tosi104さんが投稿したリストランテ ディ・カナレット(千葉/東京ディズニーシー・ステーション)の口コミ詳細

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リストランテ ディ・カナレット東京ディズニーシー・ステーション/イタリアン、ピザ、パスタ

1

  • 昼の点数:3.4

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 3.6
      • |サービス 2.2
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2015/02 訪問

  • 昼の点数:3.4

    • [ 料理・味3.6
    • | サービス2.2
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

侮れないパーク内のレストラン

2013年9月26日
ディズニーシーに行くときは、必ず外せないレストランになりました。
と、言っても評価出来るのはマルゲリーターだけ…(^_^;)。
本日もパスタに挑戦しましたが、やはり、ここでパスタを注文するのは鬼門かもしれない。
ピザに関しては以下を見て頂くとして、今回はナスとエリンギのパスタを注文。素材を生かした料理なのは理解できるのだが全体の味がぼやけて、今ひとつインパクトがなく、さらにパスタも個人的には茹で過ぎと感じた。お子様も沢山くることを前提にパスタを柔らかくしているのか?と思えるほど、他のイタリアンのお店では体験できないほどの柔らかさと言えば伝わるだろうか。
冒頭の外せないレストランを訂正して、外せないマルゲリーターとしましょう。(苦笑)

2012年1月31日
ディズニーシーに行くとアトラクションやショーに夢中になり、食事はついワンハンドの手軽なフードですませる人も少なくないと思う。しかしながらディズニーシーには、パーク内のレストランとは思えない程、美味しい料理を頂ける所がある。
それはメディテレーニアンハーバーエリアにあるこちらのレストラン。

建物は大きく店内の天井も高い、イタリアン風な屋根瓦、ピンク色の壁、アーチ状の柱、まるで水の都ヴェネツィア(英語ではベニス)の水辺に佇むレストランの雰囲気が随所に表れている。「店内」と「テラス席」を選ぶことができるのだが、暖かい日であれば、運河を行き交うゴンドラを眺めながら優雅に食事を楽しめるテラス席を是非オススメする。内装はそこら中にイタリアの素材にこだわった空間で18世紀の画家であるジョヴァンニ・アントニオ・カナル(このレストランテの名前になっている)の肖像画も飾ってあり、徹底した雰囲気作りは流石に夢と魔法の王国にふさわしい。

さて今回はシェフのおすすめコース(¥2,500)にしたのだが、こちらのコースにはSecondo piatto(メイン)が無いため、別途に本日の魚料理(カンパチのグリル)を注文した。antipasto(前菜)はパプリカのバーニャカウダーソースで頂く温野菜。野菜自体は特に拘りのあるという印象は受けなかった。またソースもパフリカの風味は感じる事はなかったが、ソースの味付けは、生クリームを使用していると思われ、まろやかで一般的なバーニャカウダーよりはあっさりであったが、想像していたよりもコクがあり、野菜と付けた時の全体のバランスとしては中々良い印象だった。

Primo piatto(1皿目の料理)はパスタかピッツァをチョイスするのだが、二人でそれぞれパスタ(ジェノベーゼ)とピッツァ(マルゲリーター)を注文。ジェノベーゼは見た目が薄く感じたが味はしっかりとしていて、松の実も感じる事ができる上々のソースだった。しかしながら、この日だけなのかもしれないがマグロが生臭く全て除けて食べた。
マルゲリーターに関してはパーク内と思えない程完成度が高い。それは大きな石窯で焼くのだが、ピッツァ有名店でも釜は石でも火はガスバーナーと言う所が多い中、ここは実際に薪で火を起こしているほど本格派。生地は厚めだがモチモチ感は上々、オリーブオイルを垂らして頂くことをオススメする。よく「本場ナポリは〜」と言う方もいるが本場なら何でも旨い訳では無い、本場でも本当に旨いのは一握り、しかも私の口に合わないと思う味をこよなく愛す人もいれば、クリスピーというペラペラでまったくモチモチ感の無い生地を好む人もいる。もちろんこれは日本人に限ったことではなく本場イタリア人にも言える事(実際に私の知人のイタリア人はペラペラ生地の私の好まないピザを好む者もいれば、私と同じモチモチ感のある少し厚めの生地を好む者もいるのだから)そのあたりはあくまでも個人的な意見として「おいしい」とか「不味い」を理解しなければならない。要はあなたの「おいしい」とわたしの「おいしい」は違うのだ。

コースには含まれないが別途メインとして本日の魚料理(カンパチのグリル)を頂いた。こちらは盛りつけは華やかで食欲をそそるビジュアルである。味は全体的に薄く、ハーブを使用するとかソースに工夫するなどもう少し特徴を効かせても良いだろう。

サービスに関しては、パーク内の他のレストランレビューでも述べているが、残念ながらゲストへの目配せはまだまだである。これだけ本格的なレストランの箱と料理を持っているのだが、レストラン専門の接客として徹底した指導とガイドラインが確立できていなく(パーク内のキャストは確立しているのだが…レストランには特有の異なるガイドラインが必要)、結果的にパーク内のキャスト以下のサービスになっていると感じた。

総評としては「ディズニーシーでもこれだけ本格的な料理が楽しめるんだ」と意外な驚きがある。それと共に非日常を味わいながら食事を楽しめるには十分なクオリティを持っていると言えよう。

  • 前菜

  • ジェノベーゼ

  • マルゲリータ

  • カンパチのグリル

  • パン

  • ドルチェ

  • 店内

  • 石窯

  • テラス

  • マルゲリータ

2015/05/16 更新

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