22回
2016/12 訪問
【喫煙可】本当にお酒を楽しませてくれることが最高のサービスと思わせるBARにはいつも新しい感動があるんです☆
<2016年12月15日>
久しぶりのロスヒターノスで料理はイマイチながらショーには感動させていただいたあとで伺いました。
今回いただいたドリンクは次の通りです。
●柿のカクテル(二人で)
トッピングしているのはあられ、抹茶、紫蘇の花と葉です。
柿のカクテル自体はまったりとして甘くて美味しい。
でも紫蘇の風味でキリッと締まった印象になり、
あられの食感と塩加減が口の中に広がりお米の風味を感じます。
口の中で数回にわたりいろんな味わいを楽しめる贅沢なカクテルですね(^^)
とっても美味しくて超お薦めカクテルの一つに加えたいですね。
彼女が飲んだもの
●生ザクロを使ったカクテル ジャックローズ
●クラシカルなソルティドッグ
グラスの周りに塩を置くことなくさっぱりした飲み心地・・・だと思います。
●ヘネシーのPPAPではなくVSOP
彼女が飲んでみたいというのでお願いしましたが、大人の味はまだ早いと少し飲んでボクにパスです(^^;
ボクが飲んだもの
●ヘネシーのVSOP残り
昔は美味しいブランデーという印象でしたが、今飲むと水っぽい感じがしますね。
美味しいブランデーを知ってしまうと厳しいかもしれません。
●ピノちゃん
もちろんこれだけはボクの定番です。いつもながら、色といい、香りといい、味といい最高です(^^)v
●生パイナップルを使ったマタドール
普段使うテキーラをお薦めのテキーラに替えてもらっても大丈夫かをマスターにお聞きすると
大丈夫とのことでお願いしました。
何というかいつものサッパリスッキリのマタドールではなく
濃厚でパイナップルのまったり感が強調されるものの、その奥から存在感を増してテキーラが現れます。
エルテソロ アネホ テキーラ 40度 750ml
エル・テソロ(EL TESORO)とは、宝石の意味。
ボトルのキャップ部分はまさに宝石を象っていますよ。
創業は1937年。アガベ・アスール・テキラーナ(竜舌蘭)のみを使い、
副原料として砂糖などは一切使っていないそうです。
香り豊かでバランスが良く世界中のテキーラ通が絶賛する逸品です。
※他にも飲んだけど忘れてしまってスミマセン。
2016.12.15
<2016年3月29日>
前回訪問したのは母親がいつ亡くなるかわからない状況でルサロンの温かい空気に触れたかったから。
その2日後には天に召されてしまいました。でもありがたい夜でした。
今回は四十九日法要も済ませていないけど、その時の思いを伝えたくて…。
いつものように最初はピノちゃんです♪
●「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」を飲ませていただきながら
何となく理解しているつもりになっていた「ソレラシステム」についてお勉強させていただきました。
シェリー酒の熟成方法で最下段(ソレラ)に一番年数の古いお酒が入っていて、そこからお酒を出すと1段上の
「第1クリアデラ」から補充して、さらにそこにはその上の「第2クリアデラ」から補充するというシステムで
若いワインがより熟成されたワインと順序だって混合され、何年もかかって古いワインと混じりあうんですね。
最初に聞いた時に「クリア寺」だと思ってしまって・・・。そんなバカな(^^;
続いては、何か珍しいものをお願いしたところ、
●”KINGSBURY GOLD BEN NEVIS 1998”17年 SHERRY BUTT 57.9%
キングスバリー社の通称ゴールドと呼ばれる「カスクストレングス」シリーズは、個性的な樽のみが厳選され同社の最高品質らしい。
ブランデーのような枝付きレーズンやハチミツの香りや、ドライフルーツなどの甘味を感じます。
やっぱりシェリー樽の影響が大きく出ている印象ですね。
●”Hospices de Beaune Fine Bourgogne 2004”ホスピス・ド・ヴォーヌ フィーヌ ブルゴーニュ
梅田の「PEKO」で飲んで気に入ったフィーヌで、こちらでも置いていただいたのですが・・・。
ボクが明らかに飲む順番を間違えてしまって、役不足でした(^^; このお酒にも申し訳ない。
●ブラッドオレンジを使ったカクテル
何だか吉成さんが思いついたように、いたずらをする前の少年のような微笑みを浮かべて作ってくれました。
なんと!真っ黒なカクテルですよ(^^)/
竹炭を使ったカクテルなので黒いそうです。それにしてもグロテスクな色です(^^;
でも飲んでみるとブラッドオレンジの酸味のある甘さが口の中に広がります。美味しい♪
ミントとシロックというフランス産ぶどうが原料のスーパープレミアムウオッカも使っているそうです。
今回のチャームも4種類です。
・ドライアップル・・・少しの酸味が心地よくて甘くてしっとりと美味しい。
・ラズベリーとフランボアーズのホワイトチョコレート・・・いつ食べても最高に美味しいチョコです♪
・36ヶ月熟成のパルミジャーノレッジャーノ・・・イタリアチーズの王様ですね。少しだけ食べても濃厚で美味しい。
・白カビ熟成のサラミ・・・しっとりしていて小さいけど深みのある味わい。
いつ伺っても美味しいお酒と楽しい時間を過ごすことができるBARです。
<2016年2月20日>
久しぶりにどうしてもピノちゃんが飲みたくて一人でふらっとハンター坂を上りました。
ピノちゃんとはバルデスピノのブランデーのことです(^^)
この日にいただいたのは4種類です。
●バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ・・・ピノちゃん 40%
500年以上の歴史を誇るスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ社」の究極のブランデー。
これを飲みたいがためにハンター坂を上がってきたようなものです(^^)
久しぶりに飲んだからかシェリー樽の香りがとっても深みを増していました。もちろん気分的にです。
きちんとパラフィルムを巻いて管理されているので味が変化しているわけではありません。念のため(^^;
香りを嗅がしてくれるために、わざわざ別にアルコールを飛ばしたグラスを用意してくれます。
とっても手間をかけてくれるのですが、これがまたボクには大きな楽しみです♪
ストレートで飲みながら隣のグラスで香りの変化を楽しむという至高の時間です。オタクですが…。
香りの変化を楽しむなんて普通のBARではなかなかできない贅沢ですからね(^^)/
●生パイナップルを使ったカクテル ウオッカベースです。
いつもはテキーラベースの「マタドール」を飲むのですが今回はウオッカです。
なんとダブル(2杯)で出していただきました。
ボクがいつもカクテルを飲むのが早いので気遣っていただいたようです。
しかもわざわざグラスを替えて出してくれました(^^)
1杯は口の広がったカクテルグラス。爽やかさが口いっぱいに広がります。
もう1杯はリキュールグラスです。パイナップルの果実感が前面に出ています。
どちらも美味しいけど飲み比べるとグラスだけで大きな違いがあることに感動します♪
●LAGAVULIN Distillers Edition 1995
ラガブーリン ダブルマチュアード ディスティラーズ・エディション。 ボトリングは2011年です。
お店に入った時からカウンター上に置かれていて気になっていたラガブーリンの限定ボトルです。
棚に戻しそうになったので慌てて「飲みたい」コールをしました(^^)
ご存知のようにアイラモルトを代表する一つの蒸留所のラガブーリン。
金沢のコントワールでもいただきましたがまったく違う味わいのラガブーリンですね。
アイラモルトの中でもスモーキーなアロマが強いと人気ですが、シェリー樽やバーボン樽などタイプの違う2つの樽で
熟成することでスモーキーさが影をひそめとってもまろやかな味わいになっています。
ラベルの前面にもマーク化されているようにペドロ・ヒメネス・フィニッシュを経ているので
干しぶどうの甘さが加わって今までのラガブーリンと全く異なった表情を見せてくれます。
お酒の楽しみは最近スタバでハマっているプレスコーヒーに似ているように感じます。
色合い、香り、味わい。それもファースト、ミドル、ラストとそれぞれに大きく表情を変えてくれます。
このラガブーリンはオレンジ色に近い透明感のある色合い、シェリー樽を感じる香り、不思議とまろやか味わい。
またまたお気に入りになりました(^^)v
●アレキサンダー
ルサロンではもう何十杯もいただいているボクが好きなカクテルです。
いつもマスターが当日の食事やボクの体調を慮って少しずつ変化を持たせてくれます。
今回は後味にカカオ風味が口の中に広がりました。
「ボクの体調によるものなのか、久しぶりだからなのか、最後にカカオの風味が出てきますね」と聞くと
「今日はそのように作りました。わかっていただけて幸いです」と言っていただきました。
良かった(^^)
マスターの思いが伝わっていることに嬉しくなりました♪
ボクはウイスキーにしろブランデーにしろストレートで飲むのですが、チェイサーはほとんど飲みません。
何となく味も香りも薄まるような気がして(^^;
口の中の余韻をず~っと楽しみたいなのかもしれません。
そのこともご存知でチェイサーはありません。
今回のチャームは4種類です。
・アプリコットかと思ったけどドライアップル・・・酸味を感じるけど甘くてしっとり美味しい。
・ラズベリーとフランボアーズのホワイトチョコレート・・・いつ食べても最高に美味しいチョコです♪
・36ヶ月熟成のパルミジャーノレッジャーノ・・・イタリアチーズの王様ですね。少しだけ食べても濃厚で美味しい。
・サラミ・・・しっとりしていて小さいけど深みのある味わい。
改めて再認識したことがあります。
ボクがルサロンに来るのは、美味しいお酒が飲める、マスターやスタッフと会話が楽しめるという点ですが、
それ以上にいつ伺ってもワクワクできることなんですよね(^^)v
いつもワクワクさせてくれるものがこのBARには必ずある。
それが最大の魅力だと思います♪
<2014年7月25日>
※6月・7月に何回か訪問していますので簡潔にまとめてみました。すべてではありません(^^;
◆7月18日分のカクテル名などの記載に誤りがありましたので2ヵ所修正しました m(ーー)m 2014.8.5
・白桃のカクテル・・・濃厚ですが香りがよくてまったりできます。
・ぶどうのカクテル・・・とっても爽やかです。
・THE NOBLE MUD PIE 2010(ダーレンベルグ マッドパイ)
オーストラリアの貴腐ワインで彼女が飲んだのですがとっても美味しいと喜んでました。
・パイナップルのカクテル・・・夏らしく爽やかです。
・ゴールデンキャデラック・・・クリーミーなカクテルをお願いしたら、ボクの好きなグラスホッパーの
リキュールを替えたカクテルを作ってくれました。
24時までのシンデレラレディが帰ってから、この後は一人で飲みました。
●BOWMORE THE DEVIL'S CASKS FIRST FILL SHERRY CASKS 56.9%
ボウモア デビルズカスク 10年 ファーストフィル シェリーカスク 56.9度
シェリー樽のファーストフィルということで色合いも濃く、香りも最初にシェリー酒を感じますが
すぐに燻製にされた肉の香りが強烈に襲ってきます。でもこれがクセになってしまうんですよね(^^;
デビルズカスク(悪魔の樽)について若いバーテンダーにお聞きするとボウモア町に伝わる伝説かららしい。
昔、ボウモアの教会で悪魔が目撃され、群衆に追われてボウモア蒸留所に逃げ込んだ。
その時に職人たちがウイスキーの樽詰めをし、船に積みこんでいる最中で、悪魔の姿は見えなくなっていた。
悪魔は樽の中に入り、アイラ島から逃げたといわれる伝説からこの名が付いたらしい。
総ボトリング数6000本で日本に正規で入るのは600本らしい。
※最初に飲んだのは6月18日でしたがクセになったのでこちらで詳しく書きました。
●ARDBEG CORRY VRECKAN 57.1%
アードベッグ コリーヴレッカン
ボウモアのスモーキーな香りに魅了されたと話すと若いバーテンダーがこちらを勧めてくれました。
スコットランドの西南にある「ウイスキーの聖地」とも呼ばれているアイラ島のアードベック。
「コリーヴレッカン」はヨーロッパで最大の渦潮の発生する海峡の名前でラベルにも描かれています。
フレンチオーク樽でじっくり熟成させ全てのシングルモルトの中で最もピーティーでスモーキーらしい。
2008年にファンのために5000本作られたらしいですが熱狂的に受け入れられたので定番になったそうです。
「コリーヴレッカン」の荒々しさや個性的な味わいを物語るキャッチコピーが「臆病者飲むべからず!」
臆病者でなかったから飲めてよかった。
濃厚で複雑な香りと味わいでスモーキーさが前面に出ていますが意外にピュアに感じました。
<2014年7月18日>
・マンゴーカクテル・・・濃厚でまったりしていて、とっても美味しいカクテルです。
・白桃のカクテル・・・濃厚ですが香りがよくてまったりと美味しい。
◆パッションフルーツのフローズンカクテル・・・夏らしく爽やかなカクテル。
・パイナップルのカクテル・・・爽やかですがアルコール感は強め
・オリジナルカクテル・・・カシスを使った「アバンギャルドなカクテル」をリクエスト。
深みのあるアルコール感と果実感が見事にマッチして美味しいカクテルでした♪
・フルーツの盛り合わせ・・・白桃・マンゴー・パイナップル・ドラゴンフルーツ・スイカ。
・バラライカ・・・彼女へのバースディカクテルに選んでくれました。金箔を入れ忘れたようですが…。
〆に大きな◆「レーニア」というアメリカのさくらんぼを出してくれました。美味しい♪
※今回は天使ちゃんのバースデーをお祝いするために訪問したので、事前にお願いして用意していただいた
彼女が大好きなカサブランカの花束をプレゼントしました♪
喜んでもらえて良かった(^^)
<2014年7月5日>
・Creme de Peche de Vigne
クレーム ド ペーシュ ド ヴィニュ
桃のリキュールでストレートで甘いけどコクがある
・HPNOTIQ ヒプノティックを使ったカクテル
キレイなアクアブルーのカクテルでフルーティ
<2014年6月20日>
●Hospices de Beaune Fine Bourgogne 2004
ホスピス・ド・ヴォーヌ フィーヌ ブルゴーニュ
梅田の「PEKO」で飲んで気に入ったフィーヌです。
●Hennessy Grande Champapne Domaine de la Bataille 1972
着色していないヘネシーは昔の栄光を感じるふくよかさです。
<2014年6月18日>
●Dieux Marc de Bourgogne
どこのマールかわかりませんが秀逸なマールでした。
もう何年もちびちびといただいてましたが、遂にこの日が来てしまいました(^^;
大好きなマールの最終日です。
最後の最後まで香りを楽しませてもらいました。
今までいっぱい楽しませていただいてありがとう(^^)/
●BOWMORE THE DEVIL'S CASKS FIRST FILL SHERRY CASKS 56.9%
ボウモア デビルズカスク 10年 ファーストフィル シェリーカスク 56.9度
衝撃の出会いでした。詳しくは7月25日に記載しました。
・スイカのカクテル・・・夏らしく爽やかなカクテル
・ドライマティーニ・・・久しぶりにいただきましたが、素晴らしいマティーニです♪
<2014年5月23日>
再訪しました。
「ビストリウオ」での美味しい料理、「矢吹」でのバータイムを楽しんでから訪問しました。
今回は単価の高いお酒をいろいろいただきたいと思ったら「ハーフ」で出してくれました。
とってもありがたいサービスで助かりました♪
①国産ブラッドオレンジのカクテル
まずはフルーツカクテルをお願いしました。
本日は、オレンジ・国産ブラッドオレンジ・バナナ・パイナップル・パッションフルーツ・バジル
宮崎産マンゴー・フルーツトマト・イチゴだったかな…。9種類だったのは覚えてます。
ボクは国産ブラッドオレンジをお願いしました。
ウオッカとミントが入っているようです。とても爽やかでオレンジの香りがいっぱいで酸味も感じます。
アルコールを強めにしてくれて美味しい。
②Paul Giraud 35YO Tres Rare 40%(ポールジロー 35年 コニャック 40 度)
フランス中西部のコニャック地方のほんの一部のグランシャンパーニュ等級の畑で採れたブドウ100%の
グランシャンパーニュ・コニャックです。全コニャックの1%以下の生産量らしいです。
確かにラベルに「極めて稀少な」という意味のTres Rare(トレ・ラール)の表記がありました。
市販価は3万円ぐらいかな。
35年の熟成感は抜群ですがまろやかな味わいに感じました。「ここまで来ちゃいました」感があります(^^;
③宮崎産マンゴーのカクテル
濃厚なカクテルは宮崎産マンゴーをまるっと1個使って作ってくれます。
一部果肉も楽しめますがボク好みにしっかりアルコールを感じることができるカクテルに仕上げてくれてます。
とっても濃厚で果実感が味わえる、まさに「ザ・フルーツカクテル」です。
④GLENBURGIE 1966-2008 GM Distillery Labels for JIS #3409 50% one of 233 bottles,
Refill Sherry Hogshead (グレンバーギー 1966年 50度)
2008年にGM(ゴードン&マックファイル)がジャパンインポートシステム(JIS)向けに詰めた
グレンバーギー1966年のシェリー樽のシングルカスク。233本のボトリングの内の153本目です。
かなり熟成度を感じます。バナナクリームやバニラのようなフルーティな香りと滑らかな口当たりながら
口の中でふわ~っと風味が広がります♪ 樽のウッディーな香りも引き立ちます。
通常のオールドヴィンテージは40%ですが今回は多くの要望に応え50%に特別ボトリングをしているそうです。
※ちなみにリフィルシェリー・ホグスヘッドとはシェリー酒樽でスコッチを2回目以降に熟成させる
250リットル程度の樽のことです。
⑤バジルのカクテル
とにかく強烈なバジルの香りに思わずパスタが食べたくなりました(^^;
かなりクセのあるバジルカクテルはスプーンでいただきます。
⑥Don Julio 1942 (ドン・フリオ テキーラ アネホ)
飛び抜けて背の高いボトルを出してもらうとテキーラでした。
実はこの店にはもっと背の高いボトルがあることを後で知りました。
「ドン・フリオ」はメキシコのプレミアムテキーラ界のリーダー的存在で、その歴史は1942年に始まりました。
アメリカンオーク樽で30か月熟成するそうです。
味わいはさすがにアガベですね。土臭いというか葉の風味を感じるテキーラです。
⑦Strathisla 1960 46%(ストラスアイラ 1960年 46度)
2007年にJAPAN IMPORT SYSTEM向けにボトリングされた限定173本のうちの46本目です。
シェリー酒樽のシングルカスクです。熟成度が半端じゃないですね。
まとわりつくような感覚で思わずむせてしまいました。
でもボクのような香りフェチにはたまらないですね。
飲んだ後のなが~い風味と香りの変化を楽しむことができます。
市販価は4万円ぐらいかな。これもハーフで飲ませていただきました。
⑧バルデスピノ ※詳細は過去のレビューをお読みください。素晴らしいブランデーです♪
ボクは「ピノちゃん」と呼んでます。
今まで最高に美味しくて香り高いと思ってましたが、今日一のストラスアイラに負けてしまいました。
もちろん「ピノちゃん」は大好きですし、これからも愛飲しますよ。お店にあと2本しかないそうです。
この香りを楽しみたい方は早く飲みに行きましょう(^^)/
今回も新しいお酒との出会いがありました。
本当に毎回満足させてくれます。
感謝です♪
<2014年1月>
昨年12月の強化月間は終了しましたが、今年は強化年間にしようかな(^^)v
ここに来たら、ず~っと時間が過ぎるのがゆっくりしていて、いつも長居してしまいます。
本当のBARの素晴らしさを体験できる素敵なお店です。
【初めて訪問される方に】
・メニューも価格表もありません。好みを伝えましょう。チャージはかかります。
カクテルは1杯2000円前後ですが、この限りではないお酒もいっぱいあります。
・マスターが一人で作るので時間がかかりますが、広い心で待ちましょう。
・すでに泥酔状態での訪問は他のお客さんに迷惑なのでやめましょう。
これらを理解したうえで、ゆったりとした時間を過ごせる本物の大人だけに訪問してほしい。
12月にも愛知県から来られていた若いカップルは、大人の飲み方を楽しんでおられました。
若くても年配者でも、大人になりきれていない自分本位の方には向いていません。
自分を成長させてから、あるいは素直に自分を成長させるために訪問してくださいね。
今回の新しいカクテルは「バジルのカクテル」です。
とっても爽やかですが濃厚なカクテルです。
さらに今回は、マッカラン25年の旧ラベルを少しいただきました。
ウィスキー独特の香りや味わいではない穏やかでまろやかな味わいです。
今年も非日常を味わうために通いたいと思います♪
<2013年12月>
今月はル・サロン強化月間です☆
といってもお店の強化月間ということではありません(^^;
ボクが勝手に設定した強化月間です。
目標3回でしたが・・・結局は最終的に6回お伺いしました(^^)v
いつものように「美味しいお酒」に出会いましたので今回は2品を紹介しておきます。
500年以上の歴史を誇るスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ社」の究極のブランデー。
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%です♪
19世紀の古酒も含まれるため、その熟成樽の香りと口の中だけでなく鼻から広がる味わい☆
ストレートでいただいたのでそのグラスとボトルを写した際に奇跡の1枚になりました♪
さらに、1842年創設の小規模家族経営のラム生産者「ラ・ファボリット」のヴィンテージラム。
「ラ・ファボリット[1980年・キュベ・スペシャル・デ・ラ・フリビュスト]」40%です。
こちらもストレートで2回連続でいただきましたが、バーボン樽熟成のため深い香りがあります。
スパイスとフルーツの香りがまじりあい複雑な味わいになっています。
さらに今回の新しいカクテルとしては、「ティラミスのカクテル」です。
もうこれはデザートです。
とっても甘いけど濃厚なティラミスの味わいのある素敵なカクテルです。
女性向けかな(^^)
<2013年4月27日>
今回も素敵な新しい感動がありました♪
でもこの感動は常連客だからではありません。
一見さんでもお酒が好きで真摯にマスターに向き合って話しかければきっと新しい感動が生まれます。
ただ、こちらのお店はマスターとスタッフが2名いますが、お酒をつくるのはマスターだけです。
それゆえ、注文を聞いてくれるのに時間がかかることがありますし、お酒が出されるのに時間がかかります。
そんな時間を余裕を持って自分で楽しめるお客さんでないと理解できないお店です。
そのことを十分に認識したうえで夜の貴重な時間を楽しめる本物の大人だけに与えられる空間です♪
ちょっとばかり経験したお酒のことをしったかぶりするような方にはご遠慮いただきたい。
ここのマスターは伝統を重んじながらも常に時代にあった、もとい時代をさきがけるお酒を求めて
日夜研鑽されています。
マスターとの会話でそんなお酒を高めて行けるようなポジティブな時間を過ごせるならば
きっと今までにない新しい感動がでてくるでしょう♪
今回は、お酒が飲めない男性とボクも顔負けのお酒に強い若き女性と3人で伺いました。
お酒が飲めない方用にブラディマリーのノンアルコールやフルーツカクテルをつくっていただきました。
ボクはいつものように「マール」と前回飲ませていただいた「シングルモルト」でかなり酔ってました。
そんな中で、「以前ロマネコンティのフィーヌを1杯8000円で飲みましたよ。」とマスターに話すと
「それは安いですね」とのこと、「ええ~っ、安いですか?」と聞くと本当にすごいフィーヌらしい。
1979年のロマネコンティのフィーヌなんですが、今では8000円では飲めないらしい(^^;
2008年に札幌のススキノのBAR「カフェ アインダ」(閉店)
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1000244/で飲んだのですが、
確かに1979年のロマネコンティのフィーヌでした(^^)
こちらにもあるのですが、まだ開けないそうです。。。
「開栓するときにはぜひ呼んでくださいね」とお願いしました。
写真だけ撮らせていただきました。
あの香りと鼻から抜ける風味は他に類を見ない崇高なものでした。
ぜひまためぐり合いたい香りです♪
さらにもう1本ヴィンテージ物がありましたが、写真もNGでしたのでレビューにも書きません。
ものすごいお酒です。さすがにマスターです。
また近いうちに伺います♪
やっぱり美味しいお酒は高くて当たり前です(^^)/
<2013年3月>
いつもこちらのBARに伺うと新しい感動があるんです♪
そうだ、このことはきちんとレビューに書いておかないと・・・。
今回もこちらのBARでしか飲めないボクの大好きな幻のマールをいただきました。
なぜ幻かというと、船に揺られて熟成されたマールを偶然マスターが手に入れたそうなんです♪
あ~、皆さん飲まないでくださいね。ボクのボトルキープです・・・ウソですが(^^;
あとはいつものようにドライ系やクリーム系など飲みたいカクテルを次々にいただきました。
そして香りのいいサッパリとしたテキーラをリクエストして、美味しいテキーラをいただきました。
さらに香りのいい強烈なアルコールを出していただきました。
実はウイスキーなんですが、ウイスキーらしくないんです。
2000年に惜しくも製造を中止し、2012年に完全閉鎖された軽井沢蒸留所の
「軽井沢13年1999シングルモルト シェリーバット」62.9度です。
シェリーバット(シェリー酒用の樽)のシングルカスク(単体の樽)で13年熟成されています。
カスクNO.879ですが、限定数はわかりません。
シェリー樽の影響がはっきりと現われたパワフルな1本と言われています。
ディープなマホガニー色に、香りはイチジクの甘露煮、酸味のあるコーヒー、マーマレードなど甘く、
味はオレンジチョコ、モカ、レーズン、くるみなどを感じピリッとした刺激もあります。
一言では言い表せない奥深い味わいと鼻から抜ける甘い香りにうっとりしてしまいます♪
こんなに美味しいんだ♪
コースターの上にグラスを傾けてスポットライトを当てると幾何学模様が現れます(^^)/
これもマスターが教えてくれました♪
今回も新しい感動がありました。
いつも本当にありがとう♪
<2012年10月>
食べログ事務局主催の神戸オフ会の後に伺いました。
人数が多かったのでソファー席です。
本来はカウンター席が一番なんですけどね(^^)
今回もボクの大好きな「マール」をいただきました♪
色合いといい、香りといい、味といいこんなに美味しいマールは他にないかもしれません(^^)
至高の幸せを感じるひとときです☆
参加された皆さんもこちらのお店の良さを実感していただいたのではないかと思います。
今回のレビュアーさんや事務局の方、みんな紳士淑女ですからこの店にお似合いでした。
ここは決してボクのような「にわか酒好き」が知ったかぶりできる店ではありません。
ましてや居酒屋メニューのようなカクテルを注文する店ではありません。
それでも嫌な顔をせずに出してくれると思いますが、それはおそらく未知のカクテルでしょう。
それを是として自分の知識の浅さを感じ、新たな糧にできる大人だけが集うお店です☆
謙虚な気持ちで、純粋にお酒を楽しむことができるオトナだけに許されるパラダイスです(^^)/
<2012年2月>
もう何回も訪問しているので、ついつい再訪レビューを忘れてしまします。
もう2年も再訪レビューしていないので今回は書くことにしました。
まずはとっても大きな「あまおう」を出していただきました(^^)
それから、ボクの大好きな「マール」でとっても貴重な1本を教えていただき飲ませていただきました。
船に揺られて何か月もかかって日本にやってきたのですが、よくわかりません(^^;
ブルゴーニュだということはわかるんですけどね。
このマールはとってもいい香りで、サッパリしているけど芳醇です。後味も最高です♪
こんなに素敵なマールは初めてです。
キープしたいぐらいです(^^)/
これからお伺いする度にいただきます!!
映画の1シーンが出てきそうな真っ赤なカクテル。
トワイライトゾーンも美味しかった♪
<2010年4月12日>
2月にオーナーのご都合で休業されて2カ月。やっと再開されたので、早速伺いました。
やっぱりこのお店の空間。空気感がとってもいいんです。落ち着けるんですよね。
「再開の日に合うカクテルを」とお願いすると、今日の食事を聞かれて、それに合わせてチョイス。
ブランデーベースでパッションフルーツを1個丸々入れてオリジナルカクテルを作ってくれました。
未知の味です♪
まったくアルコールを感じさせないんです。香りといい味といいフルーツそのものです。
美味しいオリジナルカクテルです。
さらにテキーラベースでリクエストすると、桃のリキュールやミント、さらにすだちを浮かべて
オリジナルカクテルを作っていただきました。こちらは爽やかで夏のイメージのカクテルです。
まさに新しい門出にふさわしく、爽やかだけど、凛とした芯の通ったカクテルでした☆
初めてお連れした女性もとっても気にいってくれました(^^)
これからもいろんなカクテルとの出会いを楽しませていただきたいと思います♪
<2009年11月20日>
久しぶりに再訪することができました。
今回は、初めてお会いする東京の素敵な♂レビュアーさんとご一緒しました。
素敵なオジサンはすでにレビューをあげてます(^^)
ボクが書くことないぐらいぜ~んぶ書いちゃいましたけど(^^;
しばらくぶりに訪問したこのBARはイメージが変わってました。
もちろんいい意味で変貌を遂げていました。
本当にお酒を楽しめる素晴らしいBARだと実感しました☆
若いバーテンダーの方も入られて、マスターも少し余裕ができたのかな。
飛び跳ねて蝶のようにカウンター内を舞っていたマスターが落ち着いて指導されてました(^^)
今回は、ゆっくりとカクテルをつくっていただく過程を楽しむことができました。
ボクは前回と同じく生パイナップルを使った「マタドール」や、ちょっと甘めの「グラスホッパー」を
いただき、北欧のスピリッツの「アクアビット」があるということを聞き、久しぶりにいただきました。
何よりも圧巻だったのは、ジントニックのトニックウォーターが手作りだったことです。
さらに氷をサクサクと切っている姿をお見せいただいたり・・・と感動しきりでした(^^)/
最後の最後までおじゃましてしまいましたが、他にお客さんがいなくなってから、
東京の素敵なオジサンのお人柄を気にいっていただけたようで、グラスを3個出してくれて
選ばせてくれたり、氷のカットの撮影を許可していただいたり、本当に気持ちよくお酒を飲み、
和やかに会話を楽しませていただきました。
こだわりのある完成度の高いカクテルと、落ち着ける空間と、充実した時間を楽しませてくれる
最高のBARであることを再認識することができました♪
とんしさんから、もっとすごいオリジナルカクテルを作ってもらえるとの情報をいただきましたので
ぜひまた近いうちにチャレンジします☆
評価を見直しました。
どう考えても、5点満点です。間違いない(^^)
超お薦めのBARです☆
<2007年9月>
ハンター坂の閉店中のフロインドリーブ中山手店の北隣にある日本で唯一のチリ家庭料理の
グランミカエラ・イ・ダゴで食事をした後に、とんしさんのお薦めのこのBARを探して行ってきました。
ちょっと入口は暗いとわかりづらいのですが、よく見るとビルの入口だけでなく、
2階の壁にも店名が書いてありました。
このビルの2階に上がり、店内をガラス越しに見ながら扉を開けると、
非常に落ち着いた色調の広い空間が現れます。
右にソファー席、左に12席ほどのカウンターがあります。
カウンターの奥行は60cmぐらいでしょうか。
このお店はマスターが一人で切り盛りしています。
ボトルが整然と並んでいる右側奥には、アルトサックスが鎮座しています。マスターが吹くのかな?
金曜日の夜ということもあるでしょうが、満員でお客さんをお断りするほどの大盛況です。
カクテルの美味しさに感動しました。
2杯目に友人がスイーツ系のサッパリしたカクテルと好みを伝えると、
パイナップルのカクテルを勧めてくれました。
ボクもそれならとパイナップルつながりで「マタドール」をお願いしたのですが、
生のパイナップルを手際よくカットしてジューサーにかけて出していただきました。
こだわりの味ですね。今まで飲んだ中で一番美味しいマタドールでした。
マスターが一人で手際よく、次から次へとカクテルの準備やシェーク、
後片付けなどをスマートにこなしていきます。
その姿が非常に美しく感じました。
キリッとした緊張感が伝わってきますが、目が合うといつも笑顔です。
マスター曰く「一人で対応しているとこういう動きになってしまいました」とのこと。
しかし無駄のない、完璧な動きです。
非常に居心地がよく、マスターの動きを目で追いながらも、会話が弾んでいきます。
このように落ち着けて、ゆったりとした空間を使い、マスターの人柄を感じながら、
本当に幸せな時間を過ごすことができました。
唯一つ残念なことは、フルーツの盛り合わせを注文できなかったことですね。
まあ次回のお楽しみということで・・・。
バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ
柿のカクテル1602
クラシカルなソルティドッグ1612
エルテソロ アネホ テキーラを使ったマタドール1612
カクテル1612
生ザクロを使ったジャックローズ1612
シークアーサーのカクテル1612
切子のグラス1612
エルテソロ アネホ テキーラを使ったマタドール1612
生ザクロを使ったジャックローズ1612
柿のカクテル1612
KINGSBURY GOLD BEN NEVIS 1998 17年 SHERRY BUTT 57.9%1603
竹炭のブラッドオレンジカクテル1603
チャーム(ドライアップル・パルミジャーノレジャーノ・ドライフルーツ入りチョコ・サラミ)1603
KINGSBURY GOLD BEN NEVIS 1998 17年 SHERRY BUTT 57.9%1603
KINGSBURY GOLD BEN NEVIS 1998 17年 SHERRY BUTT 57.9%1603
KINGSBURY GOLD BEN NEVIS 1998 17年 SHERRY BUTT 57.9%1603
ブラッドオレンジカクテルの準備1603
竹炭のブラッドオレンジカクテル1603
バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ1602
バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ1602
チャーム(アップル・ドライフルーツ入りチョコ・パルミジャーノレジャーノ・サラミ)1602
バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ1602
生パイナップルを使ったカクテル1602
生パイナップルを使ったカクテル1602
生パイナップルを使ったカクテル1602
ラガブーリン ダブルマチュアード ディスティラーズ・エディション1995年 1602
ラガブーリン ダブルマチュアード ディスティラーズ・エディション1995年 1602
ラガブーリン ダブルマチュアード ディスティラーズ・エディション1995年 1602
ラガブーリン ダブルマチュアード ディスティラーズ・エディション1995年 1602
ラガブーリン ダブルマチュアード ディスティラーズ・エディション1995年 1602
ラガブーリン ダブルマチュアード ディスティラーズ・エディション1995年 1602
ラガブーリン ダブルマチュアード ディスティラーズ・エディション1995年 1602
グラスを冷やす氷1602
アレキサンダー1602
アレキサンダー1602
アレキサンダー1602
ゴールデンキャデラック1407
パッションフルーツのフローズンカクテル1407
パイナップルのカクテル1407
バラライカ1407
ストラスアイラ 1960年 46度1405
国産ブラッドオレンジのカクテル1405
白桃のカクテル1407
ぶどうのカクテル1407
ダーレンベルグ マッドパイ1407
店内の雰囲気1407
ボウモア デビルズカスク10年 1407
アードベッグ コリーヴレッカン1407
マンゴーカクテル1407
アミューズ1407
カシスを使った「アバンギャルドなカクテル」1407
フルーツ盛合せ1407
レーニア1407
カサブランカの花束♪1407
クレーム ド ペーシュ ド ヴィニュ1407
ヒプノティックを使ったカクテル1407
ヒプノティックを使ったカクテル1407
ヒプノティック1407
ホスピス・ド・ヴォーヌ フィーヌ ブルゴーニュ2004年1406
ヘネシーDomaine de la Bataille1972年1406
Dieux Marc de Bourgogne1406
ボウモア デビルズカスク 10年1406
ボウモア デビルズカスク 10年1406
スイカのカクテル1406
ドライマティーニ1406
ドライマティーニ1406
彼女がお気に入りのグラスに「ブランデー・ビター・シャンパン・レモン・シロップ」のカクテル1405
ポールジロー 35年 コニャック 40 度1405
グレンバーギー 1966年 50度1405
ストラスアイラ 1960年 46度1405
ストラスアイラ 1960年 46度1405
彼女のカクテル1405
ドン・フリオ テキーラ アネホ1405
マンゴーのカクテル1405
パイナップルのカクテル1405
チャーム1405
グレンバーギー 1966年 50度1405
マンゴーのカクテル1405
バジルのカクテル1405
グレンバーギー 1966年 50度1405
ストラスアイラ 1960年 46度1405
ラ・ファボリット[1980]年・キュベ・スペシャル・デ・ラ・フリビュスト
ラフランスのカクテル1312
ティラミスカクテル1312
スポットライトがグラスを通して作る幾何学模様
バジルのカクテル1401
チャーム1401
マッカラン25年旧ラベル1401
ラフランスのカクテル1312
ザクロのカクテル1312
バナナのカクテル1312
ラズベリーのカクテル1312
?のカクテル1312
クラコットにチーズとラフランス1312
バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ1312
ラ・ファボリット[1980]年・キュベ・スペシャル・デ・ラ・フリビュスト1312
ラフランスのカクテル1312
軽井沢1999シングルモルト
幻のマール
トワイライトゾーン
大きなあまおう
大きなあまおう
ロマネコンティのFINE1979年ヴィンテージ(注:飲めません)
オリジナルカクテルのミントとすだち
テキーラベースのオリジナルカクテル
OptioA30:1階の「Le Salon」の看板
グラスホッパー
手作りチョコはウマすぎ
氷をのせたグラス
マタドール
アクアビット
氷をシャキシャキカット
アクアビットのボトル
Mさんのシングルモルト
OptioA30:壁の「Le Salon」のロゴ
ブラディマリーのノンアルコール
2017/01/08 更新
食べログの新しい「2回目」というシステムを使ってみました。
もちろんこの店は2回目どころか、30回目ぐらいですが・・・。
神戸のハンター坂に位置する神戸いや日本を代表するオーセンティックバーです。
5年ぶりにお会いした女性とアノニムでフレンチを楽しんでから歩いてやってきました。
途中で彼女はシンデレラ状態になってましたけど・・・。
「お嬢さま、靴を履かせて差し上げましょう」という前に自分で履いてました(^^;
彼女は、生ザクロを使ったカクテル ジャックローズやお好みを伝えてアルコール度数の高いお酒を飲んでました。
何といってもお酒に無茶苦茶強い女性なので安心して好きなものをリクエストしてもらいました。
ボクは、4杯だけいただきました。
彼女が本当にシンデレラだったので24時までには4杯しか飲めなくて残念です。
●シークワーサーを使ったカクテル
これは無茶苦茶美味しい。
シークワーサーの爽やかな柑橘のイメージを残しつつも全く違うまろやかでフルーティーな
とっても美味しいカクテルに仕上がってます。
●ピノちゃんこと(バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ)40%
500年以上の歴史を誇るスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ社」の究極のブランデー。
これを飲みたいがためにハンター坂を上がってきたようなものです(^^)
琥珀色の美しさ、あま~い干し葡萄のような香り、シェリー樽からにじみ出た味わいを十分に楽しんで、
いつものようにアルコールを飛ばして置いてくれるグラスの香りを楽しみました。
●生パイナップルを使った先日のこだわりマタドール。
世界中のテキーラ通が絶賛する逸品「エルテソロ アネホ テキーラ」 を使ったマタドールは
濃厚でパイナップルのまったり感が強調され、その奥からテキーラが存在感を出してきます。
さらにアイラが飲みたいのでまた新しいものを出してもらいました。
●ラフロイグ15年 オールドボトル
NETでも探すことができなかったので現在は販売されていないと思われます。
アジアの大国の金持ちがこぞって買い占めているがためにお目にかかれなくなっている長熟古酒です。
強烈にスモーキーな味わい。よく言われる正露丸の香りはボクには感じられない。
むしろ甘い香りに感じるのはやっぱり匂いフェチの変態が故かもしれません。
でも何といっても心地いい香りと味わいで、あっという間にストレートを飲み干しました(^^)
2016年も最高のお酒とスタッフ全員の笑顔をありがとう♬
2017年も新しいお酒との出会いを期待しています。
よろしくお願いします(^^)/
2016.12.29