16回
2025/08 訪問
上大岡 G麺御三家の雄 めちゃくちゃ美味しいです!
※ちょっと前の訪問になるのでタイムライン通知オフで書かせていただきます。
リピート利用を食べログに書かなくなってひさしいのですが、実際には数え切れないくらいこちらに行っています。
G麺7さんの系列店です。
上大岡にはG麺7さん系列店がこちらを含め3店舗あり、なんと全部のお店が食べログ百名店!!!
G麺7
啜磨専科
川の先の上
こちらのお店が距離的に自宅の最寄りになるので、一番通っているお店、ホーム店舗です。
上大岡では3番目のお店ですが、G麺7グループ全体としては5店舗目、2019年6月20日オープンです。
オープン早々「TRYラーメン大賞2018-2019」新店部門総合2位、醤油部門7位、塩部門3位、味噌部門2位、つけ麺部門2位の4部門を制覇、現在は食べログラーメン百名店KANAGAWA2024選出店にもなっています。
上大岡駅からは商店街(パサージュ)を通りずっとまっすぐ、大岡川をわたって最初の交差点の左前にあるミツワセンターの2階です。これが店名の由来です。
G麺7グループ(翔和麺業)を率いる後藤将友総帥は、ハマの名店「麺場浜虎」さんのご出身(修行先と言うより創業メンバー)、こちら「川の先の上」で店長をされていた室井さんは2024年3月に独立され、弘明寺に「らーめん 心麦」をオープンさせました。
製麺施設があり、お店も3店舗の中で一番広いです。ファミリーで利用されている方も多くお見受けします。
「パスタのよう」と例えられるG麺7系の中細ストレート麺は絶品です。限定メニューでは平打ちなども提供されます。
また、こちらのお店はつけ麺も楽しむことができます。
個人的にはレギュラーなら味噌が好きです。八丁味噌っぽい独特の味噌ラーメンで美味しいです。
暑い時期はつけ麺が最高です。
この日は限定「冷やし味噌つけ麺」(1,350円)。
暑いとラーメン欲が減退しますが、冷やしつけ麺は逆に夏だけのもの。最高ですね。
ドライトマトとナスが夏っぽくって食欲をそそります。
めちゃくちゃ美味しいです!
ホスピタリティもとても優れたお店で、お水以外に黒烏龍茶やジャスミン茶が飲めたり、交通系ICカードが使用できたり、お店の前に待つための椅子があったりします。待つところが屋内になるので夏や雨の日でも大丈夫です。
接客も素晴らしいです。
とっても美味でした!
2025/09/14 更新
2021/02 訪問
タンタンメン室井風2
今日はホーム店舗の「川の先の上」さんで、限定をいただくことにします。
14回目の訪問です。
「川の先の上」さんは、上大岡駅から徒歩5分、大久保のミツワセンターの2階にあります。
上大岡で超有名な「G麺7」さんの系列のお店で、G麺7グループ5号店になります。
お店の説明は過去のレポに詳しく書いてあるので今回も割愛します。
過去のレポを参照していただければと思います。
限定は、「タンタンメン室井風2」(900円)です。
「室井風」の「室井」は、もちろん店長の室井さんのことです。
担々麺ではなく「タンタンメン」なので、いわゆるイソゲン系といいますか、川崎溶き卵系といいますか、要は「ニュータンタンメン」ですね。
横浜・川崎在住の方には説明がいらないと思いますが、中華の担々麺と違ってゴマなどは使っておらず、さらっとしたスープにたくさんのニンニクが入っているのが特徴です。
トッピングは、挽き肉、溶き卵、もやし、にら、メンマです。
ただ、メンマは、普通のメンマではなく、コリコリした面白い食感でザーサイのような感じでした。
桃屋の缶詰のメンマのような味です。
いいアクセントになってますね。
タンタンメンなので当然ではありますが、辛さは結構辛いです。
辛いのがそれほど得意ではない私でも食べ切れたので、常識的な辛さだと思います。
辛くないとタンタンメンは美味しくないですからね。
麺はちょっと平べったい中太麺です。
G麺7系列のお店は、とにかく麺に特徴があって、どのお店で食べても美味しいです。
とっても美味でした!
2024/04/26 更新
2020/12 訪問
2020年ラーメン食べ納めは「豚骨らーめん」。庄太さんに捧げる一杯にファン感涙。
今年最後のラー活、食べ納めは、ホーム店舗の「川の先の上」さん。
13回目の訪問です。
お店の説明は過去のレポに詳しく書いてあるので今回は割愛します。
過去のレポを参照していただければと思います。
去年も食べ納めは「川の先の上」さんでした。
実は、スーパーのフードコートのチェーンと町中華のお店を除くと、私の家から一番近いラーメン専門店が「川の先の上」さんで、もともとG麺7グループファンだったので、まさに私のためのお店と言っていいくらいです。
今年は、なんと、TRYラーメン大賞・新人賞の「麺山椒」さん(汁なし1位)の加賀美達也店主と、「Tokyo Bay Fisherman's noodle」さん(しお1位・総合5位)のゆうこさんがヘルプで参加しています。
G麺7の総帥・後藤さんは、「麺屋庄太」さんの下里庄太さんが2月に急逝されたあと、もと店長の加賀美達也さんが「麺山椒」さんを開業する際にも応援されていました。
下里庄太さんの奥様のお店「Tokyo Bay Fisherman's noodle」さんの開業時には、後藤さん、加賀美さんがメニュー開発に協力したという経緯があります。
と、ここまで書きましたが、わたしはにわかラヲタのため、「麺屋庄太」さんも「Tokyo Bay Fisherman's noodle」さんもブクマに入れたまま未訪です。
全部、受け売りです。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!
ただし、かろうじて「麺山椒」さんにはこの前お邪魔しました。
さて、今年の年越し限定メニューは「豚骨らーめん」(880円)です。
お昼を避けてお店に行ったのですが、階段の下まで行列になっていました。
普段ならあきらめて他のお店に行ってしまうのですが、やはり1年の締めなので、ここは並んでじっと待ちます。
30分くらい待ってお店に入ります。
知らないうちにお店の前に高額紙幣の両替機が設置されています。
その上には、庄太さんの写真が飾られています。
厨房には後藤さんの姿が見えます。
久しぶりに見たかも…。
厳しめの表情でラーメンを黙々と作っています。
うーん、やっぱりかっこいい。
結婚して欲しい…。
とはいえ、何度も書いているように後藤さんはご結婚されていて、「G麺7」の「7」は奥様の奈々絵さんの名前から取っているくらいなので、ここは愛人でもいいです。
そして、達也さんとゆうこさんも厨房にいらっしゃいます。
待つこと3分ちょっとでラーメンが完成です。
太麺の豚骨醤油ラーメンで、トッピングはネギ、メンマ、海苔、チャーシューです。
家系ラーメンっぽいですが、そもそも下里庄太さんは「麺屋庄太」さんの前は家系ラーメンの「横横家」さんにいらしたそうなので、家系のテイストがあってもおかしくはありません。
美味しそうですね。
器が「Tokyo Bay Fisherman's noodle」さんの器になっているのは、「川の先の上」さんの器だと量に対して小さいからだそうです。
そして逆に「Tokyo Bay Fisherman's noodle」さんでは、この期間「川の先の上」さんの器を使うという友情の交換コラボ。
知らない人からすると何が何やらわからないと思いますが、素敵ですね。
麺は太麺で、コシがありしこしこしていてとっても美味しいです。
チャーシューもメンマも美味しいです。
これは「川の先の上」さんのレギュラーかな?
そして、豚骨スープは、今までに食べたことがないくらいにマイルドでクリーミー、豚骨臭さは全く無く、めちゃめちゃ美味しいです。
これが庄太さんの豚骨ラーメンなのかどうか未食の私にはわかりませんが、SNSなどを見ているとみなさんそのように書かれていたので、以前からのファンの人にとっては特別な一杯になったようです。
今も「麺屋庄太」さんはもちろんあるのですが、もう下里庄太さんはいらっしゃらないことに加え、事業売却でサンライズキッチンさんの運営へと変わっているため、古くからのファンの人は今回のラーメンに特別な郷愁を感じられているようです。
本当に素敵な企画ですね。
とっても美味でした!
2021/01/07 更新
2020/10 訪問
「啜磨専科」さんの冬の限定が「川の先の上」さんにお引越し。寒い時期はあったまる生姜醤油と背脂が美味しいラーメンです。
上大岡の「川の先の上」さんで、冬の限定の「モチ豚背脂~麺 室井風」をいただいてきました。
お店の説明はさんざん書いているので、今回は省略します。
詳しくは過去のレポをご覧いただければと思います。
今回も、G麺7グループ公式Twitterでの告知はなく、行かれた方の書き込みで知りました。
告知する場合もあるので、どういう基準なのかわかりません。
お店のアカウントというより後藤さんのアカウントみたいなので、後藤さんが自分で開発している場合に書いているのかな?
もともとは、系列の「啜磨専科」さんで冬に出ていたのですが、「啜磨専科」さんの店長だった室井さんが、「川の先の上」がオープンしてそちらに異動になり、去年の冬は「啜磨専科」さんでの提供であるものの、麺は「川の先の上」さんの麺を使っていました。
そしていよいよ今年は、「川の先の上」さんの方の限定メニューとして登場しました。
去年のものは、生姜ではなく生姜節を使っていたのですが、今回は普通の生姜を刻んだものに変更されていました。
黒い醤油スープに生姜ということで、新潟の長岡風ではありますが、長岡生姜醤油ラーメンには背脂は浮いていないと思います。
…と思ったのですが、調べてみると背脂が浮いているお店もあるみたいですね。
今回は、「モチ豚背脂~麺 室井風」(900円)に、「味玉」(100円)をトッピング。
待つこと5分でラーメンが完成です。
トッピングは、青ネギ、玉ねぎ(生)、刻んだ生姜、チャーシュー、追加した味玉です。
スープには背脂がたっぷりと浮いて、とっても美味しそう!
ではいただきます!
麺は、もちもち・ぴろぴろの中太麺です。
スープに良くあっていて、とても美味しいです。
スープは、濃厚な醤油味ですが、背脂の甘味が出ていて美味しいです。
生の玉ねぎがいいアクセントになっています。
生姜はスープに溶け込んでいるのではなく、刻んだものが入っているので、最初麺を中心に食べている時は生姜のぴりっとした味はしませんでしたが、スープだけを飲む段階になると、「ぴりっ」「ぴりっ」っと生姜の刺激が伝わってきます。
チャーシューはモモを使用しているそうですが、低温調理でややレアなチャーシューはお肉の味がしっかりして、めちゃめちゃ美味しいです。
しかも3枚も入っています。
この値段でこれだけチャーシューが入っていれば、コスパも最高ですね。
普通は限定は一度食べたらそのシーズンはもう食べないのですが、このラーメンは寒い日にはまた食べたくなりますね。
しかし、「啜磨専科」さんの方は冬の限定はどうなるんだろうか???
とっても美味でした!
2020/11/28 更新
2020/09 訪問
期間限定の「冷たいどん兵衛」はきつねそば風ラーメン!
私のホーム&ヘビーリピート店の、上大岡「川の先の上」さんで、期間限定のラーメンが提供されているという公式Twitter情報を元に行ってきました。
今回で11回目の訪問です。
「川の先の上」さんは、上大岡の有名ラーメン店「G麺7」グループの5店舗目の支店で、2019年6月20日オープンで、「TRYラーメン大賞2018-2019」新店部門総合2位、醤油部門7位、塩部門3位、味噌部門2位、つけ麺部門2位の4部門制覇です。
場所はお店の名前の由来にもなっているのですが、京急の上大岡駅から鎌倉街道をわたり、商店街「パサージュ」を抜けて、大岡川(川)をわたった先(先)にある「ミツワセンター」の2階(上)にあります。
駅から歩いて5~6分くらいです。
限定ラーメンは、「冷たいどん兵衛」(850円)です。
名前からもわかるのですが、きつねそばのラーメン版です。
今回は動物系の出汁は使わずに、小羽、羅臼昆布、しいたけを水出しして、それに追い鰹をしてあるそうです。
小羽というのは、イワシのことで、イワシは出世魚なので、体長によって、しらす→アオコ→イワシ→小羽→中羽→大羽と名前が変わります。
店内は満席で、少しだけ外に待ちが出ていました。
コロナ対策で席数を減らしているため、テーブル席に余裕があっても相席にはしていません。
お水はセルフサービスで、ジャスミン茶、黒烏龍茶、お水を自分で取ってきます。
私はいつも黒烏龍茶で、気分でジャスミン茶をおかわりしたりしています。
待つこと5分でラーメンの完成です。
トッピングは、青ネギ、かまぼこ、すだち、油揚げで、黒いペースト状の何か(?)がかかっています。
麺もスープも冷たいラーメンで、夏にぴったりですね。
麺は「川の先の上」さん自家製の、平打ちっぽい中太麺で、めちゃめちゃコシが強くて弾力があります。
この麺がG麺7グループの特徴だと思うのですが、「川の先の上」さんの冷やしやつけ麺などは特にコシが強い印象があります。
とっても美味しいです。
この麺に慣れてしまうと、大抵の麺はコシが弱く感じてしまうのが問題ですね。
そのくらいコシの強い麺です。
スープは、鰹の風味が強く、しいたけの風味も感じます。
すごく和風な味で、麺がラーメンの麺でなければ関西風のきつねそばと言う感じです。
ただ、スープに油が使われていて、独特の味になっています。
スープの味を純粋に味わいたかったので、すだちは絞らずに頂きます。
とてもあっさりしていて美味しいです。
出汁感が強いので、ラーメンにしても負けていないですね。
次にお揚げを頂きます。
少し甘く煮てあって美味しいです。
と、思った次の瞬間、何とも言えない苦味が…。
しかし、これはちょっと苦すぎでは???
と言うくらいの苦さです。
たまにお揚げを煮ると苦くなることがあるそうですが、私は苦いお揚げを食べたのは始めてです。
素材が良すぎて大豆サポニンの味が出ているのかな???
にしても苦過ぎのような気がします。
どなたか食べた方は後でいいのでコメント欄で教えてください。
たまたまかな?
お揚げは2枚とも苦かったです。
そのせいかどうかはわかりませんが、後半はあれほど美味しかったスープも、何となく味のしない感じになり、冷たいせいもあり、油がどうにもしつこく感じてしまいました。
きつねそば風なので、今回は油は無しでも良かったんじゃないかなぁ…。
なので、完飲は出来ませんでした。
すみません…。
食べログの仕組み上、最新の評価がトップに来てしまうため、お店の評価は下げたくないので総合評価は4.0のまま下げませんが、この限定ラーメンだけに限って言うと、「うーん…。」でした。
いちおう擁護しておくと、レギュラメニューはめちゃめちゃ美味しいです。
とっても美味でした!
上大岡駅から徒歩5分です
冷たいどん兵衛(850円)
麺はめちゃめちゃコシが強いです
動物系を使っていない和風な出汁スープ
メニュー(券売機)
大久保のミツワセンターの2階です
入口に目印のどんぶりのマークがあります
階段を上がって正面です
6/20オープンの紙がずっと貼ってありますが、去年の6/20です
2020/10/21 更新
2020/07 訪問
ラーメンWalker限定麺、「樹リスペクト2種類のつけだれ塩つけすっぱ麺」!
今日は私のホーム店舗であり、ヘビーリピート店である、上大岡・大久保の「川の先の上」さんで、ラーメンWalker神奈川2020企画の限定麺が提供されたので、行ってきました。
川の先の上さんは、上大岡の有名ラーメン店「G麺7」グループの5店舗目の支店で、2019年6月20日オープンです。
2019年の「TRYラーメン大賞2018-2019」で新店部門総合2位、醤油部門7位、塩部門3位、味噌部門2位、つけ麺部門2位の4部門制覇というお店です。
場所はお店の名前の由来にもなっているのですが、京急の上大岡駅から鎌倉街道をわたり、商店街「パサージュ」を抜けて、大岡川をわたった先にある「ミツワセンター」の2階にあります。
駅から歩いて5~6分くらいです。
この企画は、コロナウイルスの影響で、最近の回は全部延期になっており、「川の先の上」さんも延期の告知が7月下旬にあったのですが、実施が急に決定したみたいで、その告知を見逃していた私は、直前になって知りました。
私同様に、延期になったと思っている方も多いんじゃないかな?
この企画はちょっと複雑で、まず2つのお店のコラボによるコラボ麺、それを2つのお店が交互に自分のお店で出す、というセットを、お店を変えて繰り返します。
さらに、その2つのお店の店主の方がリスペクトする別のお店(名店)の味を「思い出の一杯」としてアレンジしながら作るという、1つのラーメンに、3つのお店の名前が出てくる、ちょっとわかりにくい企画です。
今回は、「川の先の上」さんと、弘明寺の家系ラーメンのお店「田上家」さんのコラボで、リスペクトするお店は、天王町の「めん処 樹(たつのき)」さんということです。
昼時の混雑を避けるため、今回は変則的な15:00からの提供開始ということで、お昼ごはんを抜いて、14:30くらいに行ってみました。
先に来た人から食券を買って、食券に整理番号を記入してもらう方式なので、特に並ばずに、15:00に再集合というシステムでした。
とりあえず、食券が買えた段階で、限定50杯には入れることが確定。
ひと安心です。
コンビニで時間を潰し、15:00にお店に戻ると、行列が階段の下まで出来ていました。
行列の整理は最初は店員さんでしたが、途中からは常連のお客さんがその役を自ら買って出ていらっしゃいました。
愛されていますね。
ここからは並んだ順ではなく、整理番号順に呼び出されるので、しばらくそのまま行列に並んで待ち、それでも15分後くらいには中に入れました。
今回のラーメンは、「樹リスペクト2種類のつけだれ塩つけすっぱ麺」(1,000円)です。
厨房では、上大岡の有名人である、後藤将友総帥が自らラーメンを作っています。
既にG麺7グループ5店舗を統べる総帥の身でありながら、いまだに現場主義を貫いている、飲食店経営者の鑑のようなお方です。
結婚して欲しい!
でも、「G麺7」の「7」は奥さんの名前「奈々絵」さんから取っているそうなので、愛妻家だと思います。
待つこと10分でラーメンが完成、「こちらが塩だれ、こちらが酸っぱいたれ、こちらが田上家さんのチャーシューで、こちらが当店のチャーシューです。」と、後藤さん自らが説明してくださいました。
あー、録音しておけばよかった!
恥ずかしかったので、下を向いてしまいました…。
つけ麺の部分は、「川の先の上」さんのいつものつけ麺と同じ感じです。
コシがものすごく強く、小麦の風味が豊かで、よくパスタにも例えられる、G麺7グループの特徴ある麺です。
つけ麺用のものはさらにコシが強くなっているような気がします。
上に乗っているチャーシューの片方が「田上家」さん謹製のものだそうです。
見た目は「田上家」さんのチャーシューと、「川の先の上」さんのチャーシューは良く似ているので、食べていたらどっちがどっちかわからなくなってしまいました。
両方ともとても美味しかったです。
つけ汁は、豚骨ベースの塩だれと、「めん処 樹」さんのすっぱ麺を再現したという酸っぱいたれの2種類が付いてくるという豪華さ。
塩だれの方は、そのまま飲んでみると、かなり塩辛い味付けで、つけ麺にはぴったりとした印象です。
酸っぱいたれの方は、そのまま飲んでも飲める感じのスープで、酸味が効いていて美味しいです。
私は個人的には酸っぱいたれの方が好みですね。
最初は交互につけて食べていましたが、後半は酸っぱいたれの方でいただきました。
スープ割りは、提供がありませんでした。
最近はレギュラーのつけ麺でもスープ割りを提供していないみたいです。
あと、後藤さんから全員へのサービスなのか、白いごはんが振る舞われましたが、私はとても食べ切れないので、丁重にお断りしました。
つけ麺なので、もともとかなり量が多いです。
男性の方はみなさんごはんも食べられていました。
お昼は抜いているのかな???
ラーメンWalker限定麺は、このあと、7月25日(土)と8月1日(土)の15:00から提供されるそうです、
1日50杯限定です。
とっても美味でした!
上大岡・大久保のミツワセンターの2階にあります
樹リスペクト2種類のつけだれ塩つけすっぱ麺(1,000円)
麺はコシが強く、つるつるのしこしこです
チャーシューは田上家さん謹製のものと川の先の上さんのものが1枚づつ
酸っぱいたれ
塩だれ(豚骨ベース)
大久保のミツワセンター
入口
どんぶりのサインが目印です
2020/08/04 更新
2020/06 訪問
期間限定の冷やしワンタン!暑い日にぴったりの激旨冷やしラーメンです。
新型コロナウイルス流行による非常事態宣言がいったん解除されて一週間。
途中で東京アラートが出たりしましたが、地元横浜は深刻な事態にはなっていないので、今日は不要不急ではありますがラーメンを食べに行くことにしました。
潜伏期間を考えると2週間位のラグがあるので、まだまだ予断を許さないと思いますが…。
しばらく行けなかったので、一押しのホーム店舗である「川の先の上」さんへGO!
上大岡の有名人である後藤将友総帥率いるG麺7グループの5号店です。
お店の詳しい説明は過去ログにいっぱい書いたので、そちらをご覧ください。
お店は、コロナ対策でカウンター席は3分の2くらいに間引き。
入口の扉は換気のため開放され、ボタンを押すことになる食券販売機の前には消毒薬のスプレーボトルが置いてあります。
スタッフさんは厨房を含め、全員がマスクとゴム手袋着用。
ティッシュは回収せず、お客さんが自分でゴミ箱に入れてから帰る方式。
あとは、非常事態宣言期間に始めたテイクアウトのサービスが続けられています。
開始当初は、器は持ち込みでスープもタッパーなどで持ち帰る必要がありましたが、現在は冷凍に対応し、サイドメニューもテイクアウトできるようになりました。
テイクアウト容器も券売機で30円で購入できます。
さて、今日は、ネット掲示板情報やW師匠のレポで既に知っていた期間限定の「冷やしワンタン載せ」(950円)にチャレンジします。
待つこと5分でラーメンが完成です。
冷たい透明なスープに、ネギ、トマト、メンマ、紫キャベツ、チャーシュー2種、ワンタン、いつもの謎の黒いペースト(マー油系)、謎のぷちぷち(?)が載っています。
うーん、涼感たっぷりで美味しそう!
暑い日にはぴったりですね。
スープは少し茶色ががった透明なスープで、醤油というよりも冷麺のスープに近い感じです。
何かの油が入っていて、オイリーな風味を感じます。
G麺7系列のラーメン屋さんは、いつも油の使い方が巧みですよね。
麺はいつもの中細のG麺の麺で、つけ麺と同じ麺だと思うのですが、ラーメンのものと種類を変えてあるのか、あるいは冷水で締めてあるせいなのか、強烈なコシです。
小麦の風味も強く、良く「パスタっぽい」と表現される方が多い独特の麺です。
美味しいです!
チャーシューは素晴らしく、ロース系チャーシューとバラ系チャーシューがそれぞれ1枚で、めちゃめちゃ大きいです。
これで950円はお値打ちですね。
良心価格です。
スープは冷たかったのと、油が強かったので、いつもは完飲・完食を旨とする私ですが、今回はスープだけ残しました。
このスープは飲み干すことは前提としていないチューニングのような気がします。
いやー、美味しかったです。
家から一番近いラーメン屋さん(町中華とチェーン除く)がこんなに素敵なお店なんて、素晴らしい。
上大岡最高です!
とっても美味でした!
上大岡、大久保のミツワセンターの2階にあります
冷やしワンタン載せ(950円)
麺はものすごいコシです!
スープは冷麺のよう
メニュー(券売機)
ミツワセンターの左の階段の上です
店名の看板は出ていませんが、どんぶりのマークが目印です
テイクアウト実施中です
2020/06/08 更新
2019/12 訪問
年越し限定ラーメンは家系インスパイア!
「G麺7」グループは、年末はすべてのお店で限定ラーメンのみの特別営業、それぞれのお店で違うラーメンです。
いちおう12/30と12/31の2日間ある上、「ロ麺ズ」さんは12/29からの3日間なので、食べ比べしようと思えばできたのですが、大晦日は家で年越しそばを食べることもあり、今年は最近のホーム店舗ともいえる「川の先の上」さんで食べ納めをすることしました。
お店の説明は過去ログで何度も説明していますので、そちらをご覧くださいね。
お店につくと、階段の一番下まで行列が出来ていました。
今までで一番長いかも…。
でも、メニューが1つしかないせいか、回転がとても早く、15分くらいで一番上の先頭まで来ました。
券売機を見ると、ラーメンは限定の「年越し家系もどきらーめん」(700円)、限定130食だけなのですが、ごはん類のサイドメニューと餃子はやってるみたいでした。
サイドを頼もうか悩んだのですが、今回はシンプルに「年越し家系もどきらーめん」(700円)だけにしました。
オペレーションのためか、家系ではお約束の、固さ、味の濃さ、油の量のオーダーはできないと書いてあります。
席につくとものの1分も経たないうちにラーメンが出てきました。早っ!
この回転スピードなら待ち時間が短いわけですね。
ラーメンを作っているのは後藤オーナー。
計5店舗を率いる総帥のはずなのですが、わたしが「川の先の上」さんに行くと必ずいますね…。
年越しラーメンは名前の通り家系インスパイアで、変にアレンジせず、かなり忠実に作られている印象です。
トッピングもほうれんそう、海苔、チャーシューの家系3点セットです。
ネギを入れてくれているのは嬉しいです。
麺は中太麺で、家系の麺とは違いますが、寄せていってる印象です。美味しいです。
チャーシューは半レアで、とっても美味しいです。
大きくて嬉しいです。
家系ラーメンが好きなわたしには1年の締めにふさわしいラーメンかも知れないですね。
フォロワーのみなさま、1年間わたしのつたないレポを見てくださってありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
そして、来年もよろしくおねがいします!
とっても美味でした!
2019/12/30 更新
2019/11 訪問
手もみ味噌混ぜそば 担々風
G麺7系の合同Twitterアカウントで、「川の先の上」さんの期間限定ラーメンの告知が!
これはいって食べなければなりません。
ということで、上大岡の「川の先の上」さんへ。
今回で7回目の訪問になります。
もう何度もレポしていますが、最近になってフォローしてくださったかたもいるので、おさらいさせていただきますね。
上大岡の有名店「G麺7(じーめんせぶん)」さんの5店舗目にあたる新店が「川の先の上」さんで、2019年6月20日オープンです。
今年の「TRYラーメン大賞2018-2019」で新店部門総合2位、醤油部門7位、塩部門3位、味噌部門2位、つけ麺部門2位の4部門制覇というお店です。
場所はお店の名前の由来にもなっているのですが、京急の上大岡駅から鎌倉街道をわたり、商店街「パサージュ」を抜けて、大岡川をわたった先にある「ミツワセンター」の2階にあります。
駅から歩いて5~6分くらいです。
「G麺7」系列では、同じ上大岡の「啜磨専科(すすりませんか)」さんが食べログ百名店EASTに3年連続選出されています。こちらもおすすめです。
限定メニューは、「手もみ味噌混ぜそば 担々風」です。
券売機で、「手もみ味噌混ぜそば 担々風」(900円)と「味玉」(100円)の食券を購入します。
店内はカウンターとテーブル席があり、「G麺7」系では「ロ麺ズ」さんと並んで広いお店になります(平塚はフードコートなので別格ですが…)。
飲み物はセルフで、烏龍茶、ジャスミン茶、お水がおいてあるので、そこでコップについで席まで持って帰ります。
各席には飲み物は備えつけられていません。
あと、製麺室があるので、ぜひ帰りにのぞいてみてください。入口の右隣にあります。
今日は後藤オーナーが厨房に入っていました。
いついってもいるので、このお店のレギュラーシフトに入っているのでしょうか???
助手をしているのがたぶん室井店長だと思います。
お二人ともネットで写真を拝見しているだけなのですが…。
ちょっと混雑していたので、10分くらいでラーメンが完成です。
汁なし担々麺風のルックスで、トッピングはネギ、メンマ、野菜(パプリカ、ナス、青菜、キャベツ)、ひき肉、味玉(追加)です。
麺は前回の限定の「手もみ塩つけ麺」のときと同じだと思われます。
やや平べったい麺で、縮れています。
ピロピロした感じで、食感が面白いですね。美味しいです。
麺量は結構あります。
野菜はいつもの窯焼き風ではなく、麺と一緒に茹でていました。
茹でてふにゃふにゃになっています。
キャベツはシャキシャキと食感が残っています。
そして、唐辛子の辛さはそれほど辛くないのですが、麻辣(まーらー)の、麻味(まみ)に相当する花椒がめちゃめちゃ入っており、強烈にしびれます。
比喩ではなくて、本当に舌がピリピリしてくるくらいです。
あと、黒ごまの風味が強いですね。四川風の黒担々麺という感じです。
食べていると、刺激がだんだんとやみつきになってきます。
最後に追い飯を出してくれます。
他の方のレビューにも書いてありますが、残ったラーメンの器にごはんを入れると辛すぎるので、ごはんの器のほうに肉味噌の残りを乗せて食べたほうがいいと思います。
麺量が普通にあり、追い飯もあったので、お腹がいっぱいになりました。
とっても美味でした!
上大岡駅から徒歩5分です
手もみ味噌混ぜそば 担々風(900円)+味玉(100円)
麺はピロピロの平打ち縮れ麺です
花椒が強烈に辛いです
追い飯
限定の告知
メニュー(券売機)
大久保のミツワセンターの2階です
製麺室
2020/09/16 更新
2019/10 訪問
TRYラーメン大賞総合2位受賞おめでとうございます!今回は期間限定の「手揉み塩つけ麺」です。
後藤オーナーのインスタグラムで、限定の「手揉み塩つけ麺」の告知が!
これは行かねばなりませんね。
お店の詳しい説明は過去ログに載っているので、よろしければご参照ください。
そういえば、講談社から出ているムック本の「第19回 業界最高権威 TRYラーメン大賞 2018-2019」で、「川の先の上」さんが総合部門2位という快挙です!
醤油部門7位、塩部門3位、味噌部門2位、つけ麺部門2位の個別4部門で入賞の上、総合で2位という他店を圧倒するすさまじさ。
一般投票ではなく審査員数名による選出方式なので、かたよった情報だという批判も一部にあるTRYラーメン大賞ですが、それを差し引いても快挙です。
おめでとうございまーす!
ちなみにTRYラーメン大賞は東京・神奈川県・千葉・埼玉の1都3県のみ対象です。
「川の先の上」さんは上大岡駅から徒歩5分、大久保のミツワセンターの2階にあります。
今回で6回目の訪問です。
行列を覚悟で行ったのですが、さすがに平日は並ばずに入れました。
でも、ほぼ満席です。
まずは券売機で「手揉み塩つけ麺」(950円)の食券を購入、さらに「ラーメンWalker2020」についていたおまけの味玉無料券で味玉をトッピングしてもらいます。
満席状態だったので、6~8分くらいでラーメンが完成です。
麺は強烈にちぢれたピロピロのちぢれ麺です。
麺量は結構多めです。
トッピングは、麺の器のほうに鶏チャーシュー2枚、豚ロースチャーシュー1枚、それに味玉。
つけ汁の中に、ネギ、ネギ1本焼き、メンマ、パプリカ、豚肉、かぶ、青菜(ほうれん草???それともかぶの葉っぱの部分かな?)と豪華です。
表面に黒い液体が浮いています。マー油かと思いましたが違うような気もします。
分析不能でした。たぶんマー油だと思います。
ピロピロの麺は表面はつるっとしていて、のどごしが良く、コシもあって申し分ない美味しさです。
G麺7系の麺はどのお店も本当に美味しいですね。
製麺室があるので、自家製麺です。
つけ汁も出汁感がしっかりあって美味しいです。
個人的に塩味はあまり好きではないのですが、この塩つけ麺は美味しいですね。
窯炊きをしているという野菜も、味玉も、チャーシューも、どれも素晴らしいです。
最後はスープ割りにしてもらってスープも完飲です。
とっても美味でした!
大久保ミツワセンター2階にあります
限定メニュー告知
手揉み塩つけ麺(950円)+味玉(クーポン使用)
鶏チャーシュー2枚、豚ロースチャーシュー2枚です
スープには、ネギ、ネギ1本焼き、メンマ、パプリカ、豚肉、かぶ、青菜が入ります
強烈にちぢれたピロピロ麺
チャーシューはレア気味で美味しいです。
味玉断面。半熟を超えて半生です。
最後はスープ割りにしていただきました
券売機
ミツワセンター外観
入口(ラーメンどんぶりのマークが目印です)
2019/10/21 更新
2019/10 訪問
今回は原点回帰の醤油ラーメン。課題だった麺の柔らかさは完全に修正されました。
今日は涼しいので、つけ麺ではなくラーメンが美味しいかなと思い、現在はまり中の「川の先の上」さんへ。
今回で5回目の訪問です。
場所は上大岡駅から鎌倉街道をわたり、商店街「パサージュ」を抜けてそのままどんどん直進、お店の名前通り、大岡川にかかった橋をわたって、神奈川銀行のある角の「ミツワセンター」の2階にあります。
上大岡ではおなじみの、総帥・後藤さん率いるG麺7グループの一番新しいお店です。
おさらいになりますが、G麺7グループは上大岡の「G麺7」さん、「啜磨専科(すすりませんか)」さん、「川の先の上」さん、六ツ川の「ロ麺ズ(ろめんず)」さん、平塚の「G麺7ー01」さんの5店舗です。
月曜日はラーメン屋さんの定休日なことが多いのですが、G麺7グループの場合はお店ごとに定休日が違うので、お休みでも他のお店に行けていいですね。
消費税が増税されたので、お値段がどうなったか気になったので、検証を兼ねて行ってまいりました。
券売機をチェックすると、お値段は以前のままで据え置きになっています。
店頭でもTwitterでもアナウンスが無いので、このまま値上げしないのかな?ありがたいことです。
いくつか変化があり、餃子が5個350円の一択だったのが、3個220円、5個350円、7個450円から選べるようになっていました。
サイドメニューとして頼む場合と、がっつり食べたい場合とがあると思うので、細かいですがうれしい配慮ですね。
あと、セルフの飲み物が烏龍茶かジャスミン茶だけだったのが、冷水も置かれるようになっていました。
そして、気になっていた麺の柔らかさは調整されて、G麺7系らしい、小麦の香りのする歯ごたえのある中細ストレート麺になっていました。
やはり、G麺7からのデリバリーではなく、独自に製麺機を入れたので、オープン当初は試行錯誤があったみたいです。
初期のレポでは少しネガティブなことを書きましたが、完全に払拭されました。
今回は原点に立ち戻って、「らーめん正油」(780円)と味玉(100円)にしました。
透き通った醤油スープに、トッピングは青ネギ、焼いた白ネギ、メンマ、豚チャーシュー(ロースとバラの2種類が各1枚づつ)です。
麺は小麦の香りのする白っぽい色の中細ストレート麺で、しっかりと歯ごたえがあり、噛むとぷつりと切れて食感が良く、とっても美味しいです。
スープは油がしっかり浮いていて、あっさりではなく醤油の味が濃厚で飲みごたえのあるスープです。
奇をてらわず、王道の組み合わせでありながら、麺、スープ、具材がどれも高レベルで、他の行列店の醤油ラーメンと比べても遜色ありません。
G麺7系列ではつけ麺がメインの「啜磨専科」さんだけが食べログ百名店に選ばれているのは、醤油ラーメンだとライバルが多すぎるからではないかと思うのですが、このお店も百名店に選ばれてもおかしくない出来だと思います。
とっても美味でした!
応援しています。
大久保のミツワセンターの2階です
らーめん正油(780円)+味玉(100円)
麺はG麺7系らしい、小麦の香る中細麺ストレート麺
スープは濃厚で、油もしっかり浮いてがっつりしています
トッピングは青ネギ、焼いた白ネギ、メンマ、豚チャーシュー2種です
ネギがまるごと乗っているのが特徴です
チャーシューはスモーキーなロースと、トロトロなバラの2種類です
上大岡駅から徒歩5分、大久保のミツワセンターの2階にあります
メニュー
2019/12/15 更新
2019/09 訪問
すっかり軌道に乗った「川の先の上」さんで期間限定の味噌つけ麺!
今日で4回目の「川の先の上」さん。
今日のお目当ては期間限定の「冷やし赤味噌つけ麺」(1,000円)です。
お店の説明は過去ログを参照して下さいっ!
麺は冷たい麺です。
つるつる・しこしこの中太麺で、コシがあり、弾力が心地良いですね。ラーメンの麺とは違う麺だと思います。
麺の器の方には海苔とチャーシューが一枚づつ入っています。
麺の量は結構多く、200g近くあるような気がしました。後半、ちょっと持て余しました。
チャーシューはとても大きくて、めちゃめちゃ美味しいチャーシューです。
このチャーシューが入っていてこのお値段なので、お値打ちだと思います。
つけ汁も冷たいスープです。夏にぴったりですね。
7種類の味噌と3種類の香味油のブレンドだそうです。
中に刻みネギ、長ネギ、メンマ、海苔、ナス、オクラ、きのこ、ミニトマト(???甘いのであるいはさくらんぼ?)が入っています。
香味油は、分かる範囲ではマー油が掛かっています。
他に薬味をまぶしたぬるっとした液体が2種類表面に見受けられます。これが残り2種類の香味油だと思うのですが、舐めても種類は分かりませんでした。
麺もつけ汁も、とっても美しい盛り付けです。
最後はスープ割りにしてもらって完飲・完食です。
とっても美味でした!
また来たいと思います!
大久保のミツワセンターの2階にあります
冷やし赤味噌つけ麺(1,000円)
冷やし赤味噌つけ麺(1,000円)
麺はつるつる・しこしこの中太麺でコシが強く食べ応えがあります
大ぶりのチャーシューは絶品です
刻みネギ、長ネギ、メンマ、海苔、ナス、オクラ、きのこ、ミニトマトが入っています
3種類の香味油が掛かっています
最後はスープ割りにしてもらいました
ミツワセンター外観
入口階段。赤いどんぶりマークが可愛い!
2019/09/07 更新
2019/07 訪問
3回めの訪問。つけ麺を試して来ました。絶品でした!
今日は大久保にある何かと噂の新店「川の先の上」さんに3回めの訪問をして来ました。初回は醤油、2回目は味噌を頂きましたが、今日はつけ麺に挑戦です。
まずは券売機で「つけ麺(正油)」(850円)に「味玉」(100円)を注文します。
券売機のボタンには、つけ麺は225gと書かれていました。同じG麺系列の「啜磨専科」さんのつけ麺よりも量は多いですね。
オープンの賑わいも一段落したみたいで、今日はランチ時だったにもかかわらず3割くらいのお客さんの入りでした。
待つこと5分でつけ麺の完成です。
麺の上には低温調理の大きめのチャーシューが乗せられています。つけ汁にはネギ、メンマ、刻んだチャーシューが入り、味玉もつけ汁の方に入れられています。
麺は表面はツルツルで、ぴかぴか光っています。てっきり太麺か平打ち麺だと思っていたのですが、中太麺でした。前に撮影した写真と比較してみましたが、醤油&塩に使われている麺とも違いますね。味噌は平打ち麺だったので、味噌とも違います。
まずは麺から。つるつるしていて、一瞬柔らかいと感じますが、噛むと中心部分には歯ごたえがあってとても美味しいです。G麺系ならでは小麦の香りが強い風味のある麺です。醤油と味噌は麺がとても柔らかく感じたのですが、今日はそんなことはありませんでした。オープン当初はまだ製麺に不慣れな麺もあったそうなので、醤油と味噌ももしかすると改善しているかも知れません。もう一度食べてみないといけないですね。すごく美味しい麺です。
麺の量は多めなので、男性でも満足できる量だと思います。系列の「啜磨専科」さんのつけ麺は男性は大盛りの方がいいかと思うのですが、「川の先の上」さんのつけ麺だと大盛りにしなくてもいいのではないでしょうか?
つけ汁は魚介の香りがしますが、大勝軒系ほど魚介臭は強くなく、醤油の風味が前面に出ていて美味しいです。つけ汁は冷たいものではなく、温かいのですが(麺は冷たいです)、これがいいですね。
出汁感も強くて、醤油・出汁・魚介のバランスが絶妙ですね。最後にスープ割をした時に生姜の風味を強く感じたので、もしかすると生姜が入っているような気がします。
チャーシューは大きくて食べごたえがあります。低温調理だと思うのですが、レアに仕上がっていて、ローストビーフや高級ハムのような感じです。
味玉はとにかく半熟(というかほとんど黄身は固まっていない)で、めちゃめちゃ美味しいです。どのメニューでも味玉トッピングはマストですね。
とっても美味でした!
またリピートしたいです。
そして気になっていた麺の柔らかさも今回は無かったので、私の最高評価の4.0にします。
同時に上大岡ラーメンランキングも書き換えになります。なんと上位3店舗は全部G麺系です。恐るべし!後藤帝国!
G麺系5店舗の中では一番家に近いお店なので、ヘビーリピートしたいですね!
上大岡駅から徒歩5分、大久保のミツワセンターの2階にあります
つけ麺(正油)(850円)+味玉(100円)
つるつるの中太麺はコシがあってとても美味しいです!
スープは魚介+醤油+生姜です
つるしこ麺
味玉の半熟加減は最高
完飲・完食です!
看板アップ
メニュー
2019/07/11 更新
2019/06 訪問
上大岡の大人気店の5号店。リピートして味噌を堪能。
前回に引き続き今回も「G麺7」の5号店、「川の先の上」さんに行って来ました。場所は上大岡駅から歩いて5分くらい、大久保の「ミツワセンター」の2階です。
昼時だったので店内は満席で、店の前にも街行列ができていました。オープン直後だけあってすごい人気です。
まずは券売機で食券を購入します。前回は醤油だったので、今回は味噌にチャレンジで、「らーめん味噌」(850円)に「味玉」(100円)をトッピング。
カウンターは満席で、テーブル席に案内されます。並んでいてもテーブル2人席は相席にはしないオペレーションみたいですね。4人席の方は状況を見て相席にしていたみたいですが、2人席は向かいが空いていても相席は要求されませんでした。こうした配慮はゆっくり食べられていいですね。
待つこと10分くらいでラーメンが完成。この混雑ならまずまずの提供時間ですね。運営の方も、ようやく慣れてきたのか今日は安定感があります。オープンニングのための特別シフトなのか、厨房4人+券売機前1人という平日なのに物々しい体制でした。
「らーめん味噌」は、トッピングは「らーめん醤油」と共通で、ネギ、メンマ、豚バラチャーシュー×1、豚ロースチャーシュー×1、焼きネギ×1、追加トッピングの玉子です。そして味噌だけの特別トッピングで水餃子が入っています。水餃子は単品メニューの餃子よりも小さく、プチサイズです。具は同じだと思います。
麺は「らーめん味噌」のための専用中細平打ち麺で、店舗に併設された製麺室で作られているのだと思います。「しこしこ」系ではなく「もちもち」系でもなく、「もっちり」とした食感です。とっても美味しいです!
スープは赤味噌使用で、当然「ロ麺ズ」さんの味噌ラーメンとは違うものです。赤味噌を使っているので、ちょっと名古屋の味噌煮込みうどんを思い出しました。深みがあって美味しいです。
トッピングの焼きネギもいい味を出しています。噛むと甘みがあって美味しいネギです。
そしてチャーシューは絶品です。このチャーシューはG麺系列の中でも一番美味しいんじゃないでしょうか?中心が少しレアな豚ロースと、豚バラの2種類です。「G麺7」さんでは鶏チャーシューと豚チャーシューの組み合わせでしたが、個人的には豚チャーシュー2枚の方が嬉しいです。
5店舗目もレベルは非常に高いです。ただ、個人的感想だと他店舗の麺より麺がやはり柔らかいですね。もはや好みの問題だと思いますが、私にはちょっと柔らかすぎな気がします。スープとトッピングはさすがの仕上がりなのですが、麺だけは食べていての感動やインパクトはありませんでした。醬油も麺が柔らかかったので、今回のお店の麺のコンセプトはこういうテイストの麺なのかも知れません。系列店の「啜磨専科」さんでは麺へのこだわりから麺の固めオーダーが禁止なので、びびりの私は次回以降も固めオーダーは出来ないと思います。それに作り手の思いも尊重したいですし…。
醬油で3.7を付けたのですが、味噌を試して麺以外は文句なしだったので、今回は3.8を付けたいと思います。
次回はつけ麺を試してみたいと思います。
とっても美味でした!
入口
らーめん味噌(850円)+味玉(100円)
麺は中細の平打ち麺で味噌専用です
赤味噌を使ったスープ
トロトロの味玉
絶品の豚ロースチャーシュー
豚バラチャーシュー
焼きネギ 甘いです
味噌だけのトッピングの水餃子
もちろん完飲・完食です!
卓上調味料
大久保ミツワセンターの2階にあります
入口階段
階段
オープン告知の貼り紙
店内
製麺室
2019/06/25 更新
2019/06 訪問
G麺7グループ5号店が堂々オープン!
ついにG麺7の5号店が6月20日にオープンしました!
場所は大久保ミツワセンターの2階です。上大岡駅からは歩いて3分くらいです。
お店の名前は、「川の先の上」さんです。駅からの行き方がそのまま店名になっています。
G麺7系列のお店は、上大岡の本店「G麺7」さん、同じく上大岡のつけ麺専門店の「啜磨専科」さん、六ッ川の「ロ麺ズ」さん、平塚の「らーめんG麺7-01」さん、そしてここ「川の先の上」さんの5店舗です。
プレオープンがあったのと、昨日がオープン日だったので、既に各種SNSや食べログにレポが上がっています。今回のお店は、醤油だけでなく、塩、味噌、つけ麺があるオールラウンドなメニュー構成になっています。さらにG麺7系列では初の餃子があります。もちろん、G麺7や他のお店とは違うラーメンです。
ミツワセンターに着くと、ずらっとオープン祝いの胡蝶蘭が置かれていて賑やかです。階段で2階に上がったすぐ正面が「川の先の上」さんです。
ミツワセンターの2階は、「川の先の上」さん以外にスナックなどが入った飲食フロアになっています。
お店に入ると、ガラス張りの製麺室が目に入ります。店内はカウンター+テーブル席で、G麺7・啜磨専科さんよりは広く、ロ麺ズさんよりは狭いという感じです。
店内は80%くらいの混み具合で、カウンターは満席、テーブル席を相席で座るという感じでした。食べている間もひっきりなしにお客さんがやって来て、前評判の高さが伺えます。
注文は券売機で食券を購入する方式です。今日は初めてなので、「らーめん正油」(780円)にします。これに「味玉」(100円)をトッピングし、さらに「餃子」(350円)も頼んじゃいます。
セルフの飲み物はクーラーで冷やされたジャスミン茶かウーロン茶です。このあたりは「ロ麺ズ」さんと一緒ですね。
混んでいるせいか、10分くらい経ってからまずは餃子が先に提供されました。
見た目はオーソドックスな焼き餃子ですが、食べてみると具がほぼお肉で、嬉しい誤算です。とても美味しいです。これで350円はなかなか良いと思います。
ちょっと経ってからラーメンが完成しました。
トッピングはネギ、焼きネギ、メンマ、豚バラチャーシュー×1、豚ロースチャーシュー×1です。これに追加トッピングの味玉が乗ります。
まずは麺から、小麦の香りがして美味しいです。しかしながら、少し柔らかすぎな気がします。G麺7や啜磨専科の麺と違う感じですね。わざとこの柔らかさに調整しているのか、茹で過ぎなのかは不明ですが、個人的にはもっと歯ごたえのある麺の方が好みです。
スープは醤油が濃厚で深く、とっても美味しいです。全部飲んでしまいました。
ロースのチャーシューは低温調理しているのか、ほんのりとレアでめちゃめちゃ美味しかったです!バラの方のチャーシューも美味しかったです。2枚もチャーシューが入っていてなかなか良いですね。2つの味が楽しめる点も〇です。
玉子は半熟トロトロでした。焼いたネギもいいアクセントになっていると思います。
麺が柔らかかった以外はパーフェクトでしたが、「啜磨専科」さんを超えたとは言い難い感じでした。家からだとこのお店が一番近いのですが…。
とりあえず、味噌とつけ麺はリピートして食べてみたいと思います。今回は麺のことがあるので3.7にしておきます。
大久保のこのエリアは、「スパイシーモンキー」さんや「羊のヒカリ」さん、「もつしげ上大岡店」さんなど、新店が次々にオープンしていますね。
とっても美味でした!
大久保ミツワセンターの2階にあります
らーめん正油(780円)+味玉(100円)
餃子(350円)
麺は少し柔らかすぎかな?
豚ロースチャーシュー
豚バラチャーシュー
味玉はトロトロでした
餃子の断面
もちろん例によって完飲・完食です!
ミツワセンター外観
2020/09/16 更新
今日も川の先の上さんへ。
お店については過去のレビューにいっぱい書いてあるので今回は割愛します。
平日11:40、25分待ち。
お目当ては「拉麺酒房熊人さん作成 ひしお醤油と大久保醸造の甘露醤油粕のつけ麺」(1,400円)
長野県上田市の「拉麺酒房熊人」さんのメニューにある「ひしお醤油」を使ったつけ麺。
9月に熊人の小合沢さんがG麺7を表敬訪問したことがきっかけの限定メニュー。
醤油粕の残りがもう少なくて今日が25食限定、次回は素材が手に入ってからなので少し先になるようです。
ひしお醤油とは、醤油を絞った後の粕をもう一度醤油で戻して裏ごししたものだそうです。ひしお醤油というのは熊人さんのオリジナルの名前らしいです。
調理をするのは後藤総帥。
スープは普通の醤油より豆感が強く雑味もあり素朴な味わいです。
八丁味噌に近い味もするので醤油と味噌の中間のような不思議な味でした。
とっても美味しいです。
濃厚でつけ麺にぴったりですね。
麺は贅沢にも細い麺と太めの茶色ががった平打ち麺の2種類が盛られています。
素朴な味わいのスープには小麦の表面部分に近い平打ちが良く合っていました。
とっても美味でした!