017/07/17

多彩な味わいをみせてくれそうなうどん

土曜日は営業してるけど日曜日は定休日という飲食店は多いのですが、ここ『釜喜利うどん』の他にも『侍.うどん』『うどん日和』『麦衛門』は日曜日も営業してるんですね。わたしの日曜日はうどんランチになるのも必然的。

ここ『釜喜利うどん』は2回め訪問。
初訪問では「すだちうどん」
キリッと冷たく〆た麺がすだちで一層爽やかになりました。
2回め訪問で「あさりうどん」
あさりの出しが出まくってまさに潮汁。
全部飲まなきゃ気がすまない状態。

メニューを見ると
特上肉とか、牛すじとか、鶏スープとか、カレーとか、これからも多彩な味わいをみせてくれそうです。

  • ひやかけ 大盛1.5
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

博多一幸舎 総本店 (博多、櫛田神社前、祇園 / ラーメン、餃子、居酒屋)

2回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2018/10訪問 2018/10/13

博多食い倒れツアーの最後に

博多食い倒れツアー第2弾
〆は博多一幸舎 総本店でラーメンです。
店舗改装していいレイアウトになってます。カウンター席のどこからも羽釜寸胴鍋がぐつぐつしてるところが見えます。

券売機で購入したのはラーメン 700円のみ。腹ぱんぱんで餃子には手が出ず。

久しぶりに食べた一幸舎。
スープはカプチーノ豚骨と呼ばれる泡立ち系。しかし『博多一双』ほどくどさはない。
しかもかすかに『赤のれん』などイニシエ系の味の系譜を感じるスープ。
これ東京の人にもっと広めて欲しいところです。(立川に支店はあるみたいですが)

以上、博多食い倒れツアー第2弾は11店舗の口コミにて完了。
博多に来て1ヶ月が経ち、いくつかの博多ラーメン店を訪れ
自分の中での好きな店をランキングしているところですが、
初めての博多一幸舎、かなり気に入りました。

濃厚な豚骨スープは泡立っています。
濃いだけでなく旨さも際立っており、替え玉してもだれません。
しかも麺のボソボソっとしたところがわたし好み。
ちょっとこれには文句のつけようがありません。

ただ、お客の後ろからラーメン丼をカウンター席に届ける
客席の構造には首をひねるところではありますし、
それが配膳の手間と人員を増やしているように見えます。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

うどん平 (櫛田神社前、祇園、博多 / うどん)

4回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/10訪問 2018/10/14

カウンター奥の席はおばちゃん達の仕事場

博多食い倒れツアー第2弾

これまでの訪問ではカウンター席の入口近くに座ることが多かったのでご主人が麺生地を反物のように扱うところを間近に見れてよかったのですが、今回は張り切って開店前行列ポールポジションをとってしまいカウンター席一番奥へご案内。
そこはそこで天ぷらを次々と揚げるおばちゃんやうどんにスープを注ぐおばちゃんやうどん1杯1杯を両手で持って運ぶおばちゃんの仕事場でした。

ごぼう(天)うどん 430円

シンプルながら完璧な美味しさを放つ一杯。また必ず来ます。
福岡を離れる前にうどん平へ。
中韓の観光客もたくさん並んでます。
せっかく福岡に来たなら千円以内でこんなにおいしいものがあると広まるのはよいこと。

カウンター席からはご主人が麺を反物のように扱うところ、腰が曲がり気味のおばあちゃんも茹でた麺を水でしめてたり、うどんを一杯一杯運んでくださるおばちゃん。うどん平の美しい光景が広がります。

肉ごぼう天の大盛を注文。
柚子胡椒を入れていただきます。

この店では麺の固さ指定はありません。
博多うどんの柔らかさに心が安らぎます。
薄くスライスしたごぼう天の食感もいいです。
マスコミ取材を受けないお店ですが、情報は結構流れてきます。
わたしは今日が初訪問。

丸天ごぼう(うどん)+かしわ飯を注文。

カウンター席の目の前ではご主人が
まるで反物を扱うように機械で麺を延ばしたり、
茹で上がった麺を水でしめては
もう一度湯通しして温めてから湯切りする光景が繰り返されます。
向こうの方では天ぷらをトッピングしては客席に届けています。
機能的に働く厨房の中を眺めてるだけでもエンターテイメントです。

うどんの麺は優しい食感。スープは出汁が効いてます。
ごぼう天はパリッとしているうちに食べてよし、
スープに浸して衣をふやかしてから食べてもよし。

博多駅からも近いので観光客も含めて行列ができますが、
味も雰囲気もお値段も満足間違いなしでしょう。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

かも料理 まりも本店 (呉服町、祇園、千代県庁口 / 鳥料理、しゃぶしゃぶ、鍋)

9回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 2.9
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/10訪問 2018/10/14

最高の博多皿うどん

博多食い倒れツアー第2弾
ここ『鴨猟理まりも』の皿うどんもツアー工程から外せない料理に間違いありません。

皿うどん 1人前 680円

縮れた麺がスープをたっぷり吸い込んでます。麺もキャベツもちくわまでもしっかり味が染み込んでます。アサリ・イカ下足・貝柱も味の重層感に貢献します。

わたしは今では福岡ランチNo.1だと確信しています。

福岡に遊びに来て外せないランチがこちら『鴨猟理まりも本店』の皿うどん。1人前 680円

裏通りで“鴨猟理”ってあるのにランチだけは皿うどん専門。近隣のオフィスに勤務する人しか知らなそうです。ただ【福岡麺本2018】の博多皿うどんのコーナーで紹介されてたのでこれからはもっと有名になりそう。

麺やキャベツやちくわに魚介の旨味が染み込んでたまりません。
博多皿うどんは他所の地ではなかなか食べられないのでここに来るしかないのですよ。
今回の福岡博多勤務で知った最高のランチ処は間違いなくここ『鴨猟理まりも』のランチタイムに提供される皿うどん。

麺を少し焼いてあること、野菜や魚介と煮込んでたっぷりスープを吸わせることで一体感がすごい。

1.5人前 800円 夢中に食べたいランチです。
まりもの皿うどんは縮れ麺とキャベツにスープの味がしみ込んで旨旨。海鮮系のあさり・イカ・貝柱もギブアンドテイクで旨さを身にまといます。そしてふつう竹輪は大して味に貢献しないものですが、ここでは味がしみ込んだ竹輪が主役級の役割を果たしています。

まりもの皿うどんは量の調節が細かい。
1人前 680円 < 1.5人前 800円 < 2人前 920円
この間も分数を使えば細かい量の指定ができる模様です。いま食べたい量にジャストサイズなのはいいですね。

わたしが福岡市内のベストランチを選ぶなら必ずエントリーする一品です。
「皿うどん」というコトバから、パリパリ揚げめんの長崎皿うどんなら好きな店が浮かびますが、単に皿うどんとなるとそれほど美味しいものに出会った記憶がない。
しかも、ふだん通らない道にひっそりあって夜は要予約の鴨料理専門店が昼は皿うどん専門店になるなんて、食べログがなければ知りえない情報でした。

店の前に“まりもの皿うどん 680円より”と書いたボードが置いてあるだけでこれじゃあ近所の人しか気づかないのは当たり前。笑

ランチメニューは皿うどんのみ。
店員さんから量を聞かれます。
わたしは“1.5”で注文。
1人前680円で、1.5玉だと800円。

4皿分ずつまとめて大きな中華鍋で調理します。
1.5はかなりのボリュームです。
具材は、あさり・イカ・貝柱・ちくわ・キャベツ。海鮮系が多量に入ってる印象です。
そしてキャベツの甘みと海鮮の旨みがしみ込んだうどん。
どこから食べても抜群に旨い。しかも食べてもなかなか減らない。喜

この美味しさで、この量で、このお値段(800円)。全く文句のつけようはございません。一つ挙げるなら、店内にタバコの臭いが染み付いていることかと。
近隣のコインパーキングは70分/100円と良心的なので、少々並んでても行くわな。

  • 皿うどん 1.5
  • 皿うどんダブルは楕円形のお皿
  • (説明なし)

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10位

博多一双 中洲店 (櫛田神社前、中洲川端、祇園 / ラーメン、餃子)

3回

  • 夜の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.4
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2017/09訪問 2017/09/29

豚骨臭ただよう中洲の一双

近くを通っただけで豚骨臭え〜ってラーメン屋は少なくなりましたが、
夜の中洲を歩いてると明らかに豚骨臭ただようのがこちら。
博多ラーメンの中では濃厚系に数えられるー双。

店内は小ぎれいで見ため脂ぎっしゅなところは微塵もありませんが、
鼻には時おり豚骨臭が入ってきます。
それを臭いと感じるか、いい香りと感じるかは人によります。

ラーメン 650円を券売機で選択してかた麺注文。
泡が立つ濃厚豚骨スープ。ちょっと甘味を感じるのは豚骨由来か?
麺はさほど特徴なし。
替え玉してから紅しょうがをトッピングしようかと見たら
紅しょうがが赤くない。着色してないからスープの色が変わらなんですね。

ロケーションはいいので、麺がわたし好みならリピート率上がりそうです。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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