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1位
1回
2014/12訪問 2015/05/18
2015年5月
今年に入って5回目。つまり毎月おじゃましていることになる。
相変わらずの人気店。最近こちらのご近所さんと知人になることになったが、彼らも焼肉はここと決めているらしい。しかも近所なので、予約(名前)をいれて一旦家に帰り、数時間後にテーブルの用意ができると携帯に連絡があり、それから家を出て焼肉にありつく…うーんなんてうらやましい〜。(^^;)。やはりご近所さんも普段使いしている方が多いとのことです。
2014年12月
レビューは1年ぶりだが、実は今年は毎月来ていたので追加で書くこともなかったのだが、本日久しぶりにレビューしてみよう。今までの経験から夜の10時過ぎに行くと、ほぼ待ち時間無く入店できる。待っても10分程度だ。ということで思い立ったら吉日とばかりに急遽伺った。10時半を少し回ったところで、案の定直ぐに入店できた。さ、今回特に新たに書いた理由は…。
通常は売り切れるお肉は皆さん席の予約とともにお肉の予約もする。しかも時には予約をしてもありつけないこともある。私の場合はありつける確率は60%。つまり3回中2回はありつける。ただしこそれも多少コツがある。それはそのお肉を取り置きしているの人が何人いるか?それも教えてくれるので聞くと良い。3番目以内ならほぼ確実にありつけるが、10番以降ならまず無理。この日にどれくらい入荷があるのか、で例え3番以内でもありつけないこともあるが、しないより、した方が遙かにありつける確率はあがる。その中でもトップクラスが幻の「特上牛タン」少し幻の「ザブトン」や「ミスジ」である。もちろんこの日の入荷無しや売り切れ(店内の黒板に記載)には稀少分は全て無かった…(>_<)。しかーし。なんと今日はどんだけついているのか?まず直ぐに店内に入れたというラッキーを皮切りに、テーブルに付くとスタッフが「本日予約でお取り置きのお肉がキャンセルになりました」と告げられ。私は「何の肉?」もちろん聞きますよね?すると「はい、キャンセルが出たのは、特上牛タン、ミスジ、ザブトン、とも三角、ぶりすけ」。私「えーーーーーーー!!」喜びの雄叫び(^o^)。もちろん全てゲットさせて頂きました。なんと幻の稀少部位オンパレードを予約もなくすんなり店内に入れるは、いただけるは、でラッキーを越えて奇跡でした。しかもこんなに稀少部位を頂いてアルコール無し(ソフトドリンクオンリー)とは言え今回も前回に引き続き1人2千円台なんて…。まじ、何度も言うけど…犯罪レベルのコスパの高さですよね。ごちそうさまーなっしー。
2013年11月
前回のレビュー(1ヵ月前)から本日までに、なんと4回もおじゃましてしまいました…。週一ペースです。(^_^;)。
今回、改めて凄さを感じたのは、やはりコストパフォーマンスの高さ。もう誰もが口を揃えて言っていることなので、今さら感はあるのだが、やはりこのコスパはいい意味で犯罪的である! それと今回は是非とも皆さんへ強くオススメしたい商品があるので…。
本日は「まき=稀少部位」「かいのみ=上カルビ系」「とも三角=特上カルビ系」「本ばら=特上カルビ系」それに内蔵系として「豚ミノ」「鳥レバー」と「ユッケジャンスープ=超激辛をリクエスト」の8品。それにライス、ノンアルコールビール、ソフトドリンク等。
肉の予約が可能な場合は、上記の他に「特上タン塩」「ざぶとん=特上ロース系」「ぶりすけ=上カルビ系」「みすじ=特上カルビ系」あたりにありつけるとラッキーだ!
今回のオススメ商品は「豚ミノ」と「鳥レバー」そして「スープ」なのだ。いままで牛蔵は内臓系に弱いと私は言っていたが(^_^;)。こちらで初めて豚ミノを頂いた時(この時も実は渋々…牛がないならしょうがないか…的)、かなり衝撃をうけた。それは牛の「上ミノ」以上に歯ごたえが心地良いのだ。もちろん味わいも文句なし。豚ミノがこれほどまでに出来る子とは知りませんでした。すみません。そして鳥レバー。当然焼き鳥などでは馴染みがあるが、わざわざ焼肉屋で…なんて言うなかれ。これも牛がないならしょうがないか…で注文したものだが、中途半端においしい焼きトリ屋のレバーよりも、自分の焼き加減によっては遙かに凌ぐ極上商品になるのだ。もちろん焼きすぎはノーグッド。火は少し強めにして外側に焼き色が付き、中がまだ若干トロッとして口の中でとける瀬戸際の絶妙な焼き加減が出来れば言う事無し!素材は新鮮でとても良いので半生に限りなく近い状態で食べると食感やコクも最大限に引き出すことが出来る。さらに声を大にして言いたいことは「ユッケジャンスープ」が並ならぬほど上出来なのだ。焼肉は極端に言えば、上質の肉や部位を使用すれば、どこだっておいしくいただける。ではその点で店の底力を見抜くか。それは出汁の完成度や料理人の腕の見せ所である「スープ」なのだ。ここのスープはかなり複雑で味わいがとても深い。他では蔑ろにされやすいこの分野も丁寧にしっかり作り込まれているのだ。
牛蔵というくらいなので、みなさんはどうしても「牛肉」を絶賛しているが、もちろんこれは言うまでもない。しかしながら、それ以外のところでもかなり秀でているのぜ是非みなさんにも「豚ミノ」「鳥レバー」「ユッケジャンスープ」を味わって頂きたい。あ、良い事ばかり言った後で水を差すようだが…「ホルモン」だけは個人的に2度と注文することはない、数少ないオススメできない部位であったことも書き加えよう。
最後に、これだけ食べて一人 2,000 円代(2人で5,555円だった。この 5 のぞろ目もすごくないですか!?)というのは、もう犯罪的はコストパフォーマンスの高さだ。家で同じ素材をデパ地下で揃えて食べてもこの金額で収まることはないだろう、というか手に入らない!?
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2013年10月
こちらのレビューは久しぶりなのだが、実は定期的におおよそ2ヵ月に1〜2回はおじゃましている。
なので、何か目新しい事がない限りは書き込みはしていない。というわけで今回は目新しいこととお知らせを目にしたので書き込んでみようと思う。
まず予約についてなのだが、今までは3ヵ月先までの予約可能だったのだが、キャンセルの客があまりにも多いとのことで1ヵ月までの予約となってしまった…。これは大問題である。なぜなら、食べたいお肉が食べられなくなってしまったからだ。というのも人気の稀少部位は事前に予約段階でお肉も一緒に予約をするので、予約無しで行った場合(1〜2時間待てば予約無しでも肉にありつける)すでに稀少肉は完売。例えば『特上タン塩』はかなりお勧めなのだが、特上タン塩の予約をしていても予約日に他の客も同じ肉の予約が、かぶっている場合、その順番が5組以内でなければ前の4組までで完売することもしばしば。(入荷も少ないらしく、当日どのくらい入荷するかは未定の為)なので私の場合は日にちよりも目当ての肉予約が何番目か(3組目以内)の日を限定して予約していた。それにも関わらず、この3年間に『極上タン塩』にありつけたのは今日を入れて、たったの2回なのである。だから、どうしても3ヵ月先になってしまう。ただし人気稀少部位以外の肉も価格以上のクオリティなので予約日までに単発で1〜2回は予約なしで訪問していた。それが予約できるのが1ヵ月までだと、すぐに満席となるため常連の客は箸が遠のくであろう。
もちろん当日午前中にならんで、夕食の予約は可能であるが、一見さん(一度はここで食べてみたいと思う人たち)ならイベント感覚でそれも行うであろうが、定期的に来ている常連客が毎回それを行うとは思えない。というか私自身そこまでして毎回食べるテンションもないし、時間もない。または大人数での予約で暇な誰かが担当すれば可能だが、2〜3人で食べに来る常連(リピーター)には絶対的に『無理』。
つまり一見さん専門店になる道を選んだ模様。もちろん一見さんオンリーでも十分経営が成り立つ店なので常連を切り捨てたのであろう。(常連の救済策もなければ、キャンセル防止策もない…例えば2ヵ月以上先の予約は直接店に出向き予約金を入れるなどすれば良い。本当に来る客ならそれくらいの金は払うだろう。逆に言えばそれくらいの金を払う客はいわゆるリピーターだ。サービス業のもっとも目指す経営の目的はリピーターを増やすことだと気付いてほしいものだ)
次に、ここ2〜3ヵ月で、とにかく新人スタッフがいきなり増えた。研修はしっかりと行っている様子なので、元気も活気もおもてなし感も向上した事だ。ただスタッフ個々にサービス提供の温度差(心からのおもてなしと感じるスタッフとマニュアルのセルフを語っているだけのスタッフ)がいるのは、いたしかたないであろう。よくやっている方だと思う。
ということで、今回は帰りに予約を入れることができなかったので食べたい肉を食いに行く時はこれからは『くに家』へ出向く回数が増えるであろう。
最後に、上記の事柄は今年いっぱいとも聞いている、来年はまだ3ヵ月に戻るらしいので、個人的に次回の予約は来年1月に3月の予約を入れるかもしれない。どちらにしても、相変わらず驚きのコストパフォーマンスであることは変わりなかった。
2012年4月 雨の日曜日
実は先週おじゃましたのだが…閉まっていた…。
そうだ、4月の中旬に改装工事で平日休みのお知らせがあったことを思い出した。
という訳で気を取り直して週末に出直した。
さて、どこがどう変わったのか、皆目検討がつかない。月曜から金曜までずっとお休みして、いったいどこを改装したのだろうか?
トイレ周りが多少キレイになった?厨房を大々的に拡大したのかな?
さて今回は少々残念なお話。今まで毎回絶賛していたのだが、やはりコンスタントに肉の質を維持することは難しかった様だ。
私はいつも黒毛和牛の特選7種盛りを注文する。その理由は、稀少部位はいつもほとんど売り切れてしまうが、一人前に満たない端数が残っている場合、運が良ければこちらに回される。またメニューにない稀少部位も出てくるからである。しかしながら、これは諸刃の剣ということを本日知らされた…。つまり、今日の特選7種盛りは半分以上、いままでの上質な肉の足下にも及ばない肉質だった。特に休み明けで客が混んでいたためか、良い肉が品薄になり、上の肉の中でも下の方の寄せ集め的な「駄肉」だったのだ。
ただし、グッドニュースもある。予約を入れていたお肉がキャンセルになり稀少部位がいただけた。やはりこのお肉のレベルは他よりも群を抜いていた。いつもこのレベルが食べられれば申し分ないのだが…。
と言うわけで、じつは最近浮気をしている。浮気先は「くに家」である。こちらも牛蔵と同じく問屋さんなのでお値段も破格に安い。ただし牛蔵があまりにも安すぎるので、牛蔵と比較すると1.5倍程度の価格。それでも一般的な相場からみるとかなり安い。
牛蔵と違って稀少部位の在庫も十分で、ほとんど売り切れになることもない。
これから、何かにつけてこの2店舗は比較されるだろう。どちらにもメリットとデメリットがあり、よきライバルとなり切磋琢磨してくれれば消費者である我々ももっと美味しくて安いお店にであえることであろう。
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2012年3月 雨の平日
前回連休中にお邪魔して、予想外の待ちだったので、やはり平日の夜にお邪魔。
しかも今日は朝から雨が降っている。いつもの様に9時頃名前を入れたのだが、やはり雨の為なのか待ちのお客さんはたったの5組。定例になったカラオケに向かう途中…5分も経たずに折り返しの電話。キャンセルが出たらしい。最近ではカラオケと焼肉の楽しみがセットとなってしまい。なんと楽しさ半減…となんともバチ当たりなことを思いながらの入店。レビューさんざんされ尽くしていると思われるので、本日は私の経験上のアドバイスを。今回気がついたのだが、ここの初訪問レビュー(下記参照)実はこの日も雨だったのだ。なので待ちが7組で10分少々で入店できた。ということで今回の様に朝から雨の日の平日の夜9時頃を狙うと、ほとんど待ち時間なくイケル気がする。ちなみに帰り際に、週末の予約を入れてきた。どんだけ好きなんだ…。
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2012年2月 連休中に訪問
前回の予告とおり、またやってきました。
が、今回連休中に来たのが大失敗!
いつもは名前を入れて、カラオケで1時間ほどつぶしてちょうど良いのだが、連休中ということもあり、なんと今回は2時間待ち…。
カラオケを延長してもまだ時間があまり、結局入店できたのは夜の11時過ぎ、ラストオーダー間近だった。
いつも日曜日の夜(午後9時過ぎ)だったので比較的空いていたのです。
今回は名前を告げる際に「かいのみ」を確保。すぐになくなる希少部位を予約時に確保できるのはとても良いシステムである。
このシステムを知っているか否かでかなり違うと思うので、皆さんも活用してみてはいかがだろうか。
此処のソフトドリンクはオール100円というのも驚きの破格値だ。
ただ、これだけここに来ても未だ一度も「上タン塩」を食べたことがない、というか食べることができたことがない…。
どんな味なんだろうか…。もちろん普通のタン塩は食べたが、これはコスパ的に割と低め。なので初回に1度食べただけである。
ということでここのタン塩だが、数ヶ月先の予約を取るときに一緒に確保するか、予約がキャンセルされたものが運良く回ってくるか、もしくは開店前から並んで最初の方に入店できる(これが出来たとしても電話予約ですでに売り切れになる場合があるらしいので、当日予約で1番のりで入店しても、すでに売り切れの時がある…)ことができない限りは食べることはできなそうである。
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2012年1月 今月2回目の訪問
やばい!先日来たばかりなのに、また来てしまった…。
ここは中毒になる店かも…。しかしながら、例のごとく稀少部位は全て完売(写真参照)。
いつも注文しすぎるので、肉類は今日は7種の盛り合わせだけ…
他にユッケジャンとビビン麺を注文。ただしユッケジャンとビビン麺なのだが…遡れば、初訪問の時に「辛めでお願いします」から始まって、次は「結構辛くしてください」→「激辛で…」→「超激辛で…」そして今日は「超ちょ〜(力を込めて言う)激辛で…」。やっと辛さが満足に到達した。
一番最初にも述べたが、こちらはスープが「旨い!」なので超激辛にすると、本来、味も素っ気もなく、コクもない、単に攻撃的に痛感を刺激するだけの辛いものになりがちなのだが、こちらはちゃんと旨みもコクも味わいも感じることができる。やはりこちらのスープは「旨い!」
たぶん後2週間したら、またお邪魔している気がする…。
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2012年1月 訪問
今年の焼肉初めは、やはりこちらに決定。
いつもの様に事前に電話してウエイティングの組数を把握した後に訪問。いつもは午後9時を回った辺りで、10組ほどウエイティング、名前と連絡先を告げ、その後入店は午後10時頃なのだが、この日はいつになく午後8時頃といつもより1時間早く訪問できた。この日も10組ほど待ちがいたが、名前と連絡先を告げてカラオケへと向かった。なのだが…。今日は1時間経っても1時間半経っても連絡がこない。結局入店は10時過ぎといつもと同じだった…。少々不可解…。
ただし、今回は早めに名前を入れたおかげで、稀少部位を確保する事ができた。他のレビューなど見ると2ヶ月先の予約で行かれている方も多い様だが、焼肉や寿司やは比較的深夜営業のイメージが強いので10時頃食事をするつもりなら、待ち焦がれる事無く、思い立った日に、いつでも食べることができるのに…と思ってしまう。考え方としてはディズニーリゾートでファーストパスを取っておいて他で時間を費やす(ちなみに私はカラオケ…)感覚で良いと思う。この感覚であれば、十分満足できる内容のお店だ。
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2011年12月10日 再々訪
この日も早めに仕事が終わり、といってもPM7:00は回っている。
これから予約してフレンチやイタリアンは少々無理なので、確実に
食べることができる、しかも満足できる店として、こちらへ。
先々月にこちらに初訪して月一で来ていることになる…。
前回学習したように行きの車中から電話をする。その時点で15組の
お客さんが待っている。ま、こ一時間くらいの待ち時間だな。まずは
お店に車を直づけし、名前と電話番号を告げる。すぐに車で前回と同
じカラオケ店に向かう。近いとはいえ、歩くと10分くらいかかるので
今日は車移動だ。カラオケ入店後、そこそこカラオケで満足した頃、
ジャスト1時間程度で折り返しの電話。
なんか今日はとても計画通りで気持ちよい。
さてさて本日のお肉は〜。
先月は遅くとも稀少部位があり、ザブトンやみすじなども注文できた
が、今日はすべて完売。ま、いつも通り「黒毛和牛特選7種盛り合わ
」と「ホルモン5種盛り合わせ」の鉄板は外せない…。
それ以外にも色々と注文したのだが、盛り合わせが来ると…。
メニュでは売り切れだった「稀少部位」が入っている。ラッキー!
つまり、私の予想はこうだ。
メニュとして出すにはもちろん1人前の量からであるが、その量に満た
ないため盛り合わせの方へ来たのでは…。
前回スタッフから「盛り合わせには稀少部位は原則入らない…」と聞
いていた。が、原則があればその逆説の例外があるのも当然である。
うれしい誤算(*^_^*)。
ただうれしすぎて、頼み過ぎて…。
今日は稀少なお肉を食べ残してしまった…。焼肉屋で焼かずにお皿に
残すのは初めて、大変申し訳なく思った。
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2011年11月20日 再訪
PM8:00 仕事が終わり「今日は何食べる?」「寿司?焼き肉?」
と言う事で焼き肉に決定。まずは車で向かう事に…。
車中から電話をかけて何組待っているのかを聞くと13組とのこと…
さすがに混んでいらっしゃいます。と、同時に店の近くにあるカラオ
ケボックスにも電話をして一室予約を入れておいた。到着して名前と
携帯電話番号を告げた後、カラオケボックスへ。
45分ほどでお店からの電話が入った。いそいそとカラオケ(逆にカ
ラオケが消化不良…(^^;)…)を出て店へ向かうことにした。
前回同様の「黒毛和牛特選7種盛り合わせ」と「ホルモン5種盛り合
わせ」ただし内容はその日のオススメの部位と言う事なので、前回と
多少異なるらしい。これもまた何が来るか楽しみの一つ。しかしなが
ら、ミスジやザブトンは選出されないとのことなので別注する。
この時間でもまだ残っていたのが幸いであった。
味に関しては、皆さんが言っていることが全ての様なので、もう何も
言う事はない。今回はその他の感じた事を少々書いてみよう。
今回担当してくれた若い女性スタッフは、声も大きく、ハキハキとし
て元気があり、とても印象がよく、気持ち良い接客であった。
今回はトイレも使用してみた。このクラスのお店にしてはトイレが2
つあり、女性専用1つと男女兼用1つである。内部は狭いながらも清
潔感をなんとか保ちつつ、明るさも十分(女性の場合はメイク直し等)
あり、また水に濡れない場所にポーチなどおけるスペースもあった。
前回は触れなかったが、客席のボックス型ベンチの中には荷物を全て
入れる事ができ、蓋(座面)をするのでコートやカバンなどに臭いが
付きにくく、これも嬉しい心使いである。
あと飲み物が100円というのもお財布に優しい価格。
何から何まで、本当にリーズナブルである。わざわざカラオケをして
待ってまで来たいと思うお店であった。
結果、カラオケ代約1800円と駐車代500円で別途2300円か
かったが、それを入れても総額は2人で9000円くらい。
必要最低限+ささやかながらも心つがいのあるオススメのお店である。
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前々から気になっていたお店。
気になっていたが足が向かなかった理由は…
(1)家から遠い(と思っていた)
(2)価格が安すぎる(こんな店になんど騙されたか…)
(3)並ぶのが嫌…(わがまま)
しかしながら本日、この近辺で仕事が終わり、たまたま何食べようということに
なり(1)は克服。で、とりあえずこんな機会が無い限りは、来ないだろうと思
い、私がどれだけみんなが騙されているのか見破ってやろうと…(^_^;)訪問。
あれ?全然並んでないじゃん。と、思ったら、名前を告げて後から電話を折り返
しくれるとの事で順番は7組目…。なーんだ、みんな名前告げてどこか行ったの
ね。ということで並ばなくても良い(3)克服。あとは(2)をぶった切るだけ。
30分くらいかかることを覚悟していたが、10分少々で電話があり、割とすん
なりと入店。「お待ちしておりました〜」のかけ声はともて良い印象。単に「い
らっしゃいませ」よりも、おもてなし感は上々。
タイミングが良かったのか、ひろーい6人掛けのテーブルにたった2人なのに案
内されて少々恐縮。家族客や飲み会らしい客が多く、賑やかな雰囲気。しかし、
基本的にテーブル仕切られているので落ち着いて食事が出来る。
オーダーを含む接客は、良く指導が行き渡っている…が、私はだませないよ(-_-)。
言葉は丁寧でおもてなし感を出そうとしているのだが…残念、心がこもってない
…そこの若い女性スタッフさん…あなたの事よ。ただ他の男性スタッフ(経験値
が高いスタッフ)は心のこもったおもてなしができる子も多く、平均的にはとて
も好印象なのは間違い無い。
さてさてオーダーしたのは「黒毛和牛特選7種盛り合わせ」と「ホルモン5種盛
り合わせ」それにいくつか単品の肉とビビン麺と冷麺などなど。希少肉を除くと
いわゆる、その店のトップのお肉さん達のオンパレードを注文。
さてさて、お店の実力は如何に…。
○特上カルビ、特上ロース(お店のスタッフお任せ味付け)
見た目のサシはそれ程でもないのだが、口に含むと、まずその柔らかさと肉の濃
厚な旨みが広がる…。サシが強い肉が苦手な人にもこれはいける。比較して申し
訳無いのだが翠苑の普通のカルビに匹敵する。にもかかわらずお値段は半額程度
のコスパには驚く。
○上カルビ、上ロース(お店のスタッフお任せ味付け)
こちらのカルビ、ロースは他の肉に比べると若干サシ・旨みの点で劣るけれど、
それでもこの価格ではダントツに追随を許さない味わい。ただし価格からすると
しょうがないのだが、多少薄切り。またニンニクを軽く効かせたもみだれは食欲
増進に一役買っている。
○ホルモン系
ここで意地悪な減点法で評価してみた。
ギアラ、ブタミノ、共に食感はいわゆる噛んでも無くならない…甘みの脂部分が
少々弱い、全体的に臭みはわずかに感じる、など私の好まないタイプ故に共にマ
イナス点が出てしまった。しなしながら味わいは豊かだった。
ただし!ハツ、砂肝、なんこつ、はともに脂の「うま味」「コク」「歯触り」な
どマイナス点を見いだす事はなかった…。なかなかやるな。
○ビビン麺
辛みと、うま味に深みが無い気がする。備え付けのコチュジャンを加えたら深み
が増したが、味自体はとても浅い印象。
○冷麺
かなりの色とりどりの具材が乗る冷麺。麺は硬すぎずいい感じでシコシコとして
いて私好み、ただしスープのダシがかなり弱い。と言うか浅い。
○ユッケジャンスープ
実は私の知人に焼き肉屋の経営者がいるのだが…その方の言い分は「肉は良質の
ものを持ってくれば、多少タレが異なってもほぼ互角、では何処で勝負するか!
それはスープでしょう…」とのこと。なーるほど。これを踏まえて、頂くと…。
うん。かなり深みがあり、複雑な出汁なのだが、すんなりと口の中でケンカする
こともなく円満にかつ穏便にふくよかな味わいが広がっていくのである。注文時
に「激辛で…」と注文したが、辛みはいわゆる痛感。痛みだけでうま味の無い物
と大きく異なり、うま味も十分に伝わる。
最後に…
これだけの良質な肉をあれこれ食べて1人3000円台である。
いやーびっくりするほどコスパが高い。
私の固定観念「安かろう、まずかろう」は、口コミを信用して落胆したことが数
知れずある。しかし、そのような心配は杞憂に終わった。杞憂で終わるどころか
私が今まで持っていた固定観念を根底から覆されることとなった。これで(2)
も完全克服である。いやはや降参。
故に足が遠のく理由が一つもなくなった。今度はさらなる希少な肉を予約して
トライしてみたいと思った次第である。
2位
1回
2014/01訪問 2014/07/10
2014年1月15日
今年もまずはここへ行かなければ始まらないと言えるほどのマイフェバリットダイニング。
本日は、特別にブイヤベースを作ってくれた(メニューにはありません)。
事の発端はプリフィックスのCコースで魚料理が入って来るのだが、先日来たばかりで同じ料理を出さず、なにか今まで出したことのないことない料理…ということで出てきたのだった。
個人的にはブイヤベースは大好きなので、とても感激した上に、味は「え。この短時間に?」と言うくらい深い味わいで良く魚介の出汁がしっかり出ていて、これまた口に入れて感動したしだいだった。
2013年10月3日
ちょうど9が月ぶりに伺った。
久しぶりなのでメニューも色々変わっていて、特に時期的なメニューとしてキノコを使用した料理が目に付いた。しかしながら、それには目もくれず何時ものコースで…。数ヶ月ぶりにフォアグラのテリーヌが復活してたので、アンティパストにチョイス。個人的にテリーヌは苦手なので他では絶対オーダーしないのだが、一度ここで強く勧められて(食べず嫌いもなんだかなぁということで)口に入れた瞬間にいままで経験したことのないテリーヌが楽しめた。テリーヌにするからと言ってフォアグラ素材のランクを下げずにポアレでも充分に楽しめるものを贅沢に使用しているからだと思われる。
パスタはドライトマトと蟹をチョイス。これはここの定番中の定番メニューなのだが今までは蟹の身は小さく、出汁が取れやすい調理方法だったのを、より蟹肉を楽しめる様に大きめにカットして食べ応えの方を楽しめる様に微妙な更新をしていた。確かにこの方が蟹の風味をより一層口の中で楽しめる。
今回もっとも感動したのは、真鯛のグリル。何処にでもあるメニューだからこそ、その火の入れ方やソースでどれだけゲストに感動と驚きを与えることができるかが勝負で、このようなシンプルな料理こそシェフの技術がそのままテーブルに運ばれるとても難しい一品だと思う。まず見た目は秋らしく季節感満載の盛りつけ。皮を見て真鯛自体の下処理も一切手を抜くことがない丁寧な仕事っぷりも垣間見える。皮はかなりパリッとしており、噛むほどに心地よい感触と音がする。さらに身は充分に水分も含みしっとり、しかも旨味を含んだ水分が熱で抜けきらない様な絶妙な火加減で調理されている。だからしっとりしているのに、ふっくらもしていてこの共存が難しい状態を作出していることに感動した。さらにソースはお皿の下にあるレモンソース(レモンに水を加え泡立てて立体感をだしている)を付けて頂くと…当然ながらとても合う。いわゆる焼き魚にレモン汁をかけるという発想を発展させたものであるが、言われれば当たり前のことだが、イタリアンのメニューに加えるソースとしてよく練られた発想だと思う。コロンブスの卵である。
ということで、やはりここはサービスも料理も空間も安心できるマイフェバリットダイニングの一つであることを再確信した。
2013年1月2日
本日はランチでの利用です。ランチといってもメニューはほとんどディナーと変わらなく、ランチ価格で頂けるのでとてもお得です。
アンティパスト(前菜)「フォワグラと冬野菜のスープ仕立て 黒トリュフの香り」
まずはお皿が目の前に来た瞬間、トリュフの香りが鼻に抜けてくる。嗅覚に食欲を刺激されスープを口に入れると…暖かい(決して熱くない)。第一印象は「お雑煮?」を彷彿させる味。お正月だから?それともいつもこの味?とにかく和風テイストだ。冬野菜は旬なので食感や味わいに身を委ねながらフォアグラに口に運ぶ。最初はスープにすることによりフォアグラの旨味など逃げてしまうのでは?と思ったが実際は杞憂であった。しっかりとフォアグラの存在感はあって、アンティパストとしても食べ応えがある。
本日のパスタはゴルゴンゾーラ香るトマトパスタ。パスタの下にトマトソースで和えた豚肉が敷いてあり、その上にパスタとゴルゴンゾーラをあしらっている。まずは上層部でチーズパスタを味わう。流石にゴルゴンゾーラーだけあってチーズの主張は半端無く伝わってくる。途中から全体をすくう様に混ぜ合わせると、下層のトマトソースが利いてトマトクリームパスタに早変わり。チーズとトマトの相性をこの上なく体験できる一品となっている。
メインは魚料理でアイナメを頂いた。
アイナメは1月〜4月初旬くらいまでが旬で、カサゴ科なので淡泊な白身魚。パリッとした皮にプリッとした食感はこの時期が一番楽しめる。ソースは割と軽めでアイナメの素材を生かした味付け。フレンチに慣れ親しんでいる人には少々物足りないかもしれないが、私くらいの年齢になるとこれくらいの素材が分かる味付けで旬の魚を楽しめる方が嬉しい。
ドルチェはこちらで有名なモンブラン。
しかしながら、とても残念なことに、現在このモンブランはメニューから外れている(>_<)。
今回、知人のハッピーウエディング&バースディという事で特別に再現していただいた。シェフも久しぶりに作るとあって力が入ったとのこと(*^_^*)。味にもそれが伝わる。以前よりも濃厚な味わいが楽しめた。
見た目はメレンゲの白一色で四角錐に形取られた読んで字のごとく「モンブラン(山)」を表現している。初めて頂く方は、一般的なモンブランの概念の想像を超えたビジュアルにきっと驚くだろう。一口スプーンですくって口に入れると、メレンゲがさーっと口の中で溶けて、追い打ちをかけるようにバニラの香りがくる。そして「山」の中心部に到達する頃には、この逸品の真髄でもあるマロンと対面できる。
実は以前も無くなった時期があったが、ファンからの熱い思いが復活させていた。しかしながらシェフの立場上、常に新しいメニューにトライしていきたいという思いから、あえて今回もメニューから外れてしまったらしい…。ただし予約時にリクエストすることによって、再会できる可能性があるので、出来るか出来ないかは分からないがリクエストして欲しい一品である。
今回は記念日ということで、ワインを頂いたり、ケーキを頼んだり、特別にリクエストした料理を出して頂いたので、お一人様1万円を超えるランチとなったが、十分楽しめたので、その対価は妥当と思われる。
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2012年3月4日
身内の誕生日にこちらでディナーをいただきました。
かなり、こちらを利用させて頂いているにもかかわらず、誕生日に利用したのは初めてでした。
ここのフォアグラは、上の写真を見て頂いてもお分かりのように、同じフォアグラ料理でも月日が変われば様々にアレンジされており、どのように調理されても、どれも見た目が美しく、付け合わせとのコンビネーションも調和が取れて口に入れると思わず微笑んでしまいます。この日頂いたパスタは、○ペスカトーレ ○濃厚ウニクリームのスパゲティ。パスタは歯触りから茹で具合までいわゆるアルデンテ。ペスカトーレもウニも十分に新鮮な素材を感じるソースで、残ったソースはパンに付けて頂きました。メインは「岩中豚の狩人風」。豚も上質で柔らかく、少々淡泊ではあるが、その分、ソースが濃厚なのでとてもおいしく頂けます。
誕生日だったので、事前に予約時にケーキを用意して頂きました。中はチーズ香るムースです。最初はスポンジケーキを期待していたので少々残念に思っていたのですが、ひとたび口にすると、その概念を覆すほど濃厚なムースとフワッと溶ける口当たりに魅了されました。これはこれで正解。誕生日でなくとも頂きたいケーキです。
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2012年1月19日
本日はランチにお邪魔しました。
夜と同じメニューをランチでもいただけて、価格は半分。
フォアグラは相変わらず、口の中でコクが広がった後にとろけていきます。
カルボナーラは卵黄の味わいがとても出ているので「たまごかけご飯」ならぬ「たまごかけパスタ」とも言えるほどです。
ランチのデザートは4種盛り。
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2012年1月
まずはお正月時期を外して、世間がお正月ムードから一段落した頃に伺った。
行く前に電話をしてフォッカチャがあるかどうかの確認。とにかくここのフォッカチャは大好物なのだ。
店内に案内され、本日は一番奥のガラス張りの席、ここ二子玉川は閑静な高級住宅街が立ち並び、緑の多い土地柄なので、窓から見下ろす夜景は…少々暗い…(^_^;)。見下ろせば目の前に多摩川が流れ、イルミネーションやら街灯などの光も少ない。なので246と東名高速道を時折通り過ぎるヘッドライトが天空から見下ろす流れ星の様だ。まぁこれもありかな。
さて料理の内容にいきましょう。
年が明けてもさほどメニューに大きな変化がなかったが、今回初めて食したのは
「美桜鶏もも肉のインボルチーニ鱈とじゃが芋のペースト添え」
「フォワグラと白アスパラガスのソテー トリュフのソース」(写真3枚目)
まだまだトリュフの季節なんだなと実感。
前者は見た目も美しく、一見「太巻き?」という印象。美桜鶏もも肉はとても上品で控えめな味なので、鶏を食べているという感じではなく、あくまでも前菜の一品としては十分は役割をしている。また後者は、ガッツリとトリュフのソースが感じられる。ツレは大のフォアグラ好き。なのだが…トリュフが苦手(というかキノコ類全般NGという奇特な舌の持ち主)な為に、大好きなファオグラを断念した。ちなみに私の耳元でこの様に囁いた「ねぇ、トリュフのソースでいつまで続くと思う?やはり春先の3月くらいまではこのメニューあるよね?やだな〜」って。つまりトリュフも好きな私にとっては「とても美味しいフォアグラ」なのだが、ツレにとっては「この世の物とは思えないくらい最低に不味いフォアグラ」なんだそうだ。やはり恐るべし好みの見解の相違。こういった意見を目の当たりにすると、レビューなどで「おいしい」とか「まずい」と言うべきではないなと改めて感じた。
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12月18日
ディナーにて訪問
前回に続き本日のパスタは春菊。
またもやこれを注文。うんうん、魚介の出汁がよく出て
口の中に広がっていく、これは正解。
今回一番印象に残ったのはデザートだ。
今まであったモンブランが無くなっている…
と思いきや、そのモンブランを進化させたデザートの登場。
写真のものだが、今までのモンブランを外と中をセパレート
し、より進化させたもの。これは絶品。
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10月27日(ランチ)
約3ヵ月ぶりです。
こんなに間が開く事はなかったのですが、ホームグラウンドに
帰ってきた感じです。
今回も珍しくランチで伺いました。
接客云々に関しては、ここはもうお友達の家に行った感じのノリ
になってしまってます。なので割愛。
今回、イチオシは「本日のパスタ」でした。
魚介の出汁に春菊をあしらっているのだが、春菊が苦手な私でも
トライしてみて正解だったと思える一品でした。
メインに豚をチョイス。
こちらは、ソースが何か家庭的な懐かしい味がしますが、よく言
えば、取っつきやすい味。言いようによってはチープな味とも感
じるかもしれません。
何はともあれ、やはりランチは安いですね。
ディーナーの半額程度で食べられるなんて素敵です。
ごちそうさまでした。
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7月21日(ランチ)
7月24日(ディナー)
と連続してお邪魔しました。
まずはランチ。
ここでのランチは5〜6年ぶりかな。
電話で14:30分がラストオーダーと聞き、間に合いそうなので
向かいました。高島屋へは14:15分には到着したのだが、なんと
駐車場の渋滞(なんで?)で20分の車行列。とりあえず遅れる事
を電話して、5分押しで入店。
床から天井までのガラスに覆われた壁、昼間、この店はこんなに
明るかったのね(^_^;)。
さて、季節も変わり新メニュー。
本日のパスタは枝豆ソースのパスタ。
おー新味!コショウが少々効き過ぎだったが枝豆の味がパスタの
食感で口の中で踊り出しました。旨い。
メインは豚さん。
これまた豚とは思えないほど深い味。
スタッフに効いた所、ディナーも同じコースがあるとのこと。
で、ランチはなんとディナーの約半額!これはすごくお得!
ただし期間限定のメニューもあるとのことで早々にまた楽しみた
いと思いました。お会計は2人で1万円少々でした。
安さにびっくり。
ということで、3日後にディナーに再訪…(^_^;)。
アプタイザーを少々変えただけで、枝豆のパスタ(メニューには
記載がありません。本日のメニューでリクエスト)とメインは豚。
うーむ。今日も満足。で、お会計…。
2人で22,000円j弱。いつもと同じ金額。
ということは、いかにランチがお得なのかということを再認識し
た日でした。
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【今までのレビュー】
とにかく、オススメレストランの一つ。
マイフェバリットダイニイングで、月に1から2回は行きます。
おそらくほとんど全てのメニューは頂いてます。
ただし悪くはないが大したことないお品もありますので…(失礼)
例えば、極めて個人的な好みですがフェアメニューュはオススメ
しません…(苦笑)。
アラカルトより、チョイスできるBコースをおすすめします。
私的には全体を食し独断と偏見(笑)で選択したお品です。
人それぞれ感じ方が違うのであくまでもご参考までに。
追加料金になりますが、ぜひ注文をオススメするのはフォアグラ
の料理、ポワレ以外にたまにテリーヌもでますが、ここのテリー
ヌは概念を覆すおいしさ(言い過ぎか…)
以下オススメ順。
1.ずわい蟹と九条葱のスパゲッティからすみ風味
2.キャビアの冷たいカペリーニ
メインのオススメ順
1.シャラン産鴨胸肉のグリリア 鴨のエキスで炊いた大麦と茸添え
(これは最近のメニューですが鴨が苦手の私も絶品です)
2.軽く燻香をまとった長期熟成の黒毛和牛炭火焼き
デザートは季節によって中身が変わるモンブラン。
以上、たまにメニューにない料理もあるので聞いてみて下さい。
さらに、ここに来る一番の目的は「フォッカチョ」です。
おそらく日本で一番おいしいと言っても過言ではありません。
本場イタリアのフォッカチョは比較的パサパサしているのですが、
ここは、その日夕方オープン時間に合わせてその日分だけ作るとの
ことです。だから6時くらいに行くのが一番できたての最高の美味
しいものにありつけます。食感はモチモチ、オリーブオイルがじゅ
わーっとしみこんだパン好きには感動ものです。もちろんロールパ
ンもおいしいですが、折角ならフォッカチを頂いてみてください。
確かに1人一万円は越えますが(飲む方はそれ以上)感動に与えてく
れます。決して安くはないけどデパート内と言うことで、山手通り沿
いの「代官山 ASO」の 7 割程度のお値段で頂けるのでとてもお得です。
誕生日や記念日にオシャレをして美味しくいただくイタリアンです。
ちなみにピッツアはありませ。
3位
1回
2014/04訪問 2016/01/13
神楽坂「石かわ」は元来、石川氏と女将さん、小泉氏の3人で始めたお店だった。そして「石かわ」が移転することになった際に既存店を「虎白」と改名し、一番弟子である小泉氏がお店を任されたのだ。
オーソドックスな日本懐石料理の「石かわ」に対し、フカヒレ、フォアグラ、キャビア、トリュフ等の食材を用いて、かつおや昆布のお出汁で創作懐石を堪能するのが、こちら「虎白」である。
今回のコース料理は先付け、揚げ物からデザートまで全10品。旬の食材を使用するため、時節によってメニューが変わる。どの料理もかなり趣向が凝らされており、その複雑で独創的な味は初めて経験する、本当に素晴らしい体験をもたらしてくれる。和食器にも拘りがあり、江戸切子のグラスは一際光っていた。
○旬のアスパラがとても心地よい歯ごたえと味わいが口いっぱいに広がる。
○魚のすり身のお椀である。この甘みはなんだろう…。
○まずはこの器のインパクトに目を奪われる。酸味の利いたジュレが華やかに口の中に広がる。
○きんきを炭火で炙り焼きして香ばしく仕上がっており、身もなめらかである。
○トリュフの香りがとにかく印象的な逸品。
○アワビはとても柔らかく丁寧に作られており、固いのが好みの私には少々物足りなさはあったが、お味はその物足りなさを遙かに補えるほど複雑に作り込まれている。
○牛肉を炙ったしゃぶしゃぶ風、これはとても分かりやすい味だが、深みがあって牛肉の旨味もうまく引き出している。
○きんきの炊き込みご飯。お米の産地からの拘りようが伺える逸品。
○デザートは、トッピングの松の実がとても新鮮でクセになる味と食感である。
よく”現代風”とか”創作”とか名乗る料理があるが個人的に好んで食べないため、訪問前の期待値はそう高くなかった。しかしながら、こちらは和食としては普段あまり使わない食材や調味料を使用しているのにベースはしっかりとした日本料理なので、どのお料理もとても楽しく頂くことができた。
ミシュラン三ッ星 神楽坂 石かわ の姉妹店「虎白 こはく」
Tosi104's“うるぶ”
http://ameblo.jp/akkyama/entry-11831896993.html
4位
1回
2014/10訪問 2014/10/23
今年の5月にオープンしたばかりのお寿司やさん。
店内はこぢんまりとしてアットホームな広さだが、前の店の内装を上手く流用しており、高級感も醸し出している。接客もおもてなし感があり心地よい。肝心の味は…、まずシャリの握り方、持ってもしっかりとしており崩れないのに口にいれるとフワッと崩れる。これは外側のしっかりした米粒の密度に対比した内部の緩い密度がそういう食感を極上にしているのだ。
ネタもこのリーズナブルな価格からすれば、かなりコストパフォーマンスは高い。食材の品質はお値段以上だと思う。
ここなら、友人知人にも「安くて上手い寿司屋あるよ」って紹介できそうだ。
5位
1回
2014/10訪問 2014/12/23
2014年10月
今回はコースで食事を楽しませて頂いた。
事前にPSにて予約を入れ、コースは一番上をオーダー。
ただし、メニューは季節柄秋の味覚満載なのだが、ツレが誠に残念なことにこの季節美味しいポルチーニ、トリュフ、松茸などのキノコ類が苦手。また香草(ハーブ)系でもローズマリーなども苦手な為、コースの内容は全面的にリニューアル(メニューにない献立に作り直し)というとても厄介なオーダーに快くお付き合い頂いた。そのホスピタリティは流石である。前回に引き続きおもてなし感はパワーアップしていた。食事の内容もこちらのワガママなメニューの作り直しにも関わらず、アレンジもお見事。もちろん味に関しても一つ一つ良く作り込まれており、丁寧さも感じることのできる逸品であった。特に写真の最後にあるデザートだが、ハロウインバージョンでチョコレートで文字や絵がアートに描かれており、見た目も美しく感動する。
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2012年4月
パーク内での食事は今回やめて、ホテルミラコスタへ移動。
下調べでは、こちらのレストランがもっともまともな印象だったので決定。
さてさて、ディズニーで予約する際は、あの悪評高い「プライオリティーシーテッド」というシステムを通らねばならない。
この日はパークも空いていて、メインのアトラクションも待ち時間が5分から10分のため、全て3回ずつくらい乗ってもまだ時間が余った。なので早めの食事をと思い立つ。夕方5時頃パーク内から一度当日予約(実際は予約ではなくプライオリティ〜)の電話をしてみる。コース料理の場合は間近で午後9時半から。ブッフェだと7時半から…。と告げられる。近々でも2時間半も時間をもて余す。
とりあえず7時半に名前を入れ、暇なので、直接レストランへ(キャンセル待ちを期待)。すると、なんと私の予想が的中!レストランの受付でキャンセル待ちを聞くと、今からですとすぐに入れます…だと。ラッキー。
本当はコースを体験したかったが、まずはブッフェで軽くジャブ。
さてさて、ディズニーホテルのビッフェといえばアンバサダーの「シェフミッキー」がもっとも有名だが、こちらはいかがなものか?
案内係は丁寧な応対と説明も完璧。
パーク内のレストランとはやはり一線が異なる。通常スタッフをキャストと呼ぶが、ここでは普通にギャルソンが常駐しており、メインにおもてなしをおこなっているようだ。ドリンクメニューもパーク内では、記載のなかった「ガス入水」はあっけなく「ありません」と断れたのに対して、ここでは「少々お待ちください」と奥に引っ込んで、すぐに「イタリアのスパークリングウオーター、サンペレグリノですとご用ができます」と、通常のレストランなみに臨機応変な対応に満足できた。
さてお料理は、かなり差がある。ローストビーフは出来がとても良い、さらに前菜関係はどれもかなり手が込んでいて満足できるものだったが、煮込みハンバーグはレトルトパックのインスタント食品を連想させる味だった。あとデザートはなかなか充実しており、ビッフェにありがちなスクエアのケーキだけではなく、ホールで用意してあったところも評価できる点である。
最後に価格的にはどうしてもコストパフォーマンスが低いことは否めない。
そのあたりを割り切っていけば、おすすめできるレストランである。
6位
1回
2014/03訪問 2015/09/09
2015年9月
まずこちらのお店は「広島風」ではない。未だに○○風という言い方をする人がいるが、○○風とは「○○みたい(似て非なる物)」という意味だ。つまり広島風とは「広島のお好み焼きみたいだけど違うもの」という意味になる。此処は広島出身の女将さんが今から31年前に「広島のお好み焼き」を提供したのが始まりなので○○風ではなく「本場、広島のお好み焼き」なのだ。しかしながら「本場だから旨い!」とは限らない。本場広島には約1000店舗以上のお好み焼き屋がある(人口対比で言えば大阪のお好み焼き屋を大きく上回っている)が、しかし、その広島でも不味い店は山ほどある…(^^;)…というか旨い店の方が圧倒的に少ないのだから。
あれから一昨日にもう一度三茶へ、そして翌日下北へ。
まずキャベツだが、結論から言えば間違いなく下北は少なかった。なぜなら、以下のレビューの時、キャベツを盛る一部始終を見ていたのだが、三茶はキャベツの入ったボールから片手で2〜3握りのせ、鉄板に薄く敷いた生地がキャベツで全く見えなくなるほどだったのにたいして、今回しっかり目を懲らしてみてたら下北は大まかに片手で一握りを乗せただけでしたの生地は完全に丸い形がハッキリ確認できた。生地もやはり厚い。
私が三茶に住んでいた頃(1985年)茶沢通りから下北へお好み焼き(もちろん広島お好み焼き)を食べに来てた当時は3軒(門前、おたふく、広喜)あり、全て広島出身の店主が経営。その中で一番のお気に入りは下北の南口から商店街を下りていった端にあった門前(かどまえ)だった。しかし20年後には閉店、追うように北口にあったおたふくも閉店。そんな中30年以上続いたのはこちらの広喜だけだ。もちろん私は30年前から来ているのだが、当時は女将さんが広島から出てきたばかりで(広島市内出身)一人で必至に切り盛りしていた。時代と食文化の変化で次第に当時の味わいは無くなったが、良い意味で都会的にソフィスティケイテッドされた。それでも20年以上女将さんの右腕で焼いていたお兄ちゃんがいた頃は「青は藍より出でて藍より青し」の諺通り、女将さんより良い味を生み出し、結果的に行列の出来る店まで発展させた。しかしそのお兄ちゃんも辞めてしまい。方向性を見失っている矢先だからこそ、もう一度女将さんに頑張ってもらい所だ。
※広島出身かどうかは別として、広島では生地を焼くときは、かなり粘りけのある生地(山芋やその店独自の調味配合)をお玉で少量をポトンと落とし、そのお玉の底の凸部分で円を描きながら薄く伸ばしていく…。この作業はほとんど職人技であり素人では無理。見よう見まねで行っても、先ずは生地に穴が空くか、空かないように用心すれば必然的に分厚い生地になってしまう(ほとんどは後者)。イメージとしては、お玉の底だけでクレープよりも薄く生地をばすのである。この限りなく薄く伸ばす手際が素早く出来るかどうかで、その店のポテンシャルが決まるといっても過言では無い。ちなみに現在下北では、この焼き方をできる人間は女将さんただ一人。そして三茶広喜の息子さんだけである。
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2015年8月
先日ヒロキ三軒茶屋店へ行ったばかりだが、味の感覚を忘れないうちに食べ比べと思い、久しぶりの訪問。20年以上焼いていたお兄ちゃんがここを辞めて広島に帰って依頼。ここは焼き手がコロコロ変わり、方向性が定まらず。今日もフワッとした味付けであった。決して手際が悪い訳ではないが、先日の三茶のお兄ちゃんが手際が良すぎので、こちらがもたもたして見えた。故に生地も玉子も火が入り過ぎるし、今までになく感じたのは「あれ?キャベツってこんなに少なかったっけ?」量的にも三茶より少なく感じるのは気のせい?明日明後日中にもう一度三茶へ行って確かめようと思った次第。どちらにしても味は三茶の足元にも及ばないことは明らかであろう。同じ食材&調味料を使用しても焼き手にこんなにも差が出るのか…これが鉄板焼きの怖い所でもあり、醍醐味でもあるのかもしれない。
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2014年3月 一年ぶりの訪問。
去年伺った時のレビューはしていません。
にもかかわらず、今回レビューに至ったのは…。
とうとう、マイフェバリットお好み焼き屋のHIROKIも自分的には今日が最後かも…なのです。
まず、午後8時過ぎにおじゃましましたが、昔の様な行列はありません。店内にお一人様がお待ちだけでした。またスタッフは4名いましたが、流石に一年ぶりのためか誰一人知らない(見たことのない)方ばかり。去年はかろうじて女将さんが焼いてました(引退したと言いながら、その日はたまたま焼いていました)。で、お味のほうはと言えば…
とても残念ですが、まず生地が厚過ぎて(焼いているお兄ちゃんが未熟)ヘラで食べている最中、テッパンの熱でどんどん固くなって、まるで煎餅の様です。広島のお好み焼きの生地としては致命傷。ワーストレベルです。さらにソースですが、こちらはおたふくソースではなくHIROKIのオリジナルソースですが、味がかなり変わった印象があります。もちろんその時代のニーズに合わせて味を変化させるというのはとても大事ですが、昔の味を守って行くというのも大事だと思います。特にこちらのソースはもともと深みと広がりがあり、酸味と甘みのバランスが絶妙に良かったのです。それが、今回はやけに酸味が強調されてバランスが崩れています。もしこのままの味を続けるのであれば、私ももうHIROKIに行くことはないかもしれません。そろそろ次のお店の探求を考えています。
それが今回の、私のあくまで極めて個人的な感想です。確かに数年前から、味が変わって足が遠のいて行ったのは事実です。しかしながらこのお店に来だして、早30年近くになりますので、また起死回生を期待して数ヶ月に一度トライしてきました。しかしながら、今回は初めて「終わった…」と感じてしまいました。とても残念な思いをした一時でした。
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2012年2月 3ヶ月ぶりの訪問。
本日も夜8時半頃に到着。
実は昨日も広島のお好み焼きを新宿で食べたばかりだが、やはりお好みといえばここ。マイフェバリット広島お好み焼きへ足を向かせたのだった…。
前回に引き続き、今日も人は並んでいない。ただ店内は満席で5分程度待った。に、しても最盛期の活気がない。というか、最近は、この下北沢自体の活気が無い気がする。席に着き、いつも通りのHIROKIスペシャル、牡蛎の香草焼き、ホタテの香草焼きを注文。今回もやはり、牡蛎やホタテの仕入れ値が上がったせいで、本体が少し減って、野菜盛りが増えている。これはこれで味にバラエティがあって歓迎できる。
さて、本日も女将さんが焼いている…。どうしたんだろうと思い聞いてみた。すると、長年、中心的に焼いていたお兄ちゃんが、諸事情により故郷へ戻った
とのこと。で、女将さん自体が、3年ぶりくらいにヘラを握って焼いているらしい。女将さん曰く「長年焼いていたお兄ちゃんの味には勝てないかな…」と。
半分冗談だろうけど、半分当たっている気もする…。
元来女将さんの焼いているお好みでぐんぐん成長したHIROKIだったが、いつの日からか「青は藍より出でて藍より青し」のことわざ通り、お兄ちゃんの味が
この店を引っ張って行ったのだろう。私のあくまでも個人的な感想を言えば、お兄ちゃんによって都会的な味になったHIROKI がより広島本場(街角にある住宅兼1階がお好み焼き屋のおばちゃん)の味にほんの少しだけ戻った気がする。
私的にはどちらも好きだ。と言っても、HIROKI の昔を知らない人にとってはその違いなど分からないと思うので、どうでも良いことかもしれない。
女将さん(おばちゃん)がこの店にいる限りは、私にとって、やはり東京では一番の広島お好み焼きであることに間違いないことを確認した。
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2011年11月 なんど訪問しただろう…
久しぶりに夜行ってきました。
このところテイクアウトばかりだったのでお店で夜に食べるのは数年ぶり。
夜の9時前ということもるのか、まったく人が並んでいな。というか店内も2組程度のお客さん「ン?味かわった?」と思いながら周りを見渡すと。
店員は誰一人として知る人がいない…。手前のテーブルでは女将さんが伝票をつけて整理していた…。
あらま、お客さんが少ないとはいえ、この光景はいただけません。
女将さんに軽く会釈をしてカウンターの一番端っこへ(ここが一番熱伝導がすくない為)。楽しみにしていた牡蠣、ホタテが品不足。みなさんご存知の
ように震災後、北陸の牡蠣がなくなり、現在は広島の牡蠣がほぼ全国を補っているため、ここも牡蠣不足、さらにホタテもすでに売り切れ、もっと言え
ばバターも今は品薄なんです。こんな状況の中、広島お好み焼きを営むのみ大変なんだなと感じた。
さて料理は、見慣れぬスタッフに焼いてもらうのは少しばかり不安と思っていたら、女将さんが鉄板前にきて焼き始めてくれた。ただし最初の生地を敷
くところまでだった。
私の過去レビューを見ていただくと分かるが、今ではここは本場の味ではない。東京の食文化に変化していった味だ。本場広島だって、市内に1000
店以上を超えるお好み焼きがあっても、また行きたいと思える店は数店だし、その店その店で味が異なる。またそのすべてが本場なのだから東京で食べる
広島のお好み焼きも様々な味があって、それをそのまま広島から持ってきたとすれば、それはすべて本場と言えるだろう。
ただし、ここは、そのまま持ってきたのは20年以上も前の話。いまでは東京の味にソフスケイテッドされているという意味である。
そういった食文化や歴史など考慮しても私はここのお好み焼きは好きである。火の入れ方が限りなく広島で食するものと同一なので、しんなりとなり過ぎ
ないキャベルの蒸され感など。味はほとんどソースにかかわってくるのだがいわゆるおたふく系の甘めに味付けされたもの。
量的には、昔に比べるとキャベツの今量が半端なく減ってしまったが、若い頃はそばダブルとかトリプルを注文していた。年齢的なことを考えると今の
方が十分な量である。
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今までのレビュー
このお店に初めて来たのは、かれこれ20年以上も前…(^^;)。
当時東京は広島風お好み焼きの大ブレイク中。ここ下北にも当時10件以上の広島風お好み焼きがあり、現在、当時から残っているのはココ入れてたった2件
のみ、しかももう一件は昔と比べて、味も内容もがらりと変わり、まったく行かなくなった。
前置きはこのくらいにして、まず夜は、20から30分以上並ぶことは覚悟しなければならない。注文のオススメはヒロキスペシャル(全部入った奴)。特にシソを入れることを強くオススメする。
お好み焼きも含め、鉄板焼は焼き手の技術にかなり左右される。
昔行ってたコロは、女将さんが良く、焼いてくれた。当時は女将さんも広島から出てきたばかりで、本場広島の下街のおばちゃんがやっているお好み焼き屋
の味とイメージが強く、いわゆる広島で有名なお好み村のどの店舗よりも、旨いという印象で通い詰めることとなった訳です。
時は流れ20数年。今ではお兄ちゃん中心に朝から晩まで焼いてます。もちろんスタッフも多く、知らないスタッフの時は味も変わり。私も今では年に数回し
か行かないが、時代と共に味も変化し、今では広島にはない見た目の感性と東京でソフィスケイテッドされた味になった。
昼間に行くとたまに女将さんが私の横でお好み焼きを食べている。焼き手はあまり見ないスタッフ(新人かな?)。
こんな状況で、以前こんなことを女将さんから話しかけられた。
「よくお一人で来る年配女性のお客さん(常連)が、いつもは1枚ぺろりと食べるのに、今日は半分以上のこしたんで、私も食べているんですが、味や食感どう思います?」と…、いやいや、このときは何十年経とうが自己啓発と向上心のある女将さんだなと関心した。
だから、下北沢という激戦区で数十年も生き残ってきたんでしょうね。ぜひ、お試しください。オススメです。
7位
1回
2014/12訪問 2014/12/15
2014年12月--------------------------------------------
前回からもう1年以上も経過してたのね?(^_^;)。本日久しぶりに伺った(レビューは、なんと3年ぶり(*o*)です)夜の8時半頃お店に行くとすんなり店内へ入れた。しかも一時の混雑はどこへ?というほど空いておりテーブルも3つ空きがある。何度もここへは来て確信したことは「ピザ以外は食べるべからず!」パスタもグリルものも全て今まで撃沈だった。ということで本日もマルゲリータ…なんとかパート2みたいな奴…(^_^;)。味は申し分ない。しかしながら始めて食べた時の感動はやはり段々と薄れて、こちらで食べるピザはもはや「美味しいのは当たり前」となってしまった。今回はチーズを揚げたものを頂いた。率直な感想は限りなくジャンクな味でファストフードで提供される「揚げ物類」よりも若干落ちるかな。やはりピザ以外は鬼門だ。
全体的に店内のレイアウト(テーブルなどの配置)が変わって以前より空間に多少余裕がある気がする。といってもひしめき合う狭さは変わりないが、多少ネコの額ほど広くなったかなという印象だ。以前は不評でバッシングを受けていたサービス面に関しても、とくにマイナス要因は見受けられず、やっとスタートラインにたったかな(すべき事の最低レベルはおこなっている)と思われる。前回(数年前)来た時の外人スタッフはとてもおもてなし感があったな。(以下の以前口コミ参照)ということで今回は☆3つの基準値に修正した次第である。最後にコスパであるが、今回トッピングも入れてピザだけで3000円を超えた。あともう1品(揚げチーズ)とソフトドリンクで税込み5000円オーバー…うーん。これはやはりコスパはかなり低いと判断せざるを得ない。
2011年5月--------------------------------------------
仕事終わりで遅くまで開いていて、すぐに食べれるピザ屋さんという事で最近ではピザだけ食べにきます。また日本人の世界一も今ではあちこちにいるので、それについてのステータス性はあまりないと思います。
それを売りにするのであれば名古屋で日本人唯一の世界チャンピオンがいるお店ではないでしょうか。ま、それは今はおいといて…。
接客や店の居心地の悪さは良く耳にしますが、先日、初めて異国の方(たぶんイタリア人)のスタッフによる接客でした。心なしか、いつもより接客の印象が良い。例えば…注文した料理の順番や内容の変更など、今までになく、色々と提案してゲストへのもてなしを感じました。また、とてもフレンドリーで自然な笑顔も好感がもてます。
初めて「ナポリ」を感じました。
どんなに料理や内装や外装をナポリっぽくしても、そこで働く人々にその意識が無ければ伝わって来ません。今日初めて、この店の雰囲気に関して評価を上げました。しかし、おもてなしの国のお店しては、それがどの国の料理であっても日本国内で提供している限り接客対応に関して、こちらの店は全体的には、まだまだ低評価です。
ちなみに料理・味で高評価をつけているのですが、これはマルゲリータのみの評価で、その他の料理は★5点満点中で1つ〜2つです。
9位
1回
2014/07訪問 2014/07/11
いつもは、東名高速→厚木道路→真鶴道路→湯河原と約90分程度で行けるのだが、今回愛車のナビは何を思ったか箱根ターンパイプから箱根新道という山越えの道をチョイス。確かにナビ上ではこちらのほうが距離は短縮されているのだが、こちらは山道をくねくねと延々走るため、結果2時間かかってしまった…。東京から行く方、いくらナビが箱根経由を選んでも(夏場の渋滞時期を除けば)海側の真鶴道路からのアクセスをお勧めする。
さて古くから創業しているが、思いの他、立派な旅館で玄関前に車を預けてチェックイン。
今回の目的は温泉と夕食、とくに金目鯛の煮付けを食べるだけに来たと言っても過言では無い。
建物は本館、別館、そして新館と長い歴史の中で増築、新築をしたことを感じるだろう。なので必然的に建物の中が迷路の様になっており、露天風呂までの距離も迷わずに行けるか少々心配する距離であった。
露天風呂は目の前に滝を望む壮大な雰囲気はとてもテンションが上がる。ただしこちらの旅館にある貸切り風呂は全て女性専用となり、男性が温泉を楽しみに行くには少々難がある。例えば時間によって男女が入れ替わるなど通常はあるべき提供はここはない。なので私的には滝の露天風呂に感動したとしても、性別の差別により楽しみを摘み取る温泉がある旅館はもう二度と行かない。
と思いながら食事をとると、当然気分的にも美味しくないのである。部屋出しなのだが写真の商品が一気に出てくるので、温かい物も冷たい物も一番の食べ頃を逃してしまう。別注でアワビの踊りと金目鯛の姿煮を追加したが、特に板さんの腕の見せ所であろう「金目鯛の煮付け」が、これまた湯河原で今まで食した中でも、身が固く、骨離れも悪い、煮付け汁も味が薄くコクもない。もう2度は無いなと思ってしまった素材、味付けであった。もちろんこれを都内で食べられれば、旨いね!とは思うかもしれない、しかしながらここは湯河原。伊豆にも匹敵する金目鯛の宝庫。それが「これですか?」。新鮮な物が用意できないのであれば、ここで食べる意味が無いのに…。
サービスは悪くないのだが、なんだろう…事務的に対応している印象しか残らず、ホスピタリティは感じなかった。
こちらに来るメリットとしては、東京から近く、一泊する時間も無い多忙な人にも、一泊旅行感覚で気軽に日帰り温泉を楽しみ部屋食もお泊まりを擬似体感できる点ではないだろうか。
10位
1回
2014/06訪問 2014/06/27
ピッツア、パスタ、リゾット、魚、肉と全て網羅して注文してみた。
ピッツアはサイズは大きいが生地が薄目。モチモチ感はあまり期待できない。価格がリーズナブルなのでそれに見合った味だと思う。パスタもトマト感が薄く、全体に味がほやけており、味わいもイマイチぴんとこなかった。リゾットのお米の感じは芯がしっかりと感じてこれは好みだ。しかしやはり味(塩気)が薄い気がする。ここまでくると後のメインも少々予想が付くのだが、やはり魚も味がぼやけており、いったい何を伝えたいのか(どんな味を提供したいのか)全く伝わらない。鳥も同じく。
周りを見ると子供やご年配が多い気がする。駐車場は完備してあるが店の前に小さな空間で2台分。少し離れて数台分と遠方からのお客というよりも地域密着型のファミリーレストランという感じだ。つまり、こちらのレストランの主な利用者はこの地域(世田谷)の若者以外がメインのようだ。なので塩気やカロリーを若干控えめなのかもしれない。(とはいえイタリアンなので、カロリーを控えたところで焼け石に水の様な気もするのだが…)。
大昔、ここは《パパガルッチョ》という、同じく大皿のイタリアンだった。建物や内装はそのまま居抜きで使い回しでオープンしたこちらのお店。メニューも豊富に店内もおしゃれになったが、お味は昔のお店の方が好みだったかな。ごちそうさまでした。
今年は何度も出向いたお店を上位にもっていった。つまり何度も行くということはそれだけ魅力的であり、お勧めの店という結果だと思う。