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とんしの「本当に美味いもの」
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とんし (男性・兵庫県) 認証済
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1回
夜の点数:3.8
2010/11 訪問
美味しいものはきちんと美味しいと思います
<最新のコメント>先日、移転されて新しいお店を三宮で始められてから、初めて伺うことができました。妹夫婦が神戸に来ていたので、遅い時間ならば、予約が取れるかもしれないと思って、電話したら、運良く予約が取れました。三宮の一等地の迫力満点のお店に変わりました。中に入るとそれほどでもないのですが、入り口はかなり高級感があります。味については、お値段が少し上がった分、相応にグレードアップしていると思います。素材へのこだわりも更に強くなったように感じます。ただ、お酒の値段が上がったのは少し残念です。本日のお薦めであるアラカルト料理の値段の明示がなくなったことはとても残念ですが、六甲道のお店とは、方向性が違うのでしょうがないでしょう。この問題は、個々のお客が納得するかどうかの問題ですから。私たちはアラカルトで注文するのが好きなのですが、最初にいらっしゃった方は、好みを仰って、コース料理にするのが良いかも知れません。コースは決まっていますが、食べられないものがあれば、配慮して下さるでしょう。箱が大きくなり、以前よりは、予約が取りやすくなったということはとても嬉しいことです。オーナーはまだまだ上を目指しておられるようですので、体に気をつけられて、頑張って頂ければと思います。ただ、屏風は大きくなるほど倒れやすくなるので、その点だけが心配ではあります・・・・・。<再々訪時のコメント>JR六甲道駅の改札で、妻と待ち合わせて、街を歩いていくと、想像していたよりも人の数が多くて、安心しました。市長が安心宣言を出しましたし、月末の金曜日ですから、皆さん外で遊ぼうと思われたのでしょう。このまま、神戸に活気が戻るとうれしいなと思いながら、二人で「常村」に向かいました。金曜日にこの街へ来たのは初めてですが、やはり、飲食店の数がすごく多いですね。入ってみたいなあと思わせるような店も多く、「あんぽんたん」という店がとても気になりました。「あんぽんたんなんて、僕にお似合いの名前の店だから、今度来たいねえ。」などと妻に軽口をたたきながら、「常村」に着くと、店の前には、「本日は予約でいっぱいです」といういつもの紙が貼ってありました。インフルエンザの影響で、キャンセルが入っているとお気の毒だなあと心配していたので、とても安心しました。本日も二人のわりにはいろいろ頂きましたが、「看板料理」になるのではと思った逸品が2品ありました。どの料理も美味しいですが、この2品は群を抜いています。ひとつは、「鱧の梅しそ風味」です。私は鱧が大好きですが、通常、梅肉をつけて食べるので味が強すぎてどうにかならないものかと思っていました。この料理は、鱧を揚げた上で、絶妙な梅としそのソースで食べさせます。鱧の食べ方としては、私が知る限り最高の料理だと思います。鱧の量が多いのもうれしいですね。ひとつは、「豆乳仕立ての冷やし坦々麺」です。私は、あまり「坦々麺」は好きではありませんが、豆乳を使って、辛さをマイルドにした上で、冷たいスープで食べれば美味しいのではと想像して、注文をしたら、全くその通りの味でした。豆乳と辛味のバランスが絶妙で、スープを何度も飲んでしまいました。ご主人は、四川、広東、香港料理の他、和食や洋食の良いところを取り入れて、オリジナル料理を作られるのが得意のようです。私が、中華で一番好きな南青山の日赤通りにある春秋と似ているところがあります。あちらの店は、芸能人やセレブの御用達ですから、価格面のこともあり純粋に比べることはできませんが、今後、春秋を凌駕するような巨星へと進化されるのかもしれません。本日の2品を頂いてそんな予感がしました。でも、このこじんまりとした「ビストロ」の雰囲気はそのままにしておいて欲しいという気持ちがあります。まだ、「常村」のご主人の天才的な料理センスを味わったことのない方に、是非にとお薦めします。コストパフォーマンスや接客の良さにも満足して頂けると思います。チェーンの居酒屋とカラオケをはしごするのと同金額で、「本当に美味いもの」を提供して下さるレストランがどれほど素晴らしいかを堪能して頂けるでしょう。こんな世の中ですが、「本当に美味いもの」を頂くと幸せな気分になりますよね。<再訪時のコメント>妹がNYへ行く前に中華料理が食べたいと言うので、こちらのお店を予約しました。この日は、先日売り切れで食べることができなかった、「鮮魚の蒸しもの(アコウ)」があったので、注文しました。これは、絶品ですね。刺身で食べられるような鮮魚を非常に上手く調理しておられます。このような料理を頂くと、鮮魚も刺身以上の美味しい食べ方があるのだと再確認させて頂くことができます。とにかく、この料理はお薦めです。また、この日は、「香港風和えそば」という料理も初めて頂いたのですが、これも絶品でした。最近はなかなか感動する麺ものに出会うことができないのですが、感動しましたね。麺もソースも絶品でした。また、デザートの杏仁豆腐もお薦めです。もちろん「よだれ鶏」は相変わらずの美味しさでしたが、お気に入りのメニューが増えました。帰りは、家から近すぎず、遠すぎずなので、タクシーを使うのにちょうど良い距離です。美味しい料理をお腹一杯食べて、しっかり飲んで、タクシーで家に帰ると幸せを感じます。<以前のコメント>最近、夜伺うお店の新規開拓をあまりしていないことを反省して、ある日、彼女に尋ねました。「麒麟を超えるような中華のお店は神戸にはないの?」「前に、六甲道に美味しいお店があるって言ったでしょ。」「あー、何かそんな話があったね。なんで伺ってないんだろう。」「さあ。その時はそんなに興味がなかったみたいだったし。」「興味がないというより忘れていたんだ。よし、行こう。」日曜日も営業されているお店ですが、いつもすぐに予約でいっぱいになってしまうようですので、土曜日に電話をしてみました。ラッキーなことに予約が取れたので、期待に胸をふくらませて伺いました。まずは、「5年ものの甕だし紹興酒のデカンタ(大)」を注文しました。1,700円というのはかなり安いですね。量は、ほぼボトルと同じぐらいありますから。「豆苗の炒めえび味噌風味」と「四川名物よだれ鶏」を前菜として選びました。とにかく、とてもセンスがいいです。私は麒麟も大好きですが、こちらのシェフの料理は、非常に高い技術と品の良さを感じます。美味しいだけではなく、奥深さを感じます。「よだれ鶏」は四川料理ですから、辛いですが、その後に甘みを感じて、最後には、とても綺麗な旨みを感じます。味が何層にもなっていて、食べているうちに感じる味が変わっていくのです。芸術的な味ですね。「豆苗の炒め」もえび味噌から作られたソースがとても上品で美味しかったですね。それほど、えび味噌の味が主張しているわけではなく、エレガントな味に仕上がっています。他には、「あおりイカの湯引き」「穴子を四川風に料理したもの」「黒酢のスブタ」「海鮮あんかけのおこげ」を頂いて、結局、デカンタは2本空けてしまいました。「あおりイカの湯引き」もソースが絶妙でした。これは食べたことがないソースなのでうまく説明できませんが、綺麗な旨みがあります。「海鮮あんかけのおこげ」はちょっと酸味が強すぎて、私の好みではありませんでしたが、酸味が苦手ではない方であれば、美味しく召し上がって頂けると思います。「黒酢のスブタ」は、あまり酸っぱくないだろうと予想して頼みましたが、酸味が苦手な私でも美味しく頂くことが出来ました。これも、芸術的な味付けで、最初にまろやかな酸味を感じて、次に甘みがあって、最後には綺麗な旨みが感じられます。オーナーシェフには、天才的なセンスを感じます。四川料理が多いので、恐らく四川料理で修行をされたのだと思いますが、広東風、上海風、香港風とメニューを拝見するとバリエーションが多いので、ご自分がいろいろなお店で、召し上がったものを参考にして、オリジナルの料理を多く作られておられるのだと思います。その意味では、味付けは異なりますし、創作中華ではありませんが、私が大好きな日赤通りの春秋を思い出しました。コストパフォーマンスは、こちらのお店の方が素晴らしいですね。これだけ食べて飲んで、二人で1,1500円でしたから。半額以下です。普通に飲んで食べられるのであれば、4人だったら、一人4,000円切るくらいでしょう。住宅地ですから、気軽に家族で来れるようにしておられるのでしょう。とにかく、何を頂いて美味しいですが、特に「よだれ鶏」は何度でも頂きたい料理ですね。その日によって、メニューが異なるようですので、無理かもしれませんが・・・・・。絶品です。辛いのですが、あまり辛くないものも作れるそうです。「よだれ鶏」自体の味付けが芸術的なので、辛くないほうがその味そのものを堪能出来るかもしれません。お金を出せば、もっと高級素材を使った、すごい中華料理が食べられるお店があるかもしれませんが、味とコストパフォーマンスを考えた時に、このお店以上の中華料理が関西で食べられるとは思えません。奥様の接客も温かみがありますし、常連になると、自分の好みの味に調整をしてもらえるお店だと思います。ものすごい素材を使っておられるわけではないのですが、テクニックとセンスだけで、これだけ完成度の高い料理が作れるのだとつくづく思い知らされました。総合的に考えれば、関西一の中華料理と申し上げても過言ではないと思います。リピートさせて頂くと、最高評価になるかもしれません。最近、総合評価4.5連発ですね。「食」の「運」が向いて来たのかもしれません。P.S.7月から定休日が変わるそうです。日曜日が定休日になり、月一回不定休を取られるようですので、もし、いらっしゃる方がおられたら、必ずお電話されることをお薦め致します。
2015/05/04 更新
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クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
<最新のコメント>
先日、移転されて新しいお店を三宮で始められてから、初めて伺うことができました。
妹夫婦が神戸に来ていたので、遅い時間ならば、予約が取れるかもしれないと思って、電話したら、運良く予約が取れました。
三宮の一等地の迫力満点のお店に変わりました。中に入るとそれほどでもないのですが、入り口はかなり高級感があります。
味については、お値段が少し上がった分、相応にグレードアップしていると思います。
素材へのこだわりも更に強くなったように感じます。
ただ、お酒の値段が上がったのは少し残念です。
本日のお薦めであるアラカルト料理の値段の明示がなくなったことはとても残念ですが、六甲道のお店とは、方向性が違うのでしょうがないでしょう。この問題は、個々のお客が納得するかどうかの問題ですから。
私たちはアラカルトで注文するのが好きなのですが、最初にいらっしゃった方は、好みを仰って、コース料理にするのが良いかも知れません。
コースは決まっていますが、食べられないものがあれば、配慮して下さるでしょう。
箱が大きくなり、以前よりは、予約が取りやすくなったということはとても嬉しいことです。
オーナーはまだまだ上を目指しておられるようですので、体に気をつけられて、頑張って頂ければと思います。
ただ、屏風は大きくなるほど倒れやすくなるので、その点だけが心配ではあります・・・・・。
<再々訪時のコメント>
JR六甲道駅の改札で、妻と待ち合わせて、街を歩いていくと、想像していたよりも人の数が多くて、安心しました。
市長が安心宣言を出しましたし、月末の金曜日ですから、皆さん外で遊ぼうと思われたのでしょう。
このまま、神戸に活気が戻るとうれしいなと思いながら、二人で「常村」に向かいました。
金曜日にこの街へ来たのは初めてですが、やはり、飲食店の数がすごく多いですね。
入ってみたいなあと思わせるような店も多く、「あんぽんたん」という店がとても気になりました。
「あんぽんたんなんて、僕にお似合いの名前の店だから、今度来たいねえ。」などと妻に軽口をたたきながら、「常村」に着くと、店の前には、「本日は予約でいっぱいです」といういつもの紙が貼ってありました。
インフルエンザの影響で、キャンセルが入っているとお気の毒だなあと心配していたので、とても安心しました。
本日も二人のわりにはいろいろ頂きましたが、「看板料理」になるのではと思った逸品が2品ありました。
どの料理も美味しいですが、この2品は群を抜いています。
ひとつは、「鱧の梅しそ風味」です。私は鱧が大好きですが、通常、梅肉をつけて食べるので味が強すぎてどうにかならないものかと思っていました。
この料理は、鱧を揚げた上で、絶妙な梅としそのソースで食べさせます。
鱧の食べ方としては、私が知る限り最高の料理だと思います。
鱧の量が多いのもうれしいですね。
ひとつは、「豆乳仕立ての冷やし坦々麺」です。
私は、あまり「坦々麺」は好きではありませんが、豆乳を使って、辛さをマイルドにした上で、冷たいスープで食べれば美味しいのではと想像して、注文をしたら、全くその通りの味でした。
豆乳と辛味のバランスが絶妙で、スープを何度も飲んでしまいました。
ご主人は、四川、広東、香港料理の他、和食や洋食の良いところを取り入れて、オリジナル料理を作られるのが得意のようです。
私が、中華で一番好きな南青山の日赤通りにある春秋と似ているところがあります。
あちらの店は、芸能人やセレブの御用達ですから、価格面のこともあり純粋に比べることはできませんが、今後、春秋を凌駕するような巨星へと進化されるのかもしれません。
本日の2品を頂いてそんな予感がしました。
でも、このこじんまりとした「ビストロ」の雰囲気はそのままにしておいて欲しいという気持ちがあります。
まだ、「常村」のご主人の天才的な料理センスを味わったことのない方に、是非にとお薦めします。
コストパフォーマンスや接客の良さにも満足して頂けると思います。
チェーンの居酒屋とカラオケをはしごするのと同金額で、「本当に美味いもの」を提供して下さるレストランがどれほど素晴らしいかを堪能して頂けるでしょう。
こんな世の中ですが、「本当に美味いもの」を頂くと幸せな気分になりますよね。
<再訪時のコメント>
妹がNYへ行く前に中華料理が食べたいと言うので、こちらのお店を予約しました。
この日は、先日売り切れで食べることができなかった、「鮮魚の蒸しもの(アコウ)」があったので、注文しました。
これは、絶品ですね。刺身で食べられるような鮮魚を非常に上手く調理しておられます。
このような料理を頂くと、鮮魚も刺身以上の美味しい食べ方があるのだと再確認させて頂くことができます。
とにかく、この料理はお薦めです。
また、この日は、「香港風和えそば」という料理も初めて頂いたのですが、これも絶品でした。
最近はなかなか感動する麺ものに出会うことができないのですが、感動しましたね。
麺もソースも絶品でした。
また、デザートの杏仁豆腐もお薦めです。
もちろん「よだれ鶏」は相変わらずの美味しさでしたが、お気に入りのメニューが増えました。
帰りは、家から近すぎず、遠すぎずなので、タクシーを使うのにちょうど良い距離です。
美味しい料理をお腹一杯食べて、しっかり飲んで、タクシーで家に帰ると幸せを感じます。
<以前のコメント>
最近、夜伺うお店の新規開拓をあまりしていないことを反省して、ある日、彼女に尋ねました。
「麒麟を超えるような中華のお店は神戸にはないの?」
「前に、六甲道に美味しいお店があるって言ったでしょ。」
「あー、何かそんな話があったね。なんで伺ってないんだろう。」
「さあ。その時はそんなに興味がなかったみたいだったし。」
「興味がないというより忘れていたんだ。よし、行こう。」
日曜日も営業されているお店ですが、いつもすぐに予約でいっぱいになってしまうようですので、土曜日に電話をしてみました。
ラッキーなことに予約が取れたので、期待に胸をふくらませて伺いました。
まずは、「5年ものの甕だし紹興酒のデカンタ(大)」を注文しました。1,700円というのはかなり安いですね。量は、ほぼボトルと同じぐらいありますから。
「豆苗の炒めえび味噌風味」と「四川名物よだれ鶏」を前菜として選びました。
とにかく、とてもセンスがいいです。私は麒麟も大好きですが、こちらのシェフの料理は、非常に高い技術と品の良さを感じます。
美味しいだけではなく、奥深さを感じます。
「よだれ鶏」は四川料理ですから、辛いですが、その後に甘みを感じて、最後には、とても綺麗な旨みを感じます。
味が何層にもなっていて、食べているうちに感じる味が変わっていくのです。
芸術的な味ですね。
「豆苗の炒め」もえび味噌から作られたソースがとても上品で美味しかったですね。
それほど、えび味噌の味が主張しているわけではなく、エレガントな味に仕上がっています。
他には、「あおりイカの湯引き」「穴子を四川風に料理したもの」「黒酢のスブタ」「海鮮あんかけのおこげ」を頂いて、結局、デカンタは2本空けてしまいました。
「あおりイカの湯引き」もソースが絶妙でした。これは食べたことがないソースなのでうまく説明できませんが、綺麗な旨みがあります。
「海鮮あんかけのおこげ」はちょっと酸味が強すぎて、私の好みではありませんでしたが、酸味が苦手ではない方であれば、美味しく召し上がって頂けると思います。
「黒酢のスブタ」は、あまり酸っぱくないだろうと予想して頼みましたが、酸味が苦手な私でも美味しく頂くことが出来ました。
これも、芸術的な味付けで、最初にまろやかな酸味を感じて、次に甘みがあって、最後には綺麗な旨みが感じられます。
オーナーシェフには、天才的なセンスを感じます。
四川料理が多いので、恐らく四川料理で修行をされたのだと思いますが、広東風、上海風、香港風とメニューを拝見するとバリエーションが多いので、ご自分がいろいろなお店で、召し上がったものを参考にして、オリジナルの料理を多く作られておられるのだと思います。
その意味では、味付けは異なりますし、創作中華ではありませんが、私が大好きな日赤通りの春秋を思い出しました。
コストパフォーマンスは、こちらのお店の方が素晴らしいですね。
これだけ食べて飲んで、二人で1,1500円でしたから。
半額以下です。
普通に飲んで食べられるのであれば、4人だったら、一人4,000円切るくらいでしょう。
住宅地ですから、気軽に家族で来れるようにしておられるのでしょう。
とにかく、何を頂いて美味しいですが、特に「よだれ鶏」は何度でも頂きたい料理ですね。
その日によって、メニューが異なるようですので、無理かもしれませんが・・・・・。
絶品です。
辛いのですが、あまり辛くないものも作れるそうです。
「よだれ鶏」自体の味付けが芸術的なので、辛くないほうがその味そのものを堪能出来るかもしれません。
お金を出せば、もっと高級素材を使った、すごい中華料理が食べられるお店があるかもしれませんが、味とコストパフォーマンスを考えた時に、このお店以上の中華料理が関西で食べられるとは思えません。
奥様の接客も温かみがありますし、常連になると、自分の好みの味に調整をしてもらえるお店だと思います。
ものすごい素材を使っておられるわけではないのですが、テクニックとセンスだけで、これだけ完成度の高い料理が作れるのだとつくづく思い知らされました。
総合的に考えれば、関西一の中華料理と申し上げても過言ではないと思います。
リピートさせて頂くと、最高評価になるかもしれません。
最近、総合評価4.5連発ですね。「食」の「運」が向いて来たのかもしれません。
P.S.
7月から定休日が変わるそうです。
日曜日が定休日になり、月一回不定休を取られるようですので、もし、いらっしゃる方がおられたら、必ずお電話されることをお薦め致します。