はらぺーにょ@大阪さんが投稿した石ばし(東京/江戸川橋)の口コミ詳細

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はらぺーにょ@大阪 (40代前半・男性・大阪府) 認証済

この口コミは、はらぺーにょ@大阪さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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石ばし江戸川橋、神楽坂、茗荷谷/うなぎ

1

  • 夜の点数:4.2

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 3.4
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 3.4
      • |酒・ドリンク 4.2
  • 昼の点数:4.2

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 3.4
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 3.4
      • |酒・ドリンク 4.2
1回目

2011/09 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.4
    • | 雰囲気4.2
    • | CP3.4
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.4
    • | 雰囲気4.2
    • | CP3.4
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

[再]ふんわりこってり口福の鰻:石ばし

2011.12.17 夜に再訪問。

夜にはコースもあるが単品で注文。
肝焼きとうざく、イカ塩辛にありつけた。

肝焼きとイカ塩辛(自家製)は美味。日本酒がぐいぐい無くなる。

一方、うざくは鰻自体の味付けがしっかりしすぎており、
それぞれが別々に美味しい状態であったが満足であった。

この時期の鰻も良い。

また行きます。

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鰻の名店は東京にはたくさんある。
食べログ東京都版を検索すれば、
かぶと尾花鈴木明神下神田川等々の文字が躍る。
その中で鈴木明神下神田川、そして石ばしに訪れたが、最も訪れているのはここ石ばしである。
気にはなっていたが、チャンスがなく昨年に初めて赴いてから、昼に5回、夜に1回ほど訪れた。

石ばしの歴史やメニューは公式ホームページに詳しいので割愛するが、
静岡県産吉田町の鰻を使っているようだ。
吉田町は魚のアラを使った鰻の養殖のメッカで、養鰻池が未だに残る有名な土地柄である。

さて非常に人気のお店の為、事前予約が必須の店である。
ただし予約の際に予め料理を頼まなければならないのでホームページでメニューを見ておくと良い。
大体いつも考えるのが面倒なので人数分のうな重(特上)4,000円と、つまみに白焼き(大)3,000円を注文する。
4,000円は少し高いという方は、ここはうなぎの目方で値段が変わるので並か上でも十分だろう。

夜はコース料理もある。
鰻茶碗蒸しやざる豆腐、刺身が入る他、一品料理でう巻きやうざく、肝焼きなんかが頼める。

場所は有楽町線江戸川駅から程近く、
駅出口を出て東へ、石切橋を超えて一つ目の信号を左に曲がり神田川を北側に渡った先にある。
なんとも洒脱で趣のある門構えが見えればそれである。

ずいっと入れば、正面に沓脱場があり、左手にテーブル席がある。
テーブル席には常連さんなんかが本を読みながら
慣れた様子で鰻の焼き上がりを待っており、
皆に愛される実力店である事が伺える。

座敷はいずれの部屋も左右に机が一つずつで相部屋になる。
簡素で落ち着く座敷であまり緊張感はない。

いよいよ着席する。
昼間からご馳走といえば酒を飲まずばなるまいと言い訳をしながら、
まずはサッポロ黒ラベルの瓶。
酒を頼めばじきにざる豆腐、突き出し3種が登場する。

名店らしく注文はしていても客が座ってから捌き始めるのでたっぷり1時間は時間がある。
その間にざる豆腐と突き出しでなんとかせよという趣向である。

突き出しはかまぽこにいくらをのっけたもの、いか明太に枝豆である。
それぞれ一口で食べれる量なのでビールと共にすぐやっつけてしまう。

気分が良いのでここで日本酒とメニューを手繰れば、
常時全国の地酒が20種程用意してあるので、うきうき気分である。
〆張鶴や十四代をやりながらしばし鰻を待つ。

ただ飲んでいると何とはなく口が寂しくなるので漬物の盛り合わせを頂くのが常だ。
漬物は浅めに漬け込んであり、この時はきゅうり、カブ、大根、白菜、ナス、にんじんが出た。
程好い酸味が空腹感を煽り、良い気分である。

1時間ばかり経つと何やら香ばしい匂いが漂ってきてメインの登場となる。
と、うな重の前に白焼き。ここで鰻の身の味を堪能する。
立派な白焼きにわさびを乗っけて醤油を少々。
夏の終わりでも程好い脂が乗って美味い。

うな重。
大迫力のうな重は二匹分はあろうかというボリューム。
白焼きは淡白なのに対して、うな重の圧倒的こってり感とふんわり感は筆舌に尽くしがたい。
脂のノリは冬の方がいいに決まっているが、
タレと相まって甘みと炙った香ばしさで飯と酒が超特急で進む。

あっという間に完食、勘定の流れである。

鈴木も美味いが調布は遠いし、煙が目に入って痛い事を考えれば
趣のある石ばしで日本酒を舐めつつ、鰻を待つのが断然良い。

是非身銭を切ってたっぷりと堪能して頂きたいお店である。

  • 肝焼き

  • うざく

  • イカ塩辛

  • うな重(特上)

  • ざる豆腐

  • お通し3種

  • 漬物盛り合わせ

  • 白焼き(大)

  • 漬物

  • 肝吸い

  • 肝吸い

  • うな重(特上)

  • うな重(特上)

2011/12/19 更新

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