最近何度も通わせて頂いてる水天宮前
ゆうさん。
どれを食べても本当に旨い。
こちらのお店のカウンター横の壁に額に入れて飾ってあるこの色紙の言葉が
深く心に刺さる今日このごろ。
外食というものと真剣に向き合った時に
この言葉の意味と、深さに気付かされる。
ゆうさんのオーナーに聞いたわけではないのでわかりませんが
おそらく帝国ホテル料理長の村上信夫さんから
ゆうのオーナーに届けられた色紙であろうと思います。
「料理人の極意それは研究と愛情と真心に尽きる」
字が達筆すぎてこの解釈で正しいかどうかも不明ですが僕にはこの言葉に深い感銘を受けました。
そもそもこの意識と気持を持てない人が飲食店をやっても
成功はありえないと思います。
人の命を預かる仕事をしているという自覚。
毎日同じことの繰り返しの中で研究を繰り返したことによって生まれる
新しい味と料理の数々。
人を驚かせたい、喜んでもらいたいと思いやる心。
僕は料理人ではないですがこの大切な3つの言葉を日々忘れずに外食に携わる人々と共有していきたいと思う。