14回
2025/08 訪問
ノウラがこんなに空いてるなんて
久しぶりにノウラに来た。ノウラは結構混んでいるものだとばかり思っていたが、知り合いがこの前利用したときに空いてたという情報をくれたので、急遽来てみた。満席だとばかり思っていたら、今日も半分ほどの入りだった。昔は一番人気だった、自腹の価格帯1万円前後の店が、中間層の消滅と共に集客が難しくなっているのかもしれない。金遣いの荒い私の世代ももう定年なのでこの先一層この価格帯は難しくなることが予想される。
ノウラは、コースだけでなくアラカルトも用意したフレンチ好きには理想的なメニュー構成だ。
ドリンクはアリゴテとシャルドネ。
まずは、名物パンケーキ(880円)コースの中で出ていたパンケーキが単品オーダーできるようになっていた。フワッフワなパンケーキはトリュフの香り。
ノウラサラダ(2200円)パテカンやラぺ、スモークサーモンとか前菜類がいっぱいのっている。
モン・サン・ミシェル ムール貝 フリット(2980円)ムール貝大好き。残った汁は、サフランなどでムール貝のスープにして出してくれた。
ドルチェドリームスープ レバーアイス ほんの少しだけ出してもらった。甘いとうもろこしのスープ
南部高原豚バラ香草パン粉焼(2860円) 豚肉はトロトロ思ったよりも塩が強め。付け合わせの野菜が美味しい。
結構限界なくらいお腹いっぱい
クレーム・ランヴェルセ バニラアイス 美味しいプリン
アメリカンチェリーのパフェ
コーヒー
昔のとんかつみたいなメニューとか懐かしい。最近の星付きよりもビストロの方が美味しいと思っているものとしては、昔の自腹族のような食べ慣れた中間層の復活を祈るばかり。
テイクアウトメニューもまだ存在し、ハンバーグを買って帰った。
2025/08/25 更新
2024/09 訪問
ブイヤベースコース(13200円)
NOURAがブイヤベースのコースをやっていると知って久しぶりに来てみた。NOURAのブイヤベースは2020年のコロナ期間中にテイクアウトしたことがある。久しぶりに娘も一緒で3人での利用。NOURAは最近はテイクアウト利用ばっかりで店で食べるのは本当に久しぶり。ワインは、リースリングのグラスにした。
出てきた料理は
ピザラディエール タルトフランベの生地が厚いバージョンみたいな感じ
トマトファルシ
スープ 濃厚なブイヤベースのスープだけをまずは
ブイヤベース 具だくさんで鮑まで入って美味しい
ラーメン スープを使ってラーメンかリゾットとのことでラーメンを小さなサイズでお願いした。浅草開化楼の麺で美味しい。
追加 パンケーキ 1個だけパンケーキを追加。NOURAに来るとこのパンケーキを食べずにはいられない。トリュフの香る美味しいパンケーキは健在
フルーツのミネストローネ マチェドニアの美味しいバージョンみたいな感じ
コーヒー コーヒーも美味しかった。
オープン当初の価格(3800円と2800円のコース)を考えると隔世の感があるが、美味しかった。
2024/09/30 更新
2023/02 訪問
ビール煮込み(1400円)、鴨のコンフィ(2700円)、魯肉飯の頭(1800円)
浅草サンボアから歩いてノウラでテイクアウト。今日買ったのはビール煮込み(1400円)、鴨のコンフィ(2700円)、魯肉飯の頭(1800円)。ノウラのテイクアウトは美味しくて最高。
2023/02/21 更新
2021/02 訪問
久しぶりのノウラはちょっと値上がりしていた
久しぶりのNOURAで夕食。飲み物は私はマコンヴィラージュ(1000円)、妻はリースリング(1000円)、娘はサンペレグリノ(800円)。
ノウラは今は5800円のコース1本になったようだ。まずはあのフワッフワのパンケーキ。トリュフの香りで美味しい。
前菜は、妻が真狩村 三野農園さんのポロネギのプレッセ ヴィネグレットトリュフ(ポロネギが甘い)、私と娘はヘダイのカルパッチョ仕立てたっぷりの葉野菜とパルメザンのコポー(美味しい)
小さなスープはブロッコリーのスープ(旨い)
次のワインは私はSavigny les Beaune 2007(1000円 このワイン旨い)
妻はCrozes Hermitage Equinoze 2019(1000円 このワインラベルがかわいい)
メインは妻と娘がマダムビュルゴーのシャラン鴨 腿肉のコンフィ
私は仙台牛頬肉とフォアグラのパヌケ(クレープ包み)(ポルチーニのソースで旨い)
デザートは妻はアイスとシャーベットの盛り合わせ
私と娘は濃厚なチョコレートのムース(濃厚なチョコレートにラズベリーのソルベで旨い)
そしてコーヒー
フィナンシェ。
美味しかった。
2021/02/21 更新
2020/08 訪問
メチャうまブイヤベースにクネル
ブイヤベースが食べたくて荒井シェフに聞いたら、今はやっていないけど出来たら連絡すると言われ、そして連絡が来たのでピックアップ。家族3人で食べた。
付け合わせの野菜にスープ、そして魚介は余市のヒラメ、銚子の真鯛、愛媛のマナガツオ、長崎のイトヨリダイ、長崎のアオリイカ、北海道の水蛸、ブルターニュのオマールブルー、秋田の蝦夷鮑、モンサンミッシェルのムール貝といった構成。
いやあ旨い。もったいないので、残ったスープにまずはキャベツの千切りを入れてキャベツを食べて、その後雑炊にして楽しんだ。いやあー大満足。
真鯛のクネル 甲殻類のクリームソース(700円)も買ったのだが、このクネルがとってもふわっとした触感でマジウマ。仙台牛と宮城野ポークのハンバーグ(800円)も買ったのだが、こちらは今日はお腹いっぱいで食べられず。
2020/08/03 更新
2020/06 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
シャラン鴨のコンフィの旨い事!
ソラマチからNOURAに電話してテイクアウトをお願いした。今日は自家製パテドカンパーニュ(864円)、南部高原豚バラ肉のビール煮込み(1296円)、マダムビュルゴーのシャラン鴨 腿肉のコンフィー(2700円)、ルーロー(200g2人前 1620円)。
ルーローは別の日に食べることにして、それ以外を食べた。自家製パテドカンパーニュは安定した美味しさ。南部高原豚バラ肉のビール煮込みもトロットロの豚バラで旨い。ソースも美味しい。そしてなんと言ってもマダムビュルゴーのシャラン鴨 腿肉のコンフィー。皮がパリッパリで身はシットリしていて最高。ひよこ豆も美味しい。いやあ美味しかった。
ルーローにはご飯ではなく浅草開化楼のトンナレッリで食べた。これがまたバカウマ。
2020/06/28 更新
2018/12 訪問
やっぱり美味しいNOURAの料理
妻の誕生日祝いの週末。オマージュが満席だったので、NOURA。飲み物は私と妻はまずはマコンヴィラージュ(600円)X2、娘は葡萄ジュースの白(500円)。
アミューズでオリーブの実(旨い)、そしてチーズのパンケーキ トリュフの香り(絶品)。
妻と娘は2800円のコースで、妻の前菜はレンズ豆を詰めた自家製スモークサーモン ハーヴのクリーム(美味しい)、娘はオニオングラタンスープ(+800円)。私は3800円のコースにし前菜はシャルクトリーの盛り合わせ(生ハムもハムもサラミもパテドゥカンパーニュも旨い)、百合根のスープ(美味しい)。
私と妻はピノノワール(700円)X2、娘は葡萄ジュースの赤(500円)。
メインは妻と娘は鶏肉のフリカッセ(旨い)、私はマダムビュルゴーのシャラン鴨もも肉のコンフィ(+1000円 しっとりと旨い)。
結構お腹いっぱいでシェアしてルーローファン(500円 旨い)。
妻の誕生日をプリンでお祝いしてくれた。
私のデザートはプラリネのダックワース(美味しい)そしてコーヒー。
今日も美味しかった。
2018/12/16 更新
2018/08 訪問
シンプルを極めた究極のビストロは激安
8/15にオープンしたばかりのnouraで家族で夕食。本当にオマージュの裏にあった。沢山の花。我が家で贈った花も店内の階段に飾ってくれていた。
ベンチシートも移転前のオマージュを思い出させる。荒井シェフもマダムもいてビックリ。こちらのシェフはフランス時代の荒井シェフの仲間だった松本シェフが学芸大学前でヴァンデュミディを閉めて参加してくれたのだそう。
ウェルカムドリンクのスパークリングワインが出て来て、アミューズでオリーブの実。これ移転前のオマージュで出て来たのと同じ。懐かしくて美味しい。
コースはプリフィクスで前菜+メイン+ドリンク(2800円)、前菜+スープ+メイン+デザート+ドリンク(3800円)。コースをバラしたアラカルトでも食べられるし+500円のルーロー飯もある。
オマージュをオープンした頃、ライスないのかって言われるけどライスを出さないって言ってた荒井シェフが、まさかのアラカルトメニューでシメのルーロー飯ってのが、18年のキャリアの余裕を感じさせる。
娘は2800円のコースで本日のスープとステックフリット、私と妻は3800円のコースで私の前菜はハーブのクリームを詰めた自家製スモークサーモン、妻はシャルキトリーの盛合せを選択、私のメインはスティックフリット、妻は南部高原豚ロースのフォワイヨ風(チーズパン粉焼き)、デザートは私はババオラム、妻はアップルマンゴーのスープを選択し、私と娘はルーロー飯(500円)を追加オーダーした。
前菜の前にトリュフの香るパンケーキが出て来た。フワッフワのパンケーキにトリュフの香り。これアミューズ?って言うレベルのクオリティ。絶品。これだけで2000円の価値がある究極のパンケーキだ。
私の前菜ハーブのクリームを詰めた自家製スモークサーモンはラタトゥイユの上にハーブのクリームを詰めたスモークサーモン。ラタトゥイユの味が移転前のオマージュで食べた懐かしい味。美味しいなあ。妻のシャルキトリーの盛合せは、生ハムやハムやパテドカンパーニュなどの盛合せ。パテドカンパーニュの味が移転前のオマージュでよく食べた味。これも懐かしい美味しさ。娘はゴールドラッシュの冷たいスープ、我々にも小さなゴールドラッシュの冷たいスープ。これがまた移転前のオマージュで食べた味。懐かしく美味しい。
私と娘のスティックフリット。たっぷりのボリュームのステーキとフライドポテトのシンプルな美味しさ。グリーンサラダがサービスされた。妻の南部高原豚ロースのフォワイヨ風(チーズパン粉焼き)はフレンチ風とんかつの趣。これがまた旨い。しかもライオールのナイフが嬉しい。
さてルーロー飯。半熟卵ののったルーロー飯がこれまた美味しいのだが、お腹いっぱい。
デザートのババオラムも上質のクリームとともに食べるババ。シンプルな美味しさ。アップルマンゴーのスープはマンゴーソルベとマンゴーの角切りでこれもまた美味しい。ドリンクは妻はコーヒー、私はミルクティー、娘はキャンセル。フィナンシェまで出て来た。
ドリンクは私がグラスの赤でミレジムピノ・ノワール(600円)、妻はマコンヴィラージュ(600円)x2、娘は白のブドウジュース(500円)x2、ちなみに無料の水はnouraとプリントされたガラスのボトルで供される。このボトルがくろぎで出てくるVOSSの水にデザインが似ていて、素敵。
税抜表示で、更に10%のテーブルチャージが加算されるが、これでもトータル16869円と激安。しかもカードも使える。いやあ、凄い店だ。
2018/08/18 更新
ノウラの松本シェフとオマージュ 荒井の荒井シェフが修業していた当時のレジスマルコンのメニュー 再現というイベントでノウラ。キノコの魔術師というレジスマルコンの料理は初体験
ドリンクはペアリングになっていた
私は弱いので量を半分にしてもらった
まずは、Pierson Cuvelier Cuvee Tradition
野菜のカクテル ズッキーニ カリフラワー フルーツトマト 混ぜるとガスパチョのような美味しさ
プロシェット マルガリドゥー リードヴォー ベーコン モリーユ茸のコロッケ ベーコンの味が強め
ピュイ産 緑レンズ豆の軽い煮込み
Tavel La Forcadière, Maby
ラブローと鴨フォアグラのジュレ イドロメル風味 フォアグラの重さがなくて美味しい
Elixir des Abeilles Hydromel シェフからのプレゼント
Domaine Vincent et Alexandre Cluzel ・ Saint-Joseph Blanc 2019
トランペット ジロール ピエドムートン シャントレル ホタテのポワレ ローズマリー風味 さすがキノコがおいしい
Domaine de Bonserine / Cote Rotie La Vialliere 2019
鳥取県産鹿肉2種類の調理法 ロースのロティとばら肉の煮込み ビーツのピューレ 紅玉のソテー
栗のスフレタルト これ最高に美味しい
生姜のクレームグラッセ
モリーユ茸のプリン
レンズ豆のチュイール
コーヒー
いやあ美味しかった