「石ノ森漫画館」を後にして市街地に入って行く。
石巻のメインストリートと言ってイイのだろう、「立町」
今はまだ多くのお店のシャッターが閉じられている。
日曜日とゆうのに。。。あまりにも寂しい。
そんな中に「石巻立町復興ふれあい商店街」とゆうのを見つけた。
元は駐車場だった処を仮設の商店街にしている。
八百屋さん、居酒屋さん、お菓子屋さん、散髪屋さん、土産物屋さん,etc
石巻市と石巻市商工会議所が立ち上げた。
この日は午後3時過ぎとゆう中途半端な時間だったからか、殆んど閉まっていた。
ゴールデンウィークにはイベントの企画告知があったから盛り上がったことだろう。
そんな商店街で「CREAM ROLL」とゆう店を見つけた。
Made in Ishinomaki をキーワードにした、シルクスクリーンプリントの店である。
オリジナルプリントのTシャツとかバッグとかを取り扱うほか、
ウェット・スーツの素材を使って色んなグッズを製造・販売しておられる。
特に今回の大震災では何人ものダイバーやサーファーが亡くなったとゆうので、
鎮魂とボランティアの意義を込め、ウェット・スーツの素材でブレスレットを製作した。
収益金はもちろん寄付に充てられる。
「これカッコエエやんけ!買お!買お!」 早速、糖尿星人がこれに喰い付いた。
二連捻りのおしゃれなブレス。
そして真ん中に「We will never forget」とプリントされている。
「しかし、社長とブレスがオソロってキモイよなぁ~」
「じゃかましい!大震災忘れたらアカンやろ!エエ記念にもなるやんけ!買え!!」
かくして。。。生まれて初めてブレスレットをペアで買った。しかも相手は男・・・(涙)
私は他に赤いトートバッグを買った。お土産?違うで!自分で使うねんけど!
糖尿星人はこれもウェットスーツで作った可愛い小銭入れを買っていた。
「アホか!自分で使えへんわ!土産や!み・や・げ!!」
震災前はNET販売もやっていたらしいが、今のところはまだそこ迄行ってない。
風を引いてマスクをしながら、明るく元気に色々教えてくれたスタッフの高橋秋恵さん。
「ちょっとだけマスク取らんかいや!」と言いたいのを二人ともガマンした。
しっかり記念撮影もさせていただき、出口までお見送りまでして頂いた。
「わざわざ関西から、本当に!本当に!ありがとう御座いました!頑張ります!!」
「こちらこそです!絶対に忘れませんから!ありがとう、ホンマにありがとう!!」