2013年7月に余命1年の宣告を受けながらも必死で頑張っていた元部下が
宣告された余命の2倍を生きたものの天に召されてしまいました。
東京にいたころより実家のある北海道に戻ったことで
精神的にも肉体的にもきっと癒されて余命が伸びたんでしょうね。
とはいえボクよりも10歳以上若いのに・・・残念です。
転職したボクは15年以上彼と会ってませんでした。
ただ顔に癌ができて顔の形が変わるような手術をしたと聞き、
さらに2013年には癌が脳に転移したので失明覚悟でレーザーで
焼いたもののすべてを駆除できず、さらに肺にも転移してました。
そのため医師から余命1年と宣告されたんです。
その後北海道に戻ってからも、脳にたまった水を取るために
頭蓋骨にドリルで穴を開けてチューブを埋め込んで
紅茶色の水を1回に40ccも抜いていたそうです。
また頭蓋底から鼻、上あごにかけてビッシリと腫瘍が広がって、
口の中は出血で食べ物を口から摂取できない状況でした。
そんな中、急に倒れたものの、最期は安らかに逝ったようです。
今年3月に
にしき堂祇園新道中筋店でお土産を買って帰り道に
本人から涙の電話があり「今までありがとうございました」と言うので、
「奇跡を信じて!」と話して、その後もLINEで励まし続けてきました。
それだけに本当に残念です。
添付画像は彼が送ってくれた病院の窓から眺める景色です。
左手藻岩山と奥の手稲山です。
昔一緒にSKIにも行ったなぁ。
いつまでも彼の優しい笑顔を忘れることはありません。
Cちゃん、ゆっくり休んでね。
合掌。