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童心にかえってカップケーキを頬張る真夜中。
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左からボストンクリーム、バースデーケーキ、レッドベルベットのミニサイズ、クラッシックバニラ(だと思う)のミニサイズ
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左からピーチコブラー、クラッシックバニラ(だと思う)、レッドベルベット
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2015/04/26 更新
IFCで映画を観る前にサクッと立ち寄り。夜10時だというのにまだまだ混んでいた。
ちなみにこの日はハンガリーの"White God"という映画を鑑賞。ディズニーのわんわん物語のバイオレント実写版といったところで、犬オーナーであるわたしにとってはみるに耐え難いシーンも多くなかなかスリリングであった。
閉店も近かったためケーキの種類が少なく7種類ほどしかなかった。
これまで食べたことのない「モルティング・チョコレート」と「チョコチップクッキー」を。
チョコチップクッキーのほうは、中のフィリングが「クッキードウ」といってつまりクッキーのタネ。
カナダやヨーロッパの方はわからないけれどアメリカ人は焼く前のクッキーやパンケーキのタネが大好きで、クッキードウはとても人気のフレーバー。
プロテインシェイクやチョコレートバーなどによくある。
バニラのスポンジがエアリーでモイストでとても美味。
モルティング・チョコレートのほうはバタークリームがドライで好みでなく一口食べて断念。
フィリングはガナッシュでスポンジはビターチョコレート。
1年ぶりに来たら、女の子だけだったスタッフがオネエ系の男性ばかりになっていた。
✳︎
ウエストビレッジに借りていたアパートのすぐ傍にあり、友人の提案でたまたま入ったこちら。
アメリカにはカップケーキのお店が溢れており、格別美味しいところも実際はなかなかありません。
特にウエストビレッジにはマグノリアを始めカップケーキの有名店が色々あり、カフェやベーカリーでもカップケーキを提供しているところがほとんどです。
訪れたのは真冬で雪が轟轟と降る昼間、お昼を食べてからお茶をするのにとにかく近場でという理由で入ったのが幸運でした。
小学校や学童のキッズクラブのような明るい店内に、レトロ調のファッションのスタッフのお姉さんたちが可愛い。
カウンター席の椅子は、なんとブランコ!
子供のおもちゃもたくさん置いてありながら、ミドルエイジのカップルがお茶をしていたり、幅広い年齢層のお客さんがいます。
カップケーキのメニューはクラッシックからオリジナル、センターフィルドの種類も豊富!
ミニサイズのものや、その他焼き菓子系からチョコレートグレーズドのフルーツなど、いろいろなトリーツが。
初回の訪問では、日本では全く見かけることのないため恋しくてしょうがなかったボストンクリームをオーダー。
一見スタンダードなボストンクリームかと思いきや、中にたっぷりのカスタードクリーム。
スポンジもふんわり、しっとりと口どけがよく、例えると木村屋の蒸しケーキのようなテクスチャー。
あまりの美味しさについがっついてしまい、3、4口で食べきってしまいました。
金曜と土曜の夜は夜中12時まで営業しているので、深夜のコーヒーデートにはぴったりだと思います。
夜も更けたというのにいそいそと訪れて、カップケーキをつつく幸せ。
さらにブランコにゆられながらコーヒーをすすったり、美味しくて楽しいひと時を過ごせました。
ここほどに印象深く記憶に刻まれたカップケーキ店は他には思い当たらないな。シカゴが本店、アイオワにもあるみたい。
日本で話題の各スイーツ店のように延々と並ぶこともないし、本当におすすめしたいお店です。