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1位
23回
2025/06訪問 2025/06/26
大好きな「じどりや穏座」さんの「淡海地鶏プレミアム」を味わうため、予約開始日にカウンター席を予約。当日、お昼を抜いて準備万端で向かいました。
多彩な地鶏メニューを堪能するたびに、いつも感じるのは、養鶏場直営ならではの淡海地鶏への深い愛情。そして何よりも、「美味しい地鶏を心ゆくまで味わってほしい」という先代から受け継がれる揺るぎない情熱です。
自家養鶏ならではの素材への飽くなきこだわり、万人に喜んでもらうための妥協のない丁寧な下処理、いろんなアイデアを取り入れた調理法が相まって、他では決して味わえない、唯一無二の食の芸術がここに完成されています。
「じどりや穏座」の「淡海地鶏プレミアム」は、地鶏を愛するすべての人に、ボクが心からおすすめしたい究極のコースです。
確かに予約は簡単ではありませんが、その体験は間違いなく、JR湖西線利用者以外には馴染みの薄い堅田駅まで足を運ぶ価値のある、大きな感動を与えてくれるでしょう。
地鶏がお好きな方でしたら、ぜひ「じどりや穏座」の扉を叩いてみてください。もちろん、テーブル席で楽しむすき焼きや水炊き(他に期間限定鍋もあります)などの各種地鶏鍋も最高に美味しいですが、「淡海地鶏プレミアム」のカウンター席に巡り合えたなら、それはあなたの記憶に深く刻まれる、忘れられない一夜となることをお約束します。
大好きな「じどりや 穏座」さんのカウンター席(淡海地鶏プレミアム)が再開すると知って、毎月第一金曜日9:00からの予約争奪戦に運良く勝ち抜き、早速行かせて頂きました。
1年以上の準備期間を経てリニューアルされたカウンター席(淡海地鶏プレミアム)は、以前のように営業日全てで対応しているわけでは無いようで、毎月営業日が決まっています。※予約前に公式HPで要確認
前月の予約開始日から待つこと約1ヶ月半。とうとう「その日」がやってきました。
まずはいつものように入店前に隣接している直売所(かしわの川中)で、地鶏のお土産を。特に週末は、家族に大好評の「地鶏ぷりん」も販売していますので、これも忘れずに。
また、カウンター席は以前同様18:30一斉スタートとなっていますので、余裕を持って着席。
まだ新カウンター席は再開したばかりですし、新しくなったカウンター席を楽しみにしている穏座ファンの方も多いかと思いますので、料理写真も含め詳細は省きますが、色々と変わった点がありました。
特に、先代の時には各所で物議を醸していた出て来る食事の量(あくまで個人の感想です)については、かなり考えられていた感じがしました。同時に押さえてるところはちゃんと押さえられていたかなと。
それでもやはり、鍋コースも含め今まで大勢の人を文字通り満腹にして来た「じどりや 穏座」さんですから、その点はお忘れ無く。
結果として、今回も最初から最後まで美味しい地鶏と楽しい会話で大満足の2時間超となり、今までの「じどりや 穏座」を受け継ぎつつ、新しい「じどりや 穏座」を創って行こうとする2代目店主を始めスタッフの想いが伝わるような一夜となりました。
これからもファンとして「じどりや穏座」さんに通うのは間違い無いです。次に「じどりや 穏座」さんへ来れるのは夏くらいかな。
いつも旨い地鶏をありがとうございます。今回も
THANK YOU SO MUCH & ごちそうさまでした!!!!!
お店の一時休業などもあり、ボクの大好きなお店に久々に訪問。
超有名店ですので説明も不要かと思いますが、隣接する養鶏場が運営する地鶏料理店「じどりや 穏座」さんです。
テーブル席で頂くお鍋のコースも非常に魅力的なのですが、今回もカウンター席をなんとか予約しました。
一日6席限定のカウンター席では、「淡海地鶏プレミアム」と名付けられた、こちらの養鶏場で育てられた「淡海地鶏」を、様々な調理法で、かつ、お腹いっぱい満喫してもらおうという、地鶏とお酒とジャズとジブリ映画をこよなく愛するお茶目な川中店主のこだわりが詰まりまくった珠玉のコースを、川中さんのトークと共に楽しめます。
今回も全ての料理を撮影しておりますので、このバラエティに富んだ料理の数々をボクの下手な解説ではなく、キレイな画像でお楽しみいただけたらと思います。ちなみに、「淡海地鶏プレミアム」コースは6,380円。その内容を見ても相変わらず驚愕の値段設定と言わざるを得ません。
そして、今回の訪問はなんと言っても、この11月で店主の川中さんが引退されるとのことで、川中さんが立たれるカウンター席を堪能するためでした。
10年以上前にひょんなことでこのお店の存在を知り、こちらの養鶏場で生産される様々な地鶏の美味しさと、川中さんを筆頭とした皆さんの魅力に触れ、それまでほぼ行ったことの無かった滋賀県にそれから何度も何度も通うことになるとは夢にも思っていませんでした。
これも、養鶏場・鶏肉販売店の社長である川中さんが、このような素敵なお店を世に出してくれたからです。
今回の「淡海地鶏食べ尽くしコース」の最初の料理には、画像にあるように「感謝」と書かれた旗が立っていましたが、ボクの方こそ、ボクの大好きな「じどりや 穏座」を作ってくれた川中さんに感謝を伝えたいです。
大将、ありがとうございました!
またまた「じどりや 穏座」さんまで行って参りました。
テーブル席やお座敷席でのお鍋ももちろん最高に満足度が高いコースなのですが、ボクはこちらのカウンター席が大好きなので、今回もカウンター席の「淡海地鶏プレミアム」です。
「淡海地鶏プレミアムは、淡海地鶏をとことん食べ尽くしてもらおうという趣旨のコースで、たくさんのメニューが出てきます。
こちらの店主である川中氏は隣接する養鶏場の経営者でもあり、自社で育てている淡海地鶏をとことん味わってもらいたいという気持ちが全面に現れているメニューのオンパレードなのですが、はっきり言って量が多いです。
なので正直なところ、少食の人にはオススメすることができません。
少食の方でしたら、鶏鍋やすき焼きなどの鍋メニューのほうが良いと思います。こちらも量が多いのですが、もし残しても持って帰れますので。
ボクはこちらのコース料理を全部食べれらなくなった時が来たら現役引退(笑)だと思っていて、勝手ながら、ボクの健康のバロメーターだと思ってます。
ただ、予約を取った時、予約の日の前日、予約の日の朝から、今回はどんな美味しい地鶏が食べられるのだろうかと、少しソワソワした自分がいます。そんな気持ちにさせてくれるところも含めて、ボクは「じどりや 穏座」というお店が大好きなのです。
〈追記〉
このレビューを書いている時に、お店のある滋賀県も蔓延防止措置対象区域となり、「じどりや 穏座」さんのある大津市では営業時間短縮・酒類の提供の禁止が決まりました。
※追記:その後、延長により2021年9月16日までの営業自粛となりました。
特にこちらは全国の有名飲食店に地鶏を卸している養鶏業者さんでもありますので、コロナ禍以降、かなり影響は大きいと思います。
食べるのが好きな我々には厳しい状況がまだまだ続きますが、「かしわの川中」さんでは通販にも力を入れられていますので、お店に行った事のある方はもちろんのこと、遠方等で行かれた事のない方も、一度お取り寄せでお楽しみいただけたらと思います。※お店の回し者ではありません(笑)
*「かしわの川中」ホームページ
https://www.jidori.net/
またまた大好きな「じどりや穏座」さんのカウンター席に行ってきました。
カウンター席は6席。カウンター席のみ18:30一斉スタートなので、遅れないようにお店に到着する必要があります。JR湖西線・堅田駅に18時過ぎに到着。駅前のタクシー乗り場にて「穏座さんまで」と言えば、5分ほどで到着です。
大事なこととしては、お店に入る前に隣接する鶏肉販売店「かしわの川中」さんで自社飼育の各種地鶏肉(淡海地鶏はもちろん、近江しゃもや名古屋コーチンなど)を買うのを忘れずに、地元産の卵も売ってます。食べている間は冷蔵保管もしてくれますのでご安心を。
さて、カウンター席で食べられるのは(こちらのお店、カウンター席以外にテーブル席やお座敷席があり、席によってメニューが異なります)、言わずと知れた「淡海地鶏プレミアム」。
簡単に言うと、淡海地鶏の全てが食べられるプレミアムなコースです。
こちらのコース、と言うか「穏座」さんのコースは全てが驚くほどリーズナブルです。鶏肉の美味しさはもちろんですが、この驚異的な価格設定は養鶏場直営店の為せる技です。
もちろん料理の内容も、地鶏を知り尽くした店主だからこそ出せるメニューばかり。
メニューについては具体的な説明はしません。理由は2つ。
1つ目は、こちらのコースを実際に食べて頂いて、どの部位をどのように調理していてどんな味わいかを知って驚いて感動して欲しいから。これが一番大きな理由です。
2つ目は、来るたびにいろいろメニューが変わっているので、今後行かれる方の参考にはならなかったりするので。
どちらにしても満足されることは間違い無いと思います。また、こちらのお店、店主のサービス精神がややあり過ぎ、どちらのコースもそのボリュームに間違い無く驚かれると思いますので、当日の昼ごはんなどは控えめにされたほうが良いかと思います。
難点があるとすれば、カウンター席と厨房には感染防止対策のため厚いガラスが張られるようになったので、川中店主の軽快なトークが少々聞こえづらくなったこと。また、お腹いっぱいになり過ぎて、そのままお店で横になりたくなること。
でも本当に良いお店、ボクの大好きなお店です。
もしもまだ行かれたことが無かったら、とにかく一度、滋賀県大津市・JR堅田駅を目指して行ってみてください。
なお、予約は電話のみ、前月の第一金曜日朝9:00からですので、心して電話を掛けまくってください。
行ってくれたアナタに絶対に後悔はさせませんので。
滋賀県大津市、JR湖西線・堅田(かたた)駅からタクシーで5分。
田園風景の広がる真野(まの)の地に、隣接する養鶏場にて丁寧に育てられた「淡海地鶏」「近江しゃも」を始めとした各種地鶏を当日捌き、それらを使った料理ををこれでもかというくらいにお腹いっぱい食べられて、しかもその地鶏の美味しさと量を考えたら信じられない価格設定の地鶏料理専門店「じどりや穏座」さんがあります。
席によってメニューが異なるのがこちらのお店の特徴の一つ。今回はカウンター席でしたので「淡海地鶏プレミアム」と名付けられたコースメニュー。
こちらは6,380円(税込)となりますが、1日限定6席、料理に加えて、店主・川中氏のトークも楽しめる、とても贅沢なコースです。
お店の感染防止対策も万全で、入店時には顔認証の体温測定機があり、カウンター席と厨房の間も厚いアクリル板、また、左右にもグループごとにアクリル板がセットされます。
肝心の料理の説明に関してはボクのヘタな文章よりも、とにかく画像を見ていただけたらと思います。(決して手を抜いているわけではありません。)
そのバラエティに富んだメニューとこれでもかというくらい次から次へと出て来る品数の多さ。
画像は当日出てきた順番に並べていますが、後半になると段々とその内容に恐怖心を覚える方も中にはいるのではないでしょうか。
これらの画像を見てうろたえることなく、ぜひともこれらを全て食べてみたい、と思ったアナタにはぜひとも行って欲しいと思います。
ここで重要点をまとめておきます。
①毎月第一金曜日の9時から翌月の予約。電話受付のみ。
② 予約日初日で満席になることが多いカウンター席は、1日6席のみ。全員18:30からの一斉スタートで遅刻厳禁です。
③カウンター席以外では、ボリューム満点の美味しい「近江しゃものすき焼きコース」が楽しめます。こちらもオススメ!
④お店に入る前に、隣接する地鶏販売店「かしわの川中」さんで各種地鶏を購入されることをオススメします。食事中は冷蔵庫で保管してもらえます。
なお、カウンター席のメニューは定期的に変化しますし、カウンター席でもテーブル席でも、何度行っても心も身体も大満足出来るお店だと思います。
また、店主・川中氏のおもてなしの心が強過ぎて(?)、どのコースもハッキリ言って量が多めなので少食の方はちょっと大変かもしれません。
でも、直営の養鶏場(というか穏座が後に出来たわけですが)の隣にあるため、他では絶対に食べられないくらい超新鮮で、時間をかけて丁寧に育てられたとても美味しい地鶏の料理が食べられることは間違いありませんので、美味しいものが大好きで美味しいものを食べるならどこへでも行けるという方なら、こちらの滋賀県大津市にある「じどりや穏座」さんへ是非一度お越し下さい。
絶対に幸せな時間を過ごせますので。
コロナの影響で4月から9月までずっと休業されていた「じどりや 穏座」さんをやっと訪問することができました!(ご存知の方も多いと思いますが、穏座さんは全国の飲食店さんに地鶏を卸している養鶏場さんの直営店であり、メインである卸への影響が穏座さんの休業に大きく関係していたそうです。)
それまでもテラス席でのランチ営業などはされていたのですが、カウンター席を含めた店内営業が再開したのは10月から(コロナの影響でキャンセルとなった方々への優先予約だったそうです)、通常の予約が始まったのは11月分からとなります。
そして、前月第一金曜日9時から始まる予約争奪戦でなんとか席を確保し、久々にあの扉の前に立つことができました。
あ、もちろん入店前に隣接する直売所でいろいろ買ってからです(飲食中は預かってくれますのでご安心を)。
扉を開けると、左側にはマスクの有無も検知する最新式の体温検知システムが設置されており、顔をかざしてからの入店です。そしてアルコール消毒も自動噴霧式。
カウンター席には厨房とカウンター席を隔てるアクリル板が設置されるようになっており、グループ単位でもアクリル板によって分けられます。
つまり、感染防止対策はバッチリ!です。
そして、18:30からカウンター席がスタートします。以前の「淡海地鶏食べ尽くしコース」が、今回の営業再開から、「淡海地鶏プレミアム」(税抜5,800円)となってパワーアップしています。
(ちなみに、掘りこたつ席、テーブル席は「近江しゃもすき焼コース 4,800円(税抜)」に統一されているようです。更には店内でのランチ営業(毎週 金・土・日・月曜日、12:30スタート~15:00)も10/23から開始されていて、そちらは「近江しゃもすき焼 たっぷり旨い!昼ご飯 3,800円(税抜)」となっています。)
アクリル板の影響で、パワフルな店主・川中さんの軽快なトークがやや聞こえにくくなっているのは仕方ありませんが、その分、全集中して聴くようにします。
で、初体験の「淡海地鶏プレミアム」コース。いつものことながら、いや、今までよりも更に圧巻のコースとなっておりました。
以前のコースで好きだったものが無くなっているのか残っているのかも気になりつつ、どんどん出てくる新しいメニューにお酒もいつも以上にどんどん進み、結論として今回も大満足の夜となりました。
言うなれば、川中さんは川中さんの責務を全うされ、そこにいる者は誰もが満足していたという感じでしょうか。
各料理の詳しい説明は敢えて、敢えて書きません。画像を見て感じてください。相変わらず出てくる料理の種類がハンパないです。
そして、これを読んでいただいているあなたも、この新しい「淡海地鶏プレミアム」をぜひ劇場、いや、お店で体験してください。毎月第一金曜日9時から次月の予約が始まります。
2020.04.10.
ボクの投稿をお読み頂き本当にありがとうございます。
今回の新型コロナ問題で、大変なことになっている業界が大半かと思いますが、ボクの大好きな「じどりや穏座」さんも、主業である養鶏場を筆頭に大打撃を受けているそうです。
そして、残念ながら「じどりや穏座」さんも本日から当面の間休業になると伝え聞きました(念のためお店に確認をお願いします)。
皆さんも応援したい飲食店さんがたくさんあると思いますが、良かったら「じどりや穏座/かしわの川中」さんも応援してください。
今でしたら、最高の環境で飼育され、最高の状態で急速冷凍された絶品の各種地鶏が普段の3割引で販売されています。鶏鍋はもちろん、焼きでもなんでも絶対に美味しいです。
詳しくはこちらから店主・川中さんのブログを読んで頂けたらと思います。
https://blog.goo.ne.jp/003129/e/1a869a5612dc084b2561e9c1732cce1f
よろしくお願いします!
「もう一つの食べ尽くしコース」など、他のコースもかなり気になっているのですが、前月の第一金曜日の9時から始まる予約の電話がラッキーにも早めに繋がってしまうと、美味しい地鶏料理のフルコースだけで無く、店主・川中さんのトークも堪能できる「カウンター席でお願いします」と、つい言ってしまうのが最近の悩みです。
そんなわけで、今回も中毒的な魅力のあるカウンター席限定「淡海地鶏食べ尽くしコース」を堪能してきました。
写真は出てきた順では無くランダムに並べています。そして、写真を撮るのを忘れていたものもあるので、少なくともこちらに並んでいる画像以上のお料理が出てくると思ってください。
そう、やはり、たしかに、なんと言っても、「穏座」さんのお料理は「淡海地鶏食べ尽くしコース」だけでなくすべてのコースで【量が多い】です。
すき焼きのコースなどでしたら「残ったものを持って帰る」と言ったことも可能ですが、「食べ尽くしコース」はメニューの特性上、そのような事が(おそらく)出来ません。
大袈裟でなく【本当に量が多い】です。今までかなり多くの人々がこちらのコースの量の多さに打ちのめされていたのを見た事があります。
なので、【当日の昼食は出来る限り控えめにした方が良い】と思います。
しかも5,000円のコースですから、その内容と質と量を考えると、コストパフォーマンスの高さも恐ろしいものがあります。
【とにかく量が多い】ので【お昼は控えめに】。
これをボクから皆さんへのメッセージとさせていただきます。
2019年12月の第一金曜日、朝9時からスマホ2台で掛け続け、ダイヤル回数合計250回を超えた頃にやっと繋がりました。
※注:この時がこのような状況だったのは事実ですが、運良く早く繋がる時もありますし、受ける電話が一台しか無いという事情もありますし、予約をする席(カウンター、テーブル、座敷)によっても競争率は異なると思いますので、あまり怖がらないで良いと思います。
とは言え、いつも電話が繋がるまでは不安でいっぱいです(苦笑)。そして、今回はめでたく第一希望日のカウンター席の予約完了。
で、当日。
カウンター席は18:30からの全員一斉スタートですので、JRでの長〜い道のりを経て、18:07にJR堅田駅着。
そこからタクシーに乗り込み、「穏座さんまで」とだけ告げると約5分で到着。
そして、お店に入る前に隣接の直売所「かしわの川中」で非常にリーズナブルな各種地鶏肉等をお土産に買うことも忘れません。
その隣は直営の養鶏場ですから、いかにこちらのお店の地鶏が新鮮&最高であるかは分かって頂けるかと思います。
そして、カウンター席へ。
カウンターで食べられる「淡海地鶏食べ尽くしコース」の詳細説明については、未訪問者もいらっしゃるので敢えて伏せておきます。よろしければ画像を見て頂いて、「じどりや穏座」さんへの想いを馳せてください。
これら新鮮な淡海地鶏を使った大量(笑)の料理が5,000円(税抜)で食べられる幸せと驚き。まさに圧巻の一言です。
そして、数多くの美味しい地鶏料理のおかげで、日本酒でもワインでもいくらでも進んじゃいます。日本酒もワインも焼酎などなどももちろん、地サイダーまで品揃え豊富です。
ちなみに、ボクのオススメは「お酒も大将にお任せする」です。
当日も滋賀県の日本酒を中心に多種多量のお酒を呑ませていただきました。
そして忘れてはいけないのは、カウンター席ならではの、大将である穏座・川中さん(養鶏場の経営者でもあります)の様々なトークも満喫。
で、最後には驚きのお勘定が待っています。ここに来るといつも金銭感覚が狂います(笑)。あ、満腹中枢にも異変をきたします(笑)。いつも本当にありがとうございます。
いつ来ても、もちろんカウンター席以外でも、美味しい地鶏料理をお腹いっぱい満喫できるし、コストパフォーマンスも高過ぎる。
そんなわけで、最高に幸せな時間を過ごせる、日本一の地鶏料理のお店です。
またまた、毎日頑張ってる(つもりの)自分へのご褒美に「じどりや 穏座」さんに行ってきました!
今回もなんとか予約ができたカウンター席、そう、つまり「淡海地鶏食べ尽くしコース」です。
今まで色々書いてますし、もう特に言うことはありません。
今回もお腹一杯食べて飲んで、店主の川中さんやスタッフの方々とカウンター席の皆様のおかげで、美味し過ぎて楽し過ぎる2時間半を過ごさせて頂きました。
で、これだけたくさん食べて呑んで、この価格。
やはり、ボクは「じどりや 穏座」、そして、店主・川中さんが大好きです。
世の中には「予約が取れない・取りにくいお店」と言われる飲食店が多数ありますが、
・お店に常連と認められている人ならば(もしくは、2回めからは)、一般予約開始日よりも前に予約が取れる
・一度行けば、行った時に次回の予約が取れる
などのように、初回訪問の難易度はもちろんあるものの、一回行けばなんとかその次の訪問に繋げやすくなる「初訪問だと予約が取れないお店」が数多く存在します(東京のあのお店とかあのお店とかあのお店とかあのお店とかあのお店とか、大阪のあのお店とかあのお店とかあのお店とか福岡のあのお店とか)。
そして、そういうお店は「そういうお店によく行っている人達とそのお仲間」で予約枠がいつもいっぱいになっています。
更には、そのコミュニティでの予約が無限ループするため、「そのコミュニティの外の人」が「たまには(高級な)美味しいものが食べたい」「憧れの超有名店に行ってみたいな」「SNSで見たから行ってみたい」と思っても、以上のような理由で、その「予約が取れないお店」の予約は当然のように取れないわけで、その「予約が取れないお店」というイメージが更に増幅します。
つまり、一般的に「予約の取れないお店」と言われていても、「優先して予約が取れる層が存在する」お店も結構あるという事を言いたいわけです。
で、こちらの「じどりや 穏座」さんの「カウンター席(淡海地鶏食べ尽くしコース)」もいわゆる「予約の取りにくい」席の一つであることは間違いありません。
でも、何回も何回も行って大将である「地鶏を知り尽くした男」川中さんと顔馴染みになっていても、一般予約に先行しての予約は出来ません。
初めてでも何回も来ていても予約受付方法に関して違いは全く無く、誰にでも平等に、月一回、1ヶ月後の予約を取るチャンスがあります。
それがボクがこのお店を支持するポイントの一つであったりもします。
つまり、リピーターであろうと初訪問であろうと、毎月第1金曜日9時から始まる「1日6席だけのカウンター席(淡海地鶏食べ尽くしコース)争奪戦」に勝利した者だけが、その「幸せへのチケット」を得ることが出来ます。※カウンター席に限らず、どの席も満足度は高いですので。
そして、「じどりや 穏座」さんの予約に際してのポイントは以下の通りです。
・まずは世界中の地鶏ファン垂涎のコース、1日6席限定の「淡海地鶏食べ尽くしコース(カウンター席)」を狙うべし。
・「カウンター席」はあくまで地鶏を愛する食いしん坊な紳士淑女だけの席であり、子供はダメなので注意。
・カウンター席は18:30から一斉スタートのため、地元でもなければ平日はハードルが高い人が多い。なので、土日は特に激戦。
・逆に言うと、平日のほうがやや取りやすい、はず。
・が、しかし、一心不乱に200回以上かけても電話が掛からない事が多い。
・幸運にも電話が掛かっても、自分のお目当ての日が空いているとは限らない。なので、候補日・曜日はあらかじめ複数日設定しておくと良い。
・とは言え、必ずしも「カウンター席」だけに固執する必要は無い。昨年のリニューアル後、他の席(「近江しゃものすき焼きコース「とりかご」・もう一つの食べ尽くしコース「ラウンジ席」)も更に魅力的なものとなっている。全ての席を体験する事も「穏座」さんの楽しみの一つである。
・なお、どこの席も等しく、5,000円(税抜)。18年11月の大リニューアル前の3,800円からは値上がりしたとは言え、大満足して帰る時には、この料金設定が恐ろしくコストパフォーマンスが高いことを再認識する事になる。
・・・というわけで、6月に一心不乱に電話を掛けまくって得た「幸せへのチケット」を使って行ってきました、滋賀県大津市へ。
相変わらずパワフルな川中さんとの濃い2時間30分の「川中劇場」を満喫しました。
最初には出てこない「前菜」や、養鶏場の隣なので新鮮過ぎる「お造り盛り合わせ」などなど、いつもの定番メニューは相変わらず美味しいし、今まで食べたことのない新しいメニューも増えていたし、日本酒頼んだら今しか食べられない非常にレアなアレも出して頂けたし、生姜の炊き込みご飯も、ココには映っていない(撮り忘れた)あの料理も食べて、そして、いろんな興味深い話も聞けたし、またまた大満腹で大満足の最高の時間となりました。
これを読んで初めて行ってみようと思ってくださった方のために、料理の詳細は書きません。
とにかく料理の種類とそれに伴う量が多いので、少食の人にはオススメ出来ません。逆に、あれだけの量を食べきることが出来る自分の健康な体にあらためて感謝する良い機会にもなります。
そんな「じどりや 穏座」さんの予約が取れた時には、「直営の養鶏場に隣接」された「世界最高峰の地鶏料理屋さん」である「じどりや 穏座」さんにて「至福の2時間30分」、いや、予約を取れた日から訪問日までのワクワクとドキドキな時間も含めたら「最高の700時間以上」(笑)が待っています。
と言うわけで、まだ来られたことのない日本中の方に、実際に行って見て食べて感じて驚いてお腹いっぱいになってきて欲しいと思います。
令和になっても「ボクにとって最高のレストラン」です。
最初に謝っておきます。
今まで、全国各地から美味しいもの好きが集まる世界最高峰の鶏料理屋さんである「じどりや穏座」さんは「淡海地鶏食べ尽くしコース」が食べられる「カウンター席」が一番だと思っていましたが、それは完全に間違いでした。すみません。
今回、リニューアル後の「掘りこたつ席(とりかご)」にて「近江しゃもすき焼きコース(5,000円(税別)」を堪能させていただきましたが、こちらも、品数豊富・味わい抜群・食べきれないほどの量・唯一無二・抱腹絶倒・大大満足のカウンター席と同レベルの満足度でした。
しかし、「近江しゃものすき焼き」が始まるまでに、お皿にして6皿、品数10種以上の多種多様なメニューが出て来る(画像参照)とは、リニューアル前からの「穏座」LOVERさんでも想像できないのでは無いでしょうか。
「鶏のお刺身」には、ココ以上のものには出会ったことがない「白肝」も入ってますし、ボクの大好きな「(山わさびが添えられた)世界最高の味わいの、焼き手羽先(あくまでボクの個人的意見ですが)」も出て来ます。
そして、美味し過ぎて満足するしか無い、メインの「近江しゃものすき焼き」。人気の「つくね」はもちろん、各種キノコも満載です。
更には、すき焼きの〆には「うどん」。
その次は、しめじや舞茸の入った、炊きたての「炊き込みご飯」。
「うどん」の後に更に「ご飯」?間違いでも冗談でもありません。全て、店主・川中さんの「本気のおもてなし」です。
でも、ご安心ください。「鍋の具材」や「ご飯」等、食べきれなかったらお持ち帰りも出来ますので、翌日も「穏座」さんにいた幸せを噛み締めて欲しいと思います。
というわけで、
・「穏座」さんは、「カウンター席」だけじゃありませんー
・それ以外の個性豊かなコースも、もともと高かった満足度がリニューアル後に更に高まりましたー
・なので、ぜひ全てのコースを体験してくださいー
という投稿でした!
2018年11月
カウンター席(淡海地鶏食べ尽くしコース新価格5,000円)
2018年11月某日。
前月10月5日(金)の予約開始日に、世界中のグルメ番長達との長時間にわたる電話合戦に打ち勝ち、大会への出場権、いや、カウンター席の予約が取れてからずっと楽しみにしていたその日がやって来た。
そう、店内大改装及びメニューの大改訂を行い、2018年11月に再始動した、唯一無二、天下無双、世界最強、の鶏好きの聖地「じどりや 穏座」さんに行く日である。
いつもの通り自家用ジェット…では無く、JR大阪駅16:45発の新快速・草津行きに乗り込む。
遠方より新幹線で来て新大阪駅から乗るならば、その時間はきっと16:50ということになり、更には、京都観光を経て京都から乗るならば、それはきっとJR湖西線17:27発近江今津行きと言うことになるであろう。
なんにせよ、それらの電車に乗ると、京都駅での湖西線の乗り換え、そして、最寄りの堅田駅でのタクシー乗車(おんざ、と言うだけでOK)を含め、18時過ぎには鶏の聖地、いやお店に着く。
「18:30の予約なのに、ちょっと早過ぎない?」と傍にいる女性、いや、人は言うかも知れない。
いや、決して早くはない。何故ならば、「じどりや 穏座」のテーブルに着く前にすべき事があるからだ。
そう、お店に入る前に、隣接している鶏肉販売店「かしわの川中」で、各種地鶏(淡海地鶏、近江しゃも、名古屋コーチン、東京しゃも、などなど)を買うべきなのだ。なお、各種レシピももらえるし、卵もある。
そこで、地鶏を買い、自宅に帰ってから家族や友人に鶏鍋やすき焼きなどを振る舞い、何故、我々がはるばる堅田の地に赴くのか、そして、「じどりや 穏座」が如何に素晴らしいお店なのかを伝える義務が、幾多の困難を乗り越えてここに来ることの出来た我々にはあるのだ。
ちなみに、食べてから、ではもう遅い。「かしわの川中」の閉店は19時だ。保管の心配もあろうが、「じどりや 穏座」入店前に購入しておけば、壮大な旅、いやコース料理を食べ終わるまで、最高の環境にて保管してくれるので心配ご無用である。
そして、待ちに待った18:30。
カウンター席の6人だけに許された、店主にして、世界最高峰の鶏マニア、川中高平氏との至福の時間の始まりである。
リニューアル後のカウンター席、すなわち、「淡海地鶏食べ尽くしコース」の一発目のメニューは…、
おっと、料理の説明はやめておこう。川中氏の説明も含め、この壮大なコース内容の詳細説明は、皆さんが「穏座のカウンター席」という大舞台に上がった時のお楽しみにとっておいた方が良いと考えるからだ。決して、飲み過ぎて料理の内容を忘れたりしたわけでは無いことだけは付け加えておく。
また、今回は他の席及びコース内容も大幅にリニューアルされている。いずれも「カウンター席」に負けず劣らず魅力的な内容となっているので、ここに記しておきたい。更には、「席とコースが連動」しているのも面白い試みである。
①とりかご(堀こたつ席)
1日6名様限定のシェアテーブル(お2人様より予約可能で3名、5名は、空席料発生します)
6~8人グループでの貸し切りが可能。
◇近江しゃもすき焼コース
②ラウンジ席(テーブル席)
1日8名様限定のシェアテーブル 4人掛け円卓と2人掛けテーブルが2台。
4人掛け円卓のみ、お1人様より予約可能。
◇近江しゃも満足コース
③テラス席
1日6名様1グループ限定。季節、期間の限定で屋外のため、天候急変による突然の中止もあります。
◇地鶏食べ比べとパエリアコース at BBQ
カウンター席の「淡海地鶏食べ尽くしコース」を含め、全て5,000円(税抜)。「穏座」に一度でも訪れた人なら分かるであろうが、リニューアル前の3,800円でも今回のメニュー改定後の5,000円でも、驚きの価格設定、コストパフォーマンスの高さは他を寄せ付けません。
また、どのコースも是非食べてみたい、かつ、それぞれに異なった席を体験してみたくなるような内容。1人でも注文できるコースもあれば、6人集まらないと食べることの出来ないコースもあったり、なかなかこちらの頭を悩ませてくれる。もちろん、「誰と一緒に行こうか」と頭を悩ませるのも我々の楽しみの一つとなってしまうのだが。
さすが、全てに於いて凝り性、良い意味で計算高い、川中氏である。
最後となるが、今回の大リニューアルを経て、「じどりや 穏座」さんに行く楽しみ、滋賀県大津市真野4-9-50まで遠路はるばる行く理由が更に増えたのは間違い無い。
今回のリニューアル、内装が変わった、メニューが変わった、そして、スタッフも以前と一部変わっている。川中氏のいろいろな「想い」が込められた、一大リニューアルであると思う。
こうして、ますます、私は「じどりや 穏座」、そして、川中高平氏の鶏子、いや、虜になっていくのであった。
・・・、って無駄に長過ぎるレビューですね(汗)。
要は、新しくなった「じどりや 穏座」さんに、ぜひ行ってみてくださいね、ということを伝えたいだけです(笑)。
2018年7月
カウンター席(淡海地鶏食べ尽くしコース3,800円)
相変わらずのカウンター席での「川中劇場」に大満足でした!
初めて食べるメニューも含めて、料理にはもちろん大満足。毎回思いますが、これだけの(多種、そして大量の)料理を3,800円で食べられるところは他に無いですよね。
更には川中さんオススメの地元のクラフトビールと地元・滋賀県のものを中心に数多くの日本酒を楽しませて頂きました。
そして、この日は川中さんのトークも特に冴えていた感じで(笑)、とてもとても楽しい夜となりました。掘りごたつ席で食べる各種お鍋も好きですが、やっぱり「穏座」のカウンター席は良いなあ。
しかし、それよりも、8月から2ヶ月間「穏座」はお休みして、内装が色々と変わり、そして一部メニューも変わる一大リニュアルが行われるとのこと。
値段の改定も行われるらしく、更にはお座敷の席数も減る(!)らしいです。どうやら掘りごたつではない席も出来るとか。
と言うわけで、残念ながら8月、9月はずっとお休みです。(今のところ、10月の予約は9/7(金)からの予定だそうですが、詳しくはお店の公式ホームページをご確認ください
⇒⇒⇒
※こちら、店主のこだわりが非常に強いためか(笑)、改装遅延中です。9/18現在もまだ新装開店日が未定となっています。ご注意ください。
とにかく今は、10月(※未定)から新しく始まる「川中劇場」第2幕に期待せずにはいられません。
様々な事にコダワリのある川中さんのことですから、リニューアル後の「穏座」は、きっと今まで以上にボク達に驚きと感動を与えてくれるでしょうからね。
川中さん、楽しみにしてますね〜!
2018年2月
カウンター席(=淡海地鶏食べ尽くしコース3,800円)
お馴染みの川中さんの軽快なトーク、お馴染みの定番メニューはもちろんのこと、新規メニューや過去メニューの複合技も。
そして、感想はいつもと同じ。
最高に美味しかった!
そして、
もうお腹いっぱいです。
2017年12月
お座敷席「鶏しゃぶコース」3,800円
一日6席限定の「カウンター席」がどうしても話題になりますが、ココで最高なのはカウンター席だけではありません。「お座敷席」の鍋コースも量も質も大満足ですし、更には、単品の「鶏刺し」をオーダー出来る(要予約)のはお座敷席だけですので、こちらも忘れずに訪問よろしくお願いします。
「穏座」のカウンター席での「淡海地鶏食べ尽くしコース」や、お座敷での「鶏鍋」「すき焼き」をはじめとする各種鍋コースの素晴らしさは既に皆さんが投稿されていますので割愛しますが、【初めて行く方に是非オススメしたい】のが、お店の中に入る前に、隣接の鶏肉販売店「かしわの川中」で【各種鶏肉、つくね、鶏鍋スープや卵を買っておく】こと。
美味しいものを食べたら、その感動を今回来れなかった家族や友人に伝えたくなるのが、人というもの。でも、「穏座」で地鶏料理の美味しさに感動して、帰りに鶏肉を買って帰ろうと思っても、「かしわの川中」は19時閉店のため、「穏座」での食事が終わった時には既に閉店してしまっています。
「穏座」で食事をされる人の買い物は、帰りまできちんと保管しておいてくれますので、品質保持にも全く問題ありません。
これで、あなたの感動をあなたの大切な人に伝えることができますし、自分の経験上、【大好評は間違い無し】です。もちろん、その感動を再び自分で味わう事も可能となります。
と言うわけで、「穏座」に入る前に、是非「かしわの川中」でお買い物をすることを強くオススメします。
2017年12月
お座敷席「とり鍋コース」3,800円
「穏座」のスゴいのは「カウンター席」だけではありません。お座敷でしか食べられない「各種鍋コース」も味も量も大満足ですし、更には、新鮮さとボリュームはどこにも真似のできない「鶏刺し」を単品オーダー(事前予約)出来るのはお座敷席のみですので、カウンター席を経験した方も次は是非「お座敷席」を予約してみてください。
2017年6月
カウンター席(=淡海地鶏食べ尽くしコース3,800円)
「穏座」さんに来る度にいつも思うのですが、高くて美味しいお店だったらいくらでもあるけど、今の日本で3,800円(料理のみ)でこんなに満足できるお店はココ以外に存在しないと思う。間違い無くどなたにも自信を持ってオススメできるお店です。
2017年3月
カウンター席(=淡海地鶏食べ尽くしコース3,800円)
相変わらず、美味しさ満点、ボリュームも満点過ぎる内容で大満足。今回も店主・川中さんの地鶏愛溢れる、約20種類のありとあらゆる鶏料理を頂きました。
正直なところ、食べきれなくなる人もいるくらい(初訪問の時は特にご注意ください。お昼、いや、朝も抜いても良いかもしれません)なので、もう少し数を減らしても良いのではないかと思いますが、美味しい地鶏の様々な部位を自分が探求したいろんな食べ方で食べ尽くして欲しい、と言う店主・川中さんの強いコダワリがあるようなので、そこはそっとしておこうと思います(笑)。
【ご注意ください!2015年10月より、予約方法が少し変わりました!】
※予約は「2か月前の第一金曜日午前9時」からの予約開始(例:2016年2月分の予約は2015年12月4日(金)の「第一金曜日」から受付開始)です。「毎月第一金曜日」の午前9時から電話受付のみとなっており、お1人様1回限り、基本「キャンセル不可」ですので、ご注意ください。
※「じどりや穏座」さんへ初めて行かれる方へ
予約のとりづらい「淡海地鶏食べ尽くしコース」が食べられる「カウンター席」も、これまた最高に美味しい「とり鍋コース」や「地鶏すき焼きコース」、「淡海地鶏水炊きコース」、「淡海地鶏しゃぶコース」、「地鶏塩焼コース」が食べられる「掘りこたつ席」も、鶏マニア・川中さん自慢のたくさんの美味しい鶏料理が、これでもか!というくらい出てきますので、出来ればお昼ご飯は少なめにされる事をオススメします(笑)
2016年12月
掘りこたつ席。寒くなくても最高の鶏鍋が食べられますが、寒い季節は特に美味しいですね。毎年年末のご褒美になりました。
2016年のいつか
カウンター席
2015年11月
掘りこたつ席
だんだん寒くなってきました。お店周辺はさらに寒いです。そして、やはり寒い季節は鍋が最高ですね!
2015年7月
カウンター席
今年何回目の訪問か忘れました(笑)。毎回レビューする必要も無いほど、毎回同じように満足させていただいています。
お馴染みの「淡海地鶏食べ尽くしコース」ですが、毎回毎回、新しいメニューが挟み込まれていて、大将・川中さんの研究熱心さがよく分かります。
また来ますね。
2014年11月再訪 掘りこたつ席
今回の掘りこたつ席でも「地鶏とり鍋コース」で。メインの「とり鍋」の前に出てくる美味しい鶏料理の数々。鶏尽くしの前菜から、お造り、焼き物、揚げ物。メインの「とり鍋」を食べる前から満足度がヒートアップ。カウンターの満足度が高いのはもちろんですが、お座敷はお座敷でこれまた満足度が高いです。逆にカウンターしかご存知ない人には、お座敷もオススメします(笑)
2014年9月再訪 カウンター
鶏を育てている人が、最も鶏のことを知っている。すごく当たり前のことのように思えるが、年がら年中、朝から晩まで、鶏を健康的に美味しく育てるにはどうすれば良いか、そして、美味しく食べるにはどうすれば良いかを考えているであろう川中さんは、相変わらずスゴい人だ。(しかも、お店がお休みの時には、日本各地のあんなお店にもこんなお店にも、驚くほど評価の高い名店から、驚くほど普通のチェーン店まで(笑)行って食べまくっているみたいです。その飽くなき探究心に脱帽。)
伺う度にパワーアップしているカウンター席のコースを食べながら、そんな事を思ったりした2014年の秋。
2013/12再訪 カウンター
「穏座」さんのカウンターは本当に最高です。淡海地鶏の全ての部位(頭のてっぺんから足の先まで!)をいろいろな調理法で堪能できるのはもちろんのこと、大将のトークと美味しいものに対する探究心にも本当に感心させられます。カウンターの競争率は更に高くなっているようですが、今のように約2ヶ月待っても座る価値はありますので。
2013/9再訪 カウンター
カウンターの予約もなかなか大変ですし、お店も遠いので更に大変ですが(笑)、訪問するたびに新たな感動とパワーをいただいています。川中さん、いつもありがとうございます!遠方の方も、京都や大阪に来ることがあれば、ぜひ足を延ばしてみてください。お店の廻りは暗いのでちょっと不安になりますが、後悔はさせませんので(笑)。
2013/4再訪 堀こたつ席
2012/12再訪 掘りこたつ席
2012/11再訪
とうとうやって来ました「じどりや穏座」。いや、去年もお鍋を食べに来ているので、正確には「じどりや 穏座」さんの「カウンター席」に。
東京の某店に行くたびに、「穏座のカウンター席は最高ですから、ぜひ行ってみて。」と言われ続けたものの、JR大阪駅からお店まで計1時間以上かかる、こちらのお店になかなか行く機会が出来なくて寂しい思いをしておりました。
そして、先日、とうとう憧れの「じどりや穏座」さんのカウンター席に座る事が出来ました!
(と、その前に。こちらに初めて行く方に。「じどりや穏座」さんは、タクシーならすぐ分かってもらえますが、ボクのようにJR堅田駅からのんびり歩いていくことも不可能ではありません(ちょっと遠いけど)。が、お店はちょっと寂しい場所にありますし、特に冬の夜は真っ暗なので、徒歩で行かれる方は覚悟してください(笑))。その寂しい感じは、ボクの看板の画像を見てください。
で、本編に。
「じどりや穏座」の「掘りごたつ席」と「カウンター席」、いったい何が違うのか。これについては、既に多くの皆さんが書かれていますが、簡単に言うと、「団体とお子さん連れ」は掘りごたつ席で「淡海地鶏の各種お鍋のコース」。2、3人までなら、カウンター席で「淡海地鶏の鶏づくしコース」が食べられるというわけです。ただし、カウンター席は6席のみ。更には、カウンター席は全て同時に料理が出るため、「18時、もしくは18時30分に全員同時スタート」です。他のお客さんに迷惑がかかるため大幅な遅刻のないよう充分お気を付け下さい(笑)。
また、忘れてはいけないのは、カウンター席に座ると、大将である鶏マスター(オタク?笑)・川中さんのトークも聴けるという、最高の限定6席です。大将はとても話しやすい方で、最初からどんどん話しかけてきますので、初訪問でも躊躇せず大将とお話することをモーレツにオススメします(笑)。(特に県外から1時間以上もかけて)「じどりや穏座」のカウンター席に来たら、料理はもちろん、大将とのトークを楽しまないと絶対に絶対にソン!です。カウンター席は、まるで大将と大将のファン?によるアツいライブのようです(笑)。
ちなみに、店内には大将が好きなJAZZが流れています(JAZZならば持ち込みも可、だそうですが、その勇気はないです)。
で、最初のお酒。ビールはもちろんのこと、大将はワインにとても詳しいし、日本酒の品揃えにもこだわりがありますので、極度のお酒好きにはたまりません。ボクはアルコールは大好きだけど実はワインにはあまり詳しくないことを伝えると、すぐにワイン講座を開いてくれましたし(笑)。
で、肝心のお料理。カウンター席でのみ食べられる「淡海地鶏食べ尽しコース」は、が鶏好きにはたまらない、淡海鶏のあらゆる部分ほとんど全てを堪能できるという夢のようなコース。しかも、こちらもコース料金は「3800円」。お鍋のコース同様、超美味しいのに安過ぎます。ホント感動です。
詳しいお料理の内容は・・・、美味しくて楽しくて大将と話し過ぎて呑み過ぎて、ほぼ忘れました(笑)。でも、それを見越して画像を撮っておりますので、その美味しさ・種類の多さはなんとなく分かっていただけるかと思います。それにしても、お鍋のコースでもコストパフォーマンスの高さを感じましたが、それ以上にコストパフォーマンスが高過ぎて驚きです。
また、川中さん、日本酒にもこだわっています。地元・滋賀県の日本酒を中心に美味しいお酒をいただきました。詳しくは・・・、これも画像を見てください(笑)
行きにタクシー、または、徒歩で来られた方には、JR堅田駅までお店の車で送ってくれるサービスもありますので、本当にありがたいです。
とにかく、「味良し!酒良し!トーク良し!」の最高のカウンター席でした!もちろん、「掘りごたつ席」でしたか食べられないお鍋のコースも間違いなくオススメですので、とにかく、日本各地から、もしくは海外からでも、美味しい鶏料理が食べたいのなら、「じどりや穏座」さんにぜひ一度お越しください。
※掘りごたつ席だった初回訪問のレビューはこちら(2011/12)
「滋賀県まで行った甲斐がありました!味良し!雰囲気良し!CPも最高の「じどりや穏座」さんです~。」
「淡海地鶏」好きとしては、ずっと行きたかった「じどりや 穏座」(&「かしわの川中」)さんに行くためだけに、兵庫県からはるばる滋賀県大津市まで行ってまいりました。車で1時間以上かかりましたが、こちらで美味しい「淡海地鶏」を中心とした鶏料理を食べるためなら全く苦にならず、あっという間に着いたという感じでした。
(開店時間までは隣接した「地鶏の川中」さんでお買い物。ここで、お店の準備中の川中さんに会えます(笑))
事前に予約したメニューは「近江地鶏のとり鍋」。「淡海地鶏のしゃぶしゃぶ」や「水炊き」など他のコースメニュー全て迷いましたが、とりあえず初回はこれで行こうと。ちなみにカウンター席の「淡海地鶏食べ尽くしコース」も含め、コースはすべてお料理はすべて3,800円です。
食前酒から始まって、薄皮の唐揚げ、淡海地鶏のむね肉とささ身のお刺身(絶品の白肝のお作りなどは別途予約が必要です)、淡海地鶏の手羽先塩焼(雌)、淡海地鶏のフリット、そして、メインの近江しゃものとり鍋、そのままでも美味しいし、雑炊にしてももちろん美味しい炊きたてご飯、そして最後のデザートは、静岡の大きなイチゴ「章姫」と、(噂には聞いていましたが)ボリューム満点、大満足の3,800円のコースでした。(出された料理は基本的には残さない自分も、ご飯は食べきれず残してしまいました。残ったご飯はおにぎりにしていただき、ちゃんと持ち帰りました。)
子供連れの4人だったので、淡海地鶏の焼き物やお刺身などが20品以上も出てくる「淡海地鶏食べ尽くしコース3800円(!)」も大将(川中さん)のトークも楽しめるカウンター席は予約できませんでしたが、掘りごたつ形式のお座敷もゆっくりくつろげて快適でした。子供連れなので、お店の雰囲気を壊さないかとちょっと心配していましたが、電話の時も気持ちの良い応対でしたし、当日も大将をはじめスタッフさんもとても気さくな方たちばかりで、子供もとても楽しんでいました。
子どもも含め、いろいろスタッフの皆さんとコミュニケーションができましたし、帰るときには、わざわざ大将もカウンターから出てきてくださって我々を見送ってくださいました。人気のお店なので予約も大変ですが、今後も全てのメニューを制覇するために兵庫県から足を延ばしたいと思います。憧れのカウンター席にもなんとか座ってみたいです(笑)。
味も、(意外にも)アットホームな雰囲気も良く、そしてCPも驚くほど高いし、本当に素敵なお店でした!
(総合★4.5を付けようか迷ったのですが、1回の訪問では全てを判断できないので総合★4.5は付けない、という個人的なポリシーがあるので、次回以降に残しておきますね。)
2位
1回
2014/01訪問 2015/01/06
久々に「野口太郎」さんに行って来ました。初訪問からお気に入りのお店なので定期的に伺うつもりが他にもたくさん行きたいお店があって(言い訳)、久々の訪問です。
お店に入ると、以前と変わらず和かな「野口太郎」さんが迎えてくれました。
まずはビールから。余分な泡を取ってから出してくれます。この細やかな気遣いも良いですよね。
席に最初から置いてある趣のある器も好きです。
その時に一番美味しい食材を使われているので伺う度にメニューが違うのですが、今回いただいたのは(美味しい料理の数々を覚えておきたかったので珍しくメモを取りました)
新潟の豆餅と自家製からすみ
菜の花のお浸し
磯つぶ貝
能登のもずくと北海道たらの白子
お造り
生ひじきの煮物
ウニまん
薩摩地鶏の一夜干しの手羽先
石垣鯛の白味噌汁
カレー(他に、いくらご飯と卵かけご飯から選べます。)
ラフランスの白和え
など。
今まで写真を撮っていなかったのですが、この見た目からして美味しそうな料理(器も好きです)の数々を伝えたいと思っていたこともあり、今回はほとんどの料理の写真を撮りました(ので、画像を見ていただければ幸いです。お店のお手洗いの写真を撮るのも初めてです(笑))。
日本酒も、強度の(笑)日本酒好きなボクでも見たことのないものが多く、かなりのコダワリを感じます。銘柄を見ても分からない日本酒も多いので、ぜひ太郎さんにオススメのお酒を聞いてみてください。もちろん、ワインも焼酎もありますので。
また、今回はかなり寒い冬の夜にお伺いしたのですが、帰り際には、既に温めてある(!)使い捨てカイロまでいただき、本当に感動しました。「野口太郎」さん、スゴいです。
というわけで、今回も全ての料理が美味しかったです。そして、使う食材、またそれらの組み合わせなど、行くたびに新しい発見もある。サービスもとても良いし、相変わらず満足度の高いお店です。もちろん同性同士でも楽しめますが、こんなお店でデートをしたら最高でしょうね(笑)
2014年も良い年になりそうです。
(2012年4月)
前々から気になっていた「野口太郎」さんに行って参りました。
場所は、分かりにくい(僕だけ?)北新地の中でも、分かりやすい「アバンザ堂島」北東側の十字路付近。本当にココに?と思うような(失礼)雑居ビルの上です。
エレベーターを出ると、画像にあるように「野口太郎」さんの表札がありますので、安心して入ってください(笑)。
中はカウンターのみ。席に座ると、ボクが初めての客と分かったため、「野口太郎」さんから名刺をいただきました。入店してすぐの名刺交換は初体験です(笑)。
お料理は全ておまかせのコースです。苦手な物を先に伝えても良いですよ。
付き出しから始まって、旬の「ホタルイカの炙り」や「ケンケン鰹の藁焼き」、具体的には書きませんが意外な物と意外なものを組み合わせたもの(笑)、「近江牛のステーキ」、「白味噌の味噌汁」、「ご飯もの」、などなど、その時期に最もおいしい食材が最高の調理で出てきました。
どれも本当に美味しかったです!
※単純な表現ですが、これが最も的確な表現だと思います(笑)。
お酒も「カクテル以外」なら何でも揃ってます。ワインを呑まれている方もいましたが、やっぱり美味しい和食には美味しい日本酒でしょう(ワイン派の方、ごめんなさい)。日本酒好きならきっと満足していただける品揃えです。色々な日本酒を出してくれますよ。
と言うわけで、食事、お酒、「野口太郎」さん御本人含めお店の雰囲気、全てに満足させていただきました。
ちなみに、お店の雰囲気もあるので料理画像は撮るのを遠慮しましたが、どうしても撮っておきたいメニューがあったので、お店や他のお客さんに遠慮しつつ1枚だけ撮らせていただきました。
それが「ケンケン鰹の藁焼き」の画像です。料理も美味しかったですが、出てきた瞬間の、器とのコントラストがとても印象的だったので。
「野口太郎」さん、期待通りのお店で、どのお皿も美味しかったです。まだまだいろんな美味しいものを食べさせてもらえると思うので、このお店には定期的に顔を出させてもらおうと思います。皆さんもぜひ!
※もっと料理の詳細を書こうと思いましたが、読んでくださった方が行かれた時のお楽しみにして欲しいので、メニューは全部書きません。もちろん、その時々でメニューは変わると思いますが。
3位
1回
2015/10訪問 2015/10/29
こちらのカウンター席が大好きです。大阪・ミナミ(のやや東側)島之内エリアにひっそり佇む「島之内一陽」。
(2015.10.)
久々の訪問。カウンター。旬の商材に舌鼓を打つ最高の夜。大将の大河原さんを始めとしたスタッフさんとのコミュニケーションが出来るカウンターがやっぱりオススメです。※ちなみに点数は「カウンター」での評価と言っても良いかもしれません。
(2015年4月)
またまた個室。料理にはもちろん、大満足。でも、やはりカウンターの方が良いなと再認識。
(2014.10.)
今回は個室で。今回も何を食べても美味しかった。文句のつけようが無いです(あ、一つ注文をつけるとすれば、日本酒の銘柄を増やして欲しいです。日本酒好きからすると、やや物足りない印象があるんですよね。)
次は1人でカウンターに伺いたいものです。
(2014.4.)
大阪・ミナミの人気店「島之内一陽」さんに行って参りました。ミナミと言っても心斎橋・宗右衛門町からやや東側(堺筋を渡った東側)の「島之内」です。駅で言うと、地下鉄堺筋線の長堀橋駅と日本橋駅のちょうど中間くらいのところです。有名と言えば有名なエリアですね。
車の多い堺筋から一本入ったところのちょっと落ち着いた感じの場所にお店はあります。お店に入ると、中は意外と広く、カウンターと個室があり、とても感じの良いお店の方々が迎えてくれます。
カウンターは長目ですが、板前さんが4人ほどずらっと並んでいて、何かイイ感じです(笑)。そのうち1人の方は女性でしたね。
料理はコースもあるのですが、予約の際に、アラカルトで頼む方も多いと聞いたので、アラカルトにしました。
まずはビール。うすはりグラスがイイ感じです。ビールも美味しく感じられます。
お通しは、○○貝(呑み過ぎて忘れました。。。)と野菜の和え物的なものでしたが(画像をご覧ください)、まず、ここから美味しかったので期待できるお店だと再認識。
それから、「お造りの盛り合わせ」。美味しいだけでなく、見た目もとても美しい(画像をご覧ください)。
そして、ホタルイカも、鱧の白焼きも、焼いたアスパラガスも、クラゲも、頼むもの頼むもの(画像をご覧ください)、どれも最高に美味しくて、日本酒を飲み過ぎてしまいました。締めの焼き鯵の混ぜご飯も、絶品でした。
実は、メニューに載っていないものも含めて日本酒の品揃えはあまり多くなかった(なのでドリンク評価は低めです)のですが、そんなの関係ないくらいに大満足のお店です。
前述の通り、カウンターも個室もあるので、気になる異性とのデート、友達との食事、また、女子会含め宴会、接待、そして、一人飲み、とオールマイティに使えるお店だと思います。
また近いうちに訪問したいと思います。いいお店に出会えてうれしいです。
4位
4回
2024/02訪問 2024/02/23
久々の「はちまん」さんに平日の夜に訪問。今まで何度も行っていますが、久々のレビューです。
いつも事前予約をしていきますが、今回はダメ元で直前に電話したところ予約OK。しかし、予約時間に入店したらお客さんでいっぱいでしたので、やはり余裕を持った予約をオススメします。
相変わらずはちまんさんの焼鳥は何を食べても美味しかったです。
焼鳥はもちろんのこと、「鶏刺し」や「きゅうりと肉味噌」などのサイドメニューも見逃せません。
そして、店主こだわりの日本酒はマスト。関東から中部、関西、四国などから厳選された酒蔵さんの日本酒がズラリ。これらの銘柄がずっと変わっていないことに店主のコダワリを感じます。
お客さんの年齢層は30〜40代中心といった感じで、また、落ち着いた雰囲気というよりは気の置けない仲間と共に楽しむガヤガヤした居酒屋の雰囲気という感じです。僕にとってはこんな感じのほうが心地良いですね。
ちなみにホールスタッフは近くの某大学の学生さんが多く、その辺のスキルはご愛嬌、かな。
最近人気の焼鳥屋さんのような高級感や派手さは無く、どちらかというと昔ながらの焼鳥屋さんな感じがしますが、高級店が苦手なボクにはとても合っていて不思議と落ち着くお店の一つです。
久しぶりに早稲田の名店「焼鳥はちまん」さんへ。
流石に当日の電話では空いておらず、何度か電話で空席確認をして、21:30過ぎに入店。
当日はグループ客さんも多く、普段以上に活気のある店内。
令和の今はお寿司屋さんのような少々かしこまった緊張感のある高級焼鳥屋さんも多いですが、ボクは「はちまん」さんのような昭和っぽさが漂う(こちらは平成に始まったお店ですが)、多少騒がしいくらいの焼鳥屋さんの方が基本的には好き。
そして、大将はいつも通り飄々と焼いている。
時間が遅めだったこともあり、既に某店にて食事を済ませていたので軽めにと、「鳥刺し三種盛り」を頼もうとしたら、今日は「五種盛り」も出来ます、との事なので、もちろん頂く。
「はちまん」さんの「鳥刺し」は、白肝などの生モノも間違い無く美味しいけど、ささ身の昆布締めがまた絶品。
で、焼鳥の「焼き」だけでなく、日本酒にも極度のコダワリ(ココも好き)のある大将のオススメを数杯。
どれも美味しかったけど、鳥取「日置桜(ひおきざくら)」の夏酒「夏滴る(なつしたたる)」が印象に残った。また、大将のセンスで1年寝かしていたという愛知の「長珍(ちょうちん)」も良かったなあ。あ、定番の香川「悦凱陣(よろこびがいじん)」も美味しかったなあ。
結局、大将セレクトで頂いた日本酒は全部美味しかった。間違い無いです。
皆さんもこのお店に来たら、大将にお任せしてみると、美味しい日本酒を満喫できると思いますのでオススメです。
今回は、鳥刺しと日本酒だけで堪能した約2時間。
いつ来てもココは美味しくて楽しい。本当に好きなお店です。
次回はちゃんと事前予約をして、「はちまん」の「焼き」を堪能しに来ます。
レビューはしてませんが、今年3回目くらいの訪問。
週末だったこともあり、全ての席が「予約」の札で埋まっていた。相変わらずの人気です。
こちらのお店は、お寿司屋さんみたいな白木のカウンターで適度な緊張感の中、焼き鳥を食べるのでもなく、ましてや、焼き鳥とワインとのマリアージュを楽しむわけでもありません。
やや狭くガヤガヤとした地下空間で、店主こだわりの日本各地の日本酒(ビールや焼酎、その他各種アルコールももちろんあります)とシンプルに美味しい焼き鳥を楽しめる、とてもリラックス出来るお店です。
ちなみに、ボクの好きな、滋賀県の「淡海地鶏」も扱っています。
黙々と、また時にはお客さんと談笑しながら焼き鳥を焼いている日本酒大好きな大将を中心に、アットホームな雰囲気のお店であり、ボクの好きなお店の1つです。
僭越ながら、1つだけ言わせていただくと、当日は満席で忙しかったこともあるとは思いますし、また、ホールの方が学生アルバイトさんという事も関係あるのかもしれないけれど、行く日によってサービスレベルにバラつきがあるように感じること。
この辺は大将も分かっているように思いますが、あえて書かせていただきました。
でも、焼き鳥はもちろんのこと、おつまみ、ご飯もの、その他サイドメニューもみんな美味しいし、大将の日本酒へのアツいコダワリも好きなので、これからも訪問し続けたいお店の1つである事は間違いありません。
ごちそうさまでした!
2013年10月
良い意味で以前と何も変わりませんが、もはや予約は必須のお店ですね。飛び込みで入れたらそれだけで幸せを感じてしまいます。今回も焼き鳥と鶏刺しと日本酒を堪能しました。なお、別メニューに淡海地鶏の焼き物があれば、それも頼んでみることをオススメします。
(過去の投稿)
東京・関西と多くの焼き鳥を食べていますが、ここは美味しい!と思えるお店の一つです。
焼き物も鳥の刺身類も美味しい。また、日本酒や焼酎にも大将のこだわりがあり、美味しいお酒を飲みながら美味しい焼き鳥を食べたいと思う大人には、とてもオススメできるお店だと思います。
基本の焼き鳥はもちろんですが、「お刺身五種盛り」、「間焼き」、「白レバー」、「肉味噌きゅうり」、は必ずオーダーします。それ以外にも美味しいものがあるのでそれぞれのお気に入りを見つけてもらえればと思います。
カウンターに座ると、オススメの日本酒や焼酎などはマスターが詳しく説明してくれますので、それを聞くのも楽しいです。
場所は「西早稲田交差点」すぐです。早大の西門側から交差点を高田馬場方面に渡ったところですね。つまり、馬場の駅からも早稲田の駅からも、はたまた西早稲田の駅からもちょっと遠くて不便ですが、焼き鳥が好きなら、そして、雑誌等で有名な都内の有名焼き鳥屋さんの価格にちょっと違和感を感じでいる大人の方なら、きっと満足してくれると思います。ちなみに、学生はなかなか入って来れないのでご安心ください(笑)※とは言え、最近は学生のファンも多いようですね。
☆油断するといきなり満席になったりするので、予約をオススメします。
※いつも食べるのと話すのに夢中で写真を撮ったりしてないので、次回はちょっとだけでも撮ってきますね。
5位
1回
2014/07訪問 2014/08/16
人気に偽り無し!老若男女に愛される上品なラーメン。門前仲町「こうかいぼう」。
ずっと行きたいと思っていた、都内屈指の人気ラーメン店「こうかいぼう」さん。
場所は「門前仲町」または「清澄白河」です。この「門前仲町」または「清澄白河」というエリアに自分は縁が全く無く、そのため訪問まで数年かかってしまいました。
お店に行ったのは、平日の12時ちょい前。もちろん並んでいる方がいるのでおとなしく待ちます。待ってる間もお店の方の接客の良さを感じます。新小岩の「一燈」さんもそうでしたが、最近の人気ラーメン店は接客も良いお店が多いですよね。
頼んだのは「らーめんセット」。基本の「らーめん」とそれに合うという「玉子かけごはん」とのセットです。普段、ラーメンとご飯という合わせ方はあまりしないのですが、勢いでお願いしました。しかし、このセットで750円という価格はとても良心的ですね。そもそも、単品の「らーめん」が650円(増税前は600円!)という安さですからね。
最初に玉子かけご飯が来ました。卵と器の間には紙ナプキンがあります。細かいことですが、この気遣いは嬉しいです。卵の殻には、とある菌が付着していることがあります。日本の卵は洗卵されているのが常識なので、実はそんなに気にする事は無いのですが、それでもこういう気遣いは嬉しいです。まあ、そのために紙ナプキンを挟んでいるのでは無いかもしれませんが(笑)
ほどなくして、「らーめん」が。画像でお分かりになると思いますが、スープが少なめで、なんだか上品な料理のようです(笑)
まずスープを一口、「美味しい!」。そして、麺を、「これまた美味しい!!」。
他に何も言うことが無いです。魚介&豚骨ですね。魚介の味が強めです。ラーメンと言うよりも和食みたいです。細かいことは他の方をレビューを見てください(笑)美味しさを堪能しつつ、一気に完食しました。
また、お二人はどうやらご夫婦のようですが、お二人の接客がとても良かったです。特に奥さんはスゴいですね。
「こうかいぼう」さん、噂に違わぬ良店でした。このエリアに縁のない自分ですが、是非とも再訪したいと思います。
6位
1回
2014/09訪問 2014/10/03
その人気に納得!期待を超える美味しい本格中華(四川)料理が食べられる神戸・東灘区「老虎菜(ラオフーツァイ)」
お祝い事があったので、グループで行ってまいりました。「大勢で食べるなら、やっぱ中華でしょ」と言うことで、選んだのはこちら。神戸市東灘区北魚崎、電車だと阪神青木駅から歩いて10分くらいのところにある「老虎菜(ラオフーツァイ)」さん。以前行ったことのある、同じ東灘区(こちらは阪神深江駅)の「中国料理kirin」さんも本格的で美味しかったですが、それよりも食べログ評価の高い(2014年9月現在)お店ということでとても期待して行きました。
商店街を出たところにあるお店は、一見、カフェ風。外に大きな観葉植物が置いてあります。ガラス窓も大きく開放的な雰囲気で、外からもお店の中が見えます。庶民的な店構えの「中国料理kirin」とはまた違った感じです(どちらが良いとか悪いとかの話ではありませんので)。
中も外観同様、シンプルで落ち着いた良い感じです。知らなかったら誰も中華のお店とは思わないかもしれません。中国国内でも、北京や上海などの大都会ではこんな感じのオシャレな店構えの中華料理屋さんも増えているのかもしれませんね。あくまで想像ですけど。
行ったのは休日の12時。すぐに予約客で満席です。さすがの人気店ですね。
期待に胸を膨らませて注文。読めないメニューも多い(「口水鶏」を「よだれどり」とは読めませんでした(笑))ので、女性スタッフさんに聞きながらの注文です。メニューの下に赤線が引いてあるものがオススメとは分かるのですが、それに加え黒板にも気になるものがあり、その他、女性スタッフさんにいろいろオススメされ、ちょっと迷いました。実際どれも美味しいと思うので、オススメを全部頼みたかったのですが、お腹とお金の問題もありますので厳選しました(笑)(どちらにせよ、食べられる種類も限られてしまうので、2人とかでは無く、家族やグループなど3人以上で行くのがオススメかと思います。)
と言うわけで、頼んだのは画像の品々。とにかく美味しくて、また大勢で食べたこともあり楽しくて、全ての料理の写真は撮るのを忘れていますが、ボクの画像から少しでも美味しさが伝われば嬉しいです。
中国国内でも四川・広東・上海・広州などの地域で本格的な中華料理を食べていますが、こちらのお店も美味しくて満足しました。再訪確定です。
7位
1回
2014/10訪問 2014/10/20
店名で判断してはいけません(笑)。驚きと感動のある「創作和食」を頂きました!神戸・三ノ宮「レストラン新月」。
神戸でステキな創作和食のお店に出会いました。神戸・三ノ宮の「ハンター坂」と言われる場所にあります。
事前に予約をし、メニューは「コースのみ」との事でしたので、最もリーズナブルな7,500円のコースを予約しました。
中に入ると白木のカウンターとテーブル4席。平日の19時ごろにお邪魔しましたが、年配の方のグループやカップルらしき方々など、既に何組かいらっしゃいました。年齢層も幅広く、人気のあることがすぐに分かりました。
カウンターの中には、コック服などを着た20代〜30代の男女のスタッフの方々がとてもキビキビと仕事をされています。これも見ていて気持ちが良かったです。
三ノ宮周辺で「和食」のお店を探していてココに辿り着いたのですが、どうやら「フレンチ」の要素も加わっているとのことで、たしかに他の和食・割烹のお店では出会えないようなアレンジもありました。
が、そもそも「フレンチ」なるものをほとんど食べた事がない自分にはどの辺りが「フレンチ」なのかがイマイチよく分かっていませんでしたが、驚きや感動のあるお料理が多かったのは事実です。まあ、ボク的には美味しければ何でもいいですし(笑)
また、お料理全てにスタッフさんから丁寧な説明がありましたが、いつものように最初からガンガンお酒を呑んでいた(ワイン、日本酒、焼酎各種あります。銘柄はあまり多くないですが)こともあり、詳細は覚えていません。
ですが、驚きと感動がある料理をいただいたのは事実ですので、コレを読んでいただいた方にも、実際にお店で体験いただければと思います。(もしくは画像をご覧いただけたら、少しは参考になるかと思います。)
そして、大将(コック服だし、シェフと呼んだ方が良い?)を始め、男女のスタッフさんもとても好感が持てる皆さんでした。とにかくステキな時間を過ごさせていただきました。
お店の雰囲気も良く、料理も美味しいし、量も多過ぎず少な過ぎず丁度良く、スタッフさんもgood!、といった感じが個人的には「デートにオススメ」かなと思いました。いや、もちろん、たとえオトコ一人でも美味しい時間を過ごせると思いますけどね(笑)。
8位
1回
2014/02訪問 2014/02/17
神楽坂「おの寺」さん。大将も気さくでアットホームな和食屋さんです。「神楽坂」と聞くと、ちょっと緊張してしまうボクのような方にもオススメできます。
オトナの街・神楽坂。普段は全く縁がない落ち着いた街なので、たまに行くとちょっと緊張してしまう独特の雰囲気があります(ボクだけか)。
そして、有名な和食・割烹などのお店も多い、この神楽坂の街で唯一何回か訪問しているお店がこちらの「和食 おの寺」さん。最初に伺ったのは「食べログ」に投稿を始める前の7、8年前(の若かりし頃)。そんな「和食 おの寺」さんに、久々に行ってきました。
入り口で靴を脱ぎ、家のように寛げるお店の雰囲気と、実は話し好きな(?)気さくな大将がいらっしゃるので、僕のような若輩者(決して若くは無いのですが)でも、緊張せずに行けます。
店内はカウンター8席と、6人ほど座れる個室があります。オススメはやはり大将と気軽に話が出来るカウンター席です。ただし、最近はいつも予約でいっぱいのようですので、以前のようにあまり喋る余裕もなさそうではありますが。(この日も予約で満席でした。しかも女性のお客さんが多かったですね。)
料理はコース1種のみ。これはオープン当初から変わらないスタンスです。このコース料理が比較的リーズナブルな価格設定ですので、これが皆さんのCP評価の高い理由だと思います(ただし、ドリンクがかなり高めの設定だど思います。これが神楽坂価格でしょうか。純米、純米吟醸のこだわりの日本酒を複数銘柄揃えられていますが、正直なところアルコール価格の設定は高い部類に入ると思います(吟醸酒1000円、純米吟醸酒1500円など)ので、コースの価格のリーズナブルさで訪問を検討している方でビールや日本酒など呑み過ぎる方はご注意下さいね)。なので、CP評価はやや低めにしています。
料理は派手さはないですが、旬の食材を使った、どこか優しくて美味しくて上品な和食が食べられます。お刺身から焼き物、揚げ物、蒸し物など多種多様で9品ほど出てきます。メニューは行くたびに変わりますが、いつ行っても美味しいものが食べられると思います。この日も最初から最後まで9品ほど出てきた美味しいお料理を堪能させていただきました(席にはその日の手書きメニューが置いてありますが、持ち帰りませんでしたのでメニューの名前が分かりません。よろしかったら画像をご覧ください。)
ボクは特に最後に出てくる鯵を土鍋で炊いたご飯がお気に入りです(必ず鯵なのかどうかは聞き忘れました)。とてもあっさりしていて、かつ、鯵の旨味も出ていますので、コースの最後でもいくらでも食べられます。
神楽坂には有名店、美味しいお店も多いので、皆さんのお気に入りはそれぞれあると思いますが、もし、ボクのように神楽坂に慣れていない方で、気楽に行ける美味しい和食のお店を探しているのなら、迷わずこちらをオススメします。
9位
1回
2014/01訪問 2014/01/26
「もつ焼き」の道、ココに極まれり!60年以上続くもつ焼きの名店、新宿南口「鳥茂」。
ずっと行きたいと思っていた、新宿南口にある「鳥茂」さん。60年以上続く(昭和24年創業)老舗の超有名店ですので、わざわざボクが書くことでも無いのですが、焼き鳥屋さんでは無く、とにかく美味しい豚肉や牛肉のもつ焼き、串焼きが食べられるお店です。
予約をして行きましたが、予約の電話の時から丁寧な受け答えに好感が持てました。それもお店が長年続いている理由の一つかと思います。
伺ったのは週末の夜。19時前でしたが、既にお店は賑わっていました。年齢層はやや高め(40代後半〜50代中心でしょうか)で「大人の紳士のお店」といった感じです。
店内に響く店員さんの大きな声も好感が持てます。これも老舗、ならではかもしれませんね。単なる大声ではなく、気持ちの入ったハッキリとした声です。また、店員さんがとても多いのですが、皆さんきびきびとお仕事をされていて、見ていて気持ちが良いです。さすが老舗の一流店です。
さて、初訪問でお願いしたいのは、
・特選刺身盛り合わせ
・お任せ5品
です。最初のお通しから美味しく、人気があるのも納得。さすがに老舗と言った感じです。どこにも手を抜いていません。
「特選刺身盛り合わせ」は、当然のことながらそれぞれの部位が新鮮で瑞々しく(画像をご覧ください)、「美味しい」の一言。
「レバー焼き」は刺身同様新鮮なものを浅く焼いています。しかもどれも同じ大きさに切り揃えているという手間のかけ具合。塩加減も抜群。これは文句なく美味しく、まさに絶品でした。店員さんオススメの「上シロ」も同じく美味でした。というかオススメの串、全てに満足でした。
どんだけ「美味しい、美味しい」って書くんだ、と言われそうですが、それ以外に表現が見つからず。相変わらず文才ありません。
お料理の味も、老舗らしくキビキビとしたお店の活気も、とにかく満足の「鳥茂」さんでした。長年のファンの方が多いのも頷けます。
次は今回食べていないものも食べたいです。と言うか、全種類制覇したいです。
紳士の集まるもつ焼き屋さん「鳥茂」さん、間違いなくリピート確定です!
10位
1回
2014/01訪問 2015/02/01
魚はもちろん、他の料理も美味しいし、日本酒などお酒も充実、スタッフさんもステキな人たち。ただし、宴会グループがあるといろいろと遅くなったりするのが難点かな。
相変わらずの人気店です。本当に店長もスタッフさんも良い人たちなのですが、2階の宴会客があったりしてバタバタしてしまうと、その良さもマイナスに転じてしまう感じがするのが気になるところ。こちらからするとカウンターだけの営業にして欲しいなあと思うのは客のワガママですよね。
それに加えて、今回はお値段もやや高く感じてしまったのも残念。前回の評価を変更してしまいました。
(過去の投稿)
天六(天神橋筋六丁目)エリアの人気居酒屋「マッシュアップ」さん。周りからずっとオススメされていたのですが、やっと訪問することが出来ました。
伺ったのは平日の夜。もちろん事前予約をしての訪問です。
お店は天神橋筋六丁目駅からほど近い「天六レンガ通り」の中にあります。つけ麺の人気店「群青」さんなどもあるところです。
中に入るとカウンターのみ。2階もあるようで、当日は宴会をされていたようです。壁にはミュージシャンの方のサインやステッカーやお祭りで売っているお面などいろいろなものが飾られていてなんだか楽しくなってきます(笑)
食事は基本的にコースです。予約の時に言っておくと、3800円の鍋付きのコース(「益荒男」ますらお)にも出来たそうですが、それは知らなかったので、ボク達は2500円の基本のコース「俺」でした。内容は以下の通りです(これ以外にお通しやサラダ、締めのおにぎりも付いてます。)サラダは画像を見ていただくと分かると思いますが初めて食べるものも含め、10種類以上野菜が入っていました。彩りもきれいでした。)
①宇和島の「じゃこ天」
有名な愛媛県宇和島名物です・・・、が、こちらの「じゃこ天」はボクが今まで食べた(宇和島の駅前で食べたものも含め)「じゃこ天」の中でダントツに美味しかったです。店員さんにそのことを言うと、宇和島の中でも一番美味しいお店から仕入れているとのこと。これホントに美味しくて、おかわりしてしまいました。ちなみに一番元気な店員さん(店長さん→あっしーさん)が、宇和島出身の方だそうです。
②活〆刺身三種盛り
画像を見ての通り、見るからに新鮮で美味しそうなお刺身たちです。特に、大きくてちょっと厚めに切られた「よこわ」が美味しかったです。
③本日の創作肴料理
兵庫県赤穂市・坂越(さこし)産の立派な生牡蠣をいただきました!
④本日の漁師料理
これが出てきたころにはすっかり酔っていて、どちら産か忘れましたが、身のしっかりある河豚の唐揚げでした!
⑤季節の肉豆腐
季節ごとにいろいろな「肉豆腐」が食べられるそうです。こちらも美味しかった。
また、最初に名物の「唐揚げ」(一人前280円)をオススメされたので、もちろんオーダーしました。こちらは単品です。ボリュームがあって美味しかったです。女性でも一人前は軽いと思います。
そして、締めの「おにぎり」もこれまた最高!この具は初めて食べました。何かはナイショにしておきますが、お代わりしたいくらいの美味しさでした!
また、スタッフの方のうちお2人の方が「利き酒師」の資格を持たれているようですし、珍しい銘柄も含め日本酒の品揃えも充実しています(画像をご覧ください)し、お酒のウンチクも満載で日本酒好きにはたまりませんでしたね。また、人気の地ビール「箕面ビール」も揃っていましたよ。
というわけで、初訪問にも関わらずスタッフの方々とのお話も楽しくて、時間を忘れてしまうほどの楽しいひとときとなりました。
料理も美味しい、日本酒などお酒も充実、スタッフの方も店長さん(あっしーさん)をはじめ気さくで感じの良い方ばかり、と、ボクにとってまさに「こんな居酒屋さんに出会う日を待っていた!」というような居酒屋さんでした。
ありがたいことに、ボクのつたないレビューを読んでいただいた皆さま、もしまだ行かれたことが無いのなら、騙されたと思って一度、大阪・天神橋筋六丁目駅(JR天満駅からでも歩けないことはないです。)の「マッシュアップ」さんに行ってみてください。絶対に楽しい時間を過ごせると思いますよ〜。
毎年、なるべく新しいお店に行こうと思ってはいるものの、今年も定期的に行っているお店や、既に味を確立されているお店が多かったですね。
来年こそは、新たなワクワク感を与えてくれるお店を一つでも多く見つけたいです。