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1位
22回
2025/11訪問 2025/12/07
ピノちゃんはもちろんラムのエルドラド21年もお気に入りです☆
食べログ上では22回目になりますが、かつて複数回訪問は1レビューにカウントされていたため
実際には39回目の訪問になりましす(^^)
梅田のBODEGA、北野のCucizuccheのメインハシゴの後に伺いました。
今回は最初からピノちゃんです♬
彼女は◆でボクは●です。
●"VALDESPINO FAMILY HERITAGE BRANDY SOLERA GRAN RESERVA"40%
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」
ボクは愛称として勝手に「ピノちゃん」と呼んでますが、お店でもピノちゃんです(^^)
大好きなスペインの老舗シェリー酒メーカー「バルデスピノ」のブランデーです。
19世紀に組み上げられたソレラシステムによって代々受け継がれていき
平均60年以上熟成された唯一無二の超古酒です。
毎回「いつ飲めなくなるかもしれない」とビクビクしながら飲んでます。
いつもながらチェイサーを出してもらいストレートでいただきました。
チョコレートと黒糖のような甘い味わいとで残り香とグラスの香りを併せて
楽しませていただきました。
いつもながら最高です☆
◆ジンベースのおまかせカクテル
彼女には甘かったようです。
◆ラム エルドラド21年
彼女から少し飲ませてもらいましたが、ボクも好きです♬
ラムの生産地として300年以上の歴史と伝統を誇るアナ・デメララ川流域の
現存する最後の蒸留所で作られるラムらしい。
オーク樽で21年以上熟成した原酒のみを使用し、時を重ねたラムらしい風格を感じます。
贅沢な長期熟成で円熟味溢れる希少なデメラララムです。
まるでボクが好きなコニャックのような深みのある味わいを感じます。
フルーティーさを感じながらも、スモーキーさも加わっています。
美味しいので彼女はお替りしてました(^^;
スゴイ!
でもお替りは初めてかも。
●柿のカクテル
季節のフルーツから久しぶりに柿のカクテルを作ってもらいました。
ドロッとした食感でまろやかで甘みが広がる美味しいカクテルです。
今回のチャージはパンの上にチーズとラフランスを乗せて出してくれました。
これがまた美味しいこと♬
2025.11.13
ハンター坂の中ほどにあるボクの中では間違いなくNO.1のBARに訪問しました。
ボクの仕事の関係でなかなか機会がなく訪問できてませんでした。
今回は機会を得て5年ぶりに訪問できました。
食べログ上は21回目の訪問になっていますが、2016年以前は再訪をレビューできなかったので、
初回に18回分をまとめてレビューしていて実際は38回目の訪問になります(^^)
吉成さんは柔らかな笑顔で、高木さんは成長したキリッとした立ち姿です(^^)
お店に入る時にボクは気づかなかったけど、ご一緒した女性が入口に
「撮影禁止」の張り紙があったと教えてくれました。
もちろん今回も許可をいただいて撮影させてもらいました。
どうやらTPOを無視してLIVE配信する不埒な輩がいたみたいで迷惑されたようです。。。
お客さんやお店の状況で許可していただけることもあると思いますので、
必ず写真撮影をしてもいいかどうか確認してくださいね。
さて、こちらではまずお気に入りのピノちゃんをいただきます(^^)
●"VALDESPINO FAMILY HERITAGE BRANDY SOLERA GRAN RESERVA"40%
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」
大好きなスペインの老舗シェリー酒メーカー「バルデスピノ」のブランデーです。
19世紀に組み上げられたソレラシステムによって代々受け継がれていき
平均60年以上熟成された唯一無二の超古酒です。
毎回「いつ飲めなくなるかもしれない」とビクビクしながら飲んでます。
さすがに今回は以前とは異なるロットのボトルでした。
前回とは少し違い濃厚さが控えめな印象がありました。
どちらにしても美味しいことは言うまでもなく、
いつもながらストレートでいただき、チョコレートと黒糖のような甘い味わいと、
残り香とグラスの香りを併せて楽しませていただきました。
☆最高です☆
●カルバドストニック (ブラー・トニック)
「スッキリした爽やかなカクテル」を高木さんにリクエストして作ってもらいました。
りんごのブランデー「カルバドス」を自家製トニックで割ってくれました。
カルバドスはフランスのノルマンディー地方で生産されるブランデーです。
シードル(りんご酒)を発酵させて蒸留しオーク樽で熟成して作られます。
コニャック・アルマニャックと並び、世界三大ブランデーの一つです。
とってもスッキリで爽やかな余韻が楽しめます♬
●グラスホッパー
高木さんに「バッタ」とリクエストして作っていただきました。
そう、バッタを英訳するとグラスホッパーですね。
チョコミント味のサーティワンにありそうな甘くて美味しい味わいです♬
ボクにとってはフレンチでいうところのグラニテみたいな存在です(^^)
口の中をリセットしてから、またウイスキーかブランデーをいただきたいと思います。
●”Domaine de la Romanee-Conti Fine de Bourgogne 1979”
「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ フィーヌ・ド・ブルゴーニュ 1979年」
※現在は入手不可能ですが最近は1,000,000円以上で取引されているようです。
「マールかフィーヌ」をリクエストすると以前にも飲ませていただいたこちらの
超貴重なフィーヌを出していただきました。
マールはブドウの搾りかす、フィーヌはワインそのものを蒸留するブランデーです。
フィーヌはぶどうが不作でいいワインができない年にのみそのワインを蒸留します。
1979年は雹(ひょう)の被害を受けてグラン・クリュワインの品質を守るために、
瓶詰めするワインの量を極力減らし残りのワインを蒸留してフィーヌになったそうです。
その年以来ロマネコンティ社ではすべて出来が良く瓶詰めしてすべて出荷しています。
それゆえフィーヌは作られていないと思います。なので特に希少価値が高いのです。
さてさてこのボトルも残り少なくなってました(^^;
おそらく高価なのでハーフでお願いしましたが、1/3にしていただきました。
この量でも十分にその芳醇で重厚な存在感を味わうことができます。
☆最高です☆
●"ARDBEG CORRY VRECKAN" 57.1%
「アードベッグ コリーヴレッカン」
ご一緒していただいた女性がアイラも飲みたいということでこれを出してもらいました。
ボクはいつもストレートですが彼女はロックをリクエストしてました。
しかし思った以上に高い度数なので数口飲んで、ボクにパスしてくれました(^^)
ありがたいし嬉しいッス♬
ロックは飲むたびに味わいが変わり、これも楽しい飲み方ですね。
スコットランドの南西にある「ウイスキーの聖地」とも呼ばれるアイラ島のアードベッグ。
「コリーヴレッカン」はヨーロッパ最大の渦潮が発生する海峡の名前でラベルにも描かれてます。
フレンチオーク樽でじっくり熟成させてシングルモルトの中で最もピーティーでスモーキーかも。
2008年にファンのために5000本作られたのですが熱狂的に受け入れられ定番になったそうです。
吉成さんも好きだと言っておられましたが、ボクも大好きです(^^)
「コリーヴレッカン」の荒々しさや個性的な味わいのキャッチコピーは「臆病者飲むべからず!」
※チャーム:ドライアップル、チョコレート、パルミジャーノレッジャーノ、サラミ。
確認していないのですが、チョコレートはおそらくカファレルだと思います。
いつもながら非日常を味わい、美味しいお酒に酔いしれる贅沢な時間を過ごさせていただきました。
隣に座られた外国からの女性お二人の観光客の方も満足されていたようでした。
フレッシュバジルをコネコネして手間暇かけて作られる「モヒート」を飲まれたので、
思わず”Nice Choice!"と声をかけてしまいました(^^)
ご一緒した彼女にはフルーツ系の甘めのカクテルを強引にお薦めしたので、申し訳なかったかな(^^;
もっといろいろ楽しみたかっただろうに…。
また吉成さんや高木さんに相談しながらいろいろ試していただきたいと思います。
2025.4.19
にしむら珈琲本店からハンター坂を上がりアールティ―が入るビル2階にある神戸NO.1のBARです♬
今回はイタリアンのKNOTでバースデーディナーをいただき、足跡に立ち寄ってからの訪問です。
彼女が飲んだお酒は★、ボクが飲んだお酒は●です。
★パッションフルーツのカクテル
ブランデーベースで爽やかな味わいに仕上がっていると思います。たぶん…。
●ピオーネのカクテル
上部はスムージーになっていて冷たくて美味しい。
ピオーネの爽やかな甘さを感じる美味しいカクテルです。
★響30年 ストレートで少し
彼女のお誕生日を祝って少し出していただきました。
「私なんかにもったいない」と謙遜してましたが、さすがに貴婦人のようにエレガントで美味しい。
●ピノちゃん ストレート
いつもの大好きなシェリー酒メーカーのバルデスピノのブランデーです。
正式名は「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」です。
まだ同じロットだとのことで、しばらくは楽しめそうです。
★ピオーネのカクテル 高木氏作
彼女もボクが美味しい、美味しいと連呼したので飲みたくなったようです(^^)
●桃のカクテル 高木氏作
高木くんに作っていただきました。
上に赤ワインの泡を乗せて香りもいいし、桃と葡萄の競演みたいです。
甘さ控えめで爽やかなカクテルに仕上がってました。
最近はストレートで飲むときにチェイサーをいただくことにしています。
以前は必要ないと思っていたのですが、最近は歳の所為か水分補給しないと脱水症状がでてしまうんです(^^;
それで今回特にチェイサーの水が美味しいと思ったのでお聞きすると、
”HIGHLAND SPRING”というスコットランドのスティルウォーター(炭酸抜きの水)です。
24時を回って彼女のお誕生日当日になったのでみんなで「HappyBirthday!!」を唱和しました(^^)
2020.7.28
いつもおなじみのハンター坂中ほどのビル2階にある神戸NO.1のBARです♬
この日はチッチャで美味しいイタリアンをいただき、下手の横好きでビールをいただいてから、
本日の〆はやっぱりこちらに伺いました。
ボクのバースデーを祝ってくれた可愛い女性とご一緒しました。
彼女が飲んだお酒は★、ボクが飲んだお酒は●です。
★バナナのカクテル
目の前でバナナを焼いてクリーミーなバナナのカクテルに乗せてくれます。
彼女にとって焼きバナナは初めてだったのでビックリした様子でした(^^)
●ラズベリーのカクテル
ローズティーのスプーマで香り付けしてくれるので、とってもいい香りが広がります。
甘くて美味しい♬
★モヒート
なかなかミント好きの女性は多くないと思うのですが、彼女はミント好きなので、
思い切ってお薦めしたところ、作っている様子をとても興味深く見てました(^^)
気に入っていただいたようで、結構速いペースで飲んでました♬
●ピノちゃん
いつもの大好きなシェリー酒メーカーのバルデスピノのブランデーです。
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%
まだ同じロットだと思うのですが、少し違ったウッディーな印象がありました。
でもボクの酔い加減(いい加減?)だと思います(^^;
どちらにしても美味しいことは言うまでもなく、いつもながら香りと共に楽しませていただきました。
★グラスホッパー
ミントが好きな彼女にお薦めしたのは、ボクが大好きな俗称「サーティワン」のこのカクテルです。
彼女は初めて飲んだようで、とても美味しいと言って喜んでくれました(^^)
まさにサーティワンのミントチョコを食べてるようですからね♬
●マタドール
久しぶりに生のパイナップルを使ったこちらのカクテルをいただきました。
赤い布(もちろんエアーですが…)を振り振り闘牛士の真似をしてオーダーすると
わかっていただけました。
今回はほとんど高木バーマンに作っていただきましたが、味わいが安定してきてるように感じました。
もちろん吉成さんには及ばないまでも、きちんとした所作と技を磨いてるなぁという印象でした。
しばらく見ないうちに随分と成長されたようで嬉しい限りです。
これからもガンバってほしいし、また飲めることを楽しみにしています(^^)/
2020.2.5
ハンター坂の中腹のビル2階にある神戸を代表するBARです。
今回は久しぶりに食善大岡でとっても美味しい懐石料理をいただいてからTAXIでやって来ました。
電車を使っていると素敵な時間が大幅にロスするので安いもんです(^^)
今回は初めての女性との3ヶ月前の約束を果たすために訪問しました。
いつも付き合っていただいてる女性と同じくお酒に非常に強いので安心して飲むことができます。
◆彼女のドリンク、●ボクのドリンクです。
◆シークァーサーのカクテル
フレッシュなシークワーサーに紫蘇の葉とブランデーの完成度の高いカクテルで、ボクも大好きです。
●温州ミカンのカクテル
温州みかんと生ザクロのカクテルです。非常に配合が難しいカクテルのようですがとっても美味しい。
貴腐ワインと度数の高いウォッカも入っているそうですが、甘くて美味しい♬
◆温州ミカンのカクテル
同じく温州みかんと生ザクロのカクテルです。
●いつものピノちゃん (ハーフ)
ピノちゃんとコールしたのでワイン好きの彼女は「ピノノワール」だと思ったようです(^^;
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%のことです。
ボクの大好きなスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ」のブランデーで、いつも最高です♬
今回もピノちゃんの香りを”ぶどう”から”チョコ”まで時間経過とともに楽しませていただきました♬
◆ウォッカにレモン1個
彼女がバリバリに酸味のある強いカクテルをリクエストしたので出されたカクテル。
レモン1個をマルマル絞ってウォッカに入れてます。
少し飲ませてもらいましたが、むせるむせる、咳き込んでしまいました(^^;
特に男性は苦手なジャンルかもしれませんね。
●生パイナップルのカクテル
他のお客さんが飲んでおられて、見た目がキュートだったので作ってもらいました。
普段はマタドールをお願いしている生パイナップルカクテルですが今回はブルーキュラソーです。
アクアブルーのようなキレイな色合いが素敵です。やっぱり想像通り甘いカクテルです。
◆シルバーバレット 「銀の弾丸」の意
フランスのジンを使ったスパイシーなカクテル
●ティラミスカクテル
久しぶりにデザートカクテルのティラミスです。甘いです。美味しいです。
◆ザクロのカクテル
カルバドスが入っていて酸味を強くとリクエストしてました。
今回はチャームのチョコレートが板チョコになってました。
サラミはより濃厚に感じましたがいつも美味しいチャームです。
いつもながらあっという間に時間が過ぎ去っていきますね。
美味しいお酒と心地いい時間を過ごせる素敵なBARですよ♬
2019.11.27
北野坂の1本西側のハンター坂中腹のインド料理アールティー2階にあるBARです。
前回予約して伺えなかったので、今回は予約なしで事前に電話をして伺いました。
「今日はかなり店内が賑やかですがよろしいですか?」と言ってくれましたが大丈夫です。
活気があっていいじゃないですか。それにこのお店の客層はいいので安心していますから。
【Rendez-vous in KOBE 企画⑧】
やっぱり彼女との〆にはここに来ないと終わりません。というか次へのプロローグかもしれないですね(^^)
今回も、★彼女のドリンク、●ボクのドリンクです。
★沖縄のシークワーサーのカクテル
フレッシュなシークワーサーに紫蘇の葉とブランデーのカクテルですね。
ブランデーはしっかり感じるけどサッパリしたカクテルだと思います。
●柿のカクテル
蓋つきの湯呑のような器に入って供される和のイメージのカクテルです。
ブランデーベースのカクテルにトッピングはあられ、紫蘇の花、抹茶という和の要素たっぷり。
さらにトロトロなんですが、味わいは意外にもスッキリしています。食べてる感じです(^^)
※フタを取った状態の写真を撮り忘れてました。スミマセン(^^; 過去の写真を参考にしてね。
実は上記の2種類のカクテルは昨年11月訪問時にそれぞれ逆にオーダーして飲んでました。
食べログのおかげで「そういえば…」と思い確認してわかりました(^^)
●ピノちゃん ストレート
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%
ボクの大好きなスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ」のブランデーです。
今回もピノちゃんの香りを時間経過とともに楽しませていただきました♬
もちろん味わいもね(^^)
★特製ジントニック
ここではトニックウォーターを手作りされるのですが、とっても爽やかでスッキリした味わいです。
●LAPHROAIG 14years OLD PARTICULAR ファーストロットらしいです。
かなり尖っているので、わざと封をしないでまろやかさを出しているそうです。
これはぜひ飲まないと、ということでハーフでいただきました。
先日ラグナザバーでいただいた同じくラフロイグ15年に比べて透明感のある味わいです。
変な表現ですが、スッキリしているという感じで、美味しいです。
最後の1杯ずつはもう一人の”マスター”高木氏に二人とも雰囲気を伝えて作っていただきました(^^)
★ボヘミアンドリンク?(スタンダードカクテル)
ラムベースであんず酒とパイナップルとジンジャエールで割っているカクテル。
生のパイナップルを使っているので非常にクリーミーで美味しい。ゴクゴク飲めます♬
●ベイリーズとパイナップルのカクテル(オリジナルカクテル)
シナモンを添えて非常にクリーミーでマイルドなカクテルです。
飲みやすくて美味しいカクテルです。ジョッキで飲めるカクテルです。甘くて美味しい♬
チャームのチョコは以前のようなホワイトチョコになってました。
少し味は違うけど十分に美味しいですよ。
今回は吉成さんと以前美味しく飲ませていただいてたマールの話を懐かしくさせていただきました。
初めてこちらに伺ってから、2014年6月18日に最後の一滴まで飲ませていただいた「幻のマール」です。
”Dieux Marc de Bourgogne”と書かれていただけなのですが、今回そのメーカーがわかりました。
ナポレオン ボナパルトが愛したと言われる”GEVREY CHAMBERTIN”(ジュブレ シャンベルタン)でした。
もうまさに”TASTE OF HONEY"だったのですよ(^^)
※彼女が撮った写真もキレイでボクの画角とは違うので掲載許諾してもらい掲載します(★)
っていうか、彼女の写真の方がダントツでキレイです(^^;
2019.10.24
【神戸での半日バースデー企画2019⑧ 完結編】
今回は仲良くしていただいている素敵な女性のバースデーを神戸でお祝いする半日企画です。
もしも参考になればと思い、あえて時系列でナンバリングさせていただきました。
この日の最後を締めくくるのはやっぱりこちらのBARです♬
彼女のドリンクは★、ボクのドリンクは●です。
★桃のカクテル
以前に数回飲んだことがありますが、そのまま桃を飲んでいるようなネクターより濃厚で美味しい。
●シャインマスカットのカクテル
お薦めはピオーネと言ってましたが、あえてこちらを…。
スッキリした味わいで爽やかなカクテルで美味しい。
★キングスバリー ゴールド カリラ 1996 21年 56%
彼女が6月にアイラデビューしたことを話すと少し甘めのこちらを勧めてくれました。
アイラは甘口といえどもスッキリシャキッとして、アイラはアイラと言ってるようです(^^)
ストレートで出されましたが、彼女はいつも水割りなので少し水を加えてもらいました。
とはいえ彼女はストレートでも全然大丈夫で飲んでいたんですけどね。
●マタドール
あくまでも勝手に「マタドール坊や」と呼ばれる高木氏に作ってもらいました。
いつも通りのテキーラを強めに効かせてくれていますが、今日は強く感じます(^^;
この日はグラシアニでのワインですでに心地いい酔い心地(韻を踏んでます)なので…。
ここでやっぱりお薦めのピオーネのカクテルを二人ともいただきます。
★ピオーネのカクテル、お酒多め
絶対に美味しいとお薦めのお酒多めのカクテルです。
●ピオーネのカクテル、お酒少なめ
ボクはこの段階で急に酔いが回ってきて、もう強いお酒は無理という情けない状況です(^^;
そこでノンアルでお願いしたのですが、少しでもお酒を入れないと美味しさが引き出せないようです。
ということでお酒を入れてもらいましたが、やっぱりコクが出て美味しいカクテルになりました。
多分お腹の調子が悪く昼前に薬を飲んだのが影響したのか、お酒の回りが早く酔ってしまったようです(^^;
今回のチャームでラズベリーとフランボワーズのホワイトチョコレートがなくなっていましたが、
作っておられた生産者の方が引退されたそうです。
もうあのチョコが食べられないのかと思うと非常に残念です。
今回はあまり飲んでいないので二人で15、000円ぐらいでした。
今年はバースデーを伝えていなかったのですが、吉成さんから彼女にプレゼントをいただきました。
こだわりのビスコなんですが、メッセージを書いていただきました。ありがとうございます♬
いつも素敵な時間を過ごすことができてありがたいです(^^)
なお、画像のブレは酔いのためと思われますが、見づらくて申し訳ありません。。。
※ラストオーダーが1時になったそうですので、店舗情報を変更しておきます。
当初閉店時間と勘違いしておりましたので修正しています。
2019.8.20
北野坂の中腹あたりのインド料理のアールティの2階にあるBARです。
今回はテッサロニキでギリシャ料理をいただいてから伺いました。
初めて訪問の女性をお連れしました。
彼女はお酒が強いという方ではないので最初に吉成さんにお伝えして作っていただくことにしました。
喫煙可のお店なので当たり前のことですが、いつもに比べ特に喫煙率が高いように感じました。
さすがに案内されそうになった喫煙者カップルの隣の席は遠慮して窓側に座らせていただきました。
もちろんできる限り煙害をボクで止めるために彼女には窓側に座ってもらいました。
遅めのお正月休みの4連休明けの金曜日ということもあり大盛況で店内は満席でした。
ボクたちの後で来られた方を何組も断っておられました。
本日飲んだドリンクは3杯ずつです。★彼女のドリンク、●ボクのドリンク
★フルーツトマトのカクテル…ブラディメアリー
このカクテルは本当に魅力的ですよね♬
甘みと酸味を絶妙に感じるカクテルだと思います。
●”Domaine de la Romanee-Conti Fine de Bourgogne 1979”
「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ フィーヌ・ド・ブルゴーニュ 1979年」
フィーヌはぶどうが不作でいいワインができない年にのみ、そのワインを蒸留するので、
1979年以来ロマネコンティ社ではすべてをワインとして出荷しているためフィーヌはこの年以降は作られていません。
濃厚で芳醇な味わいはもう口の中がブドウ畑になっているようです。
やっぱり飲みたくなるんですよね。
とにかく希少なので最近は表立って置いておられないようです。ボトルの半分ぐらいになっていました。
少しずつ飲ませていただきたいので今回もハーフにしていただきました。
香り引き立つフィーヌです。彼女にも説明して香りを楽しんでいただきました♬
★ティラミス
何を飲もうかと迷っているようだったので、カクテルの写真をスマホを見てもらって選んでもらいました。
甘くて苦味もある美味しいカクテルですが、少しアルコール度数が高めかもしれません。
●アレキサンダー
いつものようにブランデーをやや強めに作っていただけるのでボク好みの美味しいアレキサンダーです。
★グレープフルーツのノンアルカクテル
彼女はグレープフルーツが好きとのことでグレープフルーツのノンアルコールカクテルをお願いしました。
その際に「フレッシュジュースではなく少し手を加えます」と説明していただいたので、
思わずボクが2本指でステアするしぐさをすると、高木君が同じしぐさをしてくれたので笑っていると、
彼女は真剣に想像していたようで唖然としていたので、冗談だよと説明しました(^^)
初めての女性にこんな悪ノリが理解できるはずもなく…。申し訳ない気持ちでいっぱいでした(^^;
底の部分に沈んだブルーの色が徐々に広がっていき飲み終わるころには真っ青な色合いになってました。
コアントローのノンアルリキュールのようですね。
●ジンフィズ
高木君にリクエストで「スッキリしてサッパリでシャキッとなるようなカクテル」をお願いして作ってくれました。
実はボクは何となく「ジントニック」を描いていたので、ピッタリのカクテルが出てきて喜びました♬
ジンフィズなんて20歳代以降飲んだ記憶がないけど、久しぶりに飲んで本当にサッパリしましたよ(^^)
彼女のお住まいが遠いので最終電車に間に合うようにお店を出ました。
滞在時間は2時間ほどで短かったのですが満足していただけたかな。
2019.1.18
ハンター坂を上がってインド料理店アールティ北野ハンター坂本店の2階にあるBARです。
今回はアッシュでクリスマスディナー、キングオブキングスでディジェスティフをいただいてからの訪問です。
いつもほぼエンドレスで付き合っていただいてる女性が次の日の仕事が早いためシンデレラタイムです(^^)
ということで今回は2杯ずつになりましたが、満足度はいつもと何ら変わることはありません。
素晴らしいお酒と会話と雰囲気を楽しむことができました♬
★彼女のドリンク、●ボクのドリンク。
★温州みかんと生ザクロのカクテル
そういえば前回も飲んでましたが、まだ時期的に早いということだったので今が最高かも(^^)
本当に最高の状態だったようでとっても美味しいカクテルになってましたよ。少しいただきました。
色合いも素敵ですね♬
●沖縄シークワーサーのカクテル
これも前回いただいたのですが、今回はさらに完成度が増していて最高のバランスを感じました。
フレッシュなシークワーサーに紫蘇の葉とブランデーのカクテルということなんですが、
もうカクテルというよりは単独のお酒のように感じるほどに洗練されています(^^)
スゴイ!の一言です。美味しい♬ 紫蘇の葉は感じないけどブランデーはしっかり感じるカクテルです。
そしてシークワーサーの酸味がまるで溶けてしまったかのように甘さとなって現れます♬
本当にスゴイ!カクテルです。ぜひ皆さんも一度は味わってくださいね。
★シャンパンとブランデーのカクテル
今回はシャンパンが開栓されていたので、シャンパン好きの彼女にお薦めしてカクテルを作ってもらいました。
お酒が決して弱くない?強い?彼女向けにブランデーとシャンパンのカクテルです。
これは本当にしっかりした辛口のカクテルです。「フレンチ125」というカクテルかな?
彼女に似合うカクテルということで吉成さんが作ってくれました。
「なかなか似合う女性は少ないんですよ」とも言っていただきました。まさにそれ(^^)
●ピニャコラーダ
以前飲んで結構気に入ったカクテルです。
フレッシュパイナップルとダークラムとココナッツのカクテルです。
ココナッツの味が前面に出ていてラムの風味も感じて、とっても美味しいカクテルです。
ボクはやっぱり甘いカクテルが好きなんですよね(^^;
今回は短い時間でしたが本当に楽しい時間を過ごすことができて大満足でした(^^)
いつもいつもありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。
ちょっとシンデレラタイムを過ぎてしまってカボチャに戻ってしまってゴメンナサイ(^^;
あっ、カボチャは馬車か…。
2018.12.21
この日は神戸しゃぶしゃぶ発祥のとけいやで食事をしてから初めてのBARスロッピージョーへ。
なかなか強烈なパクチーのカクテルなど新しい体験をしてからこちらにやって来ました。
今回は、★彼女のドリンク、●ボクのドリンクです。
●沖縄のシークワーサーのカクテル
フレッシュなシークワーサーに紫蘇の葉とブランデーのカクテルです。
紫蘇の葉は感じないけどブランデーはしっかり感じるカクテルですね。
★柿のカクテル
ブランデーベースのカクテルにトッピングはあられ、紫蘇の花、抹茶というトロンとしたようなカクテル。
●ピノちゃん ストレート
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%
ボクの大好きなスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ」のブランデーです。
今回もピノちゃんの香りを時間経過とともに楽しませていただきました♬
もちろん味わいもね(^^)
★温州ミカンとザクロのカクテル
まだ少し時期的に早いので甘さに深みがないそうですが、十分に美味しいようです。
●コペンハーゲン アクアビットベース
昔は冷凍庫に保存して良く飲んでいた北欧のスピリッツのアクアビット。
今回は久しぶりにこれをベースに作っていただきました。
とっても爽やかで北欧の味わいを楽しみました♬
●バナナのカクテル
高木君に「明日への活力になるようなまろやかなカクテル」をお願いしたところ
作ってくれたのがこのカクテルでした。
実は想像していなかったのでビックリでしたが、なかなかの出来で美味しくいただきました。
★グレンモーレンジィ ネクタードール 12年 ロック
ゲール語で「神々の黄金の美酒」という意味のネクタードールですね♬
美味しいんだろうなぁ(^^)
●ブルーマルガリータ
テキーラベースで爽やかなカクテルをお願いしました。
コアントロー、ブルーキュラソー、ライムという爽やかな組み合わせのカクテルです。
いつもながら楽しいひと時を味わうことができました。
美味しいお酒と楽しい会話とこの素敵な空間にいつも感謝です(^^)
超お薦めです☆
2018.11.29
今回も〆はやっぱりここで決まりです(^^)
チャームには珍しくアーモンドがありましたよ。大好きです。
まずはご一緒した女性のバースデーをシャンパンでお祝いです♬
●THIERRY TRIOLET BRUT
少し甘みを感じる品があって優しい味わいのシャンパンです。
●パイナップルのカクテル
すっきりした味わいの爽やかなカクテルです。
●Lafontan 1996 Armagnac…ラフォンタン1996年(本来は1994年をお願いしてました)
マイレビさんから教えていただいてほぼ全話を見た「BARレモンハート」はご存知でしょうか。
その中には感動秘話がいっぱいありましたが、いろんなお酒との出会いも楽しみでした。
そこで知ったブランデーとしては珍しいブレンドしないビンテージのアルマニャックがありました。
彼女の誕生年のラフォンタンを飲んでもらえればきっと素敵なお祝いができるのでは、と思って企画しました(^^)
ちょっとした連絡ミスがあったようで残念ながら間違ったビンテージになってしまったのですが、
ご本人はサラッと愛嬌で返していただいたのでホッとしました。素敵な女性で良かった♬
吉成さんにも高木くんにも一緒に祝って飲んでもらいました。
さすがはアルマニャックです。力強い味わいと香りもガツンと来ますね。
●グラスホッパー(高木バーテンダーヴァージョン)
お伺いするたびに美味しくなってます。本当にボクの好みに合わせていただいて嬉しいです。
●FINE BOURGOGNE 1979
ピノちゃんは飲めなかったけど、これはぜひ飲みたいですね。詳しくは過去のレビューで…。
彼女の3杯
●桃のカクテル
●LONGMORN 1964
●Demerara Rum Single Cask
若い女性でこんなにいろんなお酒を一緒に楽しんでいただける方はなかなかいませんね。
本当にお付き合いいただいて嬉しい限りです(^^)
今回も楽しませていただきました。
いつもいつも感謝の気持ちでいっぱいです。
素敵なロケーションに美味しいお酒と楽しい会話、最高です(^^)/
2018.8.16
にしむら珈琲中山手本店横のハンター坂を200mほど上がったビルの2階にあるルサロンです。
山崎で神戸牛ステーキをいただき、新しいBARの坊で演出豊かなカクテルをいただいてからの訪問です。
今回ボクが飲んだのは●、彼女が飲んだのが◆です。
●ピニャコラーダ
いつもはフレッシュパイナップルとテキーラの「マタドール」をいただくのですが、今回はラムでお願いしました。
「ココナッツは大丈夫ですか?」と事前に聞かれたのですが、確かにココナッツの風味が前面に出ています。
ボクは大好きなので嬉しいのですが、苦手な方には飲めないかもしれませんね(^^;
ダークラム+パイナップル+ココナッツでラムよりもココナッツの風味が強く甘くて美味しい♬
●”Domaine de la Romanee-Conti Fine de Bourgogne 1979”
「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ フィーヌ・ド・ブルゴーニュ 1979年」
ず~っとお願いしていて、先月満を持して開栓していただいた至極のフィーヌです♬
1979年以来ロマネコンティ社ではすべてをワインとして出荷しているためフィーヌとしては一番新しい。
1万円越えのところ少し量を少なめにしていただいて9,000円とのことです。十分満足の価格です(^^)
密度が高く濃厚で芳醇な味わいはもう表現のしようがありません。でもしちゃいます。
今回ボクが感じたのは「口の中にブドウ畑がふわ~っと広がる」ような味わいです。
でも彼女いわく「唇に当たっただけでブドウ畑の光線が突き刺さった」とのこと。名言です♬
●”BAS ARMAGNAC CHATEAU LA BEROJE 1979”
「 バ・アルマニャック 1974年 シャトー ラ ベロジェ 44.6%」
先ほどのBAR坊で飲んだアルマニャック「ジェラス」の話をしていると2本のアルマニャックを出してくれました。
稀少なシングル・ドメーヌ・アルマニャックの数々をリリースしているメゾン・ジェラスの2本です。
同じように見える2本のアルマニャックですが、蒸留所が異なるので香りも味も全然違います。
※バ・アルマニャック 1974年 シャトー ラ ベロジェ 700ml (市販価 1,9000円程度)入手困難
※バ・アルマニャック 1974年 クロ・ル・プリウー 700ml (市販価 25,000円程度)入手可能
今回いただいた「シャトー ラ ベロジェ」は入手困難なので実勢価格はもっと高いと思われます。
セパージュ(ぶどう品種)は、バコ&ユニブランです。
造り手のベルナール・リュイリエは、すでにアルマニャックの生産を止めてしまっているため、
現存のストックが無くなれば永久に失われてしまう銘酒です。
旧ラベルで2015年に瓶詰された貴重な1974年ヴィンテージの古酒です。
香りはまるでフローラルの香水のように爽やかで優しくて女性的でほんのり色気を感じます。
ところが口に含むと表情が一変します。アルマニャックらしい力強さが容赦なくガツンと襲ってきます。
優しい女性が急変してものすごい形相で攻め立ててくるような感じです(^^;
もちろんボクはこんな女性も嫌いではありません(^^)
そして最後にはまるで貴腐ワインのような妖艶な甘さがほんのり口に中に残ります♬
なんとも美味しくて素敵なアルマニャックです(^^)v
●グラスホッパー
ボクにとってはフレンチでいうところのグラニテみたいな存在です(^^)
口の中をスッキリというか甘くてチョコミン党にしてから、またウイスキーかブランデーをいただきます。
今回は時間の都合で〆になりましたが(^^;
高木君にリクエストして作ってもらいましたが、着実に安定感が増していてとても美味しかった(^^)/
◆マンゴーのカクテル
フレッシュマンゴーたっぷりの美味しい濃厚カクテルです。
◆ブラッドオレンジのカクテル
黒いカクテルで上にはピスタチオが浮かんでいます。
今回は時間も短く二人で6杯だけなので、25,810円でした。
彼女に「毎月飲みに来てるんじゃないですか?」と聞かれて「そんなわけ…あるわ」となってしまいました(^^;
確かに2月からは毎月訪問しているようです。なるほど充実した日々を過ごせているわけですね(^^)
今回ご一緒したのはシンデレラなので0時を過ぎるとカボチャになってしまうので早めにお店を後にしました。
あっ、カボチャは馬車の方だったっけ(^^;
失礼しちゃいました。
そういえば今回はピノちゃんを飲めなかったのが残念です。。。
2018.6.19
ハンター坂を北へ上がった西側にある神戸を代表するオーセンティックバーです。
GWに神戸へ遊びに来てくれた女性との楽しい特別な1日の始まりは松迺家で〆はやっぱりルサロンです♬
ホレホレ、フロインドリーブ、アントレコット、ラグナザバーと続いて喜んでもらえたかな。
さて今回のルサロンは特別な日なんです(^^)
待ちに待った日がついにやって来たんです♬
数年前に吉成さんに開栓する時には呼んでほしいとお願いしていたお酒を開けていただく日を迎えたのです。
そのお酒とは「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ フィーヌ・ド・ブルゴーニュ 1979年」です。
今では手に入れることが不可能と言われる1979年のロマネ・コンティのフィーヌです。後で詳しく説明します。
今回いただいたのは次の通りです。
◎2人で飲んだもの、★彼女が飲んだもの、●ボクが飲んだものです。
◎マンゴーのカクテル
前回伺った時に、近々マンゴーが提供できるとのことを聞いていたのでリクエストです。
2人とも飲んでみたいのでお願いしました。
実は他のお客さんと3杯分を作ってもらったのですが、最初に入れすぎて少しだけ不足したようで、
代わりにマンゴーカットを加えてくれました(^^)
これはこれでお得だったので彼女に飲んでもらいました。
ウォッカと貴腐ワインを加えて濃厚でまったりした美味しいカクテルになっています♬
●”PIERRE DE SEGONZAC COGNAC XO EXTRA Grande Champagne 1st Cru”
「ピエール・ドゥ・スゴンザックコニャック EXTRA 50年熟成」
並んでいるボトルに興味を持ってお聞きすると最近では珍しいブランデーとのこと。
ブドウ品種「ユニブラン」100%のコニャックでリムーザンオーク樽で熟成。
昔ながらのブランデーの香りと味わいで口の中で膨らみすら感じる芳醇な味わいですね。
でも最近のピノちゃんをはじめとした様々なブランデー類を口にする機会が増えたため
これが特にスゴく美味しいという感じではないですね。
ただこのブランデーはすでに入手不可能で希少価値も高いそうです。
★シャンパン
スッキリした辛口のシャンパンですが、銘柄などを確認するのを忘れてました(^^;
それだけフィーヌの出番を楽しみに待っているということですね。
彼女にも「すごく嬉しそうですよ」と言われてしまい、ニヤニヤが止まらないようです。
そして遂に登場です♬
●”Domaine de la Romanee-Conti Fine de Bourgogne 1979”
「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ フィーヌ・ド・ブルゴーニュ 1979年」
※現在は入手不可能ですが直近の価格は250,000円~300,000円で取引されていたようです。
マールはブドウの搾りかすを蒸留し、フィーヌはワインそのものを蒸留するブランデーです。
しかしワインの出来がいい年には瓶詰めしてすべて出荷するためフィーヌは作られません。
1979年は雹(ひょう)の被害を受けてグラン・クリュワインの品質を守るために、
瓶詰めするワインの量を極力減らして制限し残りのワインを蒸留に回してフィーヌとなりました。
ロマネコンティではこの1979年以来フィーヌは作っていないそうなので特に希少価値が高いのです。
まさに雹の被害という災いが生んだ奇跡のブランデーですね♬
開栓前からコルクを通してブドウのふくよかな香りが広がっています。
そして深い紫色に変色したコルクをゆっくり上げていき、いざ開栓!!
グラスに入れていただくとこの香りは最初から飛ばしてきます。
房付き干しブドウの心地いい香りが立ち上ります。
口に含んで飲んでから鼻から抜くと何とも言い難いふくらみのある香りです。
2014年6月に名古屋のバーバーンズで飲んで以来のこのフィーヌにとろける思いでした(^^)
もうスゴイとしか言いようがない。
★”GLENMORANGIE QUINTA RUBAN PORT CASK”
「グレンモーレンジィ・キンタルバン ポートカスク」
ここで彼女はウイスキーのロックです。
ラグナザバーで飲んだ白州が好みだということで吉成さんが選んでくれたウイスキーですが、
どうやら旧ラベルなのかな?最後の1ショットということですね。
通常のグレンモーレンジィオリジナル10年に加えてポートワインのカスクで2年熟成しているようで
ほのかなルビー色とミントチョコのような独特の味わいがあるようでした。たぶん・・・。
●ピノちゃん
フィーヌの横にずっと待機していたピノちゃんを飲まないわけにはいきません。
今回もいただきました。
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%
500年以上の歴史のあるスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ社」のブランデーです。
相変わらずの香りと味わいはボクにとってはお酒の最高のバディです(^^)
珍しく酔いが回ってきたので、普段はお願いしないチェイサーをいただきました。
吉成さんもビックリされていましたが、ボクだって酔ってしまう時があります(^^)
こんな素敵な1日に感謝です♬
★グレープフルーツのカクテル
スミマセン。。。心はフィーヌに行きっぱなしで内容はわかりませんし、感想すら聞けてません(^^;
彼女にも本当にゴメンなさい(^^;
◎二人でシャンパンで本日〆の乾杯
吉成さんをして「高木君のいないルサロンは存在しない」とまで言わしめた成長著しい高木君にかんぱ~い♬
それにしても最後まで付き合っていただいた彼女に感謝です。
なんとお酒(ビール、ワイン、シャンパン、ウイスキー、カクテル)を合わせて11杯飲んでるんですよ(^^)/
しかもボクのブランデーなども少しずつ付き合って飲んでくれてるし・・・。
スゴイ!まだ若いのにこんなにお酒が強いなんて・・・。
こんなオジサンに付き合っていただいて本当に感謝です♬
楽しい1日でした。ありがとう☆
今回はさすがに2人で33,480円でしたが、フィーヌの1ショット価格を聞くのを忘れてました(^^;
1万円は下らないだろうなぁ。たぶん・・・。
また次回価格を聞いてみようっと、そしてまた飲ませてもらおうっと。
いつもながら、超お薦めです☆
2018.5.3
今回はJR神戸駅西100mほどの料理の鉄人28号さんが店長を務めるSADIでのオフ会後の2次会利用です。
こちらのBARには男女5名で個人TAXIに乗ってきての参加になりました。
初めての方が2名、2回目以降のリピーターが2名です。あっ、ボクもリピーターです(^^)
ちょうどカウンター席のお客さんが帰られるタイミングだったのでカウンター中央に座ることができました。
旬のフルーツをはじめレギュラーのフルーツも案内してくれます。
5人の最初のカクテルは、フルーツトマト、イチゴ、ダイキリ、アレキサンダー、ノンアルイチゴと様々です。
ボクがいただいたもの。
●アレキサンダー
今回は吉成さんが少しいつもと違う味わいで作ってくれました。
ボクのブランデー強めはもちろんご存知なのでスッキリとお酒を感じさせてくれます。
そのうえでミルキーなまったりした味わいも加えていただきました(^^)
このアレキサンダーも美味しい♬
でももう少しスッキリ感があった方が好きかなと贅沢な感想を述べさせていただきました。
これでも十分に美味しいんですが、この日の口の状態だと少しまったりし過ぎたのかもしれません(^^;
わがまま言ってスミマセン。。。
●いつもの「ピノちゃん」
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%
500年以上の歴史のあるスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ」のブランデーです。
このブランデーは平均で60年以上熟成されているといわれ19世紀の原酒も含まれる秘蔵の銘酒です。
今回もピノちゃんの香りを時間経過とともに皆さんにも楽しんでいただきました♬
人それぞれに香りの表現が異なるのが面白いしワクワクします(^^)
●ティラミス
いろいろとこちらのお店のオリジナルカクテルを説明していて、女性に反応していただいたのでチョイス。
もう本当に飲むティラミスwithアルコールといった感じで甘くてお酒が効いた優れものです。
お酒が飲めて甘党の方にはピッタリの濃厚カクテルです♬
●グラスホッパー
サブバーテンダーの高木君を指名して作ってもらうことにしました。
過去2回作ってもらい美味しくなるスパイラルに入っているので安心して待ちます。
「今までとは少し作り方を変えてみました」とのことで出していただきました。
一口飲んで・・・超美味しい♬
これはボクが待ち望んでいたグラスホッパーのまろやかな甘さです(^^)
スゴイ!ボクの好み通りのカクテルを作ってくれて感動です。
本当に美味しいです。
さて今回はあまり飲むことなく4杯で終了です。
ただウイスキーに詳しい男性レビュアーさんがおられたので吉成さんが宝物を見せてくれました。
・”LONGMORN DISTILLED 1964 AGED 50 YEARS SPEYSIDE SINGLE MALT SCOTCH WHISKY
GORDON & MACPHAILSHERRY BUT 700ml 43%”
「ロングモーン1964年・50年熟成品・スペイサイド・シングル・モルト・スコッチ・ウイスキー
ゴードン&マクファイル社・ファーストフィルシェリーバッド・700ml・43%」
当時の市販価:90,000円 ただし現在は入手困難
・PORT ELLEN DISTILLERY 22年 シングルカスク 1983年 THE FINAL VINTAGE 52.1%
ポートエレン蒸留所は1983年5月に閉鎖され、ストックだけの幻のウイスキーとなってます。
当時の市販価:18,000円 ただし現在は入手困難
・Glengoyne 25 Year Old Sherry Cask
グレンゴイン 25年 100%シェリーカスク
当時の市販価:40,000円程度
・Bowmore 25Years Old
当時の市販価:52,000円程度 ただし現在は入手困難
ボクにはよくわかりませんが、すごいウイスキーらしい(^^;
【予告編】
実は数年前から「いつ飲めるのか」と期待を膨らませていたお酒を次回遂に開栓していただけるそうです(^^)
おそらく開栓した際には、店内に香りが広がることと思います♬
1ショットいくらになるのか想像できませんが、GWの中盤に伺います。
またご報告します(^^)/
2018.4.26
神戸北野のにしむら珈琲本店からハンター坂を100mほど上がったところにあるBARです。
今回は吉成さんがアンジェリーナ・ジョリーと見間違えたというほどの美人と訪問です(^^)
まあボクのこともブラッド・ピットと間違えたそうなので怪しいものですが(^^;
”ESPICE”で極上の創作フレンチをいただき新しい神戸フレンチの確かな道標を感じてから、
「ロスヒターノス」でサングリアを飲みながらタブラオ(板張り舞台)のフラメンコライブを楽しんで、
久しぶりに日本のJAZZ発祥の地神戸で半世紀以上の歴史を誇るJAZZライブハウス「ソネ」で
女性ヴォーカルとピアノトリオのJAZZライブを満喫してからの訪問です♬
今回も直接吉成さんが旬のフルーツを紹介してくれました。
ブラッドオレンジ、いちご、パッションフルーツなどなど、通常のフルーツも揃ってます。
●:彼女のリクエスト ◆:ボクのリクエスト
●ブラッドオレンジのカクテル:竹炭を使っているので強烈な黒いカクテルになってます。
フランボワーズをパウダー状にして口に付けているのは彼女のイメージに合わせているそうです。
ボクも少し飲ませてもらいましたが色合いからは想像できないほどすっきりした味わいです。
◆パッションフルーツのカクテル:今年バージョンらしい
「泡がすぐになくなるので写真を撮るなら早く写した方がいいですよ」と言ってくれました(^^)
見た目は淡い色合いでヒューガルデンビールのようですね(^^)
フランスのぶどうから作られるウォッカがベースのようです。
ほのかにミントと柚子の風味があり、つぶつぶ感もありますよ。
今までにないパッションフルーツのシンプルだけど超美味しいカクテルになってます。
初めてのグラスで下の方の細工が明石海峡大橋のように感じました(^^;
●いちごのカクテル:いちごもつぶつぶ感が味わえる濃厚なカクテルです。
口にピーナツを砕いて付けていて香りづけにコルドンブルー(ブランデー)をスプレー。
◆いつものピノちゃん
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%
500年以上の歴史のあるスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ」のブランデーです。
このブランデーは平均で60年以上熟成されているといわれ19世紀の原酒も含まれる秘蔵の銘酒です。
今回のピノちゃんは最初から飛ばしてました(^^)・・・というのもグラスの香りですよ♬
かなり早めに変化していきますが、とてもいい香りです。
彼女はこのグラスを香りながら「おやすみ~」と言って眠りたいと言ってました(^^)
確かに癒される香りなんですよ♬
●「キングスバリー シングルカスク デメララ ラム ポートモラント 31年」1976年
長期熟成の「シングルカスク デメラララム」46%のもの。
冷却ろ過をせず、さらに厳選された樽の個性を最大限生かすため、
混ぜることなくシングルカスクでボトリングするという拘りの逸品。
彼女はロックで飲みましたが、濃厚な香りと風味だったようです。
◆グラスホッパー
若くして研究熱心なサブバーテンダーの高木君に作ってもらいました。
前回に比べて飛躍的に美味しくなってます♬
香りも色合いもそして喉ごしもよくて美味しいカクテルになってます。
ボクの好きな「サーティワン」のミントチョコに近い味わいです。
◆IWハーパー プレジデント リザーブ 750ml
”I.W.HARPER PRESIDENT'S RESERVE ”
発売当時は市価15,000円程度ですが、2000年に終売後は手に入らず激レアです。
オークションでは50,000円ぐらいで取引されているようです。
たぶん1ショット8,000円ぐらいかなと思いますがハーフで出してくれました。
アメリカ合衆国の建国200年を記念してIWハーパーが大統領のために造ったプレミアムバーボンです。
通常のIWハーパーを先に出していただき飲ませていただきました。もちろん普通のバーボンです。
そしてこのプレジデントは色は深い琥珀色で豊潤な香りが立ち、まろやかで甘みさえ感じます♬
まったくの別物のバーボンです。バーボンの認識が変わりますね(^^)
このボトルはもう終わりですが、実はもう1本あるのでまたお店に置かれていると思います。
飲みたい方は早めにお越しくださいね♬
※チャーム:ラズベリーとフランボワーズのホワイトチョコレート、ドライアップル、
36ヶ月熟成のパルミジャーノレッジャーノ、白カビ熟成のサラミ。
サラミはフォークでいただきますが、それ以外は手でいただきます。
彼女が前回訪問時にドライアップルを気に入ったようでいろいろ探しても見つからなかったそうで、
今回は多めに出してもらいました(^^)
チャームにもこだわりがあるので市販品では探せないんですよね。
このころには、ピノちゃんもラムちゃんも、グラスの香りが甘くて広がってきます。
ハーパープレジデントも香りが開いてきて、ピノちゃん、ラムちゃん、ハーパーちゃんのトリオ全開です(^^)
吉成さんも「無茶苦茶いい香り」と言ってビックリしてましたが、本当に素晴らしい香りになりました。
ブランデーもラムもバーボンも、超一流のお酒は「終着駅」が同じという結論に達したのでした(^^)/
今夜も贅沢な時間を楽しめて、彼女にも吉成さんにも高木君にも感謝です♬
ちなみに今回は2人で税込27,750円でした。
もちろん安くはありませんが、至高の技と美味しいお酒と幸せな時間の対価としては大満足です(^^)/
言うまでもなく、超々お薦めです☆
2018.3.22
食べロガーの料理の鉄人28号さんが店長に就任したSADIのレセプションで美味しい料理と
飲み放題とは思えない美味しいお酒をいっぱいいただいてから、TAXIでこちらに伺いました。
美人レビュアーさんと美人スペシャリストさんに挟まれてのカウンター特等席です(^^)/
今回も旬のフルーツなどを紹介していただきました。
お二人の女性が最初に選んだのはザクロとイチゴで、ボクはパイナップルです。
3人そろってグラスを当てずに乾杯です!!
このお店ではグラスを当てての乾杯はNGですよ。だって高いグラスがいっぱいなので・・・。
今回ボクとお二人の女性がいただいたのは次の通りです。
<ボクが飲んだお酒>
●パイナップルのカクテル
いつもはテキーラベースの「マタドール」をお願いしているのですが今日は違ったもので。
ウォッカベースでミントリキュールが入っているそうです。
爽やかなカクテルです♬
●いつものピノちゃん
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%
500年以上の歴史のあるスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ」のブランデーです。
そのシェリー樽を使ってソレラシステムで熟成された唯一無二のブランデーです♬
ソレラシステムとはシェリー酒の熟成方法で最下段(ソレラ)に一番年数の古いお酒(19世紀)が入っていて、
そこからお酒を出すと1段上の「第1クリアデラ」から補充されます。
さらにそこにはその上の「第2クリアデラ」から補充するというシステムで若いブランデーが
より熟成されたブランデーと順序だって混合され、何年もかかって古いブランデーと混じりあうんですね。
このブランデーは平均で60年以上熟成されているといわれ19世紀の原酒も含まれる秘蔵の銘酒です。
●キングスバリー 16年 57.9%
バルデスピノ社の最高級シェリー樽で熟成されたシングルカスクです。
2年前にも同じキングスバリーを飲んだのですが、17年でした。
やっぱりシェリー樽の影響が大きく出ている香り高い印象ですね。
●グラスホッパー
ボクは「サーティワンカクテル」と呼んでいます(^^)
チョコとミントの味わいが口に中に広がります。チョコミン党の方には超お薦め♬
今回はサブバーテンダーさんに作っていただきました。
●アードベッグ 「コリーヴレッカン」 57.1% 右側は「アードボッグ」
「コリーヴレッカン」はヨーロッパで最大の渦潮を発生する海峡の名前でラベルにも描かれています。
フレンチオーク樽でじっくり熟成させ全てのシングルモルトの中で最もピーティーでスモーキーらしい。
「コリーヴレッカン」の荒々しさや個性的な味わいを物語るキャッチコピーが「臆病者飲むべからず!」
ちなみに写真右側の「アードボッグ」はシェリー樽とバーボン樽のバッティング(モルトの合わせ)です。
<お二人の女性が飲んだお酒>
●ザクロのカクテル 「ジャックローズ」
●シンジゲート58/6 17年 40%
名前の由来は「1958年に6人の仲間がつくったスコッチウイスキー」ということらしい。
また昔「幻のブレンド」といわれた比率の「クラシックブレンド」のウイスキーです。
●ティラミスのカクテル 甘いけどクセになりますね(^^)
●マッカラン 12年 43% 旧ラベル
新しいオーク樽にシェリーを満たして2年、その空き樽に詰めたモルトウイスキーです。
●いちごのカクテル
●モヒート ミントの葉をすりこぎでゴリゴリすりすりする時の香りがもう最高です。
●バナナのカクテル バナナをバーナーで焼く香りがいいですね。
●フルーツトマトのカクテル
●チャーム:ラズベリーとフランボアーズのホワイトチョコレート、ドライアップル、
36ヶ月熟成のパルミジャーノレッジャーノ、白カビ熟成のサラミ。
今回も美味しくて素敵なお酒をたっぷり飲ませていただきました。
さらにご一緒していただいた女性もグラスの残り香の変化を楽しんでいただいて嬉しい限りです♬
このBARで過ごす時間はいつも輝いているように感じます(^^)/
2018.2.20
コシモプリュスで素敵なクリスマスディナーを楽しんだ後に久しぶりのラグナで残念な思いをして、
ハンター坂を下りて、こちらに伺いました。
ここはいつも変らぬ素敵なBARで客層も違います。
今回は兵庫県を代表する企業のTOPの方が3名で静かにお酒を楽しんでおられました。
ラグナの落胆ぶりからするとこちらは5点では物足らないぐらいですね(^^;
スタッフは2名になっていたので少し忙しそうでしたが、終電前にお客さんが帰った後でゆったりできます。
今回は吉成さんから直々にフルーツを案内してもらいました。
一番に飛びついたのが「温州みかん」です。
どんなカクテルができるんだろうとワクワクしますよ。
あとでお聞きすると和の代表の温州みかんと洋酒を合わせるのは至難の業らしいですね。
みかんが勝ると普通のジュース、洋酒が勝るとみかんの味が閉じこめられるようです。
ここで吉成さんから名言が出ました!
「日本の果物は洋酒と合いにくい。洋酒を加えていくと、ある時点から崖を転がるように崩壊する」
●温州みかんのカクテル
温州みかんに合わせるのは、貴腐ワインと96度のウォッカ「スピリタス」にざくろを少し絞って
和風のテキーラサンライズをイメージしていただいてるそうです。
味わいは確かにみかんなんですが、ただのオレンジジュースではなくしっかりとお酒を感じます。
決して比べるわけではないのですが市販の缶入りチューハイのお酒の主張とは大違いです。
突出した味を作らず見事にミックスしたまさにカクテルという仕上がりですね♬
●ピノちゃん(ストレート)
2杯目を何にしようかと思ったら、すでにピノちゃんのボトルの前にスタッフが立ってました。
思わず「正解!」と言いました(^^)
いつも親しみを込めて「ピノちゃん」と呼ばせていただいていますが、本当の名前は長いんです。
正式には「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ40%」です。
ボクにとっては一番お気に入りのブランデーで毎回飲ませていただいてます。
500年以上の歴史を誇るスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ社」の究極のブランデーです。
琥珀色の美しさ、あま~い干し葡萄のような香り、シェリー樽からにじみ出た味わいを十分に楽しんで、
いつものようにアルコールを飛ばして置いてくれるグラスの香りを1時間以上楽しみました。
一口含むだけで得も言われぬお花畑のような空想の世界に飛んでいくようです。危ない??
同じ樽から瓶詰されたボトルは残りわずかで、今後はガラッと変わるかもしれないそうです。
大切に飲ませていただかなくては・・・。
●特製ハイボール
最近次男のラグビー部の「おやじの会」でハイボールを飲む機会が増えたので初めてのリクエスト。
作っていただいたのは今年最後ということでお歳暮代わりの大サービスのハイボールです。
ベースは「響17年」のハイボールなんですが、その氷の上に静かに「響30年」のトッピングです。
わぉ~、なんと贅沢なハイボールでしょう(^^)/
静かに上の部分を飲ませていただき興奮冷めやらぬうちにハイボールらしくグビグビと飲みます。
贅沢な飲み方ですね(^^)
良い年が越せそうです♫
彼女はザクロのカクテルとティフィンのカクテルとラ・フランスのカクテルを楽しんでました♫
今回はチャームもいつもとは違いラ・フランスとクリームチーズの競演です。
蜂蜜がかけられていて、この組み合わせは本当に美味しいですね。
さらにいつものパルミジャーノ・レッジャーノは通常の36ヶ月ではなく60ヶ月熟成で超濃厚。
ほんの小さなブロックでも十分に口の中に広がる優れものですね(^^)
いつもながら大満足のBARタイムを提供していただき感謝に堪えません。
超お薦めです☆
2017.12.21
今回はジャンカルドで広がる神戸港の夜景を見ながらのイタリアンを楽しんでから、
津山で素敵な女性に紹介していただいたBARピックアップでオリジナルカクテルをいただき伺いました。
29日0時にバースデーを迎える女性と一緒に訪問という栄誉をいただきました♬
今回もフレッシュフルーツカクテル用のフルーツを教えていただき二人ともフルーツカクテルでスタートです。
◎は彼女、●はボクが飲んだお酒です。
◎桃のカクテル・・・赤ワインの泡が乗せられています。
●マンゴーのカクテル・・・上にピスタチオが乗せられています。
ほとんどお酒を感じないカクテルで甘いマンゴージュースという印象でしたが、
実は隠れてアルコール度数96%のポーランドのウォッカ「スピリタス」が入っているそうです。
なるほど度数が低い場合には比率を上げないといけないのでアルコールが前面に出てしまうけど
度数が高い場合には少しの量なのでアルコールを感じることなくしっかりしたカクテルに完結できるんですね。
たぶん・・・ですけど(^^;
◎パイナップルのカクテル・・・ブルーキュラソーと桃のジュースが入った甘いけどお酒も感じるカクテル。
●ピノちゃん・・・込めて「ピノちゃん」と呼ばせていただいていますが、本当の名前は長いですよ。
正式には「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ40%」です。
ボクにとってはルサロンで、いやすべてにおいて一番お気に入りのブランデーで毎回飲ませていただいてます。
500年以上の歴史を誇るスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ社」の究極のブランデーです。
琥珀色の美しさ、あま~い干し葡萄のような香り、シェリー樽からにじみ出た味わいを十分に楽しんで、
いつものようにアルコールを飛ばして置いてくれるグラスの香りを1時間以上楽しみました。
でも同じ樽から瓶詰されたボトルは残り少ないようです。大切に飲ませていただかなくては・・・。
とはいえ、広く皆さんにも楽しんでいただきたい美味しいブランデーです♬
●紅茶のカクテル・・・紅茶のリキュールを使ったカクテルをリクエストしました。
アールグレーのリキュールを使ったカクテルです。
爽やかな紅茶の香りを感じますが飲んだ印象は紅茶らしくない。
「このリキュールは強すぎるので紅茶に支配されないように、一要素として使っています」と
吉成さんが説明してくれました。
なるほど1杯のカクテルにも奥行きの深さを改めて感じました。
最初の香りは泡状のバラの紅茶だったようです。
ザクロの味わいも感じる複雑な割には爽やかなカクテルでした。
◎マスカットのカクテル・・・だと思いますが覚えてなくてスミマセン。。。
●マタドール・・・リクエストして若いバーテンダーの高木さんに作っていただきました。
吉成さんが作るマタドールは日本一だと思っていますが、彼が作るマタドールは2番目かもしれない。
というのもボクがマタドールに期待するのはまったりした甘さを感じつつも
しっかりとテキーラを際立たせる味わいです。
まさに期待通りのカクテルを作っていただきました。
お客さんの好みに合わせたカクテルを作っていただけるのが最大の喜びです。
高木さんが必死に練習を重ねている姿を思い浮かべて感慨深いものがあります(^^)
ちょうど0時に彼女がバースデーを迎えたのでお願いしておいたフルーツの盛り合わせを出していただきました。
奥行20cm幅100cmほどもある大きな木のプレートに盛られた旬のフルーツ。
マスカット、キーウイ、さくらんぼ、マンゴー、パイナップル、ぶどう、なし。
旬のフルーツが食べごろを迎えていて口の中で果汁が広がり贅沢なフルーツタイムになりました。
お誕生日おめでとう(^^)/
そういえば今回のチャームの石の皿が通常の半分の大きさだったので、アレッと思ってたんですが、
この大きなプレートのためにわざわざ小さなチャームの皿にしてくれていました。
本当に細かいところまで気遣いが行き届いてますね(^^)
今回も十分に楽しませていただきました。
以前にも書かせていただいてますが、CPが低いと思う方がおられます。
しかし、それはプロの仕事を見極めていないからです。
1杯のお酒をお客さんに提供するまでにどれだけの思いやりが働いているのか、
提供までに時間がかかるのは、完成度の高いものしかお客さんに出さない究極のこだわりです。
一度、じっくりと観察してみてください。いかに適正価格であるかがわかるはずです。
最後に改めて、説教じみたお願いで誠に恐縮ですが、すべての方が素敵な時間を過ごすために・・・。
【初めて訪問される方に】
・メニューも価格表もありません。好みを伝えましょう。チャージはかかります。
カクテルは1杯2000円前後ですが、この限りではないお酒もいっぱいあります。
・マスターが一人で作るので時間がかかりますが、広い心で待ちましょう。
・すでに泥酔状態での訪問は他のお客さんに迷惑なのでやめましょう。
・写真撮影は必ず了解を得てください。
お客さんやスタッフを撮影することは絶対にやめてください。
これらを理解したうえで、ゆったりとした時間を過ごせる本物の大人だけに訪問してほしい。
大人の価値観を理解できるようになってから楽しんでほしい。
若くても年配者でも、大人になりきれていない自分本位の方には向いていません。
最後に彼女からのサプライズでボクの遅ればせながらのバースデープレゼントをいただきましたが、
さらにルサロンのお二人にも「いつもの美味しいカクテルへの感謝の気持ち」を込めてプレゼントを渡していました。
やはり素敵なお店には素敵なお客さんが集まるんですよね(^^)v
超お薦めです☆
2017.7.28~29
2017年2月25日訪問
この日は親愛なる女性レビュアーさん送別会の2次会で訪問しました。
別れの日ですが新しい門出を美味しいカクテルでお祝いできてよかった(^^)/
美女3名に囲まれて幸せなひと時を過ごさせていただきました♪
今回いただいたのは次の通りです。
●ジョージ・ウルクハート 50年 2ndリリース 限定60本(ゴードン&マクファイル社)
ゴードン&マクファイル社は1896年にスコットランドで創業しました。
蒸留所が多い地の利を生かして酒商としてウイスキーの売買を始めたそうです。
様々な蒸留所から原酒を買い入れ自社のラベルで販売する現在の独立瓶詰業者のルーツのようです。
その後閉鎖されていたベンローマック蒸留所を買収し長い時間をかけて修復、再稼動させたことで
瓶詰業者だけでなく蒸留所オーナーとしても様々なユニークで先進的なボトルをリリースしています。
さらにこの老舗ボトラーは現在でも考えられないほど多くの樽のストックがあるそうです。
「ジョージ・ウルクハート」は現在社長の父親の名前で彼が生前厳選された樽から瓶詰めされた古酒が
見つかり、それがこのモルトウイスキーで蒸留されたのは1940年代後半でボトリングされたのが
1990年代後半だそうです。ただ契約上の問題で蒸留所名はオープンにされていないようですが
「有名なスペイサイドの蒸留所」ということでグレンリベットを筆頭にマッカランやストラスアイラ、
グレングラントなど数か所に絞られるそうです。
2ndと表記されているので第2弾ということでしょうね。限定60本です。
ちなみに第3弾は限定90本だったようです。
ボクが飲むにはもったいないシングルモルトウイスキーですが、少しだけ入れていただきました。
たぶんワンショットは1万円以上するはずなので気を遣っていただきました。
口に含むだけでそのまろやかな口当たりに感動します。そしてその味わいは唯一無二です。
香りはもちろんですが口の中で広がる悠久の熟成感を味わえることが贅沢そのものです。
もっとよく飲んで美味しさを知っておられる方にこそ飲んでほしい希少なボトルです。
もしもまだ置いておられたらぜひリクエストしてみてくださいね。
熟成年数50年、アルコール度数40%。当時の市販価は53,500円です。(完売ですけどね)
●ピノちゃん(バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ)40%
ボクにとってはルサロンで一番お気に入りのブランデーで毎回飲ませていただいてます。
500年以上の歴史を誇るスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ社」の究極のブランデー。
琥珀色の美しさ、あま~い干し葡萄のような香り、シェリー樽からにじみ出た味わいを十分に楽しんで、
いつものようにアルコールを飛ばして置いてくれるグラスの香りを1時間以上楽しみました。
●アレキサンダー
昔から飲み続けているボクのベストカクテル10に入るカクテルです。
ルサロンではボクの好みを感じ取ってくれて、体調なども考慮してくれて味を調整してくれます。
毎回新しい発見のあるアレキサンダーです。
●グラスホッパー
前回も飲んだ「サーティワンカクテル」です(^^)
ミント系のアイスクリームのような甘くて美味しいカクテルです。
いつものように希少なウイスキーを楽しませていただき、素敵なカクテルもいただき
至高の時を過ごすことができて幸せでした。
ただ実はこの日はもう一つの別れの日でもありました。
長男の同級生が自分で人生を終わらせてしまい、この日がお別れの日だったのです。
同じスポーツを通じての友人だったのでボクも小学生の時からよく知っていましたし、
写真もいっぱい撮ってましたから、なおさらショックでした。
まだ19歳で自分の将来に不安があったのかもしれません。
ただすべての若い方々に伝えたい。
悲喜こもごもあるのが人生。
ストレスを感じたら、パーッと憂さ晴らししたらいいよ。
周りなんて気にしなくてもいい。わがまま言えばいいんだよ。
絶対に受け止めてくれる人がいるから。
今日が最悪な日でも明日は最高に素晴らしい日になることが、人生にはいっぱいあるんだよ。
常に楽しい目標を持って、達成できてもできなくても、次から次へ楽しい目標を持つことで生きていける。
明日は今日よりもっと素晴らしい日が訪れるよ(^^)/
2017.2.25
2017年1月訪問
今回いただいたのは次の通りです。
●レオナルド
イチゴとシャンパンのカクテルでコルトンブルーで香り付けしてくれています。
イチゴの甘さとほのかな酸味を従えていますがシャンパンの力強さが強調されるカクテルです。
●シャトードブルイユ ロイヤル Chateau du Breuil Royal カルバドス
とってもまろやかで香り高いカルバドスで熟成感があってとっても美味しい。
シャトードブルイユは、カルバドス最良の産地といわれるノルマンディー・ペイドージュ地方にあるシャトーです。
数百種類のリンゴを使って生産されているそうで小規模でも昔ながらの製法を守っているシャトーです。
じっくり時間をかけて蒸留した原酒を選び抜いたリムーザンやオーク樽に入れて熟成させています。
「ロイヤル」はその中でも限定品を除いた通常ラインアップの中で最高峰のカルバドスです。
度数は41度でボトルの市販価は20,000円程度です。
●グラスホッパー
ボクの中では「サーティワンカクテル」と呼んでいます。
ミント系のアイスクリームのような味です。
甘くてさっぱりしてとっても美味しいカクテルはお口直しにピッタリです。
●シャンパン
スミマセン。
シャンパンは間違いないけどメーカーなどはわかりません。
辛口でしっかりした泡感のスッキリしたシャンパンです。
いつもながら素敵なお酒と快適な時間をありがとうございます♬
2017.1.28
食べログの新しい「2回目」というシステムを使ってみました。
もちろんこの店は2回目どころか、30回目ぐらいですが・・・。
神戸のハンター坂に位置する神戸いや日本を代表するオーセンティックバーです。
5年ぶりにお会いした女性とアノニムでフレンチを楽しんでから歩いてやってきました。
途中で彼女はシンデレラ状態になってましたけど・・・。
「お嬢さま、靴を履かせて差し上げましょう」という前に自分で履いてました(^^;
彼女は、生ザクロを使ったカクテル ジャックローズやお好みを伝えてアルコール度数の高いお酒を飲んでました。
何といってもお酒に無茶苦茶強い女性なので安心して好きなものをリクエストしてもらいました。
ボクは、4杯だけいただきました。
彼女が本当にシンデレラだったので24時までには4杯しか飲めなくて残念です。
●シークワーサーを使ったカクテル
これは無茶苦茶美味しい。
シークワーサーの爽やかな柑橘のイメージを残しつつも全く違うまろやかでフルーティーな
とっても美味しいカクテルに仕上がってます。
●ピノちゃんこと(バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ)40%
500年以上の歴史を誇るスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ社」の究極のブランデー。
これを飲みたいがためにハンター坂を上がってきたようなものです(^^)
琥珀色の美しさ、あま~い干し葡萄のような香り、シェリー樽からにじみ出た味わいを十分に楽しんで、
いつものようにアルコールを飛ばして置いてくれるグラスの香りを楽しみました。
●生パイナップルを使った先日のこだわりマタドール。
世界中のテキーラ通が絶賛する逸品「エルテソロ アネホ テキーラ」 を使ったマタドールは
濃厚でパイナップルのまったり感が強調され、その奥からテキーラが存在感を出してきます。
さらにアイラが飲みたいのでまた新しいものを出してもらいました。
●ラフロイグ15年 オールドボトル
NETでも探すことができなかったので現在は販売されていないと思われます。
アジアの大国の金持ちがこぞって買い占めているがためにお目にかかれなくなっている長熟古酒です。
強烈にスモーキーな味わい。よく言われる正露丸の香りはボクには感じられない。
むしろ甘い香りに感じるのはやっぱり匂いフェチの変態が故かもしれません。
でも何といっても心地いい香りと味わいで、あっという間にストレートを飲み干しました(^^)
2016年も最高のお酒とスタッフ全員の笑顔をありがとう♬
2017年も新しいお酒との出会いを期待しています。
よろしくお願いします(^^)/
2016.12.29
<2016年12月15日>
久しぶりのロスヒターノスで料理はイマイチながらショーには感動させていただいたあとで伺いました。
今回いただいたドリンクは次の通りです。
●柿のカクテル(二人で)
トッピングしているのはあられ、抹茶、紫蘇の花と葉です。
柿のカクテル自体はまったりとして甘くて美味しい。
でも紫蘇の風味でキリッと締まった印象になり、
あられの食感と塩加減が口の中に広がりお米の風味を感じます。
口の中で数回にわたりいろんな味わいを楽しめる贅沢なカクテルですね(^^)
とっても美味しくて超お薦めカクテルの一つに加えたいですね。
彼女が飲んだもの
●生ザクロを使ったカクテル ジャックローズ
●クラシカルなソルティドッグ
グラスの周りに塩を置くことなくさっぱりした飲み心地・・・だと思います。
●ヘネシーのPPAPではなくVSOP
彼女が飲んでみたいというのでお願いしましたが、大人の味はまだ早いと少し飲んでボクにパスです(^^;
ボクが飲んだもの
●ヘネシーのVSOP残り
昔は美味しいブランデーという印象でしたが、今飲むと水っぽい感じがしますね。
美味しいブランデーを知ってしまうと厳しいかもしれません。
●ピノちゃん
もちろんこれだけはボクの定番です。いつもながら、色といい、香りといい、味といい最高です(^^)v
●生パイナップルを使ったマタドール
普段使うテキーラをお薦めのテキーラに替えてもらっても大丈夫かをマスターにお聞きすると
大丈夫とのことでお願いしました。
何というかいつものサッパリスッキリのマタドールではなく
濃厚でパイナップルのまったり感が強調されるものの、その奥から存在感を増してテキーラが現れます。
エルテソロ アネホ テキーラ 40度 750ml
エル・テソロ(EL TESORO)とは、宝石の意味。
ボトルのキャップ部分はまさに宝石を象っていますよ。
創業は1937年。アガベ・アスール・テキラーナ(竜舌蘭)のみを使い、
副原料として砂糖などは一切使っていないそうです。
香り豊かでバランスが良く世界中のテキーラ通が絶賛する逸品です。
※他にも飲んだけど忘れてしまってスミマセン。
2016.12.15
<2016年3月29日>
前回訪問したのは母親がいつ亡くなるかわからない状況でルサロンの温かい空気に触れたかったから。
その2日後には天に召されてしまいました。でもありがたい夜でした。
今回は四十九日法要も済ませていないけど、その時の思いを伝えたくて…。
いつものように最初はピノちゃんです♪
●「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」を飲ませていただきながら
何となく理解しているつもりになっていた「ソレラシステム」についてお勉強させていただきました。
シェリー酒の熟成方法で最下段(ソレラ)に一番年数の古いお酒が入っていて、そこからお酒を出すと1段上の
「第1クリアデラ」から補充して、さらにそこにはその上の「第2クリアデラ」から補充するというシステムで
若いワインがより熟成されたワインと順序だって混合され、何年もかかって古いワインと混じりあうんですね。
最初に聞いた時に「クリア寺」だと思ってしまって・・・。そんなバカな(^^;
続いては、何か珍しいものをお願いしたところ、
●”KINGSBURY GOLD BEN NEVIS 1998”17年 SHERRY BUTT 57.9%
キングスバリー社の通称ゴールドと呼ばれる「カスクストレングス」シリーズは、個性的な樽のみが厳選され同社の最高品質らしい。
ブランデーのような枝付きレーズンやハチミツの香りや、ドライフルーツなどの甘味を感じます。
やっぱりシェリー樽の影響が大きく出ている印象ですね。
●”Hospices de Beaune Fine Bourgogne 2004”ホスピス・ド・ヴォーヌ フィーヌ ブルゴーニュ
梅田の「PEKO」で飲んで気に入ったフィーヌで、こちらでも置いていただいたのですが・・・。
ボクが明らかに飲む順番を間違えてしまって、役不足でした(^^; このお酒にも申し訳ない。
●ブラッドオレンジを使ったカクテル
何だか吉成さんが思いついたように、いたずらをする前の少年のような微笑みを浮かべて作ってくれました。
なんと!真っ黒なカクテルですよ(^^)/
竹炭を使ったカクテルなので黒いそうです。それにしてもグロテスクな色です(^^;
でも飲んでみるとブラッドオレンジの酸味のある甘さが口の中に広がります。美味しい♪
ミントとシロックというフランス産ぶどうが原料のスーパープレミアムウオッカも使っているそうです。
今回のチャームも4種類です。
・ドライアップル・・・少しの酸味が心地よくて甘くてしっとりと美味しい。
・ラズベリーとフランボアーズのホワイトチョコレート・・・いつ食べても最高に美味しいチョコです♪
・36ヶ月熟成のパルミジャーノレッジャーノ・・・イタリアチーズの王様ですね。少しだけ食べても濃厚で美味しい。
・白カビ熟成のサラミ・・・しっとりしていて小さいけど深みのある味わい。
いつ伺っても美味しいお酒と楽しい時間を過ごすことができるBARです。
<2016年2月20日>
久しぶりにどうしてもピノちゃんが飲みたくて一人でふらっとハンター坂を上りました。
ピノちゃんとはバルデスピノのブランデーのことです(^^)
この日にいただいたのは4種類です。
●バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ・・・ピノちゃん 40%
500年以上の歴史を誇るスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ社」の究極のブランデー。
これを飲みたいがためにハンター坂を上がってきたようなものです(^^)
久しぶりに飲んだからかシェリー樽の香りがとっても深みを増していました。もちろん気分的にです。
きちんとパラフィルムを巻いて管理されているので味が変化しているわけではありません。念のため(^^;
香りを嗅がしてくれるために、わざわざ別にアルコールを飛ばしたグラスを用意してくれます。
とっても手間をかけてくれるのですが、これがまたボクには大きな楽しみです♪
ストレートで飲みながら隣のグラスで香りの変化を楽しむという至高の時間です。オタクですが…。
香りの変化を楽しむなんて普通のBARではなかなかできない贅沢ですからね(^^)/
●生パイナップルを使ったカクテル ウオッカベースです。
いつもはテキーラベースの「マタドール」を飲むのですが今回はウオッカです。
なんとダブル(2杯)で出していただきました。
ボクがいつもカクテルを飲むのが早いので気遣っていただいたようです。
しかもわざわざグラスを替えて出してくれました(^^)
1杯は口の広がったカクテルグラス。爽やかさが口いっぱいに広がります。
もう1杯はリキュールグラスです。パイナップルの果実感が前面に出ています。
どちらも美味しいけど飲み比べるとグラスだけで大きな違いがあることに感動します♪
●LAGAVULIN Distillers Edition 1995
ラガブーリン ダブルマチュアード ディスティラーズ・エディション。 ボトリングは2011年です。
お店に入った時からカウンター上に置かれていて気になっていたラガブーリンの限定ボトルです。
棚に戻しそうになったので慌てて「飲みたい」コールをしました(^^)
ご存知のようにアイラモルトを代表する一つの蒸留所のラガブーリン。
金沢のコントワールでもいただきましたがまったく違う味わいのラガブーリンですね。
アイラモルトの中でもスモーキーなアロマが強いと人気ですが、シェリー樽やバーボン樽などタイプの違う2つの樽で
熟成することでスモーキーさが影をひそめとってもまろやかな味わいになっています。
ラベルの前面にもマーク化されているようにペドロ・ヒメネス・フィニッシュを経ているので
干しぶどうの甘さが加わって今までのラガブーリンと全く異なった表情を見せてくれます。
お酒の楽しみは最近スタバでハマっているプレスコーヒーに似ているように感じます。
色合い、香り、味わい。それもファースト、ミドル、ラストとそれぞれに大きく表情を変えてくれます。
このラガブーリンはオレンジ色に近い透明感のある色合い、シェリー樽を感じる香り、不思議とまろやか味わい。
またまたお気に入りになりました(^^)v
●アレキサンダー
ルサロンではもう何十杯もいただいているボクが好きなカクテルです。
いつもマスターが当日の食事やボクの体調を慮って少しずつ変化を持たせてくれます。
今回は後味にカカオ風味が口の中に広がりました。
「ボクの体調によるものなのか、久しぶりだからなのか、最後にカカオの風味が出てきますね」と聞くと
「今日はそのように作りました。わかっていただけて幸いです」と言っていただきました。
良かった(^^)
マスターの思いが伝わっていることに嬉しくなりました♪
ボクはウイスキーにしろブランデーにしろストレートで飲むのですが、チェイサーはほとんど飲みません。
何となく味も香りも薄まるような気がして(^^;
口の中の余韻をず~っと楽しみたいなのかもしれません。
そのこともご存知でチェイサーはありません。
今回のチャームは4種類です。
・アプリコットかと思ったけどドライアップル・・・酸味を感じるけど甘くてしっとり美味しい。
・ラズベリーとフランボアーズのホワイトチョコレート・・・いつ食べても最高に美味しいチョコです♪
・36ヶ月熟成のパルミジャーノレッジャーノ・・・イタリアチーズの王様ですね。少しだけ食べても濃厚で美味しい。
・サラミ・・・しっとりしていて小さいけど深みのある味わい。
改めて再認識したことがあります。
ボクがルサロンに来るのは、美味しいお酒が飲める、マスターやスタッフと会話が楽しめるという点ですが、
それ以上にいつ伺ってもワクワクできることなんですよね(^^)v
いつもワクワクさせてくれるものがこのBARには必ずある。
それが最大の魅力だと思います♪
<2014年7月25日>
※6月・7月に何回か訪問していますので簡潔にまとめてみました。すべてではありません(^^;
◆7月18日分のカクテル名などの記載に誤りがありましたので2ヵ所修正しました m(ーー)m 2014.8.5
・白桃のカクテル・・・濃厚ですが香りがよくてまったりできます。
・ぶどうのカクテル・・・とっても爽やかです。
・THE NOBLE MUD PIE 2010(ダーレンベルグ マッドパイ)
オーストラリアの貴腐ワインで彼女が飲んだのですがとっても美味しいと喜んでました。
・パイナップルのカクテル・・・夏らしく爽やかです。
・ゴールデンキャデラック・・・クリーミーなカクテルをお願いしたら、ボクの好きなグラスホッパーの
リキュールを替えたカクテルを作ってくれました。
24時までのシンデレラレディが帰ってから、この後は一人で飲みました。
●BOWMORE THE DEVIL'S CASKS FIRST FILL SHERRY CASKS 56.9%
ボウモア デビルズカスク 10年 ファーストフィル シェリーカスク 56.9度
シェリー樽のファーストフィルということで色合いも濃く、香りも最初にシェリー酒を感じますが
すぐに燻製にされた肉の香りが強烈に襲ってきます。でもこれがクセになってしまうんですよね(^^;
デビルズカスク(悪魔の樽)について若いバーテンダーにお聞きするとボウモア町に伝わる伝説かららしい。
昔、ボウモアの教会で悪魔が目撃され、群衆に追われてボウモア蒸留所に逃げ込んだ。
その時に職人たちがウイスキーの樽詰めをし、船に積みこんでいる最中で、悪魔の姿は見えなくなっていた。
悪魔は樽の中に入り、アイラ島から逃げたといわれる伝説からこの名が付いたらしい。
総ボトリング数6000本で日本に正規で入るのは600本らしい。
※最初に飲んだのは6月18日でしたがクセになったのでこちらで詳しく書きました。
●ARDBEG CORRY VRECKAN 57.1%
アードベッグ コリーヴレッカン
ボウモアのスモーキーな香りに魅了されたと話すと若いバーテンダーがこちらを勧めてくれました。
スコットランドの西南にある「ウイスキーの聖地」とも呼ばれているアイラ島のアードベック。
「コリーヴレッカン」はヨーロッパで最大の渦潮の発生する海峡の名前でラベルにも描かれています。
フレンチオーク樽でじっくり熟成させ全てのシングルモルトの中で最もピーティーでスモーキーらしい。
2008年にファンのために5000本作られたらしいですが熱狂的に受け入れられたので定番になったそうです。
「コリーヴレッカン」の荒々しさや個性的な味わいを物語るキャッチコピーが「臆病者飲むべからず!」
臆病者でなかったから飲めてよかった。
濃厚で複雑な香りと味わいでスモーキーさが前面に出ていますが意外にピュアに感じました。
<2014年7月18日>
・マンゴーカクテル・・・濃厚でまったりしていて、とっても美味しいカクテルです。
・白桃のカクテル・・・濃厚ですが香りがよくてまったりと美味しい。
◆パッションフルーツのフローズンカクテル・・・夏らしく爽やかなカクテル。
・パイナップルのカクテル・・・爽やかですがアルコール感は強め
・オリジナルカクテル・・・カシスを使った「アバンギャルドなカクテル」をリクエスト。
深みのあるアルコール感と果実感が見事にマッチして美味しいカクテルでした♪
・フルーツの盛り合わせ・・・白桃・マンゴー・パイナップル・ドラゴンフルーツ・スイカ。
・バラライカ・・・彼女へのバースディカクテルに選んでくれました。金箔を入れ忘れたようですが…。
〆に大きな◆「レーニア」というアメリカのさくらんぼを出してくれました。美味しい♪
※今回は天使ちゃんのバースデーをお祝いするために訪問したので、事前にお願いして用意していただいた
彼女が大好きなカサブランカの花束をプレゼントしました♪
喜んでもらえて良かった(^^)
<2014年7月5日>
・Creme de Peche de Vigne
クレーム ド ペーシュ ド ヴィニュ
桃のリキュールでストレートで甘いけどコクがある
・HPNOTIQ ヒプノティックを使ったカクテル
キレイなアクアブルーのカクテルでフルーティ
<2014年6月20日>
●Hospices de Beaune Fine Bourgogne 2004
ホスピス・ド・ヴォーヌ フィーヌ ブルゴーニュ
梅田の「PEKO」で飲んで気に入ったフィーヌです。
●Hennessy Grande Champapne Domaine de la Bataille 1972
着色していないヘネシーは昔の栄光を感じるふくよかさです。
<2014年6月18日>
●Dieux Marc de Bourgogne
どこのマールかわかりませんが秀逸なマールでした。
もう何年もちびちびといただいてましたが、遂にこの日が来てしまいました(^^;
大好きなマールの最終日です。
最後の最後まで香りを楽しませてもらいました。
今までいっぱい楽しませていただいてありがとう(^^)/
●BOWMORE THE DEVIL'S CASKS FIRST FILL SHERRY CASKS 56.9%
ボウモア デビルズカスク 10年 ファーストフィル シェリーカスク 56.9度
衝撃の出会いでした。詳しくは7月25日に記載しました。
・スイカのカクテル・・・夏らしく爽やかなカクテル
・ドライマティーニ・・・久しぶりにいただきましたが、素晴らしいマティーニです♪
<2014年5月23日>
再訪しました。
「ビストリウオ」での美味しい料理、「矢吹」でのバータイムを楽しんでから訪問しました。
今回は単価の高いお酒をいろいろいただきたいと思ったら「ハーフ」で出してくれました。
とってもありがたいサービスで助かりました♪
①国産ブラッドオレンジのカクテル
まずはフルーツカクテルをお願いしました。
本日は、オレンジ・国産ブラッドオレンジ・バナナ・パイナップル・パッションフルーツ・バジル
宮崎産マンゴー・フルーツトマト・イチゴだったかな…。9種類だったのは覚えてます。
ボクは国産ブラッドオレンジをお願いしました。
ウオッカとミントが入っているようです。とても爽やかでオレンジの香りがいっぱいで酸味も感じます。
アルコールを強めにしてくれて美味しい。
②Paul Giraud 35YO Tres Rare 40%(ポールジロー 35年 コニャック 40 度)
フランス中西部のコニャック地方のほんの一部のグランシャンパーニュ等級の畑で採れたブドウ100%の
グランシャンパーニュ・コニャックです。全コニャックの1%以下の生産量らしいです。
確かにラベルに「極めて稀少な」という意味のTres Rare(トレ・ラール)の表記がありました。
市販価は3万円ぐらいかな。
35年の熟成感は抜群ですがまろやかな味わいに感じました。「ここまで来ちゃいました」感があります(^^;
③宮崎産マンゴーのカクテル
濃厚なカクテルは宮崎産マンゴーをまるっと1個使って作ってくれます。
一部果肉も楽しめますがボク好みにしっかりアルコールを感じることができるカクテルに仕上げてくれてます。
とっても濃厚で果実感が味わえる、まさに「ザ・フルーツカクテル」です。
④GLENBURGIE 1966-2008 GM Distillery Labels for JIS #3409 50% one of 233 bottles,
Refill Sherry Hogshead (グレンバーギー 1966年 50度)
2008年にGM(ゴードン&マックファイル)がジャパンインポートシステム(JIS)向けに詰めた
グレンバーギー1966年のシェリー樽のシングルカスク。233本のボトリングの内の153本目です。
かなり熟成度を感じます。バナナクリームやバニラのようなフルーティな香りと滑らかな口当たりながら
口の中でふわ~っと風味が広がります♪ 樽のウッディーな香りも引き立ちます。
通常のオールドヴィンテージは40%ですが今回は多くの要望に応え50%に特別ボトリングをしているそうです。
※ちなみにリフィルシェリー・ホグスヘッドとはシェリー酒樽でスコッチを2回目以降に熟成させる
250リットル程度の樽のことです。
⑤バジルのカクテル
とにかく強烈なバジルの香りに思わずパスタが食べたくなりました(^^;
かなりクセのあるバジルカクテルはスプーンでいただきます。
⑥Don Julio 1942 (ドン・フリオ テキーラ アネホ)
飛び抜けて背の高いボトルを出してもらうとテキーラでした。
実はこの店にはもっと背の高いボトルがあることを後で知りました。
「ドン・フリオ」はメキシコのプレミアムテキーラ界のリーダー的存在で、その歴史は1942年に始まりました。
アメリカンオーク樽で30か月熟成するそうです。
味わいはさすがにアガベですね。土臭いというか葉の風味を感じるテキーラです。
⑦Strathisla 1960 46%(ストラスアイラ 1960年 46度)
2007年にJAPAN IMPORT SYSTEM向けにボトリングされた限定173本のうちの46本目です。
シェリー酒樽のシングルカスクです。熟成度が半端じゃないですね。
まとわりつくような感覚で思わずむせてしまいました。
でもボクのような香りフェチにはたまらないですね。
飲んだ後のなが~い風味と香りの変化を楽しむことができます。
市販価は4万円ぐらいかな。これもハーフで飲ませていただきました。
⑧バルデスピノ ※詳細は過去のレビューをお読みください。素晴らしいブランデーです♪
ボクは「ピノちゃん」と呼んでます。
今まで最高に美味しくて香り高いと思ってましたが、今日一のストラスアイラに負けてしまいました。
もちろん「ピノちゃん」は大好きですし、これからも愛飲しますよ。お店にあと2本しかないそうです。
この香りを楽しみたい方は早く飲みに行きましょう(^^)/
今回も新しいお酒との出会いがありました。
本当に毎回満足させてくれます。
感謝です♪
<2014年1月>
昨年12月の強化月間は終了しましたが、今年は強化年間にしようかな(^^)v
ここに来たら、ず~っと時間が過ぎるのがゆっくりしていて、いつも長居してしまいます。
本当のBARの素晴らしさを体験できる素敵なお店です。
【初めて訪問される方に】
・メニューも価格表もありません。好みを伝えましょう。チャージはかかります。
カクテルは1杯2000円前後ですが、この限りではないお酒もいっぱいあります。
・マスターが一人で作るので時間がかかりますが、広い心で待ちましょう。
・すでに泥酔状態での訪問は他のお客さんに迷惑なのでやめましょう。
これらを理解したうえで、ゆったりとした時間を過ごせる本物の大人だけに訪問してほしい。
12月にも愛知県から来られていた若いカップルは、大人の飲み方を楽しんでおられました。
若くても年配者でも、大人になりきれていない自分本位の方には向いていません。
自分を成長させてから、あるいは素直に自分を成長させるために訪問してくださいね。
今回の新しいカクテルは「バジルのカクテル」です。
とっても爽やかですが濃厚なカクテルです。
さらに今回は、マッカラン25年の旧ラベルを少しいただきました。
ウィスキー独特の香りや味わいではない穏やかでまろやかな味わいです。
今年も非日常を味わうために通いたいと思います♪
<2013年12月>
今月はル・サロン強化月間です☆
といってもお店の強化月間ということではありません(^^;
ボクが勝手に設定した強化月間です。
目標3回でしたが・・・結局は最終的に6回お伺いしました(^^)v
いつものように「美味しいお酒」に出会いましたので今回は2品を紹介しておきます。
500年以上の歴史を誇るスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ社」の究極のブランデー。
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%です♪
19世紀の古酒も含まれるため、その熟成樽の香りと口の中だけでなく鼻から広がる味わい☆
ストレートでいただいたのでそのグラスとボトルを写した際に奇跡の1枚になりました♪
さらに、1842年創設の小規模家族経営のラム生産者「ラ・ファボリット」のヴィンテージラム。
「ラ・ファボリット[1980年・キュベ・スペシャル・デ・ラ・フリビュスト]」40%です。
こちらもストレートで2回連続でいただきましたが、バーボン樽熟成のため深い香りがあります。
スパイスとフルーツの香りがまじりあい複雑な味わいになっています。
さらに今回の新しいカクテルとしては、「ティラミスのカクテル」です。
もうこれはデザートです。
とっても甘いけど濃厚なティラミスの味わいのある素敵なカクテルです。
女性向けかな(^^)
<2013年4月27日>
今回も素敵な新しい感動がありました♪
でもこの感動は常連客だからではありません。
一見さんでもお酒が好きで真摯にマスターに向き合って話しかければきっと新しい感動が生まれます。
ただ、こちらのお店はマスターとスタッフが2名いますが、お酒をつくるのはマスターだけです。
それゆえ、注文を聞いてくれるのに時間がかかることがありますし、お酒が出されるのに時間がかかります。
そんな時間を余裕を持って自分で楽しめるお客さんでないと理解できないお店です。
そのことを十分に認識したうえで夜の貴重な時間を楽しめる本物の大人だけに与えられる空間です♪
ちょっとばかり経験したお酒のことをしったかぶりするような方にはご遠慮いただきたい。
ここのマスターは伝統を重んじながらも常に時代にあった、もとい時代をさきがけるお酒を求めて
日夜研鑽されています。
マスターとの会話でそんなお酒を高めて行けるようなポジティブな時間を過ごせるならば
きっと今までにない新しい感動がでてくるでしょう♪
今回は、お酒が飲めない男性とボクも顔負けのお酒に強い若き女性と3人で伺いました。
お酒が飲めない方用にブラディマリーのノンアルコールやフルーツカクテルをつくっていただきました。
ボクはいつものように「マール」と前回飲ませていただいた「シングルモルト」でかなり酔ってました。
そんな中で、「以前ロマネコンティのフィーヌを1杯8000円で飲みましたよ。」とマスターに話すと
「それは安いですね」とのこと、「ええ~っ、安いですか?」と聞くと本当にすごいフィーヌらしい。
1979年のロマネコンティのフィーヌなんですが、今では8000円では飲めないらしい(^^;
2008年に札幌のススキノのBAR「カフェ アインダ」(閉店)
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1000244/で飲んだのですが、
確かに1979年のロマネコンティのフィーヌでした(^^)
こちらにもあるのですが、まだ開けないそうです。。。
「開栓するときにはぜひ呼んでくださいね」とお願いしました。
写真だけ撮らせていただきました。
あの香りと鼻から抜ける風味は他に類を見ない崇高なものでした。
ぜひまためぐり合いたい香りです♪
さらにもう1本ヴィンテージ物がありましたが、写真もNGでしたのでレビューにも書きません。
ものすごいお酒です。さすがにマスターです。
また近いうちに伺います♪
やっぱり美味しいお酒は高くて当たり前です(^^)/
<2013年3月>
いつもこちらのBARに伺うと新しい感動があるんです♪
そうだ、このことはきちんとレビューに書いておかないと・・・。
今回もこちらのBARでしか飲めないボクの大好きな幻のマールをいただきました。
なぜ幻かというと、船に揺られて熟成されたマールを偶然マスターが手に入れたそうなんです♪
あ~、皆さん飲まないでくださいね。ボクのボトルキープです・・・ウソですが(^^;
あとはいつものようにドライ系やクリーム系など飲みたいカクテルを次々にいただきました。
そして香りのいいサッパリとしたテキーラをリクエストして、美味しいテキーラをいただきました。
さらに香りのいい強烈なアルコールを出していただきました。
実はウイスキーなんですが、ウイスキーらしくないんです。
2000年に惜しくも製造を中止し、2012年に完全閉鎖された軽井沢蒸留所の
「軽井沢13年1999シングルモルト シェリーバット」62.9度です。
シェリーバット(シェリー酒用の樽)のシングルカスク(単体の樽)で13年熟成されています。
カスクNO.879ですが、限定数はわかりません。
シェリー樽の影響がはっきりと現われたパワフルな1本と言われています。
ディープなマホガニー色に、香りはイチジクの甘露煮、酸味のあるコーヒー、マーマレードなど甘く、
味はオレンジチョコ、モカ、レーズン、くるみなどを感じピリッとした刺激もあります。
一言では言い表せない奥深い味わいと鼻から抜ける甘い香りにうっとりしてしまいます♪
こんなに美味しいんだ♪
コースターの上にグラスを傾けてスポットライトを当てると幾何学模様が現れます(^^)/
これもマスターが教えてくれました♪
今回も新しい感動がありました。
いつも本当にありがとう♪
<2012年10月>
食べログ事務局主催の神戸オフ会の後に伺いました。
人数が多かったのでソファー席です。
本来はカウンター席が一番なんですけどね(^^)
今回もボクの大好きな「マール」をいただきました♪
色合いといい、香りといい、味といいこんなに美味しいマールは他にないかもしれません(^^)
至高の幸せを感じるひとときです☆
参加された皆さんもこちらのお店の良さを実感していただいたのではないかと思います。
今回のレビュアーさんや事務局の方、みんな紳士淑女ですからこの店にお似合いでした。
ここは決してボクのような「にわか酒好き」が知ったかぶりできる店ではありません。
ましてや居酒屋メニューのようなカクテルを注文する店ではありません。
それでも嫌な顔をせずに出してくれると思いますが、それはおそらく未知のカクテルでしょう。
それを是として自分の知識の浅さを感じ、新たな糧にできる大人だけが集うお店です☆
謙虚な気持ちで、純粋にお酒を楽しむことができるオトナだけに許されるパラダイスです(^^)/
<2012年2月>
もう何回も訪問しているので、ついつい再訪レビューを忘れてしまします。
もう2年も再訪レビューしていないので今回は書くことにしました。
まずはとっても大きな「あまおう」を出していただきました(^^)
それから、ボクの大好きな「マール」でとっても貴重な1本を教えていただき飲ませていただきました。
船に揺られて何か月もかかって日本にやってきたのですが、よくわかりません(^^;
ブルゴーニュだということはわかるんですけどね。
このマールはとってもいい香りで、サッパリしているけど芳醇です。後味も最高です♪
こんなに素敵なマールは初めてです。
キープしたいぐらいです(^^)/
これからお伺いする度にいただきます!!
映画の1シーンが出てきそうな真っ赤なカクテル。
トワイライトゾーンも美味しかった♪
<2010年4月12日>
2月にオーナーのご都合で休業されて2カ月。やっと再開されたので、早速伺いました。
やっぱりこのお店の空間。空気感がとってもいいんです。落ち着けるんですよね。
「再開の日に合うカクテルを」とお願いすると、今日の食事を聞かれて、それに合わせてチョイス。
ブランデーベースでパッションフルーツを1個丸々入れてオリジナルカクテルを作ってくれました。
未知の味です♪
まったくアルコールを感じさせないんです。香りといい味といいフルーツそのものです。
美味しいオリジナルカクテルです。
さらにテキーラベースでリクエストすると、桃のリキュールやミント、さらにすだちを浮かべて
オリジナルカクテルを作っていただきました。こちらは爽やかで夏のイメージのカクテルです。
まさに新しい門出にふさわしく、爽やかだけど、凛とした芯の通ったカクテルでした☆
初めてお連れした女性もとっても気にいってくれました(^^)
これからもいろんなカクテルとの出会いを楽しませていただきたいと思います♪
<2009年11月20日>
久しぶりに再訪することができました。
今回は、初めてお会いする東京の素敵な♂レビュアーさんとご一緒しました。
素敵なオジサンはすでにレビューをあげてます(^^)
ボクが書くことないぐらいぜ~んぶ書いちゃいましたけど(^^;
しばらくぶりに訪問したこのBARはイメージが変わってました。
もちろんいい意味で変貌を遂げていました。
本当にお酒を楽しめる素晴らしいBARだと実感しました☆
若いバーテンダーの方も入られて、マスターも少し余裕ができたのかな。
飛び跳ねて蝶のようにカウンター内を舞っていたマスターが落ち着いて指導されてました(^^)
今回は、ゆっくりとカクテルをつくっていただく過程を楽しむことができました。
ボクは前回と同じく生パイナップルを使った「マタドール」や、ちょっと甘めの「グラスホッパー」を
いただき、北欧のスピリッツの「アクアビット」があるということを聞き、久しぶりにいただきました。
何よりも圧巻だったのは、ジントニックのトニックウォーターが手作りだったことです。
さらに氷をサクサクと切っている姿をお見せいただいたり・・・と感動しきりでした(^^)/
最後の最後までおじゃましてしまいましたが、他にお客さんがいなくなってから、
東京の素敵なオジサンのお人柄を気にいっていただけたようで、グラスを3個出してくれて
選ばせてくれたり、氷のカットの撮影を許可していただいたり、本当に気持ちよくお酒を飲み、
和やかに会話を楽しませていただきました。
こだわりのある完成度の高いカクテルと、落ち着ける空間と、充実した時間を楽しませてくれる
最高のBARであることを再認識することができました♪
とんしさんから、もっとすごいオリジナルカクテルを作ってもらえるとの情報をいただきましたので
ぜひまた近いうちにチャレンジします☆
評価を見直しました。
どう考えても、5点満点です。間違いない(^^)
超お薦めのBARです☆
<2007年9月>
ハンター坂の閉店中のフロインドリーブ中山手店の北隣にある日本で唯一のチリ家庭料理の
グランミカエラ・イ・ダゴで食事をした後に、とんしさんのお薦めのこのBARを探して行ってきました。
ちょっと入口は暗いとわかりづらいのですが、よく見るとビルの入口だけでなく、
2階の壁にも店名が書いてありました。
このビルの2階に上がり、店内をガラス越しに見ながら扉を開けると、
非常に落ち着いた色調の広い空間が現れます。
右にソファー席、左に12席ほどのカウンターがあります。
カウンターの奥行は60cmぐらいでしょうか。
このお店はマスターが一人で切り盛りしています。
ボトルが整然と並んでいる右側奥には、アルトサックスが鎮座しています。マスターが吹くのかな?
金曜日の夜ということもあるでしょうが、満員でお客さんをお断りするほどの大盛況です。
カクテルの美味しさに感動しました。
2杯目に友人がスイーツ系のサッパリしたカクテルと好みを伝えると、
パイナップルのカクテルを勧めてくれました。
ボクもそれならとパイナップルつながりで「マタドール」をお願いしたのですが、
生のパイナップルを手際よくカットしてジューサーにかけて出していただきました。
こだわりの味ですね。今まで飲んだ中で一番美味しいマタドールでした。
マスターが一人で手際よく、次から次へとカクテルの準備やシェーク、
後片付けなどをスマートにこなしていきます。
その姿が非常に美しく感じました。
キリッとした緊張感が伝わってきますが、目が合うといつも笑顔です。
マスター曰く「一人で対応しているとこういう動きになってしまいました」とのこと。
しかし無駄のない、完璧な動きです。
非常に居心地がよく、マスターの動きを目で追いながらも、会話が弾んでいきます。
このように落ち着けて、ゆったりとした空間を使い、マスターの人柄を感じながら、
本当に幸せな時間を過ごすことができました。
唯一つ残念なことは、フルーツの盛り合わせを注文できなかったことですね。
まあ次回のお楽しみということで・・・。
2位
1回
2016/07訪問 2016/08/28
【禁煙】素材とソースの絶妙なコラボが生み出す美味しさはもちろん若いスタッフは一生懸命にベテランはさりげなくと行き届いたサービスは抜群です☆
大阪を代表するフレンチのお店で本町通の「本町2」交差点を南に入ったところにあります。
オテル・ド・ミクニのセカンドを務めた門口良三シェフのお店です。
フランス語で「カレンダー」を意味する店名どおり季節の移ろいを感じる生花が飾られています。
今回は1年半ぶりにお会いする天使ちゃんのバースデーディナーです(^^)
いつもはあまりキリ番を気にしていないのですが、今回は満を持して4500件目に選びました。
とっても素敵なサプライズのサービスをいくつか経験することができました♬
「ディナーコース」12,600円(税込サ別)を予約して伺いました。
電話の対応も素晴らしかった。
最初にコース料理の内容が伝えられます。
それぞれ選べる料理の場合にはこの時点で選ぶことになります。
まずはグラスシャンパンでおめでとうの乾杯!
いつもたいへんなお仕事お疲れさまです。
まだまだ20代を謳歌してね(^^)
このあとはグラスで料理に合うワインを選んでいただきました。
●オリジナルのアミューズ
フォアグラのクリームスープを閉じ込めたコロッケ
「一口で口を閉じて食べてください。猫舌の方でも大丈夫な温度にしています」と説明してくれます。
確かに一口で食べて口の中でとろける。適度な温度でクリーミーです。
さすがにお店の看板アミューズですね(^^)
●冷たい前菜
北海道の時知らず(サーモン)のコンフィ
マリネにした夏野菜(トマト・賀茂ナス・ズッキーニ・パプリカなど)を冷製スタイルで。
仕上げに野菜風味のブイヨンを淡いジュレにしてジュンサイとともに。
甘みを感じる柔らかな食感は普通のサーモンでは味わえないミルキーな美味しさです。
札幌在住時にはよく食べる機会があった「トキシラズ」ですが久しぶりに味わうことができました。
野菜のブイヨンが美味しくてジュレに絡んだジュンサイの食感も面白い。
●温かい前菜
イタリアのポルチーニ茸のフリカッセ(クリーム煮込み)
下にはキノコの旨みたっぷりのクリームソース、上にはミョウガのコンフィ。
取り合わせる素材を3種類から選べる。
①フォアグラのロースト、②ホタテの貝柱のグリル、③九州産アワビ(UP料金)
彼女は①、ボクは②をチョイス。
ポルチーニ茸の香りがいいだけでなくクリームソースのまろやかな味わいが香ばしくホタテを包み込んでくれます。
このソースの旨みがホタテのすべてを引き出してくれているように感じます。
まったりしながらも爽やかな味わいです。
●魚料理
高知県の金目鯛のポワレ ブールブランソース(白ワイン風味のバターソース)
グリーンアスパラガスや京いんげん、ベーコンやカボチャ風味のニョッキを添えて。
アツアツでサーブされる金目鯛は皮がパリッとして身はホックホクです。
ソースのあっさりした甘みが金目鯛の身にしっとりと絡んでます。
まったりした味わいは心地いい。
●肉料理
次の3種類から選びます。
・ハンガリーの鴨の胸肉のロースト グリーンペッパー風味のソース
・オーストラリアの仔羊 焼いたものとハーブ風味のオイルでコンフィにしたものを盛り合わせて
・ジューシーなフランスブルターニュ地方の仔牛のロース肉をローズマリーとともにオーブン焼きにするステーキ
(二人で一緒にオーダーする必要あり)
仔牛の背肉をジューシーに焼いてローズマリー風味の焼き汁のソース 季節の野菜とともに
彼女にリクエストしてもらって2人とも仔牛のステーキにしました。
とっても香りが良くてすぐに食欲全開になります。
しっとりした肉質はミルキーでどちらかというと肉々しくない優しい味わいです。
ガツンとくる男性的な力強い肉を感じるステーキではなく女性的な味わい重視のマイルドなステーキです。
香りはいいけどこのステーキには少し馴染まないソースのように感じました。
ナイフはラギノールで刃元にセミが留まっているのを彼女が見つけました。
おお~、スゴイ。
●チーズのワゴンサービス9種類
・ブリアサバラン:フレッシュな生クリームの酸味のあるタイプ
・コンテ:フランスのハードタイプ ホクホクした栗とナッツの風味
・スタータ:イタリア語で夏の風 口に含むと爽やかな干し草の香りが鼻から抜ける
・クロミエ:白カビタイプのマイルドな味わい マッシュルームを思わせるふくよかなキノコの香り
・バロンセ:フランスロワール地方 ヤギのミルクから作るタイプ チーズの表面に木炭をまぶしている
爽やかな酸味と濃厚な味わい
・ブルーデーコース:青カビタイプ ピリッとした青カビの風味と後味にミルクの甘み
ウォッシュタイプ
・エコワース:ブルゴーニュ地方 チーズの表面にワインの搾りかすから作るブランデーで
ボクの大好きなマールで洗って熟成するタイプで香ばしさを感じて中はとろっとした状態。
・リバロ:ノルマンディ地方 9種類の中で一番風味が強くミルクのコクを味わえる
表面を何度も塩水で洗って熟成している。
・プティアグール:バスク地方の特産物のユベントという唐辛子をパウダー状にしたものを
チーズに塗って熟成している。
特徴のある削り器でハンドルを回すと花びらのように作られます。
キメが細かく口当たりのいいチーズ。爽やかな味わい。
ボクは4種類をチョイス。
左側から右側へ味が濃くなるように並べられています。
バロンセ、プティアグール、リバロ、エコワースです。
でも 1番左のバロンセよりも2番目のプティアグールの方が淡白で薄い感じですが…。
はちみつといちじくのジュレ ドライフルーツはクランベリーとパイナップル
特にはちみつを付けるとさらに味わい深く感じることができます。
リバロとエコワースは濃厚でしっとりした美味しいチーズです。
●マンゴーのフルーツデザート
高知県産のフレッシュマンゴー
レモンムース タピオカや果肉やバニラのアイスクリームを添えて
とっても甘い香りと本当にあま~い味わい。濃厚な甘さにレモン風味が爽やかで夏らしい。
●デザートのワゴンサービス
このサービスがスゴイですね♫ 8種類のデザートが選び放題の食べ放題ですよ。
・人気NO1 フランスのバローナというチョコレートを使った贅沢なガトーショコラ
・高知の地鶏土佐次郎の卵を使った 卵の味がしっかり感じる濃厚なプリン
・パウンドケーキ オレンジピールを混ぜて焼いているのでバターの香りとほのかな柑橘を感じる爽やかなケーキ
・ムースケーキ 外側にピーチ、内側にフランボワーズ 甘酸っぱいムース
・ブランマンジェ 白ゴマの風味豊かなミルクプリンみたいなババロアのような口あたりですよね。
・ロールケーキ 土佐次郎の卵を使った濃厚なで力強いケーキ
・フルーツのコンポート
・フルーツタルト 今が旬の和歌山のいちじくのタルト ジューシーでしっとりした美味しいタルト
全種類を少しずつというのを勧めてくれたのでお願いしました。
ケーキのカットはすべて幅5mm程度なので小さくて軽くてぜ~んぶ食べても大丈夫ですよ。
逆にガトーショコラやパウンドケーキなどはもう少し厚めにカットしてもらった方がいいですよ。
絶対に食べたいデザートは少し厚めにカットしてもらうことをお勧めします。
ガトーショコラはすぐに溶けてしまうので濃厚だけど早めに食べましょうね。
ぜ~んぶ美味しいけど、ボク的にはガトーショコラ、パウンドケーキ、フルーツタルトの順で美味しい。
もちろん事前にバースデーメッセージを入れていただくようにお願いしていましたので
キャンドルを吹き消してお誕生日おめでとう!周りの方にもお祝いしていただきました。
●小菓子
最後に運んできてくれるのが小菓子です。
真ん中にアーモンドが入った焼き菓子のチュイル サクサクでアーモンドの香りがいい
ピンクの小さなマカロン すぐにとろんと溶けそうな柔らかいマカロン 彼女が可愛いと大喜び。
アプリコットやパッションフルーツが入った砂糖菓子 パートドフリュイ しっかりしたグミのようなゼリー
チョコのタルト 生地の部分が崩れやすくなっており少し持っているだけで崩れてしまいそうでした。
●ドリンク
珈琲・紅茶・カフェオレ・エスプレッソ・フレッシュなミントを使ったミントティーから選べます。
彼女はミルクティー、ボクはストレートティーにしました。
実はチーズの紹介の時にボクの大好きな「マール」で漬け込んだチーズがあったのでビックリ。
すると後からチーフソムリエらしき方がマールをなんと9種類も持ってきてくれました。圧巻です(^^)/
ホテルのバーでも3種類あれば多いぐらいなのに、9種類なんてパラダイスです。
彼女もボクのマール好きを良く知っているので一緒に大喜びしてくれました(^^)
マール9種類は次の通りです。
・アルザスの2種類ゲブルスフラミネールという葡萄 スッキリと甘口 樽に入れてないので無色透明
・ギシャルマロール シャンパーニュ地方の長期間樽で熟成 香りが良くて 味わいは複雑でエレガント
・シャルドネで作ったマイルドな味わい アルベールピック家
・フィーヌは1種類。ボルドー シャトーバランドー
この他にどちらかというと飲み慣れたコルトンフランセやギールーローなどブルゴーニュ5種がありました。
ギシャルマロールをチョイス。
マールをグラスに入れる際にグラスを横にしてコロコロと転がしながら徐々にマールを入れて
グラスの内側にたっぷりマールを付けていきます。
とっても面白い演出です。ちょっとこぼしてしまってましたがそれも愛嬌。
あま~い味わいでまったりした香りも楽しめます。グラスの形も面白いですね♫
ボクのブランデーの楽しみの一つ「香りと味わいの変化」を実感することができました。
特にチョコレートのような香りから枝付き干し葡萄への変化が素晴らしい。
【サービスに関して】
料理はもちろん美味しいけど、何といってもお客さんの立場に立ったサービスレベルの高さを実感します。
もしもこのサービスを理解できなければ、残念ながらお客さんに問題があると言わざるを得ないほどのレベルです。
若いスタッフは完ぺきではないけどお客さんのためにという一生懸命さが心地よく伝わってきます。
ベテランスタッフはおごることなくさりげなく目に見えないところからの行き届いたサービスを感じます。
●毎週テーブル上の生花が替わるそうで、二人でお花を見ているとすかさず説明に来てくれました。
バラとスプレーカーネーション、ケイトーらしい。
●また会話が弾んでいると少しゆっくりめに料理をサーブしてくれますね。
●彼女が席を外した時にナフキンを交換に来てくれましたが、ナフキンをテーブルに置く際には
直接手で触らずにフォークとスプーンでサラダを取り分けるがごとく優雅にテーブルの上に置いてました。
これには感動しました♫
●さらにマールを飲みながらチーズを食べていると、せっかくのグラス内から薫るマールの香りより
チーズの匂いが強烈に感じるので、おしぼりでグラスに付いた飲み口のあとを拭いてチーズ臭を消していると、
「どうかしましたか」とすぐにソムリエの方が飛んできました。
逆にビックリしましたが説明して安堵してもらいました。
それにしてもさすがに行き届いたサービスですね。本当に安心できます。
コンパクトな店内ですべてを見渡すことができるプチメゾンだからこその微に入り細に行った感動のサービスです。
最後にお店を後にするときにはシェフとソムリエのお二人で外まで見送ってくださり、
さらに本町通の交差点を曲がるまで見送っていただきました。
まさにお店を出たときにこちらのお店の素晴らしさを余韻を持って味わうことができました。
超お薦めです☆
2016.7.22
3位
1回
2016/12訪問 2017/01/08
【禁煙】目の前で調理していただける贅沢な空間で美味しい料理と素敵な時間☆
兵庫県民会館東側の静かな住宅街に佇むフレンチのお店です。
5年前に食事に行くことを約束していた女性とやっとディナーで訪問です。
「レストロ エスパス トランキル」から移転されて初めての訪問です。
完全予約制のお店とのことで数日前に電話で予約しました。
7,500円(税込)のおまかせコースのみです。
店内は8席のカウンターのみですが、入口との間にスペースがあり外から見えないようになっています。
とっても落ち着けて特別感がありますね。
カウンターの向こう側で調理している様子がすべて見えます。
他の方のレビューを読んでいて写真撮影ができないと思っていましたが
サービス担当の奥様にお聞きすると「料理だけなら大丈夫ですよ」とのこと。
お言葉に甘えて写させていただきました。
さてコースの内容は次の通りです。
●アミューズ 5品もあってビックリです(^^)
①グジェール・・・チーズの香りがたっぷりのシュー
②かぶらとローストポーク 酸味のあるハーブとバルサミコビネガーを添えて
・・・組み合わせも面白いけど甘みを感じるローストポークとバルサミコビネガーが良く合って美味しい。
③天然のぶりと野菜のタルタル セロリと人参の新芽 フレンチキャビア 鱒の卵を添えて
・・・脂ののったぶりのプリプリ食感と新芽のシャキシャキ感、マスの玉子のプチプチ感。
すべての食感も楽しいけど、口の中で混ざって鼻から抜ける海と大地の香りが心地いい♬
④椎茸のグリルと温度卵の卵黄 マッシュルームのスライスを添えて
・・・じっくりと焼かれた椎茸にとろりとした卵黄がまったり。マッシュルームのスライスはサクサク。
⑤ガルビュールという南西地方のスープ 白いんげん豆と野菜と鴨のコンフィ
・・・スープには鴨の風味が出ていますが優しい味わいの野菜たっぷりの美味しいスープです。
●前菜 「モッツァレラチーズと神戸市内で採れた有機野菜のサラダ ハーブのソースで」
・・・ただ新鮮という言葉で済ますことが失礼だと思えるほど美味しい。
シャキシャキ食感も楽しいけど、いろんな部分が美味しくいただけました。
●魚料理 「真鯛のブリック包み カリフラワーの下味とソースにレモンの塩漬けとオリーブオイルを合わて」
・・・何といってもカリフラワーの見た目と食感が楽しくてサッパリしたレモン風味もいい感じ。
真鯛もサクサクの皮で覆われていて、サクサクしっとりプリプリでとっても美味しい♬
●肉料理 「信州交雑牛のカイナメ(ヒレ肉の下のハラミに似た部位)のステーキ」
・・・ビーツとビネガーを使った赤いソース、スコッチ・白ワイン・バターを使った白いソース添え。
何といっても焼き加減が素晴らしいですね。
表面は焼き色が付いていますが中はほんのり熱が通ってる感じ。
先日食べた某フレンチのステーキに比べて、ステーキらしいステーキでとても美味しい♬
※実はお肉料理の前に「次はお肉になりますがお腹の具合はどうですか」とボリュームを聞いてくれます。
彼女は少なめでお願いしましたが、ボクは普通で決して多めではないですよとお願いしました(^^)
さらに出された時には、「量をちょっと減らしてますが、もし多ければ残してもらって結構ですよ」と
オーナーシェフが直接優しく言ってくれます。
お客さんの立場に立ったとっても優しい心遣いですね。素晴らしい(^^)/
●お口直し グラニテ
・・・糖度が低いですね。この位置でのグラニテは初めての経験です。
●デザート 新潟が誇る洋梨「ルレクチェ」のコンポート レモンとキャラメルのソースとヘーゼルナッツのクリーム
・・・ものすごく存在感のある洋梨です。特にとろけるような舌触りは秀逸です。
ヘーゼルナッツのクリームとの相性も抜群です♬
●飲み物・・・珈琲・紅茶・ハーブティから。二人とも珈琲。
●小菓子・・・生チョコレート
これで7,500円ですよ。もうトンデモない高CPですね(^^)/
すべての料理に大満足だし、一通り調理が終わった後に店主との食材などの会話も楽しめてさらにワクワクしました。
ドリンクはすべてグラスでシャンパン1杯、白ワイン2杯、赤ワイン1杯でした。
白ワイン(3種類)・・・●ラングドック地方のシャルドネ・・・果実味があり後味に樽の感じ。
樽の残り香に惹かれてこれをチョイス!
・ ロアール地方のソーヴィニヨンブラン・・・スッキリ爽やかほんのり苦み
・ アルザス地方のピノブランとオーセロワのブレンド・・・スッキリして香りが華やか
赤ワイン(2種類)・・・●ブルゴーニュ地方のピノノワール・・・優しいタイプ 彼女がチョイスしてくれました。
・コートデュローヌ地方のグルナンシュとシラーのブレンドワイン ミディアム
2名で23,100円でしたので逆算するとすべて税込価格でドリンクは次の通りだと思います。
グラスシャンパン1,200円、白ワイン950円、赤ワイン950円。
非常にリーズナブルですが料理を引き立てるいい仕事をしてくれるワインたちでした♬
またパンは2種類用意されて、ベッカライ・ビオブロートとサ・マーシュです。
芦屋と神戸を代表するお店のパンで美味しいチョイスに感動です♬
8年前に前のお店「レストロ エスパス トランキル」にディナーで1回、オフ会で1回伺ったことがありましたが、
帰り際にそのことをお話しすると、もっと早く来てほしかったなぁと気さくにおっしゃってました。
本当に美味しかったのに移転してから伺っていないのは確かに申し訳ない限りです(^^;
でもこんなに素敵なお店なので、ぜひまた近いうちにお伺いしたいと思います(^^)/
☆超お薦めです☆
2016.12.29
4位
1回
2016/07訪問 2016/07/20
【禁煙】品のある落ち着いた空間で優しく美味しい中華料理と笑顔のサービスが心地いいお店☆
JR芦屋駅から北へ600mほどに新しくできた中華料理のお店に神戸っ子の仲良し女子と一緒に訪問しました。
以前は「貴陽」という中華料理屋さんでボクもお気に入りのお店でしたがオーナーのご都合で閉店されたようです。
今回神戸市内のホテルの中華で腕を振るっておられたシェフが独立されたそうです。
芦屋のフレンチとして人気のある北じまと同じビル内で階段を上がった左手にあります。
店内は4人用テーブルが5卓あります。
明るくてキレイな店内に静かに流れる二胡の調べが心地いいですね。
芦屋らしく品が良くて心が落ち着く空間です。
メニューは30種類程度と多くはありません。
でも内容を見ているとこだわりを感じる料理が並んでいます。
事前に予約すれば特別にコース仕立てができるようですが、今回はアラカルトのみです。
今回いただいた料理は次の通りです。
メニューはすべて税抜き表示になっています。
●焼きたて叉焼:1,100円
前菜の最初としては贅沢な焼きたての叉焼です。
ほのかに甘みを感じて深みのある味わいです。
とってもふんわりした食感でとっても美味しい叉焼です(^^)
●特製よだれ鶏:1,200円
花椒と呼ばれる中国山椒とラー油の香りと辛さだけでもよだれが出ます(^^;
ピリ辛以上激辛未満の結構辛めですが夏には心地いい辛さです。
サッパリした茹で鶏によく絡んでいて美味しい味わいです。
下に敷かれた麺は素麺か春雨を揚げた麺かと思ったら、干した豆腐を麺状にしたものらしい。
細い干瓢のような食感が楽しいですよ。
●手作り焼売(3個):540円
全く容赦ない焼売です(^^)
こんなに肉肉しい焼売はめったにお目にかかれません。
肉の密度が高い印象ですが肉汁もたっぷり感じるので中はとってもジューシーです。
大きくて重量感があるので1個でも結構ボリューミーで美味しい♫
●イカの木姜油:1,100円
木姜油(ムージャンユ)という中国の植物油はアロマオイルにも使われていて
そのレモンの風味がとっても爽やかです。
ボクはシンプルなイカの料理の味付けでお店の料理に対する真摯な姿勢が表れると思ってますが、
こちらのお店は香りとともに味わい深い美味しさで感動しました。
「美味しい!」と思えるイカ料理ってなかなか出会えませんが、こちらは本当に美味しい♬
●牛肉とピーマンの炒め:1,300円
青椒肉絲はとってもあっさりした味付けで重くなく美味しい。
牛肉はもちろんピーマン、タケノコの素材の味がそのまま生かされています。
黒毛和牛を使っておられるようで細切り牛肉でも甘みを感じます。
また美味しい野菜を選んだうえで大切に扱っておられる姿勢を感じました。
シンプルな料理だけにその美味しさがよくわかりますね(^^)
●黒酢(角煮)酢豚:1,800円
これは衝撃的な酢豚です。
中華料理の中でボクが一番好きな酢豚ですが今までに食べたことがない酢豚です。
まずは酢豚に大きな角煮を使っています。
軽く素揚げしただけで甘酸っぱい黒酢の餡がたっぷりかかっています。
箸で簡単に切れる酢豚の中はまさに肉汁が湧き出てきます(^^)
口に入れるととろんとした食感と肉汁の甘さが広がります。何とも贅沢な味わいです。
しかも野菜はお皿の周りにかぼちゃ、なす、ししとうが2切れずつ断片的に置かれているだけです。
まさに「酢豚よ、お前が主役だ!」とスポットライトを当てているようです。
こんな酢豚に出会えるなんて、シ・ア・ワ・セ (^^)/
●タラバ蟹レタス炒飯:1,200円
パッと見て細長い米を使っているのが印象的です。
これはジャスミンライスを使っているそうで香りのいいタイ米の高級品ですね。
タラバ蟹の存在がアクセントになっていますが全体的には軽い食感です。
見た目通りのパラパラ炒飯で油っぽくなくあっさりしています。
特に黒酢の酢豚を一切れ残しておいたので交互に食べると最高のコラボになりました。
もう満腹でしたが美味しく〆としていただくことができました♬
●マンゴープリン(ココナッツソースかけ):700円
濃厚なマンゴーそのままの果肉ゴロゴロプリンが美味しい(^^)
ココナッツソースがかかっていて
ドリンクは次の通りです。
●生ビール(アサヒスーパードライ)550円
やっぱり乾杯はこれで美味しく決まり(^^)
●陳年紹興酒 古越龍山「甕」カラフェ:1,280円
奥様が甕からカラフェに柄杓で入れてくれます。
その様子を見させていただくだけで得した気分になります(^^)
上質なもち米を原料とした高級な紹興酒で甘みとコクを感じる甕で熟成された味わいです。
料理と真摯に向き合う真面目なシェフと、笑顔でサーブされる奥様との二人三脚が素敵なお店です(^^)
居心地がよく上品な空間でいただく優しく温かみのある美味しい中華料理に大満足でした♬
超お薦めです☆
2016.7.15
5位
1回
2016/08訪問 2016/09/05
【禁煙】こだわりの紀州備長炭で焼いて燻す炉窯焼きステーキの香ばしくジューシーな美味しさに感動☆
地下鉄三宮駅から北野坂を北へ上がり初めての信号を左折したところにあるステーキ屋さん。
いつも仲良くしていただいてる神戸女子からお誘いをいただき訪問しました。
店内は照明が落とされ落ち着いて洗練された雰囲気ですが木の床など和のテイストを感じます。
カウンター席とテーブル席が数卓ありますが、さらに右手奥のテーブル席に案内してもらいました。
こちらのお店の最大の特徴は神戸牛を中心に厳選された黒毛和牛のいろんな部位を「炉窯焼き」という、
こだわりの紀州備長炭で「焼いて燻すステーキ」が味わえることです♬
一般的な神戸のステーキ屋さんは鉄板焼きですが、神戸で同じような炉窯焼きステーキを提供しているお店は
学生時代に父親に連れて行ってもらった神戸のステーキの名店あら皮だけとのことです。
メニューのステーキコースには、三田和牛サーロイン、4週間熟成黒毛和牛サーロイン、神戸牛プレミアムランプ、
神戸牛プレミアムサーロイン、神戸牛フィレ、神戸牛フィレシャトーブリアンの6種類があります。
今回は赤身のモモ肉で旨みのある神戸牛ランプと世界最高峰といわれる神戸牛サーロインを分けていただきました。
・神戸牛プレミアムランプステーキ 200g 9,000円(税抜)
・神戸牛プレミアムサーロインステーキ 200g 11,500円
●オードブル:季節の盛り合わせ
・かつおの紀州備長炭での直火焼 ほうれん草のソース
・パテ・ド・カンパーニュ(神戸牛のペースト)
・バケットの上にリエット(香味野菜で味付けした神戸牛)
・夏野菜のテリーヌ
・スモークサーモン
・ローストビーフ(神戸牛) 粒マスタードで
・いわしのオイルサーディン
●スープ:かぼちゃの冷製ポタージュ 杏仁の泡
持ってきてくれた時には杏仁がプルンと厚みを感じたけどすぐにしぼんでしまって・・・。
もっと早く写真を撮りたかった(^^;
でも混ぜ混ぜしていただくとクリーミーな甘みを感じる美味しい冷製スープです。
●サラダ:広島県森崎農園の10種類以上の野菜を使ったクリーミードレッシングのサラダ
新鮮なシャキシャキ食感の美味しいサラダ。
人参のニコニコマークが可愛い。
●特注炉窯紀州備長炭炭焼きステーキ
・ランプステーキ
表面はしっかり焼かれていて中は柔らかい赤身ですがきっちり火が入っています。
塩こしょうもたっぷりで肉本来の旨みをストレートに味わえます。
とってもジューシーな味わいで、とっても美味しいですね♫
・サーロインステーキ
同じく表面はしっかり焼かれていて中はサシが入っていて神戸牛らしい甘く柔らかい脂身です。
塩こしょうもたっぷりで中はとってもジューシーで甘みを感じます。
なんといっても歯ごたえがあるものの溶けていくような食感が圧巻です。
今まで食べたステーキの中でも鉄板とは比較できないけど3本の指に入る美味しさです♬
わさびとマスタードも用意してくれていますがまったく必要ありません。
やっぱり神戸牛をはじめ黒毛和牛は塩こしょうだけで味わうのが一番ですね(^^)
●お食事
山形県「のびのび」の土鍋ご飯・・・キラキラに光る甘みのあるふくよかな銀シャリです。
京都山利の味噌汁・・・初めて味わう味噌本来の味をダイレクトに感じる美味しさです。
東山商店街中村漬物の香の物・・・美味しいご飯と味噌汁に合わせるのに最高の漬物ですね。
●デザート盛り合わせ
大分の蘭王たまごを使ったプリン・・・とってもキレイで柔らかくて濃厚で美味しい。
スペインのセルバディカというチョコレートで作ったガトーショコラ・・・意外にさっぱりした甘さ。
グレープフルーツのわらび餅・・・ゼリーではなくプルプルのわらび餅は歯ごたえもあって美味しい。
フルーツの盛り合わせ3種はピオーネ、梨、いちじく。
最後にバニラアイスを目の前で乗せてくれます♫
小野市の共進牧場の牛乳とマダガスカルのバニラビーンズを使ったアイス・・・こだわりを感じる甘さ。
●珈琲または紅茶
珈琲をいただきました。
ドリンクは生ビールと白ワイン、赤ワインをグラスでいただきました。
ステーキ屋さんでも喫煙可のお店がありますがここは終日禁煙で気持ちよく美味しく食事を楽しむことができました。
スタッフは男性も女性も素敵な対応で特に女性の溢れんばかりの笑顔が素敵でした♬
焼く前のお肉と証明書やお味噌を見せていただいたりして楽しむこともできました。
また帰る間際に他にお客さんがいないということで炉窯も見せていただきました。
炭はやはり紀州備長炭を使っておられ、なんと日高町のお一人の職人さんから仕入れておられるそうです。
しかも直径3.5cm以上の太いこだわりの「上小丸」という備長炭を使っておられます。
まさに「焼いてから燻す」ステーキをとっても美味しくいただきました。
価格設定も他のステーキ店に比べてもリーズナブルです。
ぜひ炉窯ステーキを一度味わっていただきたいと思います(^^)/
お薦めです☆
2016.8.31
6位
1回
2016/09訪問 2016/10/09
【禁煙】オジサン二人で洗練された上品な空気感のあるお店でとっても美味しいケーキをイートイン☆
地下鉄烏丸線または東西線の「烏丸御池」駅の北東300mほどにあるパティスリーです。
今回の京都での商談の合間に近くでイートインできるパティスリーを探して見つけました。
マイレビさんたちが20人以上訪問されていて、しかも高評価のお店でワクワクです♪
とってもお店に不釣り合いなオジサン二人で訪問しちゃいました(^^;
清潔感のある明るい店内にはケーキたちが並んだショウケースと2人用テーブルが4卓です。
ちょうど1卓空いていたので、初めにイートインする旨を伝えました。
するとまずケーキを選んでくださいとのこと。
どちらかというと華やかなケーキというよりモノクロームのケーキが多い印象です。
その中で、明らかに他のケーキと違う「つややかさ」を放つケーキを見つけました。
チョコレートムースのケーキ”Galle”(ガレ)580円(税込)をチョイスです♪
ムースの光り輝く姿と薄いチョコの曲線美の組み合わせが近未来を感じさせます。
歴史のある京都だからこその洗練されたケーキのセンスにまずは感動しました♫
何となく神戸のパティスリーと共通点を感じるケーキと空気感なんですよ(^^)
もう一人のオジサンは”Citron praline”(シトロンプラリネ)580円をチョイス。
お互いに何も相談しないで二人ともチョコの魅惑に引き寄せられたようです(^^;
席に案内されてからドリンクをメニューから選ぶことになります。
ボクは”Fruit de Chine”(フリュイ ド シーヌ)というフレーバーティ600円をチョイス。
彼は”Keemun”(キーマン)600円。
ここで写真撮影の許可を気持ちよくいただいてショウケースのケーキたちをパチリ。
まずはケーキですが、スムーズな切り心地でキレイにカットできます。
とってもしっとりした食感です。底にはクッキー生地です。
なめらかでまとわりつくような食感が口の中で踊りながら自然に溶けていきます。
なんとも古都京都らしいまったり感と現代の洗練された京都のスマートさを味わえます。
カカオ70%のチョコレートムースは濃厚でコクを感じます。
アールグレイのブリュレをケーキの中に忍ばせていてとってもいい香りです。
とっても美味しいケーキですね。
フレーバーティーのフリュイ ド シーヌは抜群のフルーティーな香りですよ♬
ケーキの邪魔にならないけど決して存在感を消しているわけではありません。
濃厚なチョコムースケーキに感動した後で必ず戻った時のフレーバーティにも感動します。
どちらも美味しくて一体となってさらにシナジー効果が発揮されていますね(^^)/
美味しいケーキとフレーバーティ、さらにこの空気感が素晴らしい。
女性スタッフも男性スタッフも丁寧な接客で好感が持てました。
神戸っ子にとっても安心できる上品で素敵なパティスリーです♬
お薦めです☆
2016.9.29
7位
1回
2016/03訪問 2016/03/18
【禁煙】住宅街にあるカフェは美味しいパスタと豪華なサラダとドリンク飲み放題のイタリアンランチが高CPでサービスも素晴らしい☆
R428号線(有馬街道)を神戸市内から北上して鈴蘭台を越えて「やきもち地蔵前」交差点を右折、
坂を上って次の信号を左折してさらにすぐの角を左折したところの高台の住宅街にあるカフェです。
「ライフスクエア」という医療施設内にあり駐車場も共用ですが台数が限られているので乗り合わせて行きましょう。
店内に入ってビックリしたのは幼稚園児とママさんたちの多さです(^^)
帰り際にお聞きしたら当日が近くの幼稚園の卒園式だったようですね。
我が子の卒園式を思い出して微笑ましく思います。みんなおめでとう。小学校でも仲良くね。
店内はカウンター2席とテーブルが2人用4卓、3人用1卓、4人用3卓、6人用1卓ですね。
BGMは小さな音量ですが意外にリズム感のあるファンキーな曲でした。
14時過ぎに入店しましたがランチは15時までなので助かります。
さてランチメニューは基本的に3種類です。
●日替りパスタランチコース:1000円(税込)
●ミネストローネランチコース:1000円
●選べるランチコース:1300円~
また2名からのシェフの気まぐれランチコース料金は日によって異なるようです。
キッズセット:350円、キッズプレート:600円もあります。
女性スタッフお薦めの選べるランチコースにしました。
・インサラータミスタ(サラダ前菜)
サラダというより前菜ですね。
イカ・鶏のささみ・かぼちゃ・パプリカ・トマト・アボカド・ハム・しめじなどでボリューム満点。
美味しいしこのサラダ前菜だけでもお腹がいっぱいになりそうです。
・具だくさんミネストローネ(ハーフサイズ)
ハーフサイズといえどもとっても具材が多くて十分にフルサイズのボリュームです。
優しい味で美味しくてたっぷり具材をスプーンですくってあっという間になくなりました(^^;
・日替り自家製パン(お替りできます)
本日はグラハムとクランベリーです。
しっとりしたシンプルなパンです。
・パスタ、ピッツァ、ラザニアから1品(パスタの大盛りは+200円)
日替りの3種類のパスタ・・・ボロネーゼ・ゴルゴンゾーラ&ふろふき大根のクリームソース(+100円)
さつま赤貝&あさりのボンゴレビアンコ(+100円)
日替りの3種類のピッツァ・・・マルゲリータ・クワトロフォルマッジ(+100円)インサラータ(+100円)
ラザニア・・・ボロネーゼソース
※ボクはパスタのボロネーゼをチョイスしましたので1300円です。
なめらかでモチモチのパスタはまるで生パスタのようですが、圧縮鍋で茹でた乾麺だそうです。
以前にも食べた覚えがあるけど、やっぱり美味しいですね。
乾麺と生麺のそれぞれいいとこ取りのような感じです。
ボロネーゼのソースは濃厚ではなく優しい味になっています。
人によっては物足らないかもしれないけど飽きのこない味で美味しいパスタです。
・ドルチェ盛合せ
紅茶のシフォンケーキは、とっても香り高くて美味しい。
メレンゲは甘くてサクサク。
ガトーショコラは濃厚でしっとりして小さくてもインパクトがあって美味しい。
アイスクリームと生クリームと少し酸味のあるイチゴでバランスいい。
・ドリンク飲み放題
ドリンク飲み放題はHOTでもICEでもどちらでも選べて嬉しい。
最初はアップルジュース。2杯目はシェカラート、3杯目はハーブティーにしました。
飲み放題といってもオーダーしてから1杯ずつ作って持って来てくれます。
セルフでボタンを押すのとは訳が違います。美味しいです♪
特にシェカラートというシェイクするカフェラテにはシロップが入っていて甘そうだと思ったら
「シロップを調整できますよ」って、飲み放題のドリンクなのにそこまでしてくれるの?と感動しきり。
シロップを半分にしてもらったら珈琲の味わいが引き立つ美味しいドリンクになりました♪
ハーブティーは、ハイビスカス&ローズヒップで酸味をいっぱい味わいました。
珈琲の酸味は好きではありませんがハーブティーの酸味は美味しくいただきます。
とにかくお客さんの立場に立ったサービスが素晴らしいお店ですね。
もちろん料理も美味しくボリュームもあり満足できますよ♪
しかも美味しいドリンクが飲み放題なんて贅沢極まりない(^^)
またモーニングもすべてドリンク付きで500円ですが、ボリュームがありますよ♪
小さなお子さん連れでも安心して楽しめる素敵なカフェです。
トイレには簡易ではなく常設のおむつ交換台が置かれてましたよ。
今後は絶対に電話での予約が必要になると思いますよ。
大満足の素敵なカフェです♪
超お薦めです☆
2016.3.17
8位
1回
2016/02訪問 2016/02/18
【禁煙】濃紺のテーブルクロスにガラスというシックなテーブルでいただくリーズナブルなランチ☆
JR福山駅から約2㎞の緑町公園のすぐ南にあるレストランです。
はじめは「角の居酒屋」さんかと思ったけど大違いの素敵なお店です♪
洋食屋さんというイメージではないオシャレなお店です。
駐車場も10台以上分確保されていて便利です。
少しですがソファーのウエイティングスペースもあるので助かりますね。
店内は非常に落ち着いた雰囲気で、すでに福山マダム達の社交場になっている様相を呈してますね。
満席のため5分ほど待ちましたが比較的早く入ることができました。
ボクが入店した時には間違いなく女子率100%でしたよ。
夜は他にお客さんがいない時に外が寒いと中でどうぞということで吸える時があるようですが基本禁煙です。
カウンター9席、テーブルは4人用7卓、2人用6卓ですがフレキシブルに対応できそうです。
さてランチメニューは、4種類のメインから選べるKaDoNoランチ1000円(税込)をはじめ、
牛ステーキランチ、カルボナーラランチが1200円。海老タルランチ、チキン南蛮ランチ、オムライスランチが1000円。
9種類から選べるということになります。すべてに8種類から選べるドリンクが付いています。
チキン南蛮ランチ1000円をチョイス。
バケットではなくライスをお願いしたら「大盛りにしておきますね」って。
オイオイ、嬉しいけど普通で結構なんですよ(^^;
スープは人参玉ねぎなど具材がいっぱいのコンソメ。サラダは小さめですよ。
メインのチキン南蛮はバルサミコ酢で絡められていて十分に味付けされているのですが、
さらにタルタルソースでいただくという贅沢な料理になっていますね。
表面はパリッとして中はジューシーなチキンは理想的です♪
とっても美味しい。
ドリンクは先日明石の森のロマン亭で飲んで久しぶりに美味しかったグァバジュースにしました。
もちろん甘いですよ。でもこのあと数時間後にスタバブレイクの予定なので珈琲はお預けにしました。
隣の肉食系女子3人組はランチを3人分食べたあとにさらにオムライスランチを1人前注文してシェアして食べてましたよ。
よく働く女性はよく食べる。当たり前のことですね。がんばれ!
とってもシックで天井も高いのでゆったりした店内でいただく美味しい料理に感激です。
さらにサービスは洗練されていないけど温かみを感じる心のこもったもので満足でした(^^)
ジャンルは洋食になっていますが、トラットリアとかカフェとかの方がピンとくるかな。
お薦めです☆
2016.2.17
9位
1回
2016/07訪問 2016/07/10
【喫煙可】本場熊本直送の新鮮な多部位の馬刺しと手作りの薩摩揚げ超美味しくて気持ちいいサービスのお店☆
JR元町駅から鯉川筋を北に50mほどの西側の角にある小さなお店です。
留学から帰国した女性と久しぶりの再会でやって来ました。
彼女のリクエストの1つ「馬刺し」の専門店ということで選びました。
お店に入ってビックリ。なんと狭いカウンター席が6席のみです(^^;
1階のカウンター席は狭いけど座ると窮屈感はなく荷物を下げるフックがカウンター下にあり便利です。
2階はグループ用の4~6人用のテーブルが1卓。外にはテラス席というかテーブル席もあります。
トイレは2階にありますが、非常に急な階段で酔っ払いには要注意ですよ(^^)
こちらのお店の最大の特徴は熊本の提携している牧場から新鮮な馬刺しを仕入れていることで、
10種類以上の部位を常時用意してくれています。
これだけの部位が食べられるのは本場熊本の菅乃屋さんぐらいでしょうかね。
さらにその場で注文した食材を練り込んで揚げてくれる手作り薩摩揚げが美味しいんですよ(^^)
ご夫婦でされていますが、店主は料理にこだわり、可愛い奥様は焼酎にこだわりをもっておられます。
ボクが前日松江帰りだとわかるとすかさず松江の仁多米で炊いたご飯を出してくれました。
もちもちして美味しいですね。
こういう対応って、本当にお客さんを大切にして楽しんでほしいという気持ちが伝わりますね♫
さて今回いただいた料理は次の通りです。
●本日の馬刺し あるだけ盛り12種 時価のようで価格不明
コウガン・霜降り・ハート・イチボ・バラ・タテガミ・タン・モモ・ハツモト・レバー・フタエゴ・直腸
当日は残念ながら「脊髄」だけが満足できる状態ではないとのことで出されませんでした。通常は13種類かな。
コウガンはさすがに好き嫌いがあるようで噛めば噛むほど不思議な味わいになりますが彼女は好きらしい。
霜降り・イチボ・バラ・モモ・ハツモト・フタエゴは馴染みのある美味しさです。
タンは牛タンよりあっさりとしているけどコリコリ食感です。
レバーはごま油でいただきますが無茶苦茶美味しいです。
タテガミは今までの印象とは違う美味しさがあり直腸も美味しかった。
何とも贅沢な「あるだけ盛り」は絶対に馬刺し好きにはマスト注文ですね(^^)
●薩摩揚げ 紅ショウガ・チーズ・辛子レンコン 350円×3個 1,050円
目の前で練り練りしてくれるのですが、わざわざ写真を撮らせてくれました♫
作りたてって、本当に美味しいですね。
それぞれの素材の味を十分に楽しめてとっても美味しい薩摩揚げです。
特に辛子レンコンなんてもう大変…美味しすぎて(^^)
●酒盗クリームチーズ 550円
濃厚ですね。
●焼きカレー 950円
これはヒットです。いやホームランです♬
簡単に言えばカレードリアですが三層になっていて複雑にミックスされた味がいい。
あまりの美味しさに「これ無茶苦茶美味しいですね」と店主に言うと
謙虚に「ありがとうございます」と応えてくれます。
こういうやりとりでも店主のお人柄を感じますね。
ドリンクは次の通りです。
●エビス生ビール 450円
ボクは久しぶり泡盛を飲もうと思ったけど、それならと米焼酎3種類を勧めてくれました。
●「武者返し」馬刺しに合う米焼酎、熊本城の城壁にちなんだ命名かな 550円
●「川辺」フルーティーで泡盛によく似た味わいと風味 550円
●「揺藍」やや焼けるような味わいの麦焼酎 550円
彼女は芋焼酎が好きなので大自然林、六代目百合、赤・蔵の師魂などを飲んでました。
とにかくご夫婦の爽やかな笑顔が素敵で心から楽しめるお店です。
なお、店内の張り紙に
「泥酔の方 大声等で他のお客様にご迷惑になる方 入店をお断りしております」とあります。
普通ならこんな張り紙を出すなんてと思いがちですが、ご夫婦を知れば逆に
どうしてこんな張り紙をさせるようなことをするんだと怒りさえ覚えます。
どの店でも「周りに迷惑をかける飲み方をする人は外で飲むな」と言いたい。
本当に楽しめるので心から応援したいいいお店ですよ。
お薦めです☆
2016.7.1
10位
1回
2016/11訪問 2016/12/03
【分煙】ロケーションはもちろん料理も大満足のバリテイストいっぱいでサービスも素晴らしい☆
<2016年11月夜再訪>
久しぶりに夜にも訪問です。
この店に行く方法は5コースあるようですが、お薦めは2コースです。
地上であればJR大阪駅から円柱型のマルビルを目指します。空港バス乗り場もありますね。
地下であればディアモール梅田地下街の梅田DTタワーの横から入ります。
エスカレーターで1階に向かいます。
①らくちんコース
1階スタバの左手エスカレーターで3階まで上がるとビルの入口があります。
中に入って左手にお店の入口があります。
②景観コース
1階スタバの右手、マルビル入口のさらに右手にビルを回るように階段があります。
安藤忠雄氏設計のツタが絡まるビルの景観を眺めがら3階まで上がると
そこには「バリ」へのプロローグのゲートが現れます。入ればすぐにお店です。
他にもエレベーターでの方法もありますよ。
さて今回は気の置けない仲間たちと楽しい飲み会で訪問しました(^^)
今回は忘年会メニューとして人気の「ジャカルタコース」4,800円(税込)をチョイス。
2時間の飲み放題付きです。
まずは珍しい「キリンハードシードル生ビール」です。
かなりクセがあるので好き嫌いがはっきり分かれるところです。
個人的には生ビールの方が美味しいかな(^^;
料理は次の通りです。
●蕪と生ハムのゴイクン・・・蕪と生ハムと生春巻きの食感のバランスが絶妙で美味しい。
●林檎と松笠イカのスパイシーサラダ・・・サラダというよりオードブルというような
イカと林檎の存在感がスゴイ。
●クルップウダン(えびせん)・・・白色はあっさり、茶色はしっかりした海老の味わいがあります。
●豚バラのしぐれ煮と水菜のピリ辛麺・・・このピリ辛麺が美味しい♬
豚バラのしぐれ煮は最高のアクセントで水菜とのコラボも絶妙です。
●カサゴの香味揚げ レモン風味・・・見た目は微妙なカサゴですが唐揚げにすると美味しいですね。
●松山鶏もも肉のレッドカレー風ロースト レンズ豆の煮込み添え・・・レッドカレーの風味がいい。
鶏もも肉は柔らかくてジューシーで美味しい。レンズ豆も添え物とは思えない存在感。
●バリラックスオリジナルナシゴレン・・・やっぱりバリラックスといえばナシゴレンですね。
この風味といい、しっとりした食感といい、ほんの少し感じるスパイシーさが光ります。
●デザート・・・2種類のデザートを出してもらいました。残念ながら気が付いたらなくなってました・・・。
美味しそうでした(^^;
飲み放題付きでのこの価格は高CPですね。
お薦めです☆
2016.11.25
<2016年10月昼再訪>
10年ぶりの訪問です。
今回は、ランチで訪問です。
素敵な女性にご一緒いただいて楽しいランチタイムを過ごすことができました。
ランチメニューのサラダ、本日のスープ、本日のゴイクン、アヤムゴレンが付いたセットランチから
インドネシアの焼きそば「特製ミーゴレンセット」1,280円(税抜)をチョイス。
本日のゴイクンはイカのゴイクン。プチプチ食感が楽しい。
チキンのスープはスパイシーで美味しい♬
たっぷり野菜のサラダはインパクトがあってとっても嬉しいボリュームです。
ミーゴレンはピリ辛でしっとりしていて海鮮で海老とイカと貝柱の食感がいい。
また甘辛の鶏の唐揚げ(アヤムゴレン)が無茶苦茶美味しいですよ。
10年前にも食べて感動しましたが、やっぱり美味しい。
ちょっと北海道の「ザンギ」をピリ辛にしたような美味しさです(^^)/
+200円でドリンクを追加しました。
ボクはグァバジュースを選びました。
数年前まで毎月沖縄に出張していたころにいつもサクララウンジで飲んでいたのがグァバジュースでした(^^)
まさに同じ味がしますね。美味しい♬
とてもお得なランチで大満足です(^^)/
2016.10.27
<2007年8月再訪>
画像をアップします。
今回はカーテンで仕切られたテーブル席に予約を入れました。
靴を脱がなくていいけど、やっぱり開放感はソファースペースが一番かな。
今回の料理は下記の通り。
①ゴイクン(海老):人気メニューの一つで、生春巻きと海老のモチッとした食感にキュウリのコリコリ感が最高。
②バリラックスサラダ:甘エビとおこげが入ったドレッシングの美味しいサラダです。
③ホタテの岩盤焼き:お店の女性のお薦めということでチョイス。天然塩がピリッとした味で引き締めています。
④アジアンボール:ナシゴレンにチーズを入れてイタリアの「スップリ」風に仕上げた楽しく美味しい一品。
⑤アヤムゴレン(バリ風鶏の唐揚げ):カリッと揚がったチキンに甘酢ソースがピッタリ。
⑥インドネシア風豚の角煮温泉卵添え:バリのスパイスをふんだんに使ってとろけるまで煮込んだ角煮。
このスープはどんな食材にも合いそう。ご飯がよく合いそう。卵が一つなので混ぜずにジャンケンで一人勝ちされました。
⑦キムチとゴーヤのチャンプルオムレツ:夏バテ解消に最高のキムチとゴーヤの組み合わせ。これ以上は望めません。
⑧イベリコ豚のモッツァレラ カツレツゴレン:最高ランクの豚肉をカツレツでいただく贅沢。ソースの絡みが抜群です。
⑨豚角と高菜の石焼チャーハン:⑥のスープをそのままに、高菜と合わせて石釜で目の前で調理してくれます。
結構満腹状態でも食べてしまいます。
そしてやってきましたデザートタイム!
この店のデザートは8種類。4人で2品づつ頼もうかと考えるも、
お店の方に量が多いので「無謀」という感じで言われてしまいました。
そこで・・・、
*パフェTHE BALILax”エキゾチック”
*フロマージュジェンガ
*ピチピチティラミスタルト
*爽やかなトロピカルフラペチーニ
以上、4品をそれぞれチョイス。
すべてがボリューム満点でフルーツいっぱいのデザートでした。
最後にアジアンビールを選ぶなら「プーケット」かな。
味といい、サービスといい、雰囲気といい、同伴者といい、前回よりもさらにGOODだったので、
総合評価は 0.5ポイントUPで、4.5点に上方修正しました。
2007.8
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
このお店には最高のロケーションスペースがあります。
いつも予約時に頼んでいるのがカップルご用達の中2階個室の手前のカーテンで仕切られた土禁のソファースペース。
いつも4人で行くのでここが一番。8人用を仕切って使うので2グループだけ。
ただし予約しても必ずこのスペースが使えるわけではないので運試しかも?
ちなみに過去は3戦全勝でした。
さて料理は辛味系のアジアンテイストあふれるものがいろいろあります。
十分楽しめる内容だと思います。もちろん現地に何回も足を運んでいる方には、日本の味かもしれませんが・・・。
ボクには十分楽しめる料理です。春巻がお気に入りです。デザートも充実。
ただ食事の後、店を出るとマルビルの中ということで、バリテイストが急激に冷めてしまいます。ざんねん!
2016年も新しい発見が数多くありました。
1年で伺ったお店の中で特に印象に残った10軒をご紹介しましょう。
①バー ル・サロン
いつもボクの中ではNO1です♬
でも今年も常に新しいお酒との出会いがありました。
いつ伺っても新しいお酒やカクテルを出していただけます。
本当に無限の可能性を秘めた最高のオーセンティックバーです。
お酒に関してなら、無理を言っても実現してくれそうです(^^)/
②カランドリエ
以前から一度は訪問したいと思っていましたが、やっぱり素晴らしかった。
料理はもちろん美味しいけど、秀逸なサービスに心打たれました。
さらにボクの大好きなマールの品揃えに驚愕しました。
今まで見たこともないラインアップにワクワクが止まりません。
ぜひ再訪したいと思わせる素敵なお店です♬
③アノニム
以前のお店「レストロ エスパス トランキル」のころに伺って以来、8年ぶりです。
ご夫婦でされているカウンター8席のみのお店です。
目の前で丁寧に調理していただいてる流れが素晴らしくて会話がなくても大丈夫です。
さらに小さなお店が故にすべてにおいて、行きわたったサービスが魅力です。
そして何といっても最大の魅力は高CPです。ディナーの7,500円ではあり得ない充実した内容です♬
④中國菜 浜正
神戸の高級ホテルで腕を振るっておられたシェフが独立された中華料理店です。
芦屋マダムにピッタリの品格のある店内は居心地もいい。
本格中華料理がリーズナブルに味わえる素敵なお店ですが、
奥様の上品な接客が特に印象的でご夫婦での二人三脚がほのぼのとした雰囲気です。
お手軽なランチはボリュームがあるし、ディナーはアラカルトで好きな料理が楽しめます。
⑤神戸牛炉窯焼ステーキ 雪月風花 北野坂
熟成肉を窯で焼くという新しいスタイルのステーキ店です。
牛肉の旨みを凝縮した厚みのあるステーキを口に含むと
結び目がほどけるが如く、広がっていきます。
初めての食感と味わいに感動しきりです。
⑥グラン・ヴァニーユ
京都にある洗練されたオシャレなケーキ屋さんです。
イートイン専用ケーキもあってドリンクもこだわりがあります。
口の中でふんわり溶けていきそうなショコラのケーキにうっとり。
非常にきめ細かい味わいの変化も楽しめる素敵なお店です♬
⑦コロラティカフェ
神戸市北区の山の街の住宅街にあるイタリアンカフェです。
ボリューミーなランチはドリンク飲み放題になっており
インサラータミスタというサラダの前菜が圧巻です(^^)
パスタもスープも美味しくてデザートも付いているので大満足なランチです♬
⑧かどの洋食屋
広島県福山市で見つけた交差点の角にある洋食屋さんです。
料理も美味しいしサービスも丁寧なのでいいのですが、
何よりもこのお店の魅力は店内の雰囲気です。
高級なイタリアンのお店にもありそうな質感がありますね。
洋食屋さんというより間違いなくレストランです。
⑨蘭引
本場熊本の提携牧場から直送される多部位にわたる馬刺しが圧巻です。
手作りの薩摩揚げをはじめ九州・沖縄の料理が美味しくて焼酎も豊富です。
カウンターは狭いけど、それだけお店の方との距離が縮まり会話も楽しめます。
魅力いっぱいの楽しいお店です♬
⑩バリラックス ザ ガーデン梅田
ほぼ10年ぶりぐらいに訪問しましたが、やっぱり雰囲気は申し分ない。
さらに料理もインドネシアの少しピリッとしたスパイシーなものを中心に
お酒にピッタリな多種多様なものが揃います。昼も夜も楽しめるお店です。
さらに関西のレビュアーさんでの忘年会としても利用しましたが、
お客さん中心の秀逸なサービスには感動しました。素晴らしい♬
以上がボクの選んだ2016年のBEST10です。
もちろんこれらのお店以外にも感動を与えてくれたお店は多々あります。
総合評価で3.8点以上のお店はすべてボクにとってのBESTです♬
2017年も新しい発見がありますように!