3回
2017/04 訪問
ちょうど一年ぶりのランチです
(2017.4)
循環バスの停留所から葉桜の中をお店に向かいます。4月下旬というのに、今年の桜は遅かったため、まだほんの僅か花びらが残っていました。
今回は窓際の席に案内されました。大きな掃き出し窓ですが、折戸になっているため、全部オープンになっていて開放感たっぷりです。初夏を感じさせる暖かさで、風もそよぐ程度のため、素敵な席になっていました。
微発泡性の赤ワインで、ランチがスタートしました。
今回選んだパスタは「魚のミートソース トロフィエ」。イモムシのような外見のトロフィエ、最近では2月にビオディナミコで頂いています。
パスタの上にわずかにかけられた(注意してみても見つからない程度)レモンの酸味が、とても心地良く感じました。
今回のメインは、肉(湘南ポーク 肩ロースのグリル)にしてみました。量もたっぷりあるのですが、付け合せの野菜(赤キャベツのハチミツ漬け、インゲン、ジャガイモetc.)も皆美味しくいただきました。
メインがサーブされた直後、お皿の横に桜の花びらがヒラヒラと舞ってきたのですが、食後のエスプレッソのカップには「ジャスト イン」でした。(写真参照:決してヤラセではありません)
前菜盛り合わせ(2017.4)
(2017.4)
微発泡性の赤ワイン(2017.4)
(2017.4)
魚のミートソース トロフィエ(2017.4)
湘南ポーク 肩ロースのグリル(2017.4)
デザート(2017.4)
エスプレッソ(桜が・・)(2017.4)
(2017.4)
(2017.4)
(2017.4)
(2017.4)
(2017.4)
2017/05/22 更新
2016/04 訪問
(再訪)ひと月ちょっとで再訪です
(2016.4)
今回は、二人連れでの訪問です。ちなみに、今回は循環バスを利用したため、楽ちんでした。
最初にスプマンテを頂いて、GWのスタートを飾るランチがスタートしました。
今回は、前回おじゃました時のフロアの女性がいません。(土日だけ応援してもらっていて、普段は二人で回している、ということでした)
今回の中での一番のお皿は、「仔羊のラグー パッパルデッレ」でしょう。前回のレビューで「タコのラグー」を希望と書いたのですが、劇場で毎月付き合った「仔羊」のラグーが美味しくないわけがありません。2種類のチーズと絶妙なバランスが取れたラグーソースは、きしめんの兄貴分のようなパッパルデッレに包まれて、最高でした。
カプチーノを飲み終えてお店を後にするまで、約1時間半の幸せなランチでした。
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(2016.3)
広尾の劇場で3年間に8回も頂いた芝先シェフの料理を、1年ぶりに再び頂く機会が出来ました。(これも食べログをやっていたお陰です)
伺ったのは3連休の真ん中の日曜日。
満員で遅れ気味の江ノ電を七里ヶ浜駅で降り、目印にしていた「七里ヶ浜小学校前の信号」まで登っていき、右に曲がります。そして、しばらく歩くと、突如人だかり(表に座って待つ人達)がありました。珊瑚礁 本店というお店がこれほど人気があるお店だとは・・・。
そして、約束の時間を若干過ぎた12時10分に、汗を拭きながらお店に入り、フロアの女性スタッフに二人掛けの席に案内されました。
先客は、隣のテーブルに母娘と思しき二人連れのみでした。
生ビールをお願いして、鎌倉での「ランチ:3,240円」の始まりです。
プリフィックス形式のランチになっていて、パスタ(類)は3種類から、メインは魚or肉から選ぶことになります。
色とりどりの8種類の前菜盛合せ、盛合せにしてはどれも結構量があります。生ハムの塩加減が若干きつく感じましたが、どれも美味しく頂きました。
私が選んだパスタ(類)は、イカのラグーソースのオルゾット(大麦のリゾット)。先日イル・デフィーノさんで、カツレツの中に入っていた、リゾーニという米粒の形をしたパスタをたべたのですが、この大麦はそれよりも大きく、リゾットというよりパスタの感覚で頂きました。味が薄い「イカ」のラグーということで、どのような仕上がりになっているか楽しみにしていたのですが、上品なソースとして控えめに「ここにいるよ」と主張していました。次は是非「タコ」のラグーソースを頂きたいものです。
メインは魚(サワラ)をお願いしました。縮緬キャベツを敷いたサワラも、また、たっぷりのボリュームです。スープ仕立てなので、具沢山のスープという感じでいただきました。
デザートは、少し冒険したという「ローリエのパンナコッタ」。別に冒険という感じではなく、普通に美味しいデザートとして成立していました。そして、ハイビスカスをベースにベリー類が加わったとてもフルーティな「スーパーフルーツ」というハーブティーをいただいて、素敵な休日ランチの終了です。
食事時間の殆どは、お隣と二組だけで静かだったのですが、1時近くになってほぼ同じタイミングで4組(11人)のお客さんが来店し、急にお店が忙しくなってきました。そうですよね、これだけの料理をリーズナブル(サービス料ありません)に食べさせていただけるお店が、日曜日に空いているわけがありません。 是非再訪したいお店です。
スプマンテ(2016.4)
8種類の前菜盛合せ(2016.4)
仔羊のラグー パッパルデッレ(2016.4)
魚(2016.4)
肉(2016.4)
ドルチェ(2016.4)
カプチーノ(2016.4)
ビール(2016.3)
8種類の前菜盛合せ(2016.3)
(2016.3)
イカのラグーソースのオルゾット(大麦のリゾット)(2016.3)
サワラ(2016.3)
ローリエのパンナコッタ(2016.3)
ハーブティー(スーパーフルーツ)(2016.3)
(2016.3)
帰り路、海が・・・(2016.3)
2016/05/30 更新
平成最後の日のランチは、2年ぶりのシーヴァさんでいただくことにしました。
あいにくの荒れ模様の天気の中、七里ヶ浜駅のバス停から循環バスで「桜のプロムナード」へ。普段は行列が出来ている珊瑚礁本店の前に人がいません。臨時休業ということでした。
12時20分にお店に到着。
グラッパとそれを割るためのガス入りのお水を注文して、久しぶりのランチの始まりです。
パスタはラガーネというフィットチーネよりも幅広の麺に、サルシッチャをラグー状にしたソースです。濃い目の味付けのラグーを、麺がしっかりと受け止めていて、とても美味しく仕上がっていました。
スズキのソテーもボリュームたっぷりで美味しかったのですが、デザートの「ティラミス」が曲者でした。衒いのないシンプルな見た目なのですが、「マスカルポーネ」の濃厚な美味しさが、エスプレッソの爽やかな苦味にピッタリと合っていました。