2回
2018/03 訪問
(平牧)桃園豚から(平牧)金華豚へ改名
2018/04/10 更新
2012/01 訪問
かつくら新宿店で食べるからには桃園豚を指定するべし!《更新》
2018年3月31日更新
2013年10月31日
定期的におじゃましているので、基本的にはその都度書き加えることはしていないのだが、今回は色々と更新すべき事柄があったのでそれらをお伝えしようと思う。
入店は午後9時半頃、さすがにこの時間はすんなりと入れた。そして席に着くと…。まずはメニュー表が新しく作り直されていて、以前のよりも上品に、さらに上質な紙だけで作られていた。また一品料理も増えており、ラインナップも見直されている。以前は、○○御膳というように、とんかつなどのメイン料理にご飯や味噌汁、お新香などがセットされている商品があったが、それらは全て姿を消していた。つまり、以前の御膳は全て一品料理となり、御膳にしたければ、別途ご膳セット(ご飯、お味噌汁、キャベツなどおかわり自由=360円)を後からセットにするシステム。では金額はどうか?計算してみたら、以前のとんかつ御膳の価格と今回のとんかつ+ご飯セットにすると結果的に価格は同じだった。つまり酒のつまみとして利用したい人に間口を開けたと考えられる。(メニュー写真参照)
今回、お初のメニューはいくつかあったが、実際に注文したのは京風だし巻き玉子。見た目はふっくらとし、均一に焼けた色、さらに均一の厚さ巻かれた層。まるで機会で作ったような正確な美しさ。食感も思ったように、どの層も均一に絶妙に火が入っており、金太郎アメのようだ。味は京風と言うだけあって、玉子素材の味と出汁が感じられ、味付けもあまり出しゃばらない上品な出来。
今回、もっとも残念だったのは、注文して最初につき出しが出てくる時、以前は豆腐か京のお新香が選べたのに、何も聞かれずザックリ切ったキャベツが運ばれてきた。あの京お新香食べたかった…。と、お会計の時に(レジ担当をしていたのはこの店の支配人)言ったら「最初にお申し付け頂ければお新香に変更できますよ」とのこと。なら最初に言ってく…いや、待てよ。たぶん、今決めたのだな。ととても分かりやすいシステム構築(^_^;)。おそらく今月からシステムを色々変更しながら試行錯誤しているというのが、行間から読み取れたのだった。お店はユーザーが作って行く物だから、みなさんも何か気が付いたら、心の中にしまっておくのではなく、まずは口に出して言ってみてはどうだろうか?
トシとしブログ↓
http://ameblo.jp/akkyama/archive-201310.html
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2012年1月3日 午後7時30分
この日も長い駐車の列に並ぶこと1時間半、やっと館内に入れたのが午後2時。
高島屋以外にも行くところがあったのだが、やっとの思いで入れた車はそのま
ま新宿を徒歩で移動、その後、タクシーで表参道へ迎い、またタクシーで高島
屋に戻ってこちらで夕食。今日は早めに行列に並んだ。
が、しかし、ウエイティングを30分ほどしていたら、スタッフがメニューを持
ってきた際に「本日桃園豚が売り切れになりました」と告げられた…。
ということで列から離れて他の店に行きました。が、このとき実は私の身に事
件が起こっていた…。それはウエイティングの際だと思われるのだが、小指に
はめたリングを無くしてしまったらしい…気がついたのは家に帰ってから…。
店内ならまだしも、ウエイティングはお店の外の椅子、しかも海外の観光客達
ほとんどは中国からの客も多く並んでいた。そんな中、落としたのはカルティ
エのホワイトゴールドのラブリング…内側に刻印を入れた記念のリング…。
99%諦めて次の日の朝一に、ダメ元で電話…。なんと!かつくらのスタッフの
方が確保して管理していただいていたのだ!奇跡である!
と言うことで。
1月4日 午後6時頃、デパ地下で菓子折を持参して再訪したのである。
この日は仕事始めの方も多く、ウエイティングも15分ほど。
注文はいつもながら桃園豚(120g)のロースとヒレ。
エビフライに牛コロッケとクリームコロッケ、そして茶碗蒸し。
いつもの品をオーダー。
正月の3日間は、それはもう目が回るほど忙しかったそうである。
店によっては、あらかじめ大量に作り置きをしたものを暖め直して出す店も
あるとか…。そうでなくともいつもと同じようには作れないかもしれない。
しかし4日は、比較的優雅に食事が出来たし、桃園豚も気のせいか、いつにな
く(昔の様に)中心がピンクの火入れがお見事も返り咲いていた。衣は限りな
くカリッとしていて、きつね色よりも若干薄い色。私はヒレを注文し、ツレは
ロース、そして半分づつ交換してシェアをするのだが、私個人としては、ヒレ
の方が好みである。脂身は少ないが、それ以上に得る柔らかさと肉の深みがあ
る。ロースは脂身の甘さがとても上品。しかもヒレに劣らず柔らかいのだが、
私にとっては少々重荷な濃さである。これは単に年齢的な問題…(苦笑)。
エビフライも衣は薄く、揚げ方もプリプリとした歯ごたえで私の好みである。
今回はカニクリームコロッケを注文したが、これが、またカニ密度が高く、か
なりカニなのである。1個が600円とちょっとした定食と同じお値段!
接客も、なぜかいつになくホスピタリティを感じた。
(まぁ指輪の件もあったからな〜)
これだけ食べても二人で7千円、ひとり3,000円少々。
一般的に「たかがトンカツ屋で1人3,000円?」と言う方も多いと思うが、され
どトンカツ、私は美味しいという一定の方向性はないと言うコンセプトの元、
単に好みと自分の価値観の違いであることを改めて言っておこう。つまり、こ
このトンカツが合わないとか価格に見合わないという人もいるだろうから、そ
ういう方はどうぞ他へ行って頂きたい。そうすれば、ここももっとすんなりと
入れる店になるだろう。そう願うのであった。
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11月26日 午後9時 再訪
来年のカレンダーを買うために東急ハンズへ…
閉店間際でなんとかゲット。
ということで、久々にとんかつ、食べちゃう?
今年の震災以降、めっきり外国人が減り、平和なかつくらだったのだが、本日9時過ぎなの
に結構な行列ができている。と、思いきやほとんど海外からの客人が多く、ここも外国人が
返り咲いた様子。
さて、本日のメインコメントは、とにかくサービスと従業員教育の低下がとても目立った。
今まで総合で☆4つを付けていたのだが、そのほとんどは料理や味で平均値で上げていた。
しかしながら、今回はその高評価な料理さえもお値段との格差を感じてきたし、まして接客
の作業レベル以下が目立ち平均値を大きく下回ることで結果、総合が「普通」になっている。
確かに忙しそうなのは理解できるが、ホスピタリティの統一が全くできていないし、ムラが
ありすぎる。私の中ではとんかつカテゴリーでは一番だったのに、とても残念。
前にも書いたが、ここはどうやら海外のガイドブックで紹介されているらしいので、海外か
らの旅行者が多い。観光地化し、外国人や一見のお上りさんだけをターゲットにしてしまい
本来の常連客が寄りつかなくなる。今後もその路線をつきすすむのであろうか?
で、あれば、銀座久兵衛の二の前になってしまう感が否めなかった。
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最近は外国からの旅行者が極端に少なくなったのか、スムーズに入店できました。
店内も空きのテーブルがちらほら…。ここ最近、いかに海外からのお客さんが多かったのか
思い知らされた気分でした。さて本日も桃園を注文。ここに来たら是非注文してみて下さい。
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数あるとんかつ屋さんの中でもっとも気に入っているお店です。
新宿の高島屋に来た時は必ずと言っていいほどお邪魔します。
ディナーは基本的に20分以上くらいは並ぶことは覚悟しましょう。
タイトルにもあるようにここ新宿店でしか食べる事の出来ないブランド豚である桃園豚を是非
注文してください。せっかくここに来て普通のとんかつを注文するのは野暮です。
もちろん普通のとんかつも十分美味いのですが正直言って、通常のとんかつは過去に一回しか
食べたことがないのですがそのレベルは他でもあります。普通のおいしさです。
ちなみに他のかつくら(他店舗)は桃園豚はなく、平牧三元豚となり、これも普通です。
桃園もロースとヒレがありますが二人で行かれたのであれば、それぞれ注文してシェアする事
をオススメします。いわゆるお箸でも切れるくらい柔らかいヒレ、ふつうヒレはもっと淡泊な
のに十分ジューシー。さらにロースはもっとジューシーで、最近霜降り肉がしんどくなってき
た私にはシェアしたくらいの量で十分満足できます。
それに海老フライを一尾追加、5種あるコロッケはその日の気分で一つ追加。
お味噌汁は少々ピリ辛めの仕上げで、こちらも美味い。
なんと言っても京のおつけもの…。浅漬けの好きな私はこの上なく美味く上品な味です。
接客も基本的にはしっかりとした応対、説明、配慮がありますが…
時々忙しすぎて、ほったらかしにされること、新人の研修足らず…もたまにあります。。
おそらく海外のガイドブックにこちらの店が載っているのか、最近特に外国の方が多く、なぜ
か皆さん同メニューをいただいております(苦笑)。そのせいかスタッフも英語、中国語、韓
国語が普通に会話できる方もおります。
価格からすれば、たかだかトンカツにこんな値段?と思える桃園ですが銘柄豚肉でも特に希少
な桃園を食することが出来るのはここだけなのです。今では売り切れることはなくなりました
が、新宿高島屋ができた当初(かつくらがここに出来た当初)は、週末ともなれば、桃園豚は
午後1時頃には完売となっていて、なかなか食べる事ができませんでした。
確かに安くはないですが、ここに来たら是非食べないともったいないです。
追伸
昔からのファンですが、いつでも桃園が食べられる様になった頃からか…
なかなか食べられなかった昔の方がもっと美味しかったような気がします。
もちろん今でも桃園は個人的に今でもトンカツ部門ランキング1位です。
2018/04/05 更新
ここ高島屋が出来てからこちらのお店は来ております。ここに来る価値は平牧金華豚を食べる為。それ以外の豚なら他で食べても同じかと…(^_^;)。平田牧場(以下平牧)の金華豚は中国原種豚6種を交配して作られた交配種ですが通常の豚肉より約7ヶ月と生育期間が長く、驚く程甘い脂身が特徴です。平牧のブランド豚は他の国産ポークより遙かにイノシン酸(旨味)とオレイン酸(旨味)が豊富に含まれているので噛みしめたときに肉線維の繊細さに脂の甘みが一体化しているのも特徴だと思います。これが結果的に口に入れ、噛みしめた時に味わう舌の感覚、さらには嗅覚を感動させるのでしょう。これが分かる方にぜひ食べて頂きたい豚さんが金華豚だと思ってます。私もダイエット中でもチートデー(炭水化物をあえて沢山摂取する日)には必ず行きます。しかしながら…いわゆるブランド牛でいう「サシ」がこの豚にも存在するので、それが味覚にも見た目にの「脂身が多い」と感じると思います。ですから私もこの年になってブランド牛は脂が多くて口に合わなくなりました…(^_^;)。