レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2011/08訪問 2011/10/23
釧路駅近くの宿からサクッと走り出すとナビの威力もあり、幣舞橋を渡って実にアッサリと着いてしまったので、しばし周辺を散策します。
時間になりまして入るのはラーメンまるひらデス♪ 朝9時半から営業しているのも選んだ理由ですが、モロモロと調べていくとコチラが釧路ナンバーワンっぽいのです。
開店とほぼ同時に入店したのですが、ワシの入店と前後して全席が埋まるほどの人気です。
でもって、醤油ラーメン(大盛り)を頼み、女将さんの手際に見惚れているとほどなく登場してくれます。
透き通った絶品んお魚介系スープが細めの麺にほどよく絡んでくれるラーメンは、ワシの中ではひとつのラーメンの典型というか、あるべき姿に近いものがありました。
ということで、今回のツアーにおけるナンバーワンの称号を謹んで進呈いたしましょう!
醤油と塩、普通、大盛り、特盛りというシンプルなメニュー構成は、ついうっかり塩も追加しそうになりましたが、初見ということと、すでに店外にも待ちが出ているのであきらめました。 次回は是非とも醤油と塩のダブルでいただいてみたいものです。
3位
1回
2011/01訪問 2011/02/20
マイミクのKZサンと、諸般の事情を乗り越えて、ようやく出会えたのですが、その場での挨拶もほどほどにしまして、とりあえず山形一寸亭に連れて行っていただきます。
最初に頼んだサイドオーダーは基本的にKZサンにおまかせですが、三代続いたハマッ子でありながら山形県民の血が色濃いワシにとっては、この赤カブとか青菜(せいさい)、そして菊の花に泣かされます。
基本メニューを肉蕎麦にして、KZサンのオツレが小(温)、KZサンは二日酔いっぽいとのことで大(冷)、そしてワシが特大(冷)を頼み、待つ間に北海道ネタなどを中心にモロモロの話をしますが、初対面なのに何故かうち解けた感じが不思議デス♪ さて、ほどなく出揃って比較もしやすい肉蕎麦3連発であります。
新蕎麦からほどないしっかりした蕎麦が澄んだ汁にたっぷりと沈んでいます。 この場合の肉は鶏肉で、ほどよい歯ごたえで全体でシッカリとしたハーモニーをつくります。
KZサンが頼んだ大の倍量とメニューに書いてありました特大に少々ひるみましたが、食べ始めればスイスイといただけます。
途中で箸休めのイカ天や野菜天もイイ感じの揚げ方ですし、漬け物も懐かしい味なのですし、オツレの方も含めて会話も弾み楽しい食事でした。
4位
1回
2011/06訪問 2011/07/23
そろそろ暑くなりラーメンもいかがかなぁ…という6月にラーメン二郎・中山店に行くことにしまして、おそらく中山駅で下りるのは初めてだと思いつつも、割りとスンナリと店にたどり着いたのは開店の25分ばかり前です。
並びは11人目ということで第1ロットで席につけたものの、麺のデリバリーは第2ロットになります。 まあ、イロイロと見学できるのでかえって良かったかと思います。
それまでにオーダーした皆々様が「大盛り」を選択していないため、ここの大盛りがどの程度か判らないのと「麺半分」とか「麺少な目」というオーダーも多いのが少しばかり心配で、コールは地味にすることにしました。
「ニンニク入れますか?」
「はい♪」
と、お約束のやり取りがありました後に、ひとつだけ違う色の(ワシの)丼に麺が盛られていきます。
ヤサイ乗せ前に麺だけで丼の縁の高さを超えてきたので、「ちょっと多くネイかい?」なんて思っていたら、助手らしき方が麺をよそっているご主人らしき方に「普通の大盛りですよ」と軽い注意喚起をつぶやくのが聞こえたような…
でもって、大ラーメン+ニンニクですね。 ブタは関内や湘南藤沢の脂巻々系ではないのが少し嬉しいデス♪ なにせ五十路ですから脂系はチトシンドイのですよ(苦)
荒々しいルックスとは逆に(二郎にしては)全体に落ち着いた感じの出来上がりデス♪
だが…しかし…予想外に減っていきません。 決して食べるのが遅いわけではないのですが、同じ麺ロットのヒトビトが次々を席を立っていくと少し焦ります(笑)
隣の若者が「子ブタ+ヤサイマシマシ」で相当に苦戦していたので、コイツよりは早く上がろうと思っていたら、ナント!麺やヤサイ、そしてブタがスープ水面の下に隠れたと思ったらスバヤク丼をカウンターに乗せて帰ってしまうではありませんか(驚)
「喰えないなら頼むな!」とムカッときましたが、まあヒトゴトなので自分の丼に集中して、暑さと熱さで少々てこずりましたが最後まで美味しくいただき終了です。
神奈川には、関内、川崎、湘南藤沢とお気に入りの二郎があるのですが、中山店までできたのですからワザワザ県外遠征はしなくてもよいかなぁ…なんて思った帰り道でした。
5位
1回
2012/08訪問 2012/12/16
改めまして釧路の街へと繰り出すことにします。 なかよしリンクのTakaサンヲススメのとんぼは1年振りです。
ちなみに、1年前にワシが食べログに初投稿であげたのですが、誰も後に続いてくれていませんなぁ…
店内を覗くとちょうど第一陣が履けたところらしく、カウンターのほぼセンターにポジションを取ることが出来ます。 まずは、ゆるりと生ビールをいただきつつ、地元ネタとして薦められたイカ刺しをお願いします。
今年は秋刀魚が不漁というのは残念ですが、このイカは添えられた山ワサビ(ラディッシュ?)を多めに絡めれば両方の新鮮さが美味しさ倍増させて、ついつい頬が緩みます。
イカ刺しとほぼ同時に頼んだつぶ貝ですが、時間をかけてゆっくり焼いてくれるので、イカ刺しとよいタイミングで交代しての登場となります。
この辺りから、「どちらからですか?」「横浜です」「はじめてですか?」「去年もきましたよ」などとマスターと話していると、カウンターのお客サンからも声がかかり話もはずみ始めます。
そして、次は何にしようかとワシが「ザンタレというのはないのですか?」と聞くと、周囲の皆様が「あんなものはちょっと流行っているだけだからココではザンギを食べなさい」とか「ザンギに甘酸っぱいタレをかけただけだから正統派のザンギにしなさい」攻撃をしかけてきます。 「いやいや、最近流行なので…」と軽く返しましたが、結局はザンギを頼むことになりました(笑)
勿論、他のメニューと同様にコチラのザンギは美味しかったですよ。 漬け込み方もほどよく、しかも熱々なので美味しくないわけがありませんが…お腹が膨れましたぁ(満) 流れ的にもちょっと途切れましたので、ボチボチとおいとますることにいたします
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 以下は、2011年8月の初回投稿分です ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
釧路の2日目は、繁華街を抜けて釧路で有名な食ブロガーであるTakaサンオススメのとんぼという居酒屋を訪ねます。
コチラは雑居ビルの2階に入っているのですが、なにも知らなければビルそのものに入るのもためらわれるといったら失礼でしょうか(爆)
訪問した日はたまたま釧路の花火大会で、そちらに流れているのか、お盆のせいなのかカウンターのみの店内には先客が1組いるのみです。 まずは生ビールと秋刀魚の刺身をいただきます。
いやはやナニも申せません。 盆明け一発目の水揚げだったようですが、新鮮な秋刀魚は臭みもなく味がしっかりと、そして脂がほどよい感じでこれだけを目的に釧路に来てもよいくらいです。
続きましては、厚岸の牡蠣酢をいただきます。
8月の牡蠣なので少々不安でしたが、マスターがキッチリと太鼓判を押してくださったので、頼んでみます。 そして、こちらもまた、ナニも申せません。
この辺りからお隣の常連サンとナカヨシになり、横浜から来たことが分かると、いろいろとお裾分けをくださいます。
豚串だの、宗八の焼き物などをいただき、ワシが追加で頼む隙もありません。 お返しにハイボールなどをご馳走してほどよく酔いましたので、腰を上げることにします。
いやはやTakaサンにはヨイお見せを紹介していただきました。
6位
1回
2011/05訪問 2011/07/23
ランチタイムを少し超えたという時間帯でしたが、到着したみくま飯店にはソコソコの行列が残っています。 列の前が大阪から来たハーレー乗りで、後ろが地元のBMW乗りということで待ち時間の間にイロイロと話をしていたので、待つのは苦にならなかったのですが、途中で家族連れがリタイヤしたので予想より早めにいただくことができました。
日田やきそばといえな想夫恋(←実は横浜にも支店アリ)が有名で、キッチリと焼きを入れたモチモチ&カリカリの麺とたっぷりのもやしのシャキシャキ感が独特の味わいです。 ワシは大盛りのみ(スープはデフォルト)にしたのですが、やはり白飯は必須かもしれませんねぇ…
といことで、コチラは今回のツアーにおける焼きそば部門の第一位に推したいと思います。
7位
1回
2011/02訪問 2011/03/06
こちらは東京にも支店はあるのですが、嬉しい初訪はやはり本店からが素敵ですね。
人気店と聞いていましたが、時間帯のせいかお客はワシしかいません。 ですが、ジンギスカン屋を訪ねること数十軒のワシの眼力からするとアタリの予感です(冗)
こちらのウリは国産のラムなのですが、これが1人前ナント1,800円もするのです(驚) 他のメニューはそんなことはないので、やはり仕入れが高いのでしょう。 と、登場するのはピカピカの白糠ラムでございます♪ オーダーしてから個別スライスする国産最上級のラムは見るからにオーラが出ています。 このラム肉はクセや臭みが全くないのに、しっかりと羊を主張している上に、いつのまにやら溶けてなくなる感じです。
果てしなく生でもよいのですが、脂身の部分をちょっと良く焼き気味にして全体にうっすらと色が変わったら食べ頃で、ちょっとだけ岩塩をつけて一気にいただきます。 丁寧に1枚、1枚焼いていくのですが、食べるのがもったいないくらいです…
ほぼほぼ、ラムを食べ終わったところでオーストラリア産マトンと塩ホルモンです。 塩ホルモンはともかく、マトンもオーダーしてからのカットなのは嬉しいじゃないですか♪ ちなみに塩ホルモンはクーポンでオマケしていただきました。
ホルモンは豚なので、ガサッと乗せておきますが、マトンは一枚ずつ丁寧に焼いて、焼き上げるごとにワシワシといただきます。 いやぁ~、力強いマトンってのはタレに合わせると本当に美味しいですねぇ♪
確かに、国産ラムの価格はへたをすればジンギスカンのタイムサービスくらいしますが、それだけの価値はあると思います。 それに、なぜだかそんなにお代わりをしたいとは思わなかったのは美味しい羊肉を前にするとリミッターが外れてしまうワシにしては不思議でしたが、もしかすると最高のラムとかなり強いマトンでジンギスカン満足中枢が満ち足りてしまったのかもしれません(笑)
一方で塩ホルモンと焼けた玉葱は3杯目から変えた鍛高譚の水割りのアテの役目をうまく果たして、お店の方との話もポチポチと進みます。 お店の方も羊肉好きらしく、共通の話題(でいいのか?)である羊肉業界動向について、語り合ってしまいました。
〆には奨められた羊肉カレーをいただきます。
「一口とは言っていますが、2~3口分ですよ」というのはあきらかな虚偽で、ホロホロになるまで肉が煮込まれたカレーはハーフサイズくらいはあります。
ということで、まあまあラムによる幸せとマトンのフォローアップ、塩ホルモンのトドメという感じでございました。
8位
2回
2020/10訪問 2021/03/08
羽田から松山へのフライトが30分ばかり遅れましたので少々焦ります。 というのは、ヒルゴハンをケーシKと待ち合わせをしていたからです。 まあ、連絡はついているので、小雨の中をレンタカーでキリキリと走ります。 予定通りに到着は30分弱の遅れとなりましたが、無事にケーシK… まっ、シンペーちゃんと会うことができました。
駐車場に入るのに15分ほどかかりましたが、シンペーちゃんがタイミングを測って予約簿に記入してくれていたので、その後はスンナリと入店できました(謝) あっ、訪問するのは10年ぶり…セーカクには9年5ヶ月ぶりの白楽天@今治であります。
セットモノもあるにはありますが、コチラでは選択は並盛か大盛かの二択しかありません(笑) ということで、オーダーは叉焼玉子飯の並盛で、キッチリと量産体制が組まれているようで待つほどのこともなくデリバリーされます。
メニューの裏には食べ方講座とかも書いてありますが、まあ好きに食べればヨイのです(笑) まあ、なんといっても白飯の上に叉焼を載せて特製のタレをかけまわし、さらに目玉焼きを被せるのですから、アタリもハズレもありません(旨)
叉焼玉子飯 惜しむらくは米の蒸らしが足りないのか、後半に飯の硬さが気になったことですが、ちょいと辛いソースを足したり味変もしていきます。 バンゴハンに備えて、大盛りにしなかったのでアッサリと食べ切ります。
先ほど、コチラの店は9年5ケ月ぶりと書きましたが、今治で叉焼玉ご飯をいただくのは5年5ケ月ぶりですかね(憶) さてさて、シンペーちゃんは寄り道しながら福山の我家に帰るとのことなので、早めの再開を約束してお別れします。
小降りにはなっていますが、止まない雨の中を我妻と予定通りにしまなみ海道の橋をひとつだけ渡って亀老山展望公園まで行くことにいたします。 展望台に到着すると、とりあえず傘ナシでも行動できるまでに天候が回復いたしました(嬉)
怪しい船とか怪しい亀はさておきまして、怪しい空模様の下でクルっとひとまわりすれば、本日のお宿へと向かいましょう。 ちなみに、ワシがナビの設定で苦労した読み方ですが、亀老山は「きろうさん」と読んでください… って、ワシのミスは「老亀山(ろうき)」と一所懸命にインプットしていたことですけどね(爆)
九州からしまなみ海道を経て、四国入りして一直線に向かいますのは今治の白楽天で、躊躇いなく頼むのは焼豚玉子飯デス♪
コチラでは単に玉子めしと表記していますが最近売り出し中の(勿論、今治では昔からある)焼豚玉子飯は、とってもジャンキーな一品でチャーシュー&目玉焼き&タレ&白飯の四重奏が素敵なハーモニーを奏でます。
普通盛りでも十分以上の盛りを大変美味しくいただきました。 組み合わせ的には、どこでもできますし、なんとなく横浜の某お見せにある酔來軒の酔來丼を思い出しましたが、コチラの方がきっぱりと潔い感じですね。
9位
1回
2010/12訪問 2015/12/08
5年ぶりの訪問ですが、相変わらずの美味しさと居心地のよさであります。
写真を追加しておきますのと、拙ブログに詳細記事を掲載しておきますので、よろしければご覧くださいませ♪
http://blog.goo.ne.jp/nomadic_stomach_t2/d/20151208
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北へのミニ旅の朝はホテルの朝食をパスして、朝カフェすることにして、大通り公園のテレビ塔へと向かいます。
土曜日の朝早くからやっている店ということもあり選択肢は限られているのですが、ナカナカよい噂のさえらへと、コインパーキングにクルマを停めてちょっとだけ歩きます。
こちらはサンドウィッチが売り物なので、スタンダード系(ワシ)とヲサレ系(我妻)を頼みますと、ほどなくワシのコンビーフ&ポテトサラダがやってきます。
コーヒーも味わい深いのに優しい感じがワシの好みです。 パンが美味しいのは当然として、ミッチリと詰まった具とのコンビネーションが、普段そこらのコンビニで買うモノとはモノが違います(笑 ← 比較するなぁ~)
ちょっと贅沢を言うと、ポテトサラダとコンビネーションを混ぜてもよいかと思います。 といった場合、二貫喰いならず2ピース食べをすればよいのです(冗)
さてさて、我妻はフルーツとサーモンの組み合わせですが、サーモンもたっぷりデス♪
我妻のサーモンをしっかり1ピースいただきますが、これもナカナカに美味しくいただけます。 ちなみに我妻にはワシの分も少しだけ味見させてあげます。
ここを知るとホテルの朝ゴハンは絶対にパスしたくなりますね。
10位
1回
2011/05訪問 2011/07/09
朝っぱらからキリキリと久留米を出発し、佐賀で売り出し中のシシリアンライスというヤツをいただきにアリユメというナカナカ渋い喫茶店系のお店を探し出します。
シシリアンライスというのは、「ゴハン+サラダ+焼肉+マヨネーズ」というのがお約束で、ルックスは穏やかというかヲサレなのですが、実はジャンク系というかB級テイスト全開なのですよ(笑)
メニューをみて食事は11時からというので一瞬あきらめたのですが、これもほどよく渋いマスターがシシリアンライスはいつでもOKとGOサインをくださいました。 しかも、モーニングセットになるとのことでいただいたコーヒーもなかなかの味わい!
コチラのお店は横浜にアリそうでナイという感じなので、ぜひとも横浜駅界隈に進出してほしいなんて思ったものです。
【閉店】
残念ながら2015年3月末をもって、閉店されました。
復活の日を切望しております。
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時々は行っているのですが、最近はあまりレポアップしていない一菜は野毛というか桜木町というか、桜木町駅前のブリーズベイホテルの脇の道を入ってすぐにところにあります。
この日は遠方からの来客(30歳前後女子独身=A子サン)があり、我妻と3人での訪問です。 ワシが少し遅れてしまったのですが、申し訳ないことにオーダーを待ってくれていたようで、ちょっと勢いよく第一ロットを頼んでしまいます。 生ビール(とノンアルコールビール)で乾杯して待つことしばし…
ドォーンときまして、まずはミンナで写真を撮りまして、早速にいただきます。 松輪鯖の黒酢〆鯖は山葵醤油で、秋刀魚を黒酢で〆たものを炙ったのは生姜+ポン酢でいただきます。
定番の燻製は6品盛りで、左から玉葱 → 玉子 → 沢庵 → ししゃも → 浅蜊 → ポークジャーキー だったと思います(多分)
見るからに食欲をそそる鮭のかまは、軽く燻製したものを焼き上げたので美味しさ倍増で、酒を飲まない我妻は白飯が欲しそうな感じではありますが、まあ炭系はもう少し後にします。
第二ロットは、我妻のリクエストで揚げたてがんもどきと揚げワンタンとキャベツのサラダを箸休め的にいただきます。
そしてA子サン待望のピカピカのレバ刺しは朝〆牛レバと名付けられているほどにとても新鮮で、塩+胡麻油と大蒜醤油で味変しながらいただきます。 ちなみに、この一品はA子サンとワシは取り合いにならないように各1皿いただいております。
生ビールから替わった黒千代香(くろじょか)が終わる頃には、さきほどいただいた鮭の皮を焼いたものをいただきますが、これが実に香ばしい匂いを放ちておりまして食欲というか…酒が進みます。
焼酎がハイボールになる頃には〆炭として、男の塩焼そばとガーリックガーリック炒飯をいただきます。
実は焼そばと炒飯の間に、デザートとしてなんとかチョコバナナというデザートを女子2名にていただいていたというのは内緒デス(笑)
はてさて、ワシのデザートはあのピカピカのレバをもったいなくも炙っていただいたもの(多分、裏メニュー?)です。
レバの蛋白質にほんの少し熱が加わることで出る甘みと、外側の少し硬いトコロと内側のクニクニしたトコロの食感の組み合わせは口福というものでしょう。 しっかりと噛みしめたくなります。
7時スタートで4時間ノンストップですから、親方も少々呆れていたかもしれませんが、実に美味しく楽しく沢山いただけました。 当初予定では、その後大来あたりでサンマーメンをいただこうとしていたのですが、3人ともに胃力は残してはいるものの(?)翌日の予定もありお開きにすることにしました。
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桜木町駅前のブリーズベイホテルの横をほんの少し入ったトコロにある一菜は、野毛には珍しくお洒落な店です。 カウンターとテーブルの組み合わせもほどよく、清潔感ある内装は隠れ家的な雰囲気もあります。
経験豊富で逞しい親方が切り盛りされている燻製を中心にした料理は細かい工夫もされているのに加えてB級メニューもチラホラと混ぜられて目にも舌にも美味しくいただけます。
オススメは燻製各種をストレートにいただくのもよいのですが、隠し味的に組み合わせた料理も秀逸です。
料金的にもリーズナブルというかCPもかなり高いと思うのですが、いまひとつ人気が出ないのが不思議であります。
ブレークする材料は揃っているので、是非ともがんばってほしいものです。