TOMITさんが投稿したリストランテ エッフェ(東京/銀座一丁目)の口コミ詳細

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TOMITのくいだおれレストランガイド

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TOMIT (60代前半・男性・東京都) 認証済

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閉店リストランテ エッフェ銀座一丁目、有楽町、銀座/イタリアン

3

  • 夜の点数:5.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 4.2
おすすめポイント

奇才小林シェフの料理は、味蕾を覚醒させるような絶妙な味わい、バランス、そしてとてつもない手間のかかった肉料理に特徴がある。小林シェフを追いかける私を含めた信者達が多数存在するのが特徴。いわば、現在のメッカはこのエッフェになる。30席に無休という今までなかった試みは、小林シェフっぽくなく、チームプレーと継承がテーマで、東京のイタリアンにカツを入れるためだそうだ。小林シェフは基本毎日軽井沢と東京を往復しているらしい。軽井沢はいずれ再オープンするらしいのだが、その際も営業する日は少なくするような感じになるらしい。

2017/05/07 更新

3回目

2017/12 訪問

  • 夜の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

フォリオリーナデッラポルタフォルトゥーナ15周年パーティ

エッフェ​(中央区銀座2-4-6 銀座ベルビア館 8F 03-6228-6206 )で開催されたフォリオリーナデッラポルタフォルトゥーナの15周年記念パーティに家族で参加。ブッフェスタイルで3種類位ずつ大皿で供される。イタリア米と魚介のサラダや、鶏モモ肉のポルケッタ仕立て、トリッパと茸のトマト煮込み、カリフラワー・ブロッコリー・ロマネスコのアーリオオーリオ スカモルツアチーズのせ、ペンネや、ボンゴレビアンコ、ボンゴレロッソ、タリアテッレ カショーエペペ 牛スネ肉の煮込み添え、豚頬肉と鮑のストゥファート等。ドルチェは柿と胡桃のストゥルーデル、ココナッツのババレーゼ パッションフルーツのソース。お腹いっぱい。今日は小林シェフも葉子さんも、二人のお子さんもいた。

2017/12/04 更新

2回目

2017/05 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

味付けも優しくなり徳島の魚を入れるようになった奇才小林シェフのエッフェ

久しぶりのエッフェ。昨年何度か利用しようとしたら、満席だったり、小林シェフがその日はいないと言われたりで、この日になってしまった。

娘は部活の帰りに有楽町まで直行してきたのだが、19時半スタートになってしまった。小林シェフは、以前よりずっと穏やかな雰囲気になり、お子さんの話や、うちの娘が赤ちゃんの頃の話とか(中目黒のフォリオリーナデッラポルタフォルトゥーナには、娘がまだ9ケ月の時に初めて伺ったし、軽井沢のフォリオリーナデッラポルタフォルトゥーナに伺ったのは娘が6歳の頃で雪の庭で遊ばせてもらったのが懐かしい)を楽しませてもらった。

また、サービスの比嘉さんはいなくなっていた。沖縄に帰ったのだそうだ。料理はかなり値下げされていて、5800円のコースと10000円のコース。ワインペアリングも3種類のワインをフルサイズ(6000円)、ハーフサイズ(4000円)、1/3サイズ(3000円)から選べるようになっている。我々は3人とも1万円のコースにして、ワインはハーフサイズにした。

パンも変わった。板のように薄いものと、スライスしたバゲット状の物。何よりビックリだったのは、メニューが魚中心に構成されていた事。マリーエの時代から20年以上小林シェフの料理を食べているが、こんなメニュー構成は初めてだと思う。徳島の漁師から直接魚を入れるルートが出来たからだそうだ。我々はスプマンテ、娘には初めブラッドオレンジジュースを持ってきてくれたのだが、ノンアルコールのスプマンテも持ってきてくれた。サンペレグリノも。

料理は以下の通り。
春のカポナータ 春野菜のトマト焼(苦味を残したいかにも小林シェフらしい味わい)、徳島産イシダイのサラダ仕立て(このイシダイがとっても美味い。ルッコラなどシンプルな構成で塩加減が絶妙)、ワインはピノグリージョのBETULLE、徳島産アジのベッカフィーク 春野菜添え(ちょっと甘めなトマトソースとパン粉などで構成されたベッカフィーク。むしろ優しい味)、スミイカのタリオリーニ アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ風(新イカのような柔らかなスミイカをタリオリーニと同じような細さにスライスされ、食感的にもタリオリーニと一体感を出している。優しい味わい)、赤ワインはLANGHE NEBBIOLO、スペイン産豚バラ先のローストと沖縄産皮付豚のミルト酒煮込み(沖縄産皮付豚の柔らかさ、そして味わいの深さ。スペイン産豚バラ先の香ばしさと食感のコントラスト。やっぱ旨いなあ)、カッサータ レモン風味の凍ったリコッタチーズムース(美味しい)、そして私はカフェラテ。いやあ、美味しかったし、楽しかった。昔の攻撃的な小林シェフの料理とは随分変わった印象だった。

会計の明細を見てビックリ。私と妻の料理代1万円X2とワインのハーフサイズペアリング4000円X2しかチャージされておらず、お子様700円となっていた。何かの間違いかと思って確認したら、子供に関してはどれだけ食べても一律700円しかとっていないとの事。ビックリだ。サービス料はチャージされず、消費税のみ。何だか、申し訳ないほどリーズナブルになっていた。

2017/05/07 更新

1回目

2015/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

小林シェフ銀座降臨。信者としては、素直に喜んでしまう。小林シェフっぽくなく、チームプレーと継承がテーマで、東京にカツを入れるのだそうだ。

今日は我々夫婦の結婚周年の記念日なので、エッフェを予約した。いつものように、私と妻はコースにワインを合わせてもらい、娘は同じメニューで。今日の料理は、まずはココナッツとアニスシードのパンに、スプマンテ ぺルノーを加えて。アワビとプーリア産のキノコ(濃厚な味わい)、セミドライトマトのパン、ポルチーニと鴨のフォアグラのスープ ねずの実(これまた濃厚で旨い)、白トリュフのリゾット ホロホロ鶏の卵黄(これはやばい旨さ)、アイスランド産仔羊 オリーブのスフレ(仔羊はまるで鴨やローストビーフのように盛られている。温度は低め。美味しい)、ピスタチオのパン、生クリームたっぷりのケーキで25周年をお祝いしてくれ、更にピスタチオのアイス ニョッキ 胡桃のソース(美味しい)。ワインも美味しく、ついつい眠くなってしまった。小林シェフのレストランには20年以上通っているが、こんな風に記念日を祝ってもらったことがあったか(マリーエの時代にケーキを出してもらった覚えがあるが、こんな風に文字が書かれてはいなかった気がする)なあと思った。いい記念日だった。

以下は2015年8月のレビュー
軽井沢にはオープン当初に伺ったきりで、その後何度か利用しよう思った際にはホテルが取れなかったり、ホテルは取れたのに店の予約が出来なかったりでタイミングが合わずに、利用しないままだったフォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ。あの小林シェフが銀座に30席もの店を出すと知り、もう居ても立ってもいられず、予約を入れて家族で利用した。

オープン日の8月8日の午前中に予約の電話を入れたのだが、アンティーカ・トラットリーア・ノスタルジーカの比嘉さんが電話に出たので、スムースに予約も出来て、日曜日に入れていたレストランの予約はキャンセルして早速日曜日に訪れることにした。

銀座ベルビア館に着いてみるとビックリ。大きな店の宣伝が出ているし、ホームページも出来ているし、小林シェフの今までの芸風と全く異なる感じでビックリ。銀座と言えば、小林シェフがマリーエの後に料理長をやっていたチョップアンドスティックや、ラディーチェを思い出すが、ラディーチェでは、オープン後1か月程度で、倒れちゃったことも記憶にあるので、ちょっと心配しながら8階のリストランテ エッフェへ向かった。

店の入り口には花がいっぱい。葉子さんも厨房に立って居るし、厨房の中にはかなりのスタッフで、店内の色調は、いかにもフォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナって感じで落ち着いていいる。客は我々以外に2組程度だったが、料理の説明の時にノートを出してメモしている集団とか、独特の客層。まあ信者の集いだし。席数的には、マリーエの時代と同じ位だろうか。イタリア語のメニューが席に置かれているが、アラカルトも始めるのだそうだ。

私と妻は13000円のコースに、娘もパスタまでは同じにしてもらい(苦いものや辛いものはかえてもらって)、その段階でメインも食べられるか本人に確認するようにした。ワインは7000円/1人で料理に合わせてもらった。

まずはスプマンテにローズマリーで香りづけされたシェリー酒が加えられたもの。1皿目は、リードボーとモンサンミッシェルのムール貝のフリットと言うか衣の感じはカツレツっぽい感じ。チーズのピュレやキャビアなどで味がまとめられていて、娘が感激。やっぱり旨い。軽めの赤。2皿目はルーコラとペコリーノチーズのズッパに鴨のフォアグラ。チーズの塩加減がしっかりしているので、フォアグラと一緒に食べる感じ。これももちろん美味しい。アルザスのボトルのような白、3皿目は、イタリア産のパプリカで覆われたタリオリーニ。パプリカが苦手な妻と娘にはトマトの中にタリオリーニにしてくれていた。鴨やジロール茸、そしてローストしたニンニクとパセリのソースが。タリオリーニは優しく柔らかに作られている。やっぱり旨い。娘も問題なく食べられていたので、全員メインへ。ワインはバローロで4皿目はフランス産の鳩。ボッタルガやボロッコロのフランのようなムースと一緒に食べる。このフランが絶妙な味わいで、鳩はもちろんうまいし、いやあ素晴らしい。ドルチェはヘーゼルナッツのアイスにチョコレート、ピスタチオのスープ。これももちろん美味しい。そしてカフェ。

やっぱり、この絶妙な味わい、バランス、そしてとてつもない手間のかかった料理の凄さに感嘆。いやあ、久しぶりの小林シェフの料理に感激だった。軽井沢が順調だったので、ついつい冒険したくなってしまったと小林さんは言うが、30席に無休という試みは、小林さんの身体を壊してしまわないかと心配だ。銀座出店は、小林シェフっぽくなく、チームプレーと継承がテーマで、東京のイタリアンにカツを入れるためだそうだ。軽井沢はいずれ再オープンするらしいのだが、その際も営業する日は少なくするような感じになるらしい。

お腹の中にいるころから知っているんだよと娘は小林シェフに声をかけられて、娘は色々なシェフによく言われるとこたえていた。それにしても娘も良く食べた。

信者としてはメッカが近くなった感じでとっても嬉しい。

2016/10/23 更新

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