とも2Sさんのマイ★ベストレストラン 2010

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ともに〜の日本全国食べ歩き

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とも2S (60代後半・男性・神奈川県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

食べログにアップした記事は実際に行ったお店の何分の一なのですが、その中でも特に気に入ったベスト10です。
オープンブログの方は結構こまめにご紹介しているので、よろしければ遊びにきてくださいませ♪

http://blog.goo.ne.jp/nomadic_stomach_t2/

マイ★ベストレストラン

1位

一菜 (桜木町、馬車道、日ノ出町 / 居酒屋、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2011/11訪問 2015/05/25

野毛でお洒落に呑むならコチラ

【閉店】
残念ながら2015年3月末をもって、閉店されました。
復活の日を切望しております。

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時々は行っているのですが、最近はあまりレポアップしていない一菜は野毛というか桜木町というか、桜木町駅前のブリーズベイホテルの脇の道を入ってすぐにところにあります。
この日は遠方からの来客(30歳前後女子独身=A子サン)があり、我妻と3人での訪問です。 ワシが少し遅れてしまったのですが、申し訳ないことにオーダーを待ってくれていたようで、ちょっと勢いよく第一ロットを頼んでしまいます。 生ビール(とノンアルコールビール)で乾杯して待つことしばし…

ドォーンときまして、まずはミンナで写真を撮りまして、早速にいただきます。 松輪鯖の黒酢〆鯖は山葵醤油で、秋刀魚を黒酢で〆たものを炙ったのは生姜+ポン酢でいただきます。

定番の燻製は6品盛りで、左から玉葱 → 玉子 → 沢庵 → ししゃも → 浅蜊 → ポークジャーキー だったと思います(多分)
見るからに食欲をそそる鮭のかまは、軽く燻製したものを焼き上げたので美味しさ倍増で、酒を飲まない我妻は白飯が欲しそうな感じではありますが、まあ炭系はもう少し後にします。

第二ロットは、我妻のリクエストで揚げたてがんもどきと揚げワンタンとキャベツのサラダを箸休め的にいただきます。

そしてA子サン待望のピカピカのレバ刺しは朝〆牛レバと名付けられているほどにとても新鮮で、塩+胡麻油と大蒜醤油で味変しながらいただきます。 ちなみに、この一品はA子サンとワシは取り合いにならないように各1皿いただいております。

生ビールから替わった黒千代香(くろじょか)が終わる頃には、さきほどいただいた鮭の皮を焼いたものをいただきますが、これが実に香ばしい匂いを放ちておりまして食欲というか…酒が進みます。
焼酎がハイボールになる頃には〆炭として、男の塩焼そばとガーリックガーリック炒飯をいただきます。

実は焼そばと炒飯の間に、デザートとしてなんとかチョコバナナというデザートを女子2名にていただいていたというのは内緒デス(笑)

はてさて、ワシのデザートはあのピカピカのレバをもったいなくも炙っていただいたもの(多分、裏メニュー?)です。
レバの蛋白質にほんの少し熱が加わることで出る甘みと、外側の少し硬いトコロと内側のクニクニしたトコロの食感の組み合わせは口福というものでしょう。 しっかりと噛みしめたくなります。

7時スタートで4時間ノンストップですから、親方も少々呆れていたかもしれませんが、実に美味しく楽しく沢山いただけました。 当初予定では、その後大来あたりでサンマーメンをいただこうとしていたのですが、3人ともに胃力は残してはいるものの(?)翌日の予定もありお開きにすることにしました。

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桜木町駅前のブリーズベイホテルの横をほんの少し入ったトコロにある一菜は、野毛には珍しくお洒落な店です。 カウンターとテーブルの組み合わせもほどよく、清潔感ある内装は隠れ家的な雰囲気もあります。
経験豊富で逞しい親方が切り盛りされている燻製を中心にした料理は細かい工夫もされているのに加えてB級メニューもチラホラと混ぜられて目にも舌にも美味しくいただけます。

オススメは燻製各種をストレートにいただくのもよいのですが、隠し味的に組み合わせた料理も秀逸です。
料金的にもリーズナブルというかCPもかなり高いと思うのですが、いまひとつ人気が出ないのが不思議であります。

ブレークする材料は揃っているので、是非ともがんばってほしいものです。

  • 入り口
  • 燻製刺身
  • 燻製オールサーディン焼き

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2位

おたふく (津山 / お好み焼き、麺類、ホルモン)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2010/05訪問 2010/11/23

ビーグルナンバー1

岡山のホルモンうどんを目当てに組んだバイクツーリングは紆余曲折あったものの、無事に岡山は津山という折り返し地点に到達しました。 そして、お目当てのホルモンうどんはどこがヨイのかとホテルのヲヤジにオススメを聞いたのですが、あまりにも断定的な物言いなのでこれは怪しいと無視することにして、当初予定通りにおたふくに向かいますが、これが大正解でした!

ルックスはどこにでもある、お好み焼き屋か焼肉屋という外観&内装ですが、まずはオススメに従って注文したイカ&ホルモン焼きが相当に美味しかったのでビックリです。 生ビールとの相性もバッチリで、お店のヒトから「呑むの早すぎ!」のご注意もいただいてしまいました(笑) 続いては、これも津山名物と進められた干し肉をフライパンで炙ったものも、肉の旨味がしっかりと出ていて目から鱗の美味しさです。

トドメはホルモンうどん(大)ホルモンマシマシですが、これはもう絶品の一言で、B級グルメの王者と言ってもよいと思ったくらいです。 ホルモンは新鮮なので噛みごたえはあるのに固すぎず、味付けも味噌ベースでとてもバランスがよい一品でした。

観光名所などない(と思われる)津山の町ですが、このホルモンうどんを食べるためだけに来てもいいくらいデス♪ あっ、ヲヤジさんも素敵な方なので、そちらも会いに行きたい理由のひとつです。

  • おたふく(店)
  • 干し肉
  • いかホルモン

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3位

ハピネス (大井町、下神明、立会川 / 洋食)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2010/11訪問 2010/11/21

復活したハピネスに感激

ハピネスが復活したということを聞きましておもむろに出向いたのですが、暗闇の中にハピネスが登場…分かりづら~…まだ開店してないかと思ってしまいました。
店内はやや狭くなったようですが、小綺麗に改装されて洋食屋濃度がかなり上がっています。 おそらくご近所と思われる年配の集団がいましたが、カウンターではなくテーブル席にて生ビールからのスタートです♪

オツマミとしてまずは帆立の鉄板焼きがジュウジュウと登場します。 専用のタレにつけていただくのですが、帆立と同じくらいもやしもナカナカにいい味を出していて、ついついビールが進みます。
そんなトコロに油断した隙に勝手に注文されたポテトフライと、相変わらずの下町喫茶店対応が嬉しいヲバチャンからの差し入れの胡瓜の古漬けが来まして、さらにビールが進みます。
しかし、ポテトフライを頼まれた時は「そんな腹が膨れるだけの胃力を無駄に消費するようなオーダーはしちゃいかんよ」と思ったのですが、これがビールに合いまして、またまたビールが進みます。 まあ、芋嫌いのワシとしてはまず頼まないのですが、キッチリと揚がっていてこれはこれで美味しいなぁと…ですが、相当に量もある腹膨るるモノです。

美味しく飲み喰いしているうちに、ほどよいタイミングでポークソテーがデリバリーされてきまして、うむうむとうなずきながら見事なルックスを鑑賞します。
肉の断面を見せたかったという某有名ブロガーの志を受け継ぐべく撮ってきました(ちょっとピンぼけ)。 牛馬系と違い断面の色のコントラストが目立ちませんが、ほどよい厚みの肉がドミグラとマッチして美味しくいただきます…が、さすがにポテト+ビールが効いてきたのでこのあたりから焼酎の水割りに変更して、食べ進みます。

〆は当然ながら鉄板スパですが、カレースパゲティの大盛りを頼むとヲバチャンから軽い静止が入ります。 そんだけ飲んだ後であんたらアレを食べられるのかい?という目線ですが、酔っぱらいに絡まれるのを避けたのか「大丈夫ですよ」と微笑みを向けるとすんなりと受け入れてもらえました。
太めのスパに焼きを入れた上で鉄板に乗せ、欧風カレーをトッピングというスタイルは万人受けというか、ビーグル系の皆様の心の琴線を激しくかき鳴らすものと確信いたします。 最初は「美味しいですね」と言っていた我が手下はあっと言う間にヘタレになってしまったので、スパの大半はワシがいただき無事に完食しました。

  • (説明なし)
  • ほたて
  • ポークソテー

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4位

曙食堂 (二ツ井 / ラーメン、麺類)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 2.5
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2010/08訪問 2010/09/04

遠征の価値あり!

Kサンという元上司というかタダの飲み友達のご実家がある能代市は二井というトコロに、Kサンにさんざん刷り込まれた馬肉チャーシュー麺という食べ物をいただくべく、ツーリングの途中に立ち寄ります。 帰省されていたKサンとその従弟&甥っ子・姪っ子と総勢8人で歩いて10分ほどの曙食堂へと向かったのですが、人気があると聞いてはいたものの、なんの変哲もない田舎の町で行列ができているのは驚きです。

しばらく並んで入店するのですが、奥に調理場があり、手前にはカウンター席のみとで全員が壁と対面座りという変わった造りです。 そして、メニューもとてもシンプルな構成です。 ちなみに、過去100回以上来ている常連の従弟サンはうどんを食べたことはないそうですし、この日も誰一人としてうどんを頼んでいませんでした(笑)

ということで、ワシは予定通りに馬肉チャーシュー麺(大盛り)をいただきました。 馬肉チャーシューは脂っこさがまったくなく、肉の美味しさを楽しめます。 麺はスタンダードながらソコソコ美味しい部類に入りますが、それ以上にスープに何とも言えぬ「色気」があるのが人気の素かと推察します。 淡々と味わいつつも、この魅力は何だろうとアタマを捻りながら食べ終わりますが、不思議な後味の美味しさが残ります。 魚介系の出汁(焼き干し?)とおそらくは馬肉(すじ肉?馬骨?)とのカップリングというか、同じ鍋で煮たのでしょうが不思議な味わいです。 こういうのを地元麺というのですかねぇ?

遠路はるばる遠征した甲斐がありました(笑)

  • 行列
  • シンプルメニュー
  • チャーシュー麺大盛り

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5位

ラーメン専門 つるや (旭川四条 / ラーメン)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2019/08訪問 2020/03/23

なつたび_2019-7日目-2

オロロンラインを下り、留萌から内陸に向かって走ります。 朱鞠内湖経由とかモロモロ考えたのですが、思えば逆向き=北上はよく走りますが、南下は久しぶりだったのでストレートに下り、ひまわり畑にも立ち寄っておりません。


この夜は、道楽パパことスーサンと軽く飲む約束をしておりましたトコロ、開始が遅くなりそうとの連絡が入ります。 まっ、確信犯に近いのですが、ヒルゴハンも軽かったのでヲヤツ代わりの旭川ラーメンをいただくべく、ワシ式基準の一番推し旭川ラーメン= 久々すぎる つるやデス♪


ヒルゴハンにはヲソメというか中途半端な時間なのにソレナリ以上に混み合っていたのは意外でしたが、相席のアレンジをしていただいたので待つほどの時間もありませんでした。 でもって、コチラではワシ式定番であって、実は初めてオーダーする組み合わせの正油野菜ラーメン(並盛)であります。


味としては「正油」「味噌」「塩」&具としては「素」「野菜」「チャーシュー」&盛りとしては「並」「大盛り」の組み合わせなのですが、味噌には野菜がデフォだったりするので合計で20種類となるのです(多)

懐かしの味を堪能しましたソノ後は旭川駅からそれほど遠くないホテルにチェックインするのですが、実はバイク置き場は近所の有料パーキングになります。 2回目なので躊躇うこともなくバイクを移動させますと、荷物を持ってエッチらとお宿の部屋へと向かいます(疲)

とりあえず洗濯機に洗い物を放り込み、帰り道の最終アレンジをしながら部屋でゴロゴロした後に、直前で予約できた駅ナカのマッサージ店で、少々ほぐしていただきますが… さすがに疲労が溜まっています。
今回はちょっと悩みましたが正油野菜ラーメン(大盛り)にします。

こちらは味噌も美味しいし塩も捨てがたいのですが、やはり旭川では醤油をいただきたいという気持ちがあります。
好みはイロイロですが、ワシとしてはコチラの醤油/正油だとほんの少しだけ気になるクセがあるので迷います。
いつもなら折角なので2杯とか3杯とか食べるのですが、今回は朝も重かったし遅い時間ということもあり一杯だけにして選んだのが大正解でした。
少量の挽肉と炒められたもやしが気になっていたクセを完全に消してスープの旨味を最大限に引き出してくれます。
麺については「らしい」ということで言うことナシ(細かいトコロはありますが)なので大満足です。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

イツワ製麺所食堂 東神奈川店 (東神奈川、京急東神奈川、反町 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2010/11訪問 2010/11/21

イツワ製麺といえば所横須賀/久里浜を思い浮かべますが…

イツワ製麺といえば所横須賀/久里浜を思い浮かべますが、昨年の秋に増殖した東神奈川店に我妻を引っ張り出して行ってきました。
開店時間に合わせていったのですが、10分前に到着すると既に8名の先客が待っていて、ワシらは9番目と10番目に並びます。

時間丁度に店の扉が開き、順番に入店して食券を買った順番に奥から座っていきます。 店内に入りカウンターの数を数えると席数は9席なのでちょっとガッカリしますが、まあヨシとしましょう。

ファーストロットに入れなかったのは残念ですが、カウンターは普通なら10席はとれるところを9席に抑えているのが嬉しいじゃありませんか。 後から来たラーメン男子に席を譲り、ワシらは店内に座って順番を待ちます。
途中で男子店員に食券を渡す時に、つけ麺は麺の量(200g、250g、300g)を、スープ麺は太麺か細麺を聞かれますので、あらかじめ心づもりをしておきましょう。

最初にヒトリラーメン男子が食べ終わり、その後に我妻を先に席につかせます。 こちらの麺の茹で方はロット生産ではなく、席についた瞬間に麺を茹で始めるスタイルで、麺の太さ=茹で時間=も相まってほどよいオペレーションを生み出しています。 つまり、食券を買った順番にデリバリーされるので、ファーストロットに入れたか否かはあまり問題ではないということですね(笑) いや~、最近はロット生産のお店が続いていたのでちょとした勘違いでした。

ということで、ほどなくして=ワシが席に座るとほぼ同時に我妻の塩ラーメン・細麺+地玉子が登場デス。
我妻は塩ラーメン好きなのですが、しきりと感心して「食べたことがない味だけど美味しいなぁ…生海苔が不思議…麺も美味しい…」などとつぶやきながら食べ進めています。 ワシも味見をさせてもらったのですが、スープはホタテ味なのか?なかなか奥の深い味わいデス♪ 麺は細麺じゃなくて太麺がよかったかもしれません。 というのは美味しいのは美味しいのですが少し伸びるのが早いようで、しかも200gの麺の量(一般店で130g~150gくらいが標準)は我妻には少しヘビーだったということもあるかもしれません。

ワシのつけ麺は当然ながら大盛り扱いの300gを頼んだのですが、サイドメニューで「こだわり卵かけごはんセット」も合わせて頼んでいます。 卵を混ぜたり、写真を撮ったりしているうちにほどなくワシのイツワつけ麺(冷)が登場です。

ふむふむ、今の時代としては全体としてはさっぱり系に分類されるのでしょう。 比較的細めの麺は小麦粉の香りが立っており、ナニもつけずに噛んでみるとしっかりと味が楽しめます。 茹で方も締め方もかなり気合いが入っているので、ベースの麺の良さを際だたせています。 つけ汁は塩をメインに醤油と合わせているのだと思いますが、出汁の効き方が麺とうまくマッチングしています。 そして、別添えの野菜ですが、筍の薄切り、もやしなどシャキッとした感じがいい感じデス♪
自動的に出てくるスープ割りもいただきますが、それより我妻の塩ラーメンのスープが秀逸なのでクイッと多めに飲み干しました。

ほどよくお腹も一杯になれば器類をカウンターに上げて、後の方のためにキリキリと席を立ちます。 お店自体の感じもよいのですが、お客もラヲタ比率は低く、多くはご夫婦、そしてパラパラとラーメン男子&女子が混ざるというバランスのとれた構成が居心地の良さを生み出しています。 もっとも、休日の開店直後ということもあるのでしょうが、いずれにしても我妻も気に入っているので近々再訪してみたいと思います。

  • 東神奈川店
  • 東神奈川店
  • 塩ラーメン

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7位

竹家食堂 (神奈川、京急東神奈川、東神奈川 / 食堂、海鮮、丼)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2010/10訪問 2010/11/21

陸の孤島ではありますが…

比較的正しい揚げ物丼をいただきたくなりました土曜日のことでございます。 我妻を某所に送った帰り道にふと思いついたのが、横浜中央市場の竹家食堂、そしてアゲアゲ丼です。

こちらは曜日毎の限定メニューがいくつかあり、これまで土曜日はパワフル丼という、トンカツ、唐揚げ、牛丼、温泉卵が乗った元気の良いモノだったのですが9月半ばからアゲアゲ丼に変わったのです(といっても、アゲアゲ丼は復刻版らしい)。
ということで、アゲアゲ丼(大盛り)をいただきました。

アップでみるとナカナカの迫力です。 ヲバちゃんが持ってきてくれた時に、
「息子がいればもっと上手に盛れたのにゴメンねぇ」
と言っておられましたが、十分に迫力のあるお姿でした。

穴子の一本揚げ=天ぷら+鶏の唐揚げ+トンカツにポテトサラダまでトッピングされていまして、大盛りなので盛りつけが難しかったようです。

そのままでは食べづらいこと甚だしいのと、油モノは後から重くなるので、とりあえず穴子を一気に食べてしまいます。 軽い感じで揚がっているので白飯なしでもあっと言う間にいただいてしまいました。 その後は白飯とカツ類を交互に食べ進んでいきますが、白飯が実に美味しく炊けているのがとても嬉しいデス♪

ミルフィーユタイプ(薄い肉を重ねたモノ)のトンカツはよく揚がっているのですが、できればソースにもう一工夫あると名物になるのではないかと思いつつ順調に食べ終わります。 するとヲバちゃんから梨の差し入れをいただき、最後にアッサリと口直しをして終了です。

前回のねぎとろ番長に続いて、曜日限定メニューの濃いモノをいただきましたが、お隣の常連サン(市場関係者)が食べているカツオがとっても美味しそうでしたし、こちらの白飯は濃い味付けのものよりシンプルな魚介系の方が合うと思いますので、次回は刺身系の定食で攻めてみたいと思います。

 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 以下は、2010年7月11日の投稿です ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

この前購入した神奈川庶民食堂という本に、横浜中央市場ですが、馴染みのない竹家食堂という店が紹介されておりました。
その後、業界の某御大の日記にも記事がアップされて「う~ん、行きたいなぁ~」ということで、土曜日の朝に遠征することにしました。 我妻を誘いましたが、同市場内の某所での記憶のためか家で掃除・洗濯の方がよいということで単独行…

お気に入りの浜膳のあるスロープとは反対側のスロープ下ということで、市場の中を結構歩いてようやく辿り着きますが、部外者のワシは市場で働く皆様の邪魔にならないように十分に注意します。 トラックとかフォークリフトだのがガンガン走り回っているので、自然とビクビク歩くことになりますけどね(笑)

到着すると、ヲヤジさん(だと思う)が明るく
「いらっしゃい! お茶と冷たいのとドッチにしましょう?」
と聞いてくれます。
横浜ベイスターズ応援部隊らしく、店内はそれっぽい写真やグッズで飾られています。

席に座って一応はメニューを見回すと、ナカナカ魅力的なモノがあるのですが、初志貫徹(?)でねぎとろ番長(大盛り)を頼みます。 ふぅ~む、土曜限定のパワフル丼とか、(海鮮)おまかせ丼とか、各種刺身/フライ系定食も充実しています。
待つことしばしで、ねぎとろ丼一式が到着しますが、番長というネーミング通りの山盛りです。

再びヲヤジさんが
「味はついてるから味見して、それから醤油とかかけてね。」
との暖かい注釈がつきます。

かようなルックスを見て、我妻は
「あ~、行かなくてよかった!」
などと曰いますが、まあヒトソレゾレということで…
ちなみに、我が友人達はこれを「美しい盛り」と呼ぶはずデス(爆)

ねぎとろ部分は、ごま油(ラー油?)がうっすらと混ざりほどよいバランスで軽く味付けされていますが、途中からワサビ醤油をかけたり味変して楽しみながらワシワシといただきます。 オロシとか卵焼きや漬け物もよい出来で箸休めによいのですが、かき揚げが完全にオーバースペックです。 揚げたても香ばしく単品でも十分に楽しめるかき揚げなので、白飯(これも炊きたてっぽくて美味しい!1合半くらい?)を追加しようかとも思ったのですが、朝ゴハンなので断念。 ねぎとろ部分を早めに消化してトッピング、かき揚げ丼に変身させます。

食べ終わってお金を払う時もヲヤジさん(だと思う)とヲカミさん(だと思う)が
「遠いところありがとう、また来てねぇ♪」
と送り出してくれました。 明らかに市場関係者ではないのは分かるのでしょうが「遠いところ」というのは入り口から「遠い」という意味なのかなぁ…などと思いつつ、再び市場の中を注意深く出口に向かったのデシタ。

コチラはちょっと行きづらいというハンディはあるもののかなり惹かれますし、引き続き応援したいお店であります。

  • 竹家食堂
  • 竹家食はベイスターズ応援団
  • ねぎとろ番長

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8位

本場讃岐うどん 麺工房 笑門 (矢部、上溝、相模原 / うどん)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2010/09訪問 2010/09/04

高得点です!

我が友人のBサンが神奈川で最もオススメという讃岐系のうどん屋だそうです。 開店とほぼ同時に入店したのですが、あっという間に席が埋まっていきます。

ワシは前日にHPをチェックして決めていたのが「山ぶっかけ」を頼み、特盛りにしてちくわ天がトッピングされたにてオーダーします。 ちなみにBサンはうどん三昧という、かけ、生醤油、ぶっかけの3種を楽しめるメニューの大盛りです。

待つことしばしで登場した饂飩は、いやはや、驚きの美味しさデス。 うどん好きのワシとしては、まずは麺単体で味わいます。 しっかりと角を立てながらも柔軟性に富み、小麦粉の香りも残した麺はかなりの高評価を出さざるをえません。

続いてぶっかけ用の出汁をかけていただくと、さらに麺の美味しさが引き出されまして、ズルズルという感じでみるみる麺が減っていきます。 また、ちくわ天もセットだと80円という信じられない安さですが、なにより揚げたてで美味しいのデス♪ 塩で食べてほしいとの自信も納得です。 ちなみにワシは残り3分の1からはぶっかけの出汁を染み込ませていただきました(笑)

お馴染みのBサンと同行というのもあったのでしょうがお店の皆さんもイロイロとお気遣いいただいたようです。 それをさっ引いても他のお客への接し方にも気を配られているのが分かり、一所懸命な感じが結果(開店後、あっという間に満席!)につながっているようでした。 ちなみに、こちらにはメガ盛り(1キロ)、ギガ盛り(裏メニュー・正式名称不明)というヤツもあるようで、Bサンは当然ながらギガ盛りをクリアされているとのことでした。 横浜から結構距離はあるのですが、また来たくなるうどん屋さんですなぁ…

  • 山ぶっかけ1
  • 山ぶっかけ2
  • 笑門

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9位

旨い肉料理 麻釉 (本厚木 / 食堂、肉料理)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2010/11訪問 2010/12/12

普通盛りでも十分ですが…

【再訪】

かの麻釉へ再訪いたしました(下記初回記事をご参照ください)。

前回の訪問で大盛りすら頼まなかった自分にイロイロと言い訳けをしてみたものの、やはり「カレスペ2、焼スペ2」のツインカルデラ&ツインタワーという夢を実現させられなかったことを少々悔しく思っていたのです。
主としてそんなワケで、遅ればせながら焼肉重スペシャルくらいは食べられるかどうかの確認をしたいと思った次第です。

なんか前回Bサンが頼んだヤツより高いのは気のせいか? それとも目の錯覚か? いやいや、隣りの隣りで頼んだスペシャル(ワシのより少し前にデリバリーされてきました)より明らかに背が高いだろう… 
なんてことを言っていてもしかたないので、とりあえずキャベツを別皿に移動するべく蓋でアタマを抑えつつ箸で全体を持ち上げて別皿に載せようとしますが…まっすぐに立ってくれず途中から雪崩を起こしそうです(驚) しばしの躊躇いの後に折れかけたあたりから蓋をひっくり返した上にスライドさせます。 見えづらいですが、お重の奥に丼の蓋に盛られたキャベツが分かるかな?

キャベツもですが、肉や白飯もボロボロとこぼれ落ちていくので器の下にはしっかりと紙ナプキンを敷いておきます。
ちょっとボケていますが、ストリップにした本体部分には甘辛く炒められた豚バラ肉がかなりたっぷりと盛られています。

まずは細く刻まれた千キャベツの内、蓋に載せた分(全体の1/4くらい?)から食べ始めるのですが、それを食べきるあたりで顎が疲れてきます。 味も単調でちょっと飽きもきたので、ちょろっとソースをかけてみたものの、キャベツが負ける感じでかえって味がキツクなりすぎます。 しかたなく盛りつけに使われたマヨネーズのみの味付けで食べ進みます。
気持ちが負けないように丼の蓋に少しずつ取り分けて食べていきましたが、気分的にはわんこキャベツですね(笑)

いわゆる三角食べ(キャベツ→肉→白飯のローテーション)をしようかとも考えましたが、早くにキャベツを片づけたかったのでキャベツ先行で攻めます。 そして、一工夫して口直しに焼肉を使うことにしたのですが、まあ、普通は逆ですね(笑) しかし、キャベツの山の半分も食べないうちに15分が経過してます。

30分経過時点で、どうにかこうにかキャベツを片づける目処が見えてきたのですが、胃力はともかく心は完全に満腹です。 舌が違う味を求めるので味噌汁に口をつけると、あら不思議!食べやすくなり最後の一山を何とか片づけました。

ここから本格的に焼肉重本体部分に入ります。 白飯の量は推定で2合+α(αは固めてある分)くらいなので、普段ならなんの問題ない量ですが、すでに気力は尽きかけています。 しかも、この日の白飯は少し固めというか、蒸らしが足りないようで食べづらいのがさらに壁となってはだかります。
キャベツを食べるのに咀嚼回数を異常に費やしたので満腹中枢にも結構刺激を受けています。

食べるのを止めなければいつかは無くなるだろうと、ちょっとずつでも箸を動かしていくのですがかなりしんどくなってきます。 カレスペとは量に倍近い差がある焼肉重スペシャル(あっ、こっちが少ないのデス)ですが、ワシは前回の闘いにおけるS4サン状態です。 正直なところ何回も止めようと思ったのですが、S4サンの諦めずに頑張っていた姿が脳裏に浮かび、どうにか箸を置くのを思いとどまります。 これしきの量でつまづいてたら倶楽部は自主退会かなぁとか、でもまあもう50歳だから名誉会員あたりに半隠居するかなどと考えつつも、最終的には1時間以上かかってようやく完食しました(苦)


 ~ ~ ~ 初回レポはこちら ~ ~ ~

数日前というか結構な前から友人が麻釉へのハードアタックを敢行するので見物をしたらどうかの誘いを受けておりました。 なかなか予定も定まらずという状況で、ようやく当日の朝に同行させていただくことにしたのです。
予想外に空いている東名をアッサリと走り抜け、11時半の開店のかなり前に到着して駐車場を…って、開店してるじゃん?

友人のBさん曰く
「24時間営業の看板が出てました!」
って、軽く一回りしてコインパーキングにクルマを停めて店に向かうと本当に24時間営業になっています(驚)

それでも、どうやら11時前はモーニングの時間帯のようなので、コンビニで買い物をしつつ電車で来る友人Cサンを待つことにしますが、ほどなく到着されるのが分かったので
「勝手に頼んどきマス!」
とメールして先に3人で入店します。
ふむふむ、10月一杯は24時間営業をされるのですねぇ…

AさんとCさんはお揃いというのが分かっているので、Bサンとワシがメニューをしばし眺めます。 Bさんはおそらく前から決めていた「焼肉重スペシャル」を選択します。 ワシは諸事情を考慮して超地味に「とん漬け重」の普通盛りにします。

ワシ「えっと、カレースペシャルをふたつと焼肉重スペシャルをひとつ、それととん漬け重をお願いします。 あっと、後からひとり来ますから」
店員さん「おっと、カレースペシャルは3キロくらいありますけど、大丈夫ですか?」
Bさん「(きっぱりと)大丈夫です!」
店員さん「はいっ!」
と、何の制止もなくオーダーが通ったのですが、その直後に背後から声が聞こえてきます。

店員さん「オーダー入ります。 焼スペ、づけ重、カレスペ2!」
おそらく店長(厨房からかなりの大きさで)「エッ!?」
Bサンによると、すかさずジャーの白飯の量を確認していたとのことで、字で書くと面白みは伝わらないと思いますが、思わずBサンとほくそ笑んでしまいました。

ほどなくしてCさんも到着し、まずはBさんの焼肉重スペシャルが登場します。
TVや雑誌で有名なこのビジュアルを写真で撮っていると、ワシのとん漬け重がやってきますが、まあなんと地味なルックスでしょうか(笑) 単品でみればそれなりのボリュームはあるのでしょうが、某スペシャルと比べるとねぇ…なんて、つぶやいている内にオーダーが勢揃いとなりました。

いやはや、なんとも、AさんとCさんが頼んだカレースペシャルが被っているメンチカツの帽子がなんとも言えずに素敵ですね(嘘)
このメンチカツをどけてもカルデラ湖のようなカレーにかなり大振りなカツが鎮座されているのです。 推定で白飯が4合強かと思われますが、さすがにスペシャルという名に相応しい盛りであります。
とりあえず、皆様に帽子をとっていただいて記念撮影しときます。

ワシが地味に普通盛りにしたとん漬け重は厚木名物の豚の味噌漬けが美味しそうです。 そして実際に美味しいのでワシワシといただきます♪

「カレスペ2、焼スペ2」のツインカルデラ&ツインタワーにすることも考えたのですが、
 * 万が一にも残せないので、控えめにしておく
 * そんなことはないと思うが、一応はサルベージも構えておく
 * ビジュアル的にひとつくら普通盛りが必要
とのことで、とことん地味にいってみました。

ということで、7分ほど(適当)でワシはアッサリとお重をいただいたのですが、その時点での皆様の状況です。
カレー組は揚げ物から片づけていく作戦のようですが、Cさんの食べる速度が速いったらありゃしません。
カレースペシャルに比べると軽い焼肉重スペシャルをBさんが片づけるまではさほどの時間は必要としませんが、流石に順調に食べ進んでいるとはいってもCさんもソコソコに時間をかけて完食されます。

さて、残るAサンですが、前日に品達に行ってとんでもない丼=ワールドチャンピオンクラス丼=を食べてきたとのことですから少なからぬダメージが残っているようです。 カツを片づけカレーも半分までは快調に進んできたのですが…
試合開始から1時間半かかっての完食デス! 幸いなことにお客の波はとぎれなかったものの、うまいこと回転していて我々が長っ尻をしても迷惑がかからない状況だったのでAさんにキチンと勝負してもらうことができました。

実はあまりにも軽いモノを頼んだのと、目の前のカレーがあまりにも美味しそうだったので、「ポークカレーください♪」とか「Bサン、ポークカレーの大盛り頼んで半分こしましょう♪」という発言をしそうになったのですが、目の前のAさんの真摯な姿を見るとナニも言えませんでした…が、後で聞いたトコロ不遜にもBサンも同じコトを考えいたようです(爆)

  • 焼肉重スペシャル
  • トン漬け重
  • カレースペシャル

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10位

ラーメン二郎 横浜関内店 (伊勢佐木長者町、日ノ出町、関内 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 2.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2010/06訪問 2010/07/03

やっぱりタマには二郎

地元なので前を通る度に長蛇の列ができているのを見ますので、それに並ぼうという気にはなりづらいものがありましし疎遠になりがちなのです。
それでも意を決して(笑)久々の二郎、そして関内店は3年半ぶりなのですが、開店15分前に到着すると既に50人待ちデス(後ろに並んだラヲタサンが数えてました)。
11時丁度に開店した時点でプラス10人となっていた列ですが、この店はオペレーションもよいので順調に列が進みまして、待つこと1時間で食券購入まで辿り着きました。 食券と合わせて黒烏龍茶のボトルを買うのもお約束デス♪

オーダーは大ラーメンとして、トッピングにニラキムチを追加!
こうして食券をカウンターに置いておけば、
「ニンニク入れますか?」
の問いに対して、
「ニンニクヤサイマシカラメ」
という呪文をとなえなくても、軽くうなずくだけでコトが済みます(爆)

懐かしいというか、やっぱり『二郎』という食べモノだということを再確認しながらいただきます。
スープの一口目、ブタの一切れ目からモードが替わりまして、ひたすら麺を中心にワシワシと食べ進めまして、前半はスタンダードに、後半に脇によせておいたニラキムチを引き戻しニラキムチラーメンとしました。 う~ん、後半でのニラの投入は咀嚼回数の増加と歯に挟まるという障害を生むのでちょっと作戦失敗したかもしれません。
問題なく完食して、スープを少しだけ残してとっとと席を立ちますが、表には未だ50人近い列が残っておりました。

もともとジロリアン(二郎フリーク)ではないし、最近はあまり行かなくなったのですが、やっぱりタマの二郎はイイなぁ♪

  • 大ラーメン+ニラキムチ

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