2回
2020/07 訪問
五時開店禁煙でリスタート
2020/07/13 更新
2015/04 訪問
ゆるゆるな雰囲気でエッジの立ったもつ焼を
最近は一巡目だけ予約を受けるように。19:00ちょいと前に顔を出しても「ごめん、いっぱい」と、キンミヤボトルの林立したカウンターを横目にすごすごと退散することが多くなった。
テレビがやっとアナログテレビから地デジ対応テレビに変わって、ものすごく見易くなったのが最近のトピック。中野のドンキホーテで買ったらしい。
相変わらず串物は美味いし、勘定も安い。イイ店。
【以下は13/06/29のレビュー】
大将、「ちれ」に石が貯まってたらしく、ちょっとお休みがちだったけれど、ちゃんと加療の上復活。
無理せず、頑張らず、いままで同様の雰囲気で、これからも美味いもつ焼き食べさせてくださいまし。
私にとっては東京もつ焼ナンバーワン店。
【以下は12/08/25のレビュー】
相変わらずの緩い魅力にあふれる良店。カウンターのみの店内は雑多で一見さんを拒む風情があるが、食器棚に並ぶグラスやらジョッキの類はピカピカに磨き上げられており、決して不衛生ではない。最近生ビールのサーバーを業者に引き取ってもらったらしく、ビールは瓶オンリー。まぁ、こちらで生ビールをオーダーしている人を見たことないし、もともと稼働して無かったようだから、厨房が広くなってご同慶の限り。
串焼きはオーダーを取ってから肉塊をさばいて串に打って焼く。事前の仕込みをしないのは、店主の拘りと矜持。こんな新鮮で不味いはずの無い串焼が一本単位でいただけて、豚モツは基本100円。私の知りうる限り、モツの性質を鑑みてのコストパフォーマンスは都内トップクラス。エッジの立ったレバー白眉。こちらはちょい焼タレで。
本日の勘定、お通し、キンミヤボトル、串焼き6本、ガツ刺、滞在時間1時間少々でで2900円…。氷とお茶(伊藤園おーいお茶)はお通し代に含まれてるって、良心的過ぎ。ボトルキープされていれば普段は1,000円内外の勘定。
キンミヤボトルで溢れかえる店内のかもし出す雰囲気やら客同士の妙な連帯感やらにアレルギー反応を起こされる方もいらっしゃるだろうと想像するが、当方にとっては無くてはならない癒しのもつ焼屋さん。
【以下はサービス停止となった某サイトにアップしたレビュー 2010.02】
以前のレビューに大きな間違いがあった。何度か伺って、こちらストイックな魅力というより、客ととてもシャイなマスターの作りだす雰囲気が独特で、どちらかというと緩い魅力のお店であることが解った。
いずれにせよ、もつ焼きの質はとても高く、良店であることは間違いない。
【以下はサービス停止となった某サイトにアップしたレビュー 2009.05】
過日飛び込みで訪問。ラッキーなことに7席あるカウンターの一席に空き。「奥空いてるよ」の一言にいそいそと入店。
とりあえずのサッポロ黒生を頂いて、お通しは冷奴。常連と思しき皆様の注文にかぶせながら、レバ刺・センマイ刺・串焼き適宜を注文。その間、キンミヤのボトルと白ホッピー。
供されるモツの類はおろしたて作りたてでかなりのポテンシャル。旨い。なにより驚かされるのはその勘定。諸レビュアーの皆様が言及されている通り、破格に安い。東のモツ焼きやさんの雄「U」さんとほぼ同等でこの場所、この営業形態はある意味驚愕。
こちらの雰囲気(常連メインのカウンター営業・店主は悪い人ではなさそうだが、特に愛想がよい訳ではない・一人で厨房をこなして入るため、注文の品が出てくるまでにかなりの時間・・・等々)に馴染めない方もかなりいるだろうと容易に想像。そういった意味で諸手を挙げてお勧めという訳ではないが、中野エリアでは稀有なストイックな魅力溢れる良店。
2023/09/08 更新
コロナ自粛明けの訪問。
自粛休業の間に店内清掃が進み、開店時間が早まって、禁煙になっていた。カウンター上の林立していたボトルやら灰皿やらが整理されてなんか広々。開店時間も禁煙もマスターの気まぐれで元に戻っちゃうかもしれないけれど、禁煙店に鞍替えは正直ありがたい。
以前の煙もくもくのカオス的魅力は少々薄れたけれど、キンミヤボトル入れて、縛りなく串ものをゆったり頂いて、3000円台のお勘定って、やっぱり通っちゃうよなぁ。チーズピーマンなんちゅう新メニューなど試行錯誤しつつお酒の酒類も増やしたりして、すこしづつ進化を続けているところに凄みあり。