遠森一郎さんが投稿した中西食堂(福岡/福岡市東区その他)の口コミ詳細

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遠森一郎の「ゆるっと食べログ」

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中西食堂福岡市東区その他/食堂、丼

2

  • 昼の点数:4.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
2回目

2023/04 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【福岡・志賀島】「中西食堂」の曙丼、ふたたび! | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

先日、西戸崎駅スタート・ゴールのJR九州ウォーキングに参加した際。
折り返し点の志賀海神社まで行き、そこから参道を戻ってくる途中。同行の中1娘と、そろそろお昼を食べとこうかと話してて、通りかかった↓のお店がちょうど開店時間ということで、寄ってみることにした。
「中西食堂」。1969(昭和44)年創業、小さなお店ではあるけど、志賀島グルメを語る上では外すことのできないお店。
ワタシ自身は前回、およそ1年半前に訪問していた。
生憎の天候のなかだったけど、開店直後にも関わらずお店には多くのお客さんがすでに来店していた。少し待ってようやく店内へ。
メニューを見ると、韓国風皿うどん(850円・税込)や韓国風チャンポン(850円・同)なる新メニューも登場していた。へぇ~どんなもんだろう?と興味があったけど、今回はやはり、定石の曙丼(1200円・税込)をいただくことに。
曙丼は、このお店の名物であるさざえ丼(900円・税込)の大盛りバージョン。前回の記事でも紹介したように、「曙」の名は、大相撲の元横綱・曙太郎氏が、さざえ丼の大盛りをよく食べに来ていたことに由来する。1年半前と比べて100円の値上がりになっていたけど、これもやはり、この間の材料費高騰の影響なんだろうね。
娘のほうは、玉子丼(700円・税込)を注文していた。
 
まずは瓶ビール(中瓶650円・税込)を注文して呑み始める。ビールにはおつまみとして、小鉢に入ったさざえの肝の佃煮を出してもらえるが、これがなかなかおいしいのよね。
呑みながらしばし待っていると、丼が運ばれてきた。通常のさざえ丼に比べて、さざえの量が2.5倍、という触れ込みなんだけど、見ると、さざえの貝柱がたくさん入っているのが分かる。
食べてみる。さざえの貝柱をはじめとした各種具材が、玉子でとじてあるんだけども、その玉子と魚介から出るダシが混じったやさしい風味と、さざえの貝柱の程よい歯応えとが本当にたまらない。相変わらずいい味が出てるなぁ。
 
1年半ぶりの曙丼を満喫できて、とても満足なお昼になった。
行列のできる人気店になってしまっているけども、タイミングを見てぜひ再訪したい。

  • 外観

  • メニュー

  • 店内には有名人のサインもたくさん。

  • 新しいメニューのポップも。

  • まずはビール、つまみにさざえの肝を出してもらえる。

  • 玉子丼

  • 曙丼

2023/05/13 更新

1回目

2021/11 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【福岡・志賀島】魚介と玉子のやさしい風味!「中西食堂」の曙丼 | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

泊まり勤務明けのお昼。
たまたま、明けの日に嫁さんが休みで、それならどこかへ食べに行くか?と、クルマで志賀島方面へ。
 
そういえば、以前、「金印カレー」とさざえ丼のコラボってことで出された「カレーさざえ丼」を食べたことがあったなぁ・・・と思い出したもんで、8年ぶりに「中西食堂」へ立ち寄ることに。
「中西食堂」は、海の中道を通って志賀島に上陸してすぐ、志賀海神社の参道沿いにある。1969(昭和44)年創業、すでに半世紀以上にわたって愛されている小さな食堂。
昭和の雰囲気を今に伝えるその小さな食堂は、平日にも関わらず、ほぼ満席の混雑ぶり。地元の人もいれば、観光客も、はたまた仕事の昼休みに立ち寄る人もいる。
 
前回は「金印カレー」にちなんだフェアもののメニューだったので、今回は本格的に、お店の名物をいただくことに。
もともとさざえ丼(800円・税込)がお店の看板メニューだった。大相撲の横綱・曙(現・総合格闘家、タレント)が関取時代によく食べに来ていたことから、さざえ丼の大盛り版を出すようになったそうだ。その曙から許諾をもらい、その大盛りさざえ丼に「曙丼」という名前をつけたんだそうだ。
そんな曙丼(1100円・税込)を、ワタシもいただいてみることにした。
 
曙丼には、志賀島産のサザエとワカメがたくさん使用されている。通常のサザエ丼に比べて、サザエの量は2倍は使っているという。
さらにエビで彩りを添え、それらを半熟の玉子でとじてある。
注文してから出てくるまでが、とにかく早い! スプーンが添えられていたので、それでいただいてみる。
まずはとにかく、魚介ダシとふんわり半熟玉子のやさしいお味が、口の中をしっかり満たしてくる。鼻から入ってくる魚介ダシの香りも、これまた幸せな気分にさせてくれる。
そして、サザエ。よく刺身などでコリコリの食感を楽しむ食べ物、というイメージが強いんだけど、ここのサザエは、食感がありながらも硬くはなく、しっかりと嚙み切れる歯切れの良さを備えている。波の穏やかな場所で育ったものを使用しているからなんだそうで、これもかなりポイント高い。
 
やさしいお味と香りで程よく満たされ、とてつもない満足感が襲ってきた。
食べて幸せになるっていうのはこんな感じなんだよな、と、改めて認識したランチだった。

  • 外観

  • 店内

  • メニュー

  • 曙丼

2023/05/07 更新

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