この口コミは、とめ~と男爵さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:4.6
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.0
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味5.0
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| サービス4.5
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| 雰囲気4.0
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク- ]
【究極の魚介系】 ~スペシャリテのような気品溢れるつけ麺~
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特製濃厚魚介つけめん
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スープ
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ポークジャンジャー丼
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名前の由来
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テーブルセット
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2015/11/13 更新
2015/11/11現在 4.21 堂々TOP500の超人気店。しかし、これでも過小評価であると私は考えている。
訪問はもうこれで何度目かわからない。
前回、訪問したときはまだ食べログのレビュアーではなかったため、記事を書くのは今回が初めて。
率直に申し上げて、私はこちらのつけ麺のファンである。
JR総武本線の新小岩駅、北口から徒歩3分ほど。
この日は、友人との訪問。
こちらのお店に関しては、待ちに関しては諦めるが賢明。
行列を免れる方法は、開店前に行くことのみ。それでも開店を待つのだから同じこと。
もう私は、並ぶ覚悟のある猛者のみにしか食することが許されぬ食物、そう理解することにしている。
この日は
19:38到着 列は23、24番目の待ち。
20:15着丼 店員さんの手際が良いため、この業態の中でもかなり回転は早い。お店側が行列を作られることに完全に慣れている。
ちなみにこの時間で23、24番目の待ちは特別混んでいるほうではない。
前回は、着丼まで45分。我々の後ろに25、26番目として並んだ女性2名も『今日、空いてるねー。ラッキー♪♪』と声を挙げていたくらい。
さて、お味。
≪麺≫
少し固め。パスタで言うところのアルデンテといったところ。絶妙な茹で加減と歯ごたえ。
≪スープ≫
究極。麺も美味だが、これくらいの麺を出すお店はいくつか記憶している。麺屋一燈の真骨頂はスープ。
一口目よりも二口目のほうが美味しいと思えるスープを私はこちらの他に知らない。
一口目は、美味しさに味覚がついていけていないような不思議な感覚。
濃厚なのにまろやかで、それでいてさらりと喉を通り過ぎ、鼻に抜ける香りには臭みが全くない。
どうしてこんなことが可能なのか?もはや、謎。
≪トッピング・サイドメニュー≫
麺屋なのに、トッピングやサイドメニューに対しての手間の掛け方が異常で、クオリティが高い。
つくねにはレモンの風味を効かせてみたり、ポークジンジャーはローストしてみたり。
グループの代表が、元フレンチのシェフということが関係しているだろうか?(フレンチは、作り手が調理工程の多さを楽しむ文化がある)
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フレンチシェフからラーメン業界に転身した異色の経歴の持ち主 ≪一燈グループ代表取締役 坂本 幸彦≫
もはや、彼は、つけ麺業界のあるベクトルの到達点に達しているのではないだろうか。
これほど上品で、かつ濃厚な味わいは、未だかつてない。
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飲食店の中で、特に多い業態がラーメン・つけ麺である。
もはや飽和状態にあるといっても過言ではないだろう。
生き残りを懸けた競争に勝ち残るため、パンチのあるメニューや奇をてらったネーミングで客の気を引くお店も少なくはない。
そんな中、遊び心でアレンジしながらも魚介系という王道を突き通した≪麺屋 一燈≫
その技巧が尽くされた一杯には、フレンチのコースのスペシャリテのような気品が溢れている。