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The belly rules the mind.
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tokyokitten (40代前半・女性・東京都) 認証済
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1回
夜の点数:5.0
2015/11 訪問
質実剛健。
上海蟹の季節が到来!酔っ払い蟹と姿蒸し蟹が頂ける8,500円のコースで。前回は見せてもらい損ねたワインリストを見たら、とてもお得なプライスでびっくり。無難にウィリアムフェーブルをチョイス。 ・5年の甕紹興酒で漬けた“酔っ払い上海蟹(メス)”10日間漬け込んだとのことで、紹興酒の香りがふくよか。ねっとりと口内に吸い付くような食感。・秋の前菜7品盛り蝦夷鮑の肝ソース、金華豚の叉焼、青菜のおひたし(のようなもの)、豚と椎茸の煮込み、秋刀魚、柿のレモンマリネ。肝ソースに全く臭みがなく、鮑も柔らかく秀逸。叉焼も脂がぷりぷりながら香ばしく、とてもジューシーで一番気に入った。・フカヒレ入り高級モリーユ茸と乾貨とわわ菜の蒸し極上スープすっきりと凝縮された出汁に感服。・陽澄湖産、活き大上海蟹の姿蒸し(オス)黒酢はほとんど使わずに頂いた。味噌の部分が濃厚で、もったりと滑らかなテクスチャーで身体をよじりたくなるほど旨い。・上海蟹味噌入りハーブ豚小籠包 と 天然もみじ鯛のホタテと上海蟹挟み揚げ挟み揚げのほうは、フリッターのようなふんわりサクサクとした衣。どちらも優しいがうまみがどっと溢れる味わい。・釜焼き広東ダックと旬菜の煮込み、スパイシー仕立て山椒がきいてなかなかスパイシー。油煮だけど油のべたべた感が全くない。・雲林風〆料理(上海こがし葱和え麺 or 香菜と榨菜の炒飯)前回は炒飯にしたので今回は麺に。葱だけが具でとてもシンプルなのにとても深い。イメージとしては醤油ベースの焼きそばに近い。・自家製デザート3品盛り山椒のプリン、ゼリー、干し無花果の杏仁豆腐。*とても優しい一方で、隙が無く完成された匠の中華料理。どのお料理も、一体感がありまとまりつつも、ソースやコンディメントがエッジーなアクセントを付加している。この日は5千円のコース。・前菜盛り砂肝の唐揚げや鯉の揚げ煮が香りも旨みも凝縮していてとても美味。蝦夷鮑もとても柔らかく、絡みついた生海苔でとてもまろやかな味わい。・蟹と冬瓜の翡翠煮込み、「黄山雲海」仕立て・松茸と穴子の油葱酥:台湾揚げ葱炒めホクホクの穴子。衣がしっかりと身に密着していて無駄な空気が入り込んでいない。オイスターソースが絶妙な濃度。・万願寺唐辛子の海鮮餡詰め煮込み、台湾バジル風味この日はフランス産のサマートリュフが入荷しているとのことで、たっぷりとかけて出してくださった。とにかく香りが素晴らしく、海鮮の風味ともとても合う。こちらへ訪問する少し前に星付きフレンチのお店でトリュフ攻撃を受けたものの、全く香りの活きていないもので肩透かしだったが、この一皿には感動。・無花果と梨のハーブ豚巻き酢豚、黒醋とラズベリーソース思い出しただけで切なくなるくらい、心を鷲掴みにされたお料理。そもそも酢豚は好きなのに、更に大好物の無花果がハーブ豚で巻かれている。種のぷちぷち感が楽しい甘酸っぱいフレッシュなラズベリーソースがと抜群の相性。・桜海老とA菜のチャーハン・紹興酒のプリン、フルーツのスパイシーシロップレアチーズのように濃厚なプリンの上に紹興酒ベースのソースがかかっているものと、八角のシロップの中にフルーツが入ったもの。・雲南烏龍茶 『蘭貴人』茶葉を漢方でコーティングしたというこの烏龍茶、まるでアールグレイのような深みがある。居心地もよく、お料理全てに大満足なだけでなく、コストパフォーマンスもとても優秀で、文句の付け所が無い。メニューが変わる度に訪問したいお店。
2016/03/04 更新
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日本酒あり
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上海蟹の季節が到来!酔っ払い蟹と姿蒸し蟹が頂ける8,500円のコースで。
前回は見せてもらい損ねたワインリストを見たら、とてもお得なプライスでびっくり。
無難にウィリアムフェーブルをチョイス。
・5年の甕紹興酒で漬けた“酔っ払い上海蟹(メス)”
10日間漬け込んだとのことで、紹興酒の香りがふくよか。
ねっとりと口内に吸い付くような食感。
・秋の前菜7品盛り
蝦夷鮑の肝ソース、金華豚の叉焼、青菜のおひたし(のようなもの)、豚と椎茸の煮込み、秋刀魚、柿のレモンマリネ。
肝ソースに全く臭みがなく、鮑も柔らかく秀逸。
叉焼も脂がぷりぷりながら香ばしく、とてもジューシーで一番気に入った。
・フカヒレ入り高級モリーユ茸と乾貨とわわ菜の蒸し極上スープ
すっきりと凝縮された出汁に感服。
・陽澄湖産、活き大上海蟹の姿蒸し(オス)
黒酢はほとんど使わずに頂いた。
味噌の部分が濃厚で、もったりと滑らかなテクスチャーで身体をよじりたくなるほど旨い。
・上海蟹味噌入りハーブ豚小籠包 と 天然もみじ鯛のホタテと上海蟹挟み揚げ
挟み揚げのほうは、フリッターのようなふんわりサクサクとした衣。
どちらも優しいがうまみがどっと溢れる味わい。
・釜焼き広東ダックと旬菜の煮込み、スパイシー仕立て
山椒がきいてなかなかスパイシー。油煮だけど油のべたべた感が全くない。
・雲林風〆料理(上海こがし葱和え麺 or 香菜と榨菜の炒飯)
前回は炒飯にしたので今回は麺に。
葱だけが具でとてもシンプルなのにとても深い。イメージとしては醤油ベースの焼きそばに近い。
・自家製デザート3品盛り
山椒のプリン、ゼリー、干し無花果の杏仁豆腐。
*
とても優しい一方で、隙が無く完成された匠の中華料理。
どのお料理も、一体感がありまとまりつつも、ソースやコンディメントがエッジーなアクセントを付加している。
この日は5千円のコース。
・前菜盛り
砂肝の唐揚げや鯉の揚げ煮が香りも旨みも凝縮していてとても美味。
蝦夷鮑もとても柔らかく、絡みついた生海苔でとてもまろやかな味わい。
・蟹と冬瓜の翡翠煮込み、「黄山雲海」仕立て
・松茸と穴子の油葱酥:台湾揚げ葱炒め
ホクホクの穴子。衣がしっかりと身に密着していて無駄な空気が入り込んでいない。
オイスターソースが絶妙な濃度。
・万願寺唐辛子の海鮮餡詰め煮込み、台湾バジル風味
この日はフランス産のサマートリュフが入荷しているとのことで、たっぷりとかけて出してくださった。
とにかく香りが素晴らしく、海鮮の風味ともとても合う。
こちらへ訪問する少し前に星付きフレンチのお店でトリュフ攻撃を受けたものの、全く香りの活きていないもので肩透かしだったが、この一皿には感動。
・無花果と梨のハーブ豚巻き酢豚、黒醋とラズベリーソース
思い出しただけで切なくなるくらい、心を鷲掴みにされたお料理。
そもそも酢豚は好きなのに、更に大好物の無花果がハーブ豚で巻かれている。
種のぷちぷち感が楽しい甘酸っぱいフレッシュなラズベリーソースがと抜群の相性。
・桜海老とA菜のチャーハン
・紹興酒のプリン、フルーツのスパイシーシロップ
レアチーズのように濃厚なプリンの上に紹興酒ベースのソースがかかっているものと、
八角のシロップの中にフルーツが入ったもの。
・雲南烏龍茶 『蘭貴人』
茶葉を漢方でコーティングしたというこの烏龍茶、まるでアールグレイのような深みがある。
居心地もよく、お料理全てに大満足なだけでなく、コストパフォーマンスもとても優秀で、文句の付け所が無い。
メニューが変わる度に訪問したいお店。