taka_yuさんが投稿した双六小屋(岐阜/高山市その他)の口コミ詳細

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双六小屋高山市その他/旅館・民宿

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2007/05 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

2007GW夕食にカレーをいただいた

2007年のGWに、標高2000メートル超の北アルプスをえんえんと58km結ぶ日本オートルートを単独山スキーで辿った。

室堂から入ったものの、途中天候が崩れ、日程が延び延びになってしまったので、最終日の一夜は双六小屋でお世話になることにした。

数日前に当時の支配人である森下時貞氏が、小屋開きのための登山中に弓折岳近くの尾根から蒲田のほうに墜ちて亡くなったため(一度滑落して、登り返したのち再度墜ちて力尽きたとのこと)、夕食はカレーしかできない、とのことだった。

そういう大変な時でも、登山者のために小屋は空けなければならない。本当に頭が下がる思いだった。

夕食のカレーは家庭的なものだったが、登山ブーストで大変おいしく、ごはんはお代わり自由とのことで、当然お代わりした(カレーなしで)。カレーの写真は残っていない。

ここまでの道中はホワイトアウトに巻かれて雪庇を踏み抜くなど、テント泊の孤独な闘いだったが、この晩はリラックスして同好の士と語り合った。

翌日の最終日は晴天に恵まれ、双六南峰から金木戸谷へ滑降し、大ノマ乗越を越えて蒲田へ降りた。

  • 双六南峰から穂高方面

  • 双六南峰からの下り、宇宙に近い空の青さだ

2023/11/27 更新

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