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とんしの「本当に美味いもの」
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とんし (男性・兵庫県) 認証済
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1回
夜の点数:5.0
2007/12 訪問
つまみ 握り 共に究極と思っていましたが・・・・・
<更新時のコメント>年末に用事があって東京に行きました。日帰りの予定でしたが、急遽泊ることになったので、夕食を楽しむお店を探しました。月曜日でしたが、「クリスマス」だったので、伺いたいお店の予約を取るのは至難の業です。フレンチ、イタリアンは、クリスマスには行きたくありませんので、和食、鮨とカテゴリーのお店がターゲットになります。「小笹」「兼定」などは予約が取れませんが、こちらのお店は遅い時間ならOKということでしたので、20時頃伺うことにしました。相変わらず素晴らしい仕事で、久しぶりに満足出来る「鮨」を堪能することが出来ました。ただ、一点だけ、握りが若干酸っぱくなったような気がしました。同伴者に聞いてみても、少し酸っぱかったと言っていましたので気のせいではないと思います。5.0という評価は、私にとっては、一点の曇りもない満足感を意味しますので、星を下げようかとかなり迷いましたが、とりあえずそのままにしておきます。次回再訪した時に確定します。もしかしたら・・・という思いがありますね。<以前のコメント>再度、「江戸前」について考えさせられたお店です。保存食として完成された食文化を古典として提供して頂くのはそれは、それとして意味があるとは思いますが、私個人としては、美味しくならないのであれば、食べたいとは思いません。こちらのお店の「ひらめの昆布じめ」ですが、おそらく日本一だと思います。昆布で〆ることによって、「ひらめ」の旨みを最大限に引き出しながら、身はふんわりしたままです。「鮪のづけ」も然り。海老の茹で具合も然り。ひかりもののしめ具合も然り。すべて、握りを最高にするための仕事がしてあります。これこそが、意味のある「江戸前」の仕事です。生の「ひらめ」を食べるよりも美味しいと感じないのであれば、昆布じめにする意味がどこにあるのでしょうか。「鯖」をしめる必要がありますか。「鮪の赤身」をづけにする必要がありますか。ただ単に酸っぱくしたり、味を濃くするだけの「江戸前」の仕事は、全く意味がありません。これらの仕事は、元来、保存食とするためのものなのですから。さて、お店の話に戻ります。あまりにも美味しいので、握りだけでもすごい量を食べてしまいました。お酒もたっぷり飲みました。それでいてお勘定は25,000円でした。かなりコストパフォーマンスはいいと思います。何を頂いても90点以上。いくつかの握りは100点満点。もうこれ以上は望めないというレベルの握りもありました。素材、シャリの味、温度、そして絶妙なバランスの握り。完璧に近いお鮨屋さんです。とにかく美味しいという表現しか私にはできません。今のところ、総合評価で、日本一の鮨屋だと思っています。
2015/06/24 更新
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家族・子供と
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大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
<更新時のコメント>
年末に用事があって東京に行きました。
日帰りの予定でしたが、急遽泊ることになったので、夕食を楽しむお店を探しました。
月曜日でしたが、「クリスマス」だったので、伺いたいお店の予約を取るのは至難の業です。
フレンチ、イタリアンは、クリスマスには行きたくありませんので、和食、鮨とカテゴリーのお店がターゲットになります。
「小笹」「兼定」などは予約が取れませんが、こちらのお店は遅い時間ならOKということでしたので、20時頃伺うことにしました。
相変わらず素晴らしい仕事で、久しぶりに満足出来る「鮨」を堪能することが出来ました。
ただ、一点だけ、握りが若干酸っぱくなったような気がしました。
同伴者に聞いてみても、少し酸っぱかったと言っていましたので気のせいではないと思います。
5.0という評価は、私にとっては、一点の曇りもない満足感を意味しますので、星を下げようかとかなり迷いましたが、とりあえずそのままにしておきます。
次回再訪した時に確定します。
もしかしたら・・・という思いがありますね。
<以前のコメント>
再度、「江戸前」について考えさせられたお店です。
保存食として完成された食文化を古典として提供して頂くのはそれは、それとして意味があるとは思いますが、私個人としては、美味しくならないのであれば、食べたいとは思いません。
こちらのお店の「ひらめの昆布じめ」ですが、おそらく日本一だと思います。
昆布で〆ることによって、「ひらめ」の旨みを最大限に引き出しながら、身はふんわりしたままです。
「鮪のづけ」も然り。
海老の茹で具合も然り。
ひかりもののしめ具合も然り。
すべて、握りを最高にするための仕事がしてあります。
これこそが、意味のある「江戸前」の仕事です。
生の「ひらめ」を食べるよりも美味しいと感じないのであれば、昆布じめにする意味がどこにあるのでしょうか。「鯖」をしめる必要がありますか。「鮪の赤身」をづけにする必要がありますか。
ただ単に酸っぱくしたり、味を濃くするだけの「江戸前」の仕事は、全く意味がありません。
これらの仕事は、元来、保存食とするためのものなのですから。
さて、お店の話に戻ります。
あまりにも美味しいので、握りだけでもすごい量を食べてしまいました。お酒もたっぷり飲みました。
それでいてお勘定は25,000円でした。
かなりコストパフォーマンスはいいと思います。
何を頂いても90点以上。いくつかの握りは100点満点。もうこれ以上は望めないというレベルの握りもありました。
素材、シャリの味、温度、そして絶妙なバランスの握り。
完璧に近いお鮨屋さんです。
とにかく美味しいという表現しか私にはできません。
今のところ、総合評価で、日本一の鮨屋だと思っています。