2011年3月11日。東日本大震災。
12月の時点で死者15843人。行方不明3469人。負傷者5890人との発表があった。
もう10ヶ月が経とうとしている。
テレビから流れて来たあの映像は生涯忘れる事はないだろう。
被災地の皆様の御苦労を思うと言葉もない。
年末・年始。色んな書物を買ってみたり、ネット検索をしたり、テレビの特集を注視したりして
自分なりにこの10ヶ月を振り返り、検証してみた。
一言で言えば「喉もと過ぎて熱さ忘れる」であった。
近い将来、必ず発生すると言われている「首都直下型地震」
東海・東南海・南海の「三連動地震」
それらに対する「備え」や「対策」など何もしていなかった。
東日本大震災を全く教訓にしていない。
原発の是非も含めて色んな意見が飛び交っている。
それはそれとして、やはり確かに言えることは「忘れてはいけない!」とゆう事だと思う。
「東日本応援」と言っても、その地方の酒しか呑まない、とかしか出来ていないが。。。
念頭にあたり、もう一度気持ちも新たに考えてみた。
「明日は我が身」かも知れないのである。