つめさきさんが投稿したブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京(東京/東京)の口コミ詳細

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ブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京東京、日本橋、京橋/ビストロ、フレンチ

2

  • 昼の点数:3.6

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
2回目

2025/04 訪問

  • 昼の点数:3.6

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

2025年春のランチ

昨年のこの時期も書きましたが、毎年春は、誕生日特典のケーキが会員特典でつくこともあって、足を運んでいます。特典の恩恵を得るのには、事前に予約は必須です。

土休日の予算の目安として、一人当たりでランチコースコースを追加メニューなし、メインか一皿の場合、4000円じゃく。そこから差し替えメニューを選んだりすれば加算され、また、メインを肉も魚も!という場合は、当然ながらお値段も食べごたえも相応に上がります。

時々は追加料金を払ってのスープ追加だの、個数限定のおやつにチェンジすることもあるのですが、今回は定価縛りでの食事にすることに決意。なんで決意かというと、決めてないと、ゆらぐから、です。

その他、お得情報としては、2025年4月時点で大丸松坂屋アプリ使用者が1名いる場合は、月一回限りながらも500円引きになります。複数人がアプリ特典に該当する場合は不詳です。
時間と手間を要しても良い場合、大丸には友の会制度があるので、積立をして、満期以降それを支払に充当するのも良いと思います。

さて、今回の本題。

前菜の基本メニューは一択で、今年はたけのこを用いたキッシュでした。チーズが苦手な私はチーズの存在を強く感じましたが、チーズ好きな同行者はなんということもなくというか、もっとチーズが強くても大丈夫とのこと。

次は、メイン。
毎年春の大丸東京ポールボキューズは、魚料理だと鰆であることが多いのですが、今回は真鯛でした。あっさりしつつ滋味。ブラッスリーということは基本はフランス系統なんだとは思われますが、この一皿に限ると、不思議なことにどこか和を感じさせるお品です。

肉料理は阿波尾鶏。ももではなく、胸とかささみ寄りのあっさりみっちりとした肉に、フランス料理のソース系がしっかり。こごみの天ぷらもついて、真鯛と比べるとボリューム感を感じさせやすい一皿。

さて、デザートはこのお店の創業者が考案した名物、クレームブリュレ。どの季節でもあります。もう一つは、季節のデザート的な位置付けで、ちょこちょこ変化しています。

今回はタイトルに柑橘という文言があり、同行者がそれを選ぼうとしていましたが、内服薬との相性が危ぶまれたので、一旦ストップをかけ大丈夫か?と店員さんとやりとりしました。
結果としてはグレープフルーツがあるというので、ではそちらを頼むけど、該当食品部分は私がいただき、あとは等価交換形式で分け合いました。

グレープフルーツは春が春ですが、服用している薬によっては本当に食べてはならんとうケースが多くて、該当者は本当に気をつけないといけないのです。

気をつけないといけないのはグレープフルーツだけでなくて、よく見るものならある種の柑橘系や、ジャムも含まれます。
結構色々含有しているんだな、と当事者家族をやってみるとその範囲の広さにびっくりです。新しい果物だと情報もなくて、どこに問い合わせたら良いかということもありますね。

などと考えつつランチのラストは、飲み物。
コーヒーか紅茶を選び、リフレッシュタイム終了です。

今年もご馳走様でした。

2025/05/08 更新

1回目

2024/04 訪問

  • 昼の点数:3.6

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

毎年春の定点利用〜経営努力が伝わる、フレンチをお気軽にいただけるお店

大丸東京店が現在の姿に建て替えた時点からずっとテナントとして存在している、ブラッスリー名義のポールボキューズ。
最初の年、あれはパンに添えるバターがエシレを採用していた頃から、ひらまつのポイントカード会員になりました。

そしてその特典として、登録した誕生日前後の決まった時期に、直予約(食べログなど他のサイト経由は対象外)で申請した人には、記念日ケーキが無料でつくとの大盤振る舞いなのです。


かくて毎年(時にはそれ以外の時期にもイレギュラー的に)利用する次第となりました。

冒頭の経営努力のお話ですが、当初はテーブルの上に被せる紙(これも布のままよりは、入れ替えコストが下がる?)に、某麦酒会社のロゴが入っていたり、はたまたエシレバターではなくなった時にはリエットにして、それまでとの格差感の解消に努めたり。

そして昨今の物価高、人件費高で、従来ランチは3千円前半から後半にならざるを得なくなりましたが、今回は緩めとはいえ、ノーマルのバターになりましたが、逆に全粒粉ぼまいフランスパンから、1個目は目先の変わった、それまでとは違う丸いフランスパンを出してみたり。

前よりは高いなぁ、と率直に思いつつ、しかし内容と、同じ時期の似たような内容の食を求めるのであれば、内容から考えるに割高ではないとも思います。


2024/04/29 更新

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