5回
2023/11 訪問
ジュヴレ・シャンベルタンと牛タン
先ずはピノ・ノワール80%という贅沢仕様なのに良心価格のシャンパーニュ。
シャルドネ20%。
デクロ フレール ブリュット
白い果実と花の香りが感じられます。
ボディと酸味が丸くて柔らかく、バランスがとれた味わいです。
樹齢平均は40年とのことなのでヴィエイユ・ヴィーニュですね。
かなりコスパの良いシャンパーニュです。
次は当然ピノ・ノワール。
ジュヴレ シャンベルタン 2019
ラ・ジブリオット
ラ・ジブリオットは、クロード・デュガのお子さんたちによるネゴシアン部門なので、リーズナブルでも美味しいです。
フレッシュな感じがしますが、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの個性が表現されたワインであることが判ります。
ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの個性とは即ち、
硬質でしっかりと引き締まったボディと鮮やかでくっきりとした輪郭を持つ味わいです。
この辺りが女性的と表現されるシャンボール・ミュジニーとの違いです。
シャンボール・ミュジニーは、ほのかな雰囲気の味わいで、グラン・クリュや同等と言えるようなプルミエ・クリュになると、最初は酸味とタンニンを感じる水を飲んでいるような感じがします。
高級ワインを飲み慣れていないと味のない薄いワインで不味いと仰る方が少なくありません。
ナムル盛り合わせ。
タン刺し。
ハツ刺し。
タン刺しは相変わらず抜群の美味しさです。
大好きなジュヴレ・シャンベルタンを飲みながら、この牛タンを頂くと至福を感じます。
グリルは3人なので1.5人前ずつです。
和牛ハラミ
イチボ
塩上レバー
上タン
ロース
赤身
和牛ねぎ盛ツラミ
全て美味しいです。
柔らかくて、その部位の味がしっかり感じられます。
牛肉は、好んで食べませんがこのようなクオリティの抜群のものであればいくらでも食べられます。
肉もジュヴレ・シャンベルタンも美味しくて、すぐにボトルが空いたので、オーバーランで、もう1本ピノ・ノワールのボトルをお願いしました。
ブルゴーニュ オート コート ド ニュイ ルージュ オー ヴァロン 2020
ミッシェル グロ
ブルゴーニュ ルージュですね。
1996年ジャン グロ氏が引退するのに伴い、ドメーヌの畑は3人の子供に分割・譲渡され、本格的にスタートしたのが「ミッシェル グロ」です。
標高の高い南向きに面した区画から造られており、シルキーなタンニンと優しい酸が魅力的です。
ブルゴーニュ ルージュは、ブルゴーニュが高騰する前、数年前まで、生産者によってはニュイの村名に近いクオリティのものがあり、5000円未満で買えたので、コスパが良いとされていました。
最近は5000円を超えているので、それを感じることは難しくなりました。
先日、貸切の時に城助で5本のピノ・ノワールを飲みましたが、その時出して頂いたフーリエのACブルゴーニュとまではいきませんが、ニュイのヴィラージュ(村名)でなくても素晴らしいブルゴーニュのピノ・ノワールがあることがよく分かります。
ホルモン盛り合わせ
ミノ
タン下
ツラミ
どれも美味しいです。
ワインがどんどん進みます。
せんまい刺し
テールスープがないのでテールクッパを諦めて
クッパを〆にしました。
出汁がしっかり出ていてかなり美味しいです。
肉もワインも大満足のクオリティなのでかなりオーバーランしましたが、食べた肉の質と量、飲んだワインの質と量からするとお会計も安かったです。
3人で5万3000円。
いわゆる高級店でこんなことをしたら軽く10万円を超えるでしょう。
ところが実は、値段は高いのに、このようなクオリティの高い肉を出してくれる高級店は極めて稀です。
ワインのボトルを開けて、一人20万円とか出せば凄い肉は出てきますし、シャンボール・ミュジニーのプルミエ・クリュとかも出てくるでしょうが、凄いワインは元町のリシュリュゥや北新地のランジュ ヴァンで飲ませて貰えば良いので、訳のわからない霜降りの牛肉と高級ワインを食べて飲んで、20万払いたいとは私は絶対に思いません。
楽しいとは思わないのです。
そういえば、オーナーの方も城助に行かれておられるようで、予約があるそうです。
城助の究極の握りにピノ・ノワール、まあシャンボール・ミュジニーを合わせてみてくださいと勧めておきました。
気分が良いので、家に帰ってからもボトルを開けてピノ・ノワールを飲んでしまいました。
ちなみに家ではたまにはニュイのヴィラージュ(村名)も飲みますが、それはちょっと贅沢なので、ACブルゴーニュとか、5000円しないけれども奇跡的にクオリティが高いワインとかを飲んでいます。
エシェゾーの生産者が自分たちで飲んでいるワインやブルゴーニュのような付加価値はないけれども科学の進歩や独特の拘りでニュイのヴィラージュに引けを取らないクオリティのラングドックのワインなどを飲みます。
葡萄はピノ・ノワールかピノ・ノワールと他の葡萄をミックスしたものです。
あとは、白のシャルドネ、シャンパーニュ、フランチャコルタです。
牛肉を外食でとなるとこちらのお店の1択になってしまいます。
コスパもかなり良いですしね。
中途半端な肉を中途半端なお金を払って外食で食べる意味はありません。
肉の岡田でシャトーブリアンを買って、ちょっと贅沢なロベール シリュグのACブルゴーニュでも飲めば、かなり素晴らしいディナーになります。
ちなみに化学調味料がたっぷりふってある焼肉がお好きな方にはお勧めしません、
あのような旨味は牛肉の味ではないので。
化学調味料とニュイのピノ・ノワールも全く合わないので、一緒に飲まれることもお勧めしません。
2023/12/18 更新
2022/08 訪問
90歳近い義母がステーキか焼肉と言うので
何度か書かせて頂いていますが、私は余程クオリティが高くて脂が少ない部位しか牛肉が食べられなくなっています。
しかし、妻は肉食系。
肉の卸であり、個室の焼肉屋としても人気のオカダ食品でいつも牛肉を買いますが、妻が喜ぶので、シャトーブリアンをたまに購入します。
一人150g。
それ以上の量は、私には食べられません。
肉汁をしっかり閉じ込めて柔らかく仕上げる焼き方を研究して、最近は妻に褒めて貰えるようになりました。
ステーキはそれが私の限界であり、5万円、10万円を出して外食で食べたいとは思いませんので義母の希望を叶えるにはbueかこちらのお店で焼肉を頂くしかありません。
シャンパンの後に、ブルゴーニュの赤を飲みながら、特上の牛タンの刺身やセンマイの刺身などを頂きます。
もう一つの刺身はハツだったかな?
妻のメモがないので食べたものは完全に覚えていませんが写真をご覧頂ければと思います。
ロースや牛タンやお任せのホルモンを焼いて頂いたと思います。
最後はクッパとテールスープも頂きました。
ナムルもキムチも突き出しも全て美味しいです。
この日は初めて店主(だと思います)がおられて、ワインも食べ物も全てその日のベストを頂くことができて最高でした。
とにかく、店主のお薦めだけを頂いたので、どの部位もクオリティが凄まじいです。
コスパも驚くほど良いです。
バールチッチャの中村さんからbueも直の仕入れで更に肉のクオリティが高くなっていると聞いていますが、とにかく牛肉が苦手な私が心から美味しいと思い、量も食べられる焼肉屋は非常に稀な存在です。
ところで、義母は私とほぼ同じ量をペロリと食べました。
驚きというよりも恐ろしいです。
とにかく、ステーキはオカダ食品のシャトーブリアンを家で私が焼きますし、すき焼きは私が考案したすきしゃぶを家で食べるので、外食で牛肉を頂くとしたらこちらのお店かbueということになります。
家でもオカダ食品の特上を買って焼肉はしますが、それとは異次元のクオリティの牛肉を胸焼けせずに頂くとすると選択肢がほとんどないのです。
bueもどれほどクオリティが上がっているか食べに行かなくてはなりませんね。
こちらのお店は今後も頻繁に伺うと思いますが店主の方がおられる時が良いですね。
8億回申し上げていますが、トップオブトップに近い食材というものは日々クオリティがジグザグします。
その日の最高に良い部位や美味しいシャンパンやブルゴーニュの赤を心から満足して頂きたいのです。
そうでなければ、私はオカダ食品の牛肉で充分です。
但し、それよりもクオリティが低いと食べたくありません。
というよりも食べることができません。
自分の勝手な企画で牛丼チェーン店3店舗で牛丼を食べようと思っていますが、気持ち悪くなってしまうので完食できるか不安です。
馬鹿馬鹿しいことはやめた方が良いのでしょう。
臭くても鰻丼なら食べられます。
2022/09/15 更新
2022/01 訪問
衝撃を受けた夜のクオリティ
リシュリュゥで妻とワインを頂いていて、夜のご飯をどうするか悩んでいた時に、中島さんとの会話でたまたま話題になって、電話をしたら入れるということで伺いました。
夜は初めてです。
ママさんも息子さんもいらっしゃらず、可愛らしい女性とバイトの男の子二人で切り盛りしておられました。
先客が帰られるところで、ずっと貸し切り状態でした。
夜のメニューを拝見すると、まず目に留まったのは、
タン刺し。
なぬ? タン刺し?
タン刺しがあるのですか?
ある意味、一番難しい食べ物です。
タンのクオリティや部位がトップオブトップでなければ、牛タンを刺身で食べることなど出来ません。
ほかの食べ物は置いておいて、とにかくタン刺しです。
グラスのスパークリングを飲みながら、どんなものが出てくるのかドキドキです。
美味しい。
トップオブトップ。
なんとこのような牛タンがこのお店で食べられるとは。
女の子に聞いたら今日入ったかなり良いものとのことでしたが、ちょっと凄すぎます。
東京時代、どこかの高級店で衝撃的なタン刺しを頂きましたが、それ以来の衝撃。
いや、もしかしたら、人生最高のタン刺しかも知れません。
牛のクオリティも部位も良いのでしょうが、とにかく旨味が凄い上に柔らかいです。
牛タンは硬いイメージを持たれる方が多いですが、それは舌の先の方だからです。
牛のクオリティが高ければ、タン元は柔らかくて、旨味がしっかりあります。
こちらのタン刺しは、その究極版。
このクオリティのものをこの価格で出すのですか?
1300円くらいだったかな?
このクオリティなら3000円でも安いです。
外食で肉を食べるのであれば、このような絶対に家では食べられないトップオブトップが食べたいのです。
そこそこ良いものは飲食店の仲卸で牛肉も豚肉も鶏肉も買っていますから、中途半端なクオリティのものが出てくると怒りで狂いそうになります。
高い値段でこんなものを食べろと言うのか?!
妻は鬼の形相になります。
以下は例によって妻のメモです。
キムチ。
ナムル。
ハツ刺し。
上タン。
ハラミ塩ニンニク。
ホルモン3種盛り。
あかせん。
上ミノ。
シビレ。
ツラミ片面焼き。
ハラミタレ。
ワインもグラスで結構飲んで二人で2万2千円位でした。
このクオリティで六本木で食べて飲んだら、5万円では済まないかも知れません。
昼のホルモン食べ放題が有名ですが、真価は夜にあります。
タン刺しが美味しいので何を頂いても美味しいです。
キムチの味つけだけは、甘過ぎて好みではありませんが、ワインも含めて何の不満もありません。
まあ、キムチは班家がずば抜けて美味しいです。
いずれにしても名店中の名店です。
基本的に家以外で牛肉を食べるならこちらのお店だけで良いかなと思います。
コースの場合は牛肉を選択することはありますが、、。
ただ、トップオブトップは常に食べられません。
次回、衝撃的なタン刺しはあるでしょうか?
それだけが心配で再訪を躊躇っています。
つい最近も夜伺おうとしたのですが、、、。
2022/03/10 更新
2021/11 訪問
やっと伺えました
こちらのお店の存在を教えて貰ってからずっと伺いたかったのですが、平日のお昼に妻と一緒に伺うとなるとあまりにもスケジュール調整が難しくて、伺うことができないでいました。
ホルモン食べ放題は、ホルモンのクオリティからしたら激安です。
ママさんのお話では今日は和牛の良いものが入ったとのことで、とても食べ放題で出てくるようなホルモンではありませんでした。
量もしっかりと出して下さいます。
あまりにも安過ぎて悪いと思い、ワインに拘りのあるお店ということで、妻と赤ワインをグイグイ飲ませて頂きました。
ホルモンというのはまずは鮮度が大事です。
魚介類や赤身の肉などは熟成することによって、抜群の旨味が出てきますが、ホルモンは鮮度が悪いものはそもそも食べることができません。
脂が多い部位もありますし、しっかりと焼いて食べます。
個人的にはレバーは生で頂くのが好きですが、生で抜群に美味しいレバーはどこの店でも食べられるわけではありません。
この日は特別なお客がおられたようで、めちゃくちゃ食べて飲んだ後でしたが、是非、味噌汁を飲んで下さいと言われましたので頂きました。
これが本当に絶品。
そもそも料理のセンスが卓越されておられるのでしょうね。
次回は夜伺います。
昼ほどのコスパは無理だと思いますが楽しみです。
ただ、喫煙可だと妻の同意を得られないかも知れません。
まあ、私も喫煙可は不可ですが、焼肉屋は煙を吸うので通常よりは気になりません。
次回も昼になったら、妻がホルモンの写真を撮るでしょう。
いずれにしても、昼のホルモン食べ放題は秀逸です。
2022/01/24 更新
先ずはいつものようにシャンパーニュ。
料理は鴨も含めて完全お任せです。
ナムル盛り合わせ
キムチ盛り合わせ
たん刺し
はつ刺し
はつ抜群でした。
タン焼き
抜群です。流石。
ジュヴレシャンベルタンのサンジャック。プルミエクリュ2012
鴨ロース、ささみ
もも
心臓、レバー、ズリ
鴨は美味しいですが、想像していたよりは淡白でした。
ジビエ祭り
鹿 もも
猪
さらにお任せ
ホルモン3種
てっちゃん、レバー、赤せん
ビビンバ
テールクッパ
を3人で頂きました。
外食で夜に肉を頂くのならこのお店しか考えられません。
肉のクオリティとコスパの良さは抜群です。
ワインも美味しいものを揃えておられます。
※とんしの「本当に美味いもの」ブログ
再開しました。
正月のあのワイン当ての番組の真実について書かせて頂いているので、よろしければご覧下さい。