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昭和懐古的偏愛レビュー~ときどき昭和歌謡
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浮かれ三亀松 (男性・東京都) 認証済
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1回
夜の点数:4.6
2018/04 訪問
健全に酔っぱらえるお店
小岩の名店、大竹さん。過日移転後初訪問。小岩での仕事を早めに終えて、気の置けない仲間と示し合わせて二人で伺う。青看板と赤提灯が印象的。店前到着は16:42。ありゃ、すでに空き待ちの列が。以前と違って店前のテラス的テーブル席が無いので、立ち飲みでビールを頂くなどということもできず、大人しく並んで待つことに。ときどき、店の主やらおば様やらお姉様やらが人数を確認したり、「待たせちゃってごめんなさいね」などと声掛けしてくれたり。さりげない気遣いが嬉しい。1時間ほどで無事入店。カウンター席に案内される。店内はカウンターメインで奥に小上がり、新規にテーブル席も設えられて、とても機能的かつ衛生的で落ち着ける。おトイレが和式から最新式のシャワートイレになったのもありがたい。とりあえずの生ビール。相変わらずキンキンで美味しい。ラッキョウ、ガツ刺し、センマイ刺しやら串もの数種をタレ塩交えて注文。クイックメニューのラッキョウを齧りながらさくっとビールを干してハイボールに。順に供された串ものの味わいとボリューム、これで1串100円は素晴らしい。想えば私が初訪問してから10年以上値上げされていないとという誠実さ。他の酒肴も本日のお刺身500円が最高値だから、本当にお財布にやさしい。結局各々ハイボール4杯ほどと、串もの数本、トマトやら梅胡瓜なぞ追加して、おひとり様3,500円見当のお勘定はとてもお値打ち。本日は大食漢酒飲みが二人がんがん行ってこのお値段だから、ごく普通の方の呑み方なら2000円もあれば十分満足できるのではと思う。新店舗になって、以前のいい意味でカオスで雑多で猥雑な雰囲気がだいぶ薄れてしまったのはちょっとだけ残念だけれど、移転新装を経てファミリーユースにも対応できるようなフレキシブルで穏健な雰囲気に。ヌードポスター1枚が以前の猥雑さの名残りかも。従前と変わらぬ酒肴の味わいと、おばさま、お姉さまの差配と応接のよろしさに癒されて、1時間少々の饗宴は大団円。当方にとっては、こちらのお店があるだけで、小岩に来る価値がある、何故だか健全に酔っぱらえる稀有なお店。新しいステージに上って、平成大竹はやはり大竹として、当地で粛々と客を喜ばして続けてゆくことと思う。【以下は2015/01のレビュー(移転前)】2015年の初呑みはこちら。3人で小上がり。じゃがいも入りの煮込み、たん・かしら・しろ、厚揚げ、ガツ刺し、センマイ刺しなぞをちゃちゃっと注文。生ビール、下町仕様のハイボール、レモンサワー・熱燗などめいめい2杯ほど頂いて、約1時間、お一人様1,500円見当。相変わらずの昭和の雰囲気、お姉さんの差配のよろしさ、適度に旨い串焼き、そして安いお勘定。豚小家さんのキレキレのレバーももちろん素晴らしいけれど、串物のタレの味わいについては、個人的にはコク深い大竹さんに軍配。いずれにしても、小岩近隣にお住まいの方がうらやましくなる佳店。評価、少々上方修正。【以下は2012/07のレビュー】常連さんがお給仕しちゃうようなゆる~い雰囲気、フレンドリーさと馴れ馴れしさのぎりぎりを行く応接、そしてとんがるほどではないが決して不味くない串焼き…いつ来ても癒される。東京に数々モツ焼きの名店はあるけれど、わたしにとっては最上ランクのお店。 【以下はサービス停止となった某サイトにアップしたレビュー2006/12】小岩駅より2分ほど。いつ行っても満員のモツの店。 雑多ではあるが決して不潔ではない店内は、心地好い喧騒と活気に溢れ、一日の労働の疲れを癒すのに適宜。ヌードカレンダーが臆面もなく掛けられていたりするのもご愛嬌。さっぱりとした醤油ベースのタレに、刻み葱を載せたモツの刺身の数々。特に心刺し(生ハツ)は抜群の鮮度と旨さ。白眉。他にもガツ・センマイ・タン・子袋・レバーなどかなり良質で、全て300円で頂けるとは感動もの。串焼の類は100円。こちらもなかなかのクオリティで満足感十分。ディープな雰囲気を発露しつつ、妙齢の女性の一人客が楽しそうに呑んでいても違和感なく、店の醸し出すバランス感覚はなかなか。ちゃっちゃと呑んで食べて、2,000円内外の勘定はとても嬉しい。我が職場・住いの近くに、こちらのようなお店が欲しいとつくづく思う。
2018/04/30 更新
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食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
小岩の名店、大竹さん。過日移転後初訪問。
小岩での仕事を早めに終えて、気の置けない仲間と示し合わせて二人で伺う。青看板と赤提灯が印象的。店前到着は16:42。ありゃ、すでに空き待ちの列が。以前と違って店前のテラス的テーブル席が無いので、立ち飲みでビールを頂くなどということもできず、大人しく並んで待つことに。ときどき、店の主やらおば様やらお姉様やらが人数を確認したり、「待たせちゃってごめんなさいね」などと声掛けしてくれたり。さりげない気遣いが嬉しい。
1時間ほどで無事入店。カウンター席に案内される。店内はカウンターメインで奥に小上がり、新規にテーブル席も設えられて、とても機能的かつ衛生的で落ち着ける。おトイレが和式から最新式のシャワートイレになったのもありがたい。
とりあえずの生ビール。相変わらずキンキンで美味しい。ラッキョウ、ガツ刺し、センマイ刺しやら串もの数種をタレ塩交えて注文。クイックメニューのラッキョウを齧りながらさくっとビールを干してハイボールに。順に供された串ものの味わいとボリューム、これで1串100円は素晴らしい。想えば私が初訪問してから10年以上値上げされていないとという誠実さ。他の酒肴も本日のお刺身500円が最高値だから、本当にお財布にやさしい。
結局各々ハイボール4杯ほどと、串もの数本、トマトやら梅胡瓜なぞ追加して、おひとり様3,500円見当のお勘定はとてもお値打ち。本日は大食漢酒飲みが二人がんがん行ってこのお値段だから、ごく普通の方の呑み方なら2000円もあれば十分満足できるのではと思う。
新店舗になって、以前のいい意味でカオスで雑多で猥雑な雰囲気がだいぶ薄れてしまったのはちょっとだけ残念だけれど、移転新装を経てファミリーユースにも対応できるようなフレキシブルで穏健な雰囲気に。ヌードポスター1枚が以前の猥雑さの名残りかも。
従前と変わらぬ酒肴の味わいと、おばさま、お姉さまの差配と応接のよろしさに癒されて、1時間少々の饗宴は大団円。
当方にとっては、こちらのお店があるだけで、小岩に来る価値がある、何故だか健全に酔っぱらえる稀有なお店。新しいステージに上って、平成大竹はやはり大竹として、当地で粛々と客を喜ばして続けてゆくことと思う。
【以下は2015/01のレビュー(移転前)】
2015年の初呑みはこちら。
3人で小上がり。じゃがいも入りの煮込み、たん・かしら・しろ、厚揚げ、ガツ刺し、センマイ刺しなぞをちゃちゃっと注文。生ビール、下町仕様のハイボール、レモンサワー・熱燗などめいめい2杯ほど頂いて、約1時間、お一人様1,500円見当。
相変わらずの昭和の雰囲気、お姉さんの差配のよろしさ、適度に旨い串焼き、そして安いお勘定。豚小家さんのキレキレのレバーももちろん素晴らしいけれど、串物のタレの味わいについては、個人的にはコク深い大竹さんに軍配。
いずれにしても、小岩近隣にお住まいの方がうらやましくなる佳店。評価、少々上方修正。
【以下は2012/07のレビュー】
常連さんがお給仕しちゃうようなゆる~い雰囲気、フレンドリーさと馴れ馴れしさのぎりぎりを行く応接、そしてとんがるほどではないが決して不味くない串焼き…いつ来ても癒される。
東京に数々モツ焼きの名店はあるけれど、わたしにとっては最上ランクのお店。
【以下はサービス停止となった某サイトにアップしたレビュー2006/12】
小岩駅より2分ほど。いつ行っても満員のモツの店。
雑多ではあるが決して不潔ではない店内は、心地好い喧騒と活気に溢れ、一日の労働の疲れを癒すのに適宜。ヌードカレンダーが臆面もなく掛けられていたりするのもご愛嬌。
さっぱりとした醤油ベースのタレに、刻み葱を載せたモツの刺身の数々。特に心刺し(生ハツ)は抜群の鮮度と旨さ。白眉。他にもガツ・センマイ・タン・子袋・レバーなどかなり良質で、全て300円で頂けるとは感動もの。
串焼の類は100円。こちらもなかなかのクオリティで満足感十分。
ディープな雰囲気を発露しつつ、妙齢の女性の一人客が楽しそうに呑んでいても違和感なく、店の醸し出すバランス感覚はなかなか。
ちゃっちゃと呑んで食べて、2,000円内外の勘定はとても嬉しい。
我が職場・住いの近くに、こちらのようなお店が欲しいとつくづく思う。