この口コミは、tosi104さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:4.0
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¥4,000~¥4,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.0
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|CP 2.5
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|酒・ドリンク 3.0
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[ 料理・味4.5
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.0
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| CP2.5
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| 酒・ドリンク3.0 ]
実は私は博多出身。小さい時から家庭でも、もつ鍋食べてました。
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2013/10/27 更新
2013年10月
この時期になると、やはりもつ鍋でしょう。
2012年11月
久しぶりに和楽へ。今回は九州宮崎産の和牛を使用していると掲示してあった。
さらに今回改めて思ったのは、やはりこちらで出されるモツの下処理は半端無く手
間暇がかかっているということ。いつも味噌で頂くので、他のしょう油やチゲ、水
炊き風に関しては私のレビューには含まれていない。しかしながら、今回はモツ本
来の処理ということで、すべての味共通のレビューと言えるだろう。
しっかりと処理されているということでメリットとデメリットが表裏一体となり、
こればかりは嗜好の問題と思われる。まずデメリットは、モツ独特のあの味(言い
換えればモツ特有の臭み)がほとんど出てこない為にあの独特の味を好む方には、
いかんせん物足りない印象をあたえるだろう。しかしながら、逆にあの臭みが嫌な
人にもすんなりと抵抗なく頂けというところは多大なメリットにもなり得る。
また上質なモツを処理をしっかりすることによるメリットは脂の質にも影響する。
食事の後半にしたがって、具やスープを取り分けた呑水の中を見ると、なんと透明
な液体の油が浮いている。つまり冷めても脂が固形化しないのである。大概の博多
もつ鍋の店は残りスープを見るとラードのごとく白い固形物となって「体内にもあ
れと同じ物があるのか…」と思うと、少し悲観的になったりもする…(^^;)。
本来動物性の脂は「飽和脂肪酸」といって常温では凝固するのだが、こちらのモツ
はなぜか固まらない。確かに一部の地域には体内には固まらない油が多い動物の存
在も確認されている。が、しかし、ここまでサラサラの油は見事である。
あくまでも私の極めて個人的な予想ではあるが、極めて上質な肉と手間暇かけた下
処理がなせる結果なのではないだろうか。
だからコッテリしているにもかかわらず、あっさりというかサッパリ頂ける不思議
な相反する作用が発生しているのではないだろうか。もちろん体にとっても脂より
も油の方がヘルシーなのだ。
【一般的な予備知識】
脂→飽和脂肪酸→固まる
油→不飽和脂肪酸オメガ3系(魚)→液体
油→不飽和脂肪酸オメガ6系(植物)→液体
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1月21日夜。もう幾度となく訪問…
昨日家でもつ鍋したのだが…やはり市販のモツでは本場博多の味は再現できない。
ということで本日、こちらに予約…が、当然、当日予約はいっぱいである。
しかしながら幸運にも一席キャンセルが出たおかげで、ゴールデンタイムにお邪魔
することができた。
最近は「蟻月」に行くことが多いのだが、個人的には甲乙付けがたく
今日は、さっぱりとかつ濃厚に…と、この相反する絶妙なバランスの取れたこちら
の店を選んで正解だった…。なぜなら、いつも蟻月の帰りは攻撃的で荒々しいスー
プにも関わらず、食べ過ぎて帰りはいつも吐きそうになってしまうからだ(^_^;)。
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初回レビュー
私はラーメンともつ鍋には、比較的口うるさい方だと思う。
今まで「九州もつ鍋」系のお店に何店舗も行ったが、いつも「騙された…」と思い
ながら食べること度々。博多ッ子は、その各家庭でのもつ鍋の形式や味が異なるた
め、なかなか万人受けする物が少ない中、ここは本当に本場の味に一番近いお勧め
の一店だ。
特にミソでの鍋をお勧めするのだが、結構こってりなので若者向きとも言える。
最後はチャンポンめんを追加する時に、キャベツやモツも追加して、ちゃんぽんと
一緒に頂くことをお勧めする。
東京にあるほとんどの九州もつ鍋屋はかなり関東風に味がアレンジされているので、
醤油ベースであっさりを好む方にとっては、パンチがきつくて引くかもしれない。
いわゆる九州ラーメンも同じ事が言える。東京で食べる九州ラーメンと言われるも
のは九州にはない味がとにかく多い。ほんの一部にお勧め店はあるが、それはそち
らのカテゴリーで紹介しているので気になる方は見て頂きたい。
博多本店では数ヶ月も予約が先で、待ちきれず博多から東京のこの店にくる常連客
もいるそうな。確かに昔はそうだったが、この不景気な今はどうなんだろう?
お店自体そんなに広くないのでいきなり行っても入れない事の方が多い。予約はし
ておいた方がよい。