toratora1630さんが投稿したレストラン ペタル ドゥ サクラ(神奈川/弥生台)の口コミ詳細

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Mr.toratora 食べある記

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toratora1630 (男性・神奈川県) 認証済

この口コミは、toratora1630さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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  • 昼の点数:4.5

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
2回目

2018/03 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

五感が満足するフレンチランチ

3年半前から、たまに通っていた弥生台ですが、この日が多分最後になりそうだということで、このお店のランチコースをいただくために、時間を合わせて仕事を設定しました。
伺ったのは11時35分。前回対応してくださった男性スタッフが出迎えてくれ、入口正面の4人掛けのテーブルに案内してくれました。
一応昼休みランチなので「1時間以内にお店を出ることが目標」ということを伝え、メインが一品の「さくらランチA:4,320円」を選び、メインは魚料理をお願いししました。ドリンクは、仕事中なので当然「ノンアルビール:799円」です。
前菜はスズキですが、スイスチャードという葉っぱにくるまれています。そのカラフルな野菜の見本を見せてくださいましたが、60年以上生きてきて初めて見る野菜でした。味の方ですが、その他の野菜やソースの全てが、スズキの優しい甘さを活かす脇役に徹していてとても楽しい一皿になっていました。
スープは「菊芋」です。こちらも、材料の菊芋も一緒に登場です。大きな生姜のような見た目ですが、とても優しい味のポタージュに仕上がっていました。それだけでも十二分にレベルの高いスープなのですが、添えられている濃厚な黒胡麻ペーストを数滴垂らしていただくと、更に香り高くなるのです。目を閉じて、その風味を味わいながら頂きました。
メインの魚料理は「真鯛」です。前回のサーモンもたっぷりのボリュームでしたが、今回もかなりのボリュームです。前回のお皿にはいっぱいの野菜が一緒に添えられていましたが「今回のお皿には野菜たちがいないな」と思っていると、ココット鍋にギュウギュウに詰められた野菜たちの登場です。その愛おしさをも感じる野菜たちと一緒に鯛を頂きました。
デザートの金柑達も美味しくいただき、最後の紅茶です。この紅茶も曲者で、「オーガニック アールグレイクレーム」というのですが、加えられているフレンチバニラの香りが芳潤で、ミルクを加えることなく美味しくいただきました。更に、「豆ヨガ茶」というお茶もサービスされました。
お店を出たのは12時25分。充実の50分でした。
私にとっての数少ないフレンチ体験の中では、マノワ さんとこのお店がフレンチの双璧となりました。

  • メインの真鯛(2018.2)

  • 前菜・スイスチャードに巻かれたスズキ(2018.2)

  • スイスチャード(2018.2)

  • 菊芋のスープ(2018.2)

  • メインの魚料理に添えられた野菜たち(2018.2)

  • デザートの金柑達(2018.2)

  • オーガニック アールグレイクレーム(2018.2)

  • 豆ヨガ茶(2018.2)

  • ノンアルビール(2018.2)

  • この日の詳細メニュー(2018.2)

  • (2018.2)

  • (2018.2)

  • (2018.2)

2018/03/17 更新

1回目

2017/04 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

野菜が最高に美味しいフレンチランチでした

弥生台でのレビューの最初は、2014年10月のポモドーロ さんで、それ以来半年に1回程度の頻度で弥生台でのレビューを書いています。ですから、当然このお店の開店時(2014.12)も知っているわけですが、メニュー内容からレビューを諦めていました。(仕事の途中に、一見のお店でフレンチのコースは・・・)
今回、ご婦人方を見送って出てきたフロアスタッフの横にメニューが置かれているのに気付き、近寄ってみると「平日限定 おためしランチプレート(スープ、メイン、プチデザート):1,800円」とあるのを見つけたのです。時計を確認すると、待ち合わせたバスの時間まで35分あります。そこで、スタッフに「30分ほどでこのランチプレートをいただけませんか?」と尋ねてみました。すると、一旦奥に戻って(シェフに確認したのでしょう)から、「おまかせでよろしければ」ということでした。
店内に入ると、春の日差しが燦々と入ってくる大きな窓と、白いモザイクタイルなど、ともかく明るい店内でした。
先客は平日の1時と言うこともあり、「弥生台マダム」ばかりです。(ほぼ皆食事を終えている雰囲気でした)
その後の仕事もあるため、ノンアルビールをお願いし、仕事途中の慌ただしいフレンチランチの始まりです。
スープは甘くて美味しい「新玉ねぎ」のポタージュでした。
メインは「サーモン 粒マスタードのソース」でした。サーモンは普通に美味しいのですが、最高だったのが野菜たち。どちらが主役かわからなくなるほど、美味しい野菜たちで、「これも美味しい」「こっちも美味しい」と、感激し通しでした。
デザートは「バラの風味のフロマンジェ」。バラの花びらが入っているのですが、その花びらを食べてしまった後も、バラの香りが僅かに残り、これまた美味しいデザートでした。
テーブルで勘定を済ませ、お店を出るとちょうどバスが到着したところでした。因みに、スタッフの方は、バスに乗り込むところまで店頭で見送ってくれていました。
1,000軒目もフレンチランチでしたが、1,500軒目もフレンチランチになってしまいました。このお店以上の(イタリアンの)お店に出会えるのを期待していたのですが・・・。

  • サーモンと野菜たち(アップ)(2017.4)

  • ノンアルビール(2017.4)

  • (2017.4)

  • 新玉ねぎのポタージュ(2017.4)

  • サーモンと野菜たち(2017.4)

  • バラの風味のフロマンジェ(2017.4)

  • コーヒー(2017.4)

  • (2017.4)

  • (2017.4)

  • (2017.4)

  • (2017.4)

2018/03/03 更新

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