tokyokittenさんが投稿した寿し処 寿々(東京/溜池山王)の口コミ詳細

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The belly rules the mind.

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tokyokitten (40代前半・女性・東京都) 認証済

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寿し処 寿々溜池山王、赤坂、国会議事堂前/寿司

1

  • 夜の点数:5.0

      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.1
      • |酒・ドリンク 4.5
  • 昼の点数:5.0

      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2015/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.1
    • | 酒・ドリンク4.5
  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5

正直者の大将が握る、直球の鮨。

ディナーで5時間も滞在!日付が変わる直前でも満席な寿々。

つまみは、白子ポン酢、カワハギ肝醤油(今まで食べた全てのカワハギでベスト)、自家製からすみ(この日のは絶品)、香箱蟹などなど。





久々にお昼につまみから。珍しくビール飲んじゃった。
しめ鯖がとっても滑らかで極めて上品な酸味で素晴らしい。そしてまさかの子持ち蝦蛄・・!!
漬けもご無沙汰だったな~ 切りたての海苔のネギトロ巻も最高。





2週連続で。ここはやはり一人で来るか気の置けない人と一緒に来るかが一番良い。
なぜなら美味しい寿司をいただくのに集中できるので。全部が全部美味しすぎて、最後は苺。





大将のお計らいでやっと蝦蛄をいただけて感涙、ありがとうありがとう。生きててよかった。
やっぱり烏賊はここのサクサクのが一番。鮭児、いくら、こはだ、穴子、ひもきゅう、全部最高。
水菓子はラフランス。





祝10周年!

ディナーで、時間を気にせずゆっくりと、お腹がはち切れる寸前までつまみと握りを堪能。

白子、松茸の土瓶蒸し、いくら、秋刀魚など季節の移ろいを感じるもの。
金目、鮪、雲丹など安定のもの。
この日は小肌と玉がいつも以上に美味しかった。

お飲み物は2005年のシャンパンボトルの後に日本酒で。新政と飛露喜。
水菓子は黄緑のクリーミーなぶどう。





鬼海老というトリケラトプスのような可愛い海老を初めて頂いた。二個乗せで贅沢。
烏賊、大トロの炙り、リーンで鉄分たっぷりの鉄火巻、ふわふわの塩穴子。どれもここ以外では食べたくない。
デザートはさくらんぼ。

もうこれまで何回通ったか覚えてすらいないけど、行く度に、気づけば胸がどきどき鳴っている。
寿々というお店が、藤居さんの握りが、藤居さんが大好き。

あって欲しいと期待していった蝦蛄はここ1週間入ってきていないとのこと。
なんでこうもタイミングが悪いんだ。





2014年度最後の外食、2015年の鮨始め、どちらもこちらで。

藤居さんの、裾広がりのシルエットの中トロ。何度も何個も見てきたのに、毎回見惚れてしまう。
鮨職人としては非常にユニークかもしれないけど、大将ご自身の嗜好と感性のバランスの良さが格別だから。
ここ以上に虜になり得る握りは、わたしは今後も出会わないだろうな。





年内の蝦蛄と鮭児はもう諦めました。
烏賊、イクラ、コハダ、トロ鉄火やばかったー。

食べ物に全然関係ないんだけど、寿々に行くと、わたくしが平素いかに暦を無視しているか再(×∞)認識させられます。





久々の鰹と車海老。べったら漬け美味しかった。
去年の秋は蝦蛄をたくさん頂いたのに今年は一度も出会えてない(TωT)しくしく





お寿司ってお昼に食べるのが一番美味しい気がする。
もっとも、ランチに訪問するのがほぼこちらだからだけど。
そういう気持ちにさせられるほどの充実感。

鯖、雲丹、穴子、こどものまぐろ美味しかったな~。かんぴょうも柔らかくてむぎゅーっとして大好き。





今年の初いくらは寿々でいただきました。皮薄くて本当卵の味。ちょっと泣きそうに。
鮪のこども、鰯、鮑、金目、ボタン海老、穴子、もう全部おいしすぎる。この満足感は他では得られない。

デザートは梨でした。





この度改めて思ったけれど、握りはやっぱり藤居さんのが一番好き。
他では体験できないようなふわっふわのシャリ。
鮪、鯖、鯵、穴子は安定の素晴らしさだし、全てのネタそのものに滋味がたっぷり。
この日は巻物に、かまとろのねぎとろを出してくださいました。なんともジーンとするウマミが。

大将お手製のオレンジピールがまた驚くほど美味しくて、もうなんでもできちゃうセンスのよさに脱帽。





この日はわたしはワインをハーフボトルで。
ケンゾーのあさつゆ。他にシャブリのご用意があったので、次回はそちらを頂いてみたいです。

ひな祭り後でしたので焼き蛤が。節句、もっと大切にしようと思いました。





翌日に海外渡航のため午後休をとったので、帰宅前に一人でランチ。
平日のお昼間から飲めるってなんという解放感…

寿々のからすみは本当にすばらしすぎますね。
蟹肉入り茶碗蒸し美味しかったなあ~、鯖もおかわりしたかった。
ふわっふわのシャリとネタのバランスにも改めて感動しました。

デザートは巨大なあまおう。





わたしはネギトロがどうしても食べたかったのでそれだけお伝えし、あとは全てお任せで。

スターターは香箱蟹と松葉蟹。選べないので両方頂いちゃいました。爪美味しい~。
焼き物は白子と赤ムツ、あと1品くらい焼いて頂いてもよかったかも。

温製の鮟肝にはお塩だけ振ってシンプルに。ふわっふわです。

それと、特に好きだったのは自家製のカラスミ。ねちゃっとしているのに嫌なクセが全くなく、いくらでも食べられそう。

握りも相変わらず全て素晴らしかったですが、この日は子供の鮪のトロと穴子が非常に美味でした。
イカもサクサク、寿々さんでは初めて頂いた海老も甘くてふっくら、他の鮪もサヨリも平目も美味しかったです。
ネギトロも色々なところで頂きましたが、こちらのはダントツ。

飲み物は最初に緑茶ハイを頂いてから、大将のおすすめで日本酒を4種類。
どれもとっても美味しかった~。もっと色々飲みたかったのですが、翌日があるのでだいぶ抑えました。

最後に苺。あまおうと、『さくらももいちご』というのものの2種。





相変わらず全て美味しいのですが、やっぱり赤身、それから鯖、穴子にほっぺが落ちました。
今年最後の蝦蛄を頂けてよかった。

それにしても、うるうるで軽やかなイクラで沈む藤居さんの握りはすごい。
海苔もパリッ!





美味しすぎるので3週連続でお邪魔しています。

鮭児美味しい~、口の中でとろける~。

藤居さんの握り、盛り板に置かれた瞬間の沈み方が本当に美しいんですよね。
一貫一貫、目をみはってしまいます。

そういえば、書き忘れていましたが、こちらのガリがとっても美味しい。甘さ、辛さ、食感など完璧。
バクバク食べてお代わりしまくってすみません。





オフィスから近いのでランチで訪問してみたかった寿々さんに連れて行って頂きました。

扉をガラガラと開け、靴を脱いでお邪魔します。
広々とした、綺麗で清潔感のある店内。お席は掘りごたつ式。

この日は初めてだったこともあり、とりあえずお勧め頂いて5000円のコースにしました。

まずは茶碗蒸しでスタート。
温かいものが最初に出るとおなかが落ち着きますね。優しいお出汁です。

握りは全てとっても美味しかった!

蝦蛄はふわふわで、今まで経験したことのない食感。
イクラのプチプチ感も素晴らしく、とろけていきます。
個人的には鮪が非常に気に入りました。

玉は焼きプリンのよう。本当にデザート感覚で頂けます。
正方形でかわいいし、もったいなくて最後までとっておきました。

最後に干瓢巻き、玉、ホオズキでしめるなんて最高。
おなかもいっぱいで、大変満足のランチになりました。

ランチメニューは3000円、4000円、7000円のコースもあるので、全部頂いてみたいです。
コアタイムよりは、遅めの時間のほうが余裕があってよさそう。

大将は結構やんちゃな感じ、お若くハンサムな方。
ご自分のポリシーをしっかりとお持ちで、職人として確固とした芯があるという印象でした。

色々業界のお話を伺うのって楽しいしお勉強になります。
わたしももっと努力して精進しなくちゃ。

ご馳走様でした!

  • かまとろねぎま。

2016/03/04 更新

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