この口コミは、Tokyo Date Conciergeさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。
問題のある口コミを報告する
-
夜の点数:4.3
-
¥2,000~¥2,999 / 1人
-
-
料理・味 4.3
-
|サービス 4.0
-
|雰囲気 4.0
-
|CP 4.0
-
|酒・ドリンク 3.5
-
-
[ 料理・味4.3
-
| サービス4.0
-
| 雰囲気4.0
-
| CP4.0
-
| 酒・ドリンク3.5 ]
目黒とんかつの聖地へ。職人の流儀と、伝統が息づくカウンターで過ごす「食のチートデイ」
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-343000254 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-343000254","content_type":"ReviewImage","content_id":343000254,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-343000255 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-343000255","content_type":"ReviewImage","content_id":343000255,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-343000256 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-343000256","content_type":"ReviewImage","content_id":343000256,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
2026/02/10 更新
権之助坂に漂う、老舗の暖簾
目黒・権之助坂を少し下った場所に、1939年から続く名店「とんかつ とんき 目黒本店」があります。とんかつの激戦区・目黒において、ここは別格の存在感を放っています。 暖簾を潜ると、そこに広がるのは白木の杉カウンターが美しい、まるで高級寿司屋のような気品ある空間。背後には待機用の席がずらりと並び、二階へと続く階段まで列が伸びる光景は、もはや目黒の日常とも言えるでしょう。
ライブ感溢れる「とんき」の魔法
いつも驚かされるのは、大将の驚異的な記憶力です。 待機席へは皆バラバラに座るのですが、特に整理券があるわけでもないのに、大将は全ての客の入店順を把握しています。「次はあなたたち」と、タイミングを見計らってアイコンタクトを送ってくれるその姿は、何度見ても惚れ惚れする職人技。
カウンターに落ち着けば、目の前はまさにライブステージ。たっぷりとした油で揚げられたとんかつを、揚げ頭の職人が素手で抑え、リズミカルにカットして盛り付けていく。その流れるような手捌きを眺めているだけで、瓶ビールが進みます。
お料理:こだわり抜かれた「唯一無二」の仕上がり
今回はお相手が「ヒレかつ定食」、私は「串かつ定食」を選択。 小さなコップに瓶ビールを注ぎ、サービスのピーナッツを摘みながらその時を待ちます。
揚げ: こんがりと深めに色づいた独特の衣。サクサクと香ばしく、肉の旨みをしっかりと閉じ込めています。
脇役の矜持: おかわり自由のキャベツ、ご飯、そして豚汁。特に出汁の効いた豚汁は絶品で、和芥子とソースを交互に楽しむとんかつの良き相棒となります。
お腹いっぱい食べても、そのクオリティからくる満足感は「チートデイ」のご褒美として最高の一言。最後に豚汁の椀を空にしたとき、深い充足感に包まれました。
総評
瓶ビール2本と定食二つで、お会計は6,000円弱。 予約不可で常に活気があるため、ゆっくり会話を楽しむというよりは、職人技を楽しみながら「美味しいものを思い切り食べる」デートに最適です。
食後は権之助坂付近のバーで軽く一杯、二人の対話はその時に。 「美味しいとんかつを食べに行こう」という誘い文句がこれほど似合う店は、東京広しといえど、そう多くはありません。